JPS5910160B2 - コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチ - Google Patents
コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチInfo
- Publication number
- JPS5910160B2 JPS5910160B2 JP50130266A JP13026675A JPS5910160B2 JP S5910160 B2 JPS5910160 B2 JP S5910160B2 JP 50130266 A JP50130266 A JP 50130266A JP 13026675 A JP13026675 A JP 13026675A JP S5910160 B2 JPS5910160 B2 JP S5910160B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excitation
- signal
- reactive power
- output
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動電圧調整器により励磁電流を制御し出
力電圧を一定とするようにした交流発電機において、無
効電力の急変により脱調等の事故を防止するための最低
励磁制限装置に関するものである。
力電圧を一定とするようにした交流発電機において、無
効電力の急変により脱調等の事故を防止するための最低
励磁制限装置に関するものである。
第１図は従来のこの種装置のブロック図を示すもので
、図において、１は交流発電機、２は交流発電機１の界
磁コイル、３は励磁機、４は励磁機３の界磁コイル、５
は励磁機３の界磁コイル４に励磁電流を供給するサイリ
スタ増幅器６は計器用変流器、Ｔは計器用変圧器、８は
無接触形誘導電圧変成器による電圧設定器、９は整流装
置、１０は基準電圧発生装置、１１は基準電圧と発電機
電圧に比例した電圧の偏差を検出する電圧偏差検出装置
、１２は偏差信号を増幅する偏差信号増幅器、１３は進
み無効電力を制限する制限域を設定するための最低励磁
制限信号発生器（以下ＭＥＬ装置と云う）１４は上記制
限域に達したとき、電圧偏差信号の如何にかかわらずＭ
ＥＬ装置１３の出力信号を優先させる信号混合装置、１
５は偏差信号を指示するバランスメータ１６は偏差信号
を入力し、これが一定時間以上続くと、出力信号を発生
する界磁追従装置、ＩＴは上記９〜１２、１５、１６の
各装置からなる自動電圧調整器１８−ｌａ、１８−２ａ
は自動電圧調整器ＩＴの動作時に閉成される接点、１９
は自動電圧調整器ＩＴを切離して、発電機電圧を制御す
るための界磁調整器、２０は界磁調整器１９の出力電圧
に電圧偏差信号を加える加算器である。
、図において、１は交流発電機、２は交流発電機１の界
磁コイル、３は励磁機、４は励磁機３の界磁コイル、５
は励磁機３の界磁コイル４に励磁電流を供給するサイリ
スタ増幅器６は計器用変流器、Ｔは計器用変圧器、８は
無接触形誘導電圧変成器による電圧設定器、９は整流装
置、１０は基準電圧発生装置、１１は基準電圧と発電機
電圧に比例した電圧の偏差を検出する電圧偏差検出装置
、１２は偏差信号を増幅する偏差信号増幅器、１３は進
み無効電力を制限する制限域を設定するための最低励磁
制限信号発生器（以下ＭＥＬ装置と云う）１４は上記制
限域に達したとき、電圧偏差信号の如何にかかわらずＭ
ＥＬ装置１３の出力信号を優先させる信号混合装置、１
５は偏差信号を指示するバランスメータ１６は偏差信号
を入力し、これが一定時間以上続くと、出力信号を発生
する界磁追従装置、ＩＴは上記９〜１２、１５、１６の
各装置からなる自動電圧調整器１８−ｌａ、１８−２ａ
は自動電圧調整器ＩＴの動作時に閉成される接点、１９
は自動電圧調整器ＩＴを切離して、発電機電圧を制御す
るための界磁調整器、２０は界磁調整器１９の出力電圧
に電圧偏差信号を加える加算器である。
つぎに、以上のように構成された従来の装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、タービン（図示せず）が始動し、発電機１が定格
回転数の近くに達すると界磁調整器１９により発電機１
の出力電圧が無負荷規定電圧になるように調整し、さら
に電圧設定器８を制御してバランスメータ１５の指示が
零になるように調整する。その状態において、接点１８
−１ａ、１８−２ａを閉成し自動電圧調整器１１を動作
状態とする。自動電圧調整器ＩＴが投入された状態にお
いては、負荷の変動等により発電機電圧が下がると電圧
偏差検出装置１１に上げ方向の出力が生じ、これを偏差
信号増幅器１２により増幅し、この出力によりサイリス
タ増幅器５の出力を増加させ、励磁器３の出力電圧を上
げることにより界磁コイル２に流れる励磁電流を増加さ
せ、その結果発電機電圧が上昇する。なお、図示してい
ないが、励磁機電圧をネガテイブフイードバツクして、
ハンチングが生じないような処置は講じてあるものとす
る。また、何等かの原因例えば操作員の誤操作などによ
り、無効電力が進み側に制限域を超えて変動すると、Ｍ
ＥＬ装置１３の出力信号力相動電圧調整器１７の出力信
号に優先して信号混合装置１４に加えられ、無効電力を
遅れ側に戻すように界磁追従装置１６を動作させ、励磁
機３の励磁電流を調整する。
回転数の近くに達すると界磁調整器１９により発電機１
の出力電圧が無負荷規定電圧になるように調整し、さら
に電圧設定器８を制御してバランスメータ１５の指示が
零になるように調整する。その状態において、接点１８
−１ａ、１８−２ａを閉成し自動電圧調整器１１を動作
状態とする。自動電圧調整器ＩＴが投入された状態にお
いては、負荷の変動等により発電機電圧が下がると電圧
偏差検出装置１１に上げ方向の出力が生じ、これを偏差
信号増幅器１２により増幅し、この出力によりサイリス
タ増幅器５の出力を増加させ、励磁器３の出力電圧を上
げることにより界磁コイル２に流れる励磁電流を増加さ
せ、その結果発電機電圧が上昇する。なお、図示してい
ないが、励磁機電圧をネガテイブフイードバツクして、
ハンチングが生じないような処置は講じてあるものとす
る。また、何等かの原因例えば操作員の誤操作などによ
り、無効電力が進み側に制限域を超えて変動すると、Ｍ
ＥＬ装置１３の出力信号力相動電圧調整器１７の出力信
号に優先して信号混合装置１４に加えられ、無効電力を
遅れ側に戻すように界磁追従装置１６を動作させ、励磁
機３の励磁電流を調整する。
ところ力拍動電圧調整器１７の故障例えば基準電圧発生
装置１０の出力が零となり電圧下げ信号の最大値が連続
して出されるような場合には、無効電力が進み側に急速
に変動するため、ＭＥＬ装置１３で設定された制限域に
突入しても、励磁機３の励磁電流の調整にいたるまでの
時間遅れがあるため、発電機電圧が一時的に制限電圧よ
りも低くなり、界磁喪失リレーの動作によりトリツプし
たり、脱調したりする恐れがあつた。第２図は上記の動
作を説明するための図で、時間ｔ１において電圧調整器
７の出力信号Ｃは下げ信号となり、その結果励磁機３の
出力電圧Ａは所定の時定数でＴ，から低下をはじめ、ま
た発電機電圧Ｂも低下をはじめるが、時間Ｔ２において
斜線で示される制御域に入る。その結果ＭＥＬ装置１３
が動作し、界磁追従装置１６には界磁電圧の上げ信号Ｃ
′が加えられ、励磁機３の出力電圧Ａは上げ方向に転す
るが、発電機電圧Ｂが上昇に転するのは回路の時定数に
より時間遅れがあり、時間Ｔ３に至りようやく上昇に転
する。その間、すなわちＴ２〜Ｔ３間において、界磁喪
失リレーが動作して、しや断器（図示せず）をトリツプ
させるとか、脱調に至り、しや断器をトリツプさせ発電
機１を電力系統からしや断する。また、しや断器のトリ
ツプに至らない場合は時間Ｔ３において発電機電圧Ｂは
上げ方向に転し、制限域から定常状態にもどすことがで
きるが、制限域内に突入することによりハンチングを生
じる恐れがあつた。この発明は上記の不具合を除去する
ことを目的とするもので、無効電力が急激に進み側に変
動したとき、励磁機の出力電圧を早目に上げ方向に転す
るようにした交流発電機の最低励磁制限装置を提供する
ものである。
装置１０の出力が零となり電圧下げ信号の最大値が連続
して出されるような場合には、無効電力が進み側に急速
に変動するため、ＭＥＬ装置１３で設定された制限域に
突入しても、励磁機３の励磁電流の調整にいたるまでの
時間遅れがあるため、発電機電圧が一時的に制限電圧よ
りも低くなり、界磁喪失リレーの動作によりトリツプし
たり、脱調したりする恐れがあつた。第２図は上記の動
作を説明するための図で、時間ｔ１において電圧調整器
７の出力信号Ｃは下げ信号となり、その結果励磁機３の
出力電圧Ａは所定の時定数でＴ，から低下をはじめ、ま
た発電機電圧Ｂも低下をはじめるが、時間Ｔ２において
斜線で示される制御域に入る。その結果ＭＥＬ装置１３
が動作し、界磁追従装置１６には界磁電圧の上げ信号Ｃ
′が加えられ、励磁機３の出力電圧Ａは上げ方向に転す
るが、発電機電圧Ｂが上昇に転するのは回路の時定数に
より時間遅れがあり、時間Ｔ３に至りようやく上昇に転
する。その間、すなわちＴ２〜Ｔ３間において、界磁喪
失リレーが動作して、しや断器（図示せず）をトリツプ
させるとか、脱調に至り、しや断器をトリツプさせ発電
機１を電力系統からしや断する。また、しや断器のトリ
ツプに至らない場合は時間Ｔ３において発電機電圧Ｂは
上げ方向に転し、制限域から定常状態にもどすことがで
きるが、制限域内に突入することによりハンチングを生
じる恐れがあつた。この発明は上記の不具合を除去する
ことを目的とするもので、無効電力が急激に進み側に変
動したとき、励磁機の出力電圧を早目に上げ方向に転す
るようにした交流発電機の最低励磁制限装置を提供する
ものである。
以下、この発明の一実施例を第３図〜第５図により説明
する。
する。
第３図はこの装置のプロツク図、第４図は動作説明図、
第５図は最低励磁制限装置の特性図で、図において第１
図第２図と同一符号は同一または相当部分を示し、２１
は発電機出力の無効分を直流に変換する無効電力変換器
、２２は無効電力の時間的変化率を検出する微分回路、
２３は微分回路２２の出力信号のうち無効電力が進み側
に変化しているときだけ出力を出すダイオード装置、２
４ａは系続並列用しや断器（図示せず）が入つていると
きだけ閉成される接点、２５はＭＥＬ装置１３の出力信
号と微分回路２２の出力信号とを加算する加算器である
。ＭＥＬ装置１３の出力は、第８図に示すように非制限
域では負となつており、制限域に近づくに従がつて徐々
に零ボルトに近づき、制限点に達すると零ボルトから正
になり、制限域に深く入る程、正の値が大きくなる。信
号混合器１４の出力は、加算器２５の出力が負（非制限
域）のときは自動電圧調整器１７の出力信号に何ら制限
を加えたものではないが、加算器２５の出力が正（制限
域）になると、強制的に電圧上げ信号に変えられる。
第５図は最低励磁制限装置の特性図で、図において第１
図第２図と同一符号は同一または相当部分を示し、２１
は発電機出力の無効分を直流に変換する無効電力変換器
、２２は無効電力の時間的変化率を検出する微分回路、
２３は微分回路２２の出力信号のうち無効電力が進み側
に変化しているときだけ出力を出すダイオード装置、２
４ａは系続並列用しや断器（図示せず）が入つていると
きだけ閉成される接点、２５はＭＥＬ装置１３の出力信
号と微分回路２２の出力信号とを加算する加算器である
。ＭＥＬ装置１３の出力は、第８図に示すように非制限
域では負となつており、制限域に近づくに従がつて徐々
に零ボルトに近づき、制限点に達すると零ボルトから正
になり、制限域に深く入る程、正の値が大きくなる。信
号混合器１４の出力は、加算器２５の出力が負（非制限
域）のときは自動電圧調整器１７の出力信号に何ら制限
を加えたものではないが、加算器２５の出力が正（制限
域）になると、強制的に電圧上げ信号に変えられる。
すなわち、加算器２５の出力が負から正になる時点で制
限を加える。従つて、ＭＥＬ装置１３の出力が負（非制
限域）にあつた場合、無効電力の微分値（正）を重畳さ
せたとしてもその和が負であれば制限はしない。しかし
、ＭＥＬ装置１３の出力が負（非制限域）であつても、
無効電力の微分値が負の絶対値より大きい正となれば、
制限を開始するため、ＭＥＬ装置１３信号から微分値分
だけ遅れ側に制限域が移動したことになる。図中、０は
零ボルトの位置、０′は微分値が（ト）となつたときの
零ボルトの位置、Ｌは制限点、Ｌ′は移動後の制限点で
ある。第５図において、縦軸の右側の半円は発電機の定
格出力の範囲を示し、横軸の上側は遅れ無効電力分を、
下側は進み無効電力分を含む出力である。図において斜
線を施した部分はＭＥＬ装置１３の出力信号により設定
される最低無効電力の範囲を示す制限域、点線はＭＥＬ
装置１３の出力信号に微分回路２２の出力信号を加える
ことにより遅れ側に拡げられた制限域を示す。以上のよ
うに構成されており、前述のように自動電圧調整器１７
の故障により、電圧下げ信号が連続して出されたり、あ
るいは並列運転中の発電機の界磁喪失、送電系統の事故
等で無効電力が進み側に急激に変動するような場合には
、微分回路２２が無効電力の変化率を検出し、これをＭ
ＥＬ装置１３の出力信号に加えることにより最低励磁の
制限域を遅れ側に拡げられているので、第４図に示され
るように、第３図の時間Ｔ２よりも早い時点ｔ′２にお
いて界磁電圧の上げ信号Ｃ′が出力され、励磁機３の出
力電圧Ａは上げ方向に転じ、その結果発電機電圧Ｂの下
降が早目に停止するため、無効電力の進み側への変化率
が小さくなり微分回路２２の出力も小さくなるため、無
効電力の進み側への最低励磁制限域はＭＥＬ装置１３に
よる設定域にもどり、安定した運転を続けることができ
る。
限を加える。従つて、ＭＥＬ装置１３の出力が負（非制
限域）にあつた場合、無効電力の微分値（正）を重畳さ
せたとしてもその和が負であれば制限はしない。しかし
、ＭＥＬ装置１３の出力が負（非制限域）であつても、
無効電力の微分値が負の絶対値より大きい正となれば、
制限を開始するため、ＭＥＬ装置１３信号から微分値分
だけ遅れ側に制限域が移動したことになる。図中、０は
零ボルトの位置、０′は微分値が（ト）となつたときの
零ボルトの位置、Ｌは制限点、Ｌ′は移動後の制限点で
ある。第５図において、縦軸の右側の半円は発電機の定
格出力の範囲を示し、横軸の上側は遅れ無効電力分を、
下側は進み無効電力分を含む出力である。図において斜
線を施した部分はＭＥＬ装置１３の出力信号により設定
される最低無効電力の範囲を示す制限域、点線はＭＥＬ
装置１３の出力信号に微分回路２２の出力信号を加える
ことにより遅れ側に拡げられた制限域を示す。以上のよ
うに構成されており、前述のように自動電圧調整器１７
の故障により、電圧下げ信号が連続して出されたり、あ
るいは並列運転中の発電機の界磁喪失、送電系統の事故
等で無効電力が進み側に急激に変動するような場合には
、微分回路２２が無効電力の変化率を検出し、これをＭ
ＥＬ装置１３の出力信号に加えることにより最低励磁の
制限域を遅れ側に拡げられているので、第４図に示され
るように、第３図の時間Ｔ２よりも早い時点ｔ′２にお
いて界磁電圧の上げ信号Ｃ′が出力され、励磁機３の出
力電圧Ａは上げ方向に転じ、その結果発電機電圧Ｂの下
降が早目に停止するため、無効電力の進み側への変化率
が小さくなり微分回路２２の出力も小さくなるため、無
効電力の進み側への最低励磁制限域はＭＥＬ装置１３に
よる設定域にもどり、安定した運転を続けることができ
る。
なお、上記実施例では直流発電機による回転形励磁機を
使用したが、ブラシレス交流励磁機によつてもよく、ま
た静止形励磁機を使用しても同様の効果をうることがで
きる。
使用したが、ブラシレス交流励磁機によつてもよく、ま
た静止形励磁機を使用しても同様の効果をうることがで
きる。
また、第６図、第７図は最低励磁制限装置の他の実施例
の特性図で、ＭＥＬ装置による制限域が、第５図におい
ては円弧状であつたものが第６図では進み側における斜
線、第７図では進み側において一定無効電力に設定され
た場合、点線は何れも微分回路の出力が加算されたとき
の制限域を示し、何れも第５図に示される場合と同様な
動作を行う。
の特性図で、ＭＥＬ装置による制限域が、第５図におい
ては円弧状であつたものが第６図では進み側における斜
線、第７図では進み側において一定無効電力に設定され
た場合、点線は何れも微分回路の出力が加算されたとき
の制限域を示し、何れも第５図に示される場合と同様な
動作を行う。
以上のように、この発明によるときは自動電圧調整器の
事故あるいは並列運転の発電機、送電系続の事故などに
より、無効電力が進み側に急激に変動したような場合に
おいても、界磁喪失あるいは脱調等に至ることなく、安
定した運転を継続することができる。
事故あるいは並列運転の発電機、送電系続の事故などに
より、無効電力が進み側に急激に変動したような場合に
おいても、界磁喪失あるいは脱調等に至ることなく、安
定した運転を継続することができる。
第１図、第２図は従来の装置を示し、第１図はプロツク
図、第２図は動作説明図、第３図〜第５図はこの発明の
一実施例を示し、第３図はプロツク図、第４図は動作説
明図、第５図は最低励磁制限装置の特性図、第６図、第
７図は最低励磁制限装置の他の実施例の特性図、第８図
はＭＥＬ装置の出力の特性図である。 図において、同一符号は同一または相当部分を示し、１
は交流発電機、３は励磁機、１３は最低励磁制限信号発
生器、２２は微分回路である。
図、第２図は動作説明図、第３図〜第５図はこの発明の
一実施例を示し、第３図はプロツク図、第４図は動作説
明図、第５図は最低励磁制限装置の特性図、第６図、第
７図は最低励磁制限装置の他の実施例の特性図、第８図
はＭＥＬ装置の出力の特性図である。 図において、同一符号は同一または相当部分を示し、１
は交流発電機、３は励磁機、１３は最低励磁制限信号発
生器、２２は微分回路である。
Claims (1)
- １ 励磁気を有する交流発電機の最低励磁制限装置にお
いて、前記交流発電機の最低励磁電流を制限する最低励
磁制限信号発生器と並列に無効電力の変化率を検出する
微分回路と、前記微分回路の出力信号を無効電力が進み
側に変化したときのみ導くダイオード装置と、前記ダイ
オード装置の出力信号及び前記最低励磁制限信号発生器
の出力信号を加算する加算器と、この加算器の出力信号
が励磁非制限域にあるときは自動電圧調整器の制御出力
に制限を加えずまた前記加算器の出力信号が励磁制限域
にあるときは該制御出力を強制的に電圧上げ信号に変え
る信号混合装置とを備え、無効電力に進み側の変化が発
生したときに前記励磁制限域を無効電力の変化速度に比
例した量だけ遅れ側に移動させるように制御したことを
特徴とする交流発電機の最低励磁制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50130266A JPS5910160B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50130266A JPS5910160B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5254111A JPS5254111A (en) | 1977-05-02 |
| JPS5910160B2 true JPS5910160B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=15030158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50130266A Expired JPS5910160B2 (ja) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910160B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11561424B2 (en) | 2020-04-21 | 2023-01-24 | Samsung Display Co., Ltd. | Tiled display device |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5264778A (en) * | 1991-12-31 | 1993-11-23 | Westinghouse Electric Corp. | Apparatus protecting a synchronous machine from under excitation |
-
1975
- 1975-10-29 JP JP50130266A patent/JPS5910160B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11561424B2 (en) | 2020-04-21 | 2023-01-24 | Samsung Display Co., Ltd. | Tiled display device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5254111A (en) | 1977-05-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4442396A (en) | Generator system with fault condition excitation | |
| US5175483A (en) | Method and an apparatus for computing moment of inertia in a motor speed controller, and a speed control method and apparatus for a motor | |
| KR890004101B1 (ko) | Ac 부하용 전력 변환장치 | |
| US4238821A (en) | Method and apparatus for a variable frequency inverter system having commutation fault detection and correction capabilities | |
| JPS609436B2 (ja) | 交流電動機の制御方法 | |
| JPH0542240B2 (ja) | ||
| US3526819A (en) | Current limit for motor control systems | |
| GB2079501A (en) | Energy economizer for induction motor | |
| US4246622A (en) | Overload protective device of electric motors | |
| US3996507A (en) | Regulator for controlling synchronous dynamoelectric machines | |
| US4218728A (en) | Polyphase hybrid rectifying bridge with commutation fault protection | |
| US2422567A (en) | Electronic control for motors | |
| JPS5910160B2 (ja) | コウリユウハツデンキノサイテイレイジセイゲンソウチ | |
| JPH01231698A (ja) | 交流励磁発電電動装置 | |
| US4058755A (en) | Kramer system utilizing a commutatorless motor | |
| US2817023A (en) | Automatic paralleling relay | |
| JPH0270280A (ja) | 電動機の制御方法 | |
| JP3038225B2 (ja) | 系統連系発電装置の逆潮流防止装置 | |
| JP2578200B2 (ja) | 発電装置の電圧制御装置 | |
| GB1601198A (en) | Control systems for electric generators | |
| JPH0445440Y2 (ja) | ||
| JPH0398497A (ja) | 発電機励磁装置、同期機制御装置、その異常検出方法 | |
| KR830001379B1 (ko) | 정류 장해를 보호받게 한 다상(多相) 하이브리드 정류브릿지 | |
| JPH0116393Y2 (ja) | ||
| JPH0136353B2 (ja) |