JPS5911063B2 - 油田パイプ用ねじ継手 - Google Patents
油田パイプ用ねじ継手Info
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- JPS5911063B2 JPS5911063B2 JP50096294A JP9629475A JPS5911063B2 JP S5911063 B2 JPS5911063 B2 JP S5911063B2 JP 50096294 A JP50096294 A JP 50096294A JP 9629475 A JP9629475 A JP 9629475A JP S5911063 B2 JPS5911063 B2 JP S5911063B2
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- JP
- Japan
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- tube
- socket
- bolt
- threaded
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/001—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/02—Couplings; joints
- E21B17/04—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
- E21B17/042—Threaded
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/04—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、かみ合う形状のねじ山をもつボルト管部分と
ソケット管部分とを有する油田パイプのねじ継手に関す
る。
ソケット管部分とを有する油田パイプのねじ継手に関す
る。
このねじ継手は、管を管にねじ締めする合成継手として
、また2つの管を特別のソケットによって互いに連結す
るソケット継手として使用できる。
、また2つの管を特別のソケットによって互いに連結す
るソケット継手として使用できる。
上記ボルト管部分には、ねじ山のない球形の末端部およ
び接触面としての前面が設けられている。
び接触面としての前面が設けられている。
また上記ソケット管部分には前記球形の末端部と対応す
る位置に接触面をもつねじ山のない受容部が設けられて
いる。
る位置に接触面をもつねじ山のない受容部が設けられて
いる。
上記受容部の中の前記球形の末端部と接触面が金属シー
ルを形成する。
ルを形成する。
この種のねじ継手は最高圧力のときでも気密性と水密性
を保てるので、管路の中を高圧で送られるガスまたは油
は、ねじ山の中に入ったりまたはねじ山を通って管外へ
出たりすることは起らない。
を保てるので、管路の中を高圧で送られるガスまたは油
は、ねじ山の中に入ったりまたはねじ山を通って管外へ
出たりすることは起らない。
このことはとくに、接触面が管垂直横断面に対して傾い
ている場合に言えることである。
ている場合に言えることである。
しかし、金属対金属のシールをもつこの種のねじ継手の
場合、外側に向けてシールするために、上言己ねじに加
えて追加のパッキングをソケットねじの端に取付けるこ
とは困難である。
場合、外側に向けてシールするために、上言己ねじに加
えて追加のパッキングをソケットねじの端に取付けるこ
とは困難である。
この種の継手はとくに、パイプラインの内側と外側で送
る場合、2つの限界を超えることを可能にする。
る場合、2つの限界を超えることを可能にする。
すなわちシール球を比較的長いねじ込み行程で接触させ
るにもかかわらず、接触面の支持作用が非常に短いねじ
込み行程のみで発生することである。
るにもかかわらず、接触面の支持作用が非常に短いねじ
込み行程のみで発生することである。
またボルト部分とソケット部分におけるねじ山の内側お
よび外側の端での接触面の距離は互いに異ってはならな
い。
よび外側の端での接触面の距離は互いに異ってはならな
い。
それは製作の異る管とソケットを互いにねじで締めなけ
ればならないからである。
ればならないからである。
本発明の課題は、ボルト管部分とソケット管部分の互い
にかみ合う内側と外側のねじ山端に、接触面をもつ金属
のシールを付設することと、接触面が少くとも近似的に
は均等に接触するようにねじ末端部を形成することにあ
る。
にかみ合う内側と外側のねじ山端に、接触面をもつ金属
のシールを付設することと、接触面が少くとも近似的に
は均等に接触するようにねじ末端部を形成することにあ
る。
内側ねじ山部端部にあるボルト管部分のねじ山のない球
形の末端部の形を外側にあるソケット管部分に設けられ
ているねじ山端の末端部の形に合わせ、また長さの差を
補償するリングみぞをねじ山と球形末端部との間に作る
ことによって、外側と内側のねじ山端で金属対金属の信
頼できるシールを得ることができる。
形の末端部の形を外側にあるソケット管部分に設けられ
ているねじ山端の末端部の形に合わせ、また長さの差を
補償するリングみぞをねじ山と球形末端部との間に作る
ことによって、外側と内側のねじ山端で金属対金属の信
頼できるシールを得ることができる。
管の互換性が十分なので、互いにねじ締めされるソケッ
ト管部分とボルト管部分での接触面の距離の公差の効果
として、シールがある組合せでは内側にだけ他の組合せ
では外側にだけ起るという心配はない。
ト管部分とボルト管部分での接触面の距離の公差の効果
として、シールがある組合せでは内側にだけ他の組合せ
では外側にだけ起るという心配はない。
リングみぞをねじ山をもつ管表面に形成するという特徴
によって、外側と内側の管表面を平滑にできるので、流
れが妨げられず、腐食を生せしめる渦流が発生しない。
によって、外側と内側の管表面を平滑にできるので、流
れが妨げられず、腐食を生せしめる渦流が発生しない。
適用のさいの特殊な条件によっては、リングみぞがボル
ト管部分およびソケット管部分またはそのいずれかの末
端部にあってもよい。
ト管部分およびソケット管部分またはそのいずれかの末
端部にあってもよい。
さらに、リングみぞの深さがこの個所での管肉厚の3分
の1ないし3分の2である特徴およびリングみぞの幅が
この個所での管肉厚の1/3ないし1/1である特徴は
、有利と考えられるリングみぞの相対的位置と大きさに
関連しているので、経済的に引合う費用で行う場合には
避けられない接触面の距離の差を継手の力締めによって
補償できる。
の1ないし3分の2である特徴およびリングみぞの幅が
この個所での管肉厚の1/3ないし1/1である特徴は
、有利と考えられるリングみぞの相対的位置と大きさに
関連しているので、経済的に引合う費用で行う場合には
避けられない接触面の距離の差を継手の力締めによって
補償できる。
さらに接触面の距離に関して一部重なり合う公差を管部
分がもっという特徴は、部品の互換性が可能であるため
に必要な接触面の距離についての製造時の公差に関係す
る。
分がもっという特徴は、部品の互換性が可能であるため
に必要な接触面の距離についての製造時の公差に関係す
る。
また管部分の長さの調整は、半径方向に開いたリングみ
ぞをもつ末端部でソケット管部分とボルト管部分の向か
い合った接触面が管横断面においてわずかな角度だけ異
る傾斜をもつので、接触面が最初に接触するときには内
側または外側の管表面に向って開いたくさび状の隙間が
生じるという特徴によって保証されている。
ぞをもつ末端部でソケット管部分とボルト管部分の向か
い合った接触面が管横断面においてわずかな角度だけ異
る傾斜をもつので、接触面が最初に接触するときには内
側または外側の管表面に向って開いたくさび状の隙間が
生じるという特徴によって保証されている。
以下、第1図に概略を示した実施例を説明する。
図面は、ねじで締めた状態でのソケット管部分1とボル
ト管部分3との合成継手を部分断面図で示している。
ト管部分3との合成継手を部分断面図で示している。
両管部分1,3の互いにかみ合うねじ山は2で表わされ
ている。
ている。
ボルト管部分3はねじ山のない末端部4をもち、この末
端部4は周囲が5で示すように球形(こわん曲して形成
してあり、先端(こは接触面としての前面6を設けてい
る。
端部4は周囲が5で示すように球形(こわん曲して形成
してあり、先端(こは接触面としての前面6を設けてい
る。
ソケット管部分1は所属のねじ山端に前記前面6に対応
する前面8をもつ受容部7をもつ。
する前面8をもつ受容部7をもつ。
シールは末端部4の球形に形成されたボルト部分5′と
受容部7の間に、また前面6,8の間にも生じる。
受容部7の間に、また前面6,8の間にも生じる。
ねじ締めは前面6,8が重なり合って当たることによっ
て制限される。
て制限される。
接触面きしての前面をもつ同様のシールが、他のねじ山
端にもある。
端にもある。
ここではソケット管部分1の末端部14の半球15がボ
ルト管部分3の受容部17とともにシールを生せしめる
。
ルト管部分3の受容部17とともにシールを生せしめる
。
ソケット管部分1とボルト管部分3の前面16,18も
ねじ締めのさいに重なり合って蟲たり、半球15と受容
部17の間のシールを助ける。
ねじ締めのさいに重なり合って蟲たり、半球15と受容
部17の間のシールを助ける。
両ねじ山端での管部分1,3のほぼ均等なシールおよび
その接触のために、ボルト管部分3はねじ山2(こ向か
って半径方向に開いたリングみぞ9をそなえている。
その接触のために、ボルト管部分3はねじ山2(こ向か
って半径方向に開いたリングみぞ9をそなえている。
同様のリングみぞ10をそれに代えて、またはそれに加
えてソケット管部分1に設けることができる。
えてソケット管部分1に設けることができる。
図示の実施例では、リングみぞ9の下の横断面の曲がり
や押し込みによって、ソケット管部分1の接触面16,
8の距離に末端部4を合わせることができる。
や押し込みによって、ソケット管部分1の接触面16,
8の距離に末端部4を合わせることができる。
設計は、場合によってはボルト管部分の短縮によってね
じ山での内と外への均等なシールが、生じるような製造
公差の枠内で行なわれる。
じ山での内と外への均等なシールが、生じるような製造
公差の枠内で行なわれる。
第2図は末端部4の一部を拡大した図で、これは接触面
6,8の接触状態の最初を示す。
6,8の接触状態の最初を示す。
接触面6,8は管横断面に対して異る傾斜をもつので、
第2図に見られる隙間20は管内部に向かって広がって
いる。
第2図に見られる隙間20は管内部に向かって広がって
いる。
第2図の状態にいわゆる力ねじ締めが行なわれ、そのさ
い隙間20はもっと狭ばめられ、場合によっては閉じら
れる。
い隙間20はもっと狭ばめられ、場合によっては閉じら
れる。
第1図はこの発明によるねじ締め状態でのソケット管部
分とボルト管部分との継手の部分縦断面図、第2図は接
触面の接触状態の最初での末端部の一部を示す。 1・・・・・・ソケット管部分、2・・・・・・ねじ山
、3・・・・・・ボルト管部分、4,14・・・・・・
末端部、6,8,16,18・・・・・・接触面、9,
10・・・・・・リングみぞ、17・・・・・・受容部
、20・・・・・・隙間。
分とボルト管部分との継手の部分縦断面図、第2図は接
触面の接触状態の最初での末端部の一部を示す。 1・・・・・・ソケット管部分、2・・・・・・ねじ山
、3・・・・・・ボルト管部分、4,14・・・・・・
末端部、6,8,16,18・・・・・・接触面、9,
10・・・・・・リングみぞ、17・・・・・・受容部
、20・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 対応するねじ山を有するボルト管部分とソケット管
部分を備え、その端部にねじ山がない末端部があり、該
末端部がそれぞれ他の管の受容部で協働してねじ締付け
の終点の決定と金属シールの形成を行い、さらにねじ山
部の外側に少くとも一つの半径方向に開いているリング
みぞを有している油田パイプ用ねじ継手において、上記
ねじ山のない末端部にあり球形に形成された尚接面と、
他の管のねじ山のない末端部にあり、かつ上記球形に形
成された当接面の方向に突き出ている傾斜部との間にシ
ールが形成され、さらにリング溝9および/または10
がボルト管部分3の末端部4の外側表面と、ソケット管
部分1の末端部14の内側表面に設けられ、しかも上記
ねじ山のない球形末端部4,14が上記リング溝9,1
0に続いていることを特徴とする油田パイプ用ねじ継手
。 (2)上記リング溝9,10の深さがこの位置における
管の肉厚の1/3ないし2/3であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のねじ継手。 (3)上記リング溝9,10の幅がこの位置における管
の肉厚の1/3ないし1/1であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のねじ継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2438387 | 1974-08-07 | ||
DE2438387A DE2438387C3 (de) | 1974-08-07 | 1974-08-07 | Gewindeverbindung für Ölfeldrohre |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5142122A JPS5142122A (ja) | 1976-04-09 |
JPS5911063B2 true JPS5911063B2 (ja) | 1984-03-13 |
Family
ID=5922855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50096294A Expired JPS5911063B2 (ja) | 1974-08-07 | 1975-08-07 | 油田パイプ用ねじ継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911063B2 (ja) |
DE (1) | DE2438387C3 (ja) |
FR (1) | FR2281488A1 (ja) |
IT (1) | IT1031031B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006526747A (ja) * | 2003-06-06 | 2006-11-24 | 住友金属工業株式会社 | 鋼管用ねじ継手 |
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-
1974
- 1974-08-07 DE DE2438387A patent/DE2438387C3/de not_active Expired
- 1974-10-31 IT IT29084/74A patent/IT1031031B/it active
-
1975
- 1975-08-06 FR FR7524567A patent/FR2281488A1/fr active Granted
- 1975-08-07 JP JP50096294A patent/JPS5911063B2/ja not_active Expired
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Also Published As
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IT1031031B (it) | 1979-04-30 |
FR2281488B1 (ja) | 1982-11-05 |
DE2438387A1 (de) | 1976-02-19 |
DE2438387B2 (de) | 1977-07-14 |
DE2438387C3 (de) | 1978-03-09 |
FR2281488A1 (fr) | 1976-03-05 |
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