JPS59115088A - 自動洗濯機用中立ポンプ排水機構 - Google Patents

自動洗濯機用中立ポンプ排水機構

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JPS59115088A
JPS59115088A JP58241123A JP24112383A JPS59115088A JP S59115088 A JPS59115088 A JP S59115088A JP 58241123 A JP58241123 A JP 58241123A JP 24112383 A JP24112383 A JP 24112383A JP S59115088 A JPS59115088 A JP S59115088A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/16Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable otherwise than only axially
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/30Driving arrangements 
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は全体として自動洗濯機に関し、特に、自動洗濯
機用の駆動機構に関する。
先行技術の説明 自動洗濯機用高速回転原則機構は本発明の譲受人のワー
ルプールコーボレイション(WhirlpollCor
poration)が譲受けた米国特許第4,218.
899号に開示してある。それは、偏心輪上にて回転す
るスタッドボルトを中心として旋回可能な爪によって、
作動される自動洗濯機の高速回転サイクルを遅延させる
遅延機構が設けてあり、該遅延機構は、該偏心輪が1回
転方向に限ってスピン歯車と係合可能であるため、偏心
輪の回転方向が変わったときには、偏心輪をほぼ1回転
だけ遅延させる。
洗濯サイクルの攪拌作動時と脱水・ポンプ排水作動時間
に、遅延機構を利用して、サイクルの洗濯作動時にモー
タの回転運動を攪拌機の揺動運動に変換するのに用いる
ラックピニオン機構を切り離す。該揺動機構を切り離す
ことは攪拌機がサイクルの脱水段階中に、カゴと共に高
速で回転自在であるために必要である。この期間中、カ
ゴおよび攪拌機が高速回転モードで回転し始めるとき洗
濯機には洗濯水が満水しである。
洗清中、変速装置が休止または中立位置にあって、攪拌
も高速同転もしない間に洗濯機の洗濯水およびすすぎ水
のポンプ排水を行うことが有利であることが分かった。
これは洗濯機の負荷を軽減し、また洗濯水およびすすぎ
水からの糸くずや汚れが洗濯衣類に再付着するのを少な
くするという利点もある。さらに、機械の高速回前に、
排水すると衣類のしわを少なくすることができる。
このため、上述した利点を得るためには洗清脱水槽から
洗濯水をポンプ排水する間に、変速装置を無負荷または
中立位置にシフトする機構が必要である。
自動洗濯機の駆動機構を中立にシフトする機構を提供す
る幾多の試みがなされ、米国特許第4,.283,92
8号の電磁石作動シフトアーム機構、米国特許第4.2
31.257号の回転阻止方法、米国特許第4.038
.841号の水位応答遅延機構および米国特許第3,1
97.982号の遠心力利用回転遅延機構などがある。
本発明の自動洗濯機は単一なモータおよび駆動機構を利
用して、完全自動サイクルの洗清および脱水作動時に垂
直軸攪拌機および衣類カゴを作動させるものである。サ
イクルの洗濯作動時にモータの回転運動を攪拌機の揺動
運動に転換するためのランクビニオン機構を設けである
。揺動機構はサイクルの脱水作動時にはカゴと共に高速
で回転自在となるようジョー・クラッチにより、切り離
すことを要する。該ジョー・クラッチはモータの回転方
向が変わると直ちに揺動機構を攪拌機と係脱させるため
設けである。切り離し機構は完全な切り離しを確実に行
うには駆動歯車を完全に1回転させることを要する。さ
らに、洗濯脱水槽から洗濯水またはすすぎ水をポンプ排
水する間に、変速装置をカゴおよび攪拌機が高速回転も
しくは攪拌もしない中立または無負荷位置にシフトする
ことが望ましいことが分かった。本発明によると、変速
装置は高速回転モードに切換る前に、洗濯脱水槽から洗
濯水またはすすぎ水をほぼ全部、ポンプ排水するのに十
分な時間、無負荷位置にシフトされている。また、高速
回転モード作動中に、電気が遮断された場合、カゴおよ
び攪拌機が回転モードに止まっていることを確実化する
ための機構を設けることができる。
具体的には、主駆動歯車が高速回転方向に回転し始める
とき、駆動爪を高速回転位置まで回転させるばね突出部
が遠心力利用錠止機構によって撃留されるため、はね突
出部と駆動爪とは係合しない。錠止掛止部は駆動歯車と
共に回転するよう該歯車上に設けた細長い突出部を撃留
するが、該突出部は駆動歯車上で滑動できるため、該突
出部は駆動爪に接触して成型を回転位置まで旋回させず
、中立位置にとどめたままにすることができる。
洗濯脱水槽から洗濯水をポンプ排水した後、モータおよ
び主駆動歯車を休止させることのできる自動タイマ機構
による休止期間がある。この時点で、錠止機構は突出部
を釈放し、次いで該突出部は回転して駆動爪に接触し、
成型を回転位置まで旋回させる。電気が復旧すると、駆
動爪はスピン歯車の当接部に係合し、該スピン歯車およ
び洗濯カゴを駆動する。高速回転時に電気が中断される
と、カゴの惰性回転によって、スピン歯車突出部は動い
て駆動爪から離れる。電気の復旧時に該突出部が鍵止機
構によって再繋留されるのを防ぐため、該突出部を撃留
して錠止機構に対し過剰に回転するのを阻止する機構を
設けることができる。
モータを高速回転方向に再起動すると、突出部は錠止機
構の掛止部を通って、再度駆動爪に当接し、成型を回転
位置まで旋回させる。モータを攪拌方向に再起動させた
場合、錠止機構は突出部を釈放し、該突出部は反対方向
に回転して、駆動爪の反対側に接触し、成型を中立位置
にしっかりと保持する。
細長い突出部を撃留する機構を2つの異なる実施態様で
示した。第1実施態様は細長い突出部取付ばねの歯と係
合するステップ爪を設けている。
第2実施態様では、止め環が耳部を備えており、該耳部
は細長い突出部に取付けたばね上の停止具に係合し、該
ばねを撃留してそれが回転して錠止機構から炭れるのを
防止する。
第1図において、10は全体として全自動洗濯機を示し
、該全自動洗濯機10は頂部14および開放式フタ16
を上部に有する本体ケース12を備えている。フタ16
を開ければ、無孔槽20内に同心状に取付けた有孔洗液
脱水カゴ18内部に手を差入れることができる。
攪拌機22が垂直に洗濯脱水カゴ18内に取付けられ、
変速装置26を介して、電気モータ24により駆動され
る。
洗濯機の頂部14には制御パネル52が設けてあり、該
パネル32には、洗濯、すすぎおよび脱水という一連の
作動段階を選択し、洗濯機を作動させるタイマー式制御
装置34を含む種々の制御装置が取付けである。
第2図乃至第5図を参照すると、変速装置26は駆動軸
(図示せず)の1端上に取付けたウオーム歯車36を嵌
入させ、該駆動軸の他端はモータ24(第1図)に接続
しである。該ウオーム歯車36は歯車ケース38とおよ
び主駆動歯車40の下部面の周縁上に配設した係合歯5
9とを有する変速装置ハウジング67内に配設しである
。駆動歯車40は駆動軸42に旋回可能なように取付け
られ、軸受座金44上に静置している。駆動歯車40の
上部部分にはその上に一体状に形成した偏心輪46が設
けてある。ランク48の1端には該偏心輪46を嵌入さ
せる開口部を形成し、成端は該偏心輪46と摺動状態に
て作動する。偏心輪46上のラック48上方には軸受板
50が位置し、該軸受板50は偏心輪46の収容部54
内に嵌入したスタンドボルト52によってその位置に固
着しである。
軸受板50の上方で且つ駆動歯車40と同心状に取付け
られているのは、スピン歯車56で、該スピン歯車56
の歯58は攪拌装置の軸64を中心として回動可能なス
ピン歯62の歯6oと係合できる。駆動軸42に取付け
た全ての要素は座金66および止メ輪68により隣接し
た位置関係を保つ。
ラック48の他端には攪拌機の軸64を包囲するループ
70が設けである。該ループ70の1側部には歯70が
一列に形成され、義歯70は攪拌装置の軸64を中心と
して回動可能なように取付けた攪拌機のビニオン歯車7
6の外側部分に形成した歯74と係合する。歯70と反
対側のループ70側部には歯を一切設けてなく、平滑な
軸受面78はビニオン歯車76の外側部分に対して可動
であり、このため、攪拌機のビニオン歯車の歯74とラ
ック上の歯72とは完全に係合することが確実となる。
偏心輪46を主歯車40にて回転させると、攪拌機の軸
64と直角な面における往復運動がランク48に加えら
れる。この往復運動は歯72と歯74との係合によって
、攪拌機のピニオン歯車に伝達され、攪拌機のビニオン
歯車に揺動運動を行わせる。次いで、この揺動運動はこ
こに参考文献として掲げた米国特許第4,218,89
9号に記載、開示されたジョークラッチ装置を介して、
攪拌機の軸64に伝達される。
第2図、第5図および第6図に示すように、スタッドボ
ルト52上に旋回可能なように取付けられ、駆動軸42
を中心として駆動歯車40と共働して旋回する駆動爪8
0が設けである。該爪80の第1端82には、該爪80
が第8図に示すような高速位置まで旋回されるとき、ス
ピン歯車56の下部に形成した環状溝内の当接部86と
駆動関係に係合することのできる鉤状の面または係合機
構が設けてある。駆動爪80の第2端88には、制御ば
ね90の一部と係合し駆動歯車40を高速で回転させた
とき、駆動爪が旋回運動を行うのを防止する生方伸長部
分89が設けである。該第2端88の形状は駆動爪80
と駆動歯車40とが静止スピン歯車40に対して、時計
回り攪拌方向に回転するとき、当接部86との間に間隙
を形成することができるようにしである。
制御はね90は金属製はね要素91および全体として8
9(第6図)で示した成形プラスチック部品で形成する
ことができる。該制御ばね90は放射外方に伸長し且つ
周縁方向に細長い突出部92を備え、スピン歯車56の
環状溝95の内壁94に取付けである。制御はね90は
該細長い突出部92を介して制御ばね90に加えられた
回転力でスピン歯車56が回転しないように、内壁94
に摺動可能なように取付けられている。
駆動歯車40が時計回り攪拌方向に回転すると、駆動爪
80の中方伸長部分の内面96は細長い突出部92の第
1端98と接触し、それによって、駆動爪80はスタッ
ドボルト52を中心として、反時計回り方向に旋回され
る。この旋回動作で駆動壁の第2端82は中方に動き、
このため、該第2端82はスピン歯車56の当接部86
から離れる。駆動歯車40に取付けた駆動爪80が駆動
軸42を中心として、時計回り方向へ回転し続けると、
制御はね90および細長い突出部92はスピン歯車自身
を回転させずに、該スピン歯車の表面94上を摺動する
駆動モータ24を逆転させると直ちに、変速機構は通常
、米国特許第4.218.899号が教示するように、
高速回転位置にシフトする。しかし、第2図および第4
図乃至第8図において全体として100で示した錠止機
構が設けてあり、該錠止機構は錠止爪102から構成さ
れ、該錠止爪102は旋回ピン104により(第4図)
軸受板50に旋回可能なように取付けられ、該軸受板5
0は駆動歯車40の偏心輪46と共に回転するよう固着
されている。該錠止爪102は第1端106の方が第2
端108より旋回ビン104より遠方に伸長し且つより
大きな質量を収容することができるよう中心をずらせた
状態で旋回可能なように取付けられている。第2端10
8は侵止部110を協働させ、該掛止部110は放射中
力に伸長する先端部112および当接面114を備えて
いる。
錠止爪102が回転駆動歯車40と共に回転すると、比
較的大形で伸長する錠止爪102の第1端106は錠止
爪を旋回ピン104を中心として時計回り方向に回転さ
せる。軸受板50の上方向に曲げたフィンガ部分を備え
、錠止爪102の旋回運動を制限する停止部材120が
錠止爪102の放射外方に設けである。これで、駆動歯
車40がスピン歯車に対して回転するときに、錠止爪1
02の外向118がスピン歯車56の当接部86と接触
しないようにできる。
駆動歯車が時計回り攪拌方向に回転しているとき、制御
ばね90の細長い突出部92の端部98は駆動爪80の
内面96と接触し、これによって駆動爪80はスタッド
ボルト52を中心として反時計回り方向に回転するよう
伏勢され、中立位置に至る。モータを反対の高速回転ポ
ンプ排水方向に切換えると、駆動歯車40は反時計回り
方向に回転し、その結果、駆動爪80は制御ばね90の
細長い突出部92から動いて離れる。これは静止したま
まのスピン歯車56に制御ばね90を取付けたからであ
る。
駆動歯車40が反時計回りの高速回転・ポンプ排水方向
に動き始めると、錠止爪102の第1端106上に遠心
力が作用し、成端106を外方に伏勢し、掛止部110
を中力に旋回させる。駆動歯車40が引続き回転すると
、第7図に示すように、掛止部110は細長い突出部9
2の第2端と接触する。掛止部110は細長い突出部9
2を強固に撃留することで該突出部92が駆動爪80の
第2端82と接触し、該第2端82が回転位置まで移動
するのを防止する。このように、駆動爪80は第7図に
示す中立位置に止まり、制御ばね90および突出部92
はスピン歯車を回転させずに、スピン歯車56の表面9
4上を摺動する。このため、ポンプはカゴ18が高速回
転しない時に、洗濯脱水槽から洗濁水を排水することが
できる。
洗濯サイクルのポンプ排水段階が終わるときに、モータ
24および主駆動歯車40を休止状態にすることができ
るよう、タイマ機構64には一時停止機能を持たせであ
る。スピン歯車ばね90に加わる摩擦トルクは速度に応
じてほぼ一定であるため、主駆動歯車40が減速する間
に掛外し点が生じ、これにより錠止爪102はピン10
4を中心として反時計回り方向に旋回され、掛止部11
0は細長い突起部92の端122から切り離される。
当接面114は突起部92の作用を受けるとカム面とし
て作用し、錠止爪102の第2端108を外方に旋回さ
せる。その結果、駆動爪80は回転して突起部92の端
122と接触し、第8図に示すように駆動爪80の第1
端82を外方に旋回させる。
モータが高速回転方向に再始動すると、駆動爪80の第
1端82は直ちに、回転して当接部86と接触し、この
ため、駆動爪80の当接面84は当接部86と駆動関係
にて係合し、スピン歯車56、従ってカゴ18を回転状
態に駆動する。この作動モード時、駆動歯車40および
スピン歯車56は駆動爪80が連結しであるため駆動軸
42を中心として共に回転する関係にある。
洗濯サイクルの高速回転段階中、フタ16を開けるなど
してモータ24の電気を遮断した場合カゴ18は駆動歯
車4oが停止した後でも惰力で回り続けることが分かっ
ている。その結果、制御ばね90および突出部92は反
時計回り方向に回転して駆動爪80から離れる。カゴ、
従ってスピン歯車56が1回転するときに、当接部86
は駆動爪80の第1端を押圧し、成端を反時計回り方向
、従って中立位置まで旋回させる。モータへの電気が復
起した後、高速回転段階中に、変速装置が中立位置にて
作動するのを防止するため、第5図に示すように、第1
端126を制御ばね90の車128に係合させるステッ
プ爪124が設けである。該ステップ爪124はピン1
30(第3図)上に旋回可能なように取付けられ、第1
端126はばね機構132によって絶えず中力に伏勢さ
れている。ステップ爪124の第2端は第6図に示すよ
うに、外方に突出し、スピン歯車当接部86上の突起1
36と係合する。このため、細長い突出部92は錠止爪
102の掛止部110を通過し、反時計回り方向に回転
するのが防止される。
高速回転方向にてモータへの電気が復旧した場合、機構
は第5図に示す位置にあり、駆動歯車が反時計回り方向
に回転すると、駆動爪80は回転して突出部92の第2
端122と接触し、再び第8図に示す回転位置まで旋回
される。このように、サイクルの高速回転段階中、電気
が遮断された後、変速装置が中立位置に止まるのが阻止
できる。
サイクルの高速回転段階において、電気が遮断された後
、モータを攪拌方向に再起動した場合、駆動歯車40は
時計回り方向に回転し始め、スピン歯車56は静止した
ままである。ステップ爪124はその第1端126を制
御ばね90の歯と係合させ、これにより、ばね90を駆
動歯車40と共に回転させる。スピン爪124の第2端
134がスピン歯車当接部86上の静止突起136を通
過すると、ステップ爪124はばね機構132の偏倚に
抗して反時計回り方向に回転され、制御ばね90(第6
図)の歯を1つ前進させる。このように、4個のラチェ
ツト歯のある図示配設状態において、主駆動歯車40を
4回転させると、爪124は歯を一巡し、細長い突出部
92の第2端を駆動爪で駆動することができる。
制御ばね90の部分138は洗清サイクルの攪拌または
ポンプ排水段階において、駆動爪80が時計回り方向に
過度に回転し、スピン歯車の突起136と係合するのを
確実に防止する。
本発明の別の実施態様は第9図乃至第12図に示しであ
るが、これは若干変形した制御ばね90Aおよび変形し
た駆動爪80Aを使用するものである。また、この実施
態様は第1実施態様で用いたステップ爪124を使用し
ていない。その他の点では、この実施態様の部品は前述
した実施態様の部品と同一である。
この実施態様において、変形駆動爪80Aは前述したよ
うに、当接面84Aを備えた類似形状の第1端82Aを
有している。しかし、駆動爪80Aに作用する遠心力に
よって、何れの端もスタッドボルト52を中心として旋
回されないよう第2端86Aを拡張し、第1端82Aと
バランスがとれるようにしてある。
駆動爪80Aの中力伸長部分89Aは旋回スタッドボル
ト52の第1端82A側に位置決めされている。駆動爪
80Aの内面96には凹状に湾曲した形状としである。
駆動爪80Aの取付状態は第12図に示しである。
変形制御ばね90Aは該ばね90Aの厚みと少なくとも
等しい幅の外側に曲げた細長い突出部92Aを有するお
おむね円形状のばねを備えている。上述したように、該
制御ばね90Aは摺動状態にてスピン歯車56の表面9
4上に取付けである。
作用について説明する。駆動歯車40が第9図に示すよ
うに時計回り攪拌方向に回転すると、駆動爪80Aは回
転して突出部92Aと接触し、該突出部92Aは表面9
6A上に重なり、駆動爪90Aをスタッドボルト52を
中心として、反時計回り方向に回転させ、これによって
、第2端82Aを中方に伏勢する。次いで、制御ばね9
0Aはスピン歯車56上を滑動させられる。錠止爪10
2は上に曲げたフィンガ停止部材120によって、ビン
104を中心とするその旋回運動が制限される。このた
め、主駆動歯車40が攪拌方向に回転する間、スピン歯
車56は静止したままである。
モータを逆転させ、駆動歯車40が反時計回りの高速回
転ポンプ排水方向に回転し始めると、駆動爪80Aは回
転して、突出部92Aから離れ、錠止爪102は突出部
92A方向に回転する。遠心力は錠止爪102の第1端
106を外方に旋回させ、このため掛止部110は中方
に旋回する。
突出部92Aは第10図に示すように掛止部110によ
って撃留され、このため駆動爪80Aの第2端82Aと
の接触が阻止される。
上述したように、洗濯サイクルのポンプ排水段階の終了
時にはモータおよび主駆動歯車40を停止させる休止期
間がある。この掛け外し点において、錠止爪102は上
述したカム作用の助けを得てピン104を中心として、
度時計回り方向に旋回し、これにより、掛止部分110
を突出部92Aから切り離す。その結果、駆動爪80A
は回転して、突出部92Aと接触し、第11図に示すよ
うに駆動爪80Aの第1端82Aを外方に旋回させる。
この位置で、該第1端82Aの当接面84Aはスピン歯
車の当接部86と接触し、このため駆動歯車40は駆動
爪80A接続を介して、スピン歯車56を駆動する。
モータが再び攪拌方向に復帰すると、駆動歯車40は再
度時計回り方向に回転し、駆動機構は再び第9図に示す
攪拌位置となり、ここで第1端82Aが中方に旋回され
、スピン歯車56の当接部86との接触を防止するまで
、駆動爪80Aの第1端82Aは回転して突出部92A
から離れ、第2端86Aは突出部92A方向に回転する
第2変形実施態様は第13図乃至第18図に示してあり
、これは第1変形実施態様における変形駆動爪80Aお
よびさらに変形を加えた制御ばね90Bを利用するもの
である。この実施態様は止め環要素140および変形軸
受板50Bも利用している。その他の点では、第9図乃
至第12図に示した第1変形実施態様に用いたのと同一
構造である。
変形制御ばね90Bは第1端98Bおよび端122Bを
有する細長い突出部92Bを備えている。制御ばね90
Bは金属製のはね要素91Bおよび成形プンスチンク製
突出部92Bにて構成することができる。
変形軸受板50Bは駆動爪80Aの対向し、第1端壁停
止具144および第2端壁停止具146を形成する切欠
は部分142を儲える。
第16図、第17図および第18図に示すように、止め
環140はおおむね円形状で、外方上方伸長耳部148
を外周縁150に取付け、一連の角摩擦フィンが152
を内周縁154に沿って固定しである。止め環140は
第16図に示すように、駆動歯車40の肩部156およ
びラック48の軸受板50Bの下に取付けである。耳部
148は2つの端壁144および146間の切欠は部1
42内に位置する。鉤状摩擦フィンガ152の上端15
7は軸受板50Bの下面158に接触し、止め環140
が該軸受板50に対する時計回り方向に容易に回転する
が、反時計回り方向へは容易に回転しないようにしであ
る。
作用について説明する。駆動歯車40が時計回り方向に
回転すると、駆動爪80Aは突出部92Bの第1端98
B方向に回転させられ、このため、第13図に示すよう
に、駆動爪80Aの第2端88Aは外方に伏勢され、第
1端82Aは中方に伏勢されて、スピン歯車56の当接
部86と接触しないようにされる。軸受板50Bもまた
、駆動歯車40と共に、時計回り方向に回転し、止め環
140は耳部148が端壁停止具144と当接するまで
、軸受板50Bに対して滑動する。
モータおよび駆動歯車40が反時計回りの高速回転・ポ
ンプ排水方向に反転すると、駆動機構は前と同様に作動
し、洗濯サイクルのポンプ排水段階の終了時における休
止期間となり、錠止爪102が突出部92Bを釈放し、
このため、該突出部の第2端122Bが駆動爪80Aを
外方に伏勢し、第14図に示すように、該駆動爪80A
と駆動関係にてスピン歯車56の当接部86と係合させ
るまで突出部92Bの第2端122Bは錠止爪102の
掛止部110によって撃留されている。駆動歯車および
軸受板50Bが反時計回り方向に回転すると、止め環1
40は耳部148が端部壁停止具(第14図)に当接す
るまで軸受板に対して回転する。偏心輪46上に止め環
140を取付けであるため、該耳部148は端部壁14
6によって停止させられるときに、制御ばね90Bを取
付けたスピン歯車56の表面94の割合近くに位置する
これと反対に、該耳部148は端部壁144によって停
止させられるときは、第13図に示すように、該表面9
4からさらに離れた位置にある。
サイクルの高速回転段階中に、電気が遮断された場合、
カゴおよびスピン歯車56は惰性で停止駆動歯車40に
対して反時計回り方向に回転し突出部92Bを回転させ
て、駆動爪80Aの第1端82Aから離れさせる。しか
し、止め環140の耳部は突出部が錠止爪102の掛止
部110を通って回転するのを阻止する。駆動歯車40
、ラック48および軸受板50Bを静止させると、止め
環140もまた、静止したままになり勝ちである。
止め環のフィンガ部152が軸受板50Bの下部表面1
58に対して加える摩擦力は制御はね90Bがスピン歯
車56の表面94に加える摩擦力よりも大きいため、耳
部148は静止したままで、突出部92Bおよび制御ば
ね90Bがスピン歯車56と回転するのを阻止する。こ
のため、突出部90Bの第2端122Bは錠止爪102
の掛止部110を通って回転するのを阻止される。
高速回転作動が復起すると、駆動歯車40は駆動爪80
Aを突出部92B方向に回転させ、再び第1端82Aを
外方に状勢し、このため該第1端82Aはスピン歯車5
6の当接部86と駆動関係に接触し、駆動歯車40はス
ピン歯車56およびカゴ18を再び高速回転方向に駆動
する。電気遮断後、攪拌方向に洗濯機を作動させると、
駆動歯車は時計回り方向に回転し、耳部148を停止壁
144方向に動かすと同時に、制御ばね90Bから外方
に離れさせ、このため突出部92Bは釈放され、突出部
の第1端98Bは駆動爪80Aの第2端86Aと接触し
、第1端82Aを中力に旋回させる。
これまでの説明から明らかなように、本発明はこれまで
説明した実施態様と異なる数多の変形を加えた実施態様
としてもまた利用することができる。本発明の技術分野
に属すると正当に考えられるあらゆる変形を本発明の範
囲内の実施態様とすることができることを理解すべきで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した全自動洗濯機の一部を切欠
いた斜視図、 第2図は第5図のおおむね線■−■に関するクラッチ回
転遅延機構の拡大断面図、 第3図は第5図のおおむね線■−■に関するステップ爪
錠止機構の拡大部分断面図、 第4図は第5図のおおむね線■−■に関する第2爪錠止
機構の拡大部分断面図、 第5図は第1図の洗濯機のクラッチ回転遅延機構が回転
阻止位置にある場合の拡大断面図、第6図は駆動機構が
高速回転位置から攪拌位置に動く状態およびスピン歯車
の内表面を破線で示した第5図と同様の断面図、 第7図は駆動機病が中立位置にある場合の第5図と同様
の断面図、 第8図は駆動機構が高速回転位置にある場合の第5図と
同様の断面図、 第9図は別の実施態様による中立ポンプ排水機構が攪拌
位置にある場合の部分断面図、第10図は第9図の実施
態様によるポンプ排水機構が中立位置にある場合の部分
断面図、第11図は第9図の実施態様による機構が高速
回転位置にある場合の部分断面図、 第12図は第10図のおおむね線■−■に関する第9図
の駆動爪機構の部分断面図、 第13図は第2変形実施態様が攪拌位置にある場合の部
分断面図、 第14図は第13図の実施態様が高速回転位置にある場
合の部分断面図、 第15図は第13図の実m態様が高速回転阻止位置にあ
る場合の部分断面図 第16図は第15図のおおむね線XVI−XVIに関す
る止め環耳部の部分断面図、 第17甲は裏当て環上の摩擦フィンガの拡大断面図、お
よび 第18図は止め環の斜視図である。 (符号の説明) 10:全自動洗濯機 12:本体ケース 14:頂部 16:開放式フタ 18:洗濯脱水カゴ 20:槽 22:攪拌機 24:電気モータ 26:変速装置 36:ウオーム歯車 37:変速装置ハウジング 38:歯車ケース 39:係合歯 40:主駆動歯車 42:駆動軸 44:軸受座金 46:偏心輪 48:ラック 50:軸受板 56:スビン歯車 代理人の氏名 倉内基弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1洗濯水を収容する槽と、 前記洗濯槽内部にあって衣類を入れるカゴと、第1回転
    方向に回転し衣類を攪拌する第1駆動機構および第1回
    転方向に回転し前記衣類を入れた前記カゴを高速回転さ
    せる第2駆動機構に選択的に連結するモータと、 前記モータにより駆動され、前記槽から前記洗濯水を排
    水するポンプ機構と、 前記1駆動機構を切り離した後、前記第2機構を前記モ
    ータに連結する時間を含む作動サイクル制御用の予め設
    定可能な連続制御機構と、前記ポンプ機構が前記槽から
    前記洗擢水の全量を排水するまで、前記第2駆動機構の
    連結を遅延させる遅延機構とを備える自動洗濯機におい
    て、前記遅延機構が、 前記第2駆動機構に駆動関係で係合する自動作動式回転
    保全機構と、および 前記係合機構が前記モータの回転により、前記第2方向
    へ自動的に作動された後、前記制御機構が前記モータの
    前記第2方向への作動を中断させるまで、前記係合機構
    の前記第2駆動機構との係合を阻止する錠止機構とを備
    えることを特徴とする前記自動洗濯機。 2、変法装置において、 軸上に取付け、回転する第1駆動歯車機構と、前記第1
    駆動歯車を回転駆動する機構と、前記第1駆動歯車上に
    旋回可能なように取付けられ、該歯車と共に回転し且つ
    第1位置と第2位置間にて旋回可能な駆動爪機構と、 前記軸上に取付け、回転する第2駆動歯車機構と、 前記駆動爪機構が前記第2位置にあるとき、前記−駆動
    爪機構および第2駆動歯車と協働し、前記駆動爪機構を
    して前記第2駆動歯車を駆動させる係合機構と、および 前記駆動爪機構を前記第1位置に選択的に保持し、前記
    変速装置を中立状態にて作動させ且つ前記駆動爪機構を
    前記第2位置まで選択的に旋回さぜ、前記変速装置を駆
    動状態にて作動させるよう設けた錠止機構とを備えるこ
    とを特徴とする前記変速装置。 3、前記駆動機構および前記第2駆動歯車と協働し、前
    記駆動爪機構をして前記駆動歯車を駆動させる前記係合
    機構が前記駆動爪機構の前記第2位置にあるときに、前
    記駆動爪機構の表面と保合可能な当接部を前記駆動歯車
    上に備えることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載した変速装置。 4、前記係合機構が前記第2駆動歯車上に摺動可能なよ
    うに取付けられ、前記駆動爪機構の表向と選択的に係合
    し、前記第1駆動歯車の前記第2駆動歯車に対する回転
    方向いかんによって、前記第1位置と前記第2位置間で
    前記駆動爪機構を旋回させる制御ばねを備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載した変速装置。 5前記駆動歯車の第1方向への回転により、前記制御ば
    ねが前記駆動爪機構を前記第1位置まで回転させ、前記
    駆動歯車の第2方向への回転により、前記制御ばねが前
    記駆動爪機構を前記第2位置まで回転させるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載した変速
    装置。 6前記駆動歯車が前記第2方向に逆転するときに、前記
    錠止機構が前記駆動歯車の回転が中断するまで、前記制
    御ばねの前記駆動爪機構との係合を阻止する機構を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載した変
    速装置。 7前記錠止機構が前記駆動歯車の前記第2回転方向への
    回転復帰後、直ちに、前記制御ばねを前記駆動爪機構と
    係合可能にする機構を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載した変速装置。 8前記錠止機構が前記駆動歯車の前記第1回転方向への
    回転復旧後、直ちに、前記駆動爪機構を前記第1位置ま
    で回転させる機構を備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載した変速装置。 9前記制御ばねが前記駆動爪機構を回転させ且つ前記錠
    止機構により繋留される外方への細長い突出部を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載した変速
    装置。 10前記駆動歯車の前記第2方向への回転が中断すると
    直ちに、前記細長い突出部が前記錠止機構により再繋留
    されるのを阻止する機構を設は前記阻止機構が前記ばね
    の表面と係合するように配設したステップ爪機構を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載した変
    速装置。 11前記表面が連続したラチェツト歯を備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第10項に記載した変速装置。 12前記ステップ爪機構を前記第2駆動歯車上の当接部
    と接触することで回転するように配設し、前記駆動歯車
    が前記第1方向に回転するときに、1回転各に、前記ラ
    チェット歯の1つを切離し、前記制御ばねが前記駆動歯
    車に対して回転し、前記駆動歯車の前記第2方向への回
    転復帰時、前記細長い突出部が前記錠止機構により繋留
    される位置まで動くことができるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載した変速装置。 13前記錠止機構が前記駆動歯車上に旋回可能なように
    取付けられ、前記駆動歯車の回転時に、遠心力によって
    錠止位置まで旋回する錠止爪機構を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載した変速装置。 14前記駆動歯車の前記第2方向への回転が中断すると
    直ちに、前記細長い突出部が前記錠止機構により再繋留
    されるのを阻止する機構を設け、前記阻止機構が前記制
    御ばねの表面と係合するように配設した係合部分を有す
    る止め環を備えることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載した変速装置。 15前記止め環が前記駆動歯車の回転方向を感知し、前
    記係合部分が前記駆動歯車の前記第1方向への回転時に
    、前記第1位置まで回転し且つ前記駆動歯車の前記第2
    方向への回転時に、前記第2位置まで回転する耳部を備
    えることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載し
    た変速装置。 16前記耳部が前記第2位置において前記制御ばねの1
    部分と係合し、前記第1位置において、前記制御ばねを
    切離し、前記駆動歯車が前記第1方向へ回転しないとき
    に、前記耳部の前記第2部分から前記第1位置への回転
    を阻止する摩擦機構を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第15項に記載した変速装置。 17第1方向および第2方向に作動可能な全自動洗濯機
    用の変速装置において、前記変速装置を中立状態にて作
    動させる機構が、 軸上に取付け、回転する駆動歯車と、 前記駆動歯車を第1回転方向および第2回転方向に駆動
    する機構と、 前記駆動歯車上に旋回可能なように取付は該駆動歯車と
    共に回転し且つ第1位置と第2位置間にて旋回可能な駆
    動爪機構と、 前記軸上に取付け、回転するスピン歯車と、前記駆動歯
    車の前記第1方向への回転時に、前記駆動爪機構を前記
    第1位置まで旋回させ、前記駆動歯車の前記第2方向へ
    の回転時に、前記駆動爪機構を前記第2位置まで旋回さ
    せる旋回可能な機構と、 前記駆動爪機構が前記第2位置にあるときに、前記駆動
    爪機構および前記スピン歯車と協働して、前記駆動爪機
    構をして前記スピン歯車を前記第2回転方向に回転させ
    る機構と、および 前記旋回可能機構の前記第2回転方向への動きを選択的
    に捕足し、前記旋回可能機構が前記駆動爪機構を前記第
    2位置まで旋回させるのを阻止する機構とを備えること
    を特徴とする前記変速装置。
JP58241123A 1982-12-22 1983-12-22 自動洗濯機用中立ポンプ排水機構 Granted JPS59115088A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/452,285 US4491210A (en) 1982-12-22 1982-12-22 Neutral pump-out for automatic washer
US452285 1982-12-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59115088A true JPS59115088A (ja) 1984-07-03
JPS614559B2 JPS614559B2 (ja) 1986-02-10

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ID=23795878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58241123A Granted JPS59115088A (ja) 1982-12-22 1983-12-22 自動洗濯機用中立ポンプ排水機構

Country Status (4)

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US (1) US4491210A (ja)
JP (1) JPS59115088A (ja)
BR (1) BR8307048A (ja)
CA (1) CA1199201A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS614559B2 (ja) 1986-02-10
US4491210A (en) 1985-01-01
CA1199201A (en) 1986-01-14
BR8307048A (pt) 1984-07-31

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