JPS59115235A - 可撓性の蓋を具備したガラス容器 - Google Patents
可撓性の蓋を具備したガラス容器Info
- Publication number
- JPS59115235A JPS59115235A JP57216241A JP21624182A JPS59115235A JP S59115235 A JPS59115235 A JP S59115235A JP 57216241 A JP57216241 A JP 57216241A JP 21624182 A JP21624182 A JP 21624182A JP S59115235 A JPS59115235 A JP S59115235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- edge
- bulge
- container
- container according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可撓性の蓋を具備したガラス容器に係わシ、
容器口の環状の膨らみを被覆するとき蓋の縁部はこの膨
らみに対して弾性的に係合する。
容器口の環状の膨らみを被覆するとき蓋の縁部はこの膨
らみに対して弾性的に係合する。
ワンウェイ型のガラス製ヨーグルトカップ(または瓶)
は肉薄にかつできるだけ安価に製造され、その際製作上
の精度はそれほど要求されない。ガラス器の密封にはプ
リント(印刷)されたアルミニウム箔を使用することが
公知であり、この箔の縁はガラス器の口の周囲に折返さ
れて圧着される。しかしながらその密封度は不十分であ
る。特に、ガラス器の加熱の際に高圧が生じ、それに続
く冷却の際には低圧となるが。
は肉薄にかつできるだけ安価に製造され、その際製作上
の精度はそれほど要求されない。ガラス器の密封にはプ
リント(印刷)されたアルミニウム箔を使用することが
公知であり、この箔の縁はガラス器の口の周囲に折返さ
れて圧着される。しかしながらその密封度は不十分であ
る。特に、ガラス器の加熱の際に高圧が生じ、それに続
く冷却の際には低圧となるが。
このような交互にかかる負荷に公知の箔シールは耐えら
れない。
れない。
別の欠点として、公知の箔シールは何度も使用され得な
い、即ち一度開封されたガラス器は再度封止し得ないと
いうことがある。プリントされたアルミニウムの再生利
用も困難である。
い、即ち一度開封されたガラス器は再度封止し得ないと
いうことがある。プリントされたアルミニウムの再生利
用も困難である。
そこで本発明は、ガラス容器用の単純かつ安価な蓋を提
供することを目的とし、しかしてこの蓋は1次の特長を
有する。
供することを目的とし、しかしてこの蓋は1次の特長を
有する。
一容器の口の製造公差の補償が可能である(すなわち容
器の口の寸法に多少のばらつきがあっても常に確実に密
封できる)。
器の口の寸法に多少のばらつきがあっても常に確実に密
封できる)。
一完全に密封性である、
一容器を機械によ)確実に封じ得る、
−繰返し使用され得る、
一再生利用については公知の箔シールはどの困難な問題
は無い。
は無い。
この目的は本発明に従い下記の如き新規な可撓性の蓋に
よって達せられ、すなわちこの蓋は、その縁部領域に内
側へ突出した少なくとも11iIの密着縁が具備されて
おシ、この密着縁は容器口の環状の膨らみの表面に対し
て弾性的に圧着されて少なくとも1個の密封帯を構成す
ることを特徴とするものである。
よって達せられ、すなわちこの蓋は、その縁部領域に内
側へ突出した少なくとも11iIの密着縁が具備されて
おシ、この密着縁は容器口の環状の膨らみの表面に対し
て弾性的に圧着されて少なくとも1個の密封帯を構成す
ることを特徴とするものである。
本発明の具体例を、添付図面に基づき以下に詳述する。
図示された、ガラス製ヨーグルトカップ2用の蓋lは、
屈曲可能でかつ弾み易いプラスチック材料から成る。こ
の材料として、例えばホリエチレンや他のポリオレフィ
ン、ニジストマー材料及び軟質ポリ塩化ビニルが使用で
きる。ゴム製の蓋もまた可能である。
屈曲可能でかつ弾み易いプラスチック材料から成る。こ
の材料として、例えばホリエチレンや他のポリオレフィ
ン、ニジストマー材料及び軟質ポリ塩化ビニルが使用で
きる。ゴム製の蓋もまた可能である。
蓋1は下方へ伸張した縁部3を有し、この縁部は横方向
に取扱い用摘み4を具備しておシ、また該縁部の上端部
は、積重ね用リングとして機能する控え緑5を構成して
いる。この控え緑5は、互いに積重ねられたガラス器2
(第4図)の横方向の安全を確保するのに有用である。
に取扱い用摘み4を具備しておシ、また該縁部の上端部
は、積重ね用リングとして機能する控え緑5を構成して
いる。この控え緑5は、互いに積重ねられたガラス器2
(第4図)の横方向の安全を確保するのに有用である。
控え縁5には切欠@6が設けられており、この切欠きに
よって、水滴及び他の液体は蓋から自由に流れ去シ得る
。
よって、水滴及び他の液体は蓋から自由に流れ去シ得る
。
切欠きは、任意の数、長さ及び形態で形成され得るO
ガラス容器2のロアは厚みを付けられて環状の膨らみ8
を呈し、この膨らみに蓋の縁部3が弾性的に係合する。
を呈し、この膨らみに蓋の縁部3が弾性的に係合する。
既述の如く、ガラス器の比較的大である製造公差及び仕
上シの不整が勘案され々ければならない。そこで絶対確
実な密封を達成するために、複数0の密封帯が形成され
る。
上シの不整が勘案され々ければならない。そこで絶対確
実な密封を達成するために、複数0の密封帯が形成され
る。
第一の円形密着縁9が蓋表面の下側に配設され。
環状膨らみ8の水平な上表面10に対して圧着されてい
る。乙の密着縁9がガラス器口の不整を補償して、液状
1.Qスタ状あるいはまたガス状の内容物の場合でさえ
も容器を密封する。
る。乙の密着縁9がガラス器口の不整を補償して、液状
1.Qスタ状あるいはまたガス状の内容物の場合でさえ
も容器を密封する。
門口である。
1・・・蓋、2・・・ガラス製ヨーグルトカップ、3・
・・縁部、4・・・取扱い摘み、訃・・控え縁、6・・
・切欠き、7・・・口、8・・・環状膨らみ、9、11
.、13・・・密着縁、1o・・・上表面、14・・・
締伺はリング。
・・縁部、4・・・取扱い摘み、訃・・控え縁、6・・
・切欠き、7・・・口、8・・・環状膨らみ、9、11
.、13・・・密着縁、1o・・・上表面、14・・・
締伺はリング。
代理人芹咋士今 村 元
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)可撓性の蓋を具備したガラス容器であって。 容器口の環状の膨らみを被覆するとき蓋の縁部はこの膨
らみに対して弾性的忙係合し、仁の蓋の縁部領域には内
側へ突出した少なくとも1個の密着縁が設けられておシ
、この密着縁はこの膨らみの表面に対して弾性的に圧着
されて少なくとも1個の密封帯を構成することを特徴と
する容器。 (2)少なくとも1個のまたは一群の第一の円形密着縁
が蓋の上面から下方へ突出し、環状膨らみに上方から密
着することを特徴とする特許請求の@囲第1項に記載の
容器、 (3)少なくとも1個のまたは一群の第二の円形密着縁
ガ設けられており、この密着縁は善の縁部から内側へ横
方向に突出して横から環状膨らみに密接することを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の容器
。 (4)第二の縁の下側に配置された少なくとも1個のま
たは一群の第三の密着縁が、蓋の縁部から内側へ横方向
に突出して、横から環状膨らみに密接することを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の容器。 (5)蓋の縁部の最下部分が膠状の内側張出し部を構成
し、この張出し部はガラス器の環状膨らみに対して弾性
的に係合することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の容器。 (6)蓋の縁部が、互いに重ね置かれる容器の横方向の
安全を確保するべく、積重ね用リングとして機能する控
え縁を上部に具備するととを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の容器。 (力 積重ね用リングに少なくとも1つの切欠きが設け
られておシ、この切欠きによって液体が蓋から流れ去る
ととを可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第6
項に記載の容器。 (8)蓋がプラスチックかまたはゴムから成ることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216241A JPS59115235A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 可撓性の蓋を具備したガラス容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216241A JPS59115235A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 可撓性の蓋を具備したガラス容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115235A true JPS59115235A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=16685480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57216241A Pending JPS59115235A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 可撓性の蓋を具備したガラス容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4734336A (en) * | 1986-10-02 | 1988-03-29 | Xerox Corporation | Twin ply papers for ink jet processes |
JP2010517889A (ja) * | 2007-02-13 | 2010-05-27 | クレアリーゼ コンディショメント インコーポレイテッド | 追加の封止部材のないキャップ |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP57216241A patent/JPS59115235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4734336A (en) * | 1986-10-02 | 1988-03-29 | Xerox Corporation | Twin ply papers for ink jet processes |
JP2010517889A (ja) * | 2007-02-13 | 2010-05-27 | クレアリーゼ コンディショメント インコーポレイテッド | 追加の封止部材のないキャップ |
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