JPS59124259A - 炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶 - Google Patents

炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶

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JPS59124259A
JPS59124259A JP23132282A JP23132282A JPS59124259A JP S59124259 A JPS59124259 A JP S59124259A JP 23132282 A JP23132282 A JP 23132282A JP 23132282 A JP23132282 A JP 23132282A JP S59124259 A JPS59124259 A JP S59124259A
Authority
JP
Japan
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aluminum
opening
full
end material
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP23132282A
Other languages
English (en)
Inventor
茂樹 向山
新関 欽也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication of JPS59124259A publication Critical patent/JPS59124259A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビール等の炭酸飲料用の全面開口(フルオー
プン)のアルミニウム缶に関し、耐圧力5 Kpfid
以上であってしかも比較的肉薄に構成されるアルミニウ
ム缶を提供しようとするものである。
従来、500mJ以下のビール用のアルミニウム缶はエ
ンド部が全面開口する形式にはなっておらず、したがっ
て−気に飲み干すには不便で、特にビール本来の飲み心
地を味わうには不都合があった。すなわち、エンド部に
形成されるプルアップ式の開封片を引き剥したあとには
比較的小さな穴が明けられるだけであるため上記の不都
合が生じるのである。
一方、非炭酸飲料例えば日本酒用のアルミニウム缶につ
いては、A 5052 Pの材料による全面開口のもの
が使われている。これは内圧が刀A刀4らないため、単
に開缶時の緒特性(例えばスコγ線をつけるときの容易
さ、開封時の切シ取p性など)のみを満足すればよいの
で、比較的容易に製造することかで@タカらである。
これに対して、内圧が5. Kp/cd以上にまでなる
炭酸飲料においては、製造時はもちろんのこと流通時や
開封時においても液もれや変形があってはならず、また
コスト面刀島らできるだけ薄い板厚を要求されるなど、
困難な面が多く、今まで実現てれるに至らなかったのが
実状である。
この発明は上記の困難を克服する方法を解明したもので
あって、エンド材にA3082P又はA3182PのH
□8又はH□9の板材を用いることを提案するものであ
って、すなわち、缶サイズ30〜60脇、エンドサイズ
28〜57mとし、エンド材に形成される開口部を全面
開口形式とすると共に、このエンド材の材質としてJI
S規格A3082P 又はA3182PのH又はH19
’を使用し、板厚035 M8 以下で元板時の引張強さ351−以上が得られるもので
あって、以上の構成であれば、100〜500m1の小
型全面開口のアルミニウム缶に用いることが可能である
添付図面において、1はアルミニウム缶の缶胴部であっ
て、缶底を含むこの缶胴部1は通常のジュース用のアル
ミニウム缶と同様の形状であって、例えばJ 1.S規
格A3004P H□9板厚0351品のものを使用す
る。前記缶胴部1の頂部にカーリング等によって巻締め
装着されるエンド材2はJIS規格A3082P又はA
3182PのH工、又はH工。
の材料を使用し、このエンド材2の円周刃・らやや内側
に全周に亘ってスコア線3t−圧刻し、ルつつまみ部4
を有する把手5を支点を構成する鋲6によって取シ付け
、前記つまみ部4に指をかけて把手5を引き上げること
によシ、この把手5の突端7で前記スコア線3の一部を
突き破シ、これを契機として全周のスコア線3において
切シ離し、全面開口させるのである。
実施例 200m/のビール用耐圧力5 b/cntのアルミニ
ウム缶ヲ以下の仕様で作った。すなわち、化サイズ52
.5mm・、エンドサイズ505 mwbで高さ115
語、缶胴は通常のジュース用アルミニウム缶と同様の形
状で、絞シ;シごき(D、 1. )法によってつくら
れたものでその材質はJIS規格A3004P H□9
、板厚0.35Mである。
エンド材は板厚0.331111.%のプレス成形品で
あってその材質はJIS規格A3182P、 H□8で
、引張力38 YCy/crr! 、円周から6171
L内側にスコア線を入れ、全面開口の缶を作成した。な
お把手は内側10履に支点をとシつけた。
上記のようにして作成嘔れた缶について耐圧試験を行な
った結果、554佃の圧力に耐えた0
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの発明の全面開口アルミニウム缶の一例を
示す斜視図である。 なお図において、 1   缶胴部 2   エンド材 3   スコア線 4   つまみ部 5 把手 6   鋲(支点) 7 突端 である。 特許出願人 日本軽金属株式会社 手続補正帯(自発) 昭和59年3月29日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第231322号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (47/I)名 称 日本軽金属株式会社4、代理人 明細書(全文補正)及び図面 明   細   書 1、発明の名称 炭酸飲料用の全面開口に適する ナルミニラム缶蓋 2、特許請求の範囲 ニビール等の炭酸飲料用として用いられる小型アルミニ
ウム缶であってユモンドサイズ旦ニア0+nmとし、エ
ンド材に形成される開口部を全面開口形成とすると共に
、このエンド材をアルミニウム材としたことを特Vとす
る炭酸飲料用の全面開口に適するアルミニウム缶i。 3、発明の詳細な説明 この発明はビール等の炭酸飲料用の全面開口(フルオー
プン)のアルミニウム缶に関し、耐圧力5Kg/cII
T以上であってしかも比較的肉薄に構成されるアルミニ
ウム缶を提供しようとするものである。 従来、1000m Q以下のビール用のアルミニウム缶
はエンド部が全面開口する形式にはなっておらず、した
がって−気に飲み干すには不便で、特にビール本来の飲
み心地を味わうには不都合があった。すなわち、エンド
部に形成されるプルアップ式の開封片を引き剥したあと
には比較的小さな穴が明けちれるだけであるため上記の
不都合が生じるのである。 一方、非炭酸飲料例えば日本酒用のアルミニウム缶につ
いては、A 5052 Pの材料による全面開口のもの
が使われている。これは内圧がかからないため、単に開
缶時の諸特性(例えばスコア線をつけるときの容易さ、
開封時の切り取り性など)のみを満足すればよいので、
比較的容易に製造することができたからである。 これに対して、内圧が5Kg/c/以上にまでなる炭酸
飲料においては、製造時はもちろんのこと流通時や開封
時においても液もれや変形があってはならず、またコス
ト面からできるだけ薄い板厚を要求されるなど、困難な
面が多く、今まで実現されるに至らなかったのが実状で
ある。 この発明は上記の困難を克服する方法を解明したもので
あって、エンド材にJIS規格5000系のアルミニウ
ム合金例えばA 5052−H,、’、 A3182−
 HJτの板材を用いることを提案するものであって、
すなわち、エンドサイズ45〜70画とし、エンド材に
形成される開口部を全面開口形式とすると共に、このエ
ンド材の材質としてJIS規格A5Q52− I(、、
、A3182  HJyを使用し、板厚0.35nta
以下で元板時の引張強さ23Kg/mm”以上が得られ
るものであって1以上の構成であればいかようなサイズ
の小型全面開口のアルミニウム缶にも用いることが可能
である。 添付図面中、第1図において、1はアルミニウム缶の缶
胴部であって1缶底を含むこの缶胴部1は通常のジュー
ス用のアルミニウム缶と同様の形状であって9例えばJ
IS規格A 3004 P  H1?板厚0.35nw
nのものを使用する。 前記缶胴部1の頂部にカーリング等によ−って巻締め装
着されるエンド材2はJIS規格A3052−H,□、
 A31g2−H,、の材料を使用し、このエンド材2
の円周からやや内側に全周に亘ってスコア線3を圧刻し
、かつつまみ部4を有する把手5を支点を構成する鋲6
によって取り付け、前記つまみ部4に指をかけて把手5
を引き上げることにより、この把手5の突端7で前記入
コアB3の一部を突き破り、これを契機として全周のス
コア線3において切り離し、全面開口させるのである。 第2図(a)、(b)はこの発明のエンド材の寸法を表
示するための測定位置を示すものである。 実施例1 エンド材は板厚0.32moのプレス成形品であって、
その材質は゛JIS規格A 5052−1hlで、引張
力25Kg/nun” 、直径46ツのスコア線を入れ
、把手5により容易に開封できるようにスコア残厚を調
整して1通常手段で製造されたアルミニウム缶体に巻き
締めて全面開口の缶を作成した。 上記のように製作された缶につき耐圧試験を行なった結
果、5.8Kg/WI+”の圧力に耐えた。 実施例2 エンド材は板厚0.32nwnのプレス成形品であって
、その材質はJIS規格A3052−H,アで。 引張力25Kg/nun” 、直径50r@のスコア線
を入れ、把手5により容易に開封できるようにスコア残
厚を調整して、通常手段で製造されたアルミニウム缶体
に巻き締めて全面開口の缶を作成した。 上記のように製作された缶につき耐圧試験を行なった結
果、5.5Kg/mm″の圧力に耐えた。 実施例3 エンド材は板厚0 、32 +nmのプレス成形品であ
って、その材質はJIS規格A3182−H,?で、引
張力27にg/mn”、直径46nwnのスコア線を入
れ1把手5により容易に開封できるようにスコア残厚を
調整して1通常手段で製造されたアルミニウム缶体に巻
き締めて全面開口の缶を作成した。 上記のように製作された缶につき耐圧試験を行なった結
果、 6.1Kg/mm”の圧力に酎えた。 実施例4 エンド材は板厚0.32noのプレス成形品であって、
その材質はJIS規格A3182− HJyで、引張力
27Kg/+nm” 、直径50nvnのスコア線を入
れ1把手5により容易に開封できるようにスコア残厚を
調整して二通常手段で製造されたアルミニウム缶体に巻
き締めて全面開口の缶を作成した。 上記のように製作された缶につき耐圧試験を行なった結
果、5.8Kg/mn”の圧力に酎えた。 また、上記実施例に示した以外のエンドサイズ、材質を
変えて耐圧試験を行なった結果、エンドサイズ70nm
までのものはすべて5 Kg/C艷の圧力に耐えた。 4、図面の簡単な説明 添付図面中、第1図はこの発明の全面開口アルミニウム
缶の一例を示す斜視図で、第2図はエンドサイズの測定
位置を示す参考図である。 なお図において、 1     缶胴部 2     エンド材 3      スコア線 4     つまみ部 5     把手 6     鋲(支点) 7     突端 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビール等の炭酸飲料用として用いられる小型アルミニウ
    ム缶であって、缶サイズ30〜60閏、エンドサイズ2
    8〜57記とし、エンド材に形成される開口IB k全
    面開口形成とすると共に、このエンド材の材質がJIS
    規格A 5082 P又はA3182PのH2S又はH
    工。の板厚0.35m以下で刀・つ耐圧力が5吸個以上
    のものとすることを特徴とする炭酸飲料用の全面開口ア
    ルミニウム缶。
JP23132282A 1982-12-29 1982-12-29 炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶 Pending JPS59124259A (ja)

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JP23132282A JPS59124259A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶

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JP23132282A JPS59124259A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶

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JP23132282A Pending JPS59124259A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 炭酸飲料用の全面開口アルミニウム缶

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4970810A (ja) * 1972-09-25 1974-07-09
JPS50149478A (ja) * 1974-03-14 1975-11-29
US4217843A (en) * 1977-07-29 1980-08-19 National Can Corporation Method and apparatus for forming ends

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