JPS59113800A - 交流自励発電電動機 - Google Patents
交流自励発電電動機Info
- Publication number
- JPS59113800A JPS59113800A JP22027482A JP22027482A JPS59113800A JP S59113800 A JPS59113800 A JP S59113800A JP 22027482 A JP22027482 A JP 22027482A JP 22027482 A JP22027482 A JP 22027482A JP S59113800 A JPS59113800 A JP S59113800A
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- Japan
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- voltage
- excitation
- power source
- self
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P11/00—Arrangements for controlling dynamo-electric converters
- H02P11/06—Arrangements for controlling dynamo-electric converters for controlling dynamo-electric converters having an ac output
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、サイリスタ変換装置を用いて巻線形誘導機の
二次巻線を可変電圧可変周波数の交流で励磁し、巻線形
誘導機を可変速運転する交流発電電動機に係シ、特に、
自己励磁可能な発電電動機に関する。
二次巻線を可変電圧可変周波数の交流で励磁し、巻線形
誘導機を可変速運転する交流発電電動機に係シ、特に、
自己励磁可能な発電電動機に関する。
従来、誘導発電機、又は、電@機は、励磁電流を系統側
から供給するため、突入電流が流れ系統に悪影jを与え
るという欠点があった。また、水車発電所のように遠隔
地にめって、系統線路の初充電が必要なものには、誘導
発電機は不都合である。また、系統事故時の所内電源確
保が要請されるところでは誘導発電機は不向きである。
から供給するため、突入電流が流れ系統に悪影jを与え
るという欠点があった。また、水車発電所のように遠隔
地にめって、系統線路の初充電が必要なものには、誘導
発電機は不都合である。また、系統事故時の所内電源確
保が要請されるところでは誘導発電機は不向きである。
本発明の目的は、突入電流を防ぎ系統事故時の所内電源
確保、線路充電を可能とした自励式発電電動機を提供す
るにある。
確保、線路充電を可能とした自励式発電電動機を提供す
るにある。
バッテリ電源等小さな電源で一度電圧が確立しさえすれ
ば、誘導機と云えども自己の一次端子鑞源によシニ次端
子を励磁し、自励式発電機が可能となシ、二次側に接続
されるサイリスタ変換器の制御回路に発振器を設けて、
同期8機と同様一定周波数の定畦圧出力を出すことも可
能となる。従うて、事故時の所内電源の確保、線路充電
の制御も可能となる。また、一度、線路に電圧が確立す
れば発振器の代わシに、系統周波数で二次周波数を制御
すれば、同期並入装置がなくとも系統並文が可能で、こ
のとき誘導機の系統並入時の突入電源に比べ大変小さな
並入底流で系統並入が可能である。
ば、誘導機と云えども自己の一次端子鑞源によシニ次端
子を励磁し、自励式発電機が可能となシ、二次側に接続
されるサイリスタ変換器の制御回路に発振器を設けて、
同期8機と同様一定周波数の定畦圧出力を出すことも可
能となる。従うて、事故時の所内電源の確保、線路充電
の制御も可能となる。また、一度、線路に電圧が確立す
れば発振器の代わシに、系統周波数で二次周波数を制御
すれば、同期並入装置がなくとも系統並文が可能で、こ
のとき誘導機の系統並入時の突入電源に比べ大変小さな
並入底流で系統並入が可能である。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
発電又は成#J機として用いられる巻線形誘導機で、こ
れをg動またはこれによって駆動される回転機2に直結
される。誘導機1の2次巻線にはサイリスタ変換器3が
接続され、可変周波数可変電圧の交流が変換器3より誘
導機二次巻線に供給される。サイリスタ変換器の電圧側
は変換器なしで、又は変圧器を介して誘導機−次巻線に
接続される。本発明の初期励磁電源5は、ダイオードを
介して、又は、ダイオードを介さないで誘導機1の二次
巻線の三線のうち、どれか、二線の間に接続される。但
し、初期励磁電源5は、三線ののうち、どれか−線と中
性点間で接続してもかまわない。
発電又は成#J機として用いられる巻線形誘導機で、こ
れをg動またはこれによって駆動される回転機2に直結
される。誘導機1の2次巻線にはサイリスタ変換器3が
接続され、可変周波数可変電圧の交流が変換器3より誘
導機二次巻線に供給される。サイリスタ変換器の電圧側
は変換器なしで、又は変圧器を介して誘導機−次巻線に
接続される。本発明の初期励磁電源5は、ダイオードを
介して、又は、ダイオードを介さないで誘導機1の二次
巻線の三線のうち、どれか、二線の間に接続される。但
し、初期励磁電源5は、三線ののうち、どれか−線と中
性点間で接続してもかまわない。
以下、このシステムの特性を説明する。誘導機1の一次
周波数flと二次周波数f2と回転子の周波数f、との
間には次の関係がるる。
周波数flと二次周波数f2と回転子の周波数f、との
間には次の関係がるる。
fx =f−+f2 ・・・・・・・・・(1)
ここで、回転子の回転速度Nr(rpm)と周波数f、
及び極致Pの間には次の関係がある。
ここで、回転子の回転速度Nr(rpm)と周波数f、
及び極致Pの間には次の関係がある。
系統と発電機との間に設けられる主回路遮断器4を開、
遮断器8を閉にした状態で、回転子をおる回転速度N、
で回転させ、直流電源5よシ直流電圧Vdを誘導機の2
次巻線に印加する。このとき、直流であるから2欠周波
数f!は零でろシ、1欠周波数f!はf1=frとなシ
、直流電圧に見合った周波数f1の電圧がサイリスタ変
換器3の電源側に供給される。あらかじめ、サイリスタ
変換器の出力を直流電圧V−になるよう制御すれば、サ
イリスタ変換器を生かすことによシ連続的に初期励磁V
aが印加され、出力周波数f、の低這圧での自己励磁が
可能となる。ここで、直流電源を遮断器等で切るか、ま
たは、ダイオードを設けることによって、サイリスタ変
換器の直流出力を増加させると、誘導機1次這圧Vlは
定格電圧まで引上げられ、ここで電圧確立が達成される
。上記中で、遮断器を切るかダイオードを設けたのは、
直流電源を保護するためで、この遮断器は早く切シすざ
ると電圧が下がってし゛まうのでサイリスタ変換器の直
流出力とタイミングを合わせて行なうことが必要でるる
。ダイオードの場合には、タイミングの問題はないが、
1麦述の目的でめる一定時間後には遮断器9等で二次巻
線との切離しが必要である。
遮断器8を閉にした状態で、回転子をおる回転速度N、
で回転させ、直流電源5よシ直流電圧Vdを誘導機の2
次巻線に印加する。このとき、直流であるから2欠周波
数f!は零でろシ、1欠周波数f!はf1=frとなシ
、直流電圧に見合った周波数f1の電圧がサイリスタ変
換器3の電源側に供給される。あらかじめ、サイリスタ
変換器の出力を直流電圧V−になるよう制御すれば、サ
イリスタ変換器を生かすことによシ連続的に初期励磁V
aが印加され、出力周波数f、の低這圧での自己励磁が
可能となる。ここで、直流電源を遮断器等で切るか、ま
たは、ダイオードを設けることによって、サイリスタ変
換器の直流出力を増加させると、誘導機1次這圧Vlは
定格電圧まで引上げられ、ここで電圧確立が達成される
。上記中で、遮断器を切るかダイオードを設けたのは、
直流電源を保護するためで、この遮断器は早く切シすざ
ると電圧が下がってし゛まうのでサイリスタ変換器の直
流出力とタイミングを合わせて行なうことが必要でるる
。ダイオードの場合には、タイミングの問題はないが、
1麦述の目的でめる一定時間後には遮断器9等で二次巻
線との切離しが必要である。
上述のように、周波数frでの電圧確立後、系統周波数
foに見合った周波数12で二次励磁することにより、
系統周波数と同一の定周波定電圧■lが確立する。この
ときの周波数f2の条件は、fo=f、+12となるこ
とである。周波数12で二次励磁した状態では、直流電
源5を二□次巻線に接続したままでは直流電源から一定
周期で常に底流が二次巻線に流れることになシ、好まし
くないので、周波数12に移行する前に、直流電源は遮
断器9で切ることになる。
foに見合った周波数12で二次励磁することにより、
系統周波数と同一の定周波定電圧■lが確立する。この
ときの周波数f2の条件は、fo=f、+12となるこ
とである。周波数12で二次励磁した状態では、直流電
源5を二□次巻線に接続したままでは直流電源から一定
周期で常に底流が二次巻線に流れることになシ、好まし
くないので、周波数12に移行する前に、直流電源は遮
断器9で切ることになる。
また、上述中、直流電圧を増加させて一次戒圧を定格電
圧に上げる方法のほかに、遮断器9が切離されたら直ぐ
に周波数をfoに確立し、その後、−次亀圧を定格電圧
まで上げる方法もめる。
圧に上げる方法のほかに、遮断器9が切離されたら直ぐ
に周波数をfoに確立し、その後、−次亀圧を定格電圧
まで上げる方法もめる。
このように、電圧の自己確立が可能となれば、サイリス
タ変換器の制御器7によシ、系統電圧と同一の電圧にす
ることも可能でロシ、系統との位相合わせも山中に行な
えるので系統並入が突入電流なしで行なえることになる
。
タ変換器の制御器7によシ、系統電圧と同一の電圧にす
ることも可能でロシ、系統との位相合わせも山中に行な
えるので系統並入が突入電流なしで行なえることになる
。
系統事故時、系統から発電機が切離されても、制御器7
に内蔵された発振器によシ発振器の周波数f、の所内電
源が確保される。発振器周波数f、は系統の基準周波数
50H2か60H2に決める。
に内蔵された発振器によシ発振器の周波数f、の所内電
源が確保される。発振器周波数f、は系統の基準周波数
50H2か60H2に決める。
電圧確立と同様に行なえば、線路充電の制御も可能であ
る。
る。
ところで、電動機運転の場合には、系統電圧V。
はあるものとし゛〔考えれば良いので、遮断器8を−に
した状)原で遮りテ器4を閉にし、サイリスタ変換器の
出力を徐々に増加させることによ)、誘導機1次戒圧を
確立させ、系統並入を行なう。従って、励磁電流はサイ
リスタ変換器よシ供給されているので系統並入時の突入
Ijt流はさけられる。上記中、サイリスタ変換器と系
統を遮断器4を閉にして接、読する場合には、サイリス
タ変換器用変圧器の励磁−流が流れるだけでろシ、系統
に与える影爵はほとんどない。なお、図中6はダイオー
ドである。
した状)原で遮りテ器4を閉にし、サイリスタ変換器の
出力を徐々に増加させることによ)、誘導機1次戒圧を
確立させ、系統並入を行なう。従って、励磁電流はサイ
リスタ変換器よシ供給されているので系統並入時の突入
Ijt流はさけられる。上記中、サイリスタ変換器と系
統を遮断器4を閉にして接、読する場合には、サイリス
タ変換器用変圧器の励磁−流が流れるだけでろシ、系統
に与える影爵はほとんどない。なお、図中6はダイオー
ドである。
本発明によれば、バッテリー等小さな直流電源を用いる
だけで、従来の誘導発電機又は電動機の欠点でらる系統
並入時の突入1流をふせぎ、系統事故時の所内電源確保
、線路充電などの機能を付加することが可能となる。
だけで、従来の誘導発電機又は電動機の欠点でらる系統
並入時の突入1流をふせぎ、系統事故時の所内電源確保
、線路充電などの機能を付加することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路溝成図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、巻線形誘導機と、それを駆動、または、それに駆動
される回転機と、前記巻線形誘導機の二次側に接続され
るサイリスタ変換器と、このサイリスタ変換器を制御す
る制御装置とよシなる二次励磁発電電動機に於いて、二
次側三巻線のうち二巻線の間に、または、二次側三巻線
のうち一巻譲と中性点の間に、初期励磁用直流電源を接
続したことを特徴とする交流自励発心電動機。 2、前記初期励磁用直流電源をダイオードを介して接続
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の交流
自励発電電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22027482A JPS59113800A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 交流自励発電電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22027482A JPS59113800A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 交流自励発電電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113800A true JPS59113800A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16748600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22027482A Pending JPS59113800A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 交流自励発電電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113800A (ja) |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22027482A patent/JPS59113800A/ja active Pending
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