JPS59108973A - 広帯域超音波照射装置 - Google Patents
広帯域超音波照射装置Info
- Publication number
- JPS59108973A JPS59108973A JP21828682A JP21828682A JPS59108973A JP S59108973 A JPS59108973 A JP S59108973A JP 21828682 A JP21828682 A JP 21828682A JP 21828682 A JP21828682 A JP 21828682A JP S59108973 A JPS59108973 A JP S59108973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- sweeping
- frequency
- liquid
- magnetostrictive vibrators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/08—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with magnetostriction
- B06B1/085—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with magnetostriction using multiple elements, e.g. arrays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は広帯域超音波照射装置に関するものである。
超音波発振器にらいては、広帯域発振器が存在するが、
振動系の方が1発振器に呼応する広帯域のものがなかっ
たので、発振器の性能を充分に生かして超音波を発生さ
せることができなかった@そのため、今日までは、単一
周波数について使用しており、最近になって2つの周波
数を発生照射する方法が提案された。
振動系の方が1発振器に呼応する広帯域のものがなかっ
たので、発振器の性能を充分に生かして超音波を発生さ
せることができなかった@そのため、今日までは、単一
周波数について使用しており、最近になって2つの周波
数を発生照射する方法が提案された。
これを第1図に基いて説明すると、相異なる固有共振周
波数をもつ一対の振動子/−,、/−2を複数組槽2の
底に、接着或いは半田付されている。各組の振動子/−
,,/−,は夫々リード線3を介して超音波発振器グに
接続されている。尚、夕は槽コ内の液体又は液体と固体
との混合物で形成した内容物である。
波数をもつ一対の振動子/−,、/−2を複数組槽2の
底に、接着或いは半田付されている。各組の振動子/−
,,/−,は夫々リード線3を介して超音波発振器グに
接続されている。尚、夕は槽コ内の液体又は液体と固体
との混合物で形成した内容物である。
尚、振動子/、−、、/−、は、フェライト振動子或は
PZT型ボルト締めランジュバン振動子が用いられてい
るが、そのi動子の各放射面(接着面)寸法が、2 Q
m xグOμとがグjψというように大きいため、相
異なる周波数の晋が放射する間隔が大きくなり、その結
果、2周波程度の音が放射される程朋である。
PZT型ボルト締めランジュバン振動子が用いられてい
るが、そのi動子の各放射面(接着面)寸法が、2 Q
m xグOμとがグjψというように大きいため、相
異なる周波数の晋が放射する間隔が大きくなり、その結
果、2周波程度の音が放射される程朋である。
したがって、放射音圧の場所によるアンバランスがある
とか、3周波以上の放射音圧がほしい時は・物理的限界
があるという欠点があった。
とか、3周波以上の放射音圧がほしい時は・物理的限界
があるという欠点があった。
又、2周波程度の固有共振振動素子を用いるので、液中
に放射された音波は定存波に依り節を持つという欠点が
あった。
に放射された音波は定存波に依り節を持つという欠点が
あった。
本発明は前記従来の欠点を広帯域の振動子及び掃引発振
器を用いることにより解決することができる広帯域超音
波照射装置を提供するのが目的である。
器を用いることにより解決することができる広帯域超音
波照射装置を提供するのが目的である。
本発明の構成を第2図に示す実施例に基き詳細に説明す
ると、複数個のニッケル磁歪振動子/′−1〜/′−1
を複数組槽2の底に固定し・リード線3を介して掃引式
超音波発振器グ′に接続する@jは従来と同緑な液体又
は液体と固体との混合物で形成した内容物である0 前記磁歪振動子/′−1〜/′−3は谷々相異る共振周
波数を持っている。例えば磁歪振動子/′−1は2 Q
KHz、/′−1は2 夕KHz、/′−1は3りK
Hz、/′−4は33;’KHz、/′−6はgOKl
(Zとしである。そして、各磁歪振動子l′の槽λとの
結合部は各々Q、 / v x夕θ(但しtは槽の厚さ
)程度が良好で、厚さ方向に相近接させて多数の共振周
波数をもつ磁歪振動子/′を併設する。
ると、複数個のニッケル磁歪振動子/′−1〜/′−1
を複数組槽2の底に固定し・リード線3を介して掃引式
超音波発振器グ′に接続する@jは従来と同緑な液体又
は液体と固体との混合物で形成した内容物である0 前記磁歪振動子/′−1〜/′−3は谷々相異る共振周
波数を持っている。例えば磁歪振動子/′−1は2 Q
KHz、/′−1は2 夕KHz、/′−1は3りK
Hz、/′−4は33;’KHz、/′−6はgOKl
(Zとしである。そして、各磁歪振動子l′の槽λとの
結合部は各々Q、 / v x夕θ(但しtは槽の厚さ
)程度が良好で、厚さ方向に相近接させて多数の共振周
波数をもつ磁歪振動子/′を併設する。
例えば0.7tのものt1個併設する場合でもIA1謁
程度のスペースで良いから、5個の磁歪振動子を/ブロ
ックと[−て数個のブロックを併設するO 又、掃引式超音波発振器y′は、掃引周波数範囲を/j
−ゲタKT(Zとして自動的に掃引する〇そして、掃引
周期もコントロールできる。し7たがって、掃引周波数
に対応[7,はぼどの周波数でも輻射板(槽の底板)に
振動を印加することになり、内容物jの中へ同時に音を
照射する。
程度のスペースで良いから、5個の磁歪振動子を/ブロ
ックと[−て数個のブロックを併設するO 又、掃引式超音波発振器y′は、掃引周波数範囲を/j
−ゲタKT(Zとして自動的に掃引する〇そして、掃引
周期もコントロールできる。し7たがって、掃引周波数
に対応[7,はぼどの周波数でも輻射板(槽の底板)に
振動を印加することになり、内容物jの中へ同時に音を
照射する。
本発明を従来との比較を第3図によし説明すると、図は
槽内の音圧スペクトラムを示し、図の上が従来技術を・
下が本発明を示す。この図からも明らかなように、従来
技術では20KH2近傍とqQKH7近傍のみにスペク
トラムが存在するが1本発明においてはスθKHz−&
θKHzの範囲で広帯域に分布し7ている。
槽内の音圧スペクトラムを示し、図の上が従来技術を・
下が本発明を示す。この図からも明らかなように、従来
技術では20KH2近傍とqQKH7近傍のみにスペク
トラムが存在するが1本発明においてはスθKHz−&
θKHzの範囲で広帯域に分布し7ている。
尚、前記実施例においては相違なる共振周波数をもつ磁
歪振動子を複数個併設して/ブロックを形成するように
説明したが、これに限定するものではなく1例えば、同
一周波数のニッケル板を積層(数枚程度或いはスペース
音圧分布とのかねあいで数十枚程度)したものを、順に
併設してもよいものである。
歪振動子を複数個併設して/ブロックを形成するように
説明したが、これに限定するものではなく1例えば、同
一周波数のニッケル板を積層(数枚程度或いはスペース
音圧分布とのかねあいで数十枚程度)したものを、順に
併設してもよいものである。
本発明は前記のような構成1作用を有するもので、磁歪
振動子のもつ周波数の範囲内において広帯域のスペクト
ラム分布を行うことができるO 又、定在波の節が連続して移動するので、液深の方向で
音圧の強弱が全くなく、槽内に全く均一な音圧分布を得
ることができる。
振動子のもつ周波数の範囲内において広帯域のスペクト
ラム分布を行うことができるO 又、定在波の節が連続して移動するので、液深の方向で
音圧の強弱が全くなく、槽内に全く均一な音圧分布を得
ることができる。
第1図は従来の超音波照射装置の断面図、第2図は本発
明に係る広帯域超音波照射装置の一実施1+11の断面
図、第3図は従来と本発明との音圧スペクトラムを示す
説明図を夫々示す〇 尚、図中/′−/〜/′−夕は磁歪振動子、2は槽、Z
′は掃引式ml音波発振器である。
明に係る広帯域超音波照射装置の一実施1+11の断面
図、第3図は従来と本発明との音圧スペクトラムを示す
説明図を夫々示す〇 尚、図中/′−/〜/′−夕は磁歪振動子、2は槽、Z
′は掃引式ml音波発振器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (乃 相異なる固有共振周波数をもつ複数個の磁歪振動
子を槽の底に複数個併設し、前記磁歪振動子を、最大と
最小の周波数の範囲内で掃引する掃引式超音波発振器に
接続したことを特徴とする広帯域超音波照射装置。 (財)磁歪振動子をニッケルで構成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の広帯域超音波照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21828682A JPS59108973A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 広帯域超音波照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21828682A JPS59108973A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 広帯域超音波照射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59108973A true JPS59108973A (ja) | 1984-06-23 |
JPS6411156B2 JPS6411156B2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=16717456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21828682A Granted JPS59108973A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 広帯域超音波照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59108973A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940585U (ja) * | 1972-07-13 | 1974-04-10 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP21828682A patent/JPS59108973A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940585U (ja) * | 1972-07-13 | 1974-04-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6411156B2 (ja) | 1989-02-23 |
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