JPS5910323A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
- Publication number
- JPS5910323A JPS5910323A JP12028782A JP12028782A JPS5910323A JP S5910323 A JPS5910323 A JP S5910323A JP 12028782 A JP12028782 A JP 12028782A JP 12028782 A JP12028782 A JP 12028782A JP S5910323 A JPS5910323 A JP S5910323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- damper
- dust
- power consumption
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファン駆動用モータの消費動力を低減させた集
塵装置に関するものである。
塵装置に関するものである。
集塵装置にけ含塵ガス吸引用のファンが付設されている
が、従来の集塵装置においてはファンを駆動するモータ
が常時一定の回転数で運転されて一定風量を一定圧力で
吸引しているためにその消費動力も一定で、省エネルギ
の観点から無駄の多いものであった。このため最近では
集塵装置のファン駆動用モータの消費動力低減の試みと
して、例えば、含塵ガス吸引用のファンの吸引側ダクト
に制御ダンパを取付けて発塵量の少いときにはこの制御
ダンパを閉じて吸引風量を紋ることによりファン駆動用
モータの負荷を減少させたものや、インバータ等により
ファン駆動用モータの回転数を発塵量に応じて変化させ
るようにしたもの等−１１１用いられている。ところが
、これらはし）ずれも発塵量の大幅な変化を前提として
吸引風量を制御しようとするものであるため、鋳造工場
の砂処理ラインのように常時一定風量を吸引する必要力
！ある場所で用いられる集塵装置ではその機能を発揮す
ることができない欠点があつ７’Ｃ。
が、従来の集塵装置においてはファンを駆動するモータ
が常時一定の回転数で運転されて一定風量を一定圧力で
吸引しているためにその消費動力も一定で、省エネルギ
の観点から無駄の多いものであった。このため最近では
集塵装置のファン駆動用モータの消費動力低減の試みと
して、例えば、含塵ガス吸引用のファンの吸引側ダクト
に制御ダンパを取付けて発塵量の少いときにはこの制御
ダンパを閉じて吸引風量を紋ることによりファン駆動用
モータの負荷を減少させたものや、インバータ等により
ファン駆動用モータの回転数を発塵量に応じて変化させ
るようにしたもの等−１１１用いられている。ところが
、これらはし）ずれも発塵量の大幅な変化を前提として
吸引風量を制御しようとするものであるため、鋳造工場
の砂処理ラインのように常時一定風量を吸引する必要力
！ある場所で用いられる集塵装置ではその機能を発揮す
ることができない欠点があつ７’Ｃ。
本発明は前記のような欠点をなくして常時一定風量ｆ吸
引することが要求される場合におＩ、ｚても、そのファ
ン駆動用七−夕の消費動力を低減させることができる集
Ｉｌ！装置を目的として完成されたものであって、以下
、本発明を図示の実施例について詳細に説明する０ 図中（１）は集塵機本体であって、該集塵機本体（１）
は発塵ｉ （２）の上方に設置されたフード（３）に夕
゛クト（４）を介し接続されて含塵ガスｆ：吸引し、捕
集された粉塵は下端に設けられた排出装置（５）から排
出できるようになっている。（６）は集塵機本体（１）
に接続される含塵ガス吸引用のファンであって、図示を
略したファン駆動用モータによって定速運転されて集塵
後の空気を排気するとともにフード（３）に吸引力を発
生させるためのものであシ、このファン（６）の吸引側
の集塵機本体（１）とファン（６）とを結ぶダク１（７
）内にはダンパ（８）が設けられておシ、該ダンパ（８
）は原動機（９）により毎分を回置上の周期で回転され
てダクト（７）内の流路を開閉する。
引することが要求される場合におＩ、ｚても、そのファ
ン駆動用七−夕の消費動力を低減させることができる集
Ｉｌ！装置を目的として完成されたものであって、以下
、本発明を図示の実施例について詳細に説明する０ 図中（１）は集塵機本体であって、該集塵機本体（１）
は発塵ｉ （２）の上方に設置されたフード（３）に夕
゛クト（４）を介し接続されて含塵ガスｆ：吸引し、捕
集された粉塵は下端に設けられた排出装置（５）から排
出できるようになっている。（６）は集塵機本体（１）
に接続される含塵ガス吸引用のファンであって、図示を
略したファン駆動用モータによって定速運転されて集塵
後の空気を排気するとともにフード（３）に吸引力を発
生させるためのものであシ、このファン（６）の吸引側
の集塵機本体（１）とファン（６）とを結ぶダク１（７
）内にはダンパ（８）が設けられておシ、該ダンパ（８
）は原動機（９）により毎分を回置上の周期で回転され
てダクト（７）内の流路を開閉する。
このように構成されたものは、ファン駆動用モータによ
って含塵ガス吸引用のファン（６）を定速回転させなが
ら原動機（９）によりダンパ（８）を毎分を回転以上の
周期で回転させれば、ファン（６）を通過する空気流量
はダンパ（８）の回転と同一周期で増減することとなる
が、ファン（６）の消費動力はファンを通過する空気流
量に比例するものであるから、ファン駆動用モータの消
費電流値は第２図のグラフに示されるように時間ととも
に増減し、ダンパ（８）を毎分１０回転の周期で回転さ
せた場合で、ダンパを設けない従来の集塵装置と比較し
て電力値に換算して約２３係はど消費動力の低減となる
。さらに、ファン（６）ヲ通過する空気流量が従来と比
較して減少することとなるにも拘らず、ダンパ（８）に
よって空気流量に周期的変化が与えられるため、集塵機
本体（１）の内部においては濾布に捕集された粉塵が吸
引圧力の変動による払い落し効果を受けて濾布表面から
よく落下して濾布圧力損失は約／タチ低下し、吸引され
る空気流量の減少にもかかわらず集塵効果はダンパのな
い従来の集塵装置と変るところはない。なお、前記の実
施例ではファン（６）の吸引側のダクト（７）内にダン
パ（８）を設けたが、排気側のダクト内にダンパを設け
ても同じ効果を得ることができ、また、ダンパ（８）の
開閉周期は適当に変化させることができるが、毎分１回
未満の周期では吸引風量の変化が顕著になって常時一定
風量を吸引することができなくなるうえに吸引圧力の時
間当シの変動量が小さくなるため濾布表面における粉塵
の払い落し効果も期待できなくなシ、このためダンパ（
８）の開閉周期は毎分り回置上とし、一般的には毎分１
０−１００回の周期で開閉するのが好ましく、さらに、
ダンパ（８）は図示のようなバタフライバルブ以外でも
回転式或いは往復式その他任意の形式のものを採用する
ことができる。
って含塵ガス吸引用のファン（６）を定速回転させなが
ら原動機（９）によりダンパ（８）を毎分を回転以上の
周期で回転させれば、ファン（６）を通過する空気流量
はダンパ（８）の回転と同一周期で増減することとなる
が、ファン（６）の消費動力はファンを通過する空気流
量に比例するものであるから、ファン駆動用モータの消
費電流値は第２図のグラフに示されるように時間ととも
に増減し、ダンパ（８）を毎分１０回転の周期で回転さ
せた場合で、ダンパを設けない従来の集塵装置と比較し
て電力値に換算して約２３係はど消費動力の低減となる
。さらに、ファン（６）ヲ通過する空気流量が従来と比
較して減少することとなるにも拘らず、ダンパ（８）に
よって空気流量に周期的変化が与えられるため、集塵機
本体（１）の内部においては濾布に捕集された粉塵が吸
引圧力の変動による払い落し効果を受けて濾布表面から
よく落下して濾布圧力損失は約／タチ低下し、吸引され
る空気流量の減少にもかかわらず集塵効果はダンパのな
い従来の集塵装置と変るところはない。なお、前記の実
施例ではファン（６）の吸引側のダクト（７）内にダン
パ（８）を設けたが、排気側のダクト内にダンパを設け
ても同じ効果を得ることができ、また、ダンパ（８）の
開閉周期は適当に変化させることができるが、毎分１回
未満の周期では吸引風量の変化が顕著になって常時一定
風量を吸引することができなくなるうえに吸引圧力の時
間当シの変動量が小さくなるため濾布表面における粉塵
の払い落し効果も期待できなくなシ、このためダンパ（
８）の開閉周期は毎分り回置上とし、一般的には毎分１
０−１００回の周期で開閉するのが好ましく、さらに、
ダンパ（８）は図示のようなバタフライバルブ以外でも
回転式或いは往復式その他任意の形式のものを採用する
ことができる。
本発明は前記実施例による説明から明らかなように、含
塵ガス吸引用のファンの吸引側もしくは排気側のダクト
内に毎分を回置上の周期で開閉されるダンパを設けたの
で、ダンパの開閉に対応してファンの吸引風量は周期的
に変化し、これに応じてファンの消費動力も周期的に増
減することとなり、常時一定風量を吸引していた従来の
ものと比較してファンの消賓動力を大幅に減少させるこ
とがでへる。しかも、ダンパは毎分を回置上の周期で開
閉されるので、ごく短い時間を取れば吸引風量の大幅な
変動があっても巨視的に見れば吸引風量は一部であシ、
鋳造工場の砂処理ライン等においても有効に用いること
ができ、さらに、ダンパの開閉による吸引圧力の変動が
粉塵の払い落し効果を生ずるので、濾布圧力損失を低下
させることができて吸引風量の減少にもかかわらず集塵
効果は従来と同等に保つことができる等種々の利点があ
シ、集塵能力を低下させることなくファンの消費動力を
減少できる集塵装置として業界にもたらすところ極めて
大なものである。
塵ガス吸引用のファンの吸引側もしくは排気側のダクト
内に毎分を回置上の周期で開閉されるダンパを設けたの
で、ダンパの開閉に対応してファンの吸引風量は周期的
に変化し、これに応じてファンの消費動力も周期的に増
減することとなり、常時一定風量を吸引していた従来の
ものと比較してファンの消賓動力を大幅に減少させるこ
とがでへる。しかも、ダンパは毎分を回置上の周期で開
閉されるので、ごく短い時間を取れば吸引風量の大幅な
変動があっても巨視的に見れば吸引風量は一部であシ、
鋳造工場の砂処理ライン等においても有効に用いること
ができ、さらに、ダンパの開閉による吸引圧力の変動が
粉塵の払い落し効果を生ずるので、濾布圧力損失を低下
させることができて吸引風量の減少にもかかわらず集塵
効果は従来と同等に保つことができる等種々の利点があ
シ、集塵能力を低下させることなくファンの消費動力を
減少できる集塵装置として業界にもたらすところ極めて
大なものである。
第１図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第２図
は本発明におけるファン駆動用モータの消費電流の時間
的変化を示すグラフである。
は本発明におけるファン駆動用モータの消費電流の時間
的変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 集塵機本体に接続される含塵ガス吸引用のファンの吸引
側もしくは排気側のダクト内に毎分を同板上の周期で開
閉されるダンパを設けたことを特徴とする集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12028782A JPS5910323A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12028782A JPS5910323A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910323A true JPS5910323A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14782501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12028782A Pending JPS5910323A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910323A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0211392A2 (en) * | 1985-08-06 | 1987-02-25 | Kao Corporation | Liquid shampoo composition |
| JPS6335517A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 | Shiseido Co Ltd | 安定化された包接化合物及びそれを含有してなる化粧料 |
| JPH0474107A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-03-09 | Sunstar Inc | 化粧料組成物 |
| US5139687A (en) * | 1990-05-09 | 1992-08-18 | The Proctor & Gamble Company | Non-destructive carriers for cyclodextrin complexes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124946Y1 (ja) * | 1964-11-17 | 1966-12-20 |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP12028782A patent/JPS5910323A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124946Y1 (ja) * | 1964-11-17 | 1966-12-20 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0211392A2 (en) * | 1985-08-06 | 1987-02-25 | Kao Corporation | Liquid shampoo composition |
| JPS6335517A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 | Shiseido Co Ltd | 安定化された包接化合物及びそれを含有してなる化粧料 |
| US5139687A (en) * | 1990-05-09 | 1992-08-18 | The Proctor & Gamble Company | Non-destructive carriers for cyclodextrin complexes |
| JPH0474107A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-03-09 | Sunstar Inc | 化粧料組成物 |
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