JPS59105460A - ペ−スメ−カ−用白金電極体 - Google Patents
ペ−スメ−カ−用白金電極体Info
- Publication number
- JPS59105460A JPS59105460A JP21615882A JP21615882A JPS59105460A JP S59105460 A JPS59105460 A JP S59105460A JP 21615882 A JP21615882 A JP 21615882A JP 21615882 A JP21615882 A JP 21615882A JP S59105460 A JPS59105460 A JP S59105460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platinum electrode
- electrode body
- heart
- head
- pacemaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ペースメーカー用白金電極体に係シ、詳しく
は人体的欠陥主として心不全、不整脈等の心臓障害を助
力すべく開発された医療機器の部品に属する微小な白金
電極体の改良に関する。
は人体的欠陥主として心不全、不整脈等の心臓障害を助
力すべく開発された医療機器の部品に属する微小な白金
電極体の改良に関する。
従来よシ心不全、不整脈等の心臓障害を有する心臓部に
微小な白金製の電極体を埋め込み、通電した時の電気シ
ョックにより平常に近い心臓の働きを持たせる医療機器
がある。
微小な白金製の電極体を埋め込み、通電した時の電気シ
ョックにより平常に近い心臓の働きを持たせる医療機器
がある。
その白金製の電極体は、人体内に埋設させることから、
材料の純度、形状寸法の精度、滅菌度さらには電極特性
の高いもの等が要求され、とシわけその白金電極体を心
臓部の肉壁に埋め込むに当っては、確実に埋め込まれる
こと、埋め込まれた後に取れないこと、できるだけ表面
積が大きくつま多接触面積が大きくて電気効率が高いこ
と、必要以上に人体内部に傷を付けないこと等の要求か
ら白金電極体の製作する過程にあっては、極端な凹凸や
ばシが生じないような創意工夫がなされている。
材料の純度、形状寸法の精度、滅菌度さらには電極特性
の高いもの等が要求され、とシわけその白金電極体を心
臓部の肉壁に埋め込むに当っては、確実に埋め込まれる
こと、埋め込まれた後に取れないこと、できるだけ表面
積が大きくつま多接触面積が大きくて電気効率が高いこ
と、必要以上に人体内部に傷を付けないこと等の要求か
ら白金電極体の製作する過程にあっては、極端な凹凸や
ばシが生じないような創意工夫がなされている。
例えば、第1図に示す如く微小なリベット状の白金電極
体10頭部2は、必要以上に人体内に傷を付けることの
無いようにヘッダーマシンなどによるプレス加工或いは
レース加工などの削シ出しによシ丸みを帯びた半球状に
成形し、且つ心臓部肉壁に確実に保持する為にその頭部
2に多数のスルホール3又は盲穴を穿設して、心臓部肉
壁をそれら微小孔に挟着せしめるようにし、その上軽量
化の為に頭部2の内部に空洞4を形成している。
体10頭部2は、必要以上に人体内に傷を付けることの
無いようにヘッダーマシンなどによるプレス加工或いは
レース加工などの削シ出しによシ丸みを帯びた半球状に
成形し、且つ心臓部肉壁に確実に保持する為にその頭部
2に多数のスルホール3又は盲穴を穿設して、心臓部肉
壁をそれら微小孔に挟着せしめるようにし、その上軽量
化の為に頭部2の内部に空洞4を形成している。
本発明はこのような白金電極体の性能を更に高め、心臓
部肉壁への保持をより確実なものにし、その上重量をよ
p軽減したペースメーカー用白金電極体を提供すること
を目的とするものである。
部肉壁への保持をより確実なものにし、その上重量をよ
p軽減したペースメーカー用白金電極体を提供すること
を目的とするものである。
本発明のペースメーカー用白金電極体は、第23又は盲
穴が穿設され、その上内部に空洞4が設けられていて、
更に頭部2′の外表面が凹凸状の粗面5となっている。
穴が穿設され、その上内部に空洞4が設けられていて、
更に頭部2′の外表面が凹凸状の粗面5となっている。
かかる白金電極体1′の頭部2′は、鋳造法により製作
されたもので、鎖線で示す7ランジ付き脚部6に溶接に
て接合されて一体化されている。
されたもので、鎖線で示す7ランジ付き脚部6に溶接に
て接合されて一体化されている。
このように本発明のペースメーカー用白金電極体1′は
、リベット状の頭部2′に多数のスルホール3又は盲穴
笠の微細孔が穿設されている他、外表面が凹凸状の粗面
5となっているので、心臓部に埋め込むと、スルホール
3又は盲穴笠の微細孔に心臓部肉壁が挟着されるばかシ
ではなく、外表面の凹凸状の粗面5にも心臓部肉壁が喰
い込むことになる。従って白金電極体1′はよシ一層確
実に心臓部肉壁に保持される。また前記の如く頭部2′
の外表面が凹凸状の粗面となっているので、表面積が大
きく、心臓部に埋め込まれると肉壁との接触面積が大き
くて通電した際の電気効率が著しく高いものである。さ
らに頭部2′の外表面が凹凸状の粗面5となっているの
で、それだけ重量が軽減される。従って心臓機能に負担
をかけることが無く、また白金の使用量も減少し、製造
コストが低下する。
、リベット状の頭部2′に多数のスルホール3又は盲穴
笠の微細孔が穿設されている他、外表面が凹凸状の粗面
5となっているので、心臓部に埋め込むと、スルホール
3又は盲穴笠の微細孔に心臓部肉壁が挟着されるばかシ
ではなく、外表面の凹凸状の粗面5にも心臓部肉壁が喰
い込むことになる。従って白金電極体1′はよシ一層確
実に心臓部肉壁に保持される。また前記の如く頭部2′
の外表面が凹凸状の粗面となっているので、表面積が大
きく、心臓部に埋め込まれると肉壁との接触面積が大き
くて通電した際の電気効率が著しく高いものである。さ
らに頭部2′の外表面が凹凸状の粗面5となっているの
で、それだけ重量が軽減される。従って心臓機能に負担
をかけることが無く、また白金の使用量も減少し、製造
コストが低下する。
以上の説明で判るように本発明のペースメーカー用白金
電極体は、リベット状になされ、その頭部に空洞が設け
られ且つ微細孔が設けられ、その上頭部外表面が凹凸状
に粗面化されているので、従来のペースメーカー用白金
電極体に比べ心臓部に埋め込んだ際よシ一層確実に心臓
部肉壁に保持でき、また肉壁との接触面積が大きくて電
気効率が極めて高く電極特性−に優れ、さらに重量が軽
減されて心臓機能に負担をかけることがなく、製造コス
トが低下するので、従来のペースメーカー用白金電極体
にとって代わることのできる画期的なものと言える。
電極体は、リベット状になされ、その頭部に空洞が設け
られ且つ微細孔が設けられ、その上頭部外表面が凹凸状
に粗面化されているので、従来のペースメーカー用白金
電極体に比べ心臓部に埋め込んだ際よシ一層確実に心臓
部肉壁に保持でき、また肉壁との接触面積が大きくて電
気効率が極めて高く電極特性−に優れ、さらに重量が軽
減されて心臓機能に負担をかけることがなく、製造コス
トが低下するので、従来のペースメーカー用白金電極体
にとって代わることのできる画期的なものと言える。
第1図は従来のペースメーカー用白金電極体の縦断面図
、第2図は本発明のペースメーカー用白金電極体の縦断
面図である。 1′・・・本発明のペースメーカー用白金電極体、2′
・・・頭部、3・・・スルホール、4・・・空洞、5・
・・粗面、6・・・脚部。 出願人 田中貴金属工業株式会社 / μ m〜
、第2図は本発明のペースメーカー用白金電極体の縦断
面図である。 1′・・・本発明のペースメーカー用白金電極体、2′
・・・頭部、3・・・スルホール、4・・・空洞、5・
・・粗面、6・・・脚部。 出願人 田中貴金属工業株式会社 / μ m〜
Claims (1)
- リベット状になされると共にその頭部に空洞が設けられ
且つ多数の微細孔が穿設された微小なペースメーカー用
白金電極体に於いて、前記頭部の外表面が凹凸状に粗面
化されていることを特徴とスルペースメーカー用白金電
極体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21615882A JPS59105460A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ペ−スメ−カ−用白金電極体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21615882A JPS59105460A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ペ−スメ−カ−用白金電極体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59105460A true JPS59105460A (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=16684197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21615882A Pending JPS59105460A (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | ペ−スメ−カ−用白金電極体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59105460A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812661A (ja) * | 1981-04-06 | 1983-01-24 | テレクトロニクス・ピ−テイ−ワイ・リミテイド | 心臓ペースメーカーに用いられる移植用の多孔性電極 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP21615882A patent/JPS59105460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812661A (ja) * | 1981-04-06 | 1983-01-24 | テレクトロニクス・ピ−テイ−ワイ・リミテイド | 心臓ペースメーカーに用いられる移植用の多孔性電極 |
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