JPS5911227A - 発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方法 - Google Patents
発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5911227A JPS5911227A JP11932882A JP11932882A JPS5911227A JP S5911227 A JPS5911227 A JP S5911227A JP 11932882 A JP11932882 A JP 11932882A JP 11932882 A JP11932882 A JP 11932882A JP S5911227 A JPS5911227 A JP S5911227A
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- JP
- Japan
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- polystyrene
- foam polystyrene
- foamed polystyrene
- heat insulating
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C67/00—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
- B29C67/20—Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 for porous or cellular articles, e.g. of foam plastics, coarse-pored
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
- B26F3/06—Severing by using heat
- B26F3/08—Severing by using heat with heated members
- B26F3/12—Severing by using heat with heated members with heated wires
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は新規な発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方
法に係り、更に詳しくは根太、間柱等にはめ込み易い新
規な断熱材に関するものである。
法に係り、更に詳しくは根太、間柱等にはめ込み易い新
規な断熱材に関するものである。
2−
発泡ポリスチレン板は剪断力に弱く、小さ々剪断力で折
損してしまうにかりでなく、弾力性に欠けるために根太
、間柱等にはめ込む断熱材に使用する場合には、第5図
に見られるように弾力性に優れた物質に)を発泡ポリス
チレン板e◇の一側面に接合したり、第6図に見られる
ように発泡ポリスチレン&31)の上下面に切り込み輪
を入れ1ltl向方向に弾力性を持たせて使用していた
。
損してしまうにかりでなく、弾力性に欠けるために根太
、間柱等にはめ込む断熱材に使用する場合には、第5図
に見られるように弾力性に優れた物質に)を発泡ポリス
チレン板e◇の一側面に接合したり、第6図に見られる
ように発泡ポリスチレン&31)の上下面に切り込み輪
を入れ1ltl向方向に弾力性を持たせて使用していた
。
しかしながら、弾力性に優れた物質と接合したものは、
接合面から破断し易いばかりでなく、異質部材を接合す
るので、製造工程が増え経済的にも不オリなものであっ
た。一方、発泡ポリスチレン板の上下面に切ジ込みを入
れたものは、切シ込み部分から破断しやすく、切り込み
を入れる工程が増え経済的に不利であるばかシでなく、
断熱性能が発泡ポリスチレン板本来の性能より劣る欠点
を有している。
接合面から破断し易いばかりでなく、異質部材を接合す
るので、製造工程が増え経済的にも不オリなものであっ
た。一方、発泡ポリスチレン板の上下面に切ジ込みを入
れたものは、切シ込み部分から破断しやすく、切り込み
を入れる工程が増え経済的に不利であるばかシでなく、
断熱性能が発泡ポリスチレン板本来の性能より劣る欠点
を有している。
本願発明は、これら従来の欠点を改善し、根太、間柱等
にはめ込むに除しても破断し7にくく、かつ余分な製造
工程の必要のない発泡ポリスチレン断−3− 熱材とその製造方法を提供せんとするものである。
にはめ込むに除しても破断し7にくく、かつ余分な製造
工程の必要のない発泡ポリスチレン断−3− 熱材とその製造方法を提供せんとするものである。
すなわち、本発明の発泡ポリスチレン断熱材は、断面略
台形の発泡ポリスチレン板(1)よりなシ、少なくとも
傾斜面の表面部分(2jは内部よシ密度の高い発泡ポリ
スチレンより形成され、しかも傾斜面の表面(3)は平
滑に構成されてなるものである。
台形の発泡ポリスチレン板(1)よりなシ、少なくとも
傾斜面の表面部分(2jは内部よシ密度の高い発泡ポリ
スチレンより形成され、しかも傾斜面の表面(3)は平
滑に構成されてなるものである。
本発明で使用する発泡ポリスチレン板の断面は等脚台形
状のものでも、また直角台形状のものであっても良いが
、直角台形状のものの方が根太、間柱等にはめ込みやす
いので好ましい。台形の上底は根太、間柱等の間隔とほ
ぼ同じか少し短めに構成し、台形の下底は根太、間柱等
の間隔よシ長めに構成する。台形の斜辺が下底となす角
aは任意に定められるが、鋭角すぎると上底と下底との
長さの差が大きくなシすぎて根太、間柱等にはめ込むこ
とができガくなるので好ましくない。従りて角αの範囲
は90°〉α≧30°″cなければならず、好まl〜く
け90°〉a≧45°である。発泡ポリスチレン板の密
度は20に97−以下、好ましくは12.5に9/ r
rt以下のものがはめ込み性能が良く好ましい。
状のものでも、また直角台形状のものであっても良いが
、直角台形状のものの方が根太、間柱等にはめ込みやす
いので好ましい。台形の上底は根太、間柱等の間隔とほ
ぼ同じか少し短めに構成し、台形の下底は根太、間柱等
の間隔よシ長めに構成する。台形の斜辺が下底となす角
aは任意に定められるが、鋭角すぎると上底と下底との
長さの差が大きくなシすぎて根太、間柱等にはめ込むこ
とができガくなるので好ましくない。従りて角αの範囲
は90°〉α≧30°″cなければならず、好まl〜く
け90°〉a≧45°である。発泡ポリスチレン板の密
度は20に97−以下、好ましくは12.5に9/ r
rt以下のものがはめ込み性能が良く好ましい。
本発明において、台形の斜辺に相当する傾斜面は、その
表面部分は密度の高い発泡ポリスチレンより形成さ7t
ていなければならない。一般にポリスチレンを金型にて
発泡成形すると50m以」−の厚肉の成型品の場合には
金型と接していた面の表面部分は、内部よシも密度が高
くなるものである。
表面部分は密度の高い発泡ポリスチレンより形成さ7t
ていなければならない。一般にポリスチレンを金型にて
発泡成形すると50m以」−の厚肉の成型品の場合には
金型と接していた面の表面部分は、内部よシも密度が高
くなるものである。
すなわち、本発明においても傾斜面部分は金型に接して
いた部分をそのまま残せば良いのである。
いた部分をそのまま残せば良いのである。
傾斜面1l−L根太、間柱等に直接接触してはめ込まれ
るので、簡単に破断しないように高密度に構成するもの
である。また傾斜面は、根太や間柱の角部を滑るように
してはめ込まれるのでその表面は平滑でなけれけならな
いのである。
るので、簡単に破断しないように高密度に構成するもの
である。また傾斜面は、根太や間柱の角部を滑るように
してはめ込まれるのでその表面は平滑でなけれけならな
いのである。
本発明の発泡ポリスチレン断熱材の断面形状は完全な台
形でなく、第2図に示すように上底と斜辺との間に垂直
部分が存在していても良い。この垂直部分が傾fP1面
の表面部分と同様の高密度発泡ポリスチレンよシ形成さ
れていれば、根太や間柱等にはめ込むときの破断が更に
起シにくくなシ好ましいものである。
形でなく、第2図に示すように上底と斜辺との間に垂直
部分が存在していても良い。この垂直部分が傾fP1面
の表面部分と同様の高密度発泡ポリスチレンよシ形成さ
れていれば、根太や間柱等にはめ込むときの破断が更に
起シにくくなシ好ましいものである。
5一
本発明の発泡ポリスチレン断熱材を根太、間柱等にはめ
込むには、発泡ポリスチレン断熱材Ql)の上底04を
下方に向け、一方の側壁(傾斜面が形成されていない側
壁)04を床下地板(2)に設置された一方の根太aη
にはすがいにかけて、他方の側壁り航すなわち傾斜面を
他方の根太(17勺の角部に接触するように載置し、発
泡ポリスチレン断熱材0])の下底0句を押してはめ込
むものである。
込むには、発泡ポリスチレン断熱材Ql)の上底04を
下方に向け、一方の側壁(傾斜面が形成されていない側
壁)04を床下地板(2)に設置された一方の根太aη
にはすがいにかけて、他方の側壁り航すなわち傾斜面を
他方の根太(17勺の角部に接触するように載置し、発
泡ポリスチレン断熱材0])の下底0句を押してはめ込
むものである。
次に、本発明の発泡ポリスチレン断熱材の製造方法につ
いて説明すれば、少なくとも一側面に一方向のみに連続
する波状凹凸を有する金型(図示せず)により成形され
た一側面に一方向のみに連続する波状凹凸を有する発泡
ポリスチレン成形体(4)を、各々の凸部(5)の頂点
及び凹部(6)の底点よシ加熱したニクロム線などの熱
線(7)にて複数枚に裁断するものである。得られた発
泡ポリスチレン断熱材の傾斜面は、金型に接触していた
部分がそのまま残るので表面が平滑であシ、かつ表面部
分が高密度に構成されているものである。
いて説明すれば、少なくとも一側面に一方向のみに連続
する波状凹凸を有する金型(図示せず)により成形され
た一側面に一方向のみに連続する波状凹凸を有する発泡
ポリスチレン成形体(4)を、各々の凸部(5)の頂点
及び凹部(6)の底点よシ加熱したニクロム線などの熱
線(7)にて複数枚に裁断するものである。得られた発
泡ポリスチレン断熱材の傾斜面は、金型に接触していた
部分がそのまま残るので表面が平滑であシ、かつ表面部
分が高密度に構成されているものである。
本発明の発泡ポリスチレン断熱材は、断面が略 6一
台形の発泡ポリスチレン板で構成され、傾斜面は平滑で
あるとともに、傾斜面の表面部分は高密度であるから根
太や間柱にはめ込むに際しても破断は11とんど起きず
、しかもスムーズにはめ込むことができるものであり、
きわめて有用なものである。
あるとともに、傾斜面の表面部分は高密度であるから根
太や間柱にはめ込むに際しても破断は11とんど起きず
、しかもスムーズにはめ込むことができるものであり、
きわめて有用なものである。
また、本発明の発泡ポリスチレン断熱側の製造方法は、
金型にて成形した発泡ポリスチレン成形体を特定の位置
で定法によシ平行に裁断するだけで得られ、複雑な加工
や余分な工程の必要がなく、きわめて簡単に、しかも安
価に能率よく本発明の発泡ポリスチレン断熱材を得るこ
とができるものである。
金型にて成形した発泡ポリスチレン成形体を特定の位置
で定法によシ平行に裁断するだけで得られ、複雑な加工
や余分な工程の必要がなく、きわめて簡単に、しかも安
価に能率よく本発明の発泡ポリスチレン断熱材を得るこ
とができるものである。
第1図〜第2図は本発明の発泡ポリスチレン断熱材の一
例を示す断面図、第3図は本発明の発泡ポリスチレン断
熱材の施工例の説明図、第4図は本発明の発泡ポリスチ
レン断熱材の製造方法の一例を示す説明図、第5図〜第
6図は従来の発泡ボ−7− リスチレン断熱拐を示す断面図である。 (1)・・・・・・発泡ポリスチレン板(22・・・・
・・傾斜面の表面部分 (3)・・・・・・傾斜面の表面 (4)・・・・・・波状凹凸を有する発泡ポリスチレン
成形体 (5)・・・・・・凸 部 (6)・・・・・・四 部 (力・・・・・・熱 線 篤5図 VJ6図
例を示す断面図、第3図は本発明の発泡ポリスチレン断
熱材の施工例の説明図、第4図は本発明の発泡ポリスチ
レン断熱材の製造方法の一例を示す説明図、第5図〜第
6図は従来の発泡ボ−7− リスチレン断熱拐を示す断面図である。 (1)・・・・・・発泡ポリスチレン板(22・・・・
・・傾斜面の表面部分 (3)・・・・・・傾斜面の表面 (4)・・・・・・波状凹凸を有する発泡ポリスチレン
成形体 (5)・・・・・・凸 部 (6)・・・・・・四 部 (力・・・・・・熱 線 篤5図 VJ6図
Claims (2)
- (1) 断面略台形の発泡ポリスチレン板よシなシ、
少なくとも傾斜面の表面部分は内部より密度の高い発泡
ポリスチレンより形成され、しかも傾斜面の表面は平滑
に構成されてなる発泡ボリスチレ/断熱材。 - (2)少なくとも一側面に一方向のみに連続する波状凹
凸を有する金型によシ成形された一側面に一方向にのみ
連続する波状凹凸を有する発泡ポリスチレン成形体を、
各々の凸部の頂点及び凹部の底点より熱線にて快数枚に
裁断することを特徴とする発泡ポリスチレン断熱材の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11932882A JPS5911227A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11932882A JPS5911227A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911227A true JPS5911227A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6252701B2 JPS6252701B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14758747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11932882A Granted JPS5911227A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 発泡ポリスチレン断熱材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11773266B2 (en) | 2016-06-15 | 2023-10-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymer, molded body, foam, resin composition, and production method for polymer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049369A (ja) * | 1973-09-01 | 1975-05-02 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11932882A patent/JPS5911227A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5049369A (ja) * | 1973-09-01 | 1975-05-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11773266B2 (en) | 2016-06-15 | 2023-10-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polymer, molded body, foam, resin composition, and production method for polymer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6252701B2 (ja) | 1987-11-06 |
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