JPS591092Y2 - 粒状物分離装置 - Google Patents

粒状物分離装置

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JPS591092Y2
JPS591092Y2 JP6268780U JP6268780U JPS591092Y2 JP S591092 Y2 JPS591092 Y2 JP S591092Y2 JP 6268780 U JP6268780 U JP 6268780U JP 6268780 U JP6268780 U JP 6268780U JP S591092 Y2 JPS591092 Y2 JP S591092Y2
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JP
Japan
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wall portion
particulate
side wall
channel assembly
passageway
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JP6268780U
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JPS55156240U (ja
Inventor
ジヨゼフ・ポール・マーフイ
Original Assignee
アブコウ・コ−ポレイシヨン
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  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、粒状物分離装置に関し、特に、エンジンへ供
給される空気流から砂及び塵埃等の汚染物を除去するた
めの粒状物分離装置に関する。
粒子を含有した汚染空気がエンジンの全体効率及び作動
に及ぼす影響はよく知られている。
例えば自動車等の原動力として使用される内燃機関にお
いては、汚染した空気はエンジンの運転効率を低下させ
、それによって動力を低下させるとともにガソリン消費
量を増大させる。
ヘリコプタ等の原動力として使用される形式のガスター
ビンエンジンにおいては砂塵を含んだ大気条件のもとで
運転した場合、エンジンケースの侵蝕損傷を大きく増大
させるので、そのようなエンジンを大気中の粒状物から
保護するための有効な装置が切望されている。
この問題は、小型エンジンにおいて特に顕著になる。
なぜなら、小型エンジンの場合、流路構成部品が比較的
微細であり、高い角速度を使用するので、砂粒子の吸入
に対するエンジンの許容度を大幅に減少させるからであ
る。
従来、多種多様の砂塵分離器が開発されてきたが、その
ような分離器の例として、いずれも本出願人の所有に係
る米国特許第3,371,471号、第3,534,5
48号、第3,673,771号及び第3,720,0
45号に記載されたものが挙げられる。
これらの装置によって与えられるエンジン保護の改善は
、それらの装置の使用を十分正当化するものではあった
が、エンジンの形状によって課せられる物理的な制約に
よってそのような分離器ユニットの使用が制限される。
加えて、そのような分離器ユニットは、ガスタービンエ
ンジンにしか適用されない。
従って、本考案の目的は、いかなる既存のエンジンにも
付設することのできる粒状物分離装置を提供することで
ある。
本考案の他の目的は、ガスタービンエンジンのみならず
、自動車及びトラックのエンジンに対しても使用するこ
とのできる粒状物分離装置を提供することである。
本考案の更に他の目的は、横に並置された複数のチャン
ネル組立体を装備した粒状物分離装置を提供することで
ある。
本考案の更に他の目的は、実質的に扁平なパネル形態を
有する粒状物分離装置であって、その分離装置を組入れ
るべきエンジンの条件に応じてパネルの寸法を変えるこ
とができるようにした粒状物分離装置を提供することで
ある。
略述すれば、本考案は、エンジンに供給される空気流か
ら異物粒子を除去するための新規な粒状物分離装置を提
供する。
この分離装置は、実質的に扁平なパネル形態として横方
向に並置した複数の同形のチャンネル組立体から戊る。
粒状物の分離は、粒状物を高速度に加速し空気流を屈曲
させて粒状物がその慣性によって捕捉区域内へ搬送され
るようにすることによって達成される。
捕捉された粒状物は、爾後の処理のために捕捉区域内に
保持しておくか、あるいは、捕捉された粒状物を共通の
掃気マニホールドへ搬送し、そこから外部へ吐出するこ
とが゛で゛きる。
本考案のその他の目的、用途及び利点は、以下の実施例
の記載から明らかになるであろう。
第1図を参照すると、本考案の1実施例における分離装
置10が、ガスタービンエンジン12に対して使用され
た場合が示されている。
以下に述べるこの分離装置10の説明から明らかなよう
に、この分離装置は、清浄な空気供給を受けることを必
要とするいかなる形式のエンジンにも使用することかで
゛きる。
分離装置10は、適当な手段によってガス発生器ユニッ
ト14の上流側に取付けられる。
ユニット14は、空気吸入流路1Bと協働する圧縮機段
16を含む。
流路1Bは、圧縮機段16を経て燃焼器/動力発生器ユ
ニット20内へ周知の態様で延びている。
渦巻室22のような適当な装置が、分離装置10とガス
発生器14とを連結し、分離装置と流路1Bとを結ぶ流
路を形成する。
第2−4図にみられるように、分離装置10は、ハウジ
ング23によって形成された実質的に扁平なパネル形態
である。
ハウジング23は、端壁24゜26と側壁28.30と
によって画定される。
ハウジング23内にそして側壁28と30との間に複数
個の同形のチャンネル組立体32が配設される。
特に第4図を参照すると、各チャンネル組立体32は、
それらの間に垂直空気入口通路部分34と、垂直空気出
口通路部分36と、空気出口通路部分36を空気入口通
路部分34から横方向に平行に偏倚させていずれも90
°より小さい2つの屈曲。
部をもって該両出口通路部分と連結する中間通路部分と
から戊る屈曲通路を画定していることが分る。
チャンネル組立体32は、板金、プラスチック等の任意
の適当な材料で形成することができる。
各チャンネル組立体32は、(4)湾曲した上方端壁部
分3Bと、(B)上方端壁部分3Bの前面側下端に連接
し、該前面側下端から下方に延長した平面状の上方前面
側壁部分40と、(0上方端壁部分38の後面側下端に
連接し該後面側下端から下方に延長した平面状の上方後
面側壁部分42と、(D)上方端壁部分38とは反対向
きに湾曲した下方端壁部分44と、(E)下方端壁部分
44の前面側上端に連接し該前面側上端から上方へ延長
した平面状の下方前面側壁部分52と、(F)下方端壁
部分44の後面側上端に連接し該後面側上端から上方へ
延長した平面状の下方後面側壁部分48と、(G)上方
前面側壁部分40の下端から上方後面側壁部分42の内
側面の方に向って後方下向きに延長して下方前面側壁部
分52の上端に連接した平面状の中間横断壁部分50と
、(H)下方後面側壁部分48の上端から屈曲部を介し
て下方前面側壁部分52の内側面の方に向って前方下向
きに延長し、該内側面との間に制限された粒状物入口喉
部を形成する下方唇部端を有する粒状物入口傾斜壁部分
46とから戊る。
各チャンネル組立体32は、図示のように、一体部材と
して形成することができるが、各部分及び基壁を別々に
形成し、相互に結合してもよい。
分離装置10の両端には、部分的チャンネル組立体32
aと32bが取付けられ、それらは隣接するチャンネ
ル組立体32と協働して完全なユニットを形成する。
チャンネル組立体32.32 a、 32 bは、適当
な手段によって側壁28と30の間に固定される。
例えば、各組立体は側壁に溶接又はろう付けによって固
着してもよく、あるいは、各側壁に、それぞれのチャン
ネル組立体の端部を受入れるように構成されたチャンネ
ルを形成してもよい。
前記各屈曲通路は、(イ)1つのチャンネル組立体の上
方端壁部分38の後面側半分および上方後面側壁部分4
2と、隣接するチャンネル組立体の上方端壁部分38の
前面側半分および上方前面側壁部分40とによって画定
される前記垂直空気人口通路部分34と、(ロ)1つの
チャンネル組立体の下方端壁部分44の後面側半分およ
び下方後面側壁部分48と、隣接するチャンネル組立体
の下方端壁部分44の前面側半分および下方前面側壁部
分52とによって画定される前記垂直空気出口通路部分
と、(ハ)1つのチャンネル組立体の下方後面側壁部分
48の上端と粒状物入口傾斜壁部分46の上端との間の
前記屈曲部と隣接するチャンネル組立体の中間横断壁部
分50との間に画定され、上方において垂直空気入口通
路部分34と90°より小さい屈曲角で連結し、下方に
おいて垂直空気出口通路部分36と90°より小さい屈
曲角で連結した中間通路部分とから成る。
各チャンネル組立体の下方端壁部分44、下方前面側壁
部分52、下方後面側壁部分4B、および粒状物入口傾
斜壁46の内側面によって垂直空気入口通路部分34と
ほぼ垂直方向に整列した前記粒状物人口喉部を入口とす
る粒状物収集室が形成される。
第4図にみられるように、空気と粒状物は、垂直空気入
口通路34を通して分離装置10内に流入する。
矢印で示された空気と黒点で表わされた粒状物との分離
は、空気及び粒状物を高い速度にまで加速し、その空気
流を屈曲させて空気出口通路36にまで到達させること
によって遠戚される。
空気流内の粒状物は、高い慣性を有するので実質的に垂
直方向に(真直ぐ)進み、空気流と一緒には屈曲しない
即ち、粒状物は、はぼ真直ぐ落下し、粒状物収集室へ入
る。
側壁部分42と40とが平行であり、それによって平行
な側壁を有する空気入口通路部分34を画定しているの
で、側壁にぶつかる粒状物のはね返りによる悪影響は最
小限に抑えられる。
かくして粒状物は、入口通路部分を実質的に真直ぐに進
行し、傾斜した粒状物入口壁部分46に衝突する。
この個所における粒状物のはね返りは、収集室の入口に
向う方向であるから、分離装置10の効率には何らの影
響をも及ぼさない。
入口傾斜壁部分46の下方唇部端と下方前面側壁部分5
2の内側面(図示の例では実際には上方後面側壁部分4
2の外側面)との間に上述のように制限された粒状物人
口喉部を画定しており、粒状物含有空気はその喉部を通
って粒状物収集室内へ入る際増速されるとともに圧力降
下を生じる。
更に、収集室に進入する粒状物は、傾斜した入口壁部分
46によって該室から飛出す方向へはね返るのを防止さ
れる。
かくして、分離装置10に流入してくる空気流内の粒状
物は空気流から分離され、エンジンへは実質的に粒状物
を含まない空気流が供給される。
収集室内に捕集された粒状物はそこに保持しておいて、
後に排出するようにしてもよいが、ここに例示した好ま
しい実施例においては、共通の掃気マニホールド54を
使用して粒状物を各室がら収集し外部へ排出する。
マニホールド54は適当な手段によって側壁30に固定
される。
側壁30には、各チャンネル組立体の前記粒状物収集室
と掃気マニホールド54との間を連絡するように該収集
室の断面輪郭と同様な形に形成された複数の貫通孔即ち
粒状物排出口56が設けられる。
第4図の例では、部分44.52.58は、入口傾斜壁
部分46の支持部材と協同して筒状の粒状物収集室を画
定している。
高速度の粒状物含有空気は、この収集室にその一側縁に
沿って、流入する。
粒状物含有空気が低圧力で収集室の一側縁に沿って、流
入することにより該室内に乱流を惹起し、それによって
粒状物は、収集室端から孔56を通って排出されるまで
空気内に浮遊した状態に保たれる。
分離装置10内を通過する空気流のうち収集室へ流れる
量は少割合であり、約10%程度である。
この少割合の空気流で、捕捉された粒状物を収集室から
掃気マニホールド54へ搬送するのに十分である。
粒状物は、歯車箱60から駆動される掃気ポンプ58等
の適当な手段によってマニホールド54から連結導管5
7を通して除去され、外部へ排出される。
本考案によれば、分離装置内に多数の流路が設けられる
ので、分離装置10の入口から出口まで粒状物を通過さ
せるに要する距離を最小限に抑えることができることに
留意されたい。
更に、分離装置を取付けるべきエンジンの基本的な入口
形態及び性能特性に関連するいろいろなパラメータに適
応するように分離装置の形態に変更を加えることができ
る。
掃気マニホールドだけが共通の構成部品であって、各チ
ャンネルはそれ自体で独立した分離器であるから、性能
にさほどの影響を及ぼすことなく幾つかのチャンネルを
追加したり、削除したり、延長又は短縮することができ
る。
又、粒状物の慣性効果に比して重力効果は重要な意味を
もたないので、地面に対する分離装置の向きは重要では
ない。
更に、この分離装置は圧縮機の上流側に配設されるので
前端騒音即ち吸入口における高ピツチの圧縮機騒音の抑
制器としても機能する。
本考案の粒状物分離装置は、その独特の構造的特徴の故
に、それを取付けるのに大きな空間を必要とせず、又既
存のエンジンに改変を加える必要もない。
この分離装置は、占有空間が小さく、どのような向きに
でも取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
、第1図は、本考案の粒状物分離装置を取付けたガスタ
ービンエンジンの一部切除した部分側面図である。 第2図は、本考案の分離装置の透視図である。 第3図は、第2図の分離装置の上面図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿ってみた拡大図である
。 図面中主要な符号は以下の通りである。 10:粒状物分離装置、12:エンジン、18:空気吸
入流路、23:ハウジング、32:チャンネル組立体、
38:上方端壁部分、40:上方前面側壁部分、42:
上方後面側壁部分、44:下方端壁部分、46:粒状物
入口傾斜壁部分、48:下方後面側壁部分、50:中間
横断壁、52:下方前面側壁部分、34:空気入口通路
部分、36:空気出口通路部分、54:掃気マニホール
ド、56:排出口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの空気吸入流路へ供給される空気流から異物粒
    子を分離し除去するための粒状物分離装置において、 エンジンの空気流路1Bの上流に該吸入流路に連通させ
    たハウジング23を設け、該ハウジング内に複数個のチ
    ャンネル組立体32を横に平行に並置して配設し、各隣
    接するチャンネル組立体を互いに協同させて垂直空気入
    口通路部分34および垂直空気出口通路部分36を有す
    る複数個の別個の空気流通路を画定し、該冬空気流通路
    は、その空気出口通路部分36を空気入口通路部分34
    から横方向に平行に偏倚させることによっていずれも9
    0°より小さい2つの屈曲部を有する屈曲通路となし、
    該各チャンネル組立体は、(4)湾曲した上方端壁部分
    38と、(B)該上方端壁部分38の前面側下端に連接
    し該前面側下端から下方に延長した平面状の上方前面側
    壁部分40と、(C)上方端壁部分38の後面側下端に
    連接し該後面側下端から下方に延長した平面状の上方後
    面側壁部分42と、(D)上方端壁部分3Bとは反対向
    きに湾曲した下方端壁部分44と、(E)下方端壁部分
    44の前面側上端に連接し該前面側上端から上方へ延長
    した平面状の下方前面側壁部分52と、(F)下方端壁
    部分44の後面側上端に連接し該後面側上端から上方へ
    延長した平面状の下方後面側壁部分48と、(G)上方
    前面側壁部分40の下端から上方後面側壁部分42の内
    側面に方に向って後方下向きに延長して下方前面側壁部
    分52の上端に連接した平面状の中間横断壁部分50と
    、(H)下方後面側壁部分48の上端から屈曲部を介し
    て下方前面側壁部分52の内側面の方に向って前方下向
    きに延長し、該内側面との間に制限された粒状物入口喉
    部を形成する下方巻部端を有する粒状物入口傾斜壁部分
    46とから成り、前記各屈曲通路は、(イ)1つのチャ
    ンネル組立体の上方端壁部分38の後面側半分および上
    方後面側壁部分42と、隣接するチャンネル組立体の上
    方端壁部分38の前面側半分および上方前面側壁部分4
    0とによって画定される前記垂直空気入口通路部分34
    と、(ロ)1つのチャンネル組立体の下方端壁部分44
    の後面側半分および下方後面側壁部分48と、隣接する
    チャンネル組立体の下方端壁部分44の前面側半分およ
    び下方前面側壁部分52とによって画定される前記垂直
    空気出口通路部分と、(ハ)1つのチャンネル組立体の
    下方後面側壁部分48の上端と粒状物入口傾斜壁部分4
    6の上端との間の前記屈曲部と、隣接するチャンネル組
    立体の中間横断壁部分50との間に画定され、上方にお
    いて垂直空気入口通路部分34と90°より小さい屈曲
    角で連結し、下方において垂直空気出口通路部分36と
    90°より小さい屈曲角で連結した中間通路部分とから
    戊り、各チャンネル組立体の下方端壁部分44、下方前
    面側壁部分52、下方後面側壁部分4B、および粒状物
    入口傾斜壁46の内側面によって形成され、垂直空気入
    口通路部分34とほぼ垂直方向に整列した前記粒状物入
    口喉部を入口とする粒状物収集室を設け、前記ハウジン
    グの一側壁に、前記各粒状物収集室の断面輪郭と同様な
    形状を有し該収集室に連通ずる複数の粒状物排出口56
    を形成し、該すべての粒状物排出口に連通ずる掃気マニ
    ホルド54を設けて戒る粒状物分離装置。
JP6268780U 1980-05-09 1980-05-09 粒状物分離装置 Expired JPS591092Y2 (ja)

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JPS55156240U JPS55156240U (ja) 1980-11-10
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