JPS59105604A - 支持フイラメント上への光学的導波管の敷設方法及び装置 - Google Patents

支持フイラメント上への光学的導波管の敷設方法及び装置

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JPS59105604A
JPS59105604A JP57213487A JP21348782A JPS59105604A JP S59105604 A JPS59105604 A JP S59105604A JP 57213487 A JP57213487 A JP 57213487A JP 21348782 A JP21348782 A JP 21348782A JP S59105604 A JPS59105604 A JP S59105604A
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filament
waveguide
groove
tape
laying
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JP57213487A
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English (en)
Inventor
トマス・スタニスロ−・ホ−プ
ロバ−ト・ジヨン・ウイリアムズ
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Nortel Networks Ltd
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Northern Telecom Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持フィラメント(suppo+’t fil
ament)上への光学的導波管の敷設(layino
)に関する。
光学的ケーブルの製造において溝付き支持フィラメント
内に光学的導波管を置くことが提案されてきた。198
0年6月3日エフ・、デー・キング(F、 D、 Ki
na )及びチー・ニス・スイシキイ(T、 S、 5
w1eclcki) ニ対シテ与エラレタ米国特許第4
205899@に溝が螺旋形であり、即ちフイラメン1
−の長さに)aっで溝が変化している溝付き支持体、即
ち中央フィラメン1−を有する光学的ケーブルについて
記載されている。従って溝は正弦波形状をなしている。
ケーブルを製造するため、フィラメントは押出し成型中
にフィラメントに溝を形成する半径方向に内方へ延びて
いるフィンガ(f i nger )を有するダイオリ
フイスに設けられた押出し・成型IIIによって押出さ
れる。正弦波形状を溝に導入するため押出し成型装置の
下流に捩り装置が設けられており、そしてこの捩り装置
は、フイラメン1−を支持している間1方向へ、それか
ら他の方向へ交互に振動(oscillate ) L
/、これによりフィラメントが押出し成型機を出ると直
ちにフィラメントを捩らせる。このとき導波管は支持フ
ィラメントの径路を囲んでいる往復動プレートを通過す
ることによって溝内に置かれ、導波管は案内フィンガ即
ちチューブに治って延び、その半径方向の内端部は溝内
に配置されている。
フィラメントが往復動プレートを通過するとき、このプ
レートは溝内でフィンガと係合することによって回転せ
しめられ、溝の位置及び径路がプレー(〜の往復運動を
制御する。それぞれ1979年5月15日にエフ・デー
・キング及びチー・ニス・スイシキイに対して与えられ
た他の米国特許、即ち米国特許第4154049号及び
第4195468号においては、導波管は前に論述した
米国特許と同様の方式で支持フィラメントの溝内に供給
される。
導波管がプレートを通過し、そして溝内に下降するとき
、導波管はプレート共にフィラメントの周りに回転せし
められ、これによりフィラメントの方へ、従ってフィラ
メントと接触する方へ半径方向に内方へプレートから上
流のフィラメントの長さを引っばるので往復動プレート
の使用によって困雌を生ずることが実際に知られている
。この位置でフィラメントと接触すると、導波管はプレ
ートを通り、且つチューブを下降してそれ等の所定の径
路に沿って供給される代りにプレートの中心の方へフィ
ラメントによって引かれる傾向があることが知られてい
る。明らかに、若しこのようなことが生ずるのを許容す
れば、破断されたあるいはねじられた導波管を生じ、そ
して導波管を相互及び支持フィラメントから捩れをもど
ずため機械を停止する結果となる。従って作業者は導波
管が往復動プレートの方へ移動しているときこの手順に
おける敷設が正しく続行されているかを確認プるため導
波管の位置を常に注視する必要がある。
従って、上記の問題発生の可能性を防ぐためいくつかの
方法が見出されればそれは技術の進歩である。
発生するその他の問題は、結束テープによって、敷設さ
れた導波管を保持している支持フィラメントの包装によ
って生ずる。導波管が敷設された後、フィラメントは結
束場所を通過し、ここで結束テープがフイラメン1−の
供給路を囲っているスプールからフィラメントの周りに
包装される。時折光中する如(、若し導波管が望ましい
よりもよりゆるく溝内に敷設されると、導波管は溝上方
に突出することがある。結束テープが周りに包装される
とき、突出している導波管はフィラメントの隣接するリ
ブ状体の周りにテープによってテープとフィラメントの
間に無理にはさまれることが起る。
このような不充分な包装操作は明らかに所望した如く特
定の導波管を保護せず、且つその減衰特性に悪影響を与
えることがある。
本発明によれば、溝が支持フィラメントに沿って正弦波
形状に延びいる支持フィラメントの溝内に光学的導波管
を敷設する方法が提供され、本方法は敷設位置の上流及
び下流においてフイラメン1−に振動捩り(oscil
latory twist )を与えることによってフ
ィラメントの長手方向軸線の周りに、基準(datum
 )に対して、実質的にいくらかの角度位置をもってそ
の溝の各々にフィラメントを保持するよう保ち乍ら導波
管敷設位置を介してフィラメントを通過することと、敷
設位置において溝内にフイラメン1−を敷設することと
を含み、この場合、捩りの程度(は溝の正弦波形状の径
路に左右される。
上記の方法はフイラメン1−が敷設位置を通過づるとき
、支持フイラメン1への周りの所定の位置に保たれ、且
つ溝と係合している溝案内突起によつ−でフィラメント
の溝を係合することによって都合よ〈実施される。従っ
て溝は突起の位置にd3いて敷g9位置を強制的に通過
させられ、これによってフイラメン1へは前項の最後に
規定された如く、1方向に、次に他の方向に交互に捩じ
られる。
また本光明によれば、支持フイラメンl〜の正弦波形状
の溝内へ光学的導波管を敷設するため支持フイラメン1
−のための供給路の周りに配置された敷設iI!置を具
備している装置が提供され、この装置は溝内へ導波管を
案内するため供給路の内方へ延びている複数の細長い案
内要素と、案内要素の内方端の上流の溝案内突起とを具
備しており、案内突起は供給路の周りに、データに対し
て固定位置にしつかり固定されており、そしてフイラメ
ン1−の溝内に係合するように内方へ延びており、且つ
フイラメン1へが案内フィンガ(guide fing
ers )を通過するとき案内フィンガの前記固定位置
内に溝を保持する。
実際には支持フィラメントが敷設装置を通過するとき支
持フイラメン]〜は捩じられ、案内突起によって指示(
dictate )された如く固定位置に溝を保持する
。支持フィラメントが敷設装置を通過するや否や、支持
フィラメントは捩りをもとづので、溝は直ちに捩りをも
どした支持フィラメント上のそれ等の標準の正弦波形状
の位置(normalsinous position
 )の方へ戻る。従って、支持フィラメントが敷設装置
の下流へ移動すると、溝は直ちにフィラメントの長手方
向の軸線に対するそれ等の固定位置からそれ始める。次
に案内要素の内方端は溝がそれ等の標準的な正弦波形状
の位置へ戻り始めるとき、導波管を溝内に敷設するため
1方向からそして他の方向に交互に供給路の周りに(勇
めて小ぎい角度に亘り移動J゛る必要がある。
この運動は案内要素を供給路の周りに配置された振動(
03Ci l +atory )支持要素へ固定するこ
とによって提供されることができ、従って案内要素はi
苫の僅かな角運動に追従する。この陽かな角運動は導波
管を支持フィラメントの方へ移動せしめるには導波管の
振動運動が不充分であり、これによって支持フレームと
敷設装置の上流の導波管との間の接触が完全に妨げられ
るので112設装置の上流の導波管により勿論いかなる
問題も生じない。
しかし乍ら、設計及び操作の簡易化のため敷設装置内の
固定位置に細長い案内要素を取付1プることが好ましい
。従って、導波管はこれに与えられる支持フィラメント
の周りの振動運動のない固定径路に治って上流位置から
敷設装置の方へ連続的に移動する。この特定の構造にお
いては、案内要素の内方端部分が可撓性であることが肝
要である。
これはフィラメントが敷設装置を出るとき捩しもどされ
るので溝がフィラメント上の溝の標準の正弦波形状の位
置へ戻り始めるとき溝内の案内要素の位置を維持するた
め案内要素が置かれている溝内で案内要素を一方向へそ
れから他の方向に移動づることができる。
上記の方法及び装置においては、案内要素の内方端部分
が結束テープ包装位置を越えて溝に治って延びているこ
とが望ましい。この場合に、結束テープはまた案内要素
の内方端部分の周りに包装せしめられる。支持フィラメ
ントが包装位置からその径路に沿って移動するとき、包
装されたテープは導波管が出て来て、溝内に置かれる位
置において案内要素の端部から移動する。従つ−C,導
波管が案内要素から出るとき、これ等は直ちに前もって
用意された(alltlNed )テープによって包装
される。理惣的には勿論、案内要素の内方端は包装テー
プによって接触されないように完全に溝内になければな
らない。このようにして案内要素から離れたテープの運
動はいかなる摩擦接触によっても妨げられることなく、
そして包装されたテーブは支持フィラメント上でゆるむ
ことがない。
本発明の更に他の見地によれば、支持フィラメントの溝
内に光学的導波管を敷設する方法が提供されてi15す
、本方法は支持フィラメントのためのlJt給路の半径
方向に内方に延びていて、且つ軸線方向に延びているヂ
ューフ状の案内要素に治って導波管を通過づ−ることに
より溝内に導波管を案内り−ることと、テープ包装位置
において結束テープにより支持フィラメントを包装する
こととを含み、結束テープはフィラメントの周り及び包
装位置まで供給路に)ばって延びていて、且つ完全に溝
内にある案内要素の半径方向の内方端の周りに包装され
るようになってd5す、そして更にテープがフィラメン
トの周りに包装された後、供給路に)aっで支持フイラ
メン1への連続運動が案内要素から導波管を出さしめる
こととを含んでいる。
また、本発明のなお他の見地によれば、支持フイラメン
1−の溝内に光学的導波管を敷設するための装置が提供
されており、この装置は支持フィラメン1〜のための供
給路の周りに配置された敷89.8置と、フィラメント
の周りに結束テープを包!!するための、敷設装置の下
流に配置されたテープ包装場所とを具備しており、敷設
装置が導波管を溝内へ案内するため複数のチューブ状案
内要素を具備していて、チューブ状案内要素は供給路に
沿って延びており、そして前記要素の下流に配置された
導波管出口のための半径方向の内方端を有してJ5す、
前記内方端は少くともテープ包装場所まで延びている。
本発明の1実施態(蚤について、添付図面を参照し、実
施例によって説明4る。
第1図により示されている如く、光学的ケーブル(op
tical cable )製造中、押出し成形された
プラスチック支持フィラメント上へ光学的導波管を敷設
するための装置はフイラメン1〜のための供給路に沿っ
て導波管敷設場所内に配置された敷設装置12を具備し
ている。
1組の光学的導波管16は、ト流位置から、そして結束
テープを保持してあり、且つ交換スプール支持手段20
に保持されている交換スプール18を介し−C供給され
る。交換スプール18はスプール22が使い切ったとき
、敷設装置12がら僅かに下流の結束位置に配置されて
いるスプール22に取替えることができる。
敷設装置12は第2図に示された如く2つのヨーク24
を具備している保持手段を含んでいる。
これ等のヨークは支持構造体26によって支持プラン1
〜ホーム28に保持されており、そして第2図に示され
た閉止位置から交換スプール18が第1図に示された如
くスプールによって占められた位置内へフイラメンl−
10に沿って移動可能である開放位置く図示せず)l\
移動するように旋回可能に取(=l l)られている。
この構造体はミグエルフオムボリタ(〜4iguel 
FOmbolli(la )の名で「支持フィラメント
上への光学的導波管の敷設及び結合」と題して1980
年9月20日に発行された米国出願第208565号に
記載され、且つ特許されている発明によるものであり、
これに関しては本文では更に説明しない。
第2図及び第3図により示されている如く、敷設装置の
ヨーク24は敷設位置における敷設装置30に確実に保
持されている。この装置3oは環状ハウジング32を具
備していて、この中に半径方向の肩部40で終っている
その上流端において大きな直径の通路を有している短い
チューブ36に回転可能に取付けられている軸受34が
ある。
この大きい直(¥の通路は肩部4oに対し゛C当接して
いるタイ42を収容している。第2図により示されてい
る如く、ダイ42はその周辺面に3つの等間隔に離れて
いる平らな四部44を協えており、そしてこれ等の凹部
はチューブ36を通り半(¥方向で、且つ内方にねじ結
合された位置選定ベグ46によって占めちれている。こ
のようにしてタイはチューブと相対的に定位置に保持さ
れる。第2図により示されている如く、このタイは実質
的に円形のオリフィス48を有していて、その周辺はオ
リフィス内へ僅かに内方へ延びている3つの等間隔に離
れている溝案内突起50によって中断されている。これ
等の突起は前述の如き、支持フィラメント10に沿って
正弦波形状に形成された交互の溝52と係合(るため設
けられている。このタイはまた導波管を支持フィラメン
トの6つの満の各々内に12段するための6つの細長い
案内要素を保持しており、そしてこのため、第3図に示
されている如く、支持フイラメン1〜がダイを通り下流
へ通過するとき支持フィラメントの供給路の方へ傾斜し
ている6つの等間隔に間隔をへだてて離れている孔54
が形成されている。各々の案内要素は可撓性のプラスチ
ックチューブ56を具備しており、これは第3図に示さ
れている如く、支持フイラメン1〜がダイを通り下流へ
通過するとき支持フラノン1−の供給路の方へ半径方向
に且つ内方にその関連した孔54を通り延びている。各
々の案内要素は可撓性プラスチックチューブ56を具備
しており、これは支持フィラメントの供給路の方へ半径
方向に、且つ内方にその関連する孔54を通り延びてお
り、このチューブはこれを密接に囲み、且つ孔内にしっ
かり嵌合しているゴムシース(st+ea tt+ )
によってその孔内に確実に正確な位置に保持されている
従ってチューブ36及びダイ42は自由にベアリング3
4によってハウジング32内で一緒に回転可能である。
しかし乍ら、支持フィラメントの溝が敷設装置を通過す
るとき支持フイラメンi〜の溝は任意の選択された基準
(datum >に対してフィラメントの軸線の周りの
固定された位置に保持されることが本発明の重要な見地
である。これを達成可能とするため、装置の使用中基準
に対して固定位置に案内突起50を固定するための手段
が設けられている。これはハウジング内にチューブ36
及びダイ42を回転不能に保持することによって達成さ
れる。チューブ及びダイを所定位置に回転不能に固定す
るための手段はまた支持フィラメントの軸線のまわりに
1つの固定位置と他の固定位置との間にチューブ及びタ
イの位置を調整する手段が設けられていて、突起50を
フイラメン1−に冶って溝の運動の中央位置に位置づけ
可能とし、従って最初1つの方向に次に他の方向に実質
的に等しいフィラメントの捩りが行なわれる。この固定
及び調整手段はハウジング30の上流端62に対して当
接しているリング60と、2つの隣接突起64とを具備
していて、この隣接突起64はそれ等の間にチューブ3
6から外方へ延びている位置づけペグ(1ocatio
n peg) 66を収容するように近接して間隔をへ
たられてり、これによりチューブ及びタイのいかなる回
転運動も第2図により明らかに示されている如く防止さ
れる。このリングはハウジングの表面62から内方に延
びていて、3つのねじ70によってそれに垂直に固定さ
れている3つの固定クランプ68によって所定の位置に
取外し可能に保持されている。ねじの弛緩、従ってクラ
ンプの弛緩によってリングの運動が自由となるので、リ
ングは任意の調整位置に回転されるごとができ、ねじが
再び緊められたとき、その調整位置にペグ66がしっか
り保持される。
最後に、構造上の詳細について述べると、第3図によっ
て示された如く、各々のチューブ56は下流の導波管出
口端部分72を有しており、これは少くとも包装位置7
4に達するまで充分に延びており、この包装位置74に
おいて結束テープ76はそれがフィラメント上を包装す
るようにスプールからのフィラメント10に実際に接触
する。
出口端部分72は図示の如く包装場所74を越えて通過
している。
本装置の使用において、支持フィラメントは第1図に示
された如く供給路に沿って、且つ第2図及び第3図に示
された如くダイを通って供給される。敷設装置12を通
過後、スプール22からの結束テープ74は既に導波管
を所定位置に敷設されたフィラメントの周り包装され、
かくて結束テープが溝内に伝導波管を保持する。第3図
によって示された如く、支持フィラメントがダイ42を
通過づるとき、デユープ56が溝内へ入り導波管をチュ
ーブから溝内へ導き、これによって導波管は所定の位置
に敷設される。支持フィラメンi・がタイ42を通過す
るとき、3つの突起5oが3つの溝52と係、合する。
突起5oは回転しないので、支持フィラメントは最初1
方向に、次に他の方向に交互に捩じられ、そしてこの捩
り作用はリールからのその解放位置の上流端からスプー
ル22を越える下流位置まで行なわれ、スプール22に
おいて支持フィラメン1〜は所定位置に導波管及び結束
テープによって巻かれる。従って捩り作用が行なわれな
ければならない敷設装置からの上流及び下流の距離は比
較的長くそして支持フイラメン1へ上に置かれたトーク
(talk>は実質的に小さく、且つ無?ff 丈るこ
とができる。
支持フイラメン1〜が敷設装置を通過するとき固定位置
に正弦波形状の溝を維持している効果は導波管を溝内に
供給づ−るため案内要素56を回転する必要がなく、従
って導波管自身はそれ等がそれ等の上流位置からタイ4
2内に移動するとき支持フィラメントの周りに回転しな
いことである。次に導波管をフィラメント表面に接触可
能し、そしてこれにより、支持フィラメン1−によりダ
イ内への引き入れを可能にするので支持フィラメン1へ
の周りの導波管の捩れに関しては問題が生じない。
このようにして、一旦導波管が溝内へ敷設するために定
位置に置かれると、導波管はこれ等が実際に支持フィラ
メントの正弦波形状の溝内に置かれるまでこれ等の位置
に固定的に保持される。上記の発明により、更に他の問
題がある構造体を用いて克服することができる。導波管
に加えて支持フィラメントの溝内に電導体を収容するこ
とが要求されている。このような装置においては導波管
と同時に溝内に電導体を置くことは難かしい。これは導
体及び導波管が異なる張力条件の下で溝内に引込まれる
からであり、そしてこれ等は支持フィラメントの周りに
敷設されている間に通常振動するので導体及び導波管が
互に接触し、且つ支持フィラメントによってタイオリフ
ィス内に引き込まれることは導波管が完全にそれ等自身
の上に使用され場合よりも危険が大きいことが判った。
本発明により、そして上述の実施態様によりダイ42の
振動運動が防止されるので、従ってまた電導体が溝内に
敷設される場合、振動運動の欠如により導波管あるいは
電導体のいづれもそれ等の予め設定した径路から外れる
のを許容しないのでこの問題は生じない。
更に第3図により示された如く、案内チューブ56の端
72は完全に溝内にあり、そして長く延びたチューブ位
置により、結束チー176は実際にチューブ出口端部分
並びにフィラメントの周りに包装される。このようにし
てフィラメントが下流へ移動Jるとき、包装されたテー
プはチューブ端部分に接触せず、しかも導波管がチュー
ブから出て来る点にJ5いて軸線方向にチューブ端部分
と離れて移動づる。従って、導波管が実際にチューブ5
6から離れて溝内へ移動するとき、結合テープは既にフ
ィラメントの周りに包装されており、そしていかなる導
波管が溝から外方へ移動しようとしても、この段階では
導波管は包装によってその中に保持されるざるを得ない
従って、上述の実施例によって示された如く、本発明は
光学的ケーブル製造中支持フィラメント上に導波管を敷
設するための方法を明らかに改善している。
【図面の簡単な説明】
第1図は支持要素上に光学的導波管をP′I設するため
の側部立面部分図である。 第2図は第1図のI[−1f線に沿って切断したときの
第1図の装置の部分拡大断面図である。 第3図は第2図の■−■線に沿って切断したときの第2
図の装置の部分断面図であり、そして導波管が敷設され
た後支持フィラメントが結束テープによって包装される
のを示している。 12・・・導波管敷設装置 18・・・交換スプール 22・・・スプール 26・・・支持構造体 28・・・支持ブラン1へ小−ム 30・・・敷設装置 32・・・環状ハウジング 36・・・短いデユー7 40・・・肩部 /42・・・タイ 4G・・・位置選定ペグ 48・・・円形オリフィス 50・・・溝案内突起 5G・・・可撓性のプラスチックチューブ76・・・結
束テープ 特許出願人 ノーザン・テレコム・リミテッド第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ノイラメン1〜を導波管敷設場所を通過せしめるこ
    とを含む、該支持フィラメン1−に治って波状に延びて
    いる該支持フィラメントの溝内に光学的導波管を敷設す
    る方法において、該導波管の敷設中、該フィラメントは
    その長手方向の軸線の周りに基準((Iatlllll
     )に対して実質的に同一角度位置に該フイラメン1〜
    の溝の各々を保持するように保たれ、一方該敷設場所の
    上流及び下流の該フィラメントに据勤捩り(oscil
    latory twist )を与えることと、このと
    き該捩りの度合は該溝の該波状の径路に左右され、そし
    て更に該敷設場所において該溝内に該フィラメントを敷
    設することとを特徴とづる方法。 2、該導波管が該支持フィラメン1−のための供給路の
    半径方向に内方に延びていて、且つ軸線方向に延びてい
    るチューブ状案内要素に治って該溝を通過することによ
    って該溝内に敷設されそして該導波管敷設場所に重なり
    合っているテープ包装場所において結束テープによって
    該支持フィラメン1へに包装され、該結束テープは該案
    内要素から該導波管の出る前に該案内要素の半径方向の
    内方端の周りに包装され、そして該テープが該フィラメ
    ントの周りに包装された後該導波管が該案内要素から出
    てくる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、支持フィラメントのための供給路の周りに配置され
    た敷設装置と、溝内に導波恒を案内するため該供給路の
    内方へ延びている複数の細長い案内要素とを具備してい
    る該支持フィラメントの波状の該溝内に光学的導波管を
    敷設づるための装置において、溝案内突起(50)が該
    案内要素(50)の内方端(72)の上流に配置されて
    おり、該案内突起が該供給路の周りの基準に対して固定
    位置に固定されていて、そして該フィラメン1〜(1o
    )の溝(52)内に係合するため内方に延びており、且
    つ該フィラメントが該敷設装置を通過するとき該案内突
    起の固定位置において該溝を保持していることを特徴と
    する装置。 4、該案内要素が該基準に対して固定位置にあり、該案
    内要素の内端部分が可撓性である特許請求の範囲第3項
    記載の装置。 5、該敷設装置(12)が環状であり、そして該供給路
    を囲んで固定的に保持されたリング(42)上に形成さ
    れた案内突起を有している特許請求の範囲第3項記載の
    装置。 6、該リング(42)がまた該供給路の周りの固定位置
    において該案内要素を保持している特許請求の範囲題5
    項記載の装置。 7、該案内要素が該基準に対して固定位置にある特許請
    求の範囲第3項記載の装置。 8、該リングが半径方向に外方に向いている突起手段(
    66)を有しており、そして該リングの回転を防止する
    ため該突起手段の各々の側に位置づけのためのストップ
    手段(64)を有する周囲のリング手段(60)が設け
    られており、且つ該周囲のリングを所定の位置に取外し
    可能に固定するための手段(68,70)が設けられて
    いて、該供給路の周りにその位置を変更可能である特許
    請求の範囲第6項記載の装置。 9、テープ供給場所(74)が該導波管敷設場所の下流
    にあって且つ重ね合って配置されており、該細長い案内
    要素がチューブ状であり、且つ該供給路の下流に延びて
    いて完全に該溝(56)内にある半径方向の内方端(7
    2)で終っており、該内方端が該テープ包装場所まで延
    びており、そして該支持フィラメントの周りに及び該案
    内要素の該内方端の周りにテープを包装するため配置さ
    れたテープ包装手段(22)が該包装場所に設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 10、支持フィラメントのための供給路の半径方向に内
    方に延びていて、且つ軸線方向に延びているチューブ状
    の案内要素に沿って導波管を通過することによって溝内
    に該導波管を導くことと、テープ包装場所において結束
    テープにより支持フィラメントを包装することとを含む
    該支持フイラメン1〜の該溝内に光学的導波管を敷設す
    る方法において、該結束テープが該フィラメントの周り
    及び該包装場所まで該供給路に沿って延びており、且つ
    完全に該溝内にある該案内要素の半径方向の内方端の周
    りに包装され、そして該供給路に沿って該支持フイラメ
    ン]〜の連続運動により、該テープが該フィラメントの
    周りに包装された後該導波管が該案内要素から出てくる
    ことを特徴とする方法。 11、導波管敷設場所における支持フィラメントの供給
    路の周りに配置された敷1i1装置と、該フィラメント
    のまりに結束テープを包装するための該敷設装置の下流
    に配置されたテープ包装場所とを含んでいて、該敷設装
    置が該溝内に該導波管を案内するため複数のチューブ状
    案内要素を具備して0る該支持フイラメン]−の該溝内
    に該光学的導波管を敷設するための装置において、該チ
    ューブ状案内要素(56)が該供給路に沿って延びてお
    り、且つ該要素の下流に配置された導波管のための半径
    方向の内方端(72)を有しており、これによって敷設
    及びテープ包装場所(74)が重なり合い、且つ該内方
    端が該テープ包装場所内へ延びており: 該支持フイラメン1−の周りに、且つ該案内要素の該内
    方端の周りに該テープ(76)を包装するため配置され
    たテープ包装手段(22)が該包装場所(74)内に設
    けられていることを特(敦とする装置。
JP57213487A 1982-12-07 1982-12-07 支持フイラメント上への光学的導波管の敷設方法及び装置 Pending JPS59105604A (ja)

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