JPS59120749A - 内燃エンジンの温度による制御装置 - Google Patents

内燃エンジンの温度による制御装置

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JPS59120749A
JPS59120749A JP22668782A JP22668782A JPS59120749A JP S59120749 A JPS59120749 A JP S59120749A JP 22668782 A JP22668782 A JP 22668782A JP 22668782 A JP22668782 A JP 22668782A JP S59120749 A JPS59120749 A JP S59120749A
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JP
Japan
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temperature
output
comparator
solenoid
reference voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP22668782A
Other languages
English (en)
Inventor
「しし」戸 俊雅
Toshimasa Shishido
Akira Kobayashi
小林 公
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP22668782A priority Critical patent/JPS59120749A/ja
Publication of JPS59120749A publication Critical patent/JPS59120749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D37/00Non-electrical conjoint control of two or more functions of engines, not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃エンジンの温度による制御装置に関し、
特に、内燃エンジンを制御するための温度データを、唯
一個の感温素子から得るよりにした内燃エンジンの温度
による制御装置に関する。
従来から、内燃エンジンの各種制御を、各部の温度に応
じて実行することが行なわれている。その代表的な幾つ
かの例を、以下に示す。
1)水温メータ: エンジンの冷却水の温度を測定、指示する。
2)ラジェータ用クーリングファン制御:冷却水の温度
が設定値以上に上昇したときは、クーリングファンを起
動してランエータへの送風を行ない、冷却水の温度が設
定値以下に下ったときは、前記ファンを停止させる。
3)オートマチック・チョークの制御′始動時の外気温
またはエンジン温度に厄じて、ちるいは暖機時の冷却水
の温度やエンジンの温度に応じてチョーク弁の開度を制
御する。
4)  EGR(排気再循環)制御: EGR制御を実行させるか否かの判定を、エンジン温度
に基づいて行ない、EGR制御系のオン/オフを制御す
る。
以上のような、各種の、温度に基づく制御を実行するた
めに、従来は、制御対象ごとに、それぞれ別個の感温素
子が装備されている。このために、必要な感温素子の個
数が多くなり、 1)コスト上昇および信頼性低下の原因となる、2)感
温素子の取り付は穴の数−したがって、そのだめの工数
が増える、 3)感温素子から該当するアクチュエータへの配管、配
線の引回し距離が長くなり、振動による断線や短絡など
の確率が高くなる。
などの欠点を生ずる。
本発明は、前述の欠点を解消するためになされたもので
、その目的は、必要な感温素子の数を減少させ、信頼性
の向上とコスト低減を実現することのできる内燃エンジ
ンの温度による制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明においては、複数種
の制御に、−個の感温素子を共通に用い、それぞれの制
御のために設けられた固有の比較器などによって、共通
の温度テークを、基準値と対比させ、その比較結果に応
じて該当のアクチュエータを制御するようにしている。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1囚は本発明の一実施例を示すフロック図である。感
温索子1は固定抵抗Rと共に電源Vceに直列接続され
、分圧回路を構成する。l$−1この例の場合、感己素
子としてはサーミスタ素子を用いるものとする。
感温索子lと固定抵抗Rとの接続点P O)電圧信号v
(t)は、各比較器C1,−04の反転端子および比較
器C5の非反転端子に供給される。
各比較器01〜C4の非反転端子には、それぞれ、対応
して設けられた抵抗分圧回路R11とR12゜R21と
R22,R31とR32,およびR41とR42によっ
て、基準電圧v1〜■4が供給される。
また、この実施例では、前記各基準電圧■1〜■4の間
に、V2>V3>V4>Vlの関係が成立するように、
各抵抗の値が選定されているものと仮定する。
比較器01〜C4の非反転端子は、フィードバック抵抗
Rfl〜Rf4’i介してそれぞれの出力01〜04に
接続される。
前記各出力はそれぞれの負荷抵抗RLI〜RL4を介し
て電源Vccに接続される。また、前記各出力は、それ
ぞれ対応するスイッチング素子(トランジスタ) Tr
i〜Tr4をオン/オフ制御するのに用いられる。
スイッチング素子Triは、クーリング7アンリレー2
を介して電源Vccに接続される。前記リレー2が付勢
されると、リレースイッチ2人が閉成され、邂動ファン
3が起動されて、ラジェータの冷却が行なわれる。
スイッチング素子Tr2は、Aソレノイド4tl−介し
て電源Vccに接続される。スイッチング素子Tr3は
、Bソレノイド5を介して電源Vc cに接続される。
スイッチング素子Tr4は、Cソレノイド6を介して電
源Vc cに接続される。
比較器C5の出力05は負荷抵抗RL5を介して電源V
ccに接続されるとともに、バッファ抵抗を介してトラ
ンジスタTr5のベースに接続される。
トランジスタTr5のエミッタは比較器C5の反転端子
に接続されると共に、抵抗REを介して接地される。ト
ランジスタTr5のコレクタは水温メータ7を介して電
源Vceに接続される。
第2図は感温素子としてのサーミスタの温度−抵抗値特
性の一例を示す図であり、横軸は温度(度C)、縦軸は
抵抗値(KQ)である。
図から明らかなように、サーミスタの抵抗値は温度の上
昇にともなって減少する。それ故に、第1図の点Pにお
ける電位は、第3図のグラフに示すように、温度上昇に
ともなって低下する。なお、第3図において、横軸はサ
ーミスタの温度、縦軸は第1図の点Pにおける電位をあ
られしている。
いま、感温素子1は冷却水の温度を検知するものとし、
前記温度が2−0度C以下で内燃エンジンが始動される
ものとする。また、この時のP点の電圧、すなわちサー
ミスタ出力V (t)は、基準電圧■2よりも大でちる
と仮定する。
この状態では、比較器01〜C4の出力はいずれもロー
レベルであり、トランジスタTriは遮断され、トラン
ジスタTr2 、 Tr3 、 Tr4は導通している
したがって、電動7アン3は不作動で、ラジェータの冷
却は行なわれない。一方、Aソレノイド4、Bソレノイ
ド5.Cソレノイド6は励磁されるので、オートチョー
クA、Bは両者共オン、EGR制御もオンとなる。
エンジンの暖機が進むのに伴なって冷却水の温度が上昇
し、サーミスタ出力V(t)が減少する。
このようにして、サーミスタ出力V (t)が降下し、
基準電圧v2以下になると、比較器C2の出力02がハ
イレベルになる。その結果、トランジスタTr2が遮断
され、Aソレノイド4がオフになり、オートチ目−りA
がオフになる。
つづいて、サーミスタ出力V (t)が降下し、基準電
圧v3以下になると、比較器C3の出力03がハイレベ
ルになる。その結果、トランジスタTr3が遮断され、
Bソレノイド5がオフになり、オートチョークBのバイ
パス通路がオフになる。
さらに、サーミスタ出力V(t)が降下し、基準電圧v
4以下になると、比較器C4の出力04がハイレベルに
なる。その結果、トランジスタTr4が遮断され、Cソ
レノイド6がオフにな!l、EGRのコントロール通路
がオフになる。
冷却水の温度がさらに上昇し、これに伴なってサーミス
タ出力V(t)が降下し、基準電圧v1以下になると、
比較器C1の出力01がハイレベルになる。その結果、
トランジスタTriが付勢され、リレー接点2人が閉じ
る。これによって、電動ファン3が起動さり5、ラジェ
ータの冷却が行な、われるよりになる。
以上の動作に、pいて、リレー2j+PよびCソレノイ
ド6には、ヒステリシス特性を持たせることが望ましい
。本実施例みおいては、前記ヒステリシス特性は、つぎ
のようにして実現されている。
リレー2の場合を例にとって説明する。内燃エンジンの
始動時で、比較器C1の出力がローレベルの時には、第
3図から分る工9に、基準電圧■1が、V(t)曲線の
90[Cに相当する値になるように、各関連抵抗の値が
選ばれている。
それ故に、冷却水の温度が85度Cを越えても、90度
C以下であるならば、比較器C1は反転せず、その出力
はローレベルのままに保持される。
冷却水の温贋が90度Cを越えると、比較器C1が反転
し、七の出力が・・イレベルになる。これ・により、前
述のよOK)ランジスタTriが導通し、リレー2が付
勢されて電動ノア/3が起動される。
これと声」時に、フィードバック抵抗Rflおよび固定
抵抗R12の回路に電流が流れ込むので、比較器C1の
非反転端子の電位−すなわち、基準電圧■1がvla(
第3図)lで上昇する。この例では、前記基準電圧Vi
aは冷却水の温度85度Cに相当する。
それ故に、電動2γ73によってラジェータが冷却され
、冷却水の温度が90[C以下に降下して米ても、85
2:C以下になるまでは、比較器C1の出力01は反転
せず、ハイレベルのままである。
冷却水の温度が85度C以下になると、はじめて、比較
器C1が反転し、その出力01がローレベルになって、
リレー2が消勢され、遡動ファン3が停止する。
以上のようにして、リレー2および電動ファン30制御
回路にヒステリシス特性を持たせているので、基準電圧
の位置−すなわち、設定温度の位置で、制御回路がチャ
タリングを起すなどして、誤動作金することは完全に防
止される。
Cソレノイド6を制御するための比較器C4も、同様の
ヒステリシス特性をもたせられており、その基準電圧は
、第3図の例ではv4からV4aへ変化する。Aソレノ
イド4およびBソレノイド5に関しても同様にすること
ができるが、その幅は、余シ大きくする必要はない。
つぎに、水温メータフの系統の動作について説明する。
水温メータ7は、トランジスタTr5および固定抵抗R
Eと直列に電源Vccに接続されるので、その指示(ま
たは、振れ)は固定抵抗R,EK流れる電流−換貫すれ
ば、第1図の点Qの電圧Vqに依存する。
いま、サーミスタの出力電圧信号V (+、)が、電圧
Vqよ)も高いとすると、比較器C5の出力051ハイ
レベルとなり、トランジスタTr5が低インピーダンス
となる。これによって、前記固定抵抗REを流れる電流
が増加し、電圧Vqが上昇する。
また、反対に、サーミスタシ出力電圧信号v(t)が、
電圧Vqよりも低くなったとすると、比較器C5の出力
05はローレベルどなり、トランジスタTr5が高イン
ピーダンスとなる。これによって、前記固定抵抗REを
流れる電流が減少し、電圧Vqが低下する。
それ故に、比較器C5の反転端子の電位は、その非反転
端子の電位に常に等しく保たれる。したがって、水温メ
ータ7を流れる電流(すなわち、水温メータの指示)は
、サーミスタの温度に忠実に依存することになる。
以上に説明したように、本発明によれば、唯一個の感温
素子を用いるだけで、水温の指示、ラジェータ用り−リ
/グアアン制御、オートチョーク制御、′E;GR制御
など、従来はそれぞれ個別の感温素子によって行なわれ
ていた制御を実行できるので、感温素子の数や、所要配
線の長さを減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフロック図、第2図は
サーミスタの抵抗値−温夏特性の一例を示すグラフ、第
3図はサーミスタを含む分圧回路の分圧電圧一温度特性
の一例を示すグラフである。 1・・・サーミスタ、2・・リレー、3・・・電動ファ
ン、4〜6・・・ンレノイド、7・・・水温メータ、c
1〜C5・・・比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷却水などのように、内燃エンジンの温度を代表
    する部材の温度を測定し、温度信号を発生するための感
    温素子と、前記温度信号を一人力とする複数の比較器と
    、前記各比較器の他人力に予定の基準電圧を与える複数
    の手段と、前記比較器の出力に応じてそれぞれの動作を
    制御される複数のアクチェータとを具備したことを特徴
    とする内燃エンジンの温度による制御装置。
JP22668782A 1982-12-27 1982-12-27 内燃エンジンの温度による制御装置 Pending JPS59120749A (ja)

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JP22668782A JPS59120749A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 内燃エンジンの温度による制御装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0544550A (ja) * 1991-08-08 1993-02-23 Nissan Motor Co Ltd 合成樹脂製ロツカカバーの保護装置
JPH0717924U (ja) * 1993-08-25 1995-03-31 東日本旅客鉄道株式会社 車両用エンジン冷却水温度調節器
US5566745A (en) * 1993-05-10 1996-10-22 General Electric Company Shuttered radiator system with control
EP1296034A3 (de) * 2001-09-13 2006-01-11 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Steuerung und/oder Regelung eines Lüfters für eine Brennkraftmaschine

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