JPS59114103A - 滑り止め出没タイヤ - Google Patents

滑り止め出没タイヤ

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JPS59114103A
JPS59114103A JP57222733A JP22273382A JPS59114103A JP S59114103 A JPS59114103 A JP S59114103A JP 57222733 A JP57222733 A JP 57222733A JP 22273382 A JP22273382 A JP 22273382A JP S59114103 A JPS59114103 A JP S59114103A
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JP
Japan
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tire
space
slip
section
compressed air
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JP57222733A
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Kinya Nakamura
欽哉 中村
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/14Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
    • B60C11/16Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile
    • B60C11/1606Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile retractable plug
    • B60C11/1612Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile retractable plug actuated by fluid, e.g. using fluid pressure difference

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1スパイク等の滑り止めを突出したり収納した
りするタイヤに関するものである。
近年スパイクタイヤ問題が大きな社会問題となっている
。この問題についてタイヤメーカーはxバイフレススノ
ータイヤの開発等の努力をはらっているが八それらのタ
イヤは実際上の凍結路では所要の効果を得られず雪国で
ははとんど使用されていない。現行では凍結路において
スパイクタイヤ以上の効果を有するタイヤが無い事は周
知の通りであυ1各タイヤメーカーの認めるところでも
ある。従って本発明の総論的課題はかかるスパイクタイ
ヤ問題の低減の為にスパイク等の滑υ止めを有しつつも
路面を損傷しないタイヤを得る事に有シ1かかる課題に
ついて本発明は空気圧を用いてタイヤトレッドの一部を
滑シ止めと一体的に出没し得る様にして解決しようとす
るものである。
本発明の第1の目的は1工業生産上製造が容易でかつ現
行の工程にほぼ準じたものであり、従って生産コストと
販売コストの安い滑シ止め出没タイヤを提供する事に有
る。その為に本発明ではタイヤのトレツ゛ドの内部に赤
道方向に一周する様に気密空間lを有し1この空間1の
内部に空気管4を連通し1この空間の接地面側の滑り止
めトレッド3にスパイク等の滑り止め2を有して構成し
−かかる空間1の内部に空気管4よシ圧縮空気を供給す
ると空間五が膨張して滑り止めトレッド3の一部と滑シ
止め2とを一収納し得る様にしたものである。
セフ み性に憂れ−滑り止めトレッド3の出没性が良好な実用
性の高い滑υ止め出没タイヤを提供する事に有る。その
為に本発明は前記の空間1を偏平に折りたたんだ形状で
かつ接地面側に凹状を成す様に構成する事によって1こ
の空間lが膨張した時にこの空間工のサイドウオール側
の各々の部材がはく離する事を防止するものである。又
この空間lの周囲に第1コード層6を設けて補強し1こ
の空間1の接地面側にベルト状の第2コード層6を周設
して1空間1が膨張した時にこれら第1コード層6と第
2コード層6のコード角が大きくなって膨張をml瓢し
かつ空間lの内部から圧縮空気を排気した時には1この
コード角が小さくなって折りたたみ性が良好になる様に
した。補強用材20・20を設ける事によって滑り止め
トレッド3が突出した時にこの滑り止めトレッド3の両
サイド部のパンクを防止し同時にこの両サイド部に剛性
を持たせる様にして滑シ止めトレッド3が子午線方向に
不必要にたわむ事を防止するものである。又\この補強
用材20・20は滑り止めトレッド8の収納時には空間
工を車軸側に押しつける様に復元するので空間lの折り
たたみ性と滑シ止めトレッド3の収納性を良好にするも
のである。
本発明の第3の目的はかかる空間五を有するタイヤが標
準的な空気入シタイヤである時に1その工業生産性と実
用性の高い滑シ止め出没タイヤを提供する事に有る。そ
の為に本発明ではかかる空間lの位置するトレッドウオ
ール8の車軸側の裏面が隆起する様に構成して比較的薄
いトレッドウオール8にでも空間1を設ける事ができる
様にし、又空気管4において比較的低比重で軽量なIi
l!I性と可とう性を有する空気管4る事によってタイ
ヤの加硫形成を容易にしたものである。
本発明の第4の目的は車内からの簡単な操作で滑り止め
トレッド3を出没し得る便利で商品価値の高い滑り止め
出没タイヤを提供する事に有る。その為に本発明はタイ
ヤホイール15や車1軸18等のタイヤの同回転系の部
位に設けた圧縮空気供給装置17がら空間工の内部に圧
縮空気を供給し得る様にし、かつ空間1の内部に圧力セ
ンサーと電動式の排気弁19を連通して1電気的以下本
発明について実施例を示す図面によシ説明する。
第五図において8はカーカスとブレーカ−を有する空気
入りタイヤのトレッドウオールである。このトレッドウ
オール8の車軸側の裏面に隆起部9を有しAこの隆起部
9は赤道方向に一周してい石。カーカス10とブレーカ
−11とがこの隆起部9の形状に溢っ・て車軸側に一時
的に迂隆起部9の接地面側のトレッドウオール8の内部
でかつブレーカー10の接地面側に気密空間lを赤道方
向に一周する様に有し1この空間lはタイヤの断面から
見て車軸側に押しつけた様に偏平に折シたたまれた形状
を成しかつ接地面側に凹部を有する上反形状を成す。
この空間lの周囲の部材に空間五を包囲する様に第1コ
ード層5を有し1この第1コード層6の接地面側に帯状
の第2コード層6を赤道方向に一周する様に有する。空
間1の両端部付近り等の滑シ止め2を有する滑シ止めト
レッド3を有し1この滑り止めトレッド3は滑シ止め2
が他のトレッドよシも突出しない様は車軸側に沈んだ位
置に有る。かかる空間1にチューブジョイン) 13を
介して脱着可能なる様に空気管4を連通して本発明のト
レッド部分を構成する。
第1図において空気管4より圧縮空気を供給すると空間
ヱの空気圧力は高くなり第2図の様に滑シ止めトレッド
3と滑り止め2とを一体的に突出して滑シ止め効果を得
る。
第2図の状態から空間lの内部の空気を排気すると空間
lは折りたたまれて第1図の様に滑シ止めトレッド3を
収納するものである。
本発明は上記の様に必要に応じて滑り止め2を出没し得
るのでζ雪上では滑シ止め24:突出し1無雪路では滑
シ止め2を収納して走行する事によシ近年のスパイクタ
イヤ公害を著しく低減するものである。
本発明において1第2図の状態がら滑シ止めトレッド3
が第1図の様に収納し得る理由は1このタイヤを第1図
に示す様々形状で加硫形成する事によシ1第2図の状態
になった時に第2コード層6の子午線に対するコード角
が大きくitsこの状態から空間1の内部の空気を排気
した時にこのコード角が小さくなって第1図の状態に復
元する為である二との時の復元力は実質的には空間10
接地面側付近における各コード層のコード糸間に構成さ
れる弾性体の平行四辺形の各エレメントが変形する事に
よって発生するものである事からXこの平行四辺形は複
数の第2−−ド層6をもって構成しても良いし)第1コ
ード層6と第2コード層6とをもって構成しても良い。
第1図において空間1を単に車軸に平行々偏平形状に構
成するのみでは、第2図の様に空間1を膨張した時にこ
の空間lの左右の部材は各々空間1の中心方向に引っ張
られる様になシ結果的にはく離の原因に々る。本−発明
の様に空間1を偏平に折シたたんでかつ接地面側に凹部
を有する凹形状・′を、成すパ様−に・・構成す石:と
この°空間lに圧縮空気を供給した時に車軸側の壁面の
みが第2図の様に接地面側に突出するので周囲の部材に
はく離の原因となる不必要な張力を発生する事無く空間
五を膨張し得るものである。
かかる空間1が膨張した時1断面において円形を成す時
が最シカのつシ合いが安定するもので・あるが図面では
比較的トレッドウオールの薄い標準形のタイヤを想定し
て設計した例であシ、空間1の断面が比較的だ円形状を
成す様に構成したものである。その為に空間lの接地面
側の第2コード層6によって空間1の膨張をml掻する
様にする。この時かかる空間1はあらか元め第1図の様
に断面から見て凹状に々る様に構成しであるのでこの空
間菫のサイドウオール側の両端部は第2図の様に各々対
向する半円形状をつくシやすく、従ってこの部位におい
て張力のつシ合いが安定し1部材のはく離を防止するも
のである。
補強用材20・20は)滑シ止めトレッド30両サイド
部の強度とgt+性を保ち)滑シ止めトレッド3が突出
中に子午線方向に不必要にたわむ事を防止すると同時に
このサイド部のパンクを防止する。又為滑シ止めトレッ
ド3が収納する時に1この補強用材20・20は空間l
をサイド部から車軸側に押しつける様に折シたたんで第
1図の歩に復元し1空間1の折シたたみ性を向上する。
従ってこの補強用材20・20は少なくとも滑シ止めト
レッド3寄りの部分が赤道方向に伸長し得る様な補強材
であれば良く1フイラーゴム又はラジアルやバイアスの
コード層にしても良い。この時1金属コード層にすれば
耐パンク性は著しく向上する。
比較的トレッドウオール8の薄い空気入りタイヤにかか
る空間lを設ける時にトレッドウオールを厚くしなくて
はならない場合も有る。しかしトレッドウオール・を厚
くするとヒステリシスロスやはく離あるいは原料コスト
の点で好ましい事ではない。本発明ではこの問題につい
てかかる空間1の位置する付近のトレッドウオールのみ
を厚くする様に隆起部9を設ける事によシ解決した。こ
の時カーカス1oやプレーカー11等の補強材を有する
場合はこれらの補強材もこ゛の隆起部9の形状に沿って
一時的に車軸側に曲がった形状にする。又九補強材のこ
の曲がった形状を定位し維持する様にベルトコード層1
2を設けても良い。このカーカス10やブレーカ−11
等の補強材の曲がった形状を定位するには主としてカー
カスエ0を定位すればその目的は達成されるのでかかる
ベルトコード層12はカーカス1゜の接地面側に接設し
ても良い。
次に第3図会て説明する。
第3図におい七、サイドウオール7・7とトレッドウオ
ール8とから成る空気入シタイヤのトレッドウオール8
の内部に前記空間工を有し)この空間1の内部にチュー
ブシロインド13を固定的に連通し、このチューブシロ
インド13に空気間4を脱着可能なる様に連結し1この
空気管4の他端はタイヤホイール15のリムに設けた弁
16に連結して構成する。この時)空気管4はタイヤケ
ース内14に浮設する。
空気入シタイヤのタイヤケース14内に空気管4を配設
する時タイヤの回転中に空気管4が遠心力やタイヤケー
スの変形によって遊動してホイールパランスケ悪化した
シ1あるいぼ空気管自体が脱落したシする問題が有る。
この問題について、空気管4をカーカス入シのゴム製耐
圧チューブにしてこのチューブをサイドウオール7に泊
って配設する様に検討したが九耐圧性については問題が
無いもののとの配設方法ではタイヤケースの変形にチュ
ーブ−が追動できずにサイドウオール7からはく離し゛
てタイヤケース内で遊動してしまう事が判明した。又1
チユーブがサイドウオールからはく離する事を防止する
為にチューブをサイドウオール内に埋設して加硫する方
法も有るがチューブがつぶされる事を防ぐ為にチューブ
内に圧縮空気等を封入しておく必要が有υあ省シ実際的
では無い。
上記の様な理由から本発明では1比較的低比重で軽量の
爵す性と可とう性を有する空気管4を4イヤケース内1
4に浮設する事によってこの間題を解決した。この様に
すると空気管4自体9質量が低いので遠心力の影響も少
なくなりA空気管4自体のrQ11性で十分に支持し得
るものである。又)空気管4は屈とう自在であるのでト
レッドウオール8の変形にも十分に追動し得る様になる
。この件についてポリウレタンとナイ冒ンの耐圧性チュ
ーブを用いた実験を行ったが、軽量である事からホイー
ルバランスには悪影響は無く1走行実験でも期待した効
果を得た。
チューブジヨイント13を介して空気管4を脱着可能な
る様に連結すると為、タイヤ製造時に空気管4の無いタ
イヤを加硫形成すれば良いので製造工程は従来のタイヤ
にほぼ尋しくなシ生産性とコストの点で良い結果を得ら
れる。
空気管4をチューブジヨイント13又は弁16に連結す
る時の方法は差し込み方式やらせんによる締結方式等任
意である。又1空気管4と弁16とを一体に連結してア
ッセンブリー化すると補守部門での簡便化と品質管理の
面で良い結果を得る。
弁16の位置はタイヤホイール15のリム部分にタイヤ
に空気を光種する為のパルプと対称的に設けるとホイー
ルバランスをとりやすい。実験用試作では弁16として
チューブレスタイヤ用のエアパルプを用いたが、相互に
逆止する弁であれば形状や弁の方式の設計は任意である
少なくとも第1図のトレッドウオール部分の構成と第3
図のタイヤケースとホイール部分の構成とによりかかる
滑シ止め出没タイヤを手動的に作動する為の構成を#1
ぼ完成する。即ち、第3図において弁16から圧縮空気
を供給すると滑り止めトレッド8が第2図の様に突出し
て滑シ止め効果を成し1排気すると第1図の様に滑り止
めトレッド3を収納する。
圧縮空気の供給は1手動ポンプやコンプレッサーで行な
うが1現在、ガソリンスタンド等にコンプレッサーが設
置されているのでそれらを用いる様にしても良い。又\
自動車の内部にコンプレッサーを設置しておく方法も有
るがこの場合は各ホイール付近までエアホースを配設し
ておいてそこからエアホースを引き出して圧縮空気を充
蟻する様にしても良い。
第4図について説明する。
第4図はタイヤホイールに電動式の圧縮空気供給装置を
設けた状態を示す図面であるが1第4図において17は
タイヤと同等の回転数をもって回転する様にタイヤの同
回転系に脱着可能な石様に設けた圧縮空気供給装置であ
る。この圧に一絆に設けた連通江22の一端に連通し九
この連通孔22の他端を空気管4に連通する。空間lの
内部に圧力センサーを連通し、空間lの内部圧力が滑シ
止めトレッド3を突出するのに必要な規定圧力に達した
時に圧縮空気供給装置17からの圧縮空気の供給を停止
する様にこの圧力センサーと圧縮空気供給装置17とを
電気的に連結する。又1空間五に電動式排気弁19を電
気的操作により空間!内部の圧縮空気を排気し得る様に
連通して構成する。
本発明は車内からの操作によって滑シ止めトレッド3を
出没するものである。
このタイヤの滑り止めトレッド3は悪い気象条件下か又
は緊急時にその突出の必要に迫られる事が多い。雪国の
天候は急変しゃすく1突然気温が低下して路面が凍結し
たり風吹になったシする場合も有る。又翫前日までは晴
天であったものが朝は大雪であったシもする。この様な
時に空気ポンプを持って圧縮空気を充填したシ、エアホ
ースを引きまわしたシする作業は悲惨である。又へ夜間
の走行では予期せずにアイスバーンに出会う事や1ある
いは公道が乾燥していても自宅の車庫付近が氷まみれに
なっている事も有る。北国の路面状況はあまりにもバリ
エージ目ンが広すぎて行政やメーカーが考えているほど
単順で画一的なものではない。
この様な状況下にあっては1このタイヤの滑り止めトレ
ッド3を自在ム瞬時に出没し得る様にする事でこの滑シ
止め出没タイヤの利用範囲と商品価値は著しく高まるも
のである。
従来よりコンプレッサー等を車体に設けて蔦そこからタ
イヤに空気を供給する装置は有ったが、それらの装置の
構成は空気管が車軸を経由するものか−又は空気管を車
輪の側面外方から車輪の回転中心に設けたバルブに連結
する方式のものである。検討するに1これらの方式は構
造が複雑で1工作の複雑化と高精度化を要求されるので
コストアップの原因にたる。又1これらの装置は車のス
ピードが今程速くなかった時代に特殊な用途で開発され
たものである。現在の車は高速で走、る事が多”く口車
、軸・の回転数も、速′くなシ1摩耗や発熱Aデザイン
等の問題により利用には不向きである。
本発明は1圧縮空気供給装置をタイヤホイールや車軸等
に設けてタイヤと等しく回転しなか、ら圧縮空気を供給
し得る様にしてこの問題を解決した。
第4図において、車内からの操作によって圧縮空気供給
装置17を作動すると、空間lに圧縮空気が供給されて
滑シ止めトレッド3を突出するが1空間1の内部の空気
圧力が滑シ止めトレッド3を突出し得るに十分な圧力に
なった時に1この圧力を圧力センサーで感知して圧縮空
気の供給を停止する。滑シ止めトレッド3を収納する時
は車内からの電気的表操作によ如電動式排気弁19を開
き1空間工の内部の圧縮空気を排気すれば滑シ止めlレ
ッド3紘収納する。
ても良い。この時翫この圧力調整弁の機能を前記の電動
式排気弁19に兼備すれば部品点数を少なくし得る。又
1電子的方法による制仰器を介して上記の動作を行なわ
せる様に設計しても良い。検討したところ1雪路での運
転中に圧力計9利用し易くなっている事から1これら電
子iな制仰器によシ九操作を簡便表ものとじ1動作を自
動的なものとじ八かつ所要の動作の終了を信号音やラン
プ表示等によって運転者が確認し得る様に設計する事が
望ましい。
圧縮空気供給装置17は脱着可能なる様に設けると交換
性や修理性が向上するが九一体に設けても良い。一体に
設ける時は車軸18の内側の空間や1車軸18とハウジ
ングの間の空間を圧縮空間として利用しても良い。
タイヤホイール15に連通孔22を設けてこの連通1.
孔22を経由して圧縮空気を供給し得る様にすスとホイ
ールバランスを良好にする。
電動式排気弁19はタイヤホイール15のリムに設ける
外、タイヤホイール15の連通孔22の途中や圧縮空気
供給装置17の内部等任意の部位にかつ空間1の内部に
連通ずる様に設ける。又、数量は任意に設計する。
空間1の内部の圧縮空気を排気する方法にかかわシ為圧
縮空気供給装置17自体が電気的極性を逆にしたシ又は
弁を切シ換える事によって給當 を行なっても良い。この様な排気方法であれば1設計上
又は技術上又は材質上のなんらかの理由によって空間1
が密着する様に折シたたまれずに空間lの内部に空7が
残留する様になった時1この残留空気を強制的に排気す
る事が容易になる。
回転している装置に駆動用の電気を供給したシ\圧力セ
ンサーの信号を車体側に送る方法について検討したとと
ろ1ブレーキ関係の部分や車軸化とハウジングの間げき
等為回転系と静止系が比較的接近して相対している部分
において1一方に電導盤又は電導ドラムを設は九一方に
接触端子を設けて−このふたつを接触しながら回転系に
送電する方法も有る。又1回転系と静正系の各々に相対
する様に電導難又は電導ドラムを設け1各々の電導盤又
は電導ドラムの間げきをボール又はローラーで埋めてベ
アリングの要領で回転しながら回転系に送電する方法も
有る。回転系への送電の方法については種々有シ、車種
によっても種々に異なった方法を採用した方が良いので
1がかる送電の方法についての設′計は各車の構造に監
みて設計は任意に実施する。
ると配線が合理化される。又1感圧スイツチ的な圧力セ
ンサーによシ直接的に圧縮空気供給装置17の作動を停
止してもよい。
第6図について説明すると一空気5留め21をタイヤホ
イール15に設け1この空気シ留め21がら空間lの内
部に適宜量の圧縮空気を供給し得る様に空気帽め21と
空間lとを連通し1この空気溜め21に常時圧縮空気を
充てんし得る様に圧縮空気供給装置17と空気シ留め2
1とを連通し1この空気5智め21の形状において九遠
心方向の壁面の一部が他の壁面よシも車軸線から遠くな
って頂部24を成し1この頂部24に排水弁23を有し
て構成する。
前記第4図の様に圧縮空気供給装置17をタイヤホイー
ル15等に設けると通常の据置一式の圧縮空気供給装置
と異々っで圧縮に伴う水分を排水し得ないまま圧縮空気
を空間lに供給してしまう。又1圧縮空気供給装置17
を小型にした場合には供給能力が低く滑シ止めトレッド
3の突出に時間がかかシ過ぎる事も有る。
第6図の様に圧縮空気供給装置17と空間lとの間に空
気溜め21を介在する事によってこの問題を解決しよう
とするものであるが1空気シ留め空気溜め21がら空間
lに適宜量の圧縮空気を供給する為に空気溜め21から
空間1までの送気経路内に弁を設けるかへこの弁は電動
式の弁にしたシSあるいは空気シ留め21内の圧力が一
定値作用を成し得る様に設計する。
頂部24と排水弁23はホイールバランスを良くすする
為に車軸に対称にシる様に複数設けても良い。
空気zlめ21や排水弁23に水分が凍結すると、走行
中に氷片によって装置が破損したシ1排水不能になる事
も有るのでA少なくとも排水弁23神に則して設計を任
意に行なうものとする。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を線図的にかつ簡明に示したもの
であシー第1図は出没トレッドを収面図である。第4図
はタイヤホイールに圧縮空気供給装置を設けた状態を示
す図面でする。第5図は空気溜めを設けた状態を示す図
面である1・・・・・空間S 2・・・・・滑シ止め、
 3・・・・・滑シ止めトレッド、4・・・・・空気管
、5・・・・・第1コード層、6・・・・・第2コード
層、7・・・・・サイドウオール九8・−・・・セレシ
ド・ヴオでル・、・−・9・・・・、−隆起部、10・
・・・・カーカス−11・・・・・プレーカー−12・
・・・・コードベルト、13・・・・・チューブジヨイ
ント、14・・・・・タイヤケース内部S15・・・・
・タイヤホイール、16・・・・・弁、17・・・・・
圧縮空気供給装置、18・・・・・車軸、19・・・・
・排気弁)20・・・・・・補強用材)21・・・・・
空気5留め、22・・・・・連通孔、23・・・・・排
水弁、24・・・・・頂部1 片 Ill 岸 2 阻 ポ斗閲 オ タ 因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ! タイヤの比較的接地面に近い内部に赤道方向に一周
    する少なくとも単数の内容積を膨張し得る気密空間lと
    、この空間1の接地面側に位置して少なくとも単数の滑
    シ止め2を有する滑シ止めトレッド3と1かかる空間五
    の内部に連通ずる少なくとも単数の空気管4とから成シ
    、この空気管4よりかかる穿間lの内部に圧縮空気を供
    給したυ排気したりし得る様にした事を特徴とするへ滑
    シ止め出没タイヤ。 2、特許請求の範囲第1項において、タイヤの断面から
    見て空間五が接地面側から車軸側方向に圧押した様な偏
    平形状を成し、かつこの偏平な空間1が接地面□側に凹
    部な有する一ヒ反形状を成している事を特徴とする1滑
    シ市め太 6礁冑タイヤ。 B 特許請求の範囲第1項、又は第2項におい−って空
    間五を包囲する様にした事を特徴とする滑り止め出没タ
    イヤ。 4 特許請求の範囲第1項\第2項\又は第3項におい
    て1空間1の接地面側の部材に一体に帯状の第2コード
    層6を有する事を特徴とする滑り止め出没タイヤ。 6 特許請求の範囲第2項、第3項、又は第4項におい
    てAこのタイヤを断面から見て空間五の設地面側の子午
    線方向の両端部付近から空間工の接地面側の中央方向に
    向かう1対の補強用材20・20を有する事を特徴とす
    る滑シ止め出没タイヤ。 6 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項又
    は第6項において1タイヤが少なくとも各々のサイドウ
    オール7・7とこのサイドウオールにまたがるトレッド
    ウオール8とから成る空気入シタイヤである事を特徴と
    する滑シ止め出没タイヤ。 7 特許請求の範囲第6項において1タイヤの断面から
    見て空間1の位置する付近のトレッドウオール8の車軸
    側裏面に一体的に隆起部9を有している事を特徴とする
    滑シ止め出没タイヤ。 8 特許請求の範囲第6項において1各々のサイドウオ
    ール7・7とトレッドウオール8に少なくともカーカス
    10とブレーカ−11とから側に空間l薗装置している
    事を特徴とする滑り止め出没タイヤ。 9 特許請求の範囲第8項において1タイヤの断面から
    見て空間lの位置する付近のトレッドウオール80車軸
    側の裏面にで体的に隆起部9を有し、かつトレッドフォ
    ールs内に有苛氏カーカス10、プレーカー11等の補
    強材がかかる隆起部9の形状に溢って空間1を迂回する
    様に一時的に車軸側に曲がった凹状形状を成している事
    を特徴とする滑り止め出没タイヤ。 10  特許請求の範囲第9項において1凹状形状を成
    しているカーカス10やブレーカ−11等の補強材がか
    かる凹状の形状を維持する様に凹状形状の底部にコード
    ベルト12を周設した事を特徴とする滑り止め出没タイ
    ヤ。 11  特許請求の範囲第6項、第7項、第8項、嬉9
    項、又は第10項において1空気管4を脱着可能なる様
    に連通した事を特徴とする滑シ止め出没タイヤ。 12、特許請求の範囲第11項において1連通孔を有す
    るチューブジヨイント13を連通孔の一端が空間lの内
    部に開口する様にかつ他端がトレッドウオール8の車軸
    側の内部に開口する様に設け、このチューブジヨイント
    13に空気管4を脱着可能なる様に接続した事を特徴と
    する滑り止め出没タイヤ。 13  特許請求の範囲第6項、第7項1第8 ′fj
    i%第9項1第工0項、・°゛椴・11項、又は第12
    において、空気管4を比較的低比重で軽量の剛性と可と
    う性を有する空気管4にし1かつこの空気管4をタイヤ
    ケース内14に浮設した事を特徴とする滑り止め出没タ
    イヤ。 14  特許請求の範囲第五項翫第2項1第3項、第4
    項1第6項−第6項1第7項A第8項1第9項A第10
    項為第11項A第12項八又は第13項において、タイ
    ヤホイール15に少なくとも単数の弁16を有し1この
    弁16と空気管4を連通した事を特徴とする滑シ止め出
    没タイヤ。 15  特許請求の範囲第1項\第2項翫第3項八第4
    項1第5項、第6項、第7項1第8項1第9項1第10
    項、第11項九第12項1又は第13項において、圧縮
    空気供給装置を自動車に有して空間1の内部に圧縮空気
    を供給する様にした事を特徴とする滑シ止め出°没タイ
    ヤ。 16  特許請求の範囲第15項において、少なくとも
    単数の電動で開閉する排気弁19を設け)この排気弁1
    9と空気管4を連通した事を特徴とする滑υ止め出没タ
    イヤ。 17  特許請求の範囲第15項1又は第16項におい
    て1圧縮空気供給装置を電動式の圧縮空気供給装置17
    にして)この圧縮空気供給装置117をタイヤホイール
    15又は車軸18等にタイヤpしく回転し得る様にかつ
    脱着可能なる様胃設け−この圧縮空気供給装!17がら
    空間1の内部に圧縮空気を供給し得る様にした事を特徴
    とする滑υ止め出没タイヤ。 】8 特許請求の範囲第16項\又は第17項においシ
    +h砒ツレッド8を突出し得る量の圧縮空気を充てんし
    得る様にしAこの空気溜め21がら空間lの内部に圧縮
    空気を供給し得る様にし1かつこの空気5督め21の遠
    心側や壁面の少なくとも一部が他の壁面よシも車軸線か
    ら遠い位置に有って頂猷本成し1この頂部に排水弁ム有
    い空気s【y21内に発生する水分を遠Y力によってこ
    の頂部に集水して排水弁声為ら排水し得る様にした事を
    特徴とする滑り止め出没タイヤ。 特許請求の範囲第15項1第16項1第17項1滑シ止
    め出没タイヤ。゛ 特許請求の範囲第17項1第18項−又は第19力が規
    定に達した時に圧縮空気の供給が停屯する様に圧縮空気
    供給装置17に電気的に連動する事を特徴とする滑り止
    め出没タイヤ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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