JPS59106297A - ヒト生長ホルモンのカルボキシ末端遺伝子の合成法 - Google Patents

ヒト生長ホルモンのカルボキシ末端遺伝子の合成法

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JPS59106297A
JPS59106297A JP21423082A JP21423082A JPS59106297A JP S59106297 A JPS59106297 A JP S59106297A JP 21423082 A JP21423082 A JP 21423082A JP 21423082 A JP21423082 A JP 21423082A JP S59106297 A JPS59106297 A JP S59106297A
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JP
Japan
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gene
dna
growth hormone
human growth
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Application number
JP21423082A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Ikehara
池原 森男
Eiko Otsuka
栄子 大塚
Kenichi Matsubara
謙一 松原
Osamu Chisaka
修 千坂
Takeshi Oishi
大石 武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
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Publication of JPS59106297A publication Critical patent/JPS59106297A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/575Hormones
    • C07K14/61Growth hormones [GH] (Somatotropin)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒト生長ホルモンのカルボキシ末端遺伝子の
合成法及びそのクローニングに関するものである。
ヒト生長ホルモンは、アミノ酸/9/個からなる4リベ
プチドであるが、治療用の天然物は少量にしか存在せず
大量入手が極めて困難である。そこで、最近遺伝子工学
により、一部合成遺伝子を用い、一部天然メッセンジャ
ーRN A (m RNA )より酵素的に合成した相
補的DNA(cDNA)を用いてヒト生長ホルモンを合
成する方法が報告されている( D、V、Goedde
l et al、Nat、ure、2 g /、5II
IIC/q79)参照〕。この方法により天然mRNA
を用いて合成したアミノ酸、24〜/9/に対応する遺
伝子は、ヒトの脳下垂体において使用されている遺伝暗
号(アミノ酸コドン)を含むものであり、従ってこれを
、宿主である大腸菌中でベクターのプラスミドに組込ん
だものからペプチドを合成させる発現方法は最筈のもの
ではない。
本発明者らは、上記の観点から、大腸菌中での発現、に
有利である方法について鋭意研究を行った結果、本発明
を完成したものである。すなわち、本発明のヒト生長ホ
ルモンのカルブキシ末端(アミノ酸737〜/q/)に
対応する遺伝子は、大腸菌において高頻就に使われるア
ミノ酸コドンに従って合成した人工遺伝子であり、大腸
菌中での発現に極めて有利であると考えられる。このカ
ルブキシ末端ベグチド(C末端SSアミノ酸)は、天然
のヒト生長ホルモンを、たんはく分解酵素グラスミンに
より限定分解して得られるN末端ペプチド(/〜/3ダ
アミノ酸)と混合することによって活性を示すことが化
学合成アナログを用いた実験(C,H,Ll et a
l、、Archlv Blochem、 Blophy
s。
2//、33gC/ヲgi)参照〕から予想される。
以下に本発明を説明する。
ヒト生長ホルモンのカルブキシ末端(アミノ酸/37〜
/9/)に対応する遺伝子の塩基配列は、次のスキーム
/に示すとおりである。
スキーム/に示されたUθ〜U12、LO〜L//のオ
リゴヌクレオチド25個をまず合成するが、これは同相
法により行われる。
固相法の担体としては、1%ゾピニルベンゼンを含むI
リスチレン樹脂〔に、Miyoshl et al。
Nuclelc Ac1ds Res、 t 、 5 
、!; 0り(79go)参照〕又はシリカダルCM、
D、Matteuccl、M、H。
Caruthers、J、+Am、Chem、Soc、
、 /θ3.3/g!;C/’1g/)参照〕が好まし
い。
ダm@のデオキシヌクレオシド、すなわち、デオキシシ
チジン、デオキシアデノシン、デオキシグアノシン、チ
ミジンを、軍法によりそれぞれ!−コハク酸エステルと
する( Broka C,et al、Nuclelc
Aclds Res、 I  j4A、6/−j!7/
 (/ 910)参照〕。
これを前記担体のアミノ括と結合したもの(ヌクレオシ
ド担体)を、前記オリゴヌクレオチドの3′末端に用い
る。欠いで、これらの!末端ヌクレオシド担体に、種々
の組合せのジクレオチドを、縮合剤を用いて順次!方向
に結合させる。縮合剤とり、テa、メシチレンスルホニ
ル−3−ニトロトリアシリ)’(MSNT)1.2.1
A、6−)リイソゾ四ビルベンゼンスルホニル−3−二
)tr)す7ソfJド(TPSNT)、メチシチレンス
ルホニルーテトラゾリ)’(MS丁e )1.2tlA
*6− )リイソプ四ビルベンゼンスルホニル−テトラ
ゾリド(丁PsTo )等が適当である。
上記、ゾヌクレオシ)’Fi、≠種類のヌクレオシyの
順列により76種類が必要であるが、その合成法は、例
えば次のス中−ム2に示す方法によることができる。
ただし、DMTr  は 44/ 、4/−ジメトキシ
トリチル基、B及びB’flA−N−ベンゾイルアデニ
ン−?−イル基、44−N−ベンゾイルシトシン−/−
イル基1.!−N−イソープチリルグアニ/−9−イル
基、チミン−/−イル基から選ばれ、同−又は異っても
よい。MSNTflメジテレ/スルホニル−3−ニトロ
トリアゾリドを示す。
得うれた了−ヌクレオシド担体と各種ジヌクレオチドを
出発物質として、前記オリゴヌクレオチドを合成するが
、オリゴヌクレオチド(U8)の場合を例にして具体的
に述べる。
(dAA心U飴必り“T−rC(u8)の合成例)デオ
キシシチジン担体(前記ポリスチレン樹脂に担持したも
の)をピリジン中室温で放電後、次の操作にニジ反応を
行う。
/)デオキシシチジン担体をジクロロメタン−メタノー
ルで洗浄する。
コ)コチベンゼンスルホン酸(ジクロロメタン−メタノ
ール)溶液を加えた後、同じ溶媒で洗浄し、操作をくシ
返して発色の消えるまで行う。
3)ピリジンで洗浄後、ジヌクレオチドのぎりシン溶液
を加え、減圧溶媒留去し、更にメシチレンスルホニル−
3−ニトロトリアゾリド(縮合剤)のピリジン溶液を加
え放置した便、ピリジンで洗浄する。
’I)0.7Mジメチルアミノピリジン浴欣及び無水酢
酸を加えて放置後ビリジ/によシ洗浄する。
このような操作を、各ジヌクレオチドについて順次操り
返して7回行った後、樹脂を0.3Mトリメチルシリル
グアニジウム−ピリジ/−コーアルドオキシメート(C
,B、Reere et al、。
TetrahedronLett、、  27.17 
(/ 9 ’Ig )参照〕のジオキサン−水の溶液中
で振とりする。樹脂をピリジン−水で洗浄し、F液と洗
液を合わせて減圧濃縮し、残渣に濃アンモニア水を加え
、加温する。アンモニアを留去し、Dowex 30な
どのピリジニウム型樹脂を加え、樹脂をビリソンー水に
ニジ洗浄し、FWと洗欣を合わせて濃縮する。濃縮液に
少量の水を加え酢酸エチルでオキシムを抽出除去する。
水層を一定量に布釈し、その7部を用いてジメトキシメ
チルトリチル基の足置を行って全体量を拓足する。
次いで、水層を減圧乾固し、残渣にgθチ酢酸を加えた
後、溶媒留去し、残渣を水と酢酸エチルに溶解し、水層
を濃縮した後、DEAE−)ヨパ−h (Toyope
arl )等を用いてイオン交換クロマトグラフィーを
行う。
適当な緩衝液中、食塩の濃度勾配で溶出し、U、V、吸
収によりオリゴヌクレオチドを検出した後、透析脱塩す
る。HPLC(高速液体クロマトグラフィー:C18シ
リカゲル相体)及び−次元ホモクロマトグラフィーで単
一であることにより純匿を判定する。
同様の操作全行って、U −U   L  −L11′
)Ll12  ′1   0 オリゴヌクレオチドを合成する。
コノようにして得られた各オリゴヌクレオチドを三群に
分け、!−酵累的リン酸化とD N A IJガーゼに
よる結合反応を行う。
丁なわち、例えは(r=P)ATPをそれぞれのオリゴ
ヌクレオチド及びポリヌクレオチドキナ2 −ゼと共に、キナーゼ緩衝液中、37℃でインキュベー
ションする。それから、ATP及びキナーゼを加え、更
にインキュベーションを続ける。次いで加熱してキナー
ゼを不活性化する。
上記j’−IJン酸化した後、ATP、メルカプトエタ
ノールの濃度を鯛節し、DNAリガーゼを加えて、37
℃でインキュベーションする。反応停止後、生成したD
NA断片を、エタノールで沈殿させ、ダル電気泳動を行
って精製する。かくして、のフラグメンを得る。これら
の72グメントを、再びD N A IJガーゼを用い
て前記と同様に結合させて、本発明のヒト生長ホルモン
のカルがキシ末端遺伝子を得る。この反応では、制限酵
素C1alsSall  を加えて行う。これは必要で
ない両末端部分の塩基配列を取り除くためである。以上
の反応は、第1図に示したように表わすことができる。
次に本発明の遺伝子発現に用いるベクタープラスミドに
ついて説明する。
3 クローニングに用いるベクターは、プラスミドpBR3
,22のEcoR1部位に、大腸菌のトリグトファ/−
オーJoン(trp −oparon )  の7’e
+モーター−オペレーターL −E (promoto
r −operator−L−E )の領域を含んでい
る約500個の塩基対を通常のpBR3,2,2の表現
法において時計回り(clockwlse )方向に挿
入し、更に制限酵素BAL 3 /でオイロンの下流側
挿入点よシ処理してt rDE  のS、[)、部位(
リテソームが結合し易い部位)の後部に、制限酵素C1
a lリンカ−(1inker )を結合したものであ
る。この新規なベクタープラスミドを” pCT / 
@と呼称する。
このようなプラスミドpCT /を有するようになった
菌株の代表例として、ニジエリチア・コリCT/ (以
下、” CT/株1と称する。)を挙げることができる
上記の宿主菌株1d E、 Co11 K / 2の誘
導体KM723 (str hls rec A/  
sup+gal ”’) (J。
Mo1. Blol、 (/り76 )102.1A2
7−IA3?参照)であシ、菌学的性質において大腸菌
E。
Co11K1.2株と全く変シがない。上記CT/株は
、昭和J’7年!2月6日付にて工業技術院微生物工業
技術研究所に究託され、その受託番号は、微工研菌寄第
6r77号(FERM  P−61r17)である。
得られたpCTlグ2スミドを制限酵素C1al−5a
lT  で切断し、前記合成したヒト生長ホルモンカル
がキシ末端遺伝子フラダメントを挿入すると、ヒト生長
ホルモンの3A遺伝子の発現に有用な新規グラスミド 
   が得られる。この新規なプラスミドを” 、HG
HC/”と略称する。このようなシラスミド HG H
C/を有するようになった菌株の代表側としてニジエリ
シア・コリHGHC/ (以下、記E、collに12
株と全く変りがなく、昭和Sり年lコ月6日付にて、工
業技術院微生物工業技術研究所に寄託され、その受託番
号は、微工研菌第A、!i’/AM(FERMP−乙x
i乙)テアル。
以下に、これらのプラスミドを調製する方法にアン除去
又はインドールアクリル酸([AA)添加によって誘導
され、強力にメツセンジャーRNA(mRNA)合成を
開始する〇 (1)マす、このブロモ−ター領域を、既知のプラスミ
ドptrpE C5−/ (Gene 9 .2’7 
(/910)参照〕から、制限# 累H1nf l−H
lnf I T、約3o。
塩基対をとシ出す(第2図参照)。
第2図にはptrpE D 5− /のトリプトファン
プロモーター領域のみを示す。b、p、は塩基対を示す
(2)  切り出した3θob、p、の断片の両末端を
11DNAポリメラーゼで修慣した後EcoRI  リ
ンカ−を介しプラスミドpBR3,22(Gene 2
93(/977))のEcoRr  切断部に挿入する
(第3図参照)、 (3)  次に第3図の■のEcoR1部位のみを切断
し、T4DNAポリメラーゼで修復後、T4!DNAリ
ガーゼによシ接漸を行い、EcoRIで切断でをも欠失
させる。このようにして得られるグラスミドを” po
eT、2−9”と略称する。pocTコープは、’l 
、 J K、b (K base f)air )  
f有シ、細胞当りのコピー数は、aO〜30個/cel
lである(第9図参照)。
0部分の(2)から(3)の1)OCT2−9を得る工
程は次のとおりである。
■のEcoR1部位 一−−−−−GAATT   C−−−−−−−−−−
−CTTAA(、−−−− −−−−−−−G A A T T    AATTC
−−−−−−−−G A A T T A A T T
 C−−−−−−−−−−−−−CT T A A T
 T A A G−−一−−(4)  l) OC’r
 2−9においてtrpE遺伝子はアミノ酸をコード(
Code)する領域の一部しか持たないので不完全であ
る。
■のpBR32コベクターとの接続部をEcoRlで切
断する。
次いで、制限酵素BAIJ/で30 b、pを除去し、
除去し友部分に化学合成したC1al  !Jンカー閉
棋する(第3図参照)。
pCT/ シラスミドのマツ7’ (map )を第6
図に示す。
以上のようにして得られるプラスミドpCT/ Fi、
マキサム&ギルバート法(Maxam & Gl 1b
ert )法(PNAS ’7e1.5−Ao(/9”
7?))にzって分析確認する。
得られたプラスミドpCT/の特長は、次のとおシであ
る。
+)y、3にb を有し、コピー数はコ。〜3゜cel
l  である。
If)  C1a1 部位K、A T Gで始まるヌク
レオチド配列を有するDNA断片を組み込めば、ATG
以下のコドンで指令されるたんはく合成を行う。
生成するたんはくに、単一のたんはくであり、ハイブリ
ッド(hybrld )  たんはくではない。
Hリ その調節は、トリブトファンプロモーターによる
支配を受け、培地からトリプトファンの除去、又はIA
Aの添加によって強い形質発現ができる。
1リ pBR322プラスミド上に元来存在した非テト
ラサイクリン耐性(TcR)遺伝子を除去するために、
EcoRl−BamH1部位の間〔第3図のp部分〕を
欠失させる6従ってトリブトファンブロモ−ターからの
強い転写が時計回りの方向に進入してきてもテトラサイ
クリン遺伝子の最大発現による宿主へ悪影神がない。
■)アンピシリン耐性(ApR)遺伝子は、そのま大腸
菌体内で安定に保持される。
(5)  得られたグラスミドpCT/を、C1alと
5allで切断し、ここで、先に合成した頭部末端がC
1al構造、尾部が5all構造を有するヒト生長ホル
モンのカルゼキシ末端遺伝子断片を挿入し、DNAリガ
ーゼで接着すると、ヒト生長ホルモンのハ遺伝子の発現
に有用な新規プラスミド9pHGHC/を得ることがで
きる(第7図参照)。
この1)HGHC/  は、ダ≠ にb を有し、20
〜JO/cell  のコピー数を有する。
次に、これらのプラスミドpCT/  あるいはpHG
HC/を含む大腸菌を培養し、その培養物よりプラスミ
)” DNAを調製する方法について具体的に説明する
l)調製法全般について プラスミドDNAを得るためにはできるだけそのDNA
含量の高い菌体から出発する。菌体を卦だやかに壊して
宿主染色体DNA ?残し、細胞質内の物質をヌクレア
ーゼ活性を抑オた条件下で選択的に抽出してから混入す
る蛋白質、RNAを除去し、次に智主染色体DNA断片
を主にEB−CsCI  遠心で除き、最後にオリゴヌ
クレオチVなどを除くと分子生物学的実験に使用できる
標品が得られる。
2)培養 プラスミドを保持する大腸菌を例えばPeB(プリペプ
トンiog、肉エキス/ 01 、NaClユ、5f、
必要ならイーストエキスニゲを加える;水/l、pH7
,0)培地q00耐に37℃で通気培養する。、菌がコ
〜3 X / 08/耐まで生えたところでクロラムフ
ェニコールを最終濃度約730μf/wtlになる工う
に加え、そのまま37Cでg〜/6時間培養する。集菌
後、数日内に処理するならば菌体をθ〜りCて保存し、
そうでない場合には一70℃で凍結保存する。
3)  )Pi択抽出 培養液ttoomiから来めた菌体(0,5〜/ 、、
Si’f)を約30−のTris−NaClに懸濁し、
容114’ OWtgの冷却遠心機用遠心管に移し、?
 + 0 (70rl)m % 7分間遠心して沈殿さ
せる。
/θmlのTE−蔗糖を加えてN濁し、0.θ5耐RN
ase 、 / mlリゾチームを混ぜ、0℃S分間放
置する。その後2罰〇〇、 S M EDTAを加え、
さらに0℃、70分間置く。この処理で懸濁液はやや粘
性をもつ、これに/乙?aのLytlCMiXture
を一気に加え、たたちに遠心管の口を閉じて容器を数回
反転して全体を均一にする。It M iは透明で粘性
をもった浴拍液となる。このまま0゜Cで/左分間程変
あるいはそれ以上放置後、OoCで/ 5 、000−
/ 8 、000 rpm、 30分間遠心する1、こ
れでプラスミドDNAが含まれる上清とダル状になった
宿主染色体DNAや細胞表面物質が含まれる沈殿罠分か
れる。上清を静かに同じ大きさの遠心管に移す。液の重
さを計シ、比重/として体積に概算する。約30ttt
lのcleared Iysate  がイnられる。
ダ)ポリエチレングリコール(PEG)による濃縮お工
びEB−CsCl平衡密度勾配遠心 cleared 1ysate  にその7710重量
のPEG粉末および//10容惜の5M NaClを加
え、マグネチツクスクーラーで完全に溶解させる。マグ
ネットを取り除き0℃で3時間以上7晩程度放置した後
、/θ、θoorpm、/θ分間遠心するとうす茶色の
粘稠な沈殿が得られる。上清には蛋白質とRNA断片の
大半が含まれているのでこれを傾けて捨てる。沈殿には
グラスミドDNAが回収される。遠心管の口金下にして
斜めにねかして置き上滑をできるだけ除く、1100−
培養の標準スケールから調製した場合、この沈殿を3 
trtlのTEによく溶かしスピンコのlOまたは30
番の遠心管に移す。さらに少量のTEi加えて全体を正
確にq、り41(比N/としてq、7乙祷)にする。こ
れに、!;、009C5” 、0 、5 trtl E
B浴溶液加えよく混合する。
多量、たとえばgtの培養液から出発した場合、前記処
決に従って30θytlのcleared Iysat
eを調製し、PEG″″r DNAを沈殿させた段階で
いったんフェノール処理を施した方がよい。このために
沈殿を/3rllのTEに溶かし、10m1の水飽和フ
ェノールを加えて乳化後、低速遠心してコ層に分ける。
上にくる水層を回収し、コ容のエタノールを加える。0
℃、20分後10.θOOrpmで70分間遠心し、上
清をよく除き(沈殿が流出しないように注意して倒立し
ておくか、あるいはデシケーメー内で脱気によりアルコ
ール分を除けばよい)、沈殿をワW11のTE−Sar
k−osyl  に工〈溶かし、さらに少量のTE−3
ark−osy l  で9.!;:11にyA製する
。これにl0fCsC1、/ TWeEB浴液を混ぜて
ユ本の遠心管で遠心する。
遠心は約コθ℃、3/、1000「pmで/g〜36時
間行なう。遠心後ブレーキを使わすに停止させ、遠心管
を静かに取り出す。EBO色が遠心管の上部から底にか
けて薄くなっており密度勾配ができていることがわかる
。暗室でブラックランf(3乙Onm)で照らすと試料
の下から只の位置にプラスミドccDNAのバンド、上
カらhの位置にOCおよび染色体断片のDNAのバンド
が黄緑体に光って見える(/μVのDNAがあれば十分
検出できる)3.下のccDNAバンドを注意してなる
べく幅狭く回収する。
3))r”A−濾過法による除RNA操作TEN (/
 OmM TrlS−塩酸緩衝液、/mMEDTA、 
0 、 / M NaCl 、pitり、4)T平衡化
シた5epharose CL−llBカラムCO,I
!;x、20cm)を用意する。これKEB−CsCl
達心で得たccDNA画分(0、3−0、grrJ)を
そのまま加え、TENで自然流出法によりrル濾過を行
なう。波長、23ダnmにおける吸光度でモニターする
と約j yteのvold voluneが流出したと
ころでDNA画分が出、遅れてRNA画分、さらに続い
て、EB −? CsClが出てくる。DNA画分に相
当する最初のピークを集めてTE  に透析するかエタ
ノール沈殿で濃縮するとともにエチジウムブロマイドを
除く。これでプラスミドDNAはほぼ純粋なものとして
扱うことができる。
以下に、本発明を実施例により説明するが、本発明は何
らこれらに限定されるものではない。
実施例/(オリゴヌクレオチド”a ”” ”12 、
’@〜L++の合成) オリゴヌクレオチドの合成例 d晶醪U肪仏虹TTC(U8)の合成 次のような操作により縮合反応を行う。用いるジヌクレ
オチドは各コOWlである。最初に用いるのはこの場合
チミジンジヌクレオチド(スキームコ、Vill、B=
チミン−/−イル)である。!方向に順次鎖を延長する
m作/)ジクロロメタン−メタノール(’I:3、v7
v ) 2ttt/、に工り3回洗滌。
λ)コチベンゼンスルホン酸(ジクロロメタン−メチル
アルコール、クー3)浴g、2mlとコ分間処理した後
、同じ混合溶媒で3回洗滌する操作を繰返して発色のな
くなることを確める。
3)ピリジン21により3回洗滌。
ダ)ジヌクレオチドのピリジン酢液(0,/〜0、.2
m/)を加え溶媒を減圧留去する。
s)  縮合剤、メシチレンスルホ;ルー3−ニトロト
リアゾリド(コOvy )のピリジン#液(0,2〜0
.3m1)を加え50分放置する。
6)ビリジンツ罰にエリコ回洗滌。
7)0.1Mツメチルアミノピリジンのピリジン溶液(
/0gIILl)オよび無水酢ffJ4(0,,2Wt
l)を加え10分間放置する。
g)ピリジ/2罰により3凹洗滌。
以上の操作を各ジヌクレオチドVCついて計7回行った
後、樹脂”;zo、3Mト+)メチルグアニジウムービ
リジンーコブアルドオキシメート(C,B。
Reere et al、、 Tetrahedrn 
Lett、、 、27.27(/97g))のジオキサ
ン−水(7二/)の溶液(/ rttl )中3g時間
振とりする。樹脂”+so%ピリジン水により洗滌しF
#と洗液を合せて減圧濃縮し、残渣に濃アンモニア水C
/5txl)を加え密栓してSSCでS時間加温する。
アンモニアを留去し、Dowex 50ピリジニウム型
樹脂(コブ)を加え、樹脂を50チビリジン水により洗
滌し、F液と洸准を合せて濃縮する。#線数に少量の水
を加え酢酸エチルでオキシムを抽出して除く。水層を一
定量に希釈し、その一部を用いてジメトキシトリチル基
の定量を行い全体の量を推定する。ジメトキシトリチル
基の分子吸光係数e 7/ 、 700とすると7’7
.llAユニットから/、θgμmolの阻オリゴヌク
レオチドが合成されたことがわかる。
水層を減圧乾固し炊渣にgo%酢酸10m1を加えコ3
℃、30分曲保った恢溶媒を留去し、残渣を水と酢酸エ
チルに浴解し、水層を濃縮した後、イオン変換クロマト
グラフィーにかける一イオン交1婁体はDEAE−To
yopearl l> 30 sを用いる。カラム(θ
、’7×2/cm)につめ7M尿素1.l Q rnM
トリス−塩酸縁(IIT?代(pH’7 、 、t )
中、O0/〜0.3Mの食塩#度勾配で溶出する。紫外
線吸収によりオリゴヌクレオチドを検出し、中央部をと
りセルロース膜を用いて透析に工り脱塩し、/、2.3
A260  ユニットヲ得る。HPLC(C,8シリカ
ダル担体)および−次元ホモクロマトグラフィーで単一
であることにエリ純度を判別する。HPLCにおけるリ
テンションタイムはdAAAGTTGAAACTTTC
(U8)の場合は117分である。ホモクロマトグラフ
イーノRf 値(Rm :色票マーカー、ブロムフェノ
ールブルーの動きに対する相対値)F′i、0.s/で
ある。
展開浴muホモミックスT (E、Jay et al
、。
NuHlelc Ac1ds Res、、 / 、33
 / (/ 97 II ) )を使用した。
同様な反応を行ってU。−U12 (U5 f#、< 
)、Lo〜1−1.に相当てるオリゴヌクレオチドを合
成した。
tJ −IJ   L  −L  のリテンションタイ
ムと0      12%     0      1
1Rf  値を第1表に示す。
実施例2オリゴヌクレオチドのy−酵素的リン酸化とD
NAリガーゼによる結合反応 実施例/で得られたオリがヌクレオチドを群に分けて、
それぞれの群につき次の反応を行った。
200−rイクロキユーリ−の(r−32P ) A 
T P(χ’7 Q 00 C1/fnmol 、 A
mersham ) オリゴヌク緩衝液(50mMトリ
ス−+cz % pHg −0/ / OmMMgct
2/ / OmMジチオスレイトール(DTT)/ :
l m Mスペルミジン10 、 / Mにat)に溶
解したものを混合し、37℃で20分間インキュベート
した。それからATP(77ナノモル)と79キナーゼ
(/U)を加え、更に7時間反応させた。
90℃、S分間加熱して、キナーゼを失活させた。
暑■■1−■置■■■■■■■■欄■■■傭■−一■■
■これらのフラグメントをアニールするため、透析した
反応混合物を、DTTを除いた11gatlon  b
uffer  (66m  M  )  リ ス − 
Hα 、  pn7、乙/ム乙mMAI5α2/ / 
Om M DTT / 0.3 m MATP )中で
、70℃で2分間加熱し、それからゆっくり室温まで冷
却した。次にATPとDTTを、それぞれθ4tmMと
10mMの濃度で反応混合液に加えた。反応混合液73
℃に冷却稜、T4tDNAリガーゼ(全酒造■製)1.
2U)を加え、75時間同じ温度でインキエペートした
。乙!℃で5分間加熱して反応を停止した。DNAの7
2グメントをエタノールで沈殿させ、70%アクリルア
ミドダル電気泳動に付し、その後、グルから抽出を行っ
て精製した。
それぞれ相当する72グメントが、72μり(1群)、
′7.2μg(1群)、72μg(1群)得られた。た
だし、蓋群の7ラグメントについては、沈殿により精製
品が得られたので、電気泳動は行わなかった。
実施例3 実施例コで得られたフラグメント(1) 3.zμす、
(I) 3.6μ2及び(船Z2μりを用い、実施例2
と同様にリン酸化反応、結合反応を行った後、制限酵素
C1al  (ヘ−リンガ−・マンハイム社梨)≠jユ
ニットを加えて、37℃で6時間インキエベートした。
次いで、制限酵素5all  (全酒造(株)製)/2
0−=ット、NaCt/ 3 、t mM、 D T 
T j mMを加えて37℃で/ざ時間インキエペート
し、反応停止後、DNAをエタノールで沈殿させ、5%
ポリアクリルアミドダル電気泳動に付し、その後グルか
ら抽出を行って精製した。この結果、第1図に示す本発
明のヒト生長ホルモンカル?キシ末端遺伝子O,Sμリ
 を得た。
4 実施例q (a)培養 前記CT/株(微工研菌寄第Air/7号)をPBB(
ポリペプトン10f1肉エキス/ Of。
’NaCl  2.!;f、会費ならイーストエキス、
ifを加える;水/ tSpi(’7−0 )培地aO
O−に3りCで通気培養する。蘭が一〜!S×IO11
7mlまで生えたところでクロラムフエニコールヲ最終
濃度約/30μr/Wtlになるように加え、そのまま
37℃でg〜76時間培養する。
(b)抽出 培讐液4’ 00 txlから果めた菌体<O,S〜/
、3t)を約30m/のTrls−NaCIに懸濁し、
容量qO−の冷却遠心機用遠心管に移し、7m000r
−17分間遠心して沈殿させる。
10rdのTE−蔗糖を加えて懸濁し、O,θ51RN
ase 、  / mlリゾチームを混ぜ、OC,を分
間放置する。その後2td(1’)0 、 、S−M 
EOTAを加え、5 さらに0℃、70分間置く。この処理で懸濁液はやや粘
性をもつ。これに16mMのLyticMixture
を一気に加え、ただちに遠心管の口を閉じて容器を数回
反転して全体を均一にする。
懸濁液は透明で粘性をもつ7′I:、溶菌液となる。こ
のまま0℃で7.1分間程度あるいはそれ以上放置後、
0℃で/ !r 、 000−/ g 、 000 r
pm。
30分間遠心する。これでプラスミドDNAが含まれる
上滑とダル状になつ友宿主染色体DNAや細胞表面物質
が含まれる沈殿に分かれる。上清を静かに同じ大きさの
遠心管に移す。液の重、さを計り、比重/として体積に
概算する。約30−のcleared +ysate 
 が得られる。
用いた試薬は、それぞれ次のものを示す。
Tris−NaCI : 10mM Trls−塩酸緩
衝液、o、iダM NaCl、pHg。
TE−蔗糖:23fb蔗糖(w/v )、50mMTr
ls−塩酸緩衝液、/ mM EDTA 。
pil g。
リゾチーム:10可/ mlリゾチーム、θ、コ、S−
MTrls−塩酸緩衝液、pHg。
O0耀EDTA  : pHg。
RNase : 0 、 Ill M酢酸緩衝液pH5
に10ny/1の製置に浴かし、10OCで5分間 加熱処理する。
Lytic Mixture :θ、 / % Trl
ton X−/ 00゜!r OmM Trls−塩酸
緩衝液、is 2 、5mM EDTA、 pHg0(
C)/リエチレンダリコール(PEG)による濃縮およ
びEB−C5CI平衡密度勾配遠心cleared 1
ysate  Kそのへ重量のPEG粉末およびへ容量
の!; M NaCl  を加え、マグネチックスター
ラーで完全に溶解させる。マグネットを取勺除きOCで
3時間以上/晩程度放置した後、10.0θOrl)m
、%/ 0分間遠心fるとぅす茶色の粘稠な沈殿が得ら
れる。上滑には蛋白質とRNA断片の大半が含まれてい
るのでこれを傾けて捨てる。沈殿KtljグラスミドD
NAが回収される。遠心管の口を下にして斜めKねがし
て置き上清をできるだけ除く、ダood培養の標準スケ
ールから調製した場合、この沈殿を3*lのTEによく
浴かしスピンコのII−Qまたは50番の遠心管に移丁
。さらに少量のTEを加えて全体を正確にt。74?(
比重/としてダ、りA me )にする。これに5 、
0 Or ClCl、0.3ttttEB溶液を加えよ
く混合する。多量、たとえはgtの培養液から出発した
場合、前記処決に従って300m1のcleared 
1ysate  を調製し、PEGでDNAを沈殿させ
た段階でいったんフェノール処理を施した万がよい。こ
のために沈殿を/5rneのTEK溶かし、10ynl
の水飽和フェノールを加えて乳化後、低速遠心してコ層
に分ける。上にくる水層を回収し、コ容のエタノールを
加える。0℃、20分後io、oo。
rpmで70分間遠心し、上清をよく除き(沈殿が流出
しないように注意して倒立しておくか、あるいはデシケ
ータ−内で脱気によりアルコール分を除けばよい)、沈
殿をqdのTヒ5arkosylによく溶かし、さらに
少量のTE−3arkosylで9、、S−,2rKv
@整jる。これK / Of CsC1、8 / me E B浴液を混ぜてコ本の遠心管で遠心する
遠心は約、20℃、at、、000rpm’C/g 〜
36時間行なう。遠心後ブレーキを使わすに停止させ、
遠心管を静かに取り出す。EBO色が遠心管の上部から
底にかけて薄くなっており密度勾配ができていることが
わかる。暗室でブラックランフ″(3乙θnrn)で照
らすと試料の下から只の位置にグラスミドccDNAの
バンド、上から只の位置にOe  および染色体断片の
DNAのバンドが黄緑体に光って許、える(/μ2のD
NAがあれば十分検出できる)。下のccDNA /?
ンドを注意してなるべく幅狭く回収する。
用いた試薬は、それぞれ、次のものを示す。
ポリエチレングリコール(PEG)乙ooo:i級の粉
末でよい1、 !; M NaCl 、CsCl固体。
EB浴溶液エチジウムブロマイドを水に対してq、47
■/ meになるよう溶解し、光をさえぎったビンに入
れ1ItCで保存。
i T E  :  / OmMTris−塩酸緩衝i、 
/mMEDTA、   pH7、Qo TE−sarkosyl : / OmM Tris−
塩酸緩衝液、7mM EDTA、  0 .3 &%S
odium N−Lauroyl  5arkosin
ate 、pH7,4(0(d)グル濾過法による除R
NA操作 T E N (/ OmMTris−塩酸緩i液、/m
MEDTA、0 、/MNaCI、pH7,4りで平衡
化した5epharose CL−4Bカラム(0、g
 x 20crrL)を用意する。これにEB−CsC
I遠心で得たccDNA画分(0,5〜)、glll)
をそのまま加え、TENで自然流出法にニジダル濾過を
行なう。
波長、7.311 nrnにおける吸光度でモニターす
ると約5ffilのvoid volumeが流出した
ところでDNA画分が出、遅れてRNA画分、さらに続
いてEBやCsCI  が出てくる。DNA画分に相当
する最初のピークを来めてTEK透析するかエタノール
沈殿で濃縮するとともにエチジウムブロマイドを除くと
約100μVのプラスミドpcTl  が得られた。
実施例j 前記HG HC/ 株(Ii&工研−1f/II寄ml
、I/l、号)を、実施例3と同様に培養及び後処理を
行って、プラスミドpHGHC/を約/θ0μを得た。
【図面の簡単な説明】
第7図は、ヒト生長ホルモンカルブキシ末端遺伝子の合
成経路を示す概略説明図であり、第2図は、プラスミド
ptrpED5− /のトリブトファンプロモーター領
域から切り出される約300の塩基対を示す模式図であ
り、第3図は切り出された300の塩基対を、リンカ−
を介してグラスミドpBR3,22のEcoRl切断部
に挿入した状態を示す模式図であり、第9図は、グラス
ミドpOcTコー9の模式図であり、第S図1はプラス
ミ、ドpOcT、2−9からプラスミドpCT/  ’
(il−合成する経路を示す模式図、■は■部分の拡大
詳細図、■は0部分の拡大詳細図であり、第6図1はプ
ラスミドpCT/のマツプを示し、■は0部分の拡大詳
細図であり、第7図はプラスミドpCT/  からグラ
スミドpHGHC/を合成する経路を示す模式図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デオキシグアノシン、デオキシシチジン、デオキ
    シアデノシン及びチミジンのそれぞれの了−エステルか
    ら選ばれる/mと、一般式:(ただし、式中、B及びB
    ′は、A−N−ベンゾイルアデニン−9−イル、4−N
    −ベンゾイルシトシン−/−イル、2−N−インブチリ
    1ルグアニンーワーイル、チミン−/−イル基を示し、
    同−又は異っていてもよい。) で表わされるジヌクレオシドを固相法により順次縮合さ
    せて得られるフラグメント群を、S′−酵素的リン酸化
    とDNAリガーゼによる結合反応を行うことを特徴とす
    る塩基配列:
JP21423082A 1982-12-07 1982-12-07 ヒト生長ホルモンのカルボキシ末端遺伝子の合成法 Pending JPS59106297A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621596A (en) * 1979-07-05 1981-02-28 Genentech Inc Microbiological expressing method of partially synthesized gene

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621596A (en) * 1979-07-05 1981-02-28 Genentech Inc Microbiological expressing method of partially synthesized gene

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