JPS5911132B2 - 多重スイッチングレギュレ−タ用シ−ケンス装置 - Google Patents

多重スイッチングレギュレ−タ用シ−ケンス装置

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JPS5911132B2
JPS5911132B2 JP49034072A JP3407274A JPS5911132B2 JP S5911132 B2 JPS5911132 B2 JP S5911132B2 JP 49034072 A JP49034072 A JP 49034072A JP 3407274 A JP3407274 A JP 3407274A JP S5911132 B2 JPS5911132 B2 JP S5911132B2
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ア−ル ノ−ウエル ジヨン
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HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/305Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M3/315Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
    • H02M3/3155Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多重スイツチングレギユレータ用シーケンス装
置、特に可変電流源、シユミツトトリガ[ラ■H、ワンシ
ヨツト回路、1対の主一従フリツプフロツプ及び論理ゲ
ートを使用して多重スイツチングレギユレータの作動用
パルスを発生するシーケンス装置(Sequencer
)に関する。
論理ゲートはスイツチングレギユレータの一部が出力端
子に電流を送る間シーケンス装置を不動作にして、パル
スの発生を阻止し、これによりスイツチングレギユレー
タの各部に損傷を与えないようにする。高速データ処理
装置において、スイツチングレギユレータはその装置の
電子回路に直流電力を与えるために使用しうる。これら
のレギユレータは従来のものより小型で効率的なので、
従来の電源が使用される時に要求される如く別個のキヤ
ビネツト内に設けることなく前記回路を含むキヤビネツ
ト内に配置しうる。前記回路付近にレギユレータを配置
することによりこの回路に電流を配分するケーブルの長
さは著しく減少し、長いケーブルでの電圧変化によつて
生ぜしめられる誤信号の量も減少する。スイツチングレ
ギユレータは150のような非制御直流電圧を1Vのよ
うな正確に制御された電圧に変換するため1対の変圧器
、1対のシリコン制御整流器及び信号源を用いうる。
シリコン制御整流器は非制御直流電圧源と変圧器間のス
イツチとして用いられている。シリコン制御整流器は変
圧器の高電圧側に設けられ、これら整流器の電流及び電
圧損失は低く、スイツチングレギユレータは高効率なら
しめ得る。変圧器の2次巻線から得られる制御直流電圧
は1対の電圧出力端子に供給される。変圧器は制御直流
電圧と非制御直流電圧源間を分離するので、シリコン制
御整流器の短絡によりスイツチングレギユレータに負荷
を与えるマイクロサーキツトモジユールに損害を生じな
いoシリコン制御整流器は陽極、陰極及びゲートを有す
る半導体装置である。シリコン制御整流器はほんの数マ
イクロ秒でオンになり得るオンーオフスイツチとして使
用できる。通常シリコン制御整流器は閾値よりも大きな
電流パルスがゲートから陰極に流れるまで、陽極と陰極
間に電流を導通せしめえない。もし電流パルスがゲート
に流れて陽極と陰極間に正の電圧差が存在すると、シリ
コン制御整流器は点弧、即ち導通せしめられ電流が陽極
から陰極に流れる。シリコン制御整流器が点弧したとき
陽極から陰極に流れる電流の増加率はその整流器を損傷
しないように制限しなければならない。一度陽極一陰極
間が導通すると、ゲートはもはやかかる電流の流れを制
御できない。整流器の陽極から陰極への電流の流れはこ
れを保持、即ち最小電流値以下に減少させることによつ
てのみ終了せしめうる。シリコン制御整流器のより詳細
な説明は1967年にジエネラル・エレクトリツク・コ
ンパニ一で発行された「シリコン制御整流器マニユアル
」に記載されている。信号源がスイツチングレギユレー
タの電圧出力端子に結合され、周波数が電圧出力端子間
の電圧値によつて定まるトリカー信号を発生する。
トリカー信号はスイツチングレギユレータのシリコン制
御整流器に結合され、これらの整流器は変圧器を介して
、電圧出力端子に接続された出力フイルタコンデンサに
電力を配分する。信号源は如何なる制御出力電圧の値の
変化も検出し、スイツチングレギユレータに配分された
トリカー信号の周波数を変化せしめる。信号源は誤差増
幅器、レート発振器及びトリカー発振器を備えている。
誤差増幅器はスイツチングレギユレータの出力端子にお
ける電圧によつて決定される値を有する電流を発生する
。この電流はレート発振器に印加され、誤差増幅器から
の電ノ流の値によつて決定される周波数を有するパルス
を発生する。
レート発振器からのパルスはトリカー発振器に印加され
、スイツチングレギユレータにおけるシリコン制御整流
器のゲートに印加されるトリカー信号を発生する。レー
ト発振器は発振器及び、スイツチングレギユレータの変
圧器の全2次巻線が出力フイルタコンデンサに電流を配
分している間、その発振器を不動作にする回路を備えて
いる。
もし発振器がスイツチングレギユレータにパルスを配分
し、一方全2次巻線がフイルタコンデンサに電流を配分
していると、シリコン制御整流器の1つにおける電流は
非常に急速に増大し整流器を損傷せしめる。必要なのは
整流器が導通している間発振器がパルスを発生するのを
阻止する回路である。データ処理装置の一部に必要とさ
れる電流値が単一スイツチングレギユレータによつて配
分できるものより大きいときは2つ又はそれ以上のスイ
ツチングレギユレータが所要電流を得るために並列に接
続しうる。
ある従来装置においては各スイツチングレギユレータが
誤差増幅器、レート発振器およびトリカー発振器を有す
る別個の制御回路を使用する。
これにより電源は比較的大型かつ高価になる。異なる制
御回路に使用される部品の値が若干異なると、スイツチ
ングレギユレータの1つは他のレギユレータよりも大き
な電流を配分せしめられることがある。これにより大き
な電流値を配分するレギユレータの部品が損傷せしめら
れる。必要なのは単一誤差増幅器、単一レート発振器及
びトリカー発振器で2つ以上のスイツチングレギユレー
タの動作を制御するために使用できる回路である。他の
従来装置は2重スイツチングレギユレータを作動させる
パルスを与えるため単一ユニジヤンクシヨントランジス
タ発振器を使用している。ユニジヤンクシヨントランジ
スタ発振器は発振周波数が限定されており、1又は2台
のスイツチングレギユレータにしか使用できない。本発
明は数台のスイツチングレギユレータを動作できるパル
スを与えるため可変電流源、コンデンサ、シユミツトト
リガ一回路、主一従フリツプフロツプ及び論理ゲートを
使用している。従つて、本発明の目的は単一制御回路を
有する多重スイツチングレギユレータを提供するにある
本発明の他の目的は複数のシリコン制御整流器が頓次変
圧器を介して電圧出力端子に電力を配分するようにせし
めるシーケンス装置を有する多重スイツチングレギユレ
ータを提供するにある。本発明の更に他の目的は調節計
内の何れかのシリコン制御整流器が導通している間、パ
ルス発生を禁止するタイマーを有するシーケンス装置を
提供するにある。本発明の更に他の目的はスイツチング
レギユレータの全2次巻線が出力端子に電流を配分して
いる間パルスの発生を禁止しているが変圧器巻線の1つ
が電流の分配を停止すると直ぐパルスの発生を準備する
回路を有するシーケンス装置を提供するにある。
更に本発明の目的はスイツチングレギユレータの出力端
子の電圧値によつて決定される周波数を有するパルスを
発生するシーケンス襄置を提供するにある。
本発明の他の目的はスイツチングレギユレータ内の各シ
リコン制御整流器が2重スイツチングレギユレータ内の
他の各シリコン制御整流器と同一電流量を順次分配する
ようにせしめる多重スイツチングレギユレータ用シーケ
ンス装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は多重スイツチングレギユレータ
内の多数のシリコン制御整流器の動作を制御できるシー
ケンス装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は広周波数帯域にわたつて動作可
能なシーケンス装置を提供するにある。本発明において
上述の目的は多重スイツチングレギユレータ用の新規か
つ改良されたシーケンス装置を提供することによつて達
成される。そのシーケンス装置は可変電流源、シユミツ
トトリガ一回路、コンデンサ、ワンシヨツト回路、1対
の主−従フリツプフロツプ及び論理ゲートを備えている
。電流源によつて分配される電流値はコンデンサの充電
率を決定し、シーケンス装置によつて分配されるパルス
周波数を決定する。論理ゲートは多重シーケンス装置内
の全変圧器が出力端子に電流を分配している間パルスの
発生を阻止する。第1図は広範囲の出力電流値に対して
一定直流出力電圧を供給し負荷に分配される電流を監視
するように設計された電源回路を示す。第1図に示すI
口く、その装置は多重スイツチングレギユレータ10、
スイツチングレギユレータ10にトリカー信号を与える
スイツチングレギユレータ制御回路11及び電源回路に
よつて分配される電流及び電圧の監視用回路12を備え
ている。スイツチングレギユレータ制御回路11はカウ
ンタ及びトリカー発生器14、レート発振器15、回復
不能化(VecOverydisable)回路16及
び誤差増幅器17を有する。誤差増幅器17はスイツチ
ングレギユレータの出力端子での電圧変化を検出し、出
力電圧の変化によつて決定される値の電流を発生する。
誤差増幅器17からの電流によりレート発振器15は増
幅器17からの電流値によつて決定される周波数のパル
スを発生する。レート発振器からのパルスによりトリカ
ー発生器14はスイツチングレギユレータ用トリカー信
号を発生する。回復不能化回路16はスイツチングレギ
ユレータ部分の1つによつて出力フイルタコンデンサに
出力電流が分配される時点を検出し、この電流が分配さ
れている間レート発振器がパルスを分配することを阻止
する。過電流検出器20、過電圧検出器21及び不足電
圧検出器22はスイツチングレギユレータの出力端子に
おける電流又は電圧の異常値を検出し事故遮断回路19
に信号を与える。
事故遮断回路19が何れかの検出器20,21又は22
からの信号を受信すると、レート発振器を不動作にする
信号をレート発振器に与え、いかなるパルスもスイツチ
ングレギユレータをトリカーするために供給されるのを
阻止する。スイツチングレギユレータ 第1図に示す如く、多重スイツチングレギユレータ10
は1対のスイツチングレギユレータを有し、各レギユレ
ータは1対の変圧器を備えている。
第1のレギユレータは1対の変圧器24及び25を有し
、各々は1次及び2次巻線を有している。1次巻線28
及び29は直列に接続され、入力端子49及び50に接
続されている高電圧非制御直流電源に結合されている。
1対のシリコン制御整流器38及び39は非制御直流電
源によつて変圧器24及び25の1次巻線に供給される
電流を制御する。
シリコン制御整流器38の陽極は非制御直流電源の正端
子49に接続され、シリコン制御整流器38の陰極は1
次巻線28の土端に接続される。シリコン制御整流器3
8のゲートはこの整流器38を導通ならしめるトリカー
信号を与えるトリカー発生器14の1つのリード線に接
続されている。シリコン制御整流器39の陽極は1次巻
線29の下端に接続され、シリコン制御整流器39の陰
極は非制御直流電源の負端子50に接続されている。ト
リカー発生器14からの第2のリード線はその整流器3
9を導通ならしめるトリカー信号を与えるためシリコン
制御整流器39のゲートに接続されている。2重レギユ
レータの他の半分は変圧器26及び27、シリコン制御
整流器40及び41を有する。
変圧器24〜27に用いられている磁心は第3図の磁化
曲線に示されている磁化特性を有する。
磁化力Hは磁心の長さによつて除算された各ターンに対
する変圧器磁心上の巻線数と電流アンペア数との積に等
しい。特定の変圧器磁心の物理的長さは一定なので、変
圧器の磁心力はしばしばターン数倍されたアンペア数、
即ちアンペア−ターンと表示される。磁束密度Bは変圧
器磁心の平方センチメータ当りの磁束線数で磁化力の値
及び磁心に使用される材料によつて決定される。磁心曲
線に関してはニユーヨークのジヨンウイリイ・アンド・
サンズ社によつて1943年に発行された「磁気回路及
び変圧器]を参照されたい。第1図の多重スイツチング
レギユレータの半分の動作を第3図に示す磁化曲線及び
第4図の波形を参照して説明する。
なお、スイツチレグレギユレータの他の半分はこれと同
様にして動作する。スイツチングレギユレータの附加的
なセクシヨンは第1図に示す回路に接続されている。1
対のコンデンサ44及び45はシリコン制御整流器38
及び39の1つが導通せしめられる毎に変圧器24及び
25に所定量の電力を与える。
シリコン制御整流器38及び39の1つが非導通ならし
められる毎に、同一所定量の電力が変圧器24及び25
の1つによつてダイオード52及び53を介してフイル
タコンデンサ57に分配される。第4図に示す時刻t1
に先立つて第1図のコンデンサ44は第1図に示す極性
に充電される。時刻t1でトリカー発生器14からのパ
ルスによりシリコン制御整流器38は導通ならしめられ
るので、コンデンサ44の電圧は変圧器24の1次巻線
28に供給され、コンデンサ44の上端から整流器38
の陽極を介して陰極に、1次巻線28を介してコンデン
サ44の下端に電流1,を流通せしめる。1次巻線28
を介しての電流11は変圧器磁心における磁束を変化せ
しめ、かつ動作点を第3図の磁化曲線のA点からC点に
向つて移動せしめる。
この磁束変化により1次巻線28に電圧を生じて、シリ
コン整流器38を流れる電流の増大率を制限し、従つて
整流器38の損傷を防止する。1次巻線28の上端に印
加される正電圧により動作点は点Cから点Dに移動する
点CとD聞の距離は1次巻線28に印加される電圧とこ
の電圧とこの電圧が印加される期間との積に比例する。
1次巻線28に印加される電圧は変圧器磁心を介して2
次巻線33に磁気的に結合される。
時刻T,とT2間に、2次巻線33はその巻線の下端に
正極性の電圧を、その上端に負極性の電圧を有する。こ
の時、2次巻線33の電圧によりダイオード52は逆バ
イアスされるのでダイオード又は2次巻線33を介して
電流は流れない。コンデンサ44はこれが第4図の波形
1,で示す如く時刻T2で放電する迄電流11を発生す
る。波形K(第4図)の下の時刻T,とT2間の面積M
は1次巻線28に印加される電圧とこの電圧の印加期間
との積の和で、この面積Mは変圧器24の磁心に蓄積さ
れた全エネルギーを示す。1次巻線28に印加される電
圧が時刻T2で零になると、動作点は点Dに到する。
時刻T2で、変圧器24の磁心に蓄積された工ネルギは
各変圧器巻線の電圧の極性を反転して1次巻線28の上
端に負極性電圧を発生する。
1次巻線28の上端の負極性電圧により第3図の動作点
は点DからEに向つて移動し、更に点Aに向つて移動し
始める。
再び点Eと点A間の距離は1次巻線28の電圧とこの電
圧印加期間との積に比例する。
時刻T2とT9間の波形Kの曲線下の面積Nは1次巻線
28の電圧とこの電圧印加期間との積の和である。この
面積Nは変圧器点24の磁心が変圧器を介して戻る全エ
ネルギーをあられす。1次巻線28の電圧により電流1
1は第1図に示す極性に反対の極性にコンデンサ44を
充電する。
変圧器24の磁心のエネルギーにより2次巻線33の電
圧はフイルタコンデンサ57の電圧よりも大きな値に増
大するので、電流13がダイオ一ド52を介して流れて
コンデンサ57を充電する。
シリコン制御整流器38が導通したときに変圧器24の
磁心に蓄積されるエネルギーは第3図の磁化曲線土の点
DとA間の磁束差に比例する。シリコン制御整流器38
が非導通にされる時2次巻線33に移送されるエネルギ
ーは点DとAの磁束差に比例する。第3図に示す点Aか
ら点Cを介してDに至る距離は点DからEを介してAに
至る距離にほぼ等しいので、時刻t1とT2間に変圧器
の磁心に蓄積されるほぼ全エネルギーはコンデンサ57
及び58に戻つて蓄積される。コンデンサ44はシリコ
ン制御整流器38が導通せしめられる毎に変圧器にほぼ
同量のエネルギーを分配するのでコンデンサ57に分配
されるエネルギーの量及びこれらコンデンサの電圧は整
流器38のゲートに印加される信号の周波数によつて決
まる。コンデンサ45もまたシリコン制御整流器39が
導通せしめられる毎に、所要エネルギー量を変圧器25
に与える。コンデンサ46及び47はシリコン制御整流
器40及び41が夫々導通せしめられる毎に、所定量の
エネルギーを変圧器26及び27に与える。時刻T6に
先立つて、コンデンサ45は第1図に示す極性に充電さ
れる。
時刻T6でトリカー発振器14からのパルスによりシリ
コン制御整流器39は導通せしめられるので、電流12
がコンデンサ45の上端から1次巻線29を介して整流
器49の陽極から陰極を経由してコンデンサ45の下端
に流れる。1次巻線を介しての電流12及びこの巻線に
印加された電圧により第3図の特性曲線の動作点は屯A
からCを介してl)に移動し、変圧器25の磁心に所定
量のエネルギーが蓄積される。
シリコン制御整流器39が非導通になると、このエネル
ギーは2次巻線34を介して移送され電流14が上述し
た如くコンデンサ57を充電する。コンデンサ57及び
58の電圧量はトリカー発振器14がシリコン制御整流
器38〜41のゲートに印加するトリカー信号の周波数
を制御することによつて制御できる。
トリカー信号の周波数はレート発振器15に[聞口され
た電流値によつて決まる。第1図の出力端子64及び6
5に接続される負荷(図示せず)によつて取り出される
電流量の増大により出力電圧値が所定基準レベル以下に
低下すると、トリカー発振器14からの信号の周波数が
増大する。この出力信号周波数の増大によりコンデンサ
57及び58に分配されるエネルギー率を噌加させ、出
力端子64と65間の電圧を所定基準レベルまで増加さ
せる。このように電源の出力端子64の電圧はトリカー
発振器14からの信号の周波数を制御するので、出力端
子64及び65の電圧は、この電源から取り出される電
流が広範囲に変化するときでさえ、ほぼ一定である。シ
ーケンス装置第2図に示すシーケンス装置はカウンター
及びトリカー発生器14、レート発振器15及び回復不
能化回路16を有する。
レート発振器15は第1図に示す誤差増幅器17から供
給される電流値によつて決まる周波数のパルス列を発生
する。これらパルスはカウンター及びトリカー発生器1
4に印加され、第4図の波形F−Jに示す如く、出力リ
ード線106〜109にトリガ−パルスを順順に与える
。これらのトリガ−パルスは第1図のシリコン制御整流
器38〜41のゲートに結合される。レート発振器15
は入力端子63及び1対のトランジスタ72及び73を
有する可変電流源67を備えている。
信号入力端子63に供給される電流は第1図に示すスイ
ツチングレギユレータの出力端子64の電圧値によつて
決まる。出力端子64の電圧値が高いと、第1図の誤差
増幅器17は信号入力端子63に低電流値を供給するの
で、トランジスタ72及び73を介しての電流は低く、
コンデンサ74を比較的低い割合で充電する。
コンデンサ74に対するこの低充電率によりレート発振
器15は低周波数のパルスを発生する。レート発振器1
5からの低周波数パルスによりカウンタートリカー発生
器14は低周波数のトリガパルスを出力端子106〜1
09に与える。出力端子106〜109での低周波数ト
リガパルスによりシリコン制御整流器38〜41は低い
割合で点弧せしめられ、第1図に示すスイツチングレギ
ユレータ10から比較的低い電流が生ずる。第1図の出
力端子64の電圧が減少すると、誤差増幅器はより大き
な電流を電流源67の端子63に与える。入力端子63
への比較的高い電流値により、比較的大きな電流がトラ
ンジスタ73のベースからエミツタに流れるので、比較
的大きな電流が+12ボルト電源から抵抗68、トラン
ジスタ72及び抵抗70を介してアースに流れる。抵抗
68を流れる比較的大きな電流により図示した極性の比
較的大きな電圧降下を生じてトランジスタ73のベース
は比較的低い値を有するので比較的大きな電流が+12
ボルト電源から抵抗69、トランジスタ73のエミツタ
からトランジスタ72のベース、さらに抵抗70を介し
てアースへ流れる。トランジスタ73のエミツタからベ
ースへのこの比較的大きな電流値により比較的大きな電
流が+12ボルト電源から抵抗69、トランジスタ73
のエミツタからコレクタを介してコンデンサ74の上端
に流れ、コンデンサ74を比較的高い割合で充電する。
トランジスタ73を介して流れる電流によりコンデンサ
74は第5a図の波形Rに示す如く直線的に充電される
コンデンサ74の電圧波形はトランジスタ79及び80
によつて増幅されシユミツトトリガ一回路89の入力リ
ード線に印加される。シユミツトトリガ一回路は信号入
力リード線と信号出力リード線を有し、2つの状態の何
れかで動作可能な回路である。シユミツトトリガ一回路
の動作状態は信号入力リード線に印加される信号の振幅
に依存する。即ちシユミツトトリガ一回路は閾値よりも
大きなトリカー信号が信号入力端子に印カロされている
限り第1状態で動作する。トリカー信号が印カロされて
いないか又は閾値よりも小さな信号が信号入力リード線
に〔聞口されると、シユミツトトリガ一回路は第2状態
で動作する。シユミツトトリガ一回路が第1状態で動作
すると、低電圧値が出力リード線に供給される。シユミ
ツトトリガ一回路が第2状態で動作すると、比較的高い
正電圧値がその出力リード線に供給される。抵抗90を
流れる電流が、この抵抗の電圧がシユミツトトリガ一回
路を第1状態で作動せしめるに必要な閾値より大となる
ような値に達すると、シユミツトトリガ一回路89の出
力リード線での電圧は第5a図の波形Sの時刻Taに示
す如く減少する。オアゲート85の下側リード線の電圧
が低値を有すると、オアゲート85の上側入力リード線
の電圧によりゲート85は第5a図の波形Tに示す如く
、出力リード線に低電圧値を発生する。オアゲート85
の出力リード線の低電圧値によりコンデンサ74の上端
からダイオード76、抵抗82を介してオアゲート85
の出力リード線に電流が流れて、コンデンサ74は第5
a図の波形Rにおける時刻TaとTb間に示す如く急速
に放電する。オアゲート85の出力リード3線からの低
電圧値はインバータ88の入力リード線に印加され第5
a図の波形Uに示す如く正パルスを発生する。インバー
タはそこに印加される入力信号に対して反転の倫理動作
を行なう。そのインバータはそこに印加される入力信号
が2進ゞO″をあられす低値であると2進ゞ1″あられ
す正出力信号を発生する。他方そのインバータは入力信
号が2准ゞ1″をあられすと、2准ゞO″をあられす出
力信号を発生する。インバータ88の出力リード線から
の各タイミングパルスはカウンタ及びトリカー発振器1
4の信号入力リード線に印加され、主一従フリツプフロ
ツプ96及び97の1つはその状態を変え、出力リード
線106〜109の1つに信号パルスを生ずる。オアゲ
ート84は回路用の閉鎖手段で、ゲート85の下側リー
ド線上の雑音電圧が波形Tの電圧を歪ませないようにす
る。
一度ゲート85の出力線の電圧が例えば時刻Taにおい
て降下すると、ゲート84の上及び下側入力カード線の
低電圧値はゲート84の出力リード線の電圧を低い値に
保持する。ゲート85の下側入力リード線の変化電圧は
波形Tのこの電圧を変化せしめることができない。波形
Tの電圧は時刻Tbに示す如く波形Sの電圧を変えるこ
とによつてのみ増大できる。第2図の主一従フリツプフ
ロツプはJ入力リード線、K入力リード線、C又はタロ
ツク入力リード線、Q及びO出力リード線を有する。こ
の主一従フリツプフロツプまたはSD及びRD入力リー
ド線を有しうる。この型式の装置においてJりード線に
印加された2進ゞ1″及びCリード1線に印加された正
電圧はこのフリツプフロツプをセツト状態となして出力
リード線上の電圧を変化せしめることなく2進S1″を
記憶する。Cリード線上の電圧が減少すると、2進ゞ1
″はQ出力線に2進″0IはQ出力線に移送される。逆
に2進SビがK入力線に印加され、正電圧がC入力線に
印力uされると、これによりフリツプフロツプはリセツ
ト状態にせしめられて出力線上の電圧を変化させること
なく2進ゞ0″を記1意する。C入力線の電圧が減少す
ると、2進S1″がQ出力線に、2進′0〃がQ出力線
に与えられる。フリツプフロツプのSD線に印加される
負電圧はJ及びK入力線に印加される電圧に関係なくフ
リツプフロツプをセツトする。RD入力線に印加された
負電圧はJ及びK入力線に印加された如何なる電圧にも
関係なく主一従フリツプフロツプをりセツトする。第2
図に示す如く主一従フリツプフロツプは数個の電源から
共通に利用可能である。使用可能なフリツプフロ゜ソプ
の1つにはフエアチヤイルド社製の7473でカルフォ
ルニア、マウンテイン、ビユ一のフエアチヤイルド、セ
ミコンダクタ、カンパニーによつて発行された「フエア
チヤイルド半導体」に記載されている。第4図につき動
作を説明すると、時刻t1に先立ちフリツプフロツプ9
6の出力電圧Bおよびフリツプフロツプ97の出力電圧
Cはそれぞれ正である。
従つて第2図に示されるような主一従フリツプフロツプ
における入出力間の接続関係から、フリツプフロツプ9
6のJ入力およびフリツプフロツプ97のK入力はそれ
ぞれ正である。また、それぞれの相補出力BおよびCは
共に負であるから、フリツプフロツプ96のK入力およ
びフリツプフロツプ97のJ人力はそれぞれ負である。
すなわち、第4図の時刻T,に先立つて、フリツプフロ
ツプ96の入力は力セツト入力状態(J=′1″、K=
′02)で出力は負の出力状態(Q=ゞ0″O=ゞ1″
)であり、他方フリツプフロツプ97の入力はりセツト
入力状態(J=ゞ0″、K♂1りで出力は負の出力状態
(Q=″0″、0−″1″)である。当業者には周知の
ようにこの種フリツプフロツプはクロツクパルスを受け
たとき出力状態転移が有効化されるから、時刻T,でC
入力線上のクロツクパルスはフリツプフロツプ96の出
力をセツト状態C1″、′O″)に転移させる(第4図
の信号波形B,B)。
一方、フリツプフロツプ97は時刻t1で入力および出
力のいずれもりセツト状態CO″、ゞ1″)にあるため
C入力線上にクロツクパルスを受け取つても転換するこ
となく先の状態(りセツト状態)を維持する(第4図の
信号波形C,′C)。フリツプフロツプ96の出力がセ
ツト状態ClI.′0I)になると、B線上の正方向電
圧により出力線106に正パルスが生ずる。
この正パルスはシリコン制御整流器38(第1図)のゲ
ートに供給されて整流器38を導通させる。またフリツ
プフロツプ96の出力がセツト状態5C12、′0″)
になるとフリツプフロツプ97の入力はセツト入力状態
(J=′JIK=′0I)になる。従つて、時刻T4で
次のクロツクパルスがフリツプフロツプ97のセツト状
態を可能化さ。せる。つまりフリツプフロツプ97の出
力はセツト状態C1″ゞ0″)に転移する(第4図のl
信号波形C,′C)。一方、時刻T4でフリツプフロツ
プ96の出力は変化しない(第4図の信号波形B,B)
。なぜなら、このときフリツプフロツプ96の入出力は
どちらもセツト状態(ゞ11S0f)にあるからであり
、クロツクパルスを受け取つても転移せず先の状態(セ
ツト状態)を維持する。フリツプフロツプ97の出力が
セツト状態ゞ11′0″)に転移すると、C線上の正方
向電圧により出力線108に正パルスが生じ、この正パ
ルスはシリコン制御整流器40(第1図)のゲートに供
給されて整流器40を導通させる。時刻Tbにおいてイ
ンバータ88からの正パルス及び主一従フリツプフロツ
プ97のC線からの正電圧により主一従フリツプフロツ
プ96はりセツトされる。
フリツプフロツプ96がりセツトされると、フリツプフ
ロツプ96の0出力線からの正電圧はコンデンサ101
を介して結合され出力線107上に正パルスを与える。
第2図のワンシヨツト回路92はカウンタ及びトリカー
発振器14の入力線上のタイミングパルス間に最小時間
間隔を与え同時に第1図の2つのシリコン制御整流器が
導通することを阻止する。もし2つのシリコン制御整流
器が同時に導通すると、スイツチングレギユレータのシ
リコン制御整流器は損傷する。ワンシヨツト回路92は
2つよりもむしろ1つの安定状態において動作する点を
除いてフリツプフロツプと類似した回路である。その回
路はトリガ信号の印加により通常動作しているりセツト
状態からセツト状態に転換する。そのセツト状態に於て
、ワンシヨツト回路は2進″K1″(1一状態)を、り
セツト状態に於て2進ゞ0″(0一状態)をあられす。
第2図に示すワンシヨツト回路の左側に入るリード線は
セツト入力信号を与える。セツト入力信号が正になると
、ワンシヨツト回路は1一状態に転換しその時間定格に
応じて所定期間このセツト状態に溜まる。この所定時間
の終りにワンシヨツト回路は自動的に安定状態即ちりセ
ツト状態に戻る。ワンシヨツト回路がセツト状態に溜ま
る時間はその電子的構成部品の選択によつて制御できる
。その回路が閉じるとワンシヨツト回路92の持続によ
りコンデンサ44〜47はシリコン制御整流器38〜4
1の1つを介して放電するので、その整流器は他の整流
器が導通する前に非導通になる。
ワンシヨツト回路92の入力に印加される正パルスによ
りワンシヨツト回路92の出力線上に正電圧が生じ、オ
アゲート86はオアゲート85の入力線に正電圧を結合
する。オアゲート85の下側入力線上のこの正電圧によ
りオアゲート85は正電圧を有するようになるのでコン
デンサ74は放電せずレート発振器15によつて発生さ
れる正タイミングパルスを与えない。主一従フリツプフ
ロツプ96及び97と変圧器24の2次巻線からの信号
はまたレート発振器のタイミングパルス間の最小持続期
間を設けるようにするために使用される。
例えば時刻T4においてパルスが発生するためには、電
圧Bが正にならなければならない)即ちフリツプフロツ
プ96がセツトされねばならない)又はフリツプフロツ
プ97からの電圧Cが正にならなければならない(即ち
フリツプフロツプ97がセツトされねばならない)、あ
るいは変圧器24の2次巻線33からの電圧が低値なら
ねばならない。)。百及びC電圧が正で変圧器24の2
次巻線からの電圧が正であると、アンドゲート94の3
つの入力線への電圧は正で、オアゲート86の下側入力
線に正電圧を与える。オアゲート86のリード線上の正
電圧によりゲート86はオアゲート85の下側りード線
に正電圧を与えて、ゲート85の出力に正電圧を与えタ
イミングパルスの発生を阻止する。コンデンサ74は約
+12Vまで充電し、第5b図の波形Rに示す如く、こ
の値に止まる。ある回路では変圧器の2次巻線からの信
号のみがゲート86の下側入力線に直接接続されること
が望ましいかもしれない。
ゲート94は第2図の回路からは省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は2重スイツチングレギユレータ及び本発明を含
む関連制御回路の概略図、第2図は本発明の一実施例の
概略図、第3図は第1図に示す回路の動作説明用磁化曲
線図、第4,5a及び5b図は本発明の動作説明波形図
である。 10:2重スイツチングレギユレータ、11:制御回路
、12:監視回路、14:カウンタ及びトリカー発振器
、15:レート発振器、17:誤差増幅器、20:過電
圧検出器、22:不足電圧検出器、24,25:変圧器
、38,39:シリコン制御整流器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のシリコン制御整流器と、各々が1次巻線およ
    び2次巻線を有する複数の変圧器とが設けられ;前記複
    数の変圧器の前記1次巻線は一対の非制御直流電源端子
    に接続され、前記2次巻線は互いに並列接続されるとと
    もに一対の制御直流電源端子に接続され;各前記シリコ
    ン制御整流器は対応する1つの前記1次巻線に接続され
    てなる多重スイッチングレギュレータのためのシーケン
    ス装置において、各々に第1、第2、第3入力線および
    第1、第2出力線が設けられ、第1フリップフロップの
    第1出力線が第2フリップフロップの第1入力線に接続
    されるとともに第1変圧器の1次巻線に直列接続された
    第1シリコン制御整流器のゲートに第1コンデンサを介
    して接続され、第1フリップフロップの第2出力線が第
    2フリップフロップの第3入力線に接続されるとともに
    第2変圧器の1次巻線に直列接続された第2シリコン制
    御整流器のゲートに第2コンデンサを介して接続され、
    第2フリップフロップの第1出力線が第1フリップフロ
    ップの第3入力線に接続されるとともに第3変圧器の1
    次巻線に直列接続された第3シリコン制御整流器のゲー
    トに第3コンデンサを介して接続され、第2フリップフ
    ロップの第2出力線が第1フリップフロップの第1入力
    線に接続されるとともに第4変圧器の1次巻線に直列接
    続された第4シリコン制御整流器のゲートに第4コンデ
    ンサを介して接続される第1および第2主−従フリップ
    フロップと、制御線と出力線とが設けられた電流源と、
    基準電位源と、 前記電流源の制御線に接続される信号入力端子と、前記
    電流源の出力線と前記基準電位源との間に接続されるコ
    ンデンサと、入力線と出力線とが設けられ、該入力線が
    前記電流源の出力線に接続されるシユミツトトリガ回路
    と、出力線と第1、第2入力線とが設けられ、該第1入
    力線が前記シユミツトトリガ回路の出力線に接続され、
    該出力線が前記第1、第2主−従フリップフリップのそ
    れぞれの第2入力線に接続されるオアゲートと、前記電
    流源の出力線と前記オアゲートの出力線との間に接続さ
    れるダイオードと、出力線と第1、第2、第3入力線と
    が設けられ、該出力線が前記オアゲートの第2入力線に
    接続され、該第1入力線が前記第1フリップフロップの
    第2出力線に接続され、該第2入力線が前記第2フリッ
    プフロップの第2出力線に接続され、該第3入力線が前
    記第1変圧器の2次巻線に接続されるアンドゲートと、
    を具備することを特徴とするシーケンス装置。 2 複数のシリコン制御整流器と、各々が1次巻線およ
    び2次巻線を有する複数の変圧器とが設けられ;前記複
    数の変圧器の前記1次巻線は一対の非制御直流電源端子
    に接続され、前記2次巻線は互いに並列接続されるとと
    もに一対の制御直流電源端子に接続され;各前記シリコ
    ン制御整流器は対応する1つの前記1次巻線に接続され
    てなる多重スイッチングレギュレータのためのシーケン
    ス装置において、各々に第1、第2、第3入力線および
    第1、第2出力線が設けられ、第1フリップフロップの
    第1出力線が第2フリップフロップの第1入力線に接続
    されるとともに第1変圧器の1次巻線に直列接続された
    第1シリコン制御整流器のゲートに第1コンデンサを介
    して接続され、第1フリップフロップの第2出力線が第
    2フリップフロップの第3入力線に接続されるとともに
    第2変圧器の1次巻線に直列接続された第2シリコン制
    御整流器のゲートに第2コンデンサを介して接続され、
    第2フリップフロップの第1出力線が第1フリップフロ
    ップの第3入力線に接続されるとともに第3変圧器の1
    次巻線に直列接続された第3シリコン制御整流器のゲー
    トに第3コンデンサを介して接続され、第2フリップフ
    ロップの第2出力線が第1フリップフロップの第1入力
    線に接続されるとともに第4変圧器の1次巻線に直列接
    続された第4シリコン制御整流器のゲートに第4コンデ
    ンサを介して接続される第1および第2主−従フリップ
    フロップと、制御線と出力線とが設けられた電流源と、
    基準電位源と、 前記電流源の制御線に接続される信号入力端子と、前記
    電流源の出力線と前記基準電位源との間に接続されるコ
    ンデンサと、入力線と出力線とが設けられ、該入力線が
    前記電流源の出力線に接続されるシユミツトトリガ回路
    と、出力線と第1、第2入力線とが設けられ、該第1入
    力線が前記シユミツトトリガ回路の出力線に接続され、
    該出力線は前記第1、第2主−従フリップフロップのそ
    れぞれの第2入力線に接続される第1オアゲートと、前
    記電流源の出力線と、前記第1オアゲートの出力線との
    間に接続されるダイオードと、出力線と第1、第2入力
    線とが設けられ、該出力線が前記第1オアゲートの第2
    入力線に接続される第2オアゲートと、出力線と入力線
    とが設けられ、該出力線が前記第2オアゲートの第1入
    力線に接続され、該入力線が前記シユミツトトリガ回路
    の出力線に接続されるワンショット回路と、出力線と第
    1、第2、第3入力線とが設けられ、該出力線が前記第
    2オアゲートの第2入力線に接続され、該第1入力線が
    前記第1フリップフロップの第2出力線に接続され、該
    第2入力線が前記第2フリップフロップの第2出力線に
    接続され、該第3入力線が前記第1変圧器の2次巻線に
    接続されるアンドゲートと、を具備することを特徴とす
    るシーケンス装置。
JP49034072A 1973-04-05 1974-03-28 多重スイッチングレギュレ−タ用シ−ケンス装置 Expired JPS5911132B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US00348571A US3829755A (en) 1973-04-05 1973-04-05 Sequencer for a multiple switching regulator
US348571 1999-07-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS49129079A JPS49129079A (ja) 1974-12-10
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ID=23368595

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49034072A Expired JPS5911132B2 (ja) 1973-04-05 1974-03-28 多重スイッチングレギュレ−タ用シ−ケンス装置

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US (1) US3829755A (ja)
JP (1) JPS5911132B2 (ja)
CA (1) CA989003A (ja)
DE (1) DE2416740C2 (ja)
FR (1) FR2224941B1 (ja)
GB (1) GB1431007A (ja)
IT (1) IT1011207B (ja)

Families Citing this family (1)

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US3518526A (en) * 1968-12-16 1970-06-30 Gen Electric Switching regulator
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US3697853A (en) * 1971-12-22 1972-10-10 Honeywell Inf Systems Pulse generator for use with a switching regulator

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IT1011207B (it) 1977-01-20
FR2224941B1 (ja) 1978-06-02
GB1431007A (en) 1976-04-07
JPS49129079A (ja) 1974-12-10
FR2224941A1 (ja) 1974-10-31
CA989003A (en) 1976-05-11
DE2416740A1 (de) 1974-10-17
DE2416740C2 (de) 1984-02-16
US3829755A (en) 1974-08-13

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