JPS59118036A - 平坦な両端を有するソ−セ−ジ製品を自動的連続的に製造するためのパツケ−ジ物品およびその製造方法 - Google Patents

平坦な両端を有するソ−セ−ジ製品を自動的連続的に製造するためのパツケ−ジ物品およびその製造方法

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JPS59118036A
JPS59118036A JP58179446A JP17944683A JPS59118036A JP S59118036 A JPS59118036 A JP S59118036A JP 58179446 A JP58179446 A JP 58179446A JP 17944683 A JP17944683 A JP 17944683A JP S59118036 A JPS59118036 A JP S59118036A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、大型ソーセージ製品の製造に関し、特に、平
坦な端部を有するケーシング詰製品を連続的に製造する
のに役立つパッケージ物品に関する。
JJトλi見 大型ソーセージケーシングは、一般に、再生セルロース
、または繊維質ウェブを埋設した再生セルロースのよう
な材料で作られ、サラミソーセージ、ボローニヤソーセ
ージ、スノくイス入り食肉ローフ、調理/燻製ノ・ムバ
ットなどの大型ソーセージ製品を製造するのに使用され
るc、JCのような大型ソーセージ製品は、折ル径(扁
平状態での幅)約5.08〜3a1画(2〜151n)
、長さ約55.6〜182−8ctn(14〜721n
)’にたけそれ以−ヒの大きさに製造される。大型ソー
セージの商業用製造に一般に使用されるケーシングは、
折り径約7.56〜2LIL16m(3〜81n)、長
さ約4 g5.36〜1 B 1.44ctR(18〜
72 in)の範囲のものである。
近年では1食肉および食品エマルジョンを連続的に自動
的にケーシング内へ填充するための装置が当該分野で広
く用いられている。そのような装置は、例えば米国特許
第4.007.761号および米国再発行特許第50.
265および30.390号に開示されてβる。これら
の装置は、通常、例えば米国特許第2.985.949
号および2、984.574に開示されているようなセ
ルロール質のひだ付チューブ状食品ケーシングを使用す
る。
大型ソーセージ製品の製造においては、まず、大型ソー
セージケーシングを填充ホーンの端部を被って装填し、
ケーシング内に食品エマルジョンを項九する。このよう
にして項九されケーシング詰めきれた食品エマルジョン
は、後に、慣用のプロセスに従って調理または硬化はれ
る。その後、大型ソーセージ製品の多くは、小売販売の
ための91定の重量およびスライスカウント(枚数)の
単位体にスライス(薄切り)され、包装される。この包
装作業に使用されるスライス装置は、等重量の単位パッ
ケージを得るだめの特定の重量×スライスカウントが得
られるように予めセットaれている。食品エマルジョン
を項九された大型ソーセージケーンングば、両端が半球
状になるので、そのような丸味付端部は、一般に、等重
量の・くツケージを製造するのには用いられず、再加工
される(即チ、爾後の食品エマルジョンバッチの製造に
用いるために再生される)。
このような丸味付端部のために必要とされる再加工をで
きるだけなくするだめに、従来から、いろいろな方法や
装置を用いて端部を平坦にするための多くの試みがなさ
れてきた。そのような試みはある程度の成功を収めたが
、いずれも完全に満足なものではなかった。例えば、米
国特許第3、803.638号は、予め平坦にされた一
端を有する大型ソーセージ製品を製造する方法を開示し
ている。この方法は、ソーセージ端の再加工の必要性を
半分だけ減らすことはできるが、やはル他方の平坦にさ
れていない端部については再加工を必要とされる。別の
例として、米国特許第へ77ス361号は、両端を平坦
にしたケーシング詰ソーセージを製造するだめの方法お
よび装置を開示しているが、この場合、端部材を不完全
自動態様でケーシング内へ挿入しなければならない。し
かも、この特許の方法および装置は、連続長のひだ付き
でないケーシングの使用に限定され、効率的な商業用の
製造には役立たない。
本発明の目的は、ひだ付ケーシングを用いて実質的に平
坦な両端を有する大型ソーセージ製品を連続的に自動的
に製造するのに役立つケーシングパッケージ物品を提供
することでアシ、それによってスライス収率を改良し、
在来のソーセージの丸味付端部に随伴する再加工の必要
性を回避または最少限にする。
発明の概を 本発明は、ひだ伸ばしされた部分を有するひた付ケーシ
ングから成るパッケージ物品において、該ひた伸はしさ
れた部分内に少くとも2つの平坦化用環状ディスクを挿
入したパッケージ物品を提供する。谷櫨状ディスクは、
該ケーシングのだめのケーシング破裂直径(ケーシング
を過度に拡張させて破裂させてしまう大きさの直径)よ
)小さい外径を有するものでなければならない。各環状
ディスクの中央開口の直径は、ディスクの外径の99チ
(好ましくは90チ、更に好ましくは50チ)を越えな
め大きさとする。
本発明の一実施例によれば、これらのディスクを剛、性
または可撓性の部材内に収納することができる。ケーシ
ング内に挿入される1対のディスクの1つと、他の1対
のディスクの1つとを可撓性チューブ状膜によって連結
しておくことが好ましい。
本発明は、また、少くとも1つのひだ付ケーシングスデ
イツクを用いて食品を自動的に、かつ、連続的に項九す
るのに使用するためのパッケージ物品を製造する方法に
おいて、ひた伸ばしされた部分とひだ付部分とを有する
ひだ付ケーシングスティックを準備し、該ケーシングの
ひた伸ばしされた部分内に少くとも2つの平坦化用環状
ディスクを挿入することから成る方法を提供する。これ
らのディスクは、剛性または可撓性の部材によって包被
し収納することが好ましμ。また、好ましくは、これら
のディスクを脱着自在に結合された対として順次に配列
し、各1対のデ1スクの1つとそれに隣接する他の1対
のディスクの1つとを可撓性チューブ状膜によって互い
に連結する。
実施例の説明 第1図において、25は本発明の予備包装されたチュー
ブ状ひだ付ケーシングパッケージ物品でおる。このパッ
ケージ物品は、ひた伸ばしされた部分2を有するひだ付
ケーシングスティック1を備えている。スティック1の
ひた伸ばしされた部分2内に定寸ディスク6の形の寸法
ぎめ手段を挿設する。定寸ディスクおよびその機能は、
米国特許第41口07.761号、4.077.090
号および4、164.057号および米国再発行特許第
30,265号および50.390号に記載されている
。また、ひだ伸ばし部分2内には、第1図に後行環状デ
ィスク8と先行環状ディスク9を含むディスク対30&
として示された少くとも2つの平坦化用ディスクを挿入
する。ディスクに関して用いられる「先行」およびr後
行」という用語の意味については後で説明する。ここで
いう「平坦化用環状ディスク」とは、ケーシングの両端
に挿入体として抑入葛れて用いられた場合、ケーシング
詰ソーセージ製品の端部な少くとも部分的に(好ましく
は先金に)平坦化し、真円筒の製品をHr=することが
できるようにする、中央開口を有するディスクのことで
おる。平坦な両端を有するケーシング詰製品の場合は、
丸味付端部を有する在米の製品に随伴する上述した「再
加工」の必要証が厳少限となる。
平坦化用環状ディスクは、パッケージ物品のケーシング
のひた伸ばしされた部分の内周にほぼ合致する外周を有
するものである限り、例えば、円形、楕円形、かどを丸
められた多角形などを含むいろいろな形状および寸法と
することができる。
項九操作中およびその後のケーシング詰製品の処理中ケ
ーンングの内周とディスクの外周との間にシールが維持
されるように両者の間に確実なシールが設定されている
ことが計装である。環状ディスクが円形である場合は、
その中火開口の直径がディスクの外径の、好ましくは9
0褒、更に好ましくは50条を越えないようにすべきで
bる。環状ディスクが円形でない場合は、その中央開口
の有効直径がディスクの有効外径の、好ましくは90チ
、更に好ましくは5Ωチを越えないようにすべきである
。ディスクの中央開口の直径がディスクの外径の99%
に近い場合は、そのような環状ディスクはフープ(輪)
とみなした方が適切でおる。フープを用いる場合は、(
−れらは後述する拡張器モジュールの形に配列すべきで
ある。ケーシング詰製品内で7−プは拡張器モジュール
の可撓性チューブ状膜と協同して製品の端部が半球状に
なるのを防止し、平坦な端部を形成する賀)きを゛する
環状ディスクの中央開口も、例えば円形、楕円形、かど
を丸められた多角形などを含むいろいろな形状および寸
法とすることができるが、中央開口はできるだけ小さく
することが極めて好ましい。
なぜなら、中央開口が小さいほどケーシング内の食肉ま
たは食肉エマルジョンの端部を平坦化する面積を大きく
することができる。ただし、ディスクの中央開口は、後
述するようにそれを装填する項九ホーンまたは支持筒の
直径よシ小さくすることはできない。
輸送中および処理中、ならびに項九操作の前および項九
操作中多数のディスクをチューブ状ひだ付ケーシングパ
ツケツジ物品25内にディスク配列体6として秩序ある
形で保持するためにこれらのディスク自体を何らかの態
様で支持することが好ましいJ+のための支持機構とし
てはいろいろな形態のものが考えられるが、2つの好ま
しい支持機構として、オーバーラツプ15(剛性まだは
可撓性)と、中央支持筒12を挙げることができる1J
これらは、どちらか−万を単独で使用してもよく、両者
を組合わせて使用してもよい。環状ディスクのだめの代
表的なオーバーラツプ(包役部材)としては、ポリ塩化
ビニルフィルムまだはポリエチレンフィルムなどの可撓
性フィルムがある。
中央支持筒12が使用される場合、それは、ディスク配
列体6の少くとも一部分を貫通して延長する長さとする
。支持筒12は、環状ディスクの中央開口の利用しうる
断面積を実質的に塞ぐような径とすることが好ましい。
支持筒の断面形状は、円形または楕円形とすることが好
ましく1%に楕円形が好ましい。円形の中央開口を有す
る譲状ディスクを使用する場合は、支持筒の断面形状を
楕円形とすることが!!!jVこ好ましい。なぜなら、
楕円形は、支持筒に最大限の食品エマルジョン押出量を
可能にするだめの最大限の有効断面を与えるとともに(
食品エマルジョンを押出す環元ホーンは支持筒12内を
貫逼して延長していることに留意)、後述するようにデ
ィスクを傾けて支持筒上に支持することを可能にする。
上述の平坦化用譲状ディスクの1個または蝮数個を、平
坦化機能の他に、ケーシングの寸法ぎめ機能(即ち、ケ
ーシングを円闇方同vc にl長6せる機能)を呆す窟
寸ディスクとしても機能でせることかできる。一般的に
いえば、寸法ぎめ機能の少くとも一部は、環状ディスク
の1個または複数個によって、*独で、あるいは随意斌
択として使用される寸法ぎめ手段と協同して構成される
。そのような寸法ぎめ手段として好適なものは、米国特
許第4.007.761号、4.077.090号およ
び4、164.057号およ沙米国再発行特許第30.
265号および50j90号に記載されている。
本発明の好ましい実施例では、平坦化用環状ディスクを
、ディスク対50a%30b、30e・・・・・・のよ
うに、脱着自在に結合した対として組合わせる。
そして、6対のディスクの少くとも1つをそれに隣接す
る他の対の1つのディスクに可撓性手段(好ましくは可
撓性チューブ状膜)によって連結する。その態様につい
ては図面を参照して後で詳しく説明する。このような連
結手段は、項九すイクル中各対のディスクを適正な時点
で環元ホーンまたは環元ホーンの延長部上の所定位置へ
移動させ、環元ホーンを越えて移動させる連行手段の機
能を果す。
七の他の連行手段としては、例えば、ディスクを連結す
る可撓性のリボンまたはコード、ケーシングのひた伸ば
しされた部分の外部に設けられ、1個または複数個のデ
ィスクを掴み、環元ホーンに平行に移動させる指部材、
あるいは、環元ホーンの延長部に設けられ、ディスクを
該延長部の端部にまで移動させる往復動自在のピンなど
も、本発明の範囲内であると考えられる。本発明の特に
有利な特徴として、各脱着自在に結合されたディスク対
の先行環状ディスク(即ち、ソーセージ製品の先行端内
に挿入されるディスク)の中央開口の直径を核ディスク
対の後行譲状ディスクの中央開口の直径よ勺太きくする
ことが好ましい。このような先行ディスクと後行ディス
クの開口直径の差は、項九操作中後行ディスクを環元ホ
ーンまたはその延長部の端部上に保持させ、先行ディス
クだけを該端部を越兼て#動きせることを可能にする。
もちろん、所望ならば、各ディスクの中央開口のIn径
を同じにしてもよい。
別の実施形態として、ディスク配列体の先頭の1つのデ
ィスクを中央開口のない孔無しディスクとしてもよい。
各ディスク対30a、30b、30c・・・・・・の先
行ディスクと後行ディスクとの脱着自在の結合は、例え
ば、ディスク対を構成する一方のディスクの内周または
外周に設けた金属製またはプレスチック製の突起と、他
方のディスクに設けた、該突起と嵌合する表面との協同
などの適当な手段によって達成することができる。好ま
しい結合態様は、後に図面を参照して説明するように、
ディスク対の一方の環状ディスクの外周に金属製の突起
を配設し、それらの突起と他方のディスクとが相互に掛
止するようにする構成である。
1対の環状ディスクおよびそれに隣接する他の1対のデ
ィスクの1つの環状ディスクに対する可撓性チューブ状
膜7の固定は、例えば食品衛生上の規定に適合する金属
対プラスチック接着剤を用いること、あるいは該チュー
ブ状膜の端縁にディスクの内周縁を縁曲げし締めつける
ことなどの任意の適当な手段によってディスクの内周近
くにおいて行うのが好ましい。この縁曲げ締めつけ(ク
リンプ)法を用いる場合、膜を引裂かないように注意し
なければならない。その場合、本出願人の米国特許願第
・・・・・・・・・・・・号に開示されているように、
ポリエチレンなどのプラスチックの芯を縁曲げの内側に
挿入し、縁曲げ工程中該芯がクッションとして機能し、
可撓性チューブ状膜を引裂くおそれを最少限にするのが
有利であることが認められた。
固定的連結のために用いるのに好適な可読性チューブ状
膜7は、例えばポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニル
フィルムまたはエチレン酢酸ビニル共重合体フィルムな
どのプラスチックフィルムで形成した膜でおる。特に、
ポリエチレンフィルムが好ましい。使用においてこの可
撓性チューブ状膜は、ディスク対50 h、 50 b
、 30 c・・・・・・を互いにたたみ込み、比較的
コンパクトなディスク対の順序配列体6を構成するのを
可能にする。この配列体6の長さを最少限にするために
可撓性チューブ状膜は、完全に折りたたまれたとき最少
限の空間を占めるものであることが好ましい。
パッケージ物品内に挿入する先行および後行平坦化用曳
環状ディスクの数は少くとも2個とすることは前に述べ
たが、ディスクの数は、七のパッケージ物品のひだ付ケ
ーシングスティックの利用しうるケーシングの長さ、お
よび特定の商業用環元操作に必要とされるケーシング詰
製品の長さを考慮して、特定の商業目的に必要とてれる
長さのソーセージを製造するのに十分な数とすることが
好ましい。ディスクのbr要枚数は、邑業者には明らか
であるが、ディスクの枚数は少くとも10枚とするのが
好ましい。この点、ディスクの枚数を固定しておき、そ
れに基いてひた例ケーシングスティックのケーシングの
長さを変えてもよく、するいは、ひだ付ケーシングステ
ィックのケーシングの長石を固定しておル、それに基い
てディスクの枚数を変えるよう1(シてもよい。通常、
環元時直径11.45rrn、ひた伸はしされた時の長
さ61mのケーシングに対しては50対のテ1スク対5
0h、501)、30c・・・・−・を使用することが
できる。
本発明に使用しつる拡張器部ち平坦化用ディスクは、そ
の素材の表面(または表面に被覆されたコーチングンが
食品に使用するための国の仕様規定に適合するもので必
る限シいろいろな材料で製造することができる。これに
適した拐料としては、アルミニウムや鋼などの金属や、
ポリスチレンやポリ10ピレンなどのプラスチック材が
ある。拡張器は、環元製品内で受ける変形作用に抵抗す
るのに十分な強度を有するものであることが好ましい。
本発明の好ましい拡張器は、厚烙約0.178mm (
α007in )の錫メツキ鋼から製造した環状ディス
クで6J、これに食品規格に適合するコーチングを施し
、缶の蓋にみられるような環状の補剤リプを形成し1皿
形形状とする。錫メツキ鋼には、食品に使用するための
1国の規定に適合するクロム酸化成コーチングまたはそ
の他のコーテングを適宜被覆することができる。
81図に示されるように、ケーシングのひだ伸ばしされ
た部分2は、第1−造目のディスク対50mおよびディ
スク対配列体6を被って延長している。
ケーシング2の前端は、該ディスク対30mの先行譲状
ディスク9に連結ちれた可撓性チューブ状膜7の一部分
と一緒にクリラフ44によって閉止されている。ディス
ク対30aの後行環状ディスク8は、先行環状ディスク
9に脱着自在に結合され、別個の可撓性チューブ状膜7
によって次のディスク対50bの先行環状ディスク9に
固定的に連結されている。
使用において、可撓性チューブ状膜7は、ディスク配列
体6のディスク対とディスク対の間のリンクとして機能
し、好ましくは、ディスク対を配列体6内の傾斜位置か
らディスク対30mに関して第1図に示でれるように直
立位置へ移動させるための連行手段として機能する。
ディスク配列体6は、環元操作の際ケーシングのひた伸
ばしされた部分を該配列体を被って自由に移動させるこ
とができるようにするために各ディスクがケーシング2
の長手軸線に対して鋭角をなして重ねられるように配置
することが好ましい。
第1図には、先に述べたようにパッケージ物品25のひ
だ付ケーシングスティック1およびパッケージ物品の他
の部分を被うためのオーバーラツプ39が示されている
。オーバーラツプ39は、パッケージ物品全体の保護カ
バーの役割を果し、パッケージ物品全体にある程度の構
造的一体性を付与し、更には、ケーシングのだめの水分
保持の役割をも果す。オーバーラツプ59は、本発明の
パックー−)*品のひだ例ケーシングスティック1の内
孔へ自由に填充ホーン等を挿入しうるよすな態様で配設
されている。
このオーバーランプは、弾性を有するグラスチックフィ
ルムであることが好ましいが、例えば収縮または非収縮
プラスチックフィルム、セロファン、紙1弾性細々どの
いろいろなオーツく−ラップ材を用いることができる。
好ましいオーツく−ラップとしては、ポリ塩化ビニルか
ら成る弾性伸縮フィルムが皐げられるが、ポリエチレン
フィルムから成るオーバーランプを収縮状着させるのも
好適で必る。ポリエチレン製の閉鎖可撓袋も好ましいオ
ーバーランプである。
顧客にパッケージ物品ユ、;ットとして供給される本発
明のパッケージ物品は、使用に当って項九装置に装填さ
れる。第2図は、ノくツケ〜ジ物品25を項九装置の填
充ホーン5に装填したところを示す。本発明のパッケー
ジ物品のひだ付ケーシングスティック1は、項九装置の
可動支持スリーブ24上に装着し、定寸ディスク5をそ
の折破司。
能な「指81SI’Jを介して支持スリーブ24に取付
ける。
パッケージ物品25の環状ディ、スフ配列体6を填充ホ
ーン5に取付けるだめの手段として、第1および2図に
示されるように、配列体6を支持筒12に迅速連結手段
26が設けられておυ、連結手段26は項九装置の填充
ホーン5に設けられた対応する連結手段に係合するよう
になされている。
支持筒12の機能の1つは、ノくソケージ物品内1こ環
状ディスクの順序配列体の一体性を保持せる(ディスク
がばらばらに、まだは不整列にならないように保持する
)ことでおる。
好ましい実施例では、支持筒12と同軸的にシール手段
8aおよび位置づけ手段8bが設けられる。シール手段
8aは1割シシールリングでめることか好ましく、環元
すイクル中各ディスク対の後行環状デづスフとケーシン
グのひた伸ばしされた部分2との間に確実なシールを設
定するゆ位置づけ手段8bは、ディスク配列体6を被っ
て前後動することができ、かつ、ディスク対を配列体か
ら環元位置(第1.2図でディスク対30aが占めてい
る位置)へ移動嘔せることができる三日月形のリングか
ら成るものである仁とが好ましい。
このシール手段および位置づけ手段は、本出願の対応米
国出願と同日に出願された本出願人の米国出願用430
.230号に詳述されている。
本発明のバクケージ物品と組合せて用いることができる
項九装置として適当なのは、米国再発行特許第50.5
90号に記載された装置を改変したものである。本発明
のパッケージ物品を使用するための1実施例においては
、上記米国再発行特許に記載されている支持スリーブは
、填充ホーンの所定位置に固定して、項九操作中移動し
ないようにし、従つ−C1同米国再発行特許の定寸ディ
スクは、填充ホーン上で移動されないようにする。この
定寸ディスクは、同米国再発行特許の摺動自在の制動手
段(摺動しうるように改変されたもの)と連携して使用
される場合、ケーシングのある程度の伸張を伴う寸法ぎ
めを行うとともに、ケーシングのクリップ止め操作の際
必要に応じてケーシングの弛綴を可能にするのに十分に
小さい寸法とすることができる。このような改変された
好ましい装置は、本出願人の米国特許願第450,25
0号に詳述さhている。もちろん、本発明の−くツケー
ジ物品は、当業者が案田することができる他のいろいろ
な装置に使用することができる。
略述すれば、本出願人の上記米国特許願第460、23
0号に開示されたシステムは、均一な直径b・よび実質
的に平坦な両端を有するケーシング詰食品製品を自動的
に、かつ、連続的に製造するための装置を備えている。
この装置は、フレームと、項九ホーン組立体を有してお
υ、項九ホーン組立体は、良品を七の供給源から受入れ
搬送するための入口端および排出端を有する支持筒を備
えている。支持筒は、チューブ状ひだ付ケーンングパン
ケージ物品を担持するようになてれだ第1筒部分と、該
パッケージ物品のひだ伸ばしされたケーシング部分内に
挿入された複数の軸方向に整列した平坦化用環状ディス
クの中央開口を貫通して延長し、該ディスクおよびひた
伸ばしちれたケーシング部分を保持するようになされた
第2筒部分とを備えている。この装置は、更に、前記平
坦化用環状ディスクの配列体から1−久1対のディスク
を前記排出端にまで前進させ、次いで、該1対のディス
クの間でケーシング内へ項九すべき食品を導入するため
の手段と、順次に行われる項九およびケーシング閉止操
作のサイクルを選択的に制御するために前記填光ホーン
組立体に関連して設けられた制御手段を備えている。こ
の操作サイクルは、前記1対のディスクをそれらの間に
食品が導入された後環元ホーンの先端を越えて移動させ
る操作を含む。かくして%所定の長δおよび直径を有し
、実質的に平坦な両端を有するケーシング詰製品を製造
する操作を含む。この平坦な両端は、ケーシング詰製品
の両端内に挿入された前記環状ディスクによって形成さ
れる。
同米国出願第450,520号は%また、均一な直径お
よび実質的に平坦な両端を有するケーシング詰食品を製
造するための方法を開示している。
その方法は、 (a)  端部を閉鎖され、ひた伸ばしされだケーシン
グ部分内に挿入された複数の平坦化用環状ディスクを有
するチューブ状ひだ付ケーンングを食品環元装置の填光
ホーン上に装填し、(1))  前記複数のディスクの
うちの第1番目のディスクと第2番目のディスクをそれ
らの平坦化用部分が前記環元装置の填光ホーンの軸線に
対し実質的に垂直となるように該第1番目および第2番
目のディスクを前記ひた伸ばしてれたケーシング部分の
閉止端および前記填光ホーンの排出端の近くに位置づけ
し、(e)  前記第1番目のディスクと第2番目のデ
ィスクとの間に一定長のケーシング詰食品を形成するの
に十分な童の加圧された食品を前記填光ホーンの排出端
から該2つのディスクの間へ排出嘔せ、 (dJ  前記ひた伸ばしされたケーシング部分を前記
一定長のケーシング詰食品の後行端の後方の部位におい
て収束して閉止して実質的に平坦な両端を有する完全に
閉止され九ケーシング詰食品を形成し、 (e)  次の1対の平坦化用ディスクを七れI8\ら
の平坦化用部分が前記填光ホーンの軸線に対し実質的に
垂直となるように填光ホーンの排出端の近くに位置づけ
し、次の一定長のケーシングの先行端を閉止し、前記完
全に閉鎖されたケーシング詰食品と数次の一定長のケー
シングの閉止された先行端との間でケーシングを切断し
、 (f)  数次の1対のディスクを用いて前記工程(e
)〜(e)を繰返し、次のケーシング詰食品を形成する
ことから成る。
本発明のバッグーシ物品は、本出願人の米国時W[願第
26’+504号に記載場れたいわゆるコア入〃高圧M
(CI(D )ケーシング物品と組合せて使用するのに
適している。C1(Dケーシング物品は、M性の甲を筒
状コア(芯)上で可働性のチューブ状セルロース質食品
ケーシングをひだ付けして高圧縮状態に圧縮し、高い環
元長さ容量、構造的安定性および強度、および大径の填
光ホーンへの適合性を有するケーシングスティックとし
たものである。好ましい実施例では、本発明に使用する
寸法き゛め手段は、CHDケーシング物品の筒状コアに
適合するように成形するゆ筒状コアは、填光ホーン自体
の一部として機能するようにしてもよく、あるいは、米
国特許第4007.761号に開示された引張スリーブ
のように、填光ホーンを被って嵌合する引張スリーブと
して機能するようにすることもできる。筒状コアを填光
ホーンの一部として使用する場合、コアの安定性を確保
し、心の振れ即ち軸線の不整列を防止するために該コア
を七の環元端のところで支持する支持体を設ける必要が
あろう。
本発明の別の好ましい実施例が第3図に示されている。
この実施例においては、填光ホーン65および填光ホー
ン延長部67を含む填光ホーン組立体を被って嵌合する
一体的構成の支持筒65が設けられている。支持筒63
は、可撓性の端谷部・7゜を有する円錐形鼻部材69と
、ディスク対の配列体を担持するための楕円形の支持ス
リーブ73と、寸法ぎめ手段73と、ディスク配列体オ
ーバーランプ撃留スロット74とから成り、−t−れら
はCHDの筒状コア75と嵌合して一体構成にセj堕す
る強度および結合力が得られるようになされている。
第4図は、上述の一体構成の支持筒を使用し、該支持筒
上にひだ付ケーシングスティック77およびひた伸ばし
された部利を担持でせたパッケージ物品を示す。ひだ伸
ばしてれたケーシング部分内にはディスク対配列体81
および配列体オーバーラツプ82が挿入でれている。
ディスク配列体81は、第4図に示ぢれるように環元操
作に使用する場合傾けておくことが好まじり。食品を填
充すべきケーシングの内径はディスク配列体の外径とほ
ぼ同じであるから、ディスク配列体を傾斜させておけは
、項九操作中ケーシングをディスク配列体およびそのオ
ーバーラツプ(包被部材)82を被って大きな抵抗なし
に引出すことができる。配列体81の傾けられた円形の
中央開口の、填充ホーンの軸線に対し垂直な平面上への
投影は楕円形になるので、支持筒71および填充ホーン
の垂直断面形状を楕円形にすることができる(第5図)
。填充ホーンの断面形状を楕円形にすると、ホーンを通
してのエマルジョンの押出量を最大限にすることができ
る。寸法ぎめ手段73の好ましい形状は、第5図に水式
れるようにクローバ形である。この種の寸法ぎめ手段は
、本出願人の米国特許願第・・・・・・・・・・・・・
・・号に詳述されている。略述すれば、この種の寸法ぎ
め手段は、ケーシングの外部に設けられた手段と協同し
、ケーシングをクローバ形寸法ぎめ手段75の凹部およ
び凸部に沿って伸張させて寸法ぎめし、所望の有効直径
を設定する。
第6図は、平坦な両端を有する大型ソーセージ製品の自
動製造に使用するために本発明に適用することができる
、固定的に連結された2つの環状ディスク110(拡張
器モジュールと称する)を示す。この拡張器モジュール
は、1対の拡張器即ち平坦化用ディスク112.114
と、それらのディスクを連結する可撓性のチューブl[
116とから成っている。
ここでいう「拡張器」または「平坦化用ディスク」とは
、両端の平坦な、実質的に真円筒の形のケーシング詰製
品を得るためにケーシングの端部に挿入して端部を平坦
にするだめの実質的に平坦なディスクのことである。ケ
ーシングに食肉を填充した後、それをスライスにしてパ
ッケージ恣れた形で販売される大径(5〜8 cm )
のケーシング詰製品を製造するのにこの拡張器を使用す
れば、ケーシング詰製品の両端が在来の丸味付形状とは
違ってはぼ完全に、あるいは少くとも部分的に平坦にさ
れる。従って、従来の丸味例端部の場合に分装とされた
、端部内の食品を再加工する必扱性が少くされる。
ここで、ディスクに関して用いられる「先行」および「
後行」という用語は、ディスクがケーシング詰製品の先
行端を形成するためのものか、後行端を形成するための
ものであるかを示す。第6図に水爆れた拡張器モジュー
ル110に曳していえば、後行ディスク114は、環元
操作の際第1番目のケーシング詰製品の後行端を平坦に
するだめのものでアシ、先行ディスク112は、次のケ
ーシング詰製品の先行端を平坦にするだめのものである
第6図に示される拡張器112.114は、総。
体重に比較的扁平な環状デ1スクで〜ある。先行拡張器
112の中央開口11Bの径は、後述する目的のために
後行拡張器114の中央開口120の径よル大きくする
ことが好ましい。
また、各開口118,120は、環元製品の端部を最大
限に平坦にするためにできるだけ小さくすることが好ま
しい。好ましい実施例では両方の拡張器を環元機の環元
ホーン紹立体に嵌挿するので、開口118% 120の
径は填充ホーンの挿通を可能にするのに十分な大きさで
なければならない。
各拡張器112,114は、その開口の周りで符号12
2で示されるように僅かに皿形にくぼませである。一つ
には、これは、拡張器を強化し、使用中変形するのを防
止する働きをする。また、各拡張器112.114の開
口118.120を囲繞する内周縁は、ポリエチレンま
たはその他の比較的弾性の拐料でできた芯124に巻き
つけるように外方へ湾曲式せである。台芯124とそれ
に巻きつけた拡張器の内周縁との間にチューブ状膜11
6の七れぞれの端部126.128を締めつけて係留す
る。かくして、チューブ状膜116は、先行拡張器11
2の開口118によって画定される一端126と、後行
拡張器114の開口120によって画定される他端12
8を有するチューブ状通路を画定する。
先行拡張器112は、七の強度および剛性を増大させる
ために七の外周縁に形成されたビードまたはリム130
を有している。使用に轟って拡張器112はケーシング
内に挿入されたままになるから、ビード130は、また
、製品の環元操作中ビード130を被って伸張されるケ
ーシングを傷つけるのを防止する役割を果し、ケーシン
グの内周面と拡張器の外周ビードとの間に蜘封(シール
)が設定される。
先行拡張器112の外側面152には環状の肩部1!+
4が形成てれている。この肩部は、以下に述べる目的の
ために拡張器の外周縁に近いところに設けられる、 第6図に示されるように、後行拡張器114の外周縁に
は、外側面158を被うように湾曲ないしは丸められた
、リムを画定するフランジ136が形成されている。フ
ランジ136も、先行拡張器112のリム160と同様
の働きをする。フランジ166のこの形状は、また、拡
張器の周縁に環状肩部を形成する。この肩部は、連続し
たものではなく、拡張器の周縁に円周方向に間隔をおい
て配置された複数の突起または歯140の形に形成され
ている。
後行拡張器114の突起140と先行拡張器112の肩
部134とは、合致し、11部134が突起140の下
側に弾発的に嵌合するように寸法および形状が定められ
ている。この構成によれば、1つの拡張器モジュール1
10の先行拡張器112と、それに瞬接する別の拡張器
モジュール110の後行拡張器114とを、第7図に示
されるように整合させて肩部134を突起140の下に
弾発的に嵌めることによって脱着自在に連結することが
できる。
説明の便宜上、第7図に示されるように相互に脱着自在
に連結された1つのモジュールの先行拡張器112と次
のモジュールの後行拡張器114とをそれぞれ拡張器対
と称し、符A%B%C%D・・・・・・・・・で示す。
r、lIJち、第7図は、1つの拡張器モジュール11
0(泥br>の先行拡張器112を次に続く別の同様の
モジュールの後行拡張器114に脱着自在に連結するこ
とによって得られた拡張器対人を示す。このような1つ
の拡張器対がそれぞれ1つのケーシング内に押入もれる
のである。
従って、モジュール110の可撓性チューブ状膜116
は、各拡張器対A%B、C%D・・・・・・の間を連結
している。このようにして、任意の数の拡張器上ジュー
ル110を連結して一連の順次に並べられた拡張器対A
、B、C・・・・・・を形成することができる。各拡張
器対は、可撓性膜116によって次の拡張器対に連結さ
れる。そのような構成は、第8図に示されている。
第8図は、チューブ状膜116によって相互に連結され
た4つの拡張器対A、B%C%Dを示している。連結す
る拡張器対の数は必要に応じて任意に定めることができ
る。チューブ状膜116は可撓性でおるから、拡張器対
A、B%C,Dは、互いに軸方向にアコーディオンの如
くにたたみ、コンパクトな拡張器対の配列体とすること
ができる。拡張器をたたみ合わせると、先行拡張器11
2および後行拡張器114の上述した皿形形状により6
対A、B%C,Dの間に壁間142が画定される。この
駅間は、第8図に示されるように折ルたたまれだチュー
ブ状膜116を収容することができる。
第9図は、本発明のパラケーン物品を用いて製造された
ソーセージ105を示す。ソーセージ105は、ケーシ
ング126によって包装これ、平坦化用譲状ディスク1
22.124によって両端を実質的に平坦にされている
。ポケット158内に包含されているエマルジョンは祷
〃ロエしなりればならないが、これらのポケット内に包
含されているエマルジョンの蛍は、以下の具体例にも述
べるように、従来のソーセージの丸味付端部内に含まれ
る量と比較して極めて少く、実質的に最少限である。
以下に、本発明の詳細な説明する。
例 本発明の拡張器付パッケージ物品のオリ点を立証するた
めに、このパッケージ物品をユニオンカーバイド社製の
400F IJrシャーマチック」環元装置(米国再発
行時計第3Q390号に記載されたもの)を本出願人の
米国特WF願第430,230号に示されるように政策
′した装置に組合せて使用した。この改変項九装置μに
第1図に示されるような拡張器←]パッケージ物品に装
填し、環元装置を連続的に自動的に作動させて平坦な端
部を有するケーシング詰製品ケ製造した。各拡張器部ち
平坦ガディスクは、直径11.58cmのものであった
、本発明と対照させるために、改変されない上記「シャ
ーマチック」環元装置を慣用の態様で操作させて在来の
丸味付端部を有するケーシング詰製品を製造した。
上記いずれの実験操作においても、「シャーマチック」
のサイズ7−−にのケーシングを使用しま た。このケーシングは、11.75cIILの推奨環元
時直径よシ約1.52 cm小きい直径を有するもので
あるから、11.58crnの拡張器の直径は、未埴充
時のケーシングの直径より大きい。
上記2つの環元装置は、いずれも、ケーシングをメーカ
の未加工時推奨直径である11.73onにまで項九す
るように調節した。また、どちらの実験に対しても同様
の食肉ボローニヤエマルジョンを用いた。
上記改変項九装置を用いて14個のケーシング詰製品を
製造し、在来の環元装置を用いて13個のケーシング詰
製品を製造した。改変装置で項九した各製品間の一端か
ら他端までの間での最大直径差は、在来の装置で項九し
た製品の場合の(L254mmに比べて1508 mm
であった。各製品の両端間のほぼ中間点で測定したが径
は、均一であシ、各製品の中間点直径は平均11.76
mであった。
環元彼、すべての製品を燻製室で同様の処理をし、−1
,11℃の温度で24時間貯蔵してスライスするための
最終製品を製造した。
各製品を、厚嘔4518mmのスライスを得るようにセ
ットしたプリ型ソーセージスライス機を用いてスライス
(薄切シ)にした。各製品の先行端および後行端は、ス
ライスの直径が前者については11.28ty!1に、
後者につ−ては11.48011に近づくまでそれぞれ
の端から中央に向ってスライスした。
上記直径値に近づくまでに在来のケーシング詰製品の各
端から切取られたスライスの平均枚数は1S枚であった
。これに対して1本発明の拡張器を使用し改変項九装置
を用いて製造した両端の平坦な製品の各端からは平均僅
か1.5枚のスライスが切取られただけである。
各製品の両端から切取られた個々のスライスの重量およ
びすべてのスライスの合計車量を記録した。そのデータ
から、在来の丸味付端部を有する各製品の再加工を必要
とする切捨て分の平均重量は835vであるのに対し、
本発明による平坦な両端を有する各製品の再加工必要分
の平均X量は僅か102tであることが分った。即ち、
本発明の拡張器の使用は、ケーシング詰製品1個轟シの
再加工必要量を平均して百以下に減少させることができ
た。換盲すれ杜、本発明による平坦な端部を有する製品
の再加工必要量は、在来の丸味伺端部の製品のそれの僅
か12.2%でおった。
本発明の平坦な端部をMするケーシング詰製品の最終製
品直径の全体的な均一性を確認するために、各製品の端
部から災に6枚のスライスを切取ったところ、それらの
スライスの各々の直径および重量は、均一であυ、重−
ixスライスカウント(枚数)バンケーソによる商業用
包装の許容限度内に入るものであった。
上記実験によって実証8れた栴加工必安量の丁ヘの減少
および各製品から取れるスライスカウント(枚数)の増
大からして1本発明の拡張器モジュールは、平坦万両端
を有するケーシング詰製品の連続的自動製造に適してい
ることが立証された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパッケージ物品の断面図、第2図は環
元装置に装填された本発明のパッケージ物品の断面図、
第5図は環元ホーンに装着された、本発明に使用しうる
支持筒の断面図、第4図は第3図の支持筒を組入れたパ
ッケージ物品の部分断面図、第5図は本発明のパッケー
ジ物品に使用することができるクローバ形の寸法ぎめ手
段の断面図、第6図は2つのディスクを可撓性チューブ
状膜によって固定的に連結する構成の断面図、第7図は
1対のディスクを脱着自在に結合する手段を示すディス
ク対の部分断面図、第8図はディスク対配列体の断面図
、第9図は本発明のパッケージ物品を用いて製造したソ
ーセージ製品の一部断面による側面図である。 1:ひだ付ケーシングスティック 2:ひだ伸ばしされた部分 3:定寸ディスク(寸法ぎめ手段) 6:ディスク配列体 7:可撓性チューブ状膜 8:後行ディスク 9:先行ディスク 15ニオ−バーラップ 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、  4 FIG、  5 FIG、   6 FIG、   8 ■429395 @1982年9月30日[相]米国(US)■4320
53 @1982年9月30日■米国(US)■430897 手続袖正書(方式) 昭和59年2J16日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 事件の表示 昭和58年 特願第179446 号補正
をする者 事件との関係           特許出願人名称 
 ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒103 住 所  東京都中央区日本橋3丁目13番11号油脂
工業会館佃→僧加す→発明力数→    7−で;勤−
、FF補正の対象 図面          1通 明細書 補正の内容  別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ひた伸ばしされた部分を有するひだ付ケークングを
    含むパッケージ物品において、前記ひた伸ばしされた部
    分の内部に配設された複数の平坦化用環状ディスク(8
    ,9)を有することを特徴とするパッケージ物品。 2)前記ディスクは、1対づつ(50m、 30 b。 50c・−・・・・)脱着自在に結合されている特許請
    求の範囲第1項記載のパッケージ物品。 3)前記各対のディスクは、1対のディスクのうちの1
    つ(8)をそれに隣接する1対のディスクのうちの1つ
    (9)に連結する可撓性手段によって互いに連結嘔れて
    いる特許請求の範囲第2項記載のパッケージ物品。 4)前記可撓性手段は可撓性チューブ状膜(7)であ4
    る特許請求の範囲第5項記載のパッケージ物品。 5)前記ディスクの各々は中央開口を有している特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれかに記載のパッケージ物品
    。 6)各ディスク対の先行ディスクは、後行ディスクの中
    央開口よル直径が大きい中央開口を有している特許請求
    の範囲第5項記載のパッケージ物品。 7)前記ディスクは、それらの中央開口を貫通して延長
    する支持筒によって支持されている特許請求の範囲第5
    項記載のパッケージ物品。 8)前記中央開口の直径は前記ディスクの外径の50チ
    を越えない大きさである特許請求の範囲第7項記載のパ
    ッケージ物品。 9)前記支持筒の断面は楕円形で6k、前記各ディスク
    を該支持筒の中実軸縁に対して傾けることができるよう
    に該各ディスクの中央開口は円形である特許請求の範囲
    第7項または8項に記載のパッケージ物品。 10)前記ケーシングのひだ伸ばしされた部分の中で前
    記ディスクを包被し、一定順序に配列された状態に支持
    するためのオーバーラツプ(15,82)が設けられて
    いる特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載のパッ
    ケージ物品。 11)前記各ディスクの外径は、前記ケーシングの破裂
    直径よシ小さい大きさである特許請求の範囲第1〜10
    項のいずれかに記載のパッケージ物品。 12)前記ひた伸ばしされた部分の一端を閉止するため
    のクリップ、(44)が設けられている特許請求の範囲
    第1〜11項のいずれかに記載のノ(ツケージ物品。 13)前記ケーシングのひた伸ばしされた部分の中にケ
    ーシング寸法ぎめ手段が挿入されている特許請求の範囲
    第1〜12項のいずれかに記載のノ(ツケージ物品。 14)前記ディスクは前記ケーシングの長手軸線に対し
    て傾けられている特許請求の範囲第1〜8項のいずれか
    に記載のパッケージ物品。 15)前記各ディスクは、円形、楕円形またはかどを丸
    められた多角形であ漫、いずれも同じ形状を有している
    特許請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載のパッケ
    ージ物品。 16)前記各ディスクの中央開口は、円形、楕円形また
    はかどを丸められた多角形でおる特許請求の範囲第1〜
    15項のいずれかに記載のノ(ツケージ物品。 17)食品を自動的に、かつ、連続的に填充するのに使
    用するだめのパッケージ物品を製造する方法において、 (aJ  ひた伸ばしされた部分を有するひだ付ケーシ
    ングを準備し、 (b)  該ひだ伸ばしされた部分内に・複数の平坦化
    用環状ディスクを挿入することから成るノくツケージ物
    品製造方法。 18)前記工程(b)の前に、前記ディスクを脱着自在
    に結合された1対づつに配列し、各対の一つのディスク
    をそれに隣接する他の対の一つのディスクに連結する可
    撓性のチューブ状膜によって該ディスク対を互いに連結
    する工程を含む特許請求の範囲第17項記載のパッケー
    ジ物品製造方法。 19)前記ディスクを前記ひだ伸ばしされた部分内へ挿
    入する前に、該ディスクをオーバーラツプによって包被
    する工程を含む特許請求の範囲第17項または18項記
    載のパッケージ物品製造方法。 20)前記各ディスクは中央開口を有しておル、該中央
    開口を通して支持筒が挿通されている特許請求の範囲第
    17〜19項のいずれかに記載のパッケージ物品製造方
    法。 21)ケーシングのひだ付部分と前記ディスクの間で前
    記ひだ伸ばしされた部分の中にケーシング寸法ぎめ手段
    を挿入する工程を含む特許請求の範囲第17〜20項の
    いずれかに記載のパッケージ物品製造方法。
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