JPS5911962A - 踏切障害物検知方法 - Google Patents

踏切障害物検知方法

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JPS5911962A
JPS5911962A JP11987282A JP11987282A JPS5911962A JP S5911962 A JPS5911962 A JP S5911962A JP 11987282 A JP11987282 A JP 11987282A JP 11987282 A JP11987282 A JP 11987282A JP S5911962 A JPS5911962 A JP S5911962A
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JP
Japan
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image
railroad crossing
dot
crossing
display
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JP11987282A
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剛 石原
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は踏切障害物検知方法に係り、特にテレビカメ
ラとコンピュータとCRTディスプレイとを用いて踏切
障害物の検知を行うものである。
従来から踏切障害物の検知については種々提案されてお
り、そのうち光、超音波或はマイクロウェーブ等を使用
して実用化されてはいるが、いずれも送信側と受信側と
を対向せしめて対向間隙に侵入してくる物体によ、り光
波、音波、電波等が遮断されるのを検知する方式がとら
れているため、送受対向間の一直線で結ばれた限られた
範囲となるため踏切内の全域2カバーするのには送受信
装置の対向数を増加していかなけれはならず、装置が複
雑となり、高価になる欠点がある。
このような点を考慮し、この発明では従来のように送信
側で発し7て直ちに受信側で受けるという瞬間検知方式
をやめてテレビカメラとコンピュータとCRTディスプ
レイとを用いて画像による平面検知を行うようにしたも
ので、画像上の任意の指定する区域の全体をもれなく検
知範囲とすることができ、検知物体の形状も容易に判断
することができるようにしたものである。
即ちこの発明は、踏切における必要とする区域を指定し
てテレビカメラを用いて画像信号全うる矛1工程と、前
記画像信号をコンピュータ装置を用いてフンピユータ処
理して画像データとして記憶せしめる矛2工程と、前記
記憶ぜる画像データヲトット構成の映像として01(T
ディスプレイに表示する牙3工程と、基準とする画像に
対し、踏切内へ物体の侵入による画像の変化をドツト変
化としてとりだし、踏切しゃ断にともない制御器を用い
て障害物として検知する矛4工程とを備えることを特徴
とするものである。
この発明の実施例を図について説明すると、矛1図は踏
切全体の正面略図で、1は往路、復路忙用いられる鉄道
線路、2は踏切開閉器であり、踏切開閉器2は線路10
両側に1対ずつ設けられるものとする。
又矛2図は矛1図の踏I、lJK、おける必要とする区
域3を特に指定して示す画像正面図、矛5図は踏切が開
いた時の矛2図における踏切内を通過する物体を含めた
画像正面図で、この区域3に相当するテレビカメラによ
り画像信号としてコンピュータに入力され、コンピュー
タ処理された基準画像データ企記憶装置に記憶せしめる
。 又記1.はされた画像は必要に応じドツト構成の映
像信−Qトt、TCRTディスプレイで矛2図の画像に
応じた基準ドツト画像を映像表示することができる。
矛3図では踏切内通過物体として人4a、自動車4b自
転車4cが示される。  又J’ 4 lidはこの発
明W用いられる実施例としてのブロック構成図で、5は
テレビカメラで牙1図に相当する全画像を捕え、矛2図
、オ・3図で示すようにその画像内で必要とする区域3
を指定し、この範囲の画像に相当するビデオ信号をコン
ピュータ6にて処理し基準データとして記憶装置に記憶
せしめる。
又、記憶されたデータは必要に応じCRTディスプレイ
(受像機37にドツト構成の映像として基準画面を取り
だすことができる。 コンピュータ6は記憶された基準
データとテレビカメラ5より入力されるデータ4を常に
比較対照し、矛21Aがら牙3図のように踏切内に侵入
してきた物体1人4a、や自動車4bや自転車4cが存
在する場合には当然比較データーに差を生じ、画像中の
指定区域に画像対応変化がとりたされ、障害物として検
知することができる。  これをドツト変化としてCR
Tディスプレイ7に写しだす事もできる。
−万8は制御器で、踏切開閉器2が遮断動作を開始する
と、これと連動してスイッチが入り、遮断路rにも拘ら
ず、踏切内に侵入物体が残存している場合には残存せる
侵入物体の画像信号に応じたドツト変化がとりだされて
警報t19.9’の点滅スピーカ11による侵入物体へ
の報知、を鐘+。
等が各個に或は同時に必要に応じて行われ、侵入物体の
すみやかな退去を促進し、又踏切番の注意をうながすと
ともに必要に応じ無線機12を働かせて接近中の車輛の
運転手や車掌に積極的に注意を与えることができる。
尚、踏切遮断時に残存せる物体による画像信号に応じた
ドツトの変化を予め下表のように割り出しておくことに
より如何なる物体が踏切内に残存しているかをドツトカ
ウントで判断することも可能である。
以上のようにして、この発明によれば、平面状で物体の
検知が可能となり、画面のドツト構成によって物体の形
状を予測することができる利点があり、又装置としても
地上設備は特に必要なく、鉄柱上にテレビカメラとコン
ピュータ装置を設け、少し離れた必要場所にCRTディ
スプレイを用意し、又警報に関する前述の諸装置を適宜
設けておけばよいので、工事としても楽で設備費も少な
くてすむ等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
才1図は踏切全体の正iII+略図、〕・2図、矛5図
は矛1図の踏切における指定検知区間の画像正面図、矛
4図はこの発明による実施例のブロック構成図である。 図で1は線路、2は踏切開閉器、3は限定検知区域、4
a、4b、4Cは踏切内の物体、5はテレビカメラ、6
はコンピュータ、7はOFTディスプレイ、8は制a1
器、9.9’は警報灯、10は警鐘。 11は警報スピーカ、12は無線機。 篤1図 革2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 踏切における必要とする区域を指定してテレビカメラ3
    用いて画像信号をうる】・1工程と、前記画像信号をコ
    ンピュータ装置を用いてコンピュータ処瑯して画像デー
    タとして記憶1シしめるオア2工程と、前記記憶せる画
    像データをドツト構成の映像として0f(Tディスプレ
    イに表示する第3工程と、基準とする画像に対し踏切内
    への物体の侵入による画像の変化をドツト変化としてと
    りだし踏切しゃ断器にともない制候器を用いて障害物と
    して検知する牙4工程とを備えることを特徴とする踏切
    障害物検知方法。
JP11987282A 1982-07-12 1982-07-12 踏切障害物検知方法 Pending JPS5911962A (ja)

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JPS5911962A true JPS5911962A (ja) 1984-01-21

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01306365A (ja) * 1988-05-31 1989-12-11 Nippon Signal Co Ltd:The 踏切道障害物検出方法
JPH01311953A (ja) * 1988-06-11 1989-12-15 Nippon Signal Co Ltd:The 背景画像抽出方法および踏切道障害物検出方法
JPH0248263A (ja) * 1988-08-08 1990-02-19 Nippon Signal Co Ltd:The 踏切道監視装置
JPH0260881A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Mitsubishi Electric Corp 鉄道踏切の障害物検出装置
JPH0554276A (ja) * 1991-08-23 1993-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 障害物検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5112505A (en) * 1974-07-23 1976-01-31 Furukawa Electric Co Ltd Sharyono zenhokanshihoho

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