JPS5895956A - 自転車用発電機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明鉱自転車用発電機に関するものである。

従来、自転車用発電機においては１発電機本体から突出
し良問転軸の端部にタイヤからの回転伝達用の摩擦車を
壜付けて−る。しかし、前記回転軸が片持ち支持となる
ため、摩擦伝達を確実にするためには前記摩擦車をタイ
ヤに強く圧接させなければならず、そのため損失が大き
く、ペダルを踏む足への負担が大きくなるという問題が
あった。

また、このよ−うに圧接力を大きくしても、タイヤの摩
耗によって押付が不十分になり一く、摩擦車にスリップ
を生じることがあった。特に雨が降った場合などには前
記スリップが生じ易かった。さらに、前記回転軸が片持
ち支持であることから。

固定子と回転子との間のギャップ精度が悪くて効率が低
下し、ｉた小製化が困難という問題があり九。

したがって、この発明の目的は、タイヤとの軽い接触で
確実な回転伝−達が得られ、かつ小型化および高効率化
が得られる自転車用発電機を提供することである。

この発明の一実施例會纂１図ないし第４図に示す。図に
おいて、ｌは支持枠であり、支軸２が固定されている。

３Ｆｉ回転子となる渉筒状永久磁石であり、外ｊＩＩＩ
面はローレット加工によって凹凸面に形成され−ている
。円筒状永久磁石３０両端には合成樹脂がちなる端＠４
．５が設けられ、これら端＠　４’；　５．の中央に設
けられ友軸受６．７を介して円筒状永久磁石３は支軸２
に回転自在に支持されている。８は円筒状永久磁石３内
で支軸２に固定された十字状の鉄心でＴｏｆｆ、コイル
９が巻かれている。コイル９の一端は支軸８に接続され
、他端は支軸８に設けられた小孔８ｍから導出されて外
部端子１０に接続されている。外部端子１ｏは支持枠ｌ
に取付けられているシ外部端子１０Ｆ１ランプ（図示せ
ず）の入力端子に接続される。前記支持枠ｌは円筒状永
久磁石３がタイヤ１１の側周面に圧接するように自転車
のフレームに取付けられる。１２＃ｉリムである。

このように構成した丸め１円筒状永久磁石３がタイヤ１
１との圧接により、タイ１１１０回転に伴なって回転す
る。この回転によりコイル９に電流が発生し、外部端子
１０に接続されたランプを点灯させる。このように発電
作用が得られるが。

円筒状永久磁石３は両端で支持されているので支持が確
実であり、タイヤ１１との圧接力が弱くても確実な回転
伝達が得られる。そのため、ペダル管路む足への負担が
軽くなる。また１円筒状永久磁石３が両端支持であって
支持が確実なことから。

タイヤ１１との間のスリップが生じ難い。さらに。

円筒状永久磁石３が両端支持であることから１回転時の
振れが小さくて鉄心８との間のギャップを小さくするこ
とができ、その九め高効率化が可能でかつ小蓋化も可能
となる。

以上のように、この発明の自転車用発電機は、馬面がタ
イヤに接する円筒状永久磁石を両端で回転自在に支持し
、この円筒状永久磁石の内部にコイルの巻かれ九鉄心を
配置したものであるから、タイヤとの軽い接触で確実な
回転伝達が得られ。

しかも高効率化および小型化が得られるという効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の側面図、第２図はその断
面図、第３図は同じくその円筒状永久磁石と鉄心との関
係を示す横断面図、總４図は同じくその使用説明図であ
る。 １・・・支持枠、２・・・支軸、３・・・円筒状永久磁
石。 ６．７・・・軸受、８・・・鉄心、９・・・コイル第４
図 第３図 第１図 ＊２ｉａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 外周面がタイヤに圧接される円筒状永久磁石と。 この円筒状永久磁石を両端で回転自在に支持する支持枠
   と、前記円筒状永久磁石内に配置されて前記支持枠に固
   定された鉄心と、この鉄心に巻かれ友コイルとを備え九
   ０転車用発電機。