JPS5911210B2 - 特性補償回路 - Google Patents

特性補償回路

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JPS5911210B2
JPS5911210B2 JP4079179A JP4079179A JPS5911210B2 JP S5911210 B2 JPS5911210 B2 JP S5911210B2 JP 4079179 A JP4079179 A JP 4079179A JP 4079179 A JP4079179 A JP 4079179A JP S5911210 B2 JPS5911210 B2 JP S5911210B2
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JP
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transistor
emitter
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resistor
cable
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浩太郎 村永
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Victor Company of Japan Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/04Control of transmission; Equalising
    • H04B3/14Control of transmission; Equalising characterised by the equalising network used
    • H04B3/143Control of transmission; Equalising characterised by the equalising network used using amplitude-frequency equalisers
    • H04B3/145Control of transmission; Equalising characterised by the equalising network used using amplitude-frequency equalisers variable equalisers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に同軸ケーブルなどの特性補償回路に関
するものである。
最近、ビデオ信号の伝送に細い径の同軸ケーブルを使用
することが多い。
この細い径の同軸ケーブルは直流抵抗が大きいので、そ
の減衰特性は複雑で、かつ、減衰量が大きく、そのため
特性補償回路が複雑であつた。この発明は、簡単な回路
構成で、同軸ケーブルの減衰特性などを補償するように
したことを目的とするものである。
第1図は一般的なケーブルの特性補償回路のブロック図
で、入力端子1に入力された信号は2系統に分かれ、そ
の一方すなわち主信号は増幅回路2を経て混合回路5に
供給され、他方の信号はレベル調整器3および等化回路
すなわちケーブル補償回路4を経て混合回路5に供給さ
れ前記主信号と混合される。
従つて、出力端子6には特性が補償された信号が出力と
して現われる。第2図は、第1図に示すようなケーブル
の特性補償回路の補償の様子を示すケーブル補償特性図
で、ケーブル減衰特性T&ちケーブル補償回路4の補償
特性8で補償され、補償後の特性はほとんど平坦な特性
9になる。
同軸ケーブルの径が太くて直流抵抗が小さい場合には、
簡単な構成で補償できることが分かる。次に、第3図お
よび第4図は、第1図に示したプロツク図の具体的な回
路例を示すものである。
すなわち、同軸ケーブルの径が太くて、直流抵抗が小さ
い場合の実施例を示すものである。第3図において、同
軸ケーブル10を経てきた信号は、特性インピーダンス
(通常は純抵抗)11で終端され、カツプリングコンデ
ンサ12を介してトランジスタ16のベースに供給され
る。
抵抗13,14はトランジスタ16のバイアス用である
。抵抗15はトランジスタ16,17の共通の負荷抵抗
であり、第1図の混合回路5に相当する。
抵抗29は可変抵抗器28が時計方向あるいは反時計方
向のいずれかの方向にいつぱいに回した時でもトランジ
スタ17にバイアスを与えるためのものである。抵抗1
8,20,22およびコンデンサ19,21,23より
なるエミツタ回路の直並列回路のインピーダンスは、同
軸ケーブル10のある単位長当りの減衰特性とほぼ同じ
である。
従つて、トランジスタ17のコレクタには、同軸ケーブ
ル10の減衰特性とほぼ逆の特性で補償された信号が現
われる。抵抗15はトランジスタ16,17の共通負荷
であるから、補償されない主信号と補償された信号が混
合され、平坦な特性となつてトランジスタ25のベース
に供給される。抵抗24はエミツタ抵抗であり、出力端
子26に出力信号が現われる。端子27は電源供給用で
ある。この回路では可変抵抗器28によつてケーブル長
に応じた補償ができる。第4図に示す回路は、第3図に
示す可変抵抗器28の代りに抵抗30,31,32とス
イツチ33を用いてケーブル長に応じた補正を行なうよ
うにしたものである。
動作は第3図に示す回路の場合と全く同じである。第3
図および第4図に示すように、抵抗18,20,22お
よびコンデンサ19,21,23よりなる補償特性を得
るためのインピーダンス直並列回路が、ケーブル長が変
わつても固定のままであつても、第5図に示す同軸ケー
ブルの減衰特性4,8,0のように、直流抵抗が小さい
ものは容易に補償することができる。
第3図および第4図において、・・ムを軽減するための
ハムキヤンセラ一回路はケーブル補償の機能に関係ない
ので簡単にするために削除しているが、実際の回路では
必要である。
参考までに書くと、第5図に示す同軸ケーブル6,8,
0の直流抵抗の大体の値はそれぞれ20℃で20C−2
Vが2.67Ω/KmllOC−2Vが13.1Ω/K
lll7C−2Vが20.7Ω/Kmである。
また、第5図には記載していないが、20D2Vは0.
622Ω/K7lllOD−2Vは2.67Ω/Kml
8D−2Vは5.13Ω/Kmである。次に、第5図に
示す減衰特性0は極めて減衰量が大きい。この同軸ケー
ブルは1.5C−2Vであり、その直流抵抗は20℃で
大体968Ω/K7!lである。また、第5図に記載し
ていないが、0.8D一2Vの同軸ケーブルは968Ω
/Kmll.5D−2Vの同軸ケーブルは110Ω/K
mである。このように、直流抵抗の大きいものは減衰量
はもちろん大きいが、減衰特性とケーブル長の関係は平
行移動形にならず複雑になり、特性補償に困難をともな
う。従つて、第3図および第4図のトランジスタ17の
エミツタに接続される抵抗およびコンデンサの直並列回
路が、ケーブルの長さが変わつても固定であると、完全
な特性補償はできない。特にケーブル長が150m以上
になると問題が生ずる。このような場合、完全な特性補
償を行なうためには、従来、第6図に示すように、トラ
ンジスタ17のエミツタに接続される抵抗およびコンデ
ンサの直並列回路もケーブル長によつて切換えなければ
ならなかつた。
特に、異なる信号を何種類も同時に補償する場合などは
、スイツチの回路数が2倍必要なため、適当なものがな
いとか、あるいは抵抗およびコンデンサの部品点数がふ
えるなどの障害があつた。特にスイツチの回路数が不足
する場合にはリレーを使用しなければならず、高価にな
る欠点があつた。簡単に説明すると、第6図は、同軸ケ
ーブルの径が小さくて直流抵抗が大きく、減衰量が大き
い場合の従来の一実施例である。この第6図に示すスイ
ツチ33,34は連動であり、スイツチ33でケーブル
長に応じて補償量を変えると同時にスイツチ34で符号
35〜52で示す抵抗およびコンデンサよりなる直並列
回路を切り換えて補償特性を切り換えている。第6図で
は、ケーブル長は3段階であるが、実際には、例えば2
0m150m1100m1150m1200m1250
m1300mと7段階のものもある。このような場合、
抵抗、コンデンサの部品点数が非常に多くなる欠点があ
る。最近、小型のカラーテレビジヨンカメラが使用され
る機会が多く、カラーテレビジョンカメラの映像出力信
号をカメラケーブルと呼ばれる多芯ケーブルで伝送する
ことが多い。
この多芯ケーブルはそれ程径が大きくなく、2〜3礪の
ものが多い。この中に何十本もの被覆導線が入つていて
、同時にいくつもの信号を伝送することができる。この
多芯ケーブルの中には、映像信号を伝送する同軸ケーブ
ルも含まれている。もともと径の小さな多芯ケーブルな
ので、その中の同軸ケーブルも例えば1.5C−2や1
.5D−2のように細いものである。前述のように1.
5C−2Vの直流抵抗は968Ω/K7lで、20C−
2Vの2.67Ω/Kmの約360倍もあり、無損失線
路とみなすことはできない。ここで、同軸ケーブルを無
限長線路と考えると、線路の特性インピーダンス(別名
、波動インピーダンス)ZOは次式で表わされる。
ただし、 の場合、虚数の前の符号は正となり の場合、虚数の前の符号は負となる。
ここで R:導体抵抗 (Ω/m) C:静電容量 (F/m) YL:自己インダクタンス(H/m) G:漏洩コンダクタンス(0/m) また、伝播定数をγとし、減衰定数をα、位相定数(別
名、波長定数)をβとすると、次式のように表わすこと
ができる。
ここで、 次に、第7図に示すような同軸ケーブルよりなる分布定
数回路の各定数を1.5C−2の場合について求める。
最初から分つている定数は次のようなものである。
中心導体外径:a=0.26(Mm) 外部導体内径:b=1.6(M7!L) 絶縁体(ポリエチレンの場合)の比誘電率:導体抵抗:
R=0.968(Ω/m)ポリエチレンの損失角:Ta
nδ=0.0032先ず、単位長当りの静電容量Cを求
める。
次に、単位長当りの自己インダクタンスLを求める。
次に漏洩コンダクタンスGを求める。
例えば映像信号はたかだか数MHzまでだから、最高周
波数の約2倍をとり、f=10(MHz)とすると、(
f−10MHz) 以上のC,.L,.RおよびG(f=10MHz)の値
から前記(4)式が成立することが分かり、映像信号周
波数帯域での特性インピーダンスZ。
は前記(2)式の虚数の前の符号が負の場合であること
が分かる。また、前記(9)式から映像信号周波数帯域
で、周波数に対応した漏洩コンダクタンスGを求めるこ
とができる。
従つて、(2)式から実際のケーブル長の場合の周波数
特性を有する特性インピーダンスを求めることができる
。この場合、特性インピーダンスは純抵抗にはならず、
しかも、ケーブル長によつてその値は異なる。通常の映
像機器では純抵抗(例えば1.5G−2Vの場合には7
5Ω、1.5D−2Vの場合には50Ω)1個でケーブ
ル長に無関係に終端するのが一般的である。これは完全
な終端ではない。さらに、前記(7)式の減衰定数は無
損失線路の場合には、で表わすことができ、ケーブル長
に応じたL,.Cの値が決まれば、αは周波数に比例す
ることが分かる。
同軸ケーブルが細くて導体抵抗Rが大きいと、前記(7
)式を適用しなければならず、αは単に周波数に比例す
るとは言えない。すなわち、減衰特性はケーブル長によ
る平行移動形ではない。従つて、補償回路はケーブル長
によつて特性を変える必要がある。そのために、従来の
一実施例として第6図のようなものがある。補償特性を
得るための抵抗、コンデンサの直並列回路は実際にはま
だ複雑なものが多く、さらに、ケーブル長の種類ももつ
と多いので、部品点数は非常に多くなる。第8図は、こ
の発明のきわめて簡略化した原理説明図である。入力端
子53に入力される信号は、トランジスタ16のエミツ
タからコイル56およびトランジスタ17を介してトラ
ンジスタ16のコレクタからの出力信号に混合される。
トランジスタ17のエミツタにはエミツタ抵抗57およ
びそれと並列にコンデンサ58が接続されている。この
コンデンサ58は通常のエミツタピーキング用のコンデ
ンサである。また、55は電源供給端子で、59は出力
端子である。実際のケーブル補償回路では、1個のコン
デンサおよび1個の抵抗だけでなく、コンデンサおよび
抵抗の幾つもの直並列回路を使用するのが一般的である
が、説明を分かり易くするために1個のコンデンサ58
およびエミツタ抵抗57に置き換えたものである。
さらに分かり易くするために、第8図を第9図および第
10図のように分解する。
第8図のトランジスタ17の入力容量をCilエミツタ
のコンデンサ58の容量をCeとすると、トランジスタ
17の入力側に換算した容量Cは、トランジスタの電流
増幅率をHfOとすると、次のようになる。従つて、ト
ランジスタ16に注目すると、第9図に示すような等価
回路になる。コイル56のインダクタンスをLとすると
、トランジスタ16のエミツタにはインダクタンスLと
コンデンサ60すなわち前記αD式の等価容量Cが直列
に接続されることになる。従つて、LとCで決まる周波
数でピーキングされることになる。
その周波数をfとするととなる。
実際の補償回路では、初段のトランジスタ16ではあま
り利得を得ていなく、さらに、コイル56に供給する信
号はトランジスタ16のエミツタ抵抗を分割して得るの
で、トランジスタ16での補償量は小さい。
次に、トランジスタ17に注目すると、第10図のよう
な等価回路になる。
トランジスタ16のエミツタから供給する信号を信号源
61とし、トランジスタ16のエミツタから見た出力イ
ンピーダンスとエミツタ抵抗54とが並列になつたもの
を信号源インピーダンス62としている。なお、出力容
量や分布容量は無視している。この場合も共振周波数は
前記5式で表わされ、共振電流はトランジスタ17で約
Hf8倍されて、コレクタに出力が現われる。
従つて、エミツタにコンデンサを接続するエミツタピー
キングだけで必要な補償特性が得られない場合に、ベー
スにコイルを直列に接続することにより、必要な補償特
性を得ることができるものである。また、コイル56に
ダンピング抵抗を並列に接続し、その抵抗値を適当に選
ぶことによつて、最大平坦特性を得ることができる。
第11図は、簡略化したこの発明の一実施例である。
基本的には、抵抗18,20,22およびコンデンサ1
9,21,23で決まる補償特性でケーブル補償される
。例えばスイツチ33が接点Cに切換えられた場合、コ
ンデンサ19,21,23の容量をベース入力側に換算
した容量とトランジスタ17の入力容量を加算したもの
と、コイル63のインダクタンスで決まる共振周波数を
ピーキングすることができる。
さらに、ダンピング抵抗64を接続することにより平坦
特性が得られる。この場合、トランジスタ16,17の
いずれでもピーキングされることになるが、トランジス
タ16によるピーキング量は、前述したように小さく、
ほとんどトランジスタ17でピーキングされると考えて
もよい。スイツチ33が接点Bに切換えられた場合も同
様な動作である。同軸ケーブルの径が小さいときは、ケ
ーブル長によつて減衰量はもちろん変るが、減衰特性も
変ることは前に述べた。
従つて、トランジスタ17のエミツタの各定数はそのま
まで、コイル65およびダンピング抵抗66を適当に選
ぶことによつて、スイツチ33を接点Cに切換えた場合
と異なる、スイツチ33を接点Bに切換えた場合のケー
ブル長に応じた減衰特性の補償ができる。スイツチ33
を接点Aに切換えた場合は、ケーブル長が短かい場合で
コイルは用いていない。
また、減衰量の補償は、抵抗29,30,31,32の
分割比を適当に選ぶことによつて、ケーブル長に合わせ
ることができる。第12図はこの発明の具体的な一実施
例である。
スイツチ86の接点A,B,C,D,E,F,Gはそれ
ぞれケーブル長が20m150m1100m1150m
1200m1250m1300mに対応するものであり
、上記接点G,F,E,D,Cはそれぞれ並列接続され
たコイルと抵抗81,76、82,77、83,78、
84,79、85,80を介して、接点B,Aは直接に
、トランジスタ16のエミツタに接続した抵抗6T,6
8,69,70,71,72,73,74の接続点に接
続されている。この実施例の場合、同軸ケーブル10に
は、1.5D−2Vを用いているので、終端抵抗11は
50Ωである。
終端抵抗11に接続された抵抗75はハムキャンセラ一
用で約20Ω程度である。トランジスタ17のエミツタ
と、抵抗87,88,89,90およびコンデンサ91
,92,93,94とよりなるエミツタ回路の直並列回
路との間に接続した抵抗101は交流帰還用で必要に応
じて入れる。また、95はトランジスタ、96,97,
99は抵抗、98はコンデンサであり、これらの部品で
構成された回路ではケーブル長に関係なく高域周波数を
補正している。100は補償された信号の出力端子であ
る。
ケーブル補償としての動作は第11図の場合と同じであ
るから、ここではその動作説明は省略する。この発明は
、以上説明したように、周波数特性の補償を必要とする
信号がベースに供給される第1のトランジスタ16のエ
ミツタと、次段の第2のトランジスタ17のベースとの
間に、少なくともインダクタンス回路(実施例における
コイルまたはコイルと抵抗の並列回路)を接続し、前記
第1のトランジスタのエミツタにはエミツタ抵抗を接続
し、前記第2のトランジスタのエミツタには、少なくと
もエミツタ抵抗と並列にキャパシタンス回路(実施例に
おけるコィデンサと、コンデンサと抵抗の直列回路、と
の並列回路)を接続し、さらに、前記第1および第2の
トランジスタのコレクタには共通の負荷抵抗を接続し、
その第2のトランジスタのコレクタから周波数特性の補
償が行なわれた信号を得るように構成したことを特徴と
する特性補償回路を提供したので、部品点数が少なくな
り、コストが安く、また、回路構成に占める面積が狭く
てよい。
また、スイツチの回路数が従来の半分でよく、同時に何
系統もの補償を行なうことができる。
また、平坦特性を広くとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なケーブル補償回路のプロツク図、第2
図はケーブル補償特性図、第3図、第4図は従来のケー
ブル補償回路の一実施例を示す図、第5図は同軸ケーブ
ルの減衰特性図、第6図は従来のケーブル補償回路の他
の実施例を示す図、第7図は同軸ケーブルを示す図、第
8図はこの発明の原理説明図、第9図は第8図の一部の
等価回路図、第10図は第8図の他の一部の等価回路図
、第11図はこの発明の簡略化した一実施例を示す図、
第12図はこの発明の具体的な一実施例を示す図である
。 10・・・・・・同軸ケーブル、11・・・・・・終端
抵抗、12・・・・・・カツプリングコンデンサ、13
,14・・・・・・バイアス抵抗、16,17・・・・
・・トランジスタ、15・・・・・・トランジスタ16
,17の共通の負荷抵抗、18,20,22,19,2
1,23・・・・・・トランジスタ17のエミツタ回路
に接続する直並列回路を形成する抵抗とコンデンサ、2
9〜32・・・・・・トランジスタ16のエミツタ抵抗
、33・・・・・・スイツチ、63,65・・・・・・
コイル、64,66・・・・・・ダンピング抵抗、67
〜74・・・・・・トランジスタ16のエミツタ抵抗、
75・・・・・・ハムキヤンセラ一用の抵抗、76〜8
0・・・・・・ダンピング抵抗、81〜85・・・・・
・コイル、86・・・・・・スイツチ、87,88,8
9,90,91,92,93,94・・・・・・トラン
ジスタ17のエミツタ回路に接続する直並列回路を形成
するための抵抗とコンデンサ、101・・・・・・交流
帰還用の抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周波数特性の補償を必要とする信号がベースに供給
    される第1のトランジスタのエミッタと、次段の第2の
    トランジスタのベースとの間に、少なくともインダクタ
    ンス回路を接続し、前記第1のトランジスタのエミッタ
    にはエミッタ抵抗を接続し、前記第2のトランジスタの
    エミッタには、少なくともエミッタ抵抗と並列にキャパ
    シタンス回路を接続し、さらに、前記第1および第2の
    トランジスタのコレクタには共通の負荷抵抗を接続し、
    その第2のトランジスタのコレクタから周波数特性の補
    償が行なわれた信号を得るように構成したことを特徴と
    する特性補償回路。 2 前記第1のトランジスタのエミッタと前記第2のト
    ランジスタのベースとの間に接続するインダクタンス回
    路は、インダクタンス値の異なる各各の素子のものに切
    換え得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の特性補償回路。 3 前記第1のトランジスタのエミッタと前記第2のト
    ランジスタのベースとの間に接続するインダクタンス回
    路は、前記第1のトランジスタのエミッタ抵抗を分割し
    てその分割点と前記第2のトランジスタのベースとの間
    に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の特性補償回路。 4 前記第2のトランジスタのエミッタに接続するキャ
    パシタンス回路は、抵抗およびコンデンサの直並列回路
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    特性補償回路。 5 前記第1のトランジスタのエミッタと前記第2のト
    ランジスタのベースとの間に接続するインダクタンス回
    路は、コイルに抵抗を並列に接続した回路としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、又
    は第4項に記載の特性補償回路。
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