JPS5891314A - ロツカ−ア−ムおよびその製造法 - Google Patents

ロツカ−ア−ムおよびその製造法

Info

Publication number
JPS5891314A
JPS5891314A JP56189762A JP18976281A JPS5891314A JP S5891314 A JPS5891314 A JP S5891314A JP 56189762 A JP56189762 A JP 56189762A JP 18976281 A JP18976281 A JP 18976281A JP S5891314 A JPS5891314 A JP S5891314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
rocker arm
degrees
carbon fiber
average orientation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56189762A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kosuda
小須田 弘幸
Yasuo Kogo
向後 泰雄
Yasuhiro Mishima
三島 康博
Masahiro Nakagawa
中川 政宏
Koichi Fukushige
福重 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toho Rayon Co Ltd
Toyota Motor Corp
Toho Beslon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toho Rayon Co Ltd, Toyota Motor Corp, Toho Beslon Co Ltd filed Critical Toho Rayon Co Ltd
Priority to JP56189762A priority Critical patent/JPS5891314A/ja
Priority to FR8219782A priority patent/FR2522724B1/fr
Priority to GB08233819A priority patent/GB2112897B/en
Priority to DE19823243897 priority patent/DE3243897A1/de
Priority to US06/444,659 priority patent/US4438738A/en
Publication of JPS5891314A publication Critical patent/JPS5891314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • F01L1/181Centre pivot rocking arms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2301/00Using particular materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2225/00Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2253/00Other material characteristics; Treatment of material
    • F05C2253/04Composite, e.g. fibre-reinforced
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2253/00Other material characteristics; Treatment of material
    • F05C2253/16Fibres

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に高速回転エンジンに用い(優れた性能を
発揮する軽−化ロッカーアームに関する。
近鋒、燃費効率の向上を目的として自動車の軽量化が課
題となっており、この観点から部品であるロッカーアー
ムについても材料を従来の鋳鉄から炭素繊維強化合成樹
脂(CFRP)に代えることが検討され、すでに本発明
者等の一部もCFRP製の軽量化されたロッカーアーム
を提案している。(実開昭56−103610号公報) ロッカーアームは、バルブ側部と、カム側部がらなりロ
ッカーシャフト用孔部を有し、バルブ側部の腹面にはエ
ンジンのパルプを押圧するアジヤスティングスクリュー
を取付ける部分があり、カム側部の腹面にはカム接面が
ある(jlI1図参照)。ロッカーアームでは使用時応
力がロッカーシVフトを支点としてアジヤスティングス
クリュー取付部とカム接面に負荷される。前記の提案考
案においては、一方向プリプレグや織物等のシート状炭
素繊維集合体が用いられ、そのシート面が応力の方向に
対し垂直、つまりロッカーシャフト軸に対し平行になる
よう積層されている。このロッカーアームは、所要の強
度を具備し何よりも軽量化の目的を果たし、一般にエン
ジンに使用されて有用なものであった。しかし、本発明
者等のその後の検討によると、前記のように積層された
ロッカーアームは、これを特に負荷の大きい高速回転エ
ンジンに用いると、時に積層面にクラックを生ずること
があり、強度が必ずしも十分でないことが判明した。そ
して、この問題はプリプレグの積層に際し積層面内で繊
維の配向角度を変えたり、また、炭素繊維自体の強度や
樹脂に対する炭素繊維含有比率を蛮えてみても解決する
ことができなかった。そこで引続き検討した結果、この
問題を解決することに成功し、本発明を完成するに至っ
た。
本発明は、炭素繊維チョツプドストランドで強化された
合成樹脂からなるエンジン用ロッカーアームであって、
下記構成のものである(第2〜4図参照)すなわら、ロ
ッカーアームにおいてロッカーシャフト用孔の中心軸を
l軸とし、バルブ側部及びカム側部の背面における各稜
線にそれぞれ平行で2軸と交わる軸をY軸、Y′軸とし
、Y軸とY′軸の交差角の21分線に平行でl軸と交わ
る軸をX軸とした場合に、XY又はXY−面に投影した
ときのY軸又はY′軸に対する炭素繊維の平均配向角β
の絶対値が5度以上であり、ZY又はZY′面に投影し
たときのY軸又はY′軸に対する炭素繊維の平均配向角
αの絶対値が30度以下であることを特徴どづるもので
ある。
また、本発明は、炭素繊維チョツプドストランドで強化
された合成樹脂からなるエンジン用ロッカーアームの−
造法であって、下記構成のものである。
すなわら、炭素繊維チョツプドストランドをロッカーア
ームの金型に入れるに当り、ロッカーアームのXY及び
XY′而にチョツプドストランドをランダムに詰めるこ
とによってXY又は×Y′面に投影したときの炭素繊維
の平均配向角βをY軸又はY′軸に対し5痕以上にし、
l軸方向より加圧し加熱成形することを特徴とするもの
である。
本発明のロッカーアームにあっては、炭素繊維の平均配
向角α及びβをそれぞれ所定の角度にすることにより強
度が一段と向上しており、これを負荷の大きい高速回転
エンジンに用いた場合にも積層面にクラックを生ずるこ
とがない。
また、本発明の1造法によれば、そこに示された手段に
より平均配向角βを所定のものにすると同時に平均配向
角αも所定のものにすることができ、優れた強度のロッ
カーアームを得ることができる。
本発明のロッカーアームを図面によって説明する。
第1図はロッカーアームの斜視図を示したものである。
このロッカーアームはカム側部(図の右側部分)とバル
ブ側部(図の左側部分)からなり、側面1(一方のみ図
示)と腹面2及び背面2′を有し、側面の中央部にロッ
カーシャフト用孔lがあ【プられている。バルブ側部の
腹面にアジヤスティングスクリュー(エンジンのパルプ
を押圧づるもの)用ねじ孔5を有し、カム側部の腹面に
カム接面6を有している。ロッカーアームは炭素繊N3
からなる積層されたプリプレグ4によって強化されてい
る。
本発明のロッカーアームにおいて、xY又はXY′面に
投影したときのY軸又はY′軸に対する炭素繊維の平均
配向角βの絶対値は5度以上、好ましくは5〜60度で
あり、zY又はZY′面に投影したときのY軸又はY′
軸に対する炭素繊維の平均配向角αの絶対値は30度以
下、好ましくは0〜15度である。
X、Y、Y=、Z軸と配向角α及びβの関係はv82〜
4図に示されている。ここにZ軸はロッカーシャフト用
孔1の中心軸であり、Y、Y−軸はそれぞれバルブ側部
及びカム側部の背面の稜線8.9に平行で2軸と交点O
で交わる軸であり、X軸は交点0における角YOY  
の2等分線に平行でZ軸と交わる軸である。平均配向角
βはバルブ側部においてはY軸に対する角度とし、カム
側部においてはY−軸に対する角度とする。
平均配向角α及びβの測定方法を図面によって説明する
。第5.6図において、10は測定用試料であり、これ
はX、Y(YiZ軸に関しそこに示すごとき条件でロッ
カーアームから切出されたものである。
11はX線の入射方向、12はX線用フィルム、13は
X線回折パターンである。第7図の曲線G、t X線回
折強度I(α)又はI(β)と角度α又1よβとの一係
を示している。
X線回折強度は前記第5.6図で得られた2θ−25,
5度(θは入射角)のX線回折パターンの円弧にそって
α(又はβ)−0〜90度の間で測定し、空気散乱、非
晶部分散乱の影響を補正した値である。このX、線回折
強度!(α)、I(β)から平均配向角α、βを次式に
より求める、ことができる。
ここでωは成形に使用した炭素繊維について同様に測定
した炭素繊維の繊維軸に対する炭素繊維中の炭素結晶の
平均配向度である。
本発明の平均配向度α、βは1つのロッカーアームの少
なくとも20点について測定した値の平均値とする。
本発明においては、前述のようにして測定された平均配
向角α、βの絶対値がそれぞれ30度以下、5度以上で
あることが必要である。αの絶対値が30度より大にな
ると剛性が不足し、大きい負荷が働いたときの変位が大
となりエンジンの性能が低下する。またβの絶対値が5
度より小になると大きな負荷が働いた場合にZY又はZ
Y=平面に平行な面でクランクが発生する。
βはあまり大きくなるとやはり剛性の低下を招くので、
60度以下が好ましい。
本発明ではα、βが所定の条件を満足すれば炭素繊維が
実質的に一端、から他端まで連続する必要は必ずしもな
り、5〜10m−の如く短い炭素繊維であってもよい。
この点は本発明の大きな特徴の一つで、この場合にはプ
リプレグを積層する場合より成形性が大幅に向上しコス
ト低下にも寄与する。
本発明における炭素繊維のチョツプドストランドとは、
通常、炭素繊維のフィラメントが例えば1000.30
00.6000.12 、000.24,000本とま
とまった束であり、その長さは通常5−―から1001
のものである。取扱性や物性の面で10−から50−の
ものが好ましい。
本発明にお番ブる合成樹脂はエポキシ樹脂、ポリイミド
樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエスシ′ル樹脂等の
熱硬化性樹脂又はポリスルホン樹脂等の熱可塑性樹脂で
ある。このうち特にロッカーアームの使用環境が高温下
であることから、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリスルホン樹脂等が好ましい。
本発明の炭素繊維強化合成樹脂製ロッカーアームは、炭
素繊維体積含有率が通常30〜80%であり、特に45
〜75%のものが好ましい物性を与える。
本発明のロッカーアームには、カム側部のカム接面、バ
ルブ側部のアジヤスティングスクリュー取付部、ロッカ
ーシャフト用孔部のいずれか、又はすべてに金属部材を
インサートすることができる。例えばロッカーアームと
の接点では高負荷が作用し高速運動が行われる関係上、
カム接面には硬度及び耐摩耗性の高い鋳鉄製等の金属部
材が用いられ、第8図のカムパッド14はこれを示して
いる。
またロッカーアームはロッカーシャフトを軸として高速
運動する関係上、ロッカーシャフト用孔にそつてシャフ
トを包むように耐摩耗性の高い金属部材(第8図の15
)を用いるのがよい。
アジヤスティングスクリュー用ねじ孔にそって金属部材
(第8図の16)をインサートすることもできる。
これらの金属部材は、炭素繊維チョツプドストランドを
金型に詰める時にセットして加熱加圧することにより樹
脂の硬化と同時にインサートすることができる。
本発明の製造法は、炭素繊維チョツプドストランドをロ
ッカーアームの金型に入れるに当り、ロッカーアームの
XY及びXY−面にチョツプドストランドをランダムに
詰めることによってXY又はXY′面に投影したときの
炭素繊維の平均配向角βをY軸又はY′軸に対して5度
以上にし、Z軸方向より加圧し加熱成形し、炭素繊維チ
ョツプドストランドで強化された合成樹脂からなるエン
ジン用ロッカーアームを得るものである。
本発明の方法によって平均配向角βを所定のものにする
と同時に平均配向角αも所定のものにすることができ、
βが5度以上でαが30度以下であるロッカーアームが
顎造される。
本製造法においては予め樹脂を含浸させた炭素繊維チョ
ツプドストランドプリプレグを金型に詰めてもよく、ま
たチョツプドストランドを金型に詰めた後に樹脂を注入
含浸させてもよい。
以下に本発明を実施例をもって説明するとともに比較例
を掲る。
実施例1゜ フィラメント6.000本が束になった炭素繊維ストラ
ンド(東邦ベスロン社−HTA −7−6000)にエ
ポキシ樹脂を含浸させてストランド状のプリプレグを作
興した。
このものの樹脂含有率は42@量%であった。
このプリプレグを長さ3G−に切断してチョツプドスト
ランドプリプレグとなし、このものを6゜gロッカーア
ーム用金型にロッカーアームのZ軸方向からXY及びX
Y=lirランダムになるように詰めホットプレスにセ
ットした。硬化は、130℃で60分間接触圧でプレキ
ュア−し続いて180℃に昇温しz軸方向から7Kg/
cl”の圧力を加えながら120分間行った。
冷却後金型から脱型し、次いでロッカーシャフト用の孔
を超硬ドリルであけてロッカーアームを得た。
このものの炭素II雑の平均配向角はβが±20度、α
が±15度であった。
製品の性能は下記第1表に示すとおりであり、これによ
れば鋳鉄製の従来品に比し重量は半分以下になり、強度
は大幅に向上していることがわかる。
実施例2゜ フィラメント12,000本が束になった炭素繊維スト
ランド(東邦ベスロン社製HT A −7−12,Go
o)を約3amに切断した。このチョツプドストランド
30gをロッカーアーム用金1にロッカーアームの7輪
方向からXY及びXY”ilでランダムになるように詰
め同時にカム側部のカムパッド部に鋳鉄製のカムパッド
を、パルプ側部のアジヤスディングスクリュー取付部に
1径16Illlのアルミニウム製丸棒を、更にロッカ
ーアーム用孔部に内径16IllIl、外径225mの
アルミニウム製パイプをセットした。
この際、バイブは金型に支持された直径1G+u+の丸
棒を挿入することにより、位瞳を固定した。
次いで、硬化剤を混合したエポキシ樹脂を金型内に注入
し炭素IIMに含浸させた。硬化を実施例1と同じ条件
で行い、成形、冷却後脱型して、金属部材のインサート
されたロッカーアームが得られた。このものの炭素繊維
の平均配向角はβが±10度、αが±12度であった。
製品の性能は下記第1表に示すとおりであり、これによ
れば全体が鋳鉄製の従来品に比し重量が約半分になり、
強度は2倍近く大幅に向上したことがわかる。
比較例1 金型にチョツプドストランドプリプレグをロッカーアー
ムの軸方向からZY及びZY−面でランダムになるよう
に詰めたこと、及び圧力をX軸方向から加えて瞼化した
こと以外は実施例1と同様にしてロッカーアームを作っ
た。このものの炭素繊維の平均配向角はβが± 3度、
αが±20度であり(βが本発明の規定外)、その性能
は下記第1表に示すとおりであった。これによれば、本
比較品は、重量が鋳鉄製の従来品に比し半分以下になっ
たものの非常に低い荷重により賦壊し強度が劣ることが
わかる。これは厚み方向に炭素繊維が配向しなかったた
め、層間剪断による破壊が起ったものである。
比較例2 ±45度に配列した炭素繊維−エポキシ樹脂プリプレグ
(一方向プリプレグを±45!lj[になる如く2枚重
ね合せたもの、東邦ベスロン社製Q−1102)をロッ
カーシャフトに平行な面の断面に合わせて切断した。こ
の場合は場所によって厚みが異なるため、所定の厚みに
なるようにプリプレグの形状を徐々に変えて切断し、積
層したときに急激な厚み変化が発生しないように積層し
た。
これを金型に入れホットプレスにセットし、実施例1ど
同様に硬化を行い製品を得た。このロッカーアームの炭
素繊維の平均配向角はαが±45度、βが0度であり、
 (メ、βが本発明の規定外)、その性能は下記第1表
に示すとおりであった。これによれば、本比較品は重−
が鋳鉄製の従来品に比し半分以下になったものの、非常
に低い荷重により破壊し強度が劣ることがわかる。
第  1  表 (注)従来品:鋳鉄製のもの 第1表における製品性能に関する数値は次の測定方法に
より得られたものである。表中負荷時の変位は、第9図
において固定軸17.18によりロッカーアームを固定
しA点に圧子19により400klJの負荷をかけ、そ
のときのロッカーアームの変位をダイヤルゲージ20に
よって測定した数値である。Llは′211−とした。
また表中破壊凋重は、第10図においてロッカーアーム
を固定軸11.18によって固定し、8点に圧子19に
より徐々に荷重を加え、ロッカーアームが破壊した時の
荷重を測定した数値である。L2は35+ag+とした
【図面の簡単な説明】
第1図はロッカーアームの斜視図である。第2〜1図は
采発明における平均配向角α及びβの測定方法説明図で
ある。第8図は本発明のロッカーアームの一実施態様例
を示す。第9図、第io@は実施例及び比較例の製品に
関する性能試験説明図である。 1:ロッカーアームの側面、2二l!面、2′:背面、
3:炭素繊維、4:積層されたプリプレグ、5ニアジヤ
ステイングスクリユー用ねじ孔、6;カム接面、7:ロ
ッカーシャフト用孔、8及び9;背面の稜線、10:測
定用試料、14:力ムパッド、15:ロッカーシャフト
凡用金属インサー1〜.16:アジヤステイングスクリ
ユ一部金属インナート、17.18 :固定軸、19:
圧子特許出願人  東邦へスロ:/神式会社特許出願人
  トヨタ自動車工業株式会社代理人弁理士  土 居
 三 部 第1 図 第7図 角度(メ又1β) 手続補正書 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第189762号 2、発明の名称 ロッカーアームおよびその鞍造法 3、補正をする者 名 称   東邦ベスロン株式会社 (−ト1名)代表
者   II  浅 誠 也 4、代理人 〒105 住 所   東京都港区西新橋1丁目10番8号昭和5
7年3月5日(発送日 昭和57年3月30日)6、補
正の対象  願書および明細書 7、補正の内容  別紙の通り(浄書、内容に変更なし
)記 14XIl口畑由笹 0百1−E)小ぜん冷の如ど訂正
する一特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和564特許願第189762号 2、発明の名称 ロッカーアームおよびその製造法 代表者   湯 浅 誠 也 5、補正命令の日付  自発補正 6、補止の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄
7、補正の内容    別紙の通り (1)明相wi;rh只工etuノエ’bK(A’)%
lI\0JjLj−cda以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロッカーアームにおいてロッカーシャフト用孔の
    中心軸を2軸とし、バルブ側部及びカムIllの背面に
    おける各稜線にそれぞれ平行で2軸と交わる軸をY軸、 Y′軸とし、Y軸とY′軸の交差角の2等分線に平行で
    Z軸と交わる軸をX軸とした場合に、=XY又はXY′
    面に投影したときのY軸又はY′軸に対する炭素繊維の
    平均配向角βの絶対値が5度以上であり、ZY又はZY
    ”面に投影したときの7輪又はY 軸に対する炭素繊維
    の平均配向角αの絶対値が30度以下であることを特徴
    とする炭素繊維チョツプドストランドで強化された合成
    樹脂からなるエンジン用ロッカーアーム。
  2. (2)ロッカーアームにおいてカム側部のカム接面、パ
    ルプ側部のアジヤスティンゲスクリl−取付部、ロッカ
    ーシャフト用孔部に金属部材をインサートしてなる特許
    請求の範囲(1)のロッカーアーム。
  3. (3)炭素繊維チョツプドストランドをロッカーアーム
    の金型に入れるに当り、ロッカーアームのXY及びXY
    −面にチョツプドストランドをランダムに詰めることに
    よってXY又はxY′面に投影したとき( の炭素繊維の平均配向角βmY軸又は Y′軸に対して5度以上にし、Z軸方向より加圧し加熱
    成形することを特徴とする炭素繊維チョツプドストラン
    ドで強化ξれた合成樹脂からなるエンジン用ロッカーア
    ームの−造法。
JP56189762A 1981-11-26 1981-11-26 ロツカ−ア−ムおよびその製造法 Pending JPS5891314A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56189762A JPS5891314A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ロツカ−ア−ムおよびその製造法
FR8219782A FR2522724B1 (fr) 1981-11-26 1982-11-25 Culbuteur en matiere plastique renforcee par des fibres et procede pour fabriquer ce culbuteur
GB08233819A GB2112897B (en) 1981-11-26 1982-11-26 Rocker arm and process for producing same
DE19823243897 DE3243897A1 (de) 1981-11-26 1982-11-26 Kipphebel und verfahren zu dessen herstellung
US06/444,659 US4438738A (en) 1981-11-26 1982-11-26 Rocker arm and process for producing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56189762A JPS5891314A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ロツカ−ア−ムおよびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5891314A true JPS5891314A (ja) 1983-05-31

Family

ID=16246748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56189762A Pending JPS5891314A (ja) 1981-11-26 1981-11-26 ロツカ−ア−ムおよびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5891314A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150369A (en) * 1974-10-30 1976-05-01 Daicel Ltd Senisokeijushi tansosenifukugotaino seizoho
JPS5337104A (en) * 1976-09-17 1978-04-06 Honda Motor Co Ltd Members for casting of fibreereinforced light alloy
JPS5582129A (en) * 1978-12-19 1980-06-20 Toray Ind Inc Polyphenylene sulfide composite material reinforced with carbon fiber

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150369A (en) * 1974-10-30 1976-05-01 Daicel Ltd Senisokeijushi tansosenifukugotaino seizoho
JPS5337104A (en) * 1976-09-17 1978-04-06 Honda Motor Co Ltd Members for casting of fibreereinforced light alloy
JPS5582129A (en) * 1978-12-19 1980-06-20 Toray Ind Inc Polyphenylene sulfide composite material reinforced with carbon fiber

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0258477B1 (en) Composite fastener
US7151129B2 (en) Carbon nanofiber-dispersed resin fiber-reinforced composite material
US4778637A (en) Method of forming a composite fastener
RU2383440C2 (ru) Упругий металлический композиционный материал, армированный волокнами, имеющий слоистую структуру и имеющий высокую ударную вязкость
US6893712B2 (en) Transport member
JP6909868B2 (ja) 複合材料及びその製造方法
EP1565535A2 (en) Polymer composite structure reinforced with shape memory alloy and method of manufacturing same
WO2007015709A2 (en) Polymer composite structure reinforced with shape memory alloy and method of manufacturing same
KR960000558B1 (ko) 일방향 프리프렉 및 탄소섬유 강화 복합재료
US4311406A (en) Hybrid piston pin
US4438738A (en) Rocker arm and process for producing the same
KR20210068400A (ko) 섬유 강화 수지 성형 재료 및 성형품
US20190389185A1 (en) Fiber reinforced resin sheet
Kalaiyarasan et al. Study of advanced composite materials in aerospace application
Lee et al. Evaluation of three in-plane shear test methods for advanced composite materials
JPS6143579B2 (ja)
JP3771360B2 (ja) 繊維強化複合材料製管状体
JPS5891314A (ja) ロツカ−ア−ムおよびその製造法
JPS5891315A (ja) エンジン用ロツカ−ア−ム
Kastenmeier et al. Specimen preparation and material characterization of filament wound composite tubes
JPH09500840A (ja) 積層セル壁を有する高熱伝導率非金属ハニカム
Avva et al. Through-the-thickness tension strength of 3-D braided composites
JP2610581B2 (ja) 寸法変化機能をもつ接合部材、それを用いた接合構造体及び接合法
US4362590A (en) Hybrid piston pin
Perepelkin Polymer Fibre Composites, Basic Types, Principles of Manufacture, and Properties. Part 2. Fabrication and Properties of Polymer Composite Materials.