JPS59122952A - 血清ビリルビン標準組成物の貯蔵寿命を伸ばす方法およびその生成組成物 - Google Patents
血清ビリルビン標準組成物の貯蔵寿命を伸ばす方法およびその生成組成物Info
- Publication number
- JPS59122952A JPS59122952A JP6008283A JP6008283A JPS59122952A JP S59122952 A JPS59122952 A JP S59122952A JP 6008283 A JP6008283 A JP 6008283A JP 6008283 A JP6008283 A JP 6008283A JP S59122952 A JPS59122952 A JP S59122952A
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- JP
- Japan
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- composition
- bilirubin
- sulfhydryl compound
- present
- acid
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は検査室用材料、さらに詳しくは、安定な血清
ビリルビン標準組成物に関するものである。
ビリルビン標準組成物に関するものである。
従来、2 omg/lo omlなるビリルビンの濃度
は、脳損傷が起きないように新産児への輸血を決める医
師の判定基準として使用されている。普通、この操作は
、分娩時にかなりの外傷を受ける新産児の場合に行なわ
れる。その新産児には、ビリルビン試験に基づいて輸血
か或いは血液交換が行なわれる。
は、脳損傷が起きないように新産児への輸血を決める医
師の判定基準として使用されている。普通、この操作は
、分娩時にかなりの外傷を受ける新産児の場合に行なわ
れる。その新産児には、ビリルビン試験に基づいて輸血
か或いは血液交換が行なわれる。
現在、標準品(医薬品を検定するときに基準として用い
るもの)は、ビリルビンを含む種々の分析体を安定化す
るために凍結乾燥法で調製されている。これらの凍結乾
燥した標準品は使用前に検査室で再生(または還元)し
なければならない。
るもの)は、ビリルビンを含む種々の分析体を安定化す
るために凍結乾燥法で調製されている。これらの凍結乾
燥した標準品は使用前に検査室で再生(または還元)し
なければならない。
再生した標準品は、最高で約1日間だけ検定体として有
効である。その再生標準品は徐々に分解して低い値にな
って行く。しかるに、検査室は常にその検定体の理論的
に高い値を使用する。それは残念ながら間違った結果を
もたらすことになる。
効である。その再生標準品は徐々に分解して低い値にな
って行く。しかるに、検査室は常にその検定体の理論的
に高い値を使用する。それは残念ながら間違った結果を
もたらすことになる。
先行技術のビリルビン標準品は、貯蔵温度が一25℃の
時に1ケ月当り約2%劣化すると報告されている。従っ
て、この温度では長い貯蔵ができない。−16℃で12
日間貯蔵したビリルビン標準品は約5%劣化する。−7
0では、ビリルビン標準品はかなり良好な安定性を示貝
、6ケ月後C11n l Ca l Ch e m
l S tr y+ W 、B 、S aunde
r S Company lPh1ladelphia
、 Penn、+ 2nd、 Edition(1
976)。
時に1ケ月当り約2%劣化すると報告されている。従っ
て、この温度では長い貯蔵ができない。−16℃で12
日間貯蔵したビリルビン標準品は約5%劣化する。−7
0では、ビリルビン標準品はかなり良好な安定性を示貝
、6ケ月後C11n l Ca l Ch e m
l S tr y+ W 、B 、S aunde
r S Company lPh1ladelphia
、 Penn、+ 2nd、 Edition(1
976)。
p 1035−101↓う、およびDoumas et
al、。
al、。
C11nical Chemistry、19(9)
、p98L(1973)を参照されたい)〕。
、p98L(1973)を参照されたい)〕。
この発明は、優れた貯蔵寿命を有する血清ビリルビン標
準組成物全包含する。その血清ビリルビン標準組成物は
、該組成物が(1)さらにビリルビンの安定性を増すの
に十分な量のスルフヒドリル化合物を含むこと、または
(2)約83〜95のpH’に有しかつビリルビンの安
定性を増すのに十分な量のスルフヒドリル化合物を含む
こと、または(〉)約82〜92のpHt有しかつ(a
)ビリルビンの安定性を増すのに十分な量のスルフヒド
リル化合物と、(b)該組成物の血清部分に存在する全
ての金属を結合するのに十分な量のキレート剤を含むこ
とを特徴とする。
準組成物全包含する。その血清ビリルビン標準組成物は
、該組成物が(1)さらにビリルビンの安定性を増すの
に十分な量のスルフヒドリル化合物を含むこと、または
(2)約83〜95のpH’に有しかつビリルビンの安
定性を増すのに十分な量のスルフヒドリル化合物を含む
こと、または(〉)約82〜92のpHt有しかつ(a
)ビリルビンの安定性を増すのに十分な量のスルフヒド
リル化合物と、(b)該組成物の血清部分に存在する全
ての金属を結合するのに十分な量のキレート剤を含むこ
とを特徴とする。
血漿に対する酸化−還元電位の範囲は、血漿の鮮度に依
存して普通約+7〜+llOmV(ミIJボルト)であ
る。血漿のレドックス電位をスルフヒドリル化合物で下
げることによって、ビリルビン組成物の貯蔵寿命を著し
く長くできることがわかった。用いるスルフヒドリル化
合物の正確な量が決定的ではないが、スルフヒドリル結
合の橋かけを避けるためにスルフヒドリル化合物を余り
多く使用することは回避すべきである。スルフヒドリル
結合の橋かけは二硫化物のブリッジ(−S−S−)を形
成し、それが重合体マトリックスをもたらす。
存して普通約+7〜+llOmV(ミIJボルト)であ
る。血漿のレドックス電位をスルフヒドリル化合物で下
げることによって、ビリルビン組成物の貯蔵寿命を著し
く長くできることがわかった。用いるスルフヒドリル化
合物の正確な量が決定的ではないが、スルフヒドリル結
合の橋かけを避けるためにスルフヒドリル化合物を余り
多く使用することは回避すべきである。スルフヒドリル
結合の橋かけは二硫化物のブリッジ(−S−S−)を形
成し、それが重合体マトリックスをもたらす。
この重合体マトリックスは組成物にゲル状コンシスチン
シーを与え、それによって組成物は臨床用に望1しくな
いものになる。同様に、スルフヒドリル化合物の使用量
が少な過ぎるとビリルビン組成物は不安定になる。従っ
て、スルフヒドリル化合物の使用量は、組成物に有害な
特性を与えることなくビリルビンの安定性を増すのに十
分なものにすべきであり、その量は組成物のレドックス
電位を約−50〜−300mVに下げるのに十分なもの
である。さらに詳しくは、スルフヒドリル化合物はレド
ックス電位を約−100〜−200mVに下げるのに十
分々量で使用される。レドックス電位が約−160mV
に下がるようなスルフヒドリル化合物の使用量が最適で
ある。
シーを与え、それによって組成物は臨床用に望1しくな
いものになる。同様に、スルフヒドリル化合物の使用量
が少な過ぎるとビリルビン組成物は不安定になる。従っ
て、スルフヒドリル化合物の使用量は、組成物に有害な
特性を与えることなくビリルビンの安定性を増すのに十
分なものにすべきであり、その量は組成物のレドックス
電位を約−50〜−300mVに下げるのに十分なもの
である。さらに詳しくは、スルフヒドリル化合物はレド
ックス電位を約−100〜−200mVに下げるのに十
分々量で使用される。レドックス電位が約−160mV
に下がるようなスルフヒドリル化合物の使用量が最適で
ある。
多くのスルフヒドリル化合物が知られているが、いずれ
も本発明における還元剤として使用できる。
も本発明における還元剤として使用できる。
例えば、スルフヒドリル化合物はジチオエリトレイトー
ル、ジチオトレイトール(DET)、メルカプトエタノ
ール、システィン、還元グルタチオン+N−7セチル・
システィン、メルカフトアセテート、並びにそれらの混
合物からなる群から選ぶことができる。このスルフヒド
リル化合物の中でジチオトレイトールが望ましい。
ル、ジチオトレイトール(DET)、メルカプトエタノ
ール、システィン、還元グルタチオン+N−7セチル・
システィン、メルカフトアセテート、並びにそれらの混
合物からなる群から選ぶことができる。このスルフヒド
リル化合物の中でジチオトレイトールが望ましい。
本発明の第2実施態様における優れたビリルビン標準組
成物は、スルフヒドリル化合物を含む外に該組成物が約
83〜95、望ましくは約85〜87、最適には約85
のpHk有することを特徴とする。本発明のビリルビン
標準組成物のpHば、先行技術がビリルビン標準品の安
定性全最高にするのに必須であると教示しているpHの
範囲7.5〜7.1+の外側である(このことは前記T
ietz の論文を参照されたい)。pHは通常の方
法、例えば組成物にNaOHを添加することによって調
整することができる。
成物は、スルフヒドリル化合物を含む外に該組成物が約
83〜95、望ましくは約85〜87、最適には約85
のpHk有することを特徴とする。本発明のビリルビン
標準組成物のpHば、先行技術がビリルビン標準品の安
定性全最高にするのに必須であると教示しているpHの
範囲7.5〜7.1+の外側である(このことは前記T
ietz の論文を参照されたい)。pHは通常の方
法、例えば組成物にNaOHを添加することによって調
整することができる。
本発明の第う実施態様におけるビリルビン標準組成物は
、(1)それが約82〜92のpHe有し、かつ(a)
スルフヒドリル化合物と(b1組成物の血清部分に存在
する全ての金属を結合するのに十分な量のキレート剤か
らなることを特徴とする。この第5実施態様のビリルビ
ン標準組成物は約8.11−8.9゜最適には約87の
pH’z有することが望ましい。
、(1)それが約82〜92のpHe有し、かつ(a)
スルフヒドリル化合物と(b1組成物の血清部分に存在
する全ての金属を結合するのに十分な量のキレート剤か
らなることを特徴とする。この第5実施態様のビリルビ
ン標準組成物は約8.11−8.9゜最適には約87の
pH’z有することが望ましい。
使用するキレート剤の量は、本発明のビリルビン標準組
成物100m1当り約25〜1000 rng、望まし
くは約50〜150 mg、最適にはt’ o o m
gである。
成物100m1当り約25〜1000 rng、望まし
くは約50〜150 mg、最適にはt’ o o m
gである。
本質的に、いずれのキレート剤も本発明の組成物に使用
できる。既知キレート剤はフラッシュ力らによって検討
されている[ FLaschka et al−。
できる。既知キレート剤はフラッシュ力らによって検討
されている[ FLaschka et al−。
Chelates in AnalytlCal CF
lemlSfiry+ Vol。
lemlSfiry+ Vol。
I−’V、 Marcel Decker、 Inc、
、 New York+を参照されたい〕。典型的なキ
レート剤としては、エチレンジアミニトリ酢酸(EDT
A、)、ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミノ、ジエチ
レントリアミン、トリエチルテトラアミン、テトラエチ
レンペンタミン、ペンタエチレンヘキサアミン、N−ヒ
ドロキシエチルイミノジ酢酸、N−ヒドロキシエチル−
N、N、N、エチレンジアミニトリ酢酸、N、N、N、
N、N−ジエチレントリアミンペンタ酢酸、クエン酸、
タルタン酸、グルコン酸、トリポリリン酸塩イオン、ポ
リリン酸塩アニオン、N、N’−エチレンビス[2−(
0−ヒドロキシフェニル)〕グリシン、う、5−ジスル
ホピロカテコール、ビス(オルトヒドロキシベンジル)
エチレンジアミン−N、N−ジ酢酸、それらの塩類、お
よびそれらの混合物がある。これらのキレート剤の中で
E、D T Aのニナトリウム塩が望ましい。EDTA
の他の塩としては、そのナトリウム塩およびテトラナト
リウム塩がある。
、 New York+を参照されたい〕。典型的なキ
レート剤としては、エチレンジアミニトリ酢酸(EDT
A、)、ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミノ、ジエチ
レントリアミン、トリエチルテトラアミン、テトラエチ
レンペンタミン、ペンタエチレンヘキサアミン、N−ヒ
ドロキシエチルイミノジ酢酸、N−ヒドロキシエチル−
N、N、N、エチレンジアミニトリ酢酸、N、N、N、
N、N−ジエチレントリアミンペンタ酢酸、クエン酸、
タルタン酸、グルコン酸、トリポリリン酸塩イオン、ポ
リリン酸塩アニオン、N、N’−エチレンビス[2−(
0−ヒドロキシフェニル)〕グリシン、う、5−ジスル
ホピロカテコール、ビス(オルトヒドロキシベンジル)
エチレンジアミン−N、N−ジ酢酸、それらの塩類、お
よびそれらの混合物がある。これらのキレート剤の中で
E、D T Aのニナトリウム塩が望ましい。EDTA
の他の塩としては、そのナトリウム塩およびテトラナト
リウム塩がある。
本発明の安定な血清ビリルビン標準組成物は血清ビリル
ビン標準品として使用される。即ち該組成物は機器の検
定、或いは機器が所望許容範囲内で作動していることを
周期的に立証するために使用することができる。これら
の用途に、本発明の血清ビリルビン標準組成物は約01
〜nomg7dtの既知量のビリルビンを含有すること
ができる。
ビン標準品として使用される。即ち該組成物は機器の検
定、或いは機器が所望許容範囲内で作動していることを
周期的に立証するために使用することができる。これら
の用途に、本発明の血清ビリルビン標準組成物は約01
〜nomg7dtの既知量のビリルビンを含有すること
ができる。
次の実施例は、説明を目的としたものであって本発明の
限定を意図したものではない。
限定を意図したものではない。
非生物学的成分が約66−%(重量)%の水と、約55
−3A(重量)%のエチレン・グリコールと、約110
1A/dtのビリルビンからなり、かつ60〜10.0
のpH’に有するビリルビン組成物−1111℃で21
1時間温置装、しかる後にビリルビンを定量した。第1
表は高温にさらした後に残るビIJ )レビン(%)を
示す。
−3A(重量)%のエチレン・グリコールと、約110
1A/dtのビリルビンからなり、かつ60〜10.0
のpH’に有するビリルビン組成物−1111℃で21
1時間温置装、しかる後にビリルビンを定量した。第1
表は高温にさらした後に残るビIJ )レビン(%)を
示す。
6.0 21180
ヰ 78.3
79 85 96 90 96 9、5 92 1 0、0 70第1表は、約
85〜9うなる最適のpHで本発明のビリルビン組成物
が顕著な安定性を示すことを明示している。ビリルビン
はp H10,0できわめて安定であるが、このpH値
において酵素が急速に変性する。従って血清ビリルビン
標準組成物のpHt約95以上に調整することは望まし
くなIt’。
ヰ 78.3
79 85 96 90 96 9、5 92 1 0、0 70第1表は、約
85〜9うなる最適のpHで本発明のビリルビン組成物
が顕著な安定性を示すことを明示している。ビリルビン
はp H10,0できわめて安定であるが、このpH値
において酵素が急速に変性する。従って血清ビリルビン
標準組成物のpHt約95以上に調整することは望まし
くなIt’。
非生物学的成分が約j6−X(重量)%の氷と、約53
−%(重量)%のエチレン・グリコールと、約2omg
/dtのビリルビンからなり、スルフヒドリル化合物の
量を変え、そして約85のpHk有するビリルビン組成
物を41℃で72時間温装した後、ビリルビンを定量し
た。第■表は、高温にさらしん後に残るビリルビン(%
)を示す。
−%(重量)%のエチレン・グリコールと、約2omg
/dtのビリルビンからなり、スルフヒドリル化合物の
量を変え、そして約85のpHk有するビリルビン組成
物を41℃で72時間温装した後、ビリルビンを定量し
た。第■表は、高温にさらしん後に残るビリルビン(%
)を示す。
第 2 表
還元剤 濃 度 レドックス電位 回収率(
”!?/dt) (m V ) (
%)+25 71 DTE 5 −1117
90DTE 20 −185
82第■表は、本発明の組成物のレドックス電位を下
げるべくスルフヒドリル化合物を用いることによって得
られる安定性が著しく増すことを明示している。DTE
(ジチオトレイトール)の含量が2omg/dtで改
善度が低いのは、高温での実験でスルフヒドリル結合の
櫛かけに起因する。実験におけるこの高温は、ビリルビ
ン組成物の分解を促進するために用いる。普通の高度で
20 m9/ dtのD T E含量ではスルフヒドリ
ル結合の橋かけは決して起きない。
”!?/dt) (m V ) (
%)+25 71 DTE 5 −1117
90DTE 20 −185
82第■表は、本発明の組成物のレドックス電位を下
げるべくスルフヒドリル化合物を用いることによって得
られる安定性が著しく増すことを明示している。DTE
(ジチオトレイトール)の含量が2omg/dtで改
善度が低いのは、高温での実験でスルフヒドリル結合の
櫛かけに起因する。実験におけるこの高温は、ビリルビ
ン組成物の分解を促進するために用いる。普通の高度で
20 m9/ dtのD T E含量ではスルフヒドリ
ル結合の橋かけは決して起きない。
実施例う〜11
20 mg / d Lのビリルビンと;約66− K
(重量)%の水と約35−%(重量)%のエチレン・
グリコールからなる溶液に15m9/dtのDTEと、
L OOmg/di EDTA−’ジナトリウム塩から
なり、か・り7.0〜90のpHを有するビリルビン組
成物全調製し、それをガラスびんに貯蔵した。
(重量)%の水と約35−%(重量)%のエチレン・
グリコールからなる溶液に15m9/dtのDTEと、
L OOmg/di EDTA−’ジナトリウム塩から
なり、か・り7.0〜90のpHを有するビリルビン組
成物全調製し、それをガラスびんに貯蔵した。
それらのガラスびんを種々の温度(−15℃、32℃、
37℃および41℃)に湿量して一定の時間毎に定量し
た。それらの結果を第■〜X表に示す。第■表は、IJ
1℃、57℃および32℃で得られたデータに基づい
た90%寿命に対するアレニウスのプロットのまとめを
示す。
37℃および41℃)に湿量して一定の時間毎に定量し
た。それらの結果を第■〜X表に示す。第■表は、IJ
1℃、57℃および32℃で得られたデータに基づい
た90%寿命に対するアレニウスのプロットのまとめを
示す。
第 m 表
pH7,0
0、O12,g 10015.810015.g 10
015.8211.011+、69215゜O9511
1,991↓15872.011.171412.0
g、o 111.09515.096.010.062
12.1177111.119016.Ql、 N/
Aは入手不能を表わす。
015.8211.011+、69215゜O9511
1,991↓15872.011.171412.0
g、o 111.09515.096.010.062
12.1177111.119016.Ql、 N/
Aは入手不能を表わす。
第 ■ 表
pH7,5
pH7,6
pHB、O
pH8,2
第 ■ 表
時間 41℃ 57℃ 52℃ −15℃0.01
7.1110017.1! 10017.lL 100
17.u24.016.89716.g、 9716.
79617.11411!、016.29217.29
817.610017.672.015.18915.
189’ 15.2 g917.096.0111.0
?3111.3 Q 16.19517.0120.
012JL 73111.3 II!1116.195
17.0168.012.0671407815.6
g718.0536.06.0558.21Ill!
14.08217.1第 IX 表 時間 111℃ 57℃ 32℃ −15℃0.0
17.710017.71001?、710017.7
21t、017.19717.39817.11981
7.711a01639217.39717.5981
7.1!!72、C115,1g915.28915.
69217.096.0111.ヰ+1!1116.1
91+ 16.llt 9817.1120.012.
271111.11 g316.19317.う168
.012.06G 111.17816.18918.
1第 X 表 H88 0,017,710017,710017,71001
7,72+1.01V、19717.29717.59
917.7148、o 15.98g 17.5971
7.79818.172.015.1 g915.39
015.8951?、096.01ヰ、5.8116.
18916.8931g、0120.0.12.069
14.28216.19317.11168.011.
56213.57216.0 g617.5pH9,0 0,017,610047,610017,61001
7,6211,017,19717,う9.!! 17
.59917..648.016.18817.191
117.59618.272.015.18815.3
8915.89217.296.017.49716.
011!917゜195111!、0120.011.
16315.186 i6.x 9217.5第■表〜
第■表に示すデータは、本発明の範囲内の血清ビリルビ
ン標準組成物が先行技術の血清ビリルビン標準組成物の
貯蔵寿命よりはるかに長(1)期間安定であることを示
す。
7.1110017.1! 10017.lL 100
17.u24.016.89716.g、 9716.
79617.11411!、016.29217.29
817.610017.672.015.18915.
189’ 15.2 g917.096.0111.0
?3111.3 Q 16.19517.0120.
012JL 73111.3 II!1116.195
17.0168.012.0671407815.6
g718.0536.06.0558.21Ill!
14.08217.1第 IX 表 時間 111℃ 57℃ 32℃ −15℃0.0
17.710017.71001?、710017.7
21t、017.19717.39817.11981
7.711a01639217.39717.5981
7.1!!72、C115,1g915.28915.
69217.096.0111.ヰ+1!1116.1
91+ 16.llt 9817.1120.012.
271111.11 g316.19317.う168
.012.06G 111.17816.18918.
1第 X 表 H88 0,017,710017,710017,71001
7,72+1.01V、19717.29717.59
917.7148、o 15.98g 17.5971
7.79818.172.015.1 g915.39
015.8951?、096.01ヰ、5.8116.
18916.8931g、0120.0.12.069
14.28216.19317.11168.011.
56213.57216.0 g617.5pH9,0 0,017,610047,610017,61001
7,6211,017,19717,う9.!! 17
.59917..648.016.18817.191
117.59618.272.015.18815.3
8915.89217.296.017.49716.
011!917゜195111!、0120.011.
16315.186 i6.x 9217.5第■表〜
第■表に示すデータは、本発明の範囲内の血清ビリルビ
ン標準組成物が先行技術の血清ビリルビン標準組成物の
貯蔵寿命よりはるかに長(1)期間安定であることを示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 約llO〜85(重量)%の水と、約15〜60
(重量)%の2〜5個の炭素原子を有する少なくとも1
種類のアルキレン・ポリオールと、残部がビリルビンか
らなる非生物学的成分;または該非生物学的成分と、血
清、酵素、代謝物質、電解質、およびホルモンからなる
群から選んだ天然の生物学的成分からなるビリルビン標
準組成物において、さらにビリルビンの安定性を高める
のに十分な量のスルフヒドリル化合物を含有することを
特徴とするビリルビン標準組成物。 2、約85〜9,5のpHを有する特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 う、前記スルフヒドリル化合物が、前記組成物の酸化−
還元電位が約−30〜−500:: IJボルトになる
ような量存在するところの特許請求の範囲第2項記載の
組成物。 4、前記スルフヒドリル化合物が、前記標準組成物の酸
化−還元電位が約−100〜−200ミリボルトになる
ような量存在し;かつ前記組成物が約85〜87のpH
’に有するところの特許請求の範囲第5項記載の組成物
。 5、前記スルフヒドリル化合物が、前記標準組成物の酸
化−還元電位が約−L 60 ミIJボルトになるよう
な量存在し;かつ前記組成物が約g5のpH’に有する
ところの特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6 前記スルフヒドリル化合物tジチオエリトレイトー
ル、ジチオトレイトール、メルカプトエタノール、シス
ティン、還元グルタチオン、N−アセチル・システィン
、メルカプトアセテート、およびそれらの混合物からな
る群から選択するところの特許請求の範囲第5項記載の
組成物。 7、 前記スルフヒドリル化合物がジチオトレイトール
であるところの特許請求の範囲第6項記載の組成物。 8 ビリルビンが約0.1〜110 my/ dt存在
し、かつ前記組成物が約60〜80(重量)%の水と約
20〜40(重量)%のアルキレン・ポリオールを含有
するところの特許請求の範囲第2項記載の組成物・ 9 前記ビリルビンが約1〜50m9/dt存在すると
ころの特許請求の範囲第8項記載の組成物。 10 ビリルビンが約2〜25try/db存在する
ところの特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、本釣60〜80(重量)%と、2〜5個の炭素原
子を有する少なくとも1種類のアルキレン・ポリオール
約20〜)↓−0(重量)%と、残部のビリルビンから
なる非生物学成分;または該非生物学的成分と、血清、
酵素、代謝物質、電解質、およびホルモンからなる群か
ら選択した天然の生物学的成分からなるビリルビン標準
組成物において、前記組成物が、約862〜92のpH
を有し、かつ(a)ビリルビンの安定性を一層高めるの
に十分な量のスルフヒドリル化合物と、(bl前記血清
に存在する金属類を結合させるのに十分な量のキレート
剤を含有することを特徴とするビリルビン標準組成物。 12、前記組成物の酸化−還元電位が約−30〜−50
0ミリボルトになるような量の前記スルフヒドリル化合
物が存在し、かつ前記組成物が血清100 ml当り約
25〜1000m1?のキレート剤を含有するところの
特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13、 前記組成物の酸化−還元電位が約−100〜
−200ミリボルトになるような量の前記スルフヒドリ
ル化合物が存在し、前記組成物が血清100m1当り約
50〜1501ngのキレート剤を含有し、かつ前記組
成物が約84〜89のpH”k有するところの特許請求
の範囲第11項記載の組成物。 14、 前記組成物の酸化−還元電位が約−160ミ
リボルトになるような量の前記スルフヒドリル化合物が
存在し、前記組成物が血清100m1当り約100 m
9のキレート剤を含有し、かつ前記組成物が約87のp
Hfzf:有するところの特許請求の範囲第1う項記載
の組成物。 15、 前記スルフヒドリル化合物をジチオエリトレ
イトール、ジチオトレイトール、メルカプトエタノール
、システィン、還元グルタチオン、N−アセチル・シス
ティン、メルカプトアセテート、およびそれらの混合物
からなる群から選択し、前記キレートをエチレンジアミ
ンテトラ酢酸、ニトロトリ酢酸、エチレンジアミノ、ジ
エチレントリアミン、トリエチルテトラアミン、テトラ
エチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサミン、=N
−ヒドロキシエチルイミノジ酢酸、N−ヒドロキシエチ
ル−N 、 N’ 、 N’ 、エチレンジアミニトリ
酢酸。 N、N、N’、ば、N″−ジエチレントリアミ/ペンタ
ff+[、クエン酸、タルタン酸、クルコン酸、トリポ
リリン酸イオン、ポリリン酸アニオン、 N 、 N’
−エチレンビス(2−(0−ヒドロキシフェニル)〕・
グリシン、3,5−シスルホヒロカテコール、ビス−(
オルトヒドロキシベンジル)・エチレンジアミン−N
、 N’−ジ酢酸、それらの塩類、およびそれらの混合
物からなる群から選択するところの特許請求の範囲第1
11項記載の組成物。 16゜前記スルフヒドリル化合物がジチオトレイトール
であり、かつ前記キレート剤ケエチレンジアミンテトラ
酢酸、その塩類、およびそれらの混合物からなる群から
選択するところの特許請求の範囲第15項記載の組成物
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6008283A JPS59122952A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 血清ビリルビン標準組成物の貯蔵寿命を伸ばす方法およびその生成組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6008283A JPS59122952A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 血清ビリルビン標準組成物の貯蔵寿命を伸ばす方法およびその生成組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122952A true JPS59122952A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=13131800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6008283A Pending JPS59122952A (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | 血清ビリルビン標準組成物の貯蔵寿命を伸ばす方法およびその生成組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59122952A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62261962A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-14 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | 脂質成分用液状管理血清 |
JPH02229861A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-09-12 | Eastman Kodak Co | スルフヒドリル基含有還元剤を含む安定化抽出組成物ならびにクラミジアおよび淋菌の測定におけるその使用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520493A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-13 | Beckman Instruments Inc | Extending of storage life of serum bilirubin standard composition |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP6008283A patent/JPS59122952A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520493A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-13 | Beckman Instruments Inc | Extending of storage life of serum bilirubin standard composition |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62261962A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-14 | Chemo Sero Therapeut Res Inst | 脂質成分用液状管理血清 |
JPH0588789B2 (ja) * | 1986-05-08 | 1993-12-24 | Kagaku Oyobi Ketsusei Ryoho Kenkyusho | |
JPH02229861A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-09-12 | Eastman Kodak Co | スルフヒドリル基含有還元剤を含む安定化抽出組成物ならびにクラミジアおよび淋菌の測定におけるその使用 |
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