JPS5911830A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPS5911830A
JPS5911830A JP57122487A JP12248782A JPS5911830A JP S5911830 A JPS5911830 A JP S5911830A JP 57122487 A JP57122487 A JP 57122487A JP 12248782 A JP12248782 A JP 12248782A JP S5911830 A JPS5911830 A JP S5911830A
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socket
connector
light guide
endoscope
light
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笹井 嗣久
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接続するソケット部を改良した内視鏡用光源装置に関す
る。
一般に、内視鏡用光源装置はライトガイドのコネクタを
接続するソケットを有してなり、このソケットに上記コ
ネクタを接続した状態で光源ランプを点灯し、その光を
ライトガイド側へ送シ込むようになっている。ところで
、内視鏡検査において患者毎に異なる内視鏡を使ったシ
、また同一患者でも複数の内視鏡を使ったりするため、
上記光源ランプが点灯中に内視鏡のライトガイドのコネ
クタをその光源装置のソケットから外すことがしばしば
ある。このとき、そのソケットから強力な光が外部にも
れ、患者や医師にまぶしさを感じさせ、また、目に害を
与える可能性があった。このため、コネクタを外したと
き、これを検出し光源ランプを減光させる手段が提案さ
れている(特開昭5 6 − 6 0 5 2 6号公
報参照)。
これはソケット本体内に可動接点やスイッチを設け、こ
れによシコネクタの装着を検知するものであるが、その
ソケット本体は光源ランプからの輻射熱によシきわめて
高温になるので、接点の酸化や腐食により、接触不良を
起す用油 −性が大であった。また、その接点に誤って
触れて感電する危険もあった。
なお、ソケット本体内に照明器と受光器を設置し、コネ
クタを装着したときそのガイド管が光をさえぎることに
より装着状態を検知することも考えられるが、この場合
の上記照明器の光は光源ランプの光に比べて微弱なので
、その光源ランプの光で誤動作することがあり、また、
前述したと同様な理由によ′リソケラト本体は高温にな
るので、その照明器や受光器も高温となり、この結果寿
命が短かく、かつ検出動作が不確実であった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところはライトガイド挿脱検出後桟の検出動作が
確実でかつ安全な内視鏡用光fA装置を提供することに
ある。
すなわち、本発明は、コネクタの着脱に伴なうコネクタ
の動きを受けて動く操作端をソケットの外11uに有す
る中継部材を設け、ソケットの外側に上記中継部材の操
作端の動きで操作されてソケットに対するコネクタの挿
脱の状態を検出するライトガイド挿脱検出素子を設置し
たことで、ソケットの輻射熱および光源ランプの光に影
響を受けないライトガイド挿脱検出素子における検出動
作を達成し、併せてライトガイド挿脱検出素子をソケッ
トから手を触れることができないようにして、簡単な構
成で確実な検出動作を得ることができるとともに、安全
の向上を図ろうとするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する
。第1図ないし第6図は本発明の第1の実施例を示し、
第1図中1は内視鏡用光源装置2の本体で、この本体1
の前面・9ネル部1&には凹陥部で形成されるコネクタ
受部1bが設けられている。そして、このコネクタ受部
1bには前面ノJ?ネル部1aに設けた開孔3を通じて
ソケット4が設けられ、このソケット4を通じ内視鏡(
図示しない)と内視鏡用光源装置2とをつなぐことがで
きるようになっている。このソケット4としては、電気
絶縁材、たとえばプラスチック材でたとえば後述する内
視鏡(図示しない)のコネクター5とほぼ同径の筒状に
形成された第1のソケット部材5と同じくゲラステック
材でブロック状に形成された第2のソケット部材6とか
ら構成されていて、それら両者の嵌合による結合をもっ
てソケット本体4aを構成してなる。
詳しくは、第2のソケット部材6は、後端部の周囲に第
2図で示すような矩形状のつば部6aを有し、また前端
面部に第1のソケット部材5を嵌め込む凹部6bを形成
して構成される。また第1のソケット部材5は、その外
周面に第1に および第2のソケット部材lの熱膨張率と同等の性質を
有する材質、たとえばプラスチック材で形成された固定
用リング部材5aを外嵌して構成されていて、第1のソ
ケット部材5の後端側の固定用リング部材5aを凹部6
b内に嵌挿することによシ、第1および第2のソケット
部材5,6における嵌合が行なわれている。なお、6c
は凹部6bを構成する壁部の突出端側上面部に設けたね
じ部、8は第1のソケット部材5と第2のソケット部材
6との嵌合を密にするための突出部である〇 そして、このように構成されるソケット本体4aは、前
面・母ネル部1&の後段に位置して本体1内に立設され
たソケット取付板9につば部6亀が複数のねじ10・・
・によって固定されて支持され、併せてその前部にあた
る第1のソケット部材5の前部側が開孔3を貫通して外
部に露出している。そして、さらに第2のソケット部材
6のねじ部6cは、前面パネル部Iaの外側から開孔3
を通じて挿入された固定フランツ部材11にて螺合され
て前面ノ4ネル部la上に固定され、同等の熱膨張差と
俟って第1のソケット部材5と第2のソケット部材6と
に熱の膨張。
収縮によってもゆるみを生じることのな匹結合を約束し
ている。
また、このソケット4にはライトガイド接続系12、送
気接続系13、端子接続系14がそれぞれ配備され、こ
れら接続系12,13.14に内視鏡のコイフタ15を
ソケット4を通じ挿脱自在に装着することができるよう
に々っている。ここで、ソケット4へ装着するコネクタ
15側の構造について説明すれば、これは第3図で示す
ように、内視鏡のライトガイド16の先端に設けたコネ
クタ15の先端面に、・母イブなどで被嵌され、かつ先
端が説角的に切欠されたライトガイド端部17および内
視鏡に設けた送気路(図示しない)に連らなる送気路端
部18を中央側に並んで突設し、さらにこれらライトガ
イド端部17、送気路端部18の周りに内視鏡や撮影装
置(図示しない)に各種の電気信号を伝えるだめの端子
19を多数本突設して構成されるものである。なお、2
θはコネクタ15の側面部に設けた送水ノズル、21は
同じく吸引ノズル、22は高周波用接続端子、23は送
ガスノズルを示す。
そして、このような各種コネクタ15の接続部を受ける
各ライトガイド接続系12、送気接続系13、端子接続
系14の構造としては、それぞれ以下に説明するように
なっている。
すなわち、ライトガイド接続系12は、第1のソケット
部材5に上記コネクタ15のライトガイド端部17の位
置に対応してライトガイド端部17の外径よシは若干大
きい径で軸方向にストレートの挿通孔24aを穿設する
とともに、第2のソケット部材6にその挿通孔24aに
連ねて後端部に向って漸次径が小となるチー・9挿通孔
24bを穿設して、挿通路25を構成してなる。そして
、テーパ挿通孔24bは第2のソケット部材6の後端面
でライトガイド端部17の径と同じ径になるように設定
されていて、ライトガイド端部17を前面パネル部1a
から挿通路25へ挿入することにより、第1のソケット
部材5と第2のソケット部材6との間の段差で生じる先
端の引掛けといったトラブルを生じることなく第4図で
示すようにスムーズに挿入することができ、併せて挿通
路25でライトガイド端部17の入射面を挿通路25の
後段に設けた集光レンズユニット26、光源ランf(図
示しない)の光軸に確実に位置決めた接続を約束するこ
とができるようになっている。なお、ソケット取付板9
には透孔27が設けられることはいうまでもなく、また
挿入したとき、ライトガイド端部17の先端がソケット
取付板9から突き出るよう挿通路25の全長は設定され
ているものである。
つぎに送気接続系13に説明すれば、これは5字状に形
成された送気管28をソケット本体4aの第1のソケッ
ト部材5、第2のソケット部材6に渡って納めて構成さ
れ、詳しくはつぎのようにAっでいる。
すなわち、送気管28は先端部に第1の接続部28aを
、また基部端に第2の接続部28bを有したL字形状に
成形された管で構成される。
そして、送気管28の第1の接続部28aには筒状に成
形された送気管ゴム29が一体に外挿(ライニング)さ
れていて、この送気管ゴム29を通じて上記コネクタノ
5の送気路端部18を送気管28に接続できるようにな
っている。また送気管28の第1の接続部28a側にあ
たる先端側直管部上には、接続部28aの後段に位置し
て送気管28の外径より大きい径でフランジ部30カ5
一体に9設けられている。一方、ソケット本体4&側の
構造としては、第1のソケット部材5は、上記コネクタ
15の送気路端部18の位置に対応して送気管ゴム29
がスムーズに貫通する径でもって貫通孔31を軸方向に
穿設してなる。また第2のソケット部材6の構造として
は、貫通孔31の後段に位置する前端部内に、送気管2
8の曲り部の外形形状にならって第2のソケット部材6
の側方、たとえば本、秒 ま念この収着路32の一方の開口にあたる第2のソケッ
ト部材6の前端面に上記送気管28のフランツ部30が
納まる座ぐりと呼ばれる凹部ト部材5の嵌合端面に向っ
て全て開放させる、送気管28より大きい幅広の切欠き
で構成1y′fr、。
内に送気管280曲p部を納めるとともに、四部33内
に送気管28のフランジ部30を納め、さらに送気管2
8の先端管部を第1のソケット部材50貫通孔31内に
納めることで、送気管28を第2図に示す如く、所要に
位置決めつつ\し ソケット本体4aに装着できる構造なっている。
なお、36は第2の接続部28bに接続され、送気v2
sを本体1内に設置された送気用空気ボン7’(図示し
ない)に結ぐための送気チューブである。しかして、ソ
ケット4を通じてコネクタ15の送気路端部18を送気
管ゴム29に挿入することによシ送気路と送気源とを接
続することができるようになってbる。また同時に送気
管28は、L字形状および切欠き部35の採用によシ、
固定7ランノ部材1ノのねじによる固定を解除して固定
フランツ部材11を前面パネル部1aから取外しでのち
、第1のソケッlミ 上部材5を開孔3を通じて前面パネル部Iの外部へ取り
出せば送気管28の交換体制が整い、この状態から送気
管28の先端部を前面・ンネル/a 部夛側へ引き出すことにより、送気管28を開放部34
を通じて本体5の外部へ搬出することができるようにな
っている。なお、搬入はその逆の作業で行なわれること
はいうまでもない。
つぎに端子接続系14について説明すれば、これは第5
図で示すようになっている。すなわち、図中39は接点
で、この接点39は導電性の・ぐイノ材から構成されて
いて、中間部には第6図でも示すように、ビン40を径
方向に貫通して取着してなる位置決め固定部41が設け
られている。そして、この接点39の一端側内腔にはリ
ード線42の一端が挿入され、併せて接点3gの一端部
に設定されたかしめ部39hにてリード線42が圧着、
いわゆるかしめによって固定されている。
また接点39を構成するパイプ材としては、内径が上記
コネクタ15の端子19 ・と嵌挿できる径を有したも
のがそのまま使用されて内面で接続面を構成していて、
接点39に/ぐイブ材を使用したことでその組立製作は
きわめて簡単なものとなっている。
一方、図中43は第1のソケット部材5および第2のソ
ケット部材6にそれぞれその軸方向に一携って穿設して
なる接点挿通孔で、この接点挿通孔43は上記コネクタ
15の各端子39・・・の位置にそ−れぞれ対応して複
数設けられる。そして、これら接点挿通孔43・・・上
にあたる第2のソケット部材6の前端面には上記接点3
9・・・の各ビン40・・を嵌め込む嵌挿凹部44がそ
れぞれ設けられていて、第1のソケット部材5と第2の
ソケット部材6とを結合する段階で、各接点挿通孔43
・・内に各接点39・・・を挿入し、さらに嵌挿凹部4
4内にそれぞれビン4o−5挿入し、この状態から第1
のソケ、)部材5と第2のソケ、)・部材6との結合構
造を完成することにより、各接点39 はビン40 ・
により位置決め固定され、上記コネクタ15の各端子1
9・・・との嵌挿による接続が約束される構造となって
いる。なお、接点39・・・の内径はコネクタ15の端
子19・・・の外径に準じて設定されていることはいう
までもなく、また各接点39・・のピ゛ン40・・・は
第2図で示す接点39・・の配列、さらにはソケット4
に加わる力を考慮して、特にソケット4の軸心から周囲
側に位置するビン40 ・は第6図に示すようにソケッ
ト4の軸心を中心とした中心角度θを伴なって配置され
ている。
したがって、ソケット4は、内視鏡のコネクタ15を挿
脱自在に装着することにより、ライトガイド端部17は
挿通孔24a1チー・や挿通孔24bを有して光源ラン
プへ接続、送気路端部18は送気管28を介して送気源
へ、端子19は接点39を介してリード線42へ一度に
接続することができるようになっている。なお、38は
電気絶縁材で構成された接点押え板を示す。
一方、図中45はライトガイド挿脱検出機構を示し、こ
のライトガイド挿脱検出機構45に説明すれば、これは
つぎのようになっている。
すなわち、46は中継部材で、この中継部材46はたと
えば板ばねで形成される。そして、その構成としては、
中間部にほぼU字状の突没部46mを形成し、一端部に
水平位形状部で形成される支持部46bを形成して構成
される。
また板ばねの他端部は垂直位に形成されていて、その端
部の側部縁には操作端37を構成する矩形状に成形され
た板状部47が板ばねの面に対して直角方向に、かつ外
側に向って一体に突設されている。したがって、中継部
材46は操作端37を備えて構成されるものである。そ
して、この中継部材46の支持部467は上記第2のソ
ケット部材6の四部6bを構成する壁部の上部外面上に
形成された四部m75の内底面に固定ねじ48にてねし
止め固定され、また中継部材46の突没部46mは凹部
6bの後段に位置して第2のソケット部材6に設けたチ
ー・♀挿通孔24bへ開口する開口部49内を通じてチ
ー・中押通孔24b内に突没自在に配される。そし操作
端37をソケット4の外側へ配した構造としている。し
かして、中継部材46はコネクタこの突没部46mに追
従して操作端37が固定ねじ48側を支点として揺動す
るようになっている。なお、5θは固定ねじ48に対す
る逃げ部を示す。そして、この板状部42にソケット4
の外側に位置して本体1内に設置されたライトガイド挿
脱検出素子5ノが付帯され、コネクタ15がソケット4
に対しセットされたか、否かの挿脱状態を検出すること
ができるようになって員る。ここでライトガイド9挿脱
検出素子5ノについて説明すれば、これは第2図でも示
すように、取付基台52上に、発光素子(図示しない)
を内装して構成される発光部53thと受光素子(図示
しない)を内装して構成される受光部53bどを互いに
離間対向して設置して、発光部53aと受光素子53b
との間に検出光路54を構成したフォトインタラプタと
呼ばれる光学検出素子55が採用されている。そして、
このライトガイド揄脱検出素子51は、上記板状部47
の上方側に位置して板状部47が検出光路54中に介挿
されるよう配設され板状部47の動きにて操作されるよ
うになっている。すなわち、板状部47で検出光路54
を遮ることでコネクタ15が挿入されていないSと?&
化、さらに板状部47の揺動によシ検出光路54を開放
することでコネクタ15の挿入状態をそれぞれ検出する
ことができるように々つている。
々お、56は検出光路54に対応して板状部47に設け
た光路開閉用の切欠部である。そして、この検出光路5
4の遮光に連動して光源ランプ側に減光を指令する信号
が送られ、コネクタ15を外したとき、ソケット4を通
じて外部へ出射する光を弱いものに制御することができ
るようになっている。なお、ライトガイド挿脱検出素子
51の取付けとしては、第2のソケット部材6の上部側
にあらかじめ立設された2本の支柱部57.57の頂部
に各発光部53a1受光部53bが下方位となる状態で
ねじ58.58により取付基台52をねじ止め固定して
なっている。
一方、図中59は制御に必要な回路を搭載したプリント
基板で、このプリント基板59上には上記接点39・・
・に接続したリード線42・・の端部をコネクタ(図示
し々い)を介して接続する端子ユニット60が設置され
ている。そして、このプリント基板59は上記ライトガ
イド挿脱検出素子51の取付基台52とねじ58.58
との固定部間にソケット40組立て特に介挿されて支持
され、ソケット4とプリント基板59、さらには端子ユ
ニット60が一体となるユニットを構成している。しか
して、フ0リント基板59を含めてソケット4はユニッ
ト化され、ソケット取付は後、各接点39・・・に接続
されたリード線42・・・をコネクタ(図示しない)を
介して端子ユニッl−60に接続することにより、内視
鏡に関係する電気系の接続が全て行なわれる構造となっ
ている。
つぎにこのように構成された内視鏡用光源装置20作用
について説明する。
内視鏡検査を行なうときKは、まず内視鏡のコネクタ1
5をソケット4に挿入し、コネクタ15に設けた固定リ
ング61でソケット6に連結する。これにより、ライト
ガイド端部17は挿通孔24a1テ一パ挿通孔24bに
挿入されて光源に位置決められ、また送気路端部18は
送気管ゴム29を介して送気管28に接続、さらに内視
鏡の端子19・・は各接点39 に嵌挿されて接続され
る。一方、ライトガイド検出機845では、ライトガイ
ド端部17の挿入に伴って中継部材46の突没部46a
が外側へ突出し、併せて板状部47が第1図の破線で示
すように揺動して検Iir、光路54を開放することに
なる。しかるのち、本体1に設けた操作パネル(図示し
ない)上の操作スイッチ(図示しない)を操作して電源
をONにすれば、ソケット4の外部に設置したライトガ
イド挿脱検出素子51は中継部材47で操作されてコネ
クタ15が挿入され′ていることを検出していることか
ら、光源ランプから集光レンズユニット26を介してラ
イトガイド端部17の端面に照診に必要な強い光が導入
されることになる。かくして、内視鏡の挿入部(図示し
ない)を体腔内に挿入することにより内視鏡検査が行な
われる。
そして、この光源点灯中に、異なる内視fJIhるいは
複数の内視鏡を使用するなどしてソヶ。
ト4からコネクタ15を外すときには、固定リング61
をソケット4から外してコネクタ15をソケット4から
抜き取れば、コネクタ15はソケット4から外れる。一
方、このコネクタ15の抜き取りに連動して突没部49
mは弾性力にてもとの状態である没入状態に後帰し、併
せて板状部47にてソケット4の外側に設置したライト
ガイド挿脱検出素子51の検出光路54を遮光する操作
を行なわせることになる。かぐして、ライトガイド挿脱
検出素子51ではコネクタ15が挿入されていないこと
が検出され、光源ランプの光を患者や医師にまぶしさを
感じさせない、かつ目に害を与えない光に減光すること
になる。そして、再びソケット4に、替った内視鏡のコ
ネクタ15を挿入すれば、先程説明したコネクタ15の
挿入時の作用により強い光が内視鏡へ導入される。
かくして、ソケット4の外部へ配置される操作端37を
有する中継部材46を採用してソケット4の外側に設置
されたライトガイド挿脱検出素子5ノを操作させるよう
にしたことで、ライトガイド挿脱検出素子51としては
、光源ランプからの輻射熱によりきわめて高温となるソ
ケット4の熱、さらには光源ランプの光の影響を全く受
けない地点で検出動作が達成されることになる。
したがって、確実なライトガイド挿脱検出機構45の検
出動作を得ることができる。しかも、併せて熱によるラ
イトガイド挿脱検出素子51の劣化を抑制することから
、寿命を含めて信頼性に高いものである。そのうえ、ラ
イトガイド挿脱検出素子51は手を全く触れることのな
いソケット4の外側に設置されることから、感電といっ
た心配は全くなく安全である。加えて、ソケット4の外
側にライトがイド検出素子5ノを配し、これを中継部1
g’ J 6 f:使ってソケット4側から操作する構
造なので、その構造はきわめて簡単であるといった利点
をもつ。
また本発明は上述した第1の実施例に限定されるもので
はなく、第7図に示す第2の実施例、あるいは第8図お
よび第9図に示す第3の実施例のようにしてもよい。
すなわち、第2の実施例は、ライトガイド挿脱検出素子
51にマイクロスイッチ62を採用し、また中継部材4
6の構造を、支持部側に薄−板ばね63hを採用し、こ
れにたとえば厚みの厚いほぼコ字状に成形された板状部
材63bをかしめによって連結した2種の部祠構造を採
用し、かつ板状部材6.9bのソケッ)・4の外イ1す
に位置する端部にL字状に曲げてなる操作端64を構成
したものである。このようにしても上述した第1の実施
例と同様の効果を奏する。
才た第3の実’bjlj例は、中継部材46を、先端に
ローラー65aを、後端に遮光部65bで構成した操作
端66を備えた進退自在な進退杆67から構成して、ソ
ケット4の外側にあたるソケット取付板9の上部側外側
面に設置した、フォトインタラツタで構成されるライト
ガイド挿脱検出素子51を操作するようにしたものであ
る。
詳しくは、ソケット取付板9の外側面に挿通路25と光
学検知素子55とを結ぶ位置に沿って筒状の支持部材6
7hを設置し、この支持部材67th内にローラー65
hを挿通路55内に臨ませ、また遜光部65bを光学検
知素子55の検出光路54側に位置するように進退杆6
7を上下動自在に配備してなシ、コネクタ15が挿入さ
れることにより進退杆67が上方へ移動して検出光路5
4を遮光部65bで辿9、またコネクタ15を取外すこ
とによシ進退杆67が元の位置へ彷帰して検出光路54
を開放して、上下動する操作端66でライトガイド挿脱
検知素子51を操作するようにしたものである。なお、
68は進退杆67を復帰動させるためのスノリング、6
9は進退杆67の移動を所要に規制するだめの、ビン6
9hおよび長孔69b″″c構成された規制部である。
このようにしても上述した第1の実施例と同様の効果を
奏する。
なお、図面において第1図、第8図および第9図中70
はロータリーソレノイド(図示しない)で駆動される7
ヤツタ一部利を示し、71はポテンショメータ(図示し
ない)を介して駆動される絞り部材を示す。そして、さ
らに第9図において、72.72はシャッタ一部材7゜
の動きを規制するダン・七−を示し、73は絞部材7ノ
の動きを規制するダン・や−を示すものである。
また第7図、第8図および第9図において上述した第1
の実施例と同一構成部品は同一番号を附してその説明を
省略した。
本発明は以上説明したように、ソケットの外側にライト
ガイド挿脱検出素子を設置し、このライトガイド挿脱検
出素子をコネクタの着脱に伴って動く中継部材の操作端
でソケットの外側において操作してソケットに対するコ
ネクタの挿脱の状態を検出するようにしたから、ソケッ
トの輻射熱および光源ランプの光の影響を受け々い検出
動作が達成される。しかも、ライ)ガイド挿脱検出素子
はソケットの外側に設置されることから感電といった心
配はない。
したがって、確実なライトガイド検出機構の検出動作を
得ることができるとともに安全性にも優れるものである
。しかも、ライトガイド挿脱検出素子をソケットの外側
に設置し、これを中継部材の操作端にて操作すればよい
からその構造は簡単であるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は内視鏡用光源装置のソケット廻りの構造を示す断
面図、第2図はその第1図■〜■線に沿う断面図、第3
図は内視鏡のコネクタ廻りの構造を示す斜視図、第4図
はライトガイドの挿入状態を示す状態図、第5図はソケ
ットにおける接点廻りの構造を示す平断面図、第6図は
その接点のビン配置状況を示す配置図、第7図は本発明
の第2の実施例を示す断面図、第8図および第9図は本
発明の第3の実施例を示す断面図および背面図である。 4・・・ソケット、15・・・コネクタ、16・・・ラ
イトガイド、17・・ライトガイド端部、25 挿通路
、37,64,66・・・操作端、45−・ライトガイ
ド挿脱検出機構、46・・中継部材、5ノ・・ライトガ
イド挿脱検出素子。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡のライトガイドのコネクタを挿脱自在に装着する
    ソケットを有する内視鏡用光源装置において、上記ソケ
    ットの外側に操作端を有するとともに上記ソケットに上
    記ライトガイドのコネクタを着脱するとき、そのコネク
    タの動きを受けて上記操作端が動く中継部材と、上記ソ
    ケットの外側に設置され上記中継部材の操作端の動きに
    より操作されて動作し上記ソケットに対するコネクタの
    挿脱の状態を検出するライトガイド挿脱検出素子とを具
    備したことを特徴とする内視鏡用光源装置。
JP57122487A 1982-07-14 1982-07-14 内視鏡用光源装置 Granted JPS5911830A (ja)

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JPH045966B2 JPH045966B2 (ja) 1992-02-04

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JPH045966B2 (ja) 1992-02-04

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