JPS589915A - 移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置 - Google Patents

移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置

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Publication number
JPS589915A
JPS589915A JP10687281A JP10687281A JPS589915A JP S589915 A JPS589915 A JP S589915A JP 10687281 A JP10687281 A JP 10687281A JP 10687281 A JP10687281 A JP 10687281A JP S589915 A JPS589915 A JP S589915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
troughs
water
furnace
heat treatment
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10687281A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Tanaka
明広 田中
Masayoshi Matsuda
正義 松田
Kazuyoshi Arikata
和義 有方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP10687281A priority Critical patent/JPS589915A/ja
Publication of JPS589915A publication Critical patent/JPS589915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/20Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace
    • F27B9/201Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace walking beam furnace
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/30Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ウオーキングビーム、ウオーキングハース等
の移動炉床によって炉内の被゛加□熱材料を搬送する連
続熱処理炉のシール装置に関するものである。
一般に、この稲熱処理炉において!家、炉の装入部は僅
かに負圧、抽出部は正圧のため、炉内、pt正圧であれ
ば雰囲気ガスが炉外に放出されて熱損失となるばかりで
なく、雰囲気ガスの損失にもなる。
また炉内が負圧であれば、炉内に外気が侵入して炉内温
度が低下するため熱損失を招き、余分のエネルギーを消
費し、その上雰囲気ガスが汚染きれて材料にスケールが
発生するなど多くの問題があった。
このような問題を解決するため、炉の装入口と抽出口に
それぞれ扉を設け、材料の装入、抽出ごとに扉を開閉す
るようにしたり、炉の装入、抽出口に移動炉床の上下動
と連係して上下−する連結部材を設けてシールする方法
など種々後車されている。しかしながら、移動炉床を上
下動及び前後進させる材料の搬送装置は、常時可動して
いること及び長大であること(長さ数十メートルに達す
る)などもあって、炉床下方のシールはきわめて困難で
あり、このため満足できるシール装置は今日に至るも□
実現されなかった。
第1図は本発゛明を説明するための移動炉床型連続熱処
理炉の一例の要部を示す縦断面図゛、第2図はそのA−
A断面図である。両図において、1は被加熱材料Mの搬
送装置で、図には装入側が示しである。4は搬送装置の
駆動機構、6は熱処理炉である。 11a、Ilbハ小
ヒーム、12a、12b)!その下方に配設された大ビ
ームで、この大ビーム12 aと各小ビーム11aS大
ビーム12bと各小ビーム11bとはそれぞれ一体に連
結されている。13は各小ビーム11a、11b上に立
役された装入パルケン、14a。
14bは移動床を構成するパルケンで、各小ビーム11
a、11b上に立設されたパルケン支持台15a * 
15b上にとりつけられている。16は各パルケン支持
台15a、15bを被覆する耐火物である。これらパル
ケン14a%パルケン支持台154小ビーム11a及び
大ビーム12aと、パルケン14b1パルケン支持台1
5b。
小ビーム11b及び大ビーム12bとは、それぞれ同期
して上下動と前後進を行なうI#と菖群を構成している
。17は装入側に設けたディスクロールである。
駆動機構4において、41aは軸45aに回動口」能に
支持された駆動腕で、一端はロッド46aヲ介シて1群
の大ビーム12aに連結され【おり、他端にはロー24
2aを備えている。43aは軸45aに回動可能に支持
された揺動腕で、ローラ44aを1えている。41b、
43bは1群の駆動腕と揺動腕で、軸45bに回動可能
に支持されており、駆動腕41bの〒端は電解の大ビー
ム12bに連結されている。 47a 。
47bは回転軸48に固定されたカムで、その周面には
それぞれ揺動腕43aのp−ラ44a、駆動腕41bの
ローラ42b及び駆動腕41aのローラ42a、%動腕
43bのローラ44bが摺接している。
5a、5bは1群の大ビーム1251と電解の大ビーム
12bに上下運動′を与える機構で、基台51に固定さ
れた軸52に回動可能に装着された揺動アーム531゜
53bの一端に、それぞれ大ビーム12a、12bに当
接するガイドローラ54a、54bが設けられており、
他端はそれぞれロッド55m 、55bに連結されてい
る。
なお、熱処理炉6において、61は炉壁、eはガスバー
ナである。
上記のように構成した搬送装置の駆動機構において、1
群を駆動する駆動腕41a及び揺動腕43mの作用につ
いて説明する0図示の状態では、駆動腕41aのロール
42aはカム47bの最低部に摺接し、他端は矢印8方
向に回動してロッド46aに連結された大ビーム12a
、小ビームIlaを矢印a方向に後退させ【いる、一方
、揺動腕43aのロール44aはカム47j1の最高部
に摺接し、矢印a方向に回動して口Vド55aを矢印a
方向に孫引し、これに連結された揺動アーム53aを矢
印す方向に回動して、大ビーム12aを上昇させている
次にカム47a、47bが回動してロール42aがカム
47bの最高部に達すると、駆動腕41aは矢印す方向
に回動してロッド46aに連結された大ビーム12aを
矢印す方向に前進させ、パルケン14a上の材料Mを矢
印す方向に進める、次いで揺動腕43aのローラ44a
がカム47aの低部に進むと、揺動腕43aは順次矢印
す方向に回動し、ロッド55aを矢印す方向に変位させ
てこれに連結した揺動アーム53aを矢印a方向Kid
動し、大ビーム12を下降させて材料Mをパルケン14
a、14b上に降す。
このようKして、1群と1%の大ビーム・12a。
12bを交互に上下動及び前後進させることにより、パ
ルケン14a、14b上の材料Mを装入口から抽出口方
向に搬送することができる。なお、上記の説明では、第
2図の右半分のパルケン14a、14bの作用について
説明したが、左半分のパルケンの1群、1群も右半分の
パルケンの!群、1群とそれぞれ同期して上下動、前後
進を行な5ことは云う迄もない。
上記のように構成した移動炉床型連続熱処理炉において
は、図から明らかなように、小ビーム11Mと11bの
間及びパルケン支持台15g、15bの間に、隙間があ
り、この隙間によって炉内と外気とは連通しているので
、炉内雰囲気がこの隙間から外部に放出され、あるいは
外気がこの隙間から炉内に侵入して、前記したよ5な種
々の問題を生じる。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、連続熱処理炉の交互に上下動及び前後進する
パルケン支持台間の下方に上部が開放され内部に水が満
された水種を炉長方向に設け、一方前記パルケン支持台
の下方に逆樋状のシール樋を固定して該シール樋の側板
が前記水橋の水中に常時浸漬されるように構成したこと
により、移動炉床の下方から雰囲気ガスが外部に放出さ
汰又は外気が侵入するのを完全にシールした移動炉床型
連続熱処理炉のシール装置を提供するものである。以下
図面により本発明を説明する。
第6図は本発明実施例の要部を示す一部断N図である。
なお、妃1図、第2図と同じ部分には同じ符号を付し、
説明を省略する。61は各小ビーム11a、11bの間
及び両側端に炉長方向に配置した水種で、固定梁62上
に設置されており、その長さははy全炉長に及んでいて
、内部には京間が満されている。64は水種61よりや
〜短かいシール機で、パルケン支持台15aの耐火物サ
ポート16′と小ビーム11a、11bとの間にボルト
6等により固定されており1.その両側iは水種61に
満された水中に浸漬されている。
本発明は上記のように構成したので、炉内雰囲気はシー
ル機関と水槌61中の・京間によってシール・l され、また外気は水槌61中の京間とシール機関によっ
て完全KV−ルされ、炉内と外気とは完全に遮断される
。このため、小ビーム11a、11b 、バ。ルケン支
持台15m、15b及びノ(ルケン14m、14bが上
下動及び繭後進しても、シール機aの両側板は常に水種
61の水中にあり、シールが破れるおそれは全くない。
上記の説明では、第1図及び第2図に示すような搬送装
置及びその駆動機構を備えた連続熱処理炉に本発明を実
施した場合について述べたが、本発明はこれに限定する
ものではなく、他の搬送装置及び駆動機構を備えた熱処
理炉にも実施することができる。また、シール機をパル
ケン支持台と小ビームの間にとりつけた場合を示したが
、小ビームの下方にとりつけてもよい。
4.なお、第1図に破線で示すように炉の装入口及び抽
出口に扉71、上部シールカバー72.シールチャンA
1に7′!A、下部装入、抽出シールプレート74゜炉
底シールプレート75等を設け、あるいは第3図に破線
で示すように、水種61を支持する梁62の間に底部シ
ールプレート76等を設ければ、炉全体としてのシール
効果を更に向上させることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明は小ビームとパ
ルケン支持台との間にいわゆるクォータシール装置を配
設することにより、従来困難とされ【いた炉床の下部を
完全にシールできるので、炉内雰囲気の外部への放出、
外気の炉内へ−の侵入を防止することができる。このた
め、エネルギーの消費量を節減できその上材料9品質を
向上できる勢、実施による効果大である。。
【図面の簡単な説明】
第1図は移動炉床型連続熱処理炉の一例の要部を示す一
部断面図、第2図はそのA−A断面図、□第3図は一部
を断面で示した一発明実施例の正面図である。    
            ・11m、11b :小ビー
ム、14a、14b”:バルヶy 、15m、。 15b:パルケン支持台、61:水種″、68:水、6
4:シール機、             −4” 代理人 弁理士 佐 藤 正 年

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続熱処理炉の交互に上下動及び前後進するパルケン支
    持台間の下方に上部が開放され内部に水が−された水種
    を炉長方向に設け、一方前記バルケン支持台の下方に逆
    樋状のシール樋を固定して該シール樋の側板が前記水種
    の水中に常時浸漬されるように構成したことを特徴とす
    る移動炉床型連続熱処理炉のシール装置。
JP10687281A 1981-07-10 1981-07-10 移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置 Pending JPS589915A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10687281A JPS589915A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10687281A JPS589915A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置

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Publication Number Publication Date
JPS589915A true JPS589915A (ja) 1983-01-20

Family

ID=14444620

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10687281A Pending JPS589915A (ja) 1981-07-10 1981-07-10 移動炉床型連続熱処理炉のシ−ル装置

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JP (1) JPS589915A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2602322A1 (fr) * 1986-08-04 1988-02-05 Stein Heurtey Support de chenet tubulaire pour four de rechauffage de produits siderurgiques

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2602322A1 (fr) * 1986-08-04 1988-02-05 Stein Heurtey Support de chenet tubulaire pour four de rechauffage de produits siderurgiques

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