JPS5912214A - 燃焼器具用芯 - Google Patents
燃焼器具用芯Info
- Publication number
- JPS5912214A JPS5912214A JP8316883A JP8316883A JPS5912214A JP S5912214 A JPS5912214 A JP S5912214A JP 8316883 A JP8316883 A JP 8316883A JP 8316883 A JP8316883 A JP 8316883A JP S5912214 A JPS5912214 A JP S5912214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- fibers
- random web
- heat
- resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/08—Wick burners characterised by shape, construction, or material, of wick
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、灯油を燃料とする石油こんろ、石油ストーブ
等の燃焼器具用芯に関するもので、その目的とするとこ
ろは吸上効率か良好で、寸法精度に優れた製品を低コス
トに−C量産しようとするものである。
等の燃焼器具用芯に関するもので、その目的とするとこ
ろは吸上効率か良好で、寸法精度に優れた製品を低コス
トに−C量産しようとするものである。
従来、綿糸または綿糸/レーヨン糸混紡糸からなる厚手
織物を燃料吸上部としその上部にガラス繊維またはガラ
ス繊維/炭素繊維から成る耐熱性厚手織物を燃焼部とし
て位置せしめC成る燃焼器具用芯か最も典型的な芯とし
て長い間用いられて来た。
織物を燃料吸上部としその上部にガラス繊維またはガラ
ス繊維/炭素繊維から成る耐熱性厚手織物を燃焼部とし
て位置せしめC成る燃焼器具用芯か最も典型的な芯とし
て長い間用いられて来た。
このような芯は、しかしなから、厚手の織物を製造する
のに、特殊なm械を使用しなければならずそれ放生産性
も低くコスト高である欠点かあった。すなわち、厚手織
物は例えば10#r手糸8本撚糸の如き極太番手の綿糸
を経糸とするもので且・つ織組織も特殊であり、細11
であるため、通常の機械を使用することができずまた高
い生産性で製造することはできなかった。
のに、特殊なm械を使用しなければならずそれ放生産性
も低くコスト高である欠点かあった。すなわち、厚手織
物は例えば10#r手糸8本撚糸の如き極太番手の綿糸
を経糸とするもので且・つ織組織も特殊であり、細11
であるため、通常の機械を使用することができずまた高
い生産性で製造することはできなかった。
燃焼器具用芯の生産性を高める工夫として、ガラス繊維
から主としC成る織布又は細布を予め用意し、さらにガ
ラス繊維ウールから主として成る表向平滑なフェルトを
別に用意し、上記織布又は編布の両面又は片面に上記フ
ェルトを配し、これらをニードル”7シン針叩打しC一
体に結合せしめる方法により、特殊な織機を用いず魯こ
厚手の燃焼器具用芯を製造する試みが知られている(実
公昭45−13978号公報参照)。
から主としC成る織布又は細布を予め用意し、さらにガ
ラス繊維ウールから主として成る表向平滑なフェルトを
別に用意し、上記織布又は編布の両面又は片面に上記フ
ェルトを配し、これらをニードル”7シン針叩打しC一
体に結合せしめる方法により、特殊な織機を用いず魯こ
厚手の燃焼器具用芯を製造する試みが知られている(実
公昭45−13978号公報参照)。
向公栂の記載によれは、上記燃焼器具用芯は、フェルト
か細布又は細布に絡み合っCいるため、燃焼を中止した
際にも燃料の流下が妨げられ織布又は編布内に充分に貯
留されており従って再点火の際迅速に燃焼が開始する利
点があるという。
か細布又は細布に絡み合っCいるため、燃焼を中止した
際にも燃料の流下が妨げられ織布又は編布内に充分に貯
留されており従って再点火の際迅速に燃焼が開始する利
点があるという。
また、同様の構造のものとして、ガラス繊維ウールから
主として成る表血平滑なフェルトに賛え゛C1金属繊維
又は炭素繊維を絡合せ圧縮させたフエイレトを用いたも
の(実開昭50−75434号公報参照)あるいはガラ
ス繊維よりも耐熱性に富むウール状アクリル系合成樹脂
繊維から主として成るフェルトを用いたもの(実開昭4
9−140732号公報)が知られている。これらの燃
焼器具用芯も、ガラス繊維から主として成る織布又は細
布を用いているから、先の芯と同様に貯油性を改善した
芯であることは明らかである。
主として成る表血平滑なフェルトに賛え゛C1金属繊維
又は炭素繊維を絡合せ圧縮させたフエイレトを用いたも
の(実開昭50−75434号公報参照)あるいはガラ
ス繊維よりも耐熱性に富むウール状アクリル系合成樹脂
繊維から主として成るフェルトを用いたもの(実開昭4
9−140732号公報)が知られている。これらの燃
焼器具用芯も、ガラス繊維から主として成る織布又は細
布を用いているから、先の芯と同様に貯油性を改善した
芯であることは明らかである。
それ故、本発明の目的は、新規な構造の燃焼器具用芯を
提供することにある。
提供することにある。
本発明の他の目的は、燃料として用いられる灯油等の液
体燃料の吸上速度か大きく、それ故多量の燃料を燃焼せ
しめ′C^い発熱量を発生せしめることを可能とする。
体燃料の吸上速度か大きく、それ故多量の燃料を燃焼せ
しめ′C^い発熱量を発生せしめることを可能とする。
燃焼器具用芯を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、液体燃料の吸上速度が大き
く、それ故液体燃料の液面から燃焼部まで高さく距離)
を大きく採ることができ従って液体燃料が高温度に加熱
されるのを防ぐことができ、安全な燃焼を継続すること
ができる。燃焼器具用芯を提供することにある。
く、それ故液体燃料の液面から燃焼部まで高さく距離)
を大きく採ることができ従って液体燃料が高温度に加熱
されるのを防ぐことができ、安全な燃焼を継続すること
ができる。燃焼器具用芯を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、液体燃料の高い吸上速度を
有するか故に、点火(再点火)あるいは継続的燃焼を円
滑になしつる燃焼器具用芯を提供することにある。
有するか故に、点火(再点火)あるいは継続的燃焼を円
滑になしつる燃焼器具用芯を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、製造の面からして5−
も極めて容易に且つ簡単な操作で低コストで製造できる
利点を持ち、それ故その上記の如き優れた利点と共に低
コストで製造できる燃焼器具用芯を提供することにある
。
利点を持ち、それ故その上記の如き優れた利点と共に低
コストで製造できる燃焼器具用芯を提供することにある
。
本発明のさらに他の目的は、燃焼器具に取付ける前の保
存時のみならず燃焼器具に取付けて使用している間にお
いても優れた寸法安定性を有し、それ故例えは燃焼器具
番こ取付けて使用しCいる間に次第に収縮して金属製ス
リット内を円滑に上下し得なくなるようなことのない、
燃焼器具用芯を提供することにある。
存時のみならず燃焼器具に取付けて使用している間にお
いても優れた寸法安定性を有し、それ故例えは燃焼器具
番こ取付けて使用しCいる間に次第に収縮して金属製ス
リット内を円滑に上下し得なくなるようなことのない、
燃焼器具用芯を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、耐熱燃焼部と燃料吸上部の
接続部がない一体芯を形成して接続によって生ずる種々
の欠点を排除して、液体燃料の吸上速度をより高め、さ
らに工程を短縮して低コストに量産できる燃焼器具用芯
を提供すること魯こある。
接続部がない一体芯を形成して接続によって生ずる種々
の欠点を排除して、液体燃料の吸上速度をより高め、さ
らに工程を短縮して低コストに量産できる燃焼器具用芯
を提供すること魯こある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
らかとなろう。
本発明によれば、本発明のか\る目的および利6一
点は、
火気的に一方向に並んでいる多数の耐熱性長繊維からな
る長繊維層の一層又は複数層と、耐熱性の短繊維ランタ
ムウェブ鳩と非耐熱性の短繊維ランダムウェブ階とを接
続した短繊維ランダムウェブ鳩の複数順とから成り、該
長繊維層と該短繊維ランダムウェブ禰とは短繊維ランダ
ムウェブ層か最外〜を形成するよう交互に積層されてお
り、剥離せぬよう一体化されている燃焼器具用芯によっ
て達成される。
る長繊維層の一層又は複数層と、耐熱性の短繊維ランタ
ムウェブ鳩と非耐熱性の短繊維ランダムウェブ階とを接
続した短繊維ランダムウェブ鳩の複数順とから成り、該
長繊維層と該短繊維ランダムウェブ禰とは短繊維ランダ
ムウェブ層か最外〜を形成するよう交互に積層されてお
り、剥離せぬよう一体化されている燃焼器具用芯によっ
て達成される。
本発明の実施例につき図面と共に説明する。1は筒状に
形成した芯体で、耐熱燃焼部2の下部に燃料吸上部3を
一体的に具備されている。
形成した芯体で、耐熱燃焼部2の下部に燃料吸上部3を
一体的に具備されている。
本発明の芯体1は、実質的に一方向に並んでいる多数の
耐熱性の長繊維からなる長繊維層1aの一層又は複数層
と、耐熱性の短繊維ランダムウェブ層2aと非耐熱性の
短繊維ランダムウェブ層31とを突合せ接続させた短繊
維ランダムウェブ膚1bの複数層とから成るものである
が、長繊維層1aを形成する多数の長繊維は、例えば炭
素繊維ガラス繊維、セラミックス繊維、石綿繊維の単独
もしくは混合された無撚又は適度の撚りをかけた適宜太
さのものを引揃えて用いれはよく、また、短繊維ランダ
ムウェブ層1bのうち耐熱性短繊維ランダムウェブ層2
a1は、例えば炭素繊維、ガラス繊維、セラミックス繊
維、石綿繊維等の耐熱繊維を単独もしくは混合させて用
いるものであり、また非耐熱性短繊維ランダムウェブ層
31は、例えはレーヨン、セルロースアセテート、ポリ
アミド、アクリル、ポリエステル、ポリビニルホルマー
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール
、全芳香族ポリアミド、木綿、麻又は羊毛等の非耐熱性
繊維の単独又は混合であることかできる。
耐熱性の長繊維からなる長繊維層1aの一層又は複数層
と、耐熱性の短繊維ランダムウェブ層2aと非耐熱性の
短繊維ランダムウェブ層31とを突合せ接続させた短繊
維ランダムウェブ膚1bの複数層とから成るものである
が、長繊維層1aを形成する多数の長繊維は、例えば炭
素繊維ガラス繊維、セラミックス繊維、石綿繊維の単独
もしくは混合された無撚又は適度の撚りをかけた適宜太
さのものを引揃えて用いれはよく、また、短繊維ランダ
ムウェブ層1bのうち耐熱性短繊維ランダムウェブ層2
a1は、例えば炭素繊維、ガラス繊維、セラミックス繊
維、石綿繊維等の耐熱繊維を単独もしくは混合させて用
いるものであり、また非耐熱性短繊維ランダムウェブ層
31は、例えはレーヨン、セルロースアセテート、ポリ
アミド、アクリル、ポリエステル、ポリビニルホルマー
ル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニール
、全芳香族ポリアミド、木綿、麻又は羊毛等の非耐熱性
繊維の単独又は混合であることかできる。
これらのうち、特暴こレーヨン、全芳香族ポリアミド、
木綿又は麻のごとき熱収縮に対し比較的耐熱性の高い素
材のウェブが好ましく用いられる。
木綿又は麻のごとき熱収縮に対し比較的耐熱性の高い素
材のウェブが好ましく用いられる。
上記の如き長繊維および短繊維ウェブはそれ自体公知の
方法で製造される。
方法で製造される。
多数本の長繊維を実質的に一方向に並べるには、例えば
多数の長繊維から成る無撚又は適度の撚りをかけたトウ
を例えば機械的な振動を与えながら徐々に拡張して行く
か、あるいは無撚又は適度の撚りをかけた長繊維のマル
チ糸を巻上げた基枠を多数用意して、そこから多数本の
長繊維を引出して並べるなどの操作を行なえはよい。
多数の長繊維から成る無撚又は適度の撚りをかけたトウ
を例えば機械的な振動を与えながら徐々に拡張して行く
か、あるいは無撚又は適度の撚りをかけた長繊維のマル
チ糸を巻上げた基枠を多数用意して、そこから多数本の
長繊維を引出して並べるなどの操作を行なえはよい。
並べられた長繊維層に形態保持性を与えるために、必要
に応じ長繊維を並べる際あるいは長繊維を並べた後にお
いて適度の接看剤を施してもよい。かくして製造された
長繊維層2ムは、必要に応じ所望の厚みを与えるよう複
数枚重ねることができる。
に応じ長繊維を並べる際あるいは長繊維を並べた後にお
いて適度の接看剤を施してもよい。かくして製造された
長繊維層2ムは、必要に応じ所望の厚みを与えるよう複
数枚重ねることができる。
本発明の芯において、長縁1’44m2@は芯体1の全
長に亘って継目なしに並べられた一層又は複数層と、耐
熱燃焼部2番こは耐熱性短繊維ランダムウェブ層2友を
、さらに燃料吸上部3には非耐熱性短繊維ランタムウェ
ブ鳩3aを突合せ接続した短繊維ランダムウェブ711
bの複数層とから成る。
長に亘って継目なしに並べられた一層又は複数層と、耐
熱燃焼部2番こは耐熱性短繊維ランダムウェブ層2友を
、さらに燃料吸上部3には非耐熱性短繊維ランタムウェ
ブ鳩3aを突合せ接続した短繊維ランダムウェブ711
bの複数層とから成る。
これらは例えは添付図面の第2因に示したように長繊維
Mla−麺を中間層と短繊維ランダムウニ9− ブ層1bの二層を外層とする最もmsな構造のものから
、第3図に示したように短繊維ランダムウェブ鳩1bか
最外層を形成するように複数の長繊維jl&1aと複数
の短繊維ランダムウェブ層1bとが交互に積層配置せし
められた構造のものまで種々の構造を採ることができる
。
Mla−麺を中間層と短繊維ランダムウニ9− ブ層1bの二層を外層とする最もmsな構造のものから
、第3図に示したように短繊維ランダムウェブ鳩1bか
最外層を形成するように複数の長繊維jl&1aと複数
の短繊維ランダムウェブ層1bとが交互に積層配置せし
められた構造のものまで種々の構造を採ることができる
。
さらに、上記の如き長繊維層と短繊維ランダムウェブ膚
とは剥離せぬよう物理的に一体化されている必要かある
。物理的な一体化の手段は、例えばニードルパンチ又は
ステッチボンドである。
とは剥離せぬよう物理的に一体化されている必要かある
。物理的な一体化の手段は、例えばニードルパンチ又は
ステッチボンドである。
芯の形状は燃焼器具に合せて平板状であることもでき、
また第1図に示したように円筒状であることもできる。
また第1図に示したように円筒状であることもできる。
本発明の芯はベース式タンク式およびカートリッジ式の
石油こんろ、石油ストーブ等の燃焼器具のための芯とし
て好適に使用できる。ベース式燃焼器具は燃焼時間が長
くなるに従ってベースタンク内の燃料液面が低下しその
ため従来の芯を用いた壜台には次第に燃料の吸上げが低
下し、火力が弱くなったりあるいは自然に消火したりす
ること10− があった。しかしながら、本発明の芯は長繊維層1aが
下端から上端に至るまで継目なしに連続しているから極
めて高い吸上速度を有しているため、燃料取面か低下し
ても燃焼部に燃料を一定に供給しつづけることかできる
ため、上記の如き不都合は回避できる。
石油こんろ、石油ストーブ等の燃焼器具のための芯とし
て好適に使用できる。ベース式燃焼器具は燃焼時間が長
くなるに従ってベースタンク内の燃料液面が低下しその
ため従来の芯を用いた壜台には次第に燃料の吸上げが低
下し、火力が弱くなったりあるいは自然に消火したりす
ること10− があった。しかしながら、本発明の芯は長繊維層1aが
下端から上端に至るまで継目なしに連続しているから極
めて高い吸上速度を有しているため、燃料取面か低下し
ても燃焼部に燃料を一定に供給しつづけることかできる
ため、上記の如き不都合は回避できる。
また本発明の芯の特徴は、高い燃料吸上速度を有するこ
とによって、高い発熱量を発生せしめることを可能とし
、またタンク内の液体燃料の液面と燃焼部までの高さを
大きく採ることを可能とするから液体燃料が高温度に加
熱される危険を回避することにもある。
とによって、高い発熱量を発生せしめることを可能とし
、またタンク内の液体燃料の液面と燃焼部までの高さを
大きく採ることを可能とするから液体燃料が高温度に加
熱される危険を回避することにもある。
さらに、本発明の芯の特徴は長繊維Jii 1 aによ
って燃料の吸上は促進と共に消火時には燃料が急速に流
下して従来例の如く耐熱燃焼部2に燃料が貯油されて消
火時間を遅延させる欠点も解消して消火時間を早めるこ
とができるから芯先端部のタール付着を減少させる効果
も併せて得られるものである。
って燃料の吸上は促進と共に消火時には燃料が急速に流
下して従来例の如く耐熱燃焼部2に燃料が貯油されて消
火時間を遅延させる欠点も解消して消火時間を早めるこ
とができるから芯先端部のタール付着を減少させる効果
も併せて得られるものである。
さらに、本発明の芯の特徴は、従来のよう耐熱燃焼部と
燃料吸上部とを夫々別体に形成して縫合手段によって接
触した縦芯と異なり、耐熱燃焼部2と燃料吸上部3とは
継目なしの一体芯にて形成されているから、従来芯の欠
点である縫合部の離反による吸上減少、燃焼ムラ、芯上
下不円滑、消火不能、寸法不良、コスト高になる等の諸
欠点を全て解消し得るものである。
燃料吸上部とを夫々別体に形成して縫合手段によって接
触した縦芯と異なり、耐熱燃焼部2と燃料吸上部3とは
継目なしの一体芯にて形成されているから、従来芯の欠
点である縫合部の離反による吸上減少、燃焼ムラ、芯上
下不円滑、消火不能、寸法不良、コスト高になる等の諸
欠点を全て解消し得るものである。
第1図は本発明実施例の一部切欠斜面図、第2図は第1
図の要部断面図、第3図は他実施例の要部断面図である
。 1・・・・・・・・・・・・・・・・燃焼器具用芯2・
・・・・・・・・・・・・・・・・耐熱燃焼部3・・・
・・・・・・・・・・・・・燃料吸上部1a・・・・・
・・・・・・・・・長繊維層1b・・・・・・・・・・
・・・・短繊維ランダムウェブ層2a・・・・・・・・
・・・・・・耐熱性短繊維ランダムウェブ層 3b・・・・・・・・・・・・・・非耐熱性短繊維う、
ンダムウエブ層゛
図の要部断面図、第3図は他実施例の要部断面図である
。 1・・・・・・・・・・・・・・・・燃焼器具用芯2・
・・・・・・・・・・・・・・・・耐熱燃焼部3・・・
・・・・・・・・・・・・・燃料吸上部1a・・・・・
・・・・・・・・・長繊維層1b・・・・・・・・・・
・・・・短繊維ランダムウェブ層2a・・・・・・・・
・・・・・・耐熱性短繊維ランダムウェブ層 3b・・・・・・・・・・・・・・非耐熱性短繊維う、
ンダムウエブ層゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 実質的に一方向に並んでいる多数の耐熱性長繊維
からなる長繊維層の一層又は複数順と、耐熱性の短繊維
ランダムウェブ−と非耐熱性の短繊維ランダムウェブ鳩
とを接続した短繊維ランダムウェブ層の複数階とから成
り、該長繊維層と該短繊維ランダムウェブ層とは短繊維
ランダムウェブ盾が最外鳩を形成するよう交互に積層さ
れており刺離せぬよう物理的に一体化されCいる燃焼器
具用芯。 λ 上記長繊維層の多数の長繊維が炭素繊維又はガラス
繊維、セラミックス繊維、石[k細路の単独もしくは混
合の杓料から成る特許請求の範囲第1項記載の燃焼器具
用芯。 1 上記耐熱性短繊維ランダムウェブが炭X繊維、ガラ
ス繊維、セラミックス繊維、石綿繊維の単独もしくは混
合の材料から成る特許請求の範囲第1項、第2項記載の
燃焼器具用芯。 表 上記非耐熱性短繊維ランダムウェブが木綿、麻、レ
ーヨン等の非耐熱性繊維の単独もしくは混合の拐料から
成る特許請求の範囲第1項〜jI3項記載のa焼器具用
芯。 & ニードルパンチによつ゛【剥離せぬよう物理的に一
体化されている特許請求の範囲第1項〜第4項記載の燃
焼器具用芯。 a ステッチボンドによって剥離せぬよう物理的に一体
化されている特許請求の範囲第1項〜第4項記載の燃焼
器具用芯。 γ、 燃料吸上部の適所に親油戻水処理を施して成る特
許請求の範囲第1項〜第6項記載の燃焼器具用芯。 & 1芯か平板状又は円筒状の形状を有する特許請求の
範囲第1項〜第7項記載の燃焼器具用芯
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8316883A JPS5912214A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 燃焼器具用芯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8316883A JPS5912214A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 燃焼器具用芯 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3674982A Division JPS58173305A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 燃焼器具用芯地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912214A true JPS5912214A (ja) | 1984-01-21 |
JPH028206B2 JPH028206B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=13794735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8316883A Granted JPS5912214A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 燃焼器具用芯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912214A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4936170A (ja) * | 1972-08-05 | 1974-04-03 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8316883A patent/JPS5912214A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4936170A (ja) * | 1972-08-05 | 1974-04-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028206B2 (ja) | 1990-02-22 |
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