JPS59108660A - 調節可能なストツプ機構付きシ−ト反転装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機またはコピャに使用されるシート反転
機構の改良、より詳細には処理するコピーシートのサイ
ズに応じてシート制限ストップ部材を自動的に調節する
装置に関するものである。

発明の背景 最近の高速複写機またはコビャは、オペレータが片面複
写１両面複写、仕分け２丁合、ステーブルとじ等の多く
の異なる複写機能を実行することができるものになって
いる。しかしながら、これらの各種機能の追加は、その
機能が実行される前に複写機の組立てや調節が必要であ
るため、使用者すなわちオ被レータ側に経済的な負担が
加わることが多い。負担の一部を減らすために、複写機
を本質的に国際的にする、すなわち世界のいろいろな国
の独自のいろいろなコピーシートサイズを使用すること
ができる複写機にする工夫がなされてきた。たとえば、
米国では通常のコピーサイズは８１／２インチＸ１１イ
ンチであるのに対し１世界的にみると１国際的サイズ日
４％　Ｂ５ｂよびＡ４が榊単サイズである。複写機を上
に例示したような多くのシートサイズに適合できるよう
にするという目標Ｆｉ１時とすると、複写機を使用する
前に実行しなければならないある種の手による仕事を使
用者すなわち第４レータに求める結果になった。そして
２　このような要求Ｆｉ、めんどうで、かつ時間がかか
るばかりでなく、複写機の性質上。

たとえば調節する部品に容易に接近することができない
場合などの困難を伴う。

米国特許第４　、ｆ３７Ｂ　、７８９号に記載されてい
るような先行技術においては、いろいろなサイズの原稿
に適合させるために、シート反転装置内に調節部材が使
われている。しかし、調節部材の位置決めを自動的に変
更する。すなわち調節部材を、原稿シートの測定パラメ
ータに応じて複写機内の別のある位置に移動させるよう
にはなっていない。別の先行技術、米国特許ｍ３．８５
６．２９５号の場合Ｆｉ１弾性ストップ部材がシート通
路に出し入れされるようになっているが、シートサイズ
に応じてストップ部材を通路に沿って移動させるように
はなっていない。

発明の概要 本発明の主目的は、シートの反転を必要とする場合、す
なわち両面複写動作において、各種サイズのコピーシー
トに適合させるためサイズに応じてシート反転／逆進装
置を自動的に調節することにより複写機のシートの取扱
いを簡単化することである。

本発明は１両面複写コピーの作成が可能である複写機用
のコピーシート反転／逆進装置を１指している。本反転
／逆進装＃は片面が複写されたコピーシートを受は入れ
、正しい向きにしてシート通路へ再び送り出すように構
成されている。本発明によれば、シュートに送り込まれ
るコピーシートの通路に、シートが送り込まれる範囲を
制限する弾力性のあるストップ部材が挿置されている。

ストップ部材は、シートを複写機の処理装置へ戻すため
シュートの外へ、または片面複写がプログラムされてい
て出力コピーの向きを定める不可欠な要素としてシート
の反転が必要な場合は複写機の外へ、シートを逆進させ
るのを助ける跳躍台として機能する。ストップ部材は、
多くの異なる幅のシートに適合させるために、シュート
内の通路に対して移動することができ、その移動はコピ
ー７−トが反転機構に入る前にその幅を検知する手段に
よって制御される。

発明のそのＩｆｔノの目的と利点は、添付図面について
の以下の説明を読めば、明らかになろう。

好ましい実施例の説明 以下、好ましい実施例について本発明を説明するが、発
明をその実施例に限定するつもりのないことは理解され
よう。むしろ、特許請求の範囲によって″明示された発
明の要旨と範囲に入れることができる全ての代替物、修
正物卦よび均等物を包含することケ意図している。

本発明の特徴の一般的理解のために１図面について説明
する。図中２回−の構成要素を表示するときＦｉ、全体
を通じて同じ参照番号を使用している。第１図は、本発
明の自動シート反転／逆進装置を組み入れた代表的な電
子写真式複写機の各種構成要素を略図で示す。以下の検
討から１本発明は多種多様な複写機に卦いて等しく完全
に適合シて使用することができ、その用途はここに記載
した特定の実施例に必らずしも限定されるものでないこ
とがわかるであろう。

電子写真式複写の技術については、周知であるから、以
下、第１図の複写機で用いられている各種の処理ステー
シコンを略図で示し、それらを参照してそれらの動作を
簡単に説明する。

第１図に示すように、代表的な電子写真式複写機５ｔ１
；を光導電性表面を有するベルト６を用いている。光導
電性表面はセレ／合金から作られたものが好ましい。ベ
ル］・６は矢印７の方向に動いて光導電性表面の連続す
る部分を進めその移動路の周囲に配置された各種ステー
ションを通過させる。

最初に、　’ｆｔ、ｆｔ性表面の連続する部分が帯電ス
テーションＡを通過する。ここでは、コロナ発生装置８
が光導電性表面を比較的高いｔｌｖ一様な電位に帯電さ
せる。

光導電性表面の帯電した部分は、次に像形成ステーショ
ンＢを通過するように進められ、ここでは、原稿取扱い
装置ｉｏ内で取シ扱われる原稿〇の光像に対して露光さ
れる。装置１０Ｆｉ原稿０を表を下に向けて透明プラテ
ン１１の上に載せる。

露光装置１２１１′ｉニブラテン１１の上に置かれた各
原稿０を照明するランプ１３を有しており、原稿０から
反射した光線はレンズ系１５を透過する。レンズ系１５
け原稿０の光像をベルト６の光導電性表面の帯電した部
分の上に合焦させ、その電荷を像の形状で選択的に消散
させる。これにより、光導電性表面の上に、原稿に含ま
れた情報区域に対応する静電潜像が記録される。

続いて、ベルト６は、光導電性表面に記録された静電潜
像を現像ステーションＣへ進める。シラテン１１は移動
できるように取り付はられていて。

矢印１６の方向に動かして複写する原稿の倍率を調節で
きるようになっている。レンズ系１５ｔｒｉ、原稿０の
光像をベルト６の光導電性表面の帯電した部分の上に合
焦させるため、それに１ｒｊ１期して動く。

原稿取扱い装置ｌＯは、オイレータが通常の丁合された
正順で原稿積重ね保持トレイ内に置いたスタックから原
稿シートを順次給送する。原稿シートは保持トレイから
プラテン１１へ連続的に給送され、原稿取扱い装置は原
稿シートラトレイの上に支持されたスタックへ戻すよう
楯環させる。

原稿取扱い装置は、複写する情報が載っているさまざま
なサイズおよび重量の紙またはプラスチックから成る原
稿を連続的に順次給送するように構成されているものが
好ましい。保持トレイに置かれた原稿のサイズとコピー
シートのサイズが測定される。像形成装置Ｆｉ、原稿に
載っている情報が確実にコピーシートのス（−スに複製
されるように倍率の調整が可能であることが好ましい。

複数のシート搬送装置２０．２１．２２．２３．２４．
２５．　シート案内部２６．２７．カール除去装備２８
は、共同して紙通路を形成しており、その通路に沿って
処理されるコピーシートが主給紙トレイ３０または補助
給紙トレイ３１．または両面複写用給紙トレイ３２のい
ずれかから複写機５を通って出力ドレイ３３″！たけ放
出通路３４のいずれかへ出ていく。搬送装置２０＆　２
１．２２．２３．２４は、個々の歯車枢動装置を用いて
共通のモータ（図示せず）によって、鳴動することもで
きるし、あるいは調整された動作を行なう個別の駆動装
置を備えることもできる。給紙トレイ３０゜３１と両面
複写用トレイ３２の各々の出力り０には、そこからのシ
ートの給送を検知してシートを監視するために、適当な
シート・センサ３５が設置されている。

第１図の説明を続けると、現像ステーションＣでは、１
対の磁気ブラシ現像ローラ３６，３７が現像剤を静電潜
像に接触させる。静電潜像は、現像剤のキャリヤ粒子か
らトナー粒子を吸引して。

ベルト６の光導電性表面上にトナー粉末像を形成する。

ベルト６の光導電性表面上に記シされた静電潜像が現像
された後、ベルト６はトナー粉末像を転写ステーション
Ｄへ進める。転写ステーションＤ延は、トナー粉末像が
転写されるようにコピーシートが送られてくる。転写ス
テーションＯに設置されているコロナ発生装＃３８はコ
ピーシートの裏仰にイオンを照射して、ベルト６の光導
電性表面からシートへトナー粉末像を吸引する。転写後
、定着前搬送装置２３がシートを定着ステーションＥへ
進める。

定着ステーションＥＫは、転写された粉末イ家をコピー
シートへ永久的に固着させる定着装＃４０が設置されて
いる。定着装置４０は加熱された定着ローラ４１とパッ
クアッシーローラ４２を有するものが好ましい。シート
は定着ローラとバックアップ・ローラの間を通過して、
粉末像を定着ローラ４２に接触させる。このようにして
、粉末像がシートへ永久的に固着される。

定着後、カール除去装置２８がシートを搬送装置２４へ
搬送し、搬送装置２４は反転選択器として機能するゲー
ト４３ヘシートを導く。ｒ−）４３の位置に従って、コ
ピーシートハシート反転装置４４へ転向されるか、また
はシート反転装置をバイパスして直接第２の決定ゲート
４５へ送られる。したがって、反転装置４４をバイパス
するコピーシー）４；ｔ、ゲート４５に達する前にシー
ト通路内の９０６の曲り角をまわり、９０°の曲り角が
シートの表を上向きにするので、転写され定着された像
形成面は上向きになる。反転通路４４が選択された場合
には、それが逆になる、すなわち、最後に印刷された面
が下向きになる。第２の決定ゲート４５はシートを直接
出力ドレイ３３に転向させるか、またはシート″ｆ［５
の決定ケ０−ト４６へ運ぶ搬送通路に転向させる。ゲー
ト４６はシートを反転せずに直接放出通路３４へ通すか
、またはシートを両面複写用反転ロール搬送装置４７へ
導く。

搬送装置４７ば、ゲート４６が上記のように案内したと
きは１両面複写されるシートを反転して両面複写用トレ
イ３２内に積み重ねる。両面複写用トレイ３２は５片１
１１１が印刷されていて次にその反対側が印刷される、
すなわち両面が複写されるコピーシートのために中間保
管部を提供する。搬送装置ｊＩｔ４７のシート反転作用
により、中間セットシートは、複写された順序で下向き
に両面複写用トレイ３２内に積み重ねられる。

両面複写を完了するために、トレイ３２内の既に片面複
写されたシートは、その反対側にトナー粉末像を転写す
るため下部給送装置４８により連続的に転写ステーショ
ン０へ送り戻される。搬送装置２０．２１，２２１ｄシ
ートが１回転する通路に沿ってシートを進める。しかし
、両面複写用トレイ３２から一番下のシートが送り出さ
れるので、転写ステーションＤ　［ｉ−いてコピーシー
トの未印刷面すなわち白紙面がベルト６に接触するよう
に置かれ、その面にトナー粉末像が転写される。次に、
両面複写シートは前に片面複写されたシートと同じ通路
を通して送られ、オペレータが後で取り出すための出力
ドレイ３３に積み重ねられる・主電動モータ５２の出力
軸に駆動連結された適当な刻時パルス発生器５０は、駆
動モータ５２が動いているときは一連の刻時）４ルスを
発生する。

適当な歯車手段を用いて、モータ５２を各々の搬送装置
２０．２１．２２，２３．２４．４７およびベルト６の
駆動装置に連結して、確実に虐整されたシートの動きと
コピー処理を行なわすことができる。理解されるであろ
うが、コピー作成量を多くするために、ある時点におい
てシート通路に沿ったいろいろな場所で数枚のコピーシ
ートが処理中であるようにすることができる。これに適
応させ、個々のコピーを追跡し、必要な特定の方法で処
理することを可能にするために、コピー処理機能に関す
る調時制御がピッチに分割され、各ピッチはさらに多数
の刻時パルスに分割されている。

たとえば、各コピーシートについて１ピツチとして、シ
ート通路を１１ピツチに分割し、各ピッチを約８５０の
刻時ノぞルスで構ｂνすることができる。

実際にピッチの長さとそのピッチ内の刻時ノ臂ルスの数
を決める役目をするピッチ参リセット信号は、コピーシ
ート整合フィンガー５３から得られる。このために、整
合フィンガー５：（に隣接してスイッチ５４が設置され
ている。これによシ、フィンガー５３の回転ととにスイ
ッチ５４が作動してリセットノクルスが発生する。発生
器５０による刻時パルスの出力は、複写機の処理制御の
だめの中央処理主制御装置を通して入力されるが、スイ
ッチ５４が発生したピッチ書リセット信号はシート取扱
い論理装置へ直接入力される。

複写機５の使用者す゛なわちオペレータが複写機を制御
し、要求された複写作業をプログラムすることができる
ように、複写機５の一定の便利な場所に適当なオイレー
タ制御・ぐネル６０が設置されている。制御）ぞネル６
０でプログラムされたコピ一作業命令は中央処理主制御
装置へ入力され、ここで作成される各コピーについてコ
ピー情報バイトが作られる。複写機５の制ｆＩＩｌ装償
のこれ以上の説明は２本発明を理解し、使用するために
は不用である。制御装置の詳細な説明は、米国特許出願
第（Ｄ／８２１４７）号に記載されている。

次に、第２図と第３図について詳細に説明する。

反転／逆転装置４４のシュート６５は、平行に間隔をお
いて配置され、全幅にわたりコピーシートの全長にはソ
等しい長さを有するワイヤ・ストランドで作られたシー
ト案内部６６．６７で構成されている。シート案内部６
６．６７Ｈ，シートを支障なくシュート６５に出し入れ
することができるように相互に十分な距離をおいて配置
されている。第２図に示すように、シート案内部６６゜
６７は、それらの上端部がわん曲しており、それらの向
きは、シートがシュートに入るはソ水平な入口位置から
始まり、鉛直な面で終っている。

シュート６５は、その上部入口端に２被駆動中央ローラ
７０とローラ７０の両側にあってそれによって駆動され
る２個のアイドラ・ローラ７１．７２から成る通常の５
０一ル搬送手段を有している・シートは横向きにシュー
トに入って、ローラ対７０．７１によってシュート内を
運ばれ、そしてＯ−ラ対７０，７２によってシュートの
外へ送出される。

第２図に示されているように、シート案内部６６．６７
から成るワイヤ・ストランドの間に間隔をおいて配置さ
れているのは、１対の弾性ストップ部材７４．７５であ
る。部材７４．７５／Ｉｉ、案内部６６．６７間の窒間
内に延び、ローラ対７０．７１により前縁が下向きに駆
動されてシュートに入ってくるコピーシートの前縁をさ
えぎるように構成されている。部材７４．７５１ｄ反転
装置４４を調節して取り扱うことが可能な最小シートよ
り狭い距離だけ離して配置されているので、反転装置に
出入シする全てのシートは必らず部材７４．７５の双方
に接触する。部材７４．７５は低いばね常数をもつ柔軟
なポリウレタン・フオームから環状に作られているので
１部材は薄葉紙を痛めることがなく、また大きな質量範
囲に適応する十分な加縮性を有する。シートの新たな前
縁がロー２７０によってローラ対７０．７２のニッゾヘ
移された後シートをそのニップへ送り込むために、フオ
ーム！ｌ！環状部材のその円形形状に戻る動きが使われ
る。

シュート６５の下端に近接しているのは、シート案内部
６７に隣接して水平に配置され部材７４゜７５の下でシ
ュート６５の全幅にわたって廷びているヨーク部材７７
である。それぞれの部材７４．７５は、ばねスナップ７
８によりヨーク部材７７の一端に固定されている。すな
わち、ばねスナッｆ７８ｔｄｆｆｌｌ材７４．７５を、
ヨーク部材７７の材料から形成されたシート案内部６６
．６７の双方を通って延びている曲りタブ７９に取り付
けている。ヨーク部材７７は、上部被駆動ローラ８１と
下部駆動ローラ８２の周囲に掛は渡された調時ベルト８
０に固定されている。鉛直に向けられたペル）８（１；
ｔ、約５インチの走行部を有し、そこに部材７７が取り
付けられ１部材７４．７５に約６１７２インチの移動範
囲を与えるようになっている。

Ｂ　４４’Ｂ　５のように表示される国際シートサイズ
に適合することができるように＆　ｇ（ｌ材７４％７５
の調節可能な移動範囲は約３１／２インチである。Ｂ５
シートの幅は、公称７．１フインチ（１８２ｆｆりであ
るがＢ４シートの幅は公称１０．１２インチ（２５７１
ｄ）である。標準的米国シートサイズ、すなわち８１／
２インチ（２１６Ｕ）については１本発明は、この範囲
内で５部材７４．７５の位置を上下することを意図して
いる。

もう一つの国際シート・サイズｉｊ、２１０／ＩＩＪの
幅をもつＡ４シートと表示されるものである。本装置は
、前述のように、１８２ｖＩ３から２５７ｕまでのシー
ト幅を取り扱うことが可能である。その他のサイズ、シ
ート幅の範囲および部材７４．７５に求められる対応す
る移動範囲全提供することができることは理解されよう
。

ヨーク部材７７１ｄ、調時ベルト８０により上下どちら
の方向にも動かせるように構成されている。

ローラ８１．８２は、複写機５のフレ・−ム構造に固定
されたフレーム９０内で回転できるように構成されてい
る。フレーム９０は、形状が全体的に矩形であり、鉛直
方向にシート案内部６６．６７の真直な下部分に平行に
配置された２個のサイトレール９１．９２を有する。各
々のサイトレール９１．９２には細長いスロツ）９３．
９４がそれぞれ設けられている。ヨーク部材７７にそれ
ぞれ固定された案内ビン９５．９６は各々の上記スロッ
ト内で滑動することができ１部材７７の上下の移動のと
き部材７７ｆ案内する役目をする。

下部駆動ローラ８２ｉｊ、　　フレーム９０のレール部
材９１．９２に適当に軸支された軸９８に固定されてい
る。軸９８ｔ：を可逆モータ１００に連結さ゛れていて
、ストップ部材７４．７５を鉛直方向にシュート内のい
ずれかの位置へ選択的に駆動するようになっている。

前述のように１本発明は１両面複写のため複写機５内に
置かれたコピーシートの横サイズに応じて、反転装置４
４へ入るシートに対しストップ部材７４％　７５の位置
を調節する。この調節は、部材７４．７５に対し個別の
一定の調節を行なうことができるように既知のシート・
サイズに従って行なうことができる、すなわち部材７４
．７５ｔ−多数の位置変位のどれかについて位置決めす
ることができる。コピーシートの既知の一定の幅を用い
てストップ部材の位置決めを制御すること、および適当
な機械的調節手段を給紙トレイに組み込んで、標準シー
ト・サイズの相違に適合させることが好ましい。

位置決めモータをどちらかの方向に回転させてヨーク部
材７７に対応する動きを生じさせる動作は、給紙トレイ
３０，３１に対して配置されその給紙トレイに通常付属
している幅案内板によって作動するスイッチ（図示せず
）で制御される。市販されている複写機は、通常、複写
機に使用されるコピーシートのサイズに応じてオにレー
タが位置決めす、る調節可能な幅案内板付きの給紙トレ
イを有している。調節位置を用いることに関連して、横
案内板には、操作を容易にするだめの一定のストップが
付いており、コピーシートの幅寸法に応じて位置決めモ
ータ１００を作動させるため・複数の制御スイッチが幅
案内板に組み合わされている。

一例として、θ４ザイズのシートを使１１する場合には
・　日４サイズのシートに適合させるためその間の間隔
が２５７朋になるように、幅案内板が動かされる。幅案
内板がそのように動かされると。

それに応答するように配置されたスイッチが働いて１位
置決めモータ１ｏｏｒ作動させ、ヨーク部材７７を反転
装置内のその最下方位置まで駆動するので、部材７４．
７５１ｄ、８４サイズのシートがシュート６５に送り込
まれたときその前縁が部材７４．７５に当り、ローラ７
０．７２によってシュートから構成される装置にくるよ
うに、所定の位置に置かれる。別の例として％　１８２
朗の幅をもつＢ５シートに適合させるために、トレイ３
０．３１の横案内板をより近くへ同時に動かすことがで
きる。すなわち、このサイズのシートに適合させるため
横案内板が動かされると、別のスイッチが働いて位置決
めモータ１００を前方に作動させ１部材７４．７５を上
方にローラ７０゜７２の近くへ移動させる。

シート幅の上記の両極端および送出ローラ７０゜７２に
対する部材７４．７５の移動により、その他のサイズの
シートは、部材７４．７５のこの移動範囲内で使用する
ことができ、特別サイズのシートに適合させるため動か
される幅案内板によって作動するスイッチを給紙トレイ
３０．３１に追加するだけで利用することができる。

反転／逆進装置４４は、主に両面に情報を有するコピー
シートを作成する両面複写動作においてのみ使われるか
ら、位置決めモータ１００の作動は複写機が両面複写動
作のためにプログラムされたときにのみ起ると想像され
る。この動作は１両面複写のため複写機５を調節する“
Ｄｕｐｌｅｘ　″　　と表示されたがタン・スイッチの
そばにあるコンソール６０上の適当なボタンによって行
なうことができる。このボタンの作動は、前述のように
、給紙トレイ３０．３１に付いているスイッチの作動と
組み合わされているので、位置決めモータｌ　００をど
ちらかの方向に作動させるためには、二つの入力、すな
わち両面複写動作とコピーシートサイズが必要でさる。

両面複写動作モードは使わないが、コピーシートの向き
を逆にすることが必要である場合にＦｉ、　　”　Ｄｕ
ｐｌｅｘ　”　　ｇタン・スイッチでなされた必要な信
号を与えるために、別のオペレータ操作スイッチを使う
ことができる。

以上、開示した構造を参照して発明を説明したが発明は
説明した細部に限定されるものでなく。

特許請求の範囲に入れることができる修正または変更も
含んでいるものと考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の自動反転／逆進ａ装置を組み入れた
複写機の略図。 第２図に、第１図の複写機に図示された反転／逆進装置
の斜視図、および 第５図は、Ｊゾ転／逆進装置の正面図である。 Ａ・・・帯電ステーション、Ｂ・・・像形ステーション
、Ｃ・・現像ステーション％　Ｄ・・・転写ステーショ
ン、Ｅ・・・定着ステーション、０・・・原稿％　５・
・・複写機、６・・・ベルト、７・・・進行方向、８・
・・コロナ発生装置、ｌＯ・・・原稿取扱い装置、１１
・・・透明プラテン。 １２・・・露光波＃１１３・・・ランプ、１５・・・レ
ンズ系、１６・・・進行方向、２０．２１・２２．２３
・２４・２５・・・シート搬送装置、２６．２７・・・
シート案内部、２８・・・カール除去装置、３０・・・
主給紙トレイ、３１・・・補助給紙トレイ、３２・・・
両面複写用給紙トレイ、３３・・・出力ドレイ、３４・
・・放出通路、３５・・・シート・センサ、３６．３７
・・・磁気ブラシ現像ローラ、３８・・・コロナ発生装
置、４０・・・定着装置２４１・・・定着Ｏ−ラ、４２
・・・パックアッ７’−ローラ、４３・・・ゲート、４
４・・・シート反転／逆進装置。 ４５・・・第２の決定ｆ−ト、４６・・・第５の決定ケ
９−ト、４７・・・両面複写用反転ロール搬送装置、４
８・・・下部給送装置、５０・・・刻時パルス発生器、
５２・・・主駆動モータ、５３・・・整合フィンガー、
５４・・・スイッチ、６０・・・操作ノ９ネル、６５・
・・シュート、６６．６７・・・シート案内部、７０・
・・中央駆動ローラ、７１．７２・・・アイドラ・ロー
ラ％　７４　、７５・・・弾性ストップ部材、７７・・
・ヨーク部材、７８・・・ばねスナップ、７９・・・曲
げタブ、８０・・・詞時ベルト、８１・・・上部被駆動
ローラ、８２・・・下部駆動ローラ、９０・・・フレー
ム、９１．９２・・・サイド・レール、９３．９４・・
・スロット、９５．９６・・・案内ピン、９８・・・軸
、１００・・・可逆モータ。 ＩＧ　２ ＦＩ６．３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　コピーシートを受は入れその動きを止める受容手
   段、両面複写用トレイへ搬送するためシートを受容手段
   の外へ送出する手段、および受容手段に移動できるよう
   圧設置されシートが受容手段に入る範囲を制限するスト
   ップ手段から成り両面複写用トレイへ搬送される前に片
   面に像が複写されているシートを反転するシート反転機
   ！ｆ有する両面複写が可能な複写機において前記シート
   反転機構は、 （イ）　コピーシートが受容手段に入る範囲を制限する
   ストップ手段を、移動できるように設置する調節手段、 （ロ）　　前記・ｌ、％節手段に結合され、ストップ手
   段を移動さぜることによシ受容手段の有効範囲を延長ま
   たは短縮する駆動手段、および （ハ）　前記駆動手段に接続され、コピーシートの寸法
   に応じて前記駆動手段を自動的に作動させる制御手段、 を有すること′ｆ：４！ｌＦ徴とする複写機。 （２）　前記ストップ手段は、送り込まれたコピーシー
   トが突き当る円形環として作られていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の複写機。 （３）　　前記ストップ手段は、その円形の形状に戻る
   柔軟性を有する弾性材料で製作されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第２項記載の複写機。 （４）　　コピーシートを受は入れその動きを止める受
   容手段、シートを受容手段の外へ送出する手段。 および受容手段に移動できるように設置されシートが受
   容手段に入る範囲を制限するストップ手段から成るシー
   ト反転機構を有するコピャ／デュゾリケータにおいて＆
   前記シート反転機病は。 （イ）　コピーシートが受容手段に入る範囲を制限する
   ストップ手段を移動できるように設置する調節手段。 （ロ）　　前記調節手段に結合され、ストップ手段を移
   動させることにより受容手段の有効範囲を延長または短
   縮する駆動手段、および ｅ→　前記駆動手段に接続され、コピーシートの寸法に
   応じて前記駆動手段を自動的に作動させる調節手段、 を有することを特徴とす・るコビャ／デュプリヶータ。 （５）　　前記ストップ手段ＩＩ′ｉ、送り込１１した
   コピーシートが突き当る円形環として作られていること
   を特徴とする特許請求の範囲第４項記載のコピャ／デュ
   プリケータ。 （６）　　前記ストップ手段は、その円形の形状に戻る
   柔軟性を有する弾性材料で製作されていることを特徴と
   する特πｆｉｎ”Ｊ求の範囲第４項記載のコピャ／デュ
   プリヶータ。 （７）　　前記制御手段は、コピーシートの供給源およ
   び複写機のあらかじめ選択された動作モードに動作上関
   連付けられた手段を有していることを特徴とする特許請
   求の範囲第４項記載のコビャ／デュゾリケータ。 （８）　　コピーシートを受は入れその動きを止める受
   容手段、シートを受容手段の外へ送出する手段、および
   受容手段に移動できるように設置されシートが受容手段
   に入る範囲を制限するストップ手段から成るシート反転
   機構において、（イ）　シートが受容手段に入る範囲を
   制限するストップ手段を移動できるように設置する調節
   手段、 （Ｏ）　　前記調節手段に結合され、ストップ手段を移
   動させることにより受容手段の有効範囲を延長捷たは短
   縮する駆動手段、および （ハ）　前記駆動手段に接続され、コピーシートの寸法
   に応じて前記駆動手段を自動的に作動させる制御手段、 を有することを特徴とするシート反転機構。