JPS5893435A - 充電回路 - Google Patents

充電回路

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JPS5893435A
JPS5893435A JP18846481A JP18846481A JPS5893435A JP S5893435 A JPS5893435 A JP S5893435A JP 18846481 A JP18846481 A JP 18846481A JP 18846481 A JP18846481 A JP 18846481A JP S5893435 A JPS5893435 A JP S5893435A
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JP
Japan
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voltage
circuit
charging
transistor
secondary battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP18846481A
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English (en)
Inventor
誠司 山崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS5893435A publication Critical patent/JPS5893435A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2次電池の充電回路に関する。
纂1図は、従来回路の一例を示す。端子1.1′は直流
入力端子であり、端子1.1′に印加された直流電圧(
約18〜30v)はトランジスタ2とツェナダイオード
3等からなる定電圧回路11に入力する。充電回路の出
力端子A.B間に2次電池8が接続されているとすると
、前記定電圧出力は抵抗9、10および2次電池8によ
り分圧される。このため、トランジスタ4のベース電位
は、前記定電圧出力よシ抵抗9の電圧降下分だけ低い電
圧になる。一方、トランジスタ4のエミッタ電位はツェ
ナダイオード5のツェナ電圧で決まり、トランジスfi
4’0)ベース電位が(エミッタ電圧−エミッタベース
電圧)より低くなると、トランジスタ4は導通する。こ
れによって、トランジスタ7および6が続いて導通し、
2次電池8には端子1−トランジスタ2−トランジスタ
6−2次電池8一端子1′の経路で充電電流が流れ、2
次電池8は充電される。
2次電池8の充電が進み、端子Aの電圧が上がってくる
と、それに応じてトランジスタ4のベース電圧′も上昇
する。そして゜、2次電池8に暦定の充電が行なわれ(
例えば充電電圧は14.7 V )、トランジスタ4の
ペース電圧が(ツェナダイオード5のツェナ電圧−トラ
ンジスタ4のエミッタベース電圧)より高くなると、ト
ランジスタ4はオフになる。これによってトランジスタ
7は時定数回路によって決まる時間だけ遅れてオフにな
り、トランジスタ6もオフになって2次電池8の充電が
停止する。
このような構成の充電回路において、トランジスタ2と
ツェナダイオード3からなる定電圧回路の出力電圧はツ
ェナダイオ・−ド3のツェナ電圧ζヒ依存する。例えば
、ツェナダイオードH2−16は15.3〜17.IV
のばらつきがあり、それに伴って、定電圧回路の出力電
圧はツェナ電圧からトランジスタのペースエミッタ電圧
(約0.6V )を引いた値、すなわち14.7〜16
.5 Vとなり、定電圧回路の出力電圧はばらつくこと
になる。一般に、2次電池8には14.7−14.8 
Vの電圧が常に印加さ・れるようにする必要があり、許
容される電圧のばらつきは約0.IVであるが、この制
約を守るためにはツェナダイオード3の厳しい選別が必
要となる。
また、トランジスタ4、ツェナダイオード5、抵抗9.
10等からなる充電完了電圧検出回路】2は、前述のよ
うに、2次電池8の充電が完了したかどうかを検出する
回路である。この回路においては、ツェナダイオード5
のツェナ電圧は2次電池の充電完了を検知するための基
準電圧になるが、2次電池8の許容される充電電圧のば
らつきは前述のように約0.1vであるので、ツェナダ
イオード5の厳しい選別が必要となる。ツェナダイオー
ド5のツェナ電圧が所定電圧より低いと、2次電池8の
充電電圧が不充分となり、電池使用時間が短くなる。ま
た、電池の充電−使用−充電−使用−・・・・・・の繰
返し回数が多くなり、電池の劣化が起る場合もある。一
方、前記ツェナ電圧が所定電圧より高くなると、2次電
池8は過充電になり、電解液の電気分解でガろが発生し
、内部圧力が上昇する。そして、安全弁が開くと、2次
電池は急速に劣化し、電池は使用不能番どなる。
このように充電完了電圧検出回路辻におけるツェナダイ
オード5の役割は極めて大きく、そのツェナ電圧のばら
つきを極力押えることが必要である0 従来回路においては、上記の説明から明らかなように、
ツェナダイオードのツェナ電圧のばらつきを補正する必
要があり、そのばらつきの補正を2個所で行なわなけれ
ばならないという欠点があう九〇また、充電の温度特性
補償をするにも、2個所で行なう必要があり、経済的で
ないという欠点があった。
さら化、従来回路では、2次電池8の充電電流がトラン
ジスタ2および6を通って流れ、その充電電流が大きい
ためトランジスタ″2および6に大容量トランジスタを
用いかつ放熱板を付ける必要があった。このため、部品
の占める容積が大きくなると共に、高価−どなるという
欠点があった。また、上記の充電回路には、電流制限機
能がないため、内部短絡のある異常電池を充電回路出力
端子A、B間に接続した場合には、過大電流が流れ故障
の原因になるという欠点があった。
また、定電圧回路11の出力電圧より、充電完了検出電
圧の方が低い条件を満足しないと、充電完了検出回路1
2から永久に充電完了の信号が出ないという欠点もあっ
た。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去した小
形でかつ経済的な充電回路を提供するにある。
以下に本発明を実施例によって説明する。第2図は本発
明の一実施例を示す。端子21 、21’には直流電圧
(例えば、18〜30v)が印加される。トランジスタ
列、30および抵抗22は定電流回路を構成する。また
、トランジスタ29.30.ツェナダイオード32およ
び抵抗27、ならびにツェナダイオード31で安定化さ
れたベースバイアスと、エミッタ抵抗nおよびトランジ
スタ四で形成される定電流回路から定電圧回路が構成さ
れている。なお、ダイオード羽は充電完了電圧の温度補
償を必要とする場合に設けられるダイオードであり、ま
た、ダイオード菖は逆流防止用のダイオードである。
この回路において、入力端子21 、21’に、直流電
圧が印加されると、抵抗冴、ツェナダイオード31およ
び抵抗δ、26によってトランジスタ列に安定化された
ベースバイアスが印加され、トランジスタ29−こベー
ス電流が流れる。そして、これに応じた大きさのコレク
タ電流が流れる。このコレクタ電流により、トランジス
タ列は駆動され、定電流回路の出力端、すなわちトラン
ジスタ30のコレクタに電圧が発生する。この電圧がツ
ェナダイオード羽のツェナ電圧を超え、更に上昇すると
、ツェナダイオード32を通して抵抗rに流れ込んだ電
流分だけトランジスタ列のエミッタ電圧が上がり、ベー
ス電流とコレクタ電流が減少する。そうすると、トラン
ジスタ列のコレクタ電流も・減少しコレクタ電圧は下降
する。このようにして定電圧回路が構成される。
ここに、充電回路の出力端子A、Hに2次電池8が接続
されると、2次電池8の充電が開始される。2次電池8
の充電が進み、端子人の電圧が上がってくると、ツェナ
ダイオード32のカソード電圧が上がり、ツェナダイオ
ードおよび抵抗nを流れる電流が増加する。このため、
トランジスタ29のエミッタ電圧は上昇し、(工ξツタ
電圧十ペースエミッタ電圧)がベース電圧を超えると、
トランジスタ列はオフになる。したがって、トランジス
タ30はオフになり、2次電池8の充電は終了する。
上記の説明から明らかなように、本実施例によれば、2
次電池8の充電電流は入力端子21−抵抗22−トラン
ジスタ30−ダイオードあ72次電池8−入力端子21
′の経路で流れる。したがって、大きな充電電流が流れ
るトランジスタはトランジスタ3〇−個だけであり、従
来回路と比べて大容量トランジスタが一個減少する。そ
れに伴なって、放熱板の数も一領域る。また、内部短絡
のある異常電池を充電回路出力端子A、B間に接続した
ような場合には、前記の電流経路に過大電流が流れる7
1、ユ。時、Cは、1.;抵抗22.)電工下降、8大
きくなり、抵抗22の両端電位がトランジスタ列のベー
スエ2ツタ間電圧vb・を超えると、トランジスタ列は
オンになる。この丸め、トランジスタ園ノヘース電流は
分流され、トランジスタ(資)のコレクタ電流が一定値
以上にならないように制限される。
2 tた、本実施例の充電回路の出力電圧は、ツェナダ
イオード31 、32のツェナ電圧のばらつきの影響を
受けるが、この二つのツェナ電圧のばらつきは一個の半
固定抵抗筋な調整することにより、補正することができ
る。このためツェナダイオードを厳しく選別する必要が
ない〇 さらに、充電の温度特性補償も、ダイオード33をツェ
ナダイオード31に直列に設けるだけでよい。
すなわち、ダイオードは、周囲温度が上昇すると抵抗値
が低下するため、抵抗スとツェナダイオード31の接続
点の電位が下がる。これによりて、トランジスタ列のベ
ース電圧も下がり、トランジスタ列のコレクタ電流は減
少する。よって、トランジスタ列のベース電流が減少す
るため、コレクタ電流も減少し、充電回路の出力電圧は
下がる。逆に、周囲温度が下がると、充電回路の出力電
圧が上がることになる。したがって、ダイオードおを接
続すること番こよつて、充電の温度特性を補償すること
かできる。このため、急速充電が可能である。
以上のように、本実施例の回路ではツェナダイオード2
個のばらつきは一個所の調整で補正でき、また充電の温
度特性補償も一個所で済むので、ツェナダイオードの選
別が楽になり、また経済的である。
さらに、本実施例では、一つのツェナダイオード32を
兼用して定電圧回路と充電完了電圧検出回路、とを形成
している。すなわち、ツェナダイオード32、トランジ
スタ29.30および抵抗nは充電完了電圧検出回路を
形成しており、この回路は先に述べた定電圧回路に含ま
れている。
これに対して従来回路では、前述のように、二つのツェ
ナダイオードを独立に用いたため、定電圧回路の出力電
圧と充電完了電圧の太き盲を同じ−にするか、充電完了
電圧を定電圧回路の出力電圧より低くする必要があった
。しかし、本実施例では、上述のように、両回路を一つ
のツェナダイオード32を共用して構成しているため、
従来技術のような配慮をする必要はなく、また安価にな
る。
また、逆流防止用のダイオードUを設けておけば、充電
完了後、2次電池8を接続したまま入力を遮断して本電
池は放電しない。なお、本実施例の回路では、逆流防止
用のダイオードUを接続しておかなくても、充電完了し
九2次電池8が放電してツェナダイオード32のツェナ
電圧以下に下がると、それ以上は2次電池8は放電しな
い。したがって、充電完了電圧が14.7 Vの2次電
池に対しては、ツェナダイオード32のツェナ電圧を1
3.5 Vに選んでおけば、2次電池8は殆んど放電す
ることなく、実用上十分に使用することができる。
な訃、上鮎の実施例において、ツェナダイオード31は
定電圧源であれば何でもよく、通常のシリコンダイオー
ドを複数個直列に接続してもよい。
以上のように本発明によれば、従来の充電回路が有して
いる欠点を除去することができ、小形でかつ経済的な充
電回路を提供することができる。
また、電気部品を兼用して最小の電気部品で構成されて
いるにもかかわらず、充電動作が完全であるので、充電
回路として最適の回路設計ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の充電回路の回路図、第2図は本発明の一
実施例の回路図を示す。 8・・・2次電池、21 、21’・・・入力端子、悠
、29.30・・・トランジスタ、31.32・・・ツ
ェナダイオード代理人弁理士 平 木 道 人 、□11: − 二 〇            〇 才 2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2次電池の充電回路tこおいて、直流電圧入力端
    子に接続された定電流回路、骸定電流回路出力に接続さ
    れた前記2次電池の充電完了電圧検出回路、該充電完了
    電圧検出回路を含む定電圧回路および該充電完了電圧検
    出回路を含む定電圧回路によシ充電される2次電池を具
    備し、前記定電流回路、充電完了電圧検出回路および定
    電圧回路に使用される制御トランジスタを一個の七うン
    ジスタで共用し友ことを特徴とする充電回路。
  2. (2)前記充電完了検出回路と定電圧回路が、−個のツ
    ェナダイオードを兼用していることを特徴とする特許
JP18846481A 1981-11-26 1981-11-26 充電回路 Pending JPS5893435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18846481A JPS5893435A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 充電回路

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JP18846481A JPS5893435A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 充電回路

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JPS5893435A true JPS5893435A (ja) 1983-06-03

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ID=16224165

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JP18846481A Pending JPS5893435A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 充電回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416143U (ja) * 1987-07-16 1989-01-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416143U (ja) * 1987-07-16 1989-01-26

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