JPS5911846Y2 - 瓶輪送箱 - Google Patents
瓶輪送箱Info
- Publication number
- JPS5911846Y2 JPS5911846Y2 JP12714381U JP12714381U JPS5911846Y2 JP S5911846 Y2 JPS5911846 Y2 JP S5911846Y2 JP 12714381 U JP12714381 U JP 12714381U JP 12714381 U JP12714381 U JP 12714381U JP S5911846 Y2 JPS5911846 Y2 JP S5911846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- bottle
- bottles
- box
- lower side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は１０本の１．５ｌ瓶を収納する瓶輸送箱にお
いて、外法寸法を変えず、かつ側面板の強度を低下させ
ず、しかも瓶を収める際に瓶の底面が下部側面板の上縁
につかえることを防いだもので、すなわち外法が規格寸
法のプラスチック製矩形箱１内に仕切板２を設け、長辺
にそって左右にそれぞれ４本、中央に２本の瓶を収める
ようにし、上部側面板３と下部側面板４とよりなる瓶輸
送箱において、側面板３，４を厚く形威し、左右中央の
４本の瓶の周面がつかえないように、上部側面板３にえ
ぐり６を設け、下部側面板４にさらに大きくえぐり７を
設けたものである。
いて、外法寸法を変えず、かつ側面板の強度を低下させ
ず、しかも瓶を収める際に瓶の底面が下部側面板の上縁
につかえることを防いだもので、すなわち外法が規格寸
法のプラスチック製矩形箱１内に仕切板２を設け、長辺
にそって左右にそれぞれ４本、中央に２本の瓶を収める
ようにし、上部側面板３と下部側面板４とよりなる瓶輸
送箱において、側面板３，４を厚く形威し、左右中央の
４本の瓶の周面がつかえないように、上部側面板３にえ
ぐり６を設け、下部側面板４にさらに大きくえぐり７を
設けたものである。
瓶輸送箱の外法寸法は規格で定められており、これに１
０本の１．５ｌ瓶を収め、かつ箱の強度を低下させない
ために、側面板を厚く形威し、かつ瓶の周面がつかえな
いようにえぐりを設けることが考えられた。
０本の１．５ｌ瓶を収め、かつ箱の強度を低下させない
ために、側面板を厚く形威し、かつ瓶の周面がつかえな
いようにえぐりを設けることが考えられた。
ところが、箱は普通上部側面板と下部側面板とで形或さ
れており、上下側面板に同じ大きさのえぐりを設けてお
くと、自動箱詰装置によって吊下げた瓶を箱内に収める
と、瓶の底面端部は上部側面板のえぐりのために側面板
の上縁に触れずに収められても、その際瓶が揺動して底
面端部が下部側面板の上縁につかえる場合がある。
れており、上下側面板に同じ大きさのえぐりを設けてお
くと、自動箱詰装置によって吊下げた瓶を箱内に収める
と、瓶の底面端部は上部側面板のえぐりのために側面板
の上縁に触れずに収められても、その際瓶が揺動して底
面端部が下部側面板の上縁につかえる場合がある。
この考案の瓶輸送箱は上記不都合を解消したもので、つ
ぎに自動箱詰装置によって瓶を箱に収める場合を説明す
れば、自動箱詰装置の瓶保持体８が１０本の１．５ｌ瓶
９の頚部を保持して吊下し、その真下から矩形箱１が上
昇し、瓶９の底面は上部側面板３のえぐり６の個所を通
って瓶９の半ばが矩形箱１内に収められる。
ぎに自動箱詰装置によって瓶を箱に収める場合を説明す
れば、自動箱詰装置の瓶保持体８が１０本の１．５ｌ瓶
９の頚部を保持して吊下し、その真下から矩形箱１が上
昇し、瓶９の底面は上部側面板３のえぐり６の個所を通
って瓶９の半ばが矩形箱１内に収められる。
さらに矩形箱１が上昇すると瓶９の底面が下部側面板４
のえぐり７の個所に至るが、えぐり７はえぐり６よりも
大きく設けてあるため、たとえ瓶９が揺れても底面が下
部側面板４の上縁につがえることがなく、円滑に収めら
れるものである。
のえぐり７の個所に至るが、えぐり７はえぐり６よりも
大きく設けてあるため、たとえ瓶９が揺れても底面が下
部側面板４の上縁につがえることがなく、円滑に収めら
れるものである。
なお、上記は自動箱詰装置によって瓶を収める場合につ
いて説明したが、手で収める場合も状況は同じで゛ある
。
いて説明したが、手で収める場合も状況は同じで゛ある
。
この考案は、上記側面板と下部側面板とよりなる瓶輸送
箱において、上部側面板に設けたえぐりよりも、下部側
面板のえぐりを大きく設けたから、箱に瓶を収める際に
、瓶が揺れて傾いても、底面が下部側面板の上縁につか
えることがなく、瓶は円滑に収められるものである。
箱において、上部側面板に設けたえぐりよりも、下部側
面板のえぐりを大きく設けたから、箱に瓶を収める際に
、瓶が揺れて傾いても、底面が下部側面板の上縁につか
えることがなく、瓶は円滑に収められるものである。
第１図はこの考案の瓶輸送箱の一部を切欠いた平面図、
第２図は同上側面図、第３図は瓶を箱に収めている状態
の一部を切欠いた正面図である。 １：矩形箱、２：仕切板、３：上部側面板、４：下部側
面板、６，７：えぐり。
第２図は同上側面図、第３図は瓶を箱に収めている状態
の一部を切欠いた正面図である。 １：矩形箱、２：仕切板、３：上部側面板、４：下部側
面板、６，７：えぐり。
Claims (1)
- 外法が規格寸法のプラスチック製矩形箱１内に仕切板２
を設け、長辺にそって左右にそれぞれ４本、中央に２本
の瓶を収めるようにし、上部側面板３と下部側面板４と
よりなる瓶輸送箱において、側面板３，４を厚く形威し
、左右中央の４本の瓶の周面がつかえないように、上部
側面板３にえぐり６を設け、下部側面板４にさらに大き
くえぐり７を設けた瓶輸送箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12714381U JPS5911846Y2 (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 瓶輪送箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12714381U JPS5911846Y2 (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 瓶輪送箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5833406U JPS5833406U (ja) | 1983-03-04 |
| JPS5911846Y2 true JPS5911846Y2 (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=29920886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12714381U Expired JPS5911846Y2 (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 瓶輪送箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911846Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP12714381U patent/JPS5911846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5833406U (ja) | 1983-03-04 |
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