JPS5911875Y2 - アルミカップ収納容器 - Google Patents
アルミカップ収納容器Info
- Publication number
- JPS5911875Y2 JPS5911875Y2 JP2658881U JP2658881U JPS5911875Y2 JP S5911875 Y2 JPS5911875 Y2 JP S5911875Y2 JP 2658881 U JP2658881 U JP 2658881U JP 2658881 U JP2658881 U JP 2658881U JP S5911875 Y2 JPS5911875 Y2 JP S5911875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- aluminum cup
- storage container
- cup storage
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
惣菜、ツマミ等を入れるアルミ箔製、若しくはこれと紙
とを重合した簡単な皿（以下アルミカップという）は、
多数枚を重ねて一つの容器に収納されている。
とを重合した簡単な皿（以下アルミカップという）は、
多数枚を重ねて一つの容器に収納されている。
本考案はこれらアルミカップを収納する容器の改良に関
し、収納機能を害することなしに、保管及び売場スペー
スの効率化と大量輸送化を達威し、併せてコストの低廉
化を図ることを目的としている。
し、収納機能を害することなしに、保管及び売場スペー
スの効率化と大量輸送化を達威し、併せてコストの低廉
化を図ることを目的としている。
従来のアルミカップ収納容器としては、極普通の蓋付容
器例えば、樹脂製透明フイルムを逆錐台形に熱プレスし
た容器本体に、水平天板周囲に被冠鍔を形威した蓋を被
せる構或のもの、及び前記構戊の蓋中央部が容器本体内
へ落込んだものがある。
器例えば、樹脂製透明フイルムを逆錐台形に熱プレスし
た容器本体に、水平天板周囲に被冠鍔を形威した蓋を被
せる構或のもの、及び前記構戊の蓋中央部が容器本体内
へ落込んだものがある。
前者の容器では、収容対象物であるアルミカップが中窪
みであるために容器内に不要空間が形或されて、これが
保管、輸送のコストアップの原因となっていると共に、
積上げた場合の立上りが高くなると崩れる恐れがあって
広い売場スペースを必要とする欠点がある。
みであるために容器内に不要空間が形或されて、これが
保管、輸送のコストアップの原因となっていると共に、
積上げた場合の立上りが高くなると崩れる恐れがあって
広い売場スペースを必要とする欠点がある。
又後者の容器では、蓋中央部の窪みに他の容器の底部を
重ねて積み上げることができるから、スペース的には少
くて済むはずであるが、逆錐台形凹部へ同形の底部を重
ねると正しく重ねてこそ高く積上げが可能となる。
重ねて積み上げることができるから、スペース的には少
くて済むはずであるが、逆錐台形凹部へ同形の底部を重
ねると正しく重ねてこそ高く積上げが可能となる。
しかし、それでは積上げ作業の能率が悪く、又分離も仕
難くなる欠点がある。
難くなる欠点がある。
本考案は斯る点に着眼して為されたものであって、図に
示す如く、開口部周縁に周端が断面アングル形に屈曲さ
れた鍔部１のある容器本体２が、中間高さ位置周囲に異
径段部３の形或された逆錐台形の胴部４となっており、
鍔部１被着する被冠鍔５のある蓋体６を、前記異径段部
３から底にかけての胴部形状と同一若しくは稍大となっ
た相似形の凹部７が、その中央部で容器本体２内へ凹む
構或としたアルミカップ収納容器を要旨としている。
示す如く、開口部周縁に周端が断面アングル形に屈曲さ
れた鍔部１のある容器本体２が、中間高さ位置周囲に異
径段部３の形或された逆錐台形の胴部４となっており、
鍔部１被着する被冠鍔５のある蓋体６を、前記異径段部
３から底にかけての胴部形状と同一若しくは稍大となっ
た相似形の凹部７が、その中央部で容器本体２内へ凹む
構或としたアルミカップ収納容器を要旨としている。
上記構或した本考案のアルミカップ収納容器は、第２図
に示す如く、重合したアルミカツプＣを収納した状態で
何個かを積み上げるのであるが、容器本体の胴部に異径
段部を設け、蓋体の中央部に、異径段部より下方の胴部
が入る凹部を設けたから、積上げた際に、上部の容器の
異径段部が、下部の容器の凹部開口周縁で支持されるよ
うになり、極めて安定した積上げが可能となると共に、
周縁の段で支えているので密着力が弱く分離も簡単にで
きる。
に示す如く、重合したアルミカツプＣを収納した状態で
何個かを積み上げるのであるが、容器本体の胴部に異径
段部を設け、蓋体の中央部に、異径段部より下方の胴部
が入る凹部を設けたから、積上げた際に、上部の容器の
異径段部が、下部の容器の凹部開口周縁で支持されるよ
うになり、極めて安定した積上げが可能となると共に、
周縁の段で支えているので密着力が弱く分離も簡単にで
きる。
このため保管、輸送の取扱い、店内取扱いが容易になる
はもちろん、多量の保管、輸送及び狭い売場スペースで
の商品の販売ができ、商品の低廉化が図れる効果がある
。
はもちろん、多量の保管、輸送及び狭い売場スペースで
の商品の販売ができ、商品の低廉化が図れる効果がある
。
又異径段部は容器本体胴部の径方向力に対する補強効果
があり、胴部を握った際の容器の変形が解消され、柔軟
な収納アルミカップの保護効果がある。
があり、胴部を握った際の容器の変形が解消され、柔軟
な収納アルミカップの保護効果がある。
第１図は本考案アルミカップ収納容器の分解断面図、第
２図は積み上げ状態断面図である。 ２・・・・・・容器本体、３・・・・・・異径段部、４
・・・・・・胴部、６・・・・・・蓋体、７・・・・・
・凹部。
２図は積み上げ状態断面図である。 ２・・・・・・容器本体、３・・・・・・異径段部、４
・・・・・・胴部、６・・・・・・蓋体、７・・・・・
・凹部。
Claims (1)
- 開口部周縁に鍔部のある容器本体が、中間高さ位置周囲
に異径段部の形或された逆錐台形の胴部となっており、
鍔部に被着する被冠鍔のある蓋体が、前記異形段部から
底にかけての胴部形状と同一若しくは稍大となった相似
形の凹部が、その中央部に容器本体内へ凹んだ構戊とな
っていることを特徴とするアルミカップ収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658881U JPS5911875Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | アルミカップ収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658881U JPS5911875Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | アルミカップ収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57140329U JPS57140329U (ja) | 1982-09-02 |
| JPS5911875Y2 true JPS5911875Y2 (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=29824303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2658881U Expired JPS5911875Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | アルミカップ収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911875Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861727U (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-26 | 東洋アルミニウム株式会社 | 積み重ねケ−ス |
| JPS60171831U (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-14 | 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 | 容器 |
-
1981
- 1981-02-25 JP JP2658881U patent/JPS5911875Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57140329U (ja) | 1982-09-02 |
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