JPS59102506A - タツプホルダの制御装置 - Google Patents

タツプホルダの制御装置

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Publication number
JPS59102506A
JPS59102506A JP21302582A JP21302582A JPS59102506A JP S59102506 A JPS59102506 A JP S59102506A JP 21302582 A JP21302582 A JP 21302582A JP 21302582 A JP21302582 A JP 21302582A JP S59102506 A JPS59102506 A JP S59102506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap
tapper
main body
spindle
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP21302582A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Inabe
稲辺 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yutaka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yutaka Seiko Co Ltd filed Critical Yutaka Seiko Co Ltd
Priority to JP21302582A priority Critical patent/JPS59102506A/ja
Publication of JPS59102506A publication Critical patent/JPS59102506A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/44Equipment or accessories specially designed for machines or devices for thread cutting
    • B23G1/46Equipment or accessories specially designed for machines or devices for thread cutting for holding the threading tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はタップホルダの制御装置に関する。
近時、No工作機械の開発により、種々の機械加工が自
動・省力化されるに至っているが、例えばN Oボール
a、N O旋盤或はiシニングセンター等によるねじ立
加工の自動化もその1つである。
しかし乍ら、この場合、クラブの軸心方向(送り及び復
帰)動作が自動的に行なわれる為、動作途中において、
ねじ立てすべき孔の径寸法の誤差、切削油の不足或は該
孔内への切粉のつまシ等により、上記タップに過大な軸
心方向圧力が加わつ″ても、手動の場合のように上記軸
心方向動作の加減ができず、これが為上記タップが折損
してしまう虞れがあった。
本発明は、上記のこのような問題点を解消し、タップに
過大な軸心方向圧力が加わった場合、即座にこの非常状
態を解除して上記タップの折損を防止することができる
タップホルダの制御装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明の特徴とする処は、タップホルダ先端部
にその軸心方向摺動自在に嵌挿配設したタッパ一本体と
、該タッパ一本体の上記摺動作を検出する為のセンサー
とを有し、上記タッパ一本体に取付けたタップに加わる
軸心方向圧力が所定値以上となったとき、該タッパ一本
体が摺動し、このとき出力される上記センサーからの信
号によシ、上記タップホルダを取付けた工作機械のスピ
ンドルに上記タップの折損防止動作を行なわせるように
した点にある。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明を詳説する
第1図において、タップホルダ(1)けその本体α9上
端のテーパーシャンク(2)を介して、例エバ、NOボ
ール盤、NO旋?或はマシニングセンター等、工作機械
のスピンドル(3)に嵌着しである。該タップホルダ(
1)本体α3の先端部開口(4)内には、タップコレッ
ト(5)を介してタップ(6)を取付ける為のタッパ一
本体(7)が、その軸心方向摺動自在に嵌挿配設しであ
る。該タッパ一本体(7)の上面中心には、その軸心方
向に連結杆(8)が突設してあり、該連結杆(8)は、
本体03に固設したリング部材(9)の挿通孔(10を
介して、円筒状弾発室(ロ)内に突入する構成としであ
る。該弾発室a◇内にはその軸心方向の弾発付勢機能を
有する弾発手段(至)が内装してあり、該弾発手段υに
より本体03の軸心(ト)(B)方向推進力がタッパ一
本体(7)に伝達される。
弾発手段(2)は第1及び第2スプリングa→C161
と、該両スプリングα→aυの弾発力をクツバ一本体(
7)に伝達する伝達軸aすとから成る。該伝達軸Qゆけ
その下端をタッパ一本体(7)の連結杆(8)に同一軸
心上で螺合連緒すると共に、その上端頭部αηは本体0
3に穿設した孔囮内に挿通自在と成しである。第1″ス
プリングα→け、その上端を伝達軸α・に摺動自在に外
嵌した受支根囲の下面に圧接すると共に、その下端をリ
ング部材(9)の上面に圧接する構成としである。また
、第2スプリングα9は、その上端を受支根固の下面に
圧接すると共に、その下端を連結杆(8)の上面に圧接
する構成としである。しかして、第1及び第2スプリン
グ(141fff9は、上方向(4)推進力伝達機能及
び下方向(B)推進力伝達機能を各々成す。
即ち、スピンドル(3)下降時、該スピンドル(3)と
共に下方向(B)へ下降する本体a3の推進力は、その
圧力段部ω、受支板σ9、第2スプリング西及び連結杆
(8)を介して、タッパ一本体(7)に伝達される。ま
た、スピンドル(3)上昇時、該スピンドル(3)と共
に上方向(4)へ上昇する本体a3の推進力は、リング
部材(9)、第1スプリングQ→、受支板[19、伝達
軸aI及び連結杆(8)を介して、タッパ一本体(7)
に伝達される。尚、第1及び第2スプリング04鑓の弾
発力の強さけ、上記推進力伝達機能を十分有し、且つタ
ップ(6)を折損しない範囲内の所定値に設定する。
はは本体α9とタッパ一本体(7)との軸心方向(A)
 (B)の相対的移動のみを許す為の保合手段であり、
該係合手段c211ハ、本体a3先端部外周所定位置に
貫設した軸心方向長孔の、タッパ一本体(7)外周の上
記本体α9長孔のに対応する位置罠凹設した軸心方向長
溝の、及びこれら長孔のと長溝■とに係合介装したボー
ル□□□とから成る。これら三者ノc!31c141は
第2図に示す如く相対的関係にあり、しかして、本体a
3とタッパ一本体(7)とは、その軸心方向(→φ)の
相対的移動が可能であると共に、その回転方向(0)(
D)は一体動作する構成としである。
尚、タップコレット(5)はタッパ一本体(7)の取付
部に内に、その環状溝0υとタッパ一本体(7)のボー
ル■との保合動作により嵌脱自在め構成とし、更に、タ
ップ(6)はタップコレット(5)に着脱自在に取付け
である。(8)はタッパ一本体(7)の回転力をタンプ
コレット(5)延いてはタップ(6)に伝達する為の係
止部材である。
しかして、通常時、工作機械のスピンドル(3)の駆動
により、タップホルダ(1)に取付けられたタップ(6
)は(0)方向へ回転しながら、下方向(B)へ所定゛
の送り速度をもって下降動作して、ねじ立加工を行なう
と共に、逆に、(D)方向へ回転しながら、上方向(A
)へ所定の復帰速度をもって上昇復帰動作する。
また、非常時即ちねじ立て加工すべきワーク(図示せず
)の孔の径寸法の誤差、切削油の不足或は該孔内への切
粉のつまり等によp1タップ(6)を切損するような過
大な軸心方向(A) (B)圧力が該タップ(6)に加
わったとき、タップ(6)の軸心方向(A> (B)動
作は停止すると共に、その停止位置で(0)I!たけC
D)方向への回転動作のみ行なう。より詳細に説明すれ
ば、ねじ立加工時において、上記非常事態が生ずると、
タップ(6)に加わる上方向(A)への上記過大圧力(
押圧力)が、第2スプリングα9の弾発力に打ち勝つ為
、スピンドル(3)の下降動作にもがかわらず、タップ
(6)に連結したタッパ一本体(7)が、第2スプリン
グα9を圧縮しながら本体α9開口(4)内で該本体a
3との接近方向(a)へ摺動して、その位置に止る。ま
た、復帰動作時において、上記非常事態が生ずると、タ
ップ(6)に加わる下方向(B)への上記過大圧力(引
張力)が、第1スプリングα→の弾発力に打ち勝つ為、
スピンドル(3)の上昇動作にもかかわらず、タッパ一
本体(7)が、第1スプリングa→を圧縮しながら本体
03開口(4)内で該本体a3との離隔方向(b)へ摺
動して、その位置に止る。尚、いずれの場合においても
、係合手段(2)を介してタップ(6)は(C)または
(D)方向へ回転させられる。
@け上記タッパ一本体(7)の摺動作即ち本体α9との
相対的な移動を検出する為のセンサーであり、該センサ
ー■は、本体α3のセンサー取付フランジ■内に内装し
である。尚、該7ランジ艷は複数のベアリングの・・・
を介して本体(至)外周部に外嵌取付しであると共に、
図外の固定部に回転不可能なように係止しである為、本
体09の回転動作にもかかわらず、該フランジ31mは
回転せず、下降及び上昇動作のみ本体αaと一体に行な
う構成としである。
elllはタッパ一本体(7)の上記摺動作をセンサー
弼に伝達感知させる為の中介部材であり、該中介部材(
3+)は、その内径方向に突設した係止部材Gのがタッ
パ一本体(7)の係止部(33Iに係合して、該タップ
(一本体(7)と共K (a) (1))方向へ移動す
ると共に、その外′周面が7ランジ■内周面と摺動して
、該フランジωとの(a) (tl)方向への相対的移
動が可能な構成としである。また、中介部材(3+1の
フランジ部f’141上面には、上記センサーc!8)
の感知杆ば先端が常に当接する構成としである。しかし
て、タッパ一本体(7)が本体03開口(4)内で(a
)または(b)方向へ摺動すると、中介部材(311も
(a) tたば(1))方向へ移動し、そのフランジ部
(財)を介して、感知杆びが上下動し、もってセンサー
■が上記摺動作を検出するのである。
該センサー(支)はタッパ一本体(7)の上記摺動作を
検出すると、例えば、接近方向(a)への摺動作を検出
した場合は、プラス側レベルの信号及び離隔方向(b)
への摺動作を検出した場合はマイナス側レベルの信号と
いうように2種類の信号を出力するように構成する。そ
して、該出力信号は配線(財)を介して、位置決め7ラ
ンジ(2))内の信号取出し日齢へ送られ、更には、配
線□□□を介して図外の制御装置へ送られる。
該制御装置は、上記2種類の信号に対応して、以下の如
く、スピンドル(2)にタップ(6)の折損防止動作を
行なわせるように構成しである。
(1)ねじ立加工中、タッパ一本体(7)の接近方向(
a)への摺動作を検出した場合: 制御装置は、直にスピンドル(3)を停止させると共に
、逆転駆動させて、タップ(6)を機械原点に上昇復帰
停止させる。
(1)  復帰動作中、タッパ一本体(7)の離隔方向
(1))への摺動作を検出した場合: 制御装Wけ、直にスピンドル(3)を停止させると共に
、逆転駆動させて、タップ(6)を(C)方向へ回転さ
せながら所定寸法だけ下方向(B)へ下降させた後、再
び復帰動作を開始させ、以後、タッパ一本体(7)の上
記離隔方向(b)への摺動作が停止するまで以上の動作
を繰り返させる。
しかして、実際のねじ立加工中に、上記(+)の動作が
行なわれた場合、作業者はねじ立てすべきワークの孔内
を目視でチェックし、タップ(6)に過大な上方向体)
圧力が加わった原因、例えば上記孔の径寸法の誤差、切
削油の不足或は該孔内への切粉のつまり等を除去し、そ
の後、再びスピンドN(3)を駆動させてタップ(6)
によるねじ立加工を行なう。
一方、上記(1)の動作が行なわれたi合は、作業者が
何ら上記原因の除去作業を施さなくても、スピンドル(
3)が自動的に該原因を除去してタップ(6)の復帰動
作を完了する。
尚、上述の説明においては、制御装置の構成についての
詳細な説明は省略したが、該制御装置は従来公知のもの
で良い。
本発明は以上詳述したような構成であって、所期目的を
有効達成した。特に、タッパ一本体(7)に取付けたタ
ップ(6)に加わる軸心方向圧力が所定値以上となった
とき、上記タッパ一本体(7)が軸心方向に摺動すると
共に、該タッパ一本体(7)の摺動作をセンサー(支)
により検出し、このとき出力される該センサー■からの
信号により、上記タップホルダ(1)を取付けた工作機
械のスピンドル(3) K 上記タップ(6)の折損防
止動作を行なわせるようになしたから、動作途中におい
て、ねじ立てすべき孔の径寸法の誤差、切削油の不足或
は該孔内への切粉のつ甘り等により、上記タップ(6)
に過大な軸心方向圧力が加わるような非常事態が生じて
も、即座にこの非常杖態が解除されて、上記タップ(6
)の折損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図、第2図は
その保合手段の作用を説明する為の側面し1である。 (1)・・・タップホルダ、(3)・・・スピンドル、
(6)・・・タラ7’ 、(7)・・・クツバ一本体、
(ハ)・・・センサー。 特許 出 顆人  豊精工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 タップホルダ(1)先端部にその軸心方向摺動自
    在に嵌挿配設したタッパ一本体(7)と、該タッパ一本
    体(7)の上記摺動作を検出する為のセンサー■とを有
    し、上記タッパ一本体(7)に取付けたタップ(6)に
    加わる軸心方向圧力が所定値以上となったとき、該タッ
    パ一本体(7)が摺動し、このとき出力される上記セン
    サー■からの信号により、上記タップホルダ(1)を取
    付けた工作機械のスピンドル(3)に上記タップ(6)
    の折損防止動作を行なわせるようになしたことを特徴と
    するタップホルダの制御装置。
JP21302582A 1982-12-04 1982-12-04 タツプホルダの制御装置 Pending JPS59102506A (ja)

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JP21302582A JPS59102506A (ja) 1982-12-04 1982-12-04 タツプホルダの制御装置

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ID=16632257

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Cited By (6)

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CN106141229A (zh) * 2015-04-13 2016-11-23 深圳比特力机械有限公司 一种用于微调钻攻扭矩过载保护夹具的自锁装置

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