JPS59119272A - マルチプロ−ブ測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電気量あるいは電気量と関連する電気量の
数値を測定し、その測定結果を表示または伝達するマル
アイグローブメーター装置に関するものである。

もつとも簡単な形の上記測定装置はピックアップと、前
記ピックアップによって供給された信号を処理する電子
回路と、表示回路、もつと一般的に首えばアウトプット
装置とから成る。

電気量測定装置の設計と製造は今や進歩発展途とにある
。　その理由は、アナログ数値表示のピックアップとコ
ンバーターの精度が良くなり、安価になって表示装置と
制御回路が改良されつつあり、マイクロプロセッサ−を
単一回路板で使用する場合の消耗度が良くなって来たか
らである。

該測定装置の種々の改良発展はポータプル測定装置を見
れば明らかである。　従来のボータプル温度計あるいは
ｐＨ（ベーハー）測定器は目盛りに沿って指示針が移動
したにすぎなかったか、あるいは数値表示をしたにすぎ
なかったのに反し、今やもつと精度の高い測定器あるい
は測定装置が市場に出回っている。　それらは下記の８
通りに分けられる。

１・）数値表示器を備え１つまたは２つの型の測定のた
めに処理をする機器。　これらの機器は工業の発展に乗
じて発展したものであるが主に価格の低減を目的とした
ものである。

２）マイクロプロセッサ−が付設され、一つまだは二つ
の型の測定ができる。　この種の機器の形と使用方法は
実用的である。　　この種の機器の一つの例として、抵
抗、電圧、電流の強さを測定する電圧計がある。　この
電圧計は付設された選択スイッチによって測定方法を変
えることができる。

８）多数のインプット信号が受信可能で広範な用途に適
しているが、電子回路を各タイプのピックアップとデー
タ分析用の特殊なプログラムに適応させることが必要な
汎用タイプの中央測定装Ｍ。　この種の機器は一般には
ポータプルでなくて、使用するためにはこの機器の電子
配線の配置に応じたひじように特殊なピックアップが必
要である。　その配置はひじように伽雑で、処理された
信号のアナログと数値表示されたアウトプットを送信す
るようになっている。

この発明の目的は、前記測定機器２）と８）の利点を組
み合わした装置の提供にある。　この新しいタイプの測
定機器にはマイクロプロセッサーが付設されておシ、そ
の機能は下記の通シである。

１）インプット信号の解釈能力が他の種のものよシ大き
く、適宜の分解能廖を有し、表示結果の供給能力もよシ
大きい。

２）余分の電子装置を付設することなしに多揮多様のピ
ックアップの受信ができる。

３）アナログの変化範囲すべてと数値表示のアウトプッ
ト信号を送信する。　そのために測定されたパラメータ
ーを調整し、記録する継電器の作動を可能ならしめる。

この装置の機能の表現の仕方は主に下記の理由のために
ひじようにむずかしい。

ｌ）ピックアップの種類は多く、ピックアップは同一の
物可１量を異った技術を用いて測定し、それぞれ特殊な
電子処理回路が必要である。

２）異った物理量の測定が必要で、また異ったタイプの
測定に対して異った形の目盛り付けやヌケ−リングや異
った表示装置を必要とするならば、広範囲のインプット
信号が必要になる。

上記の二つの甲勉な点を考えると、広範囲のインプット
信号を解釈することのできるポータプルマルチプローブ
装置の使用において種々のピックアップや種々の目盛り
ゃヌヶールの形成や表示タイプの定数に関するデータの
記録用の高性能のメモリーを処理するためにひじょうに
多くの数の電子回路を余分に配設する必要がある。

この発明の目的は既知の測定装置の場合と同様に、抵抗
（オーム）、電圧（ボルト）、電流（アンペア）と振動
数（ヘルツ）等を測定する従来の測定方法に加え、種々
の形の測定を処理するマルチプローブ装置を提供するこ
とにある。

ｐＨ（ベーハー）、電子濃度、相関湿度（ＲＨ）パーセ
ント、温度、圧力、距離、液体の加速度ないし流速、電
導率等の測定に関連した信号を該マルチプローブ装置は
処理することができなければならない。　そして又、下
記の種々の機能を有していなければならない。　すなわ
ち、１、インプット信号を線型化する。

２、必要とあれば温度の影響を補正する。

３、　インプット信号を適切な装置で他の装置に関連づ
ける。

４、使用者の指示に従ってアウトプットを補正する。

５、視覚表示とアナログ数値表示のためのデータを供給
する。

この発明の次の目的は一つ以上のタイプのピックアップ
から送信された電気信号を処理するための集積タイプで
且つ汎用タイプであシ、回路の数が最少である装置を供
給することにある。

丈にこの説明の目的は、用いられ光ピツクアップのタイ
プ、測定単位、感知された分解能、その他の適当なデー
タを決めるだめの上記処理回路の一つよシ数値データを
受信する機具の供給にある。

また更にこの発明Ｏ目的は、ピックアップによる線形化
のデータを記、録するのに必要とされるメモリースペー
スを減少させることができ、またその記録をヌケールと
関連させる装置の供給にある。

まだこの発明の他の目的ｔ、Ｆ使用者の命令を満足させ
る装置を供給することにある。　その命令とは下記の通
シである。

１１分解能とｒｌ＋１１定装置の選択。

２、最少、最大、中間の数値の読出し。

３、表示されたデータ、並列ないし直列におけるアナロ
グデータと数値データ等のアウトプット。

上記１．２．８の条件を満足させるために、アウトプッ
ト信号を送信するメモリー付きの処理回路に信号を送る
インプット信号受信回路と、ＣＵ（中央処理装置。１′
Ｊ、下ＣＵとする。）と１個または複数個のピッ、クア
ツプの間を連結する装置を形成する取り外し可能な少く
とも１つのモジュールより成るＣＵで構成されたモジュ
ラ構造を持つことを特徴とする装置を製作した。

この−ｅジュールは、１個又は複数個の特別なピックア
ップに連結され、該モジュールは該モジ介してＣＵに連
結されている。　各モジュールは、該モジュールが受信
できるピックアップで連結された処理回路と、ＣＵにお
いてピックアップから送信された信号に対応する処理を
制御できるようにモジュールを連結している１個または
複数個のモジュールを識別する情報をＣＵに供給する装
置とから構成されている。　各モジュールは２つのイン
プットゲートを有し、各ゲートは、Ｒ：Ｉ　Ｍ己２つの
７レートより該２つのインプット装置を組み合わせるた
めに送信される信号を別々に旧つ独立に受信するＣＵ〜
へ２つの異なるルートによって接続されている。

前記モジュラ装置の供給によシポークプル装置にかかわ
る間賄は解決される。　すなわち、使用者は先ずマイク
ロプロセッサ−、Ａ／Ｄコンバーターもしくはその他の
インプット信号受信回路、精密部品、数値表示装置、ア
ウトプット回路と供給回路とから成る主要装置を購入す
る。　モジュー／Ｌ／は使用者の必要に応じて別々［購
入する。　　該モジュールは種々のピックアップないシ
、−ｙｆ−のピックアップのだめのインターフエイフを
構成する。　　岨−のマルチピックアップまたは少数の
モジュールをｔ１Ｍ大して、＋１１１１定した・いすべ
ての物理量を池（定できる４１す定装置をモジュールを
使って組み立てねばよい。

下記の典型的な式を用い、メモリーに保持すべき定数を
この式（線形化と７ケーリングの式）に集積化させるこ
とによって計算をすると必要とされるメモリーの収容能
力をかなり少なくさせることができる。　さらに、メモ
リーに定数値を記憶させておくと、起り得る処理回路の
非直線性が考慮され、すべての非直線性要素を組み合わ
せることができる。

１　　＋　　ｍ　　＋　　・　・・　・＋　１′−１−
ｍ５ｓ　　拳＝　　１　　　　　　　　　　　゛上記の
式により、７ケーリングに関する処理用の電子回路の非
直線性の補正を行い、これによりいくつかの異なるピッ
クアップからのインプットを操作するのに１つの処理回
路の使用で済壕せられる。

１つのピックアップないし複数のピックアップによって
送信されたアナログ信号は普通のコンバーターへσ伝達
される。　一般的には、コンバーターは電子セレクター
と組み合わされたＡ／Ｄコンバーターである。　前記電
子セレクターは２つのピックアップを接続する２つのル
ートを交互に選択する。　このようにしてメインユニッ
トへ伝達された信号は、前述の線形化と補正の公式と、
接続されたピックアップに対応するモジュールによって
定義された）ラメ−ターと、に基づいて数値の形で個別
に処理される。

２つの測定結果が刈み合わされ、表示ないし操作のだめ
の結果が出るのはこの個別の処理が終了してからである
。

図示の如く、この発明による装置はモジュールとＣＵ間
の数値情報とアナログ情報を組み合わせるのであシ、数
値情報はモジュールによって各ピックアップ型式の機能
を与え、それに反し、アナログ情報はピックアップ自体
の特性を与える。　すなわちアナログ情報はピックアッ
プによってなされた測定の結果に対応するのである。

ＣＵは操作盤に表示されているシンボルのどれが使用さ
れているかを知るだめモジュールと交信する。　このシ
ンポ／Ｉ／（例えば熱電対、サーミスター、プラチナ抵
抗器等によって行なわれる温度測定用のもの、あるいは
熱線あるいは回転式スクリュー風速計用のもの）はピッ
クアップの型式に対応している。

インプット時の信号が高いレベルのものであるにしろ、
低いレベルのものであるにしろ、モジュールはインプッ
ト時の電子信号の性質に関する差水と情報に対して分解
能を与える。　これらのすべての質問の結果インプット
信号の処理、操作、直線化のレベルが決定される。　モ
ジューμはインプットの読みが１であるか２であるかを
知るために質問をする。

この質問システムは一般に行われているもので、各々の
ピックアップの処理に適用される。

この質問から得だすべての数値情報をもとに、マイクロ
プロセッサ−はＡ／Ｄ　コンバーター等へ信号を送信す
る。

現在使用されている測定装置とこの発明による装置とに
は大きな差異がある。

この差異は両者の出す信号のレベルに起因するものであ
る。　この発明による測定装置におけるピックアップと
ＣＵ（モジュールを媒介）との相互の取扱いはひじよう
に簡単で、ＣＵ内におけるすべての処理機構の再システ
ム化やＣＵによるモジュールとのディジタ／Ｌ／（数′
ｆＸ）交信のために他の装置に比べ、よシ多方面に利用
でき、また融通がきく。

実際ＣＵには、特殊なピックアップに接続された操作回
路が配置されている。　それ故、ピックアップとｎ数の
回路があるが、この発明の装置における操作回路は一般
にあるものである。

選択されたピックアップの機能により変わる変数はＧＵ
からモジュールへなされた数値の質問に対するデータが
得られると同時に決定される。　　この発明による装置
は、インプット信号の新規な組み合わせをする装置を供
給するものであυ、データ処理の論理的な操作を大きく
改−良したものである。　その効果は電子レベルにおい
て操作回路の数のかなシの減少において見られる。　す
なわち、この発明による装置は汎用的なのである。

上述の如く、この発明による装置は回路の修正を特徴と
する特殊な校正あるいは複雑な校正をすることなく多数
のピックアップを受信することができる。

この発明による装置の他の重要な特徴は、温度等につい
て２つの数値を同時に且つ完全に別個に測定できること
である。　すなわち、測定したい変数と他の変数（温度
）との差異を補正することができるのである。

この発明の装置には、２つのインプットゲートがあるだ
め、測定されるべき信号は７つのゲートで受信され、補
正すべき信号（たとえば温度）はもう７つのゲートで受
信される。　　このため、１つたく異なるピックアップ
を使うことができ、別の特殊回路を使うことなく片方の
ゲートの：・Ａ・み出しによって変数の補正をすること
ができる。

要するに、ＣＵをある特殊なピックアップの周囲に配置
し、別のピックアップを使うため、ＣＵによって前１ゾ
て備え付けられた内部処理装置を使うことができるよう
にピックアップを再規準化し、再校正しなければならな
い。

前記装置に比べてこの発明による装置は操作回路と質問
回路が配設されているのｉ特別に区別する必要なしに種
々のピックアップを配設することができる。

ＣＵにおいて最大数の回路を再グループ化し、種々のピ
ックアップの適用を確実にするためにモジュールをでき
るだけ簡単にすることを特徴とするこの発明の計器用装
置の機構のおかげで、ＣＵの生産スピードを早めること
ができる。

このＣＵの構造は複雑ではあるが価格は比較的安価であ
る。　特殊で簡単な機構を有するモジュールはもちろん
ＣＵよりも安価である。

ＣＵ内へ送信された信号を直線化できるためにモジュー
ルの構造が簡単になシ、安価になった。　モジュールが
ＣＵに接続される時、または選択された７個または複数
のピックアップがセレクターを介してモジュールに接続
される時に線形化パラメーターが供給される。　それ故
に、ピックアップによっては、接続されているモジュー
ルを複雑化することなしに非直線応答をすることができ
る。

ピックアップの識別により信号の適切な処理ができるば
かシでなく信号の表示もまた制御でき、その結果、識別
は適当なユニットにおいてなされる。

それ故、信号補正が二度行われる。　すなわち、モジュ
ールレベルで７回、ＣＵ内の処理プログラムレベルで７
回行われる。

下記の１）、２）、３）に対し前記モジュールとＣＵ間
の接続により２要素間の電気的接続が安全になる。

１）電力供給、データ、主ユニットによってモジューμ
に供給された基準電圧。

２）接続がＣＵによって要求される時、モジュールによ
ってＣＵに送られた数値情報。

３）接続がＣＵによって要求される時のモジュールカラ
Ａ／Ｄコンバーターへのアナログ′信号またはギヤ１゛
ンスの送信。

並列のアナニクパ情報と直列の数値情報との組組み合せ
によってＣＵとモジュール間において必要とされる接触
数が減少する。

一例を挙げれば、インターフェイス−ラインの総数は７
３本に減少する。　　しかし、この／！；という数字は
最少数でなく最少ライン数は恐らくグである。　７５本
の選択は標準的で安価でひじように実用的である７５本
のテークオフを基にしたものである。

この発明の装置の他の特徴は、ピックアップを識別する
情報がＣＵ内のアナログ信号に対応する数値信号の線形
化パラメーターを制御することである。

この発明による装置の他の特徴は温度とか圧力とかの異
なるパラメーターに従って補正回路が補正をすることで
ある。

この発明による装置の他の特徴は、最少値、最大値、中
間値等の表示を制御する装置ないし、ある一定期間１表
示をロックする装置から成っていることである。

この発明による装置の他の特徴は、各モジュールが操作
様式を選択するセレクターよ９成ることである。

第１図に図示されているように、この装置は１つの部分
から成っている。　すなわち、１）装置全体を制御する
ＣＵｏ ２）　ピックアップとＣＵ（Ｉ）を連結するモジュール
α■）。

３）温度、圧力等をピックアップするプローブで、アナ
ログ信号を送信するピックアップ（２）。

４）表示回路や制御回路等の利用回路（ＩＴ）。

ＣＵ（１１は、メモリー（ＲＡＭ２　）に連結されたマ
イクロプロセッサ−と演算装置（ＡＬＵ８）よ９成る。

　マイクロプロセッサ−（１）へのアクセタは、ライン
（４）を経由する数値信号が送信される時は、直接的で
、コンバーター（６）を通過する時は間接的である。ア
ウトプットは数値で表示され、バス（６）を経由する時
は並列表示で、バス（７）を経由する時は直列表示で、
Ｄ／Ａコンバーター（８）を経由する時はアナログ表示
である。

アウトプット＋６＋　、　（７ｊ　、　＋８１は利用回
路（ＩＶＩに連結されている。

モジューｌｖ（Ｉ　Ｉ　）とＣＵ（１１間の信号の交換
機能を果すバスｆ４ｉ　、　（９１、（９ｂ）を経由し
、捷たＣＵ（Ｉ）よりもモジュー／Ｉ／（ＩＩ）への命
令伝達の役目を果すバス（ｌＯ）を経由してＣＵ（１）
はモジュールへ接続されている。　ＣＵ（Ｉｌもまた乾
電池とが湿市池とかのようにＣＵ（１）の回路だけでな
くモジュー）ｖ（ＩＩ）にもまたライン（１２）を介し
て接続されている電源（ｒｔ）より成る。

２本のライン［９１、（９ｂ）は、２つのピックアップ
からのアナログ信号を伝達する役目をし、アナログ信号
はモジュール内において独立に処理される。　その結果
、アナログ信号はＣＵ（１）内において受信され、独立
で処理され、処理が終了するまでは組み合わされない。

しかしながら、モジュールはピックアップだけに接続さ
れ得る。（信号の大きさを測定する時かまたは測定され
た信号の大きさに対し補正できない時）。

単一の処理回路は、Ωつのピックアップよ多信号を受信
するのでコンバーター（５）は交互にルートを接続する
電子セレクターで組み合わす。

普通、コンバーター（６）は、Ａ／Ｄコンバーターであ
るが、電圧／周波数コンバーターにもなシ得る。

ライ：／　（１０）　ＨＣＵ　（Ｉｌ　ｋ　使ッテモシ
ュ−）Ｖ　（Ｉ　Ｉ　）に質問をするのに有用である。

　この質問は数値信号の交換によって行われ、ＣＵ（Ｉ
）が測定方法、ピックアップのタイプ、信号の性質、７
つのピックアップの使用がよいかまたは２つのピックア
ップの使用がよいかなどについて知ることができる。

この種の測定は温度、ＰＨ（ベーハー）、ＲＨ（相関温
度）、風速等を測定する時に使われる。

ピックアップによって測定のヌケ−リング、が決定され
る。

信号の性質によって回路に高域フィルターを接続するか
低域フィルターを接続するかが決定される。

ＣＵ（１）とモジュー）ｖ　（Ｉ　Ｉ　）との同一の電
気的接続はモジューｙｖ（ＩＩ）を配置した時になされ
る。

ＣＵによって行われる処理プログラムは下記の機能を果
す。　すなわち、 ■）装置が正しく機能しているかどうかをチェックする
。

２）ピックアップの種類、測定単位、信号の取り扱いと
分解能の種類等を知るためにモジュール質問する。　モ
ジュールはコード化された数値情報を送信すると反応す
る。

３）モジュールから送信される数値情報を使ってピック
アップからの信号をＡ／Ｄコンバーターかキャテ゛ンヌ
インプット回路を使って測定する。　温度の補正をしな
ければならない場合、回路は温度もまだ測定する。

４）線彬式を数値形式に変えるインプットデータに入れ
る。　　ピックアップによって表示されたすべての読み
は、補正され、線１６化され、スケール化された温度で
ある。

６）使用者がキーボードによって送信した命令と最少、
中間、最大等の数値計算、すなわち、アウトプット形式
の変化に関する命令をチェックする。

６）アウトプット装置より表示と数値アウトプットやＤ
／Ａコンバーターのためのデーターやこのコンバーター
を操作するデーターを送信する。

マイクロプロセッサ−ｆ１＋はｔつの機能を果す。

１）数字のインプット信号線を読む。

２）　　Ａ／Ｄコンバーターないし、周波数のインプッ
トを読み且つ操作する。

３）線彫化、温度補正、インプット信号のスケール化。

４）表示結果に対応するアウトプット信号、Ａ／Ｄコン
バーター、ＢＣＤコードの数値アウトプットを東べする
。

マイクロプロセッサ−はたとえばＣＭＯ５８ビットマイ
クロプロセッサ−である。

Ａ／Ｄコンバーター（６）はたとえば１３ビツト用の複
傾斜コンバーターである。　前記コンバーター（５）は
７秒につき７０回の変換を行うが、表示は７秒につき３
回変換する。　その上このマイクロプロセッサ−は４回
の読みをし、その後７２ビツトの信号を送るため数値平
均をする。

Ａ／Ｄコンバーター（５）はマイクロプロセッサ−ｆｉ
＋によって制御される。　マイクロプロセッサ−（１）
はＡ／Ｄコンバーター（５）または周波数インプットの
読みをし、昨コンバーター（５）のインプットラインを
制御する。　マイクロプロセッサ−（１）はまた標準ア
ナログインプットかまたは温度補正をされたアナログイ
ンプットのどちらかを選ぶ。　　このモジューｐによる
と、ＡＪ／Ｄコンバーターは正規インプットのみを測定
するが、温度補正が必要な場合は、温度補正後にインプ
ットを読む。　周波数インプットはマイクロプロセッサ
−内で制御される。　回路はタイムベースを与える８、
５７９　ＭＨｚの水晶発振器より構成されている。　　
インプット周波数の精度は水晶発振器の精度によって決
まる。

制御ラインの状態によると、マイクロプロセッサ−は７
つの信号につき／６回の変換をする。

この装置がひじように艮期間に渡って測定をできること
は注目に値することである。

２０００ポルトの基準電圧は安定間隔を置いて２つの基
準電圧によって発生する。　この電ｔＤ／Ａコンバータ
ーの検査をし、アウトプットを定インピーダンスライン
に沿ってモジュールへ伝える。

アナログのアウトプットは正にも負にもなシ得る。　Ｄ
／Ａコンバーター（８）の出力はＢＣＤ並列アウトプッ
トと同じでおる。

ＣＵが作動中も作動中でない時も荷電のできる乾電池ま
たは湿電池が電力を供給する。

ＣＵの利点は下記の通りである。

■）操作が簡単である。

２）電池の寿命が長い。

３）処理が容易である。

４）実用性のあるコンポーネントである。

５）アナログと数値のアウトプットができる。

６）％°力源が選択できる。

７）製作しやすい。　スタンドが付）ている。

盗難防止装置と組み立て装置が付いている。

８）数値表示が鮮明である。

９）安１曲である。

モジュー／Ｌ’（Ｉｆ）はＣＵ上に配置でき、異った種
類のピックアップあるいは一群のピックアップからの送
信を受信できるように組み立てられている。　すなわち
、７つのモジュー／ｌ／ハ、１９　／　０個のピックア
ップからの送信を受信できるように構成されている。

モジュール（ロ）には、２対のマルチプルピンより成る
ゲー）　ｆＡｌとゲー）　（Ｂ）に再グループ分けされ
たインプット装置（１３）　、　（１８ｂ）が配置され
ておシ、前記２対のマルチプルピンにピックアップソケ
ツＦが取り付けられている。　　ピックアップ（Ｉ［ｌ
）はピックアップを処理回路すなわち補正回路０５）ヘ
ヌイツチするセレクター回路（１４）に接続されている
。　前記補正回路α５）はライン＋９１　、　（９ｂ）
に接続される。

ピックアップ（Ｉｖ′ｌのプラグへの接続はピンによっ
てコード化されているのでモジュールは、接続されてい
るピツクア・シブがどれであるかを識別する。

はとんどのター７において、コンバーターはＣＵ内に組
み込まれているが、コンバーターの一ジーー７Ｌ’腎モ
収納も可能である。

１つ寸だけ２つ１′Ｊ、上の補正回路と接続回路の作動
は制御回路（１６）によってなされる。　制御回路０四
の作動は、補正回路（Ｉ均をピックアップのインプット
装置（１３）への接続またはセレクターボタンの手動操
作によってなされる。

クロックとかパス（９）を経由して送られる信号のサン
プリング信号とかのＣＵから出る命令を受信するために
コンビネーション回路θ荀はパス（１０）に接続されて
いる。

モジュールに接続されたピックアップのモジュー／１／
　（１）の識別に関する情報と、回路（イ）によって制
御された補正のタイプはＣ”　Ｕ　（１１へと伝達され
る。　その結果、その補正のタイプは信号を処理する時
に、モジュールに接続されたピックアップのモジュール
（ｎ）の識別に関する一情報を考慮に入れる。

ｔつのタイプの操作回路に対し特殊なモジュールが供給
される。　すなわち、 ａ）温度補正回路 ｂ）線形性を必要とする回路 Ｃ）多くの機能を果すモジュールを得るために異ったモ
ジュールに対する異なった数値情報を送る操作回路。

ｄ）ある適用のための特殊回路。

モジュールはいくつかの異なる機能を持つ回路を統合す
るので、温度補正や多様な機能や適応性を有する。

一例として、モジュー／Ｌ／（ロ）は下記の２つの方法
で機械的にＣＵに増り付けられる。

１）Ａ／Ｄ　信号を送り、信号を制御する接続ラモジュ
ールとＣＵとの接続を締付はクリップで幇強する。

前記モジュールは多くの重要な利点を有する。

１）ＣＵに対して安全装置の役目を果す。

２）安価である。

８）設計の多様性。

４）現存のものにしろ、設計されたものにしろ、多くの
種類のピックアップに適用できる。

５）ｃｕのマイクロプロセッサ−による制御のおかげで
ひじように正確である。

６）用いられるすべての主要な変数を測定できる。

特にアナログインターフエイヌや多数の異なるピックア
ップの線形化の修正が必要な場合、種々の設計について
の問題を前記モジュールは解決スる。　このモジュール
の値段、正確さ、持続性等についても、もちろん考慮が
払われている。

ピックアップ（■１）は装置の３番目の構成要素をなす
。

使用者は、温度、ｐＨ（ベー７１−）、酸素、媒体（風
）等を測定するのに利用できる種々の現存するピックア
ップを使用すること−ができる。

この装置と共に機能することのできる温度の測定、化学
的な測定、環境の測定をするピックアップの種類は１０
０以上である。

この／　００１′Ｊ、上もあるピックアップを機能させ
るだめに少くともｇつのモジュールと１つの主ユニット
が必要である。　この構造による利点は普通の測定をす
る場合は、わずか７つの装置を必要とするのみであると
言うことである。

装置はモジュラであるので、後で拡張して新たに測定装
置を追加できる。

前記ピックアップは異なるグループに分かれ、モジュー
／Ｌ／（０１はそれぞれのグループに対応する。

第１グループのピックアップは温度補正、できれば特殊
な線（ａ化を必要とする。

線形信号の形で表示され得る非線形信号を送信する異な
る温度のピックアップに第２グループのピックアップは
対応する。

第８　：１−１ｉ−目のグループのピックアップは環境
に関する数値を測定するピックアップに対応する。

それ故、同一のモジュールを使って測定ができるように
再グループ化しなければならない。

異なる利用回路（Ｉｖ）はアウトプッ）ＣＵ（１）の（
６）、　（７！　、　（８１に接続される。　並列の数
値アウトプット装置（６）が、制御部ないしアラーム０
η、ないしプリンター（Ｉ８）ないしインターフェイス
ＣＴＲＥＥ１９）へ接続できるように供給される。

直列の数値アウトプット装置（７）が、リモートトラン
ヌミッション（財）、リモートディスプレイ２１１、装
置（２２１（たとえばＬＦＤディヌプレイ）上のデイヌ
プレイ、好ましくはＬＣＤ（液晶ダイオード）デイヌプ
レイに接続されるように供給される。

数値−ト示はグつの半デジット計算器によって制御され
る。　マイクロプロセッサ−（ｌｌは１連のパルスをア
ウトプット装置より送信する。

そのパルス数は表示と等しい。　該パルスは計算され、
ＬＣＤディヌプレイに表示される。　該パルスは計算さ
れ、ＢＣＤフォーマットに変換され、ＢＣＤアウトプッ
トに連結される。　表示シンボルはｌっのコードピット
の形で前記ディスプレイへ送信される。　少数点、「最
小」、「最大」、「中間」のシンボルはマイクロプロセ
ッサ−によって制御される。

アナログアウトプット装置（８）は制御部のまたは記録
装置−へ接続される。

第２図と第８図はＣＵ（１）とモジュー／ｌ／（ＩＩ）
の独特な実施例を示している。

第２図に図示されているように、ＣＵ（１１はケーシン
グ（３０）で構成され、該ケーシング（３０）にモジュ
ール（ｎ）のケーシング（３１）がハウジングタイプの
取シ付は具によって接続されている。　電気的接続は、
ケーシング（３１）がケーシング−に取り付けられると
同時になされる。　ハウシングタイプの機械的接続はロ
ッキング装置（３′ｌＪによってなされる。

ＣＵの前面部は下記のボタンより成る。

ボタン（３３）　：始動と停止処理装置を制御する。

該ボタンは、滑りセレクタースイッチ（バッテリーは装
置が停止している間でも荷電され得る）にもなり得る。

ボタン（３４１：表示された最後の数値表示をロックす
る。

ボタン（ト）：測定が開始されてからの最少値の表示を
制御する。

ボタン物）：測定が開始されてからの最大値の表示を制
御する。

ボタン（３η：測定された結果の中間値（ＡＶＧ）の表
示を制御する。

ＣＵの前面は、また好ましくは液晶ダイオード（ＬＣＤ
）タイプである表示装置□□□が取り付けらねでいる。

表示はマイクロプロセッサ−によって下記の１）、２）
、８）、４）に述べであるように制御される。

ｌ）装置が始動する時、すべての表示セグメントが正し
く機能していることを保証する数字（たとえば８８８８
）を表示装置は示す。　少数点もまた表示装置に表示さ
れる。

２）表示装置は過負荷の場合、７ケールに復元する。

３）故障コードの表示は下記の場合である。

イ）Ａ／Ｄ　コンバーターの交換範囲を超えた時 口）能力１′Ｊ、上の分解能を必要とした場合ハ）ある
測定に対してインプット信号がない時 ４）ゼロが不必要な場合表示されたデジットを超えるゼ
ロが消去される。

ケーシング（３１）の前面部は、フィルターの使用、温
度範囲の選択、温度補正の選択等に対応する機能を果す
異なる操作ボタン＋：、＋９１　、　ｆ４ｏ）　、　（
４１１、（４２）より成る。　　ピックアップは装置１
１６１　（第１図）を同時に制御するセレクターボタン
（４３）によって選択される。　図示された例において
、異なる温度のピックアップがある。　すなわち、異な
る熱電対計器である。

第３図によると、ケーシング（３０）　、　（：ｎｌの
後面は滑り出め装置付きのシューズ（４３）と引っ込み
式のヌタンド（４４）より成る。　第３図は、址だ乾電
池あるいは湿電池のハウジングをおおうフラップ（４６
）と、締め付けを容易にする滑らないリプ（４７１を示
している。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による装置の全体図、第２図はこの発
明による装置によるＣＵとモジュールのｍＪ而面、第８
図は第２図における装置の後面図。 ■・・・・・・中央処理装置、ｆｌｌ）・・・−・・モ
ジュール、（ｎｌ）００９０９．ピックアップ、（ＩＶ
）・・・・・・利用回路、＋１）　、　＋２１　。 ｆ３！　、　０５）・・・・・・メモリー処理回路、＋
４＋　、　＋９）　、　ｆＩＯ＋・・・・・・バフ　、
（５１・・・・・・コンバーター、　（１６！・・・・
・・送信装置、（１９）・・・・・・表示装置、の）・
・・・・・信号装置、（３４＋　、　（３５１、！３６
１、　Ｇ７］・・・・・・表示制御装置、（４３）・・
・・・・セレクター。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　電気量あるいは電気量と関係のある量を測定するた
   めと、測定の結果を表示するため、あるいは測定の結果
   を使用者に伝達するだめのマルチプローブ測定装置であ
   って、中央測定装置（ＣＵ、以下ＣＵとする）と１個ま
   たは仲数個のピックアップとの間を連結する少くとも１
   つの取シ外し可能なモジュー／ｌ／（０１の表示装置（
   １９）と信号装置２４１を供給するメモリー処理回路ｆ
   １＋　、　（２＋　、　ｆ３１に信号を供給するインプ
   ット信号受信回路よ構成るｃＵ（Ｉｔで構成されるモジ
   ュラ構造を特徴とじＸ　ｍＪ記モモジュールｎｌは１個
   または複数の選択されたピックアップ（１１１１と接続
   されており、機械的な接続がモジュー／Ｌ／（１１）と
   ＣＵ（Ｉ）との間でなされるのと同時にモジュー／ｌ’
   　（ＩＩ）とＣＵ（Ｉ）との間で電機的接続がなされ、
   各モジュールは、モジューｌ　（ＩＩ）が受Ｈすること
   ができるピックアップ（ＩＩＩ）に接続された処理回路
   （國と、ＣＵ（１１内においてピックアップ（Ｉｌｌ）
   より送信された信号に対応する処理を制御するために接
   続された１つまたは複数のピックアップを識別する情報
   をＣＵ（Ｉｔへ送信する装置（１６、Ａゲート、Ｂゲー
   ト）とから成り、さらに、各モジュールは、２つのルー
   トより送信される信号を個別に且つ独特に受信するＣＵ
   （Ｉｌに２つのルートによって接続された２つのインプ
   ットゲートを有し、そしてＣＵ（１１において各モジュ
   ールの信号が組み合わされることを特徴とするマルチプ
   ローグ測定装置。 ■　コンバーター（５）がＡ／Ｄコンバーターまたはセ
   レクター装置と組み合わされた電圧／周波数コンバータ
   ーであることを特徴とする特許請求の範囲第０項に記載
   の装置。 ■　コンバーターがモジュールに集積されることを特徴
   とする特許請求の範囲第０項才たけ第０項に記載の装置
   。 （リ　ピックアップの識別信号が数値信号であるのに対
   し、測定信号がアナログ信号であることを特徴とする特
   許請求の範囲第０項に記載の装置。 ■　ピックアップを識別する情報がＣＵ（１）内のアナ
   ログ信号に対応する数値信号の線型化のためのパラメー
   ターを制御することを特徴とする特許請求の範囲第０項
   に記載の装置。 （リ　補正回路（１５）が温度や圧力のようなパラメー
   ターに従って補正することを特徴とする特許請求の範囲
   第０項に記載の装置。 ■　ＣＵが最小量、最大量、中間量などの表示を制御し
   たり、ある期間、表示をロックしたシする装置よ９成る
   特許請求の範囲第０項に記載の装置。 （リ　各モジュール印）が操作モードを選択するための
   セレクター０■、　（４３１、ｋ　Ｄ成る特許請求の範
   囲第０項に記載の装置。