JPS59113362A - 回転式差動カム装置 - Google Patents

回転式差動カム装置

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JPS59113362A
JPS59113362A JP23001883A JP23001883A JPS59113362A JP S59113362 A JPS59113362 A JP S59113362A JP 23001883 A JP23001883 A JP 23001883A JP 23001883 A JP23001883 A JP 23001883A JP S59113362 A JPS59113362 A JP S59113362A
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cam
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axis
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JP23001883A
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ジヨン・ヘンリ−・ブレムス
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H35/00Gearings or mechanisms with other special functional features
    • F16H35/02Gearings or mechanisms with other special functional features for conveying rotary motion with cyclically varying velocity ratio
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/12Gearings comprising primarily toothed or friction gearing, links or levers, and cams, or members of at least two of these types

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 めの回転式差動力ム装置に関する。
特に本発明は休止形態で制御された出力を作υ出す回転
原動機入力使用の機構に関する。
軸回転時の角速度を不均一にし、待に鵬の各回転ととに
所定の変化を繰シ返すことが望まれるようになってきて
いる。
本発明の目的は、軸が回転するごとに反復されるよう゛
な変化を軸の角速度に生じさせ、更にカムが入力と出力
との間の唯一連結を成すような装置に対抗するものとし
て前記変化を差動運動として生じさせるようなカム装置
を提供することである。
全サイクルの1部に渡シ、他の特性の中でも特に瞬間的
停止、近似停止又は僅かな変位反転を出力軸に生じさせ
ることが可能で、歯車又はチェーン及びスプロケットを
圃える加速−票速装置に関しては本発明者による米国特
許第3,730,014 号及び第4,018,090
 号と、第3,789,676 号及び第4,075,
911  号の実施例の中に記載されている。
本発明の別な目的は、前記特許の主要機構の出力軸と連
結可能で、全サイクルの中で比較的長い期間に渡って装
置の出力軸を真の休止状態又は無動作状態にすることが
出来るカム機4tl−提供することであり、あるいは基
本機構の能力を越えた他の種々の運動又は目的を達成す
ることである。本発明の場合、全体作業をカム装置を介
して実施するのではなく、カムの差動によって実施する
本発明の他の特徴及び利点並びに本発明の適用方法は、
本発明の好適実施例を示す添附の図面を参照して当業者
用として記載する後述の説明文及び特許請求の範囲から
理解される。
−紋型式の仕事伝達装置又は所定の可変運動率に応じて
仕事を伝達するためのカム装置の全仕事は、カム及び促
jIBII姉材を通過する入力がら出力へ伝達される。
本文中で「仕事」という語句は標準的な意味で使用する
。すなわち 仕事=力 X 距離 又は仕事=トルク X −角度変位(ラジアン)第1図
及び第2図は広く使用されている板カムとローラによる
ホロワ装置を示すものであり、板カム4を取付けた外l
I411軸受(図示せず)内を回転可能な入力N2を包
含し、眼似カムには、基本円からの変分が′rA望の出
力運動の関数であるような輪郭のカム溝6を形成する。
カムホロワアーム8は、入力s2とほぼ平行で同じく図
示しない外聞軸受を回転可能な出力軸10に取付けられ
る。カムホロワロー212はアーム8に取付けられ、カ
ム溝6内を作動する。図示の如く、入力軸2が所与の角
速度にて外部の動力源によって回転するので、出力軸8
はカム溝46内にて所定の運動特性に従って揺動する。
更に、摩擦を無視すれば、任意の短い時間間隔における
出力仕事が入力仕事に等しくなければならない。すなわ
ち、出力トルク × 出力角度増分が入力トルク × 
入力角度増分に等しくなければならない。同様にこの仕
事は、所与のカム回転増分が小さい場合、カム溝を移動
する距離をカムローラにかかる力に乗じたものに等しく
なければならない。
円筒形カムを使用する別棟の広く使用されているカム装
置を第3図及び第4図に示す。外*lJ@受に支持され
る入力軸14には、等深の円周カム溝18を切込んだ円
筒カム16を取付ける。同様に外側軸受を作動する出力
軸20にはホロワ板22を取付け、該ホロワ板にはカム
溝1 st−作動する一遍のカムホロワロー224を取
付ける。図示の如く、1個のローラ24がカム418を
出る時、別のローラ24が該溝の他端に入る。この種の
装置は、軸20の一定割出しを行うため一使用可能であ
るか、あるいは、隣18自体が閉環し、単一のローラ2
4のみを便用する場合には、所定の軸揺動のために61
丁此種類の装置を使用可能である。
いずれの場合も、前述の如く、出方仕事は摩擦を無視す
れば入力仕事に等しく、この場合も該仕事は、所与のカ
ム増分が少ない時、該ホロワがカム溝を移動する距離を
カムホロワにががる刀に来じたものに等しい。言い換え
れば、全仕事はこれらの典型的な装置のカム及びカムホ
ロワを介して伝達される。
第1図乃至第4図に簡単に示すカム及びカムホロワは例
示としてのみ図示したものである。図示のローラの代シ
におすバンドやめず溝、及び偏平な又は山形のホロワを
使用する他の多くの種類のカム装置が既知である。しか
しながら各々の場合、入力軸によって供給される仕事に
カム及び従動部材を介して伝達される。
第5図乃至第9図には具なる種類のカム装置を図示する
。これらの図面において、入力軸30に1ハウジング3
6内に支持されてナツト38によって適所に保持される
軸受32及び34に取付けられる。
クランクアーム40は入力軸30と一体に形成されるか
又は入力軸30に緊締固着される。クランクアーム40
の他端は、入力軸30の軸線に対してほぼ平行な軸線上
にてクランクピン42を担持する。
カム機構の囲繞体を完成するようにカッく−プレート4
4をノ1ウジング36にボルト締めする。プレート44
にはカム溝46を切込み、入力軸軸線を中心に閉環曲線
部を形成する。出力軸48は、カバープレート44に取
付けた軸受50と入力軸30の軸受52とに取付けられ
る。軸受50は、同じく出力軸48上を作動する密閉部
材56を担持する保持リング54によってカバープレー
ト44に保持される。出力アーム5Bは出力軸48にキ
ー止めされ、スペーサ60及びナツト62を介して該出
力軸48に位置決めされる。出力アーム58にはスロッ
ト64(第1図)を形成し、はぼ半径方向の線に沿って
内部を摺動可能な摺動ブロック66をびったシはめ込む
外形が三角形で出力アーム58と摺動ブロック66にま
たがるようなU字型断面のベルクランクリンク68は、
以下に記述するような方法で入力クランクアーム40を
出力アーム58に連結するために使用する。ベルクラン
クリンク68の頂部はプシ^70を介してクランクピン
42に枢着される。ベルクランクリンク68の一方の脚
部の一端は、ピボットピン72とブシニ74f、介して
摺動ブロック6日と連結し、他方の脚部の末端は、カム
ホロワローラγ6を担持し、該ローラはカバープレート
44のカム婢46内を作動する。ハウジング36とカバ
ープレート44に内蔵される機構全体を差動カム機g7
Bとする。
ベルクランク68がクランクアーム40に対して固定さ
れている場合、クランクアーム40と出力アーム58と
の間には相対運動がなく、更に入力軸30が所与の角速
度で同転する場合、出力軸48は該入力軸と正確に同期
して回転するが、このように仮定すると、カムホロワロ
ーラ76が描く通路は該入力軸の軸線と同心の真円であ
ることがわかる。逆に、カム溝46が該入力軸の軸線を
中心とする真円であれば、クランクアーム40に対する
ベルクランクリンク6Bの相対運動はないので、入力軸
と出力軸との間に相対運動が生じることはなく、出力軸
は入力軸と正確に同期して回転することがわかる。この
ように仮定すると、出力軸にかかる外部の荷重はトルク
と仕事を必要とし、このトルクと仕事は入力軸によって
供給されなければならないが、該仕事はカムとカムホロ
ワを介することなく直接入力軸から出力軸へ伝達される
。これは、ベルクランクリンクが入力アームに対して移
動しない故に仕事を全くしないからである。
図示の外形を有するカム溝の運動及び仕事伝達の諸条件
は第10図から明らかであり、この図には、主要装置の
部材の1回転サイクルにおける代表的な数種の角度を概
略で示す。カム溝46の中心線とカムホロワの実際の位
置を判断する円形の「基本」円80のみを図示する。第
10図に示すカム溝中心線46は第8図のカム#1I4
6に相応し実線のみで示す主要部材の位置は第5図乃至
第9図に示す位置に相応するが、これは機構の任意の始
動位置である。
入力軸及びクランクアーム40が始動位置から反時計方
向に約12° 回転した後でカム機構が到達する位置の
概略を文字ムを付けて点線で示す。
クランクアームは位置40Aに到達し、ベルクランクリ
ンクはカム溝46内のカムホロワ76ムによって駆動す
るものとして位置68ムに到達する。
位置58と58ムは一致するので出力アーム5Bは移動
しないことがわかる。かかる状態が生じる理由は、図示
のカム#46が該成果を正確に得るように設計されてい
ることにある。すなわち、いずれかの側における始動位
置におけるクランクアーム40の運動によって出力アー
ム58が出力運動することはないことがわかる。
クランクアーム40がカム溝46に追従するようにした
カムローラ76と共に反時計方向に更に回転すると、該
クランクアームに対するベルクランクリンクの相対回転
は減−速するので出力アーム51′は反時計方向に加速
する。カム#46が最大半径を有する時、該相対回転は
停止し、出力アームは、遅延移動ではあるが同じ角速度
で回転する。
クランクアームが始動位置から約80° 回転した後の
位置を文字Bを付けて示す。カム$46がカムホロワロ
−ラフ6Bと係合する時、該カム溝は基本円80を上回
る半径を有するので、出力アーム58Bはまだクランク
アーム40Bよシ遅れているが、カム溝46の半径は減
少しているので、出力アーム58Bはクランクアーム4
0Bより速い角速度で移動する。
同様にカム$461′i、基本円80と再交差する場合
、ベルクランクリンクはクランクアームに対して始動位
置におけるものと同じ相対位置を有するので、出力アー
ムはクランクアームに「追いつく」ことに留意されたい
クランクアームが始動位置から約280° 回転した後
は図示の如く文字Cを有する位置に到達する。この場合
、カムホロワローラ760と係合するカム溝46の半径
は基本円80の半径を下回シ、ベルクランクリンクによ
って出力アーム58Gはクランクアーム40.Cの先方
に押しやられる。更に、カム溝46の半径は更に小さく
なっているので、出力アーム51はクランクアーム40
0の先方に移動し続ける。カムホロワローラ760がカ
ム溝の最小半径に到達するまで、すなわち出力アームと
クランクアームが同一の角速度で回転するまで前述のこ
とが連続する。
本発明のカム機構の操作の特性に関する前述のことから
必然的に導びき出される広範な結論を以下に示す。
(1)  カムからの運動入力が全く存在しない場合、
カム装置から何ら仕事を与えられることなく、仕事はク
ランクアームから出力アームに直接伝達される。このこ
とはカム溝に半径が一定の個所がある場合には常に存在
する。
′(2)  カム溝の半径が増加する区域において、出
力アームはクランクアームよシ遅く移動し、カム装置は
クランクアームからの仕事を吸収する。
(3)  カム溝の半径が減少する区域において、出力
アームは一クランクアームより速く移動し、カム装置に
よって出力に仕事が加わるが、クランクアームによって
設定される仕事比に、出力アームの角速度に対するクラ
ンクアームの角速度比に等しい。
(4)  クランクアームのどの360° 回転間隔に
おいても、クランクアームと出力アームが1回転する初
めと終9とにおいて同一の相対位置を有する故にカムホ
ロワローラがカムの同一個所にて始動して終了するので
、出力アームも360゜回転する。
(5)一般的に言えば、カム装置は、入力から出力へ運
動と仕事を伝達する唯一の装置であるよシはむしろ入力
と出力との間の差動運動及び仕事を提供する装置である
。該カム装置は出力を得るために入力から加減し、従っ
て多くの場合、吸収するかもしくは伝達すべき仕事量は
、所与の回転がいかなるものであろうと、入力から出力
へ伝達されている全体量に比較すると極めて小さい。夾
際、前述のことは、全体の仕事が逃逸しなければならな
い図示の如き先行技術カム装置よシも本発明のカム装置
の方が物理的に小さくて安価であることを意味する。
これから説明するように、本発明のカム装置は種々の用
途に使用可能である。第11図は入力軸が一定速度で回
転するような簡単な構造のものを示す。基部84にはク
レードルプ2ケノト86を介してカム機構18を取付け
る。同様に基部84にはウオーム型減速歯車装置88を
取付ける。該歯車装置の出力軸90は継手91を介して
カム機構の入力軸30と連結する。同様に基部84に取
付けた電気モータ92は滑車94及び96とベルト98
を介して減速歯車装置を駆動させる。
一定速度で回転する入力@30を有する差動カム装置の
性能を嘉12区に示す。−Aは人力軸の回転を示し、径
考とし−〔のみ示す。muBは出力軸4Bの回転を示す
が第8図及び第10図に示すカム前の形状に基づくもの
である。本質的に、差動カム装置は始動位置のいずれか
の側において約12° の出力静止角を設け、はぼ70
6 乃至290゜の範囲のほぼ一定の速度に円滑に移行
するが、この場合このほぼ一定の速度は入力軸の一定速
度を僅かに上回る。
各回転ごとに1回出力軸を短期休止させるような形状の
カム溝を有する差動カム装置を図示するが、角移動の許
容範囲内で、及びカムの勾配及びカムホロワの圧力角が
良好であるような範囲内で広範なり類の運動機能を果す
ような形状のものにしてもよい。第5図乃至8g9図の
実施例の寸法の場合、出力軸が約21° だけ入力軸よ
り遅くても速くてもよく、これはベルクランクリンクの
割合を変えることによって可変である。
第11図に示す如く該差動カム表置を単一で使用可能で
あるが、これから示すように既に存在している機械装置
と共に使用すれば特別な効果がある。
第13図及び第14図は、本発明者の米国特許第3,7
89,676 号記載のほぼサイクロイド形の運動を生
じさせる機構100の1実施例を簡単に示す概略図であ
る。入力歯車102は、軸線A1上の適当なハウジング
又はフレ“−ムに軸支され、適当な外部の駆動装置によ
って駆動する入力軸104に取付けられる。同様に後述
の如く入力軸104上にて揺動する接線リンク106は
該入力軸に取付けられる。駆動歯車108は軸、fM 
A 2上のリンク106や外側端に軸支されるlll1
I]11o′に取付けられ、1′7gJ株にリンク10
Bに軸支される中間歯車112は入力歯車102及び駆
動歯車108と係合するように形成される。偏心歯車1
14は、偏心率がピッチ半径にほぼ等しくなるように軸
110に取付けられる。該偏心歯車114は移m N 
Thj A 3上にて回転し、同じく軸盪A4上のハウ
ジング又はフレームに軸支される軸118に取付けた出
力歯車116と係合する。出力軸118の1端には半径
方向リンク120を横軸受けし、他端において半径方向
リンク120は、偏心歯車114に同心に取付けた軸線
A3上の短軸122に軸支される。偏心歯車114がそ
れの回転並進通路を通過する際に偏心歯車114を出力
歯車116と係合したままで保持するために該半径方向
リンク120を設ける。
カム機構が第13図に示す位置にある時、該カム機構は
無理のない休止位置にある。すなわち入力歯車102の
小回転によって駆動歯車108及び偏心歯車114が相
応して回転する。このような偏心歯車114の回転に相
応して軸122が出力軸118を中心に運動するので、
歯車114は、定置状態すなわち休止状態にある出力歯
車116を中心に正確に回転する。
第15図乃至第18図は、90° 間隔にある駆動歯車
108と偏心歯車114が完全に360゜回転する間の
出力歯車116の運動の特性を示す概略図である。前記
間隔における位置変化を示すために出力歯車116に任
意の半径方向の印線2を記入する。第15図は全ての歯
車の休止の中心位置を示すものであり、これは第139
に示すものと同じ形状のものである。更に、駆動歯車1
08と偏心歯車114が1o″ だけ反#gf方向に回
転する(中間歯車112と入力歯車102によって駆動
するものとする)第2位置を示す。従ってこの10°の
間隔でほぼ定置にとどまる出力歯車116上における歯
車114の転動運動を見ることが出来る。この第2位置
にある構成部材には数字に文字aを付けて図示する。
歯車108及び114は反時計方向に回転し続けるので
、出カ成車176はカσ速し時if方向に移動する。歯
車114及び10Bがこのように90゜回転した後@1
6図に示す位置に到達する。この個所において、時計方
向における歯車116の加速はほぼ最高になシ、時計方
向における歯車116の速度はそれの年均速度にほぼ等
しい。
歯車108及び114が第16図に示す位置から反時計
方向に回転し続けるので、出力歯車116は時計方向に
減速比にてカミ速し続ける。歯車114及び118が更
1c90’ 回yML、fcf&、第17図に示す位置
に到達する。この個所において歯車116の加速はほぼ
ゼロに戻り、時計方向における速度はほぼ最大となシ、
これは平均速度のほぼ2倍である。
歯車108及び114が第11図の位置から反時計方向
に回転し続けると、出力歯車116は減速しながらも時
計方向に回転し続ける。歯車108及び114が更に9
0’ 回転した後、すなわち全体としてサイクル始動時
から210° 回転した後、第18図の位置に到達する
。こア1向所において、出力歯車116の減速は最大と
なるが、まだ時計方向に回転する出力歯車116の速度
はほぼ平均速度まで減速する。
歯車108及び114が第18図の位置から回転しiけ
ると、出力歯車116は時計方向に回転し続けるが、減
少比ではあるが更に減速する。歯車108及び114が
更に90°回転した後、すなわちサイクルの始動時から
全体として360゜回転した後、再度第15図の位置に
到達し、出力歯車116は完全に1回転し、再び休止す
る。
従って、入力歯車102は伺らかの外部の動力装置によ
ってほぼ一定の角速度で駆動し、歯車108及び114
は中間歯車112によって駆動する。歯車1o8及び1
14の角速度は、@1o4を中心とするリンク1o6の
揺動幼果と入力歯車102によって生じる速度との両省
によって決定されるので、歯車1o8及び114は一定
の角速度で回転しない。半径方向リンク120によって
制御され、軸110に偏心取付けすることによって生じ
る弓形通路に沿う歯車114の揺動と、出力歯車116
の速度との両者を用いることも出来る。第13図乃至第
18図に示す割合の場合、歯車114及び116のピッ
チ円直径が等しくなるように図示しであるので、出力m
1zeは1回転ごとに1回完全に停止又は休止する。
第13図の機構の場合、歯車116の出方運動の広範な
特徴は円形運動であるが、リンク106の長さが短かく
て、軸122の281路が直線状ではなくてむしろ弓形
であることが原因となって僅かな歪みが生じる。かがる
歪みは、入力歯車102と駆動歯車108との歯車比と
、入力@1o4と出力軸118との間の中心距瀦に対す
るリンク106の長さの割合を適当に選択することによ
っである程度補整可能である。
第13図に示す機構の正確な定量運動特性を決定するた
めには、数値方法を使用しなければならず、このために
はプログラム北回nρな計算機又はコンピュータを用い
ることが極めて好都合ではあるが不可欠という訳でにな
い。速度と加速を求めるために従来の運動等式を設定し
て次に微分するととは極めて骨の折れることであり、時
間の無駄である。しかしながら、入力軸の一連の個々の
位置に対する出力軸の位置を正確に決定するだめの数値
計算は、直像幾何学及び三角法を用いて実施可能である
。充分に狭い間隔で前記計算を行えば数値微分によって
速度を、次に2回目の数値微分によって力l速を得るこ
とが可能となる。この計算を、以下に記載する状態に憶
く接近する壕で幾何学的パラメータの各数値を得るため
に必要なだけ反復可能である。
総合座標においてラジアン角度記号表示を使用する真の
サイクロイド運動変位は次のように表わされる。
s   ==   1  (2πt−s石2π1)  
 ・・・・・・・・・・・・・・・(1)2π この式において、tはサイクロイド運動の1サイクル当
シロから1の範囲で変化する入力であり、Sは、同じく
0から1の範囲の出力変位である。
角度表示を使用し、入力角及び出力角が3600の1回
転の範囲で変化する場合、等式(1)に代入すれば、 60 f)o  =  Ul−πs■lJ  ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(2)この場合 θ0− 出力角の角度 (軸118) tii  =  入力角。角度 (豊上り)等式(2)
の関係は第2図の曲線0として表わされ、第13図及び
第14図のカム機構100の機能的出力を示す。入力及
び出力の始動点から出方は最初は極くゆっく多上昇する
ことに留意されたい。
これは次に示す表から容易に理解される。
入力角        出力角 0°          0 10°         、05゜ 20°         、40゜ 30°         1.35゜ 40°         3・17゜ 50°         6.11゜ 60°        IQ、11゜ 70°        16.16゜ 差動カム機構78の入力軸qOを機構100の出力軸1
18に連結することによって、前述の比較的遅い機構1
00の出力の最初の回転を出力運動のない長い真の休止
に変挨可能である。これを第19図に概略で示す。
基部130は、モータ132、減速歯車装置133、加
速−減速機構100、及び差動カム機構78を支持する
。モータ132は滑車134及び136とベルト138
を介して減速両車装置133を駆動させる。減速歯車装
置133の出力軸140に、継手142を介して加速−
減速機構100の入力軸104と連結し、加速−減速機
構100の出力軸118は、継手144を介して差動カ
ム機構18の入力軸30と連結する。従って差動カム機
構T8の効果は、加速−減速磯構100の標準出力に加
えられる。装置全体の入力軸を軸104と見なし、磯傳
の全サイクルが3600 に等しくなるように入力軸の
回転が「一定の割合で増減」し、出力軸を48とすると
、入力から出力への特性は第12図に曲線りで表わされ
る。始動点のいずれかの側にて真の全体休止角が±60
だけ余分となることに留意されたい。当然のことながら
このことから、2個の機構の連結は、始動位置又はゼロ
位置において両方の磯f4’に基づいて実施される。す
なわち該連結は適切に11A序だてて実施されることが
わかる。この大きさの休止角は、各種の機械的に相互関
連のめる作@装置に極めて有効である。
組合せ装置の別種実施例は、本発明者による米国特許第
4,075,911  号に記載した如き比較的高調波
を用いる可諌型運動発生機構の11例に基づく。第20
図及び第21図はこの実施例の簡単な概略図であり、こ
の場合も出力軸の加減の1サイクル当j5360’  
の出力となるような割合にしである。第20図及び第2
1図において、入力軸150は図示しない場合の固定軸
受内にて軸線人。
上で回転する。軸150上の偏心セグメント152に、
軸線ム0から僅かに転位して位置する軸線人。
と同心である。偏心セグメント152に固層した入力歯
車154も411 fJL人、と同心である。W=リン
ク156は偏心セグメント152に軸支される。
駆動歯車158は接線リンク156に軸支される軸16
0に取付けられ、移動軸線入2上を回転する。該駆動歯
車は同じく接線リンク156に軸支される中間歯車16
2を介して入力歯車154によって駆動する。この場合
、入力歯車154と駆動歯車158との比は正確に3:
1、すなわち駆am車158が1回転すると入力1右車
154は3回転する。
偏心板164は@160に取付けられ、移動軸楳ム3と
同心の偏心歯車166を支持する。該偏心歯車166は
、図示しないケースに取付けた軸受内にて定置軸線ム、
上を回転する出力軸170に取付けた出力歯車168と
係合する。偏心歯車166と出力歯車168は、36o
0 の出力サイクルを成すように寸法が同じである。偏
心歯車166は、軸線ム3と同心の偏心歯車166に取
付けた短軸1γ4と出力軸11oK1111I支される
半径方向リンク172によって出方歯車168と係合す
るように保持される。
第20図及び第21図の機構1−1:笥13図及び第1
4図の機構と類似しているが、軸iA。上の入力@15
0と、軸憾ム1上の法線方向リンク用のジャーナル支持
体を備える入力歯車154との間に偏心率を生じさせる
ことのみが異なる。Il!I!]線A。
から軸憾ム1までの距離は偏心4E2として定義される
が、軸線A2と軸メA、との間の距離は偏心率E、とし
て定置される。偏心率E1が1回転するごとに累積倍数
回だけ回転する該第2iiIii心率五、を追加するこ
とによって、出力軸170の回転に各種の達動効来を与
えることが出来る。これに関しては本発明者の現存する
米国特許第4,075,911 号に著しく数学的に詳
述されている。
機構176として示す第20図及び第21図の機構は、
入力角回転による比較的長い静止角を形成するように構
成され、この場合の休止角は出力軸の真の定置状態では
なく、むしろ揺動軸線を中心に出力軸が少ない撮幅で何
回も揺動することを意味し、出力角の測定のためのゼロ
地点として定義づけられる。わかりやすくするため、軸
線ム0とム1との間の偏心率E2は、第20図及び第2
1図では数倍も大きくしである。
第22図乃至第24図には休止に近い装置の連動特質を
図示する。始動点又は休止の中心にある主要部材を第2
2図に実線で示し文字なしの番号で示す。軸線ム0とム
1 とは図示の縮尺では極めて接近しているので、第2
3図には鈑綱尺を20倍して該関係を示す。該始動点か
ら入力軸が時針方向に90° だけ回転した場合の該部
材の相対位置を文字ムを付けた点線で示す。この場合、
E2ムの位置を第24図に拡大して示す。同様に、入力
軸が反時計方向に90’  回転した場合のび部材の相
対位置を文字ff」で示す鎖線で衣ゎし、位置R,B 
を第25図に拡大して示す。人力軸の該運動範囲の全体
を通して、出方歯車の運動は小さすぎるので図示するこ
とに出来ない。実際、偏心歯車はほぼ定置の出方歯車1
68上を転動する。
出力歯車168の運動量を第26図のグラフで曲線にて
示す。この曲線に関するデータは、本出願人の米国特許
第4,075,911  号に記載された方法及び公式
によって入手したものである。歯車154と158との
歯車比が3=1でめシ、従って360の「時計」度で表
わす1サイクルを終了するのに入力歯車154を3回転
させるので、時計角度は、3つに分割される真の久方角
度である。
出力歯車168と出力軸170の全サイクル当シの出力
変位を第2γ図にIIIfIf、Idにで示す。この凹
線は始動点のいずれの側においても極めて扁平である故
に、該区域における出方連動を以下の衣に列記する。
入  力  角          出  力  角「
時計」度        度 0 10                   .005
20                 −.0043
0                  .02040
                  .24650 
                 .99460  
              2.73970    
      6.072 80          11.604280(−80
)      347.933(−12,067)29
0(−70)      353.753(−6,24
7)300 (−60)      351.211(
−2,789)310(−50)      358.
997(−1,003)320(−40)      
359.753(−,247)330(−30)   
   359.980(−,020)340(−20)
        360.004(+   、004)
350(−10)         359.995(
−,005)360 0       360    
 0前記データから、根$176は、入力角のm囲を広
くするために出力運動をほとんどなくし、長く休止させ
るようにあらかじめ構成ciJ’能であシ、これを多く
の用途に肩益に用いることが出来る。
更に長い休止を必擬としたシ、休止中いかなる揺動をも
生じないようにするのが望ましいような別の用途に用い
ることが出来る。
より141fi調波を加えた機構116とsiJ述の差
動カム機構とを組合わせることによってm[己2つの目
的が達成される。これは、機構116の出力軸trtJ
と機材18の人力軸3uを直接連結することによって実
施され、扱剤100に代って機構116を用いて第IS
図に示す。人力軸30と浬結する出力軸110とtm拗
して出力軸48の運動によって衣わされるものとした製
置全体の鯖きを427図に11°で示す。±15° だ
け采分な兵の休止が得られるがこれ鉱別11に作動する
21−の機構の休止合計よりはるかに大きいことがわか
る。
実際、曲胤lを得るためには10を僅かに変化させれば
よい。
差動カム機構78を出力に加えることによって、間欠的
に休止する他の種類の運動発生機構の休止動作を著しく
強化することができる。更に数種の実施例を図示する。
同様に無理なく休止する機$200 (第28図乃至第
30図)は本発明者による米国特許第4.018,09
0 号に記載されておシ、以下に藺単に記述する。ケー
ス202は定置軸204を支持し、定置中心歯車206
を軸204に取付ける。遊星キャリヤ組立体はプしメー
ト208とそれにボルト締めしたハウジング210で形
成される。遊星キャリヤ208,210は軸受212及
び214を介して定置軸204に取付けられ、軸線人。
を中心に回転する。プレート208の周辺部は、ケース
202に取付けた軸受220及び222内を回転する軸
21Bに取付けた入力歯車216と係合するのに適した
歯車内に形成される。
中心歯車206と係合するように適当に形成した遊星歯
車226は、軸受230及び232を介して遊星キャリ
ヤ208,210に担持される遊星軸228に取付けら
れる。遊星キャリヤ208゜210が、入力歯車216
によって駆動するものとして軸線ム0を中心に回転する
と、遊星歯車206は移動軸線A1上を回転する。
偏心支持板234は遊星軸228に取付けられ、軸線人
、から変位した軸線ム2上の偏心@236は該支持板か
ら突出する。偏心軸236には摺動ブロック238を回
転可能に取付けろ。該摺動ブロック238は出力スパイ
ダ242の溝孔240内を摺動可能である(第30図)
。該出力スパイダ242は、ボルト(図示せず)によっ
てケース202に固層したケースカバー250に取付け
た軸受246及び248内を回転する出力111244
に取付けられる。軸244及び出力スパイダ242は主
要軸慢ム。から変位する@ fQA 3を中心に回転す
る。
遊星キャリヤ208,210が軸線Aoを中心に回転し
、遊星軸22Bが移動軸を中心に駆動すると、偏心@2
36とそれの@ i’M A 2は、軸iM A2が軸
線A1から変位している童によって外トロコイド又は外
サイクロイド運動で移動することがわかる。軸線ム3が
軸線ム2の通路内に位置することのみを仮定すると、偏
心軸236及び摺動ブロック238によって出力スパイ
ダ242ど出力軸244は軸線A3を中心に回転する。
該装置の数学的運動展開に関しては本発明者による米国
特許第4,018,090 号に記載されてお)、時に
軸線ム1から軸線A3までの変位によって生じる効果を
参考にしている。
組合せ機構に適用可能な第28図乃至第30図に示す特
殊構造の場合、遊星歯車226のピッチ円直径は中心歯
車のピッチ直径に等しく、(ft=1)、出力サイクル
は出力軸244と遊星キャリヤ208,210が360
° 回転するごとに繰シ返される。更に、軸線ム1への
@fM A 2の偏心率(K)が遊星歯車226のピッ
チ円半径に近い場合(X;1)、出力スパイダ242及
び出力軸244は360° ごとに1回停止するか又は
ほぼ停止する。
第28図は任意の特殊構造のもので、@線ム2からム1
への偏心率は遊M歯車226のピンチ円半径に等しく、
(K=1 )、又軸線A3からム。
への偏心率は遊星歯車226のピッチ円半径の2分の1
に等しく、主喪中心線に沿うものとする( ”1 =、
5、E2=0)。かかる条件下において、入力、遊星キ
ャリヤ208,210の変位に対する出力5244の変
位時性は第21図の曲裸Gで表わされる。各回転ごとに
出力の一時的な停止゛又は休止が1回存在することがわ
かる。ここでも、第19図にも図示したのと同様に、出
力@244を入力軸30に直接連結することにより差動
カム機構18と@第2[10とを組合せることによって
該休止を著しく増幅可能でるる。この組合せの場合、入
力変位(遊星キャリヤ208.210)に対する出力軸
(48)の変位を第2γ図の曲4Hで表わされる。
第31図、第32図及びニー833図に示す機構260
は、本発明者による米国特許第3,130,014号に
記載されている機構の1実施例であシ、この場合も差動
カム機構γ8と組合せて使用するのが効果的である。該
機4260は、この組合せに適するものとして360°
 の出力サイクルを成すような構造を有する。ケース2
62は、軸受210及び272を介して軸264に軸支
される入力スパイダ268と歯車266とで構成される
入力組立体を取付けた定置軸264を支持する。歯車2
66は、軸受2TB及び280を介し℃ケース262に
軸支される入力軸276に取付けた入力歯車214によ
って駆動する。
定置中心歯車282は、軸受2′90及び292ヲ介し
てスペーサ288によって連結する板284及び286
で構成する遊星キャリヤ組立体を同様に支持する軸26
4に直接取付けられる。遊星キャリヤ組立体284〜2
88は単数又は複数個の遊星歯車294を担持し、それ
らの各々は、軸受298及び300を介して遊星キャリ
ヤ組立体284〜288に軸支される遊M軸296に取
付けられる。第31図乃至第33図には1個しか図示し
なかったが、ここでは3個のii:M両軍を使用してあ
シ、各歯車は定置中心歯車と係合する。協働遊星軸の軸
線から変位した軸線上にある入力偏心11m、 302
は各遊MIa296 (D 1 端、VCja付1’j
 ラh−る。各入力偏心輪302は入力スパイダ268
の相応子る溝孔306にしっかシはめ込んだ慴動ブロッ
ク304(第33図)内にて回転可能である。
各遊星軸296の他端には偏心支持板30)iを取付け
るが、駅支持板の一部は出力偏心輪310の内側に形成
される。慴動ブロック312(第32図)は各出力偏心
輪310に回転可能に取付けられ、出力スパイダ316
の相応する碑孔314内にびりかシはめ込まれる。該出
力スパイダ316は、ボルト(図示せず)によってケー
ス262に固層したケースカバー324に取付けた軸受
320及び322内を回転する出力軸318に取付けら
れる。出力軸318と出力スパイダ316は、中心歯車
282の軸線と同じ軸線を中心に回類し、複数個の遊星
歯車294を使用する時には、入力スパイダ268と遊
星キャリヤ組立体284〜288も回転する。
入力スパイダ268が入力歯車214から溜箪266に
よって駆動すると、入カスノくイダは、摺動ブロック3
04と入力偏心輪302を介して遊星歯車294を駆動
させること力!理解される。入力スパイダが一定の角速
度で回転するとすれば、遊星歯車及び遊星キャリヤ組立
体は、駆動点の偏心率の故に、すなわち入力偏心輪の故
に可変角速度にて回転する。これに関しては本発明者の
米国特許第3,730,014号に数式的に詳述されて
いる。
遊星歯車294としては出力偏心輪310を介して出力
スパイダt−駆動させる。
図示の特殊構造において、遊星歯車2940寸法は中心
歯車282に等しく、出力イル1心輪の@線は、遊星歯
車294のピッチ円直径上にある(R+=1)。従って
、出力スパイダと出力軸は、出力軸と遊星キャリヤ組立
体が回転するごとに1回一時的に停止又は休止するよう
になる。更に、図示の特殊構造の場合、入力偏心輪は出
力偏心輪を位置決めする半径方向線から正反対位置にあ
る半径方向線上にあわ、入力偏心軸線は遊星歯車のピッ
チ円半径の0.3倍に等しい距離だけ遊Mm車の軸線か
ら変位する(h2=−3)。かかる状、餞において、出
力偏心軸線が中心歯車のピッチ線上又はピッチ線付近に
あるようなサイクルの時間に、遊星キキリャ組立体は入
力スパイダより遅く回転している。これは出力スパイダ
が停止して休止するか又は休止付近の該個所のいずれか
の側にあるようなサイクルの部分を時間又は入力角によ
って延長する効果がある。
この状態において、人力スパイダ268の変位に対する
出力軸31Bの変位特性を、X34図に曲(JiJで示
す。ここでもまた第31図乃至433図に示す無理のな
い機構260の休止は、第19図に図示した如く、出力
軸318を入力軸30に直接連結することによシ前述の
差動カム磯得γ8と該機構を組合せることによって者し
く改良可能である。このような組合せにおいて、入力ス
パイダ268に対する装置の出力軸480変ぜを第34
図に曲@にで示す。第34図のlII]1颯は、入力出
力共に2分の1サイクル(180°)のみを記献したも
のであるが、運動は約180° で対称でるる故に充分
である。
入力偏心輪302を遊星歯車294の軸線まで移動させ
ることによって入力偏心率をゼロに減じる場合、遊星キ
ャリヤ組立体284〜28Bに対する入力スパイダの相
対運動は存在しない。この型式の構造の場合、入力スパ
イダを除去してもよく、又第35図の機構330に図示
するような簡単な機構のものにしてもよい。
第35図に示すケース332は、太陽歯車282を取付
けた定置軸334を支持し、遊星キャリヤ組立体はここ
でもプレート284及び286とスペーサ288で構成
される。この場合、歯車336は駆動するように遊星キ
ャリヤ組立体に直接ボルト締めされ、歯車336は、前
述の場合のように軸支される入力軸276に取付けた入
力歯車274によって駆動する。
第35図の機構330の他の部分は第31図の機426
0と同じであるが、異なる点は、遊星キャリヤ組立体が
この場合歯車336によって直接駆動する故に、入力偏
心輪302が遊厘軸296上にないことである。図示の
構造の場合も、遊星歯車の寸法は中心歯車と等しく、出
力偏心輪の軸線は中心歯車のピッチ円直径上にある。従
って、出力スパイダと出力軸は、出力軸と遊星キャリヤ
組立体が回転するごとに1回瞬間的に停止又は休止する
かかる状態においソ、入力としての遊星キャリヤ組立体
の変位に対する出力軸318の変位特性を第34図に曲
線りで示す。曲tQ Jが入力偏心輪を有する機構26
0の入力出力特性を示すことを思い起せば、曲eta 
、TとLとの相異が入力偏心輪の効果によって生じるこ
とは明らかである。機構330の休止が機M260の休
止全幾分下回るが、この場合も差動カム機構78を組合
せることによって著しく改良可能である。前述のものと
同様に、又第19図に示す如く、出力@318は入力軸
30に直接連結される。この組合せにおいて、遊星キャ
リヤ組立体に対する装置の出力m48の変位を第34図
K[ltl巌Mで示す。
第28図、第31図及び第35図の機構2110 。
260及び330の各々の場合、無理ない休止の性質は
、協働する遊星歯車のピッチ線に対する出力偏心輪の偏
心率によって制御される。この偏心率が遊星歯車のピッ
チ円半径に全く等しい場合、出力軸は谷回転ごとに1回
瞬間的に停止するようになる。この偏心率が遊星歯車の
ピッチ円半径を僅かに下回る場合、出力はほとんど停止
するようにカリ、最低速度は遊星歯車のピッチ円半径か
らの偏心率の差に関係する。又この偏心率が遊星歯車の
ピッチ円半径を僅かに上回る場合、出力は休止位置にお
いて僅かに逆転変位を通過する。これら3種類の場合、
図示の構造に差動カム機構を加えることによって、入力
角で測定したものとしての長さによる休止を著しく改良
し、停止に近いもの、瞬間的停止、又は転位を逆転しな
い正確な真の休止に転換することが出来る。
同様に、第13図及び第14図の機構100を各回転ご
とに1回、はぼ停止、瞬間的停止又は逆変位を実施する
ように構成可能であシ、第20図及び第21図の機構1
76を各回転ごとKt回、はぼ停止、瞬間的停止又は1
回あるいは2回の逆変位を実施するように構成可能であ
る。どの場合も、差動カム機構を加えることによって前
記各4状態を有効な長さの真の休止にM?A可能である
前記無理のないサイクルの機構に差動カム機14を設け
ることの主な目的と応用は、休止特性を改良することで
あるが、差動カム機構の変史可籠なd!、曲内で最高加
速を減少させ、−足速度の部分を長くしたり他の所望の
効果のような無理のないサイクルの機構の他の運動特性
を改良するために使用可能である。
第5図乃至第9図の基本的な差動カム機構18の場合、
入力@七出方軸を同一軸線上を作動するものとして図示
した。カムから出方アームまでのベルクランクを介する
有効てこ比を変えたい場合、例えば出力荷重がサイクル
中の位置と共に変化する場合、入力軸と出力軸の@線相
互間にオフセットを導入するのが幼果的である。このた
めにri軸受52を除去して出方軸48とカバープレー
ト44との間に別の軸受を設けるような機械的変化が必
要である。
第7図の場合、出力アーム58の溝孔64を半径方向中
心線上に位置するように図示した。ベルクランクリンク
68のカムに′よって生じる変位に対する差動角に非対
称反応を導入するために、真の半径方向線に対して該溝
孔を傾斜させる。この場合、該差動角は、入力軸と出力
軸との基本関係から離れて入力軸と出力軸との間の角度
とする。
広い範囲の差動角が必要でカム荷重に対して許容可能な
トルクが低い場合、出力アームと連結するベルクランク
リンクは、第36図に示すように改変可能であり、これ
は第7図の@1実施例に類似している。入力アーム40
とクランクピン42は第5図乃至第9図の最初の実施例
のものと同様に使用される。改変型ベルクランクリンク
340はブシ、70を介してクランクピン42に枢動可
能に取付けられる。ベルクランクリンク340もその外
側端において、前記実施例の如くカムホロワ76を支持
し、カム溝によってそれを介して駆動する。更にベルク
ランクリンク340は、クランクピン42の軸線と一致
する自車中心を有する歯車セクタ342を支持する。先
に使用した溝孔付出力アーム58の代りに、出力セクタ
歯車344は駆動のために出力軸48上にキー止めされ
る。歯車342と344は駆動関係のために形成されて
位置決めする。従ってカムホロワT6がカム溝によって
駆動すると、クランクピン42を中心とするベルクラン
クリンク340の回転によって入出力軸相互間の差動角
に変化が生じることがわかる。更に所与のカム半径差に
よって生じるクランクピン42を中心トスるベルクラン
クリンク340の角運動が所与の場合、@5図乃至第9
図の資施例によって得られるものより大きい差動角とな
ることがわかる。
他方、狭い範囲の差動角が許容可能で、カム荷重に対し
てより高いトルクが望まれる場合、出力アームと連結す
るベルクランクリンクは第5図乃至第9図の実施例と反
対のものにしてもよい。このような逆の構造は第3T図
及び第38図に示す。
この場合、出力アーム連結部へのスライダブロックは、
該同一軸線からクランクピンの半径を上回る回転中心線
からの半径上に形成され、g37図、第38図において
、改変型ベルクランクリンクはここでもクランクピン4
2に枢着される。ここでもクランクピンは、ペルクラン
クの相対運動のためによシ多くの間隙を設けるだけのた
めに変えたクランクアーム40ムに城付けられる。ベル
クランクリンク350の1端には前述のようにカム溝4
6と係合するカムホロワローラT6が担持される。ベル
クランクリンク350の他端には、プシェ356を介し
て摺動ブロック354を枢動可能に取付けたピン352
を取付ける。該摺動ブロック354は、この場合も出力
棚48にキー止めさ−れた出力アーム360の溝孔35
8にびったシはめ込まれる。この実施例の場合出力アー
ムと駆動連結する摺動ブロックは、第5図乃至第9図の
実施例の場合よシも相対半径がはるかに大きい。
従ってクランクピンを中心としてベルクランクリンクが
所与の角運動を実施するためには、所与のカム婢半径差
によって生じるものとして、入力クランクアームと出力
アームとの間に生じる差動角は第5図乃至第9図の実施
例のものよシ小さい。
入力アーム(前文のものはクランクアーム)と出力アー
ムとの間のベルクランク連結部の別の逆型を第39図の
実施例に示す。この場合、ベルクランクリンク370は
1端においてピン314を介して出力アーム312と枢
動可能に連結し、他iKカムホロワローラT6を担持す
る。このベルクランクリンクは溝孔付入力アーム380
によって摺動ブロック376とピン318を介して駆動
する。
図示の全ての実施例において、カムによる変化がない場
合、入力アームと出力アームは一致して又は同期に作動
し、ベルクランクリンクの相対同転を介してカムによっ
て生じる運動によシ入力軸に対して出力軸が差動運動し
、これは従来の多くの装置のようにカムが全ての出力運
動を生じさせなければならないものとは異なる。
【図面の簡単な説明】
iA1″・図は先行技前による板カム装置の平面図、第
2図は第1図の嶽2−2における横町面図、第3図は先
行技術による筒形カム及び従動割出し装置の平面図、 第4図は第3図の線4−4における横断面図、第5図は
差動カム装置として記載する本発明の1部を構成する機
構の縦断面図、 第6図は第5図の機構の線6−6における横断面図、 第7図は第5図の機構の線7−7における横断面図、 第8図は第5図の機構の線8−8における横断面図、 第9図は第7図の線9−9における断面図、第10図は
、第5図の機構を基不位置と3T4−類の変位位置にお
いて示す概略図、 第11図は第5図の差動カム機構を使用する駆giJJ
装置の図面、 第12図は差動カム機構の変位特性を示すグラフであシ
、本発明者の米国特許第3,789,676号に記載さ
れたサイクロイド出力機構と差動カム機構とを組合わせ
たものである。 第13図は本発明者による米国特許第3,789,67
6号に記載されたほぼサイクロイドの出力を生じさせる
機構の1実施例を示す側面図、 第14図は第13図の機構の平面図、 第15図乃至第18図は割出しサイクル中の5種類の位
置にある第13図の機構の主懺部材を示す概略図、 第19図は第13図の機構を西える1伽又は他の図示の
割出し機構によって駆動する差動カム機構を使用する駆
dth装置のi略図、 第20図は本発明者による米国特許第4,075,91
1号に記載する間欠式長時休止割出しサイクルを生じさ
せるための機構の1実施例を示す側面図、第21図は第
20図の機構の平面図、 第22図乃至第25図は、休止サイクル時における3櫨
類の位置にある第20図のa1!構の主要部材を示す概
略l。 第26図は第20図の機構に固有の休止特性を示すグラ
フ、 第21図は2檀類の割出し機構と組合せた差動カム機構
の変位特性を示すグラフ、 第28図は本発明者の米国物許第4,018,090号
に記載の機構を示す縦断面図、 第29図は第28図の線29−29における横断面図、 第30図は第28図の線30−30における横断面図、 第31図は本発明者の米国特許第3,730,014号
に記載の機構の1つを示す横断面図、第32図は第31
図の[32−32における横断面図、 第33図は第31図の線33−33における横断面図、 第34図は2個の追加の割出し機構を組合せた差動カム
機構の変位特性を示すグラフ、第35図は、第31乃至
第33図の機構と類似しているが入力偏心のない機構を
示す縦断面図、第36図は第7図のものと類似している
が、セクタ向車を使用する代替可能なベルクランクリン
クを示す断面図、 第37図は代替可能な逆型ベルクランクリンク連結部を
示すm7図と類似の断面図、 第38図は第3T図の638−313における断面図、 そして 第39図は代替可能な逆転ベルクランクリンク連結部を
示す第7図と類似した断面図である。 2.14.30,104・・・・・・・・・入力軸、8
゜40.58・・・・・・・・・アーム、12,24.
76・・・・・・・・・ローラ、20,48.90,1
18,140゜170・・・・・・・・・出力軸、32
,34,50.52゜230.232,2γ8,280
,290゜292.298,300・・・・・・・・・
軸受、36・・・・旧・・ハウジング、42.72・・
・・・・・・・ビン、44・・・・・・・・・カバープ
レート、54・・・・・・・・・保持リング、56・・
・・・・・・・密閉部材、60・・・・・・・・・スペ
ーサ、62・・・・・・・・・ナツト、64・・・・・
・・・・溝孔、66・・・・・・・・・摺動ブロック、
6B・・・・・・・・・ベルクランクリンク、γ4・・
・・・・・・・ブシュ、78・・・・・・・・・差動カ
ム機構、84・・・・・・・・・基部、88,133・
・・・・・・・・減速歯車装置、92゜132・・自・
・・・・モータ、94,96,134.136・・・・
・・・・・滑車、98.138・・・・・・・・・ベル
)、10t)。 20’0 、260・・・・・・・・・機洛、102,
154゜216・・・・・・・・・入力歯車、106,
120,156゜112・・・・・・・・・リンク、1
10,122,150゜156・・・・・・・・・軸、
 1 08  、 1 1 4  、 1 58・・・
・・・・・・駆動歯車、116,168・・・・・・・
・・出力歯車、122゜174・・・・・・・・・短形
軸、130・・・・・・・・・基部、142゜144・
・・・・・・・・継手、164・・・・・・・・・偏心
板、166゜偏心歯車、206,282・・・・・・・
・・中心歯車、226゜遊星歯車、238・・・・・・
・・・摺動ブロック、242・・・・・・・・・出力ス
パイダ、268・・・・・・・・・入力スパイダ、29
6・・・・・・・・・遊星軸、302・・・・・・・・
・入力偏心輪、308・・・・・・・・・支持板、34
0.370・・・・・・・・・ベルクランクリンク、3
72・・・・・・・・・出力アーム、380・・・・・
・・・・入力アーム。 FIG、I                FIG、
3FIG、12 F++3.13 FIG、34 FIG、36 FIG、38 FIG、37 FIG、39

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  2WJの回転部材相互間の所定の可変角度関
    係を各回転ごとに繰シ返す回転運動制御機構における差
    動カム装置にして、 (2L)  フレームと、 Φ)該フレームに横軸受され第1軸線上を回転する入力
    軸部材と、 (C)  該入力軸部材に取付けられた片寄り駆動装置
    と、 (d)  該フレームに横軸受され該第1軸線に対して
    平行な′;、g2幀線上を回転する出力411部材と、
    (el)  該出力軸部材に取付けた片寄シ従動装置と
    、(f)  該第1軸線及び該第2柵線に対して垂直な
    平面において該フレーLに取付けられ該第1軸線及び第
    2軸線を包含する定i環状板カム装置と、 (g)  該也カム装置と作業上協働して、該偏心駆動
    装置と該片寄シ従動装置とを相互連結するカムホロワ装
    置とを包含し、該板カム装置によって該カムホロワ装置
    に生じる運動が、該駆!IJ装置に対して比例するよう
    な運動を該従動装置に生じさせることを特徴とする該差
    動カム装置。
  2. (2)破片寄り駆動装置が、該第1・細線から偏心する
    第3軸1泉上にてクランクビン部材を支持する片寄りク
    ランク部材を包含し、該片′#9従動装置が赫付部を匠
    える片寄りアーム部材を包含し、該カムホロワ装置が該
    クランクビン部材に枢動可能に取付けたベルクランクリ
    ンク部材を包含し、該リンク部材が該板カム装置と作業
    上協働するカムホロワ部材を支持する第1部分と、破片
    をりアーム部材の該鋳伺部と作業上協働するピン部材を
    支持する第2部分とを包含することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)破片寄り駆動装f汀が爵付部を有する片寄ジアー
    ム部材を包含し、該従動装置liが該第2軸線がら(i
    :+l心する第3軸線上にてクランクビン部材を支持す
    る片寄りクランク部材を包含し、該カムホロワ装置が該
    クランクピン部材に枢動可能に堰付けたベルクランクリ
    ンク部材を包含し、該リンク部材が該板カム装置と作業
    上協働するカムホロワ部材を支持する第1部分と、破片
    ′6)アーム部材の該溝付部と作業上協働するピン部材
    を支持する第2部分とを有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)該片寄υ駆動装置が該第1軸線から偏心する第3
    軸程上にてクランクピン部材を支持する片寄シフランク
    部材を包含し、該片薔シ従動装置が該第21P[[l線
    と同心の扇形歯車部材を包含し、該カムホロワ装置が該
    クランクピン部材に取付けられて該クランクピン部材と
    同心の駆動両車装置を包貧し、該駆動両車装置が該填形
    薗軍部材と駆動係合し、該駆動歯車装置には、該板カム
    装置と作業上協働するカム従動部材を支持する延長部を
    設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。
  5. (5)該第1軸線及び該第2@線がほぼ同心であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  6. (6)該板カム装置には閉LjJ彎曲型めす溝を設け、
    該カムホロワ装置が該溝内で作動する1ぞ着ローラを包
    含することを特徴とする特許請求の範囲第 1 項6己
    綱にの装置。
  7. (7)該カムホロワ装置が該カム装置と相互係合して該
    カム装置に追従するようにした第1装置と、該dX1装
    置を取付けるためのリンク装置と、該第1装置から隔設
    した軸線上において該リンク装置と該片寄シ駆動装置を
    枢動可能に連結する第2装置と、該第1装置と該第2装
    置から隔設した位置において該片寄シ駆動装債と作動上
    連結する該リンク装置上の第3装置とを包含することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  8. (8)該カムホロワ装置が該カム装置と相互係合して該
    カム装置に追従するようにした第1装置と、該第1装置
    を取付けるためのリンク装置と、該第1装置から隔設し
    た軸線上において破片をシ駆動装置と該リンク装置を枢
    動可能に連結する第2装置とを包含し、該リンク装置が
    該第1装置及び該第2装置から隔設した軸線上にて該片
    薔シ駆動装置と枢動可能に連結することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の装置。
  9. (9)該カムホロワ装置が該カム装置と相互係合して該
    カム装置に追従する第1装置と、該第1装置を取付ける
    ためのリンク装置と、該第1装置から隔設した軸線上に
    て該リンク装置と該片寄シt#l装置を枢動可能に連結
    する第2装置と、該リンク装置と該従wJ装置とを連結
    する歯車型式の第3装置とを包含し、該連結部が該第1
    装置と該第2装置から隔設されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 αcJ  該カムホロワ装置が、該カム装置と相互係合
    して、該カム装置に追従するようにした第1装置と、該
    第1装置を取付けるためのリンク装置と、該第1装置か
    ら隔設される軸線上にて該リンク装置と破片寄り駆動装
    置とを枢動可能に連結する第2装置とを包含し、該リン
    ク装置が該第1及び第2装置から隔設される軸線上にて
    該リンク装置に枢動可能に取付けられて破片をり従動装
    置内を摺動可能な摺動ブロックを包含することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3υ 該カムホロワ装置が、該カム装置と相互連結して
    該カム装置に追従する第1装置と、v!、第1装置を取
    付けるためのリンク装置と、該リンクと該駆動装置を枢
    動可能に連結するように該駆動装置と連結する慴動連結
    部を有する第2fI1分と、該リンクと破片寄り従動装
    置とを枢動可能に連結する第3装置と金包含し、該第1
    、第2及び第3装置が互いに隔設されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP23001883A 1982-12-13 1983-12-07 回転式差動カム装置 Pending JPS59113362A (ja)

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GB (1) GB2131516B (ja)

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