JPS589815Y2 - 乳母車用日除け等の着脱装置 - Google Patents
乳母車用日除け等の着脱装置Info
- Publication number
- JPS589815Y2 JPS589815Y2 JP6931980U JP6931980U JPS589815Y2 JP S589815 Y2 JPS589815 Y2 JP S589815Y2 JP 6931980 U JP6931980 U JP 6931980U JP 6931980 U JP6931980 U JP 6931980U JP S589815 Y2 JPS589815 Y2 JP S589815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- guide pin
- sliding groove
- holder
- leg rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は乳母車、ベビーバギー等に用いる日除け、ガー
ド枠等の着脱装置に関するものである。
ド枠等の着脱装置に関するものである。
本考案の目的は着脱操作の手段が簡単であり、しかも装
着時に於げる把持が強固である着脱装置を提供せんとす
るものである。
着時に於げる把持が強固である着脱装置を提供せんとす
るものである。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
本考案の着脱装置は支持器本体1とホルダー2との組合
せによって構成している。
せによって構成している。
支持器本体1は合成樹脂等で構成するものであり側部上
半部に日除け3等の装着部11を形成し、下部には脚杆
4を突設している。
半部に日除け3等の装着部11を形成し、下部には脚杆
4を突設している。
ホルダー2は前記脚杆4の嵌挿筒21と乳母車aの側枠
部材に対する挾持片22とからなっている。
部材に対する挾持片22とからなっている。
脚杆の嵌挿筒21は前記脚杆4の外形と合致する透孔2
3を穿設し、この透孔内の適宜位置には係止用ガイドピ
ン24を透孔の穿設方向と直交するようにして形成して
いる。
3を穿設し、この透孔内の適宜位置には係止用ガイドピ
ン24を透孔の穿設方向と直交するようにして形成して
いる。
25,25は透孔23の内壁に形成した脚杆の摺動案内
用突条であるがその突設は必須の要件ではない。
用突条であるがその突設は必須の要件ではない。
脚杆4はホルダー2の透孔23に合致する形状及び長さ
をしており、その中央部分にQ東ホルダー2に形成した
ガイドピン24の外径よりも少許だけ細巾とした摺動溝
41を突設するとともにこの摺動溝の上端にはガイドピ
ン24と合致する大きさの係止孔42を形成している。
をしており、その中央部分にQ東ホルダー2に形成した
ガイドピン24の外径よりも少許だけ細巾とした摺動溝
41を突設するとともにこの摺動溝の上端にはガイドピ
ン24と合致する大きさの係止孔42を形成している。
43.43はガイドピンの摺動溝41゜41の後方にこ
れと平行するように形成した遊び孔であり、摺動溝41
,41の拡大を吸収する役目を奏するものである。
れと平行するように形成した遊び孔であり、摺動溝41
,41の拡大を吸収する役目を奏するものである。
なおホルダー2の透孔内に形成するガイドピン24の形
成位置は特に限定するものではなく、第3図例示のよう
に比較的下方に形成する場合や第6図例示のように上方
に形成する事も自由である。
成位置は特に限定するものではなく、第3図例示のよう
に比較的下方に形成する場合や第6図例示のように上方
に形成する事も自由である。
この場合脚杆4に形成する摺動溝41及び係止孔42の
位置はそれらに対応して形成する事は勿揄である。
位置はそれらに対応して形成する事は勿揄である。
本考案は叙上のように構成したので脚杆4をホルダー2
の透孔23内に嵌挿する場合ガイドピン24は摺動溝4
1を押し広げなから係止孔42内に係合するようになり
両者の嵌合一体化は比較的強固になり支持器本体1が濫
りに脱落する事がない。
の透孔23内に嵌挿する場合ガイドピン24は摺動溝4
1を押し広げなから係止孔42内に係合するようになり
両者の嵌合一体化は比較的強固になり支持器本体1が濫
りに脱落する事がない。
特に本考案においては摺動溝41の外側にこれと平行す
るようにして遊び孔43.43を形成したので摺動溝4
1の巾がガイドピン24の径よりも小さい場合にもこの
溝巾を押し広げる事が容易となり一体化の保持を安定し
て保つ事ができる特徴がある。
るようにして遊び孔43.43を形成したので摺動溝4
1の巾がガイドピン24の径よりも小さい場合にもこの
溝巾を押し広げる事が容易となり一体化の保持を安定し
て保つ事ができる特徴がある。
なお、実施例においては乳母車の日除げに用いた例のみ
を図示したがこれに限定されるものではなく、ベビーバ
ギー等において幼児が座席から転落するのを防止するた
めに肘掛は等の側枠部材に差し渡すようにするガート粋
の着脱装置としても利用する事ができるのは勿論である
。
を図示したがこれに限定されるものではなく、ベビーバ
ギー等において幼児が座席から転落するのを防止するた
めに肘掛は等の側枠部材に差し渡すようにするガート粋
の着脱装置としても利用する事ができるのは勿論である
。
図は本考案の実施例を示すものであり第1図は日除けの
着脱装置として利用した例を示す側面図、第2図は分解
斜視図、第3図はホルダ一部分を断面として示す分解側
面図、第4図は同上図A−A線の断面図、第5図は脚杆
を嵌挿した状態の断面図、第6図は摺動溝及びガイドピ
ンの位置を変更した例を示す分解側面図である。 1・・・・・・支持器本体、2・・・・・・ホルダー
21・・・・・・脚杆嵌挿筒、22・・・・・・挾持片
、23・・・・・・透孔、24・・・・・・ガイドピン
、3・・・・・旧除け、4・・・・・・脚杆、41・・
・・・・摺動溝、42・・・・・・係止孔、43・・・
・・・遊び孔、a・・・・・・乳母車。
着脱装置として利用した例を示す側面図、第2図は分解
斜視図、第3図はホルダ一部分を断面として示す分解側
面図、第4図は同上図A−A線の断面図、第5図は脚杆
を嵌挿した状態の断面図、第6図は摺動溝及びガイドピ
ンの位置を変更した例を示す分解側面図である。 1・・・・・・支持器本体、2・・・・・・ホルダー
21・・・・・・脚杆嵌挿筒、22・・・・・・挾持片
、23・・・・・・透孔、24・・・・・・ガイドピン
、3・・・・・旧除け、4・・・・・・脚杆、41・・
・・・・摺動溝、42・・・・・・係止孔、43・・・
・・・遊び孔、a・・・・・・乳母車。
Claims (1)
- 乳母車等の側枠部材を挾持するための挟持片22を有す
るホルダー2と、このホルダー2の透孔23内に嵌挿す
る脚杆4を有する支持器本体1との組合せからなり、前
記ホルダー2の透孔内にはこの透孔23の穿設方向と直
交するようにして適宜の径を有するガイドピン24を形
成し、また前記脚杆4には前記ガイドピン24の外径よ
り少許だけ細巾とした摺動溝41とガイドピンの外径と
合致する係止孔42を形成するとともに摺動溝41の外
方両側には摺動溝の巾を拡開させるための遊び孔43,
43を摺動溝41と平行するようにして穿設してなる乳
母車用日除は等の着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6931980U JPS589815Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | 乳母車用日除け等の着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6931980U JPS589815Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | 乳母車用日除け等の着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56170068U JPS56170068U (ja) | 1981-12-16 |
JPS589815Y2 true JPS589815Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29663220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6931980U Expired JPS589815Y2 (ja) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | 乳母車用日除け等の着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589815Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-20 JP JP6931980U patent/JPS589815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56170068U (ja) | 1981-12-16 |
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