JPS5891308A - 蒸気タ−ビン装置 - Google Patents
蒸気タ−ビン装置Info
- Publication number
- JPS5891308A JPS5891308A JP18922981A JP18922981A JPS5891308A JP S5891308 A JPS5891308 A JP S5891308A JP 18922981 A JP18922981 A JP 18922981A JP 18922981 A JP18922981 A JP 18922981A JP S5891308 A JPS5891308 A JP S5891308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- steam
- pressure turbine
- bypass
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K9/00—Plants characterised by condensers arranged or modified to co-operate with the engines
- F01K9/04—Plants characterised by condensers arranged or modified to co-operate with the engines with dump valves to by-pass stages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2段再熱梅サイクルを備えた蒸気タービン1に
関する。
関する。
蒸気タービン装−では、タービンロー夕の熱応力の軽減
ならび6;起動時間の短縮の目的からタービンバイパス
装置itを備えている。このタービンバイパス鍼&は、
例えはタービンの起動時あるいは負荷しやh時において
゛ボイラで発生した蒸気の一部をタービンバイパス配管
を通し、こ\からボイラに設けられた再熱器を冷却した
のち復水話(二回収するシステムである。
ならび6;起動時間の短縮の目的からタービンバイパス
装置itを備えている。このタービンバイパス鍼&は、
例えはタービンの起動時あるいは負荷しやh時において
゛ボイラで発生した蒸気の一部をタービンバイパス配管
を通し、こ\からボイラに設けられた再熱器を冷却した
のち復水話(二回収するシステムである。
このようなタービンバイパス装置を設けること6二より
、タービン起動前に再熱器が冷却さiiるため、燃料の
投入量を増加することが可能となり、ボイラの昇、温を
早めて早期にタービンのメタルマツチングに適合した蒸
気を得ることが可能であり、タービンの起動時間を着し
く短縮することが可能である。又火力発電プラントが負
荷しゃ断#i;系統から分離された場合C二は、発電プ
ラントは太きな動揺をうけ、ボイ2が急激な負荷の変動
に追従することが困難である。しかしこのような場合(
:タービンバイパス装置を設けることにより、ボイラで
発生した余剰蒸気をタービンノくイノ(ス装置で吸収す
ることが可能であり、ボイ2に大きな動揺を与えること
なく運転を継続することができる0ラントの開発が進め
られている。この種の火力タービン装置は、超高圧ター
ビン、高圧タービン。
、タービン起動前に再熱器が冷却さiiるため、燃料の
投入量を増加することが可能となり、ボイラの昇、温を
早めて早期にタービンのメタルマツチングに適合した蒸
気を得ることが可能であり、タービンの起動時間を着し
く短縮することが可能である。又火力発電プラントが負
荷しゃ断#i;系統から分離された場合C二は、発電プ
ラントは太きな動揺をうけ、ボイ2が急激な負荷の変動
に追従することが困難である。しかしこのような場合(
:タービンバイパス装置を設けることにより、ボイラで
発生した余剰蒸気をタービンノくイノ(ス装置で吸収す
ることが可能であり、ボイ2に大きな動揺を与えること
なく運転を継続することができる0ラントの開発が進め
られている。この種の火力タービン装置は、超高圧ター
ビン、高圧タービン。
中圧タービンおよび低圧タービンの組み合せから構成さ
れるであろう0この超高圧高温火力タービン装置(ニタ
ービンバイノ(ス装置を実施するとすれはつぎのことが
考えられる0すなわち、ボイラで発生した主蒸気を通す
主蒸気管と超高圧タービンで仕事した蒸気が通る第一低
温再発熱蒸、−気管との関(二超高圧タービンをバイパ
スする超高圧タービンバイパス装置を、ボイラ第−再熱
畢で加熱された蒸気が通る第一高温再熱蒸気管と高圧タ
ービンで仕事した蒸気が通る第二低温再熱蒸気管との間
番:高圧タービンをバイノ(スする高圧タービンノくイ
パス装置を、ボイラ第二再1[tFで加熱された蒸気が
通る第二高温再熱蒸気管と復水器の関C二中圧タービン
と低圧タービンな)くイノくスする低圧タービンバイパ
ス装置を、いわゆる三種のタービン/<イバス装置を設
けることが考えられるO 各段のタービン装置ノ(ス装flliLには、タービン
バイパス弁を有し、この弁は主蒸気又は再熱蒸気の1力
をコントロールする圧力調整輯C;よって開腹調整を行
なうよう1ニなっている。しかし2段再熱器サイクルを
採用した超高圧高温タービン装置で、Fi、発電プラン
トの負荷しゃ断時1;速応してタービンバイパス弁を全
閉から全1jlc動作させなければならないが、タービ
ンのトリップからタービンバイパス弁の全開までC二時
間的々遅れが生じるのはやむを得ない。またタービンノ
(イノくス弁が動作したとしても、例えdボイラ第一再
熱器で加熱された第一・高温再熱蒸気管の蒸気なゲイ2
纂二再熱鮨へつながる第二低温再熱蒸気管5二放出され
るので、圧力が急上昇する蒸気を受は入れるt:Fi容
量的にも問題がある。このためタービントリップ時書−
蒸気の圧力が急上昇し、蒸気配管系1:付属している安
全弁を開放して貴重な多量の蒸気を大気I:放出するこ
とになるばかりでなく、蒸気の放出時の騒音と保守員が
危険I:遭遇するおそれがある。
れるであろう0この超高圧高温火力タービン装置(ニタ
ービンバイノ(ス装置を実施するとすれはつぎのことが
考えられる0すなわち、ボイラで発生した主蒸気を通す
主蒸気管と超高圧タービンで仕事した蒸気が通る第一低
温再発熱蒸、−気管との関(二超高圧タービンをバイパ
スする超高圧タービンバイパス装置を、ボイラ第−再熱
畢で加熱された蒸気が通る第一高温再熱蒸気管と高圧タ
ービンで仕事した蒸気が通る第二低温再熱蒸気管との間
番:高圧タービンをバイノ(スする高圧タービンノくイ
パス装置を、ボイラ第二再1[tFで加熱された蒸気が
通る第二高温再熱蒸気管と復水器の関C二中圧タービン
と低圧タービンな)くイノくスする低圧タービンバイパ
ス装置を、いわゆる三種のタービン/<イバス装置を設
けることが考えられるO 各段のタービン装置ノ(ス装flliLには、タービン
バイパス弁を有し、この弁は主蒸気又は再熱蒸気の1力
をコントロールする圧力調整輯C;よって開腹調整を行
なうよう1ニなっている。しかし2段再熱器サイクルを
採用した超高圧高温タービン装置で、Fi、発電プラン
トの負荷しゃ断時1;速応してタービンバイパス弁を全
閉から全1jlc動作させなければならないが、タービ
ンのトリップからタービンバイパス弁の全開までC二時
間的々遅れが生じるのはやむを得ない。またタービンノ
(イノくス弁が動作したとしても、例えdボイラ第一再
熱器で加熱された第一・高温再熱蒸気管の蒸気なゲイ2
纂二再熱鮨へつながる第二低温再熱蒸気管5二放出され
るので、圧力が急上昇する蒸気を受は入れるt:Fi容
量的にも問題がある。このためタービントリップ時書−
蒸気の圧力が急上昇し、蒸気配管系1:付属している安
全弁を開放して貴重な多量の蒸気を大気I:放出するこ
とになるばかりでなく、蒸気の放出時の騒音と保守員が
危険I:遭遇するおそれがある。
本発明の目的は2段再熱器サイクルを採用した超酸、圧
高温火力タービン装置I:おいて、ボイラ第一再熱器で
加熱された蒸気が通る第−高温再熱蒸気管を設けること
により、発電プラントの負荷しゃ断時に速応してタービ
ンバイパス作動を行なう蒸気タービレ装置を提供するに
ある。
高温火力タービン装置I:おいて、ボイラ第一再熱器で
加熱された蒸気が通る第−高温再熱蒸気管を設けること
により、発電プラントの負荷しゃ断時に速応してタービ
ンバイパス作動を行なう蒸気タービレ装置を提供するに
ある。
以下本発明を図面に示す実施例について説明する。本発
明I:おける火力発電プラントは、超高圧タービン1.
高圧タービン2.中圧タービン3および低圧タービン4
とこれらから駆動されて電力を発生する発電機5との組
み会せで構成されている。しかしてこれらのタービン装
置はボイラ6と第一再熱器7および第二再熱器8とから
なる2@h熱益サイクルを採用した超高圧高温火力ター
ビン装置である。
明I:おける火力発電プラントは、超高圧タービン1.
高圧タービン2.中圧タービン3および低圧タービン4
とこれらから駆動されて電力を発生する発電機5との組
み会せで構成されている。しかしてこれらのタービン装
置はボイラ6と第一再熱器7および第二再熱器8とから
なる2@h熱益サイクルを採用した超高圧高温火力ター
ビン装置である。
すなわち、ボイツ過熱器6を出た主蒸気は、主蒸気管7
0に導かれて主蒸気止め弁80および蒸気加減弁90を
通って超高圧タービン1に入る。このタービン1で仕事
した蒸気は9、逆止弁10を通抄第−低温蒸気管11か
らボイラの第一再熱器7I:導かれる。第一再熱!S7
を出て高温の第一再熱蒸気は、第一高温再熱蒸気管12
1:導かれ第−再熱止め弁13訃よび第一インタセプト
弁14を通って高圧タービン2 C導かれる。この高圧
タービン2で仕事した一気は、逆上弁15を有する第二
低温再熱蒸気管16(:導かれてボイラの第二再熱器8
電;入る。第二再熱器8で加熱された高温の第二再熱蒸
気は、第二高温再熱蒸気管17I;導かれ第二再熱止め
弁18および第二インタセプト弁19を通って中圧ター
ビン3(;導かれる。中圧タービン3で仕事した蒸気F
i。
0に導かれて主蒸気止め弁80および蒸気加減弁90を
通って超高圧タービン1に入る。このタービン1で仕事
した蒸気は9、逆止弁10を通抄第−低温蒸気管11か
らボイラの第一再熱器7I:導かれる。第一再熱!S7
を出て高温の第一再熱蒸気は、第一高温再熱蒸気管12
1:導かれ第−再熱止め弁13訃よび第一インタセプト
弁14を通って高圧タービン2 C導かれる。この高圧
タービン2で仕事した一気は、逆上弁15を有する第二
低温再熱蒸気管16(:導かれてボイラの第二再熱器8
電;入る。第二再熱器8で加熱された高温の第二再熱蒸
気は、第二高温再熱蒸気管17I;導かれ第二再熱止め
弁18および第二インタセプト弁19を通って中圧ター
ビン3(;導かれる。中圧タービン3で仕事した蒸気F
i。
クロスオーバ管器から低圧タービン4に導かれる。
そして低圧タービン4で仕事した蒸気は、復水器21
(−導かれて復水となる。復水轄復水ポンプnで汲み出
されて低圧給水加熱I#羽を通って加熱されて脱気益2
4にいたる。脱気1B24を出た復水は、ボイラ給水ポ
ンプ5で昇圧され圧のち、高圧給水加熱器26で加熱さ
れて蒸気管47を通って再びボイ26へ送られて高温高
圧蒸気となる。
(−導かれて復水となる。復水轄復水ポンプnで汲み出
されて低圧給水加熱I#羽を通って加熱されて脱気益2
4にいたる。脱気1B24を出た復水は、ボイラ給水ポ
ンプ5で昇圧され圧のち、高圧給水加熱器26で加熱さ
れて蒸気管47を通って再びボイ26へ送られて高温高
圧蒸気となる。
これらの蒸気タービン装置において、次の三つのタービ
ンバイパス装置を設妙ている。その一つ目は主蒸気管7
0と第一低温再熱蒸気管11との関C二、超高圧タービ
ンバイパス弁nを有するバイパx’1128を接続する
ととイニより超高圧タービンlをバイパス装るようC;
構成した超高圧タービンバイパス装置29である。その
二つ目は第一高温再熱蒸気管12と第二低温再熱蒸気管
16との間に、高圧タービンバイパス弁30を有するバ
イパス管31を接続することにより高圧タービン2をバ
イパスするようS二構成した高圧タービンバイパス装置
31である。その三つ目は第二高温再熱蒸気管17と復
水器21との間に、低圧タービンバイパス弁おを有スル
バイパス管詞を減温器あを介して接続するξとにより低
圧タービン4をバイパスするよう6二構成される低圧タ
ービンバイパス装置あである。
ンバイパス装置を設妙ている。その一つ目は主蒸気管7
0と第一低温再熱蒸気管11との関C二、超高圧タービ
ンバイパス弁nを有するバイパx’1128を接続する
ととイニより超高圧タービンlをバイパス装るようC;
構成した超高圧タービンバイパス装置29である。その
二つ目は第一高温再熱蒸気管12と第二低温再熱蒸気管
16との間に、高圧タービンバイパス弁30を有するバ
イパス管31を接続することにより高圧タービン2をバ
イパスするようS二構成した高圧タービンバイパス装置
31である。その三つ目は第二高温再熱蒸気管17と復
水器21との間に、低圧タービンバイパス弁おを有スル
バイパス管詞を減温器あを介して接続するξとにより低
圧タービン4をバイパスするよう6二構成される低圧タ
ービンバイパス装置あである。
しかして、超高圧タービンバイパス装置29のバイパス
弁27は、主蒸気管70の主蒸気の圧力をコントロール
する圧力調整器rの動作で開腹が制御され、高圧タービ
ンバイパス装置32のバイパス弁(資)は、第一高温再
熱蒸気管12の蒸気の圧力をコントロールする圧力調整
器あの動作で開度が制御され、さらに低圧タービンバイ
パス装置あのバイパス弁33は、第二高温再熱蒸気管1
7の圧力をコントロールする圧力調整器39の動作でそ
のrstが制御されるようC;構成している。また超高
圧タービンバイパス装置四のバイパス弁nおよび高圧タ
ービンバイパス装置32のバイパス弁3o6:は、それ
ぞれボイラ給水ポンプ5から給水管40を通りそれぞれ
冷却水調整弁41.42を介して冷却水(給水)が混入
するよう1ニなっており、その冷却水調整弁41.42
は、バイパス管ア、31の蒸気温度に応動する温度調節
器43.44Cよって開度制御され、バイパス装置を流
れる蒸気温度を調整する。低圧タービンバイパス装置3
6(二おいても、その減温器あに圧力調整器39で一度
制御される冷却水調整弁45を介して復水ポンプ22か
ら出た復水な送り、バイパス装[36がら復水&j21
に送る蒸気の温度を調整している。ボイラ第一再熱器7
で加熱された高温の蒸気が通る第一高温再熱蒸気管12
には、異常圧力1;上昇したときこれを放圧する再熱安
全弁栃な設けている。
弁27は、主蒸気管70の主蒸気の圧力をコントロール
する圧力調整器rの動作で開腹が制御され、高圧タービ
ンバイパス装置32のバイパス弁(資)は、第一高温再
熱蒸気管12の蒸気の圧力をコントロールする圧力調整
器あの動作で開度が制御され、さらに低圧タービンバイ
パス装置あのバイパス弁33は、第二高温再熱蒸気管1
7の圧力をコントロールする圧力調整器39の動作でそ
のrstが制御されるようC;構成している。また超高
圧タービンバイパス装置四のバイパス弁nおよび高圧タ
ービンバイパス装置32のバイパス弁3o6:は、それ
ぞれボイラ給水ポンプ5から給水管40を通りそれぞれ
冷却水調整弁41.42を介して冷却水(給水)が混入
するよう1ニなっており、その冷却水調整弁41.42
は、バイパス管ア、31の蒸気温度に応動する温度調節
器43.44Cよって開度制御され、バイパス装置を流
れる蒸気温度を調整する。低圧タービンバイパス装置3
6(二おいても、その減温器あに圧力調整器39で一度
制御される冷却水調整弁45を介して復水ポンプ22か
ら出た復水な送り、バイパス装[36がら復水&j21
に送る蒸気の温度を調整している。ボイラ第一再熱器7
で加熱された高温の蒸気が通る第一高温再熱蒸気管12
には、異常圧力1;上昇したときこれを放圧する再熱安
全弁栃な設けている。
このように構成され九蒸気タービン装fxt、r二おい
て、負荷しゃ断時のタービントリップ時一二は、そlt
ぞれのタービンバイパス弁27,30.33が全閉がら
全開になって蒸気の圧カ上昇C二対応させることになる
が、圧力調整弁37,38.39の信号をうけて始めて
開しき始める関係から、タイムラックが生じて特C第一
高温再熱蒸気管12の圧力が急上昇し。
て、負荷しゃ断時のタービントリップ時一二は、そlt
ぞれのタービンバイパス弁27,30.33が全閉がら
全開になって蒸気の圧カ上昇C二対応させることになる
が、圧力調整弁37,38.39の信号をうけて始めて
開しき始める関係から、タイムラックが生じて特C第一
高温再熱蒸気管12の圧力が急上昇し。
8熱安全弁46を動作させて蒸気を外部C二放出させる
おそれがある。
おそれがある。
本発明r二おいては、高圧タービンバイパス装置32に
併せて高圧タービン2.中圧タービン3および低圧ター
ビン4をバイパスする四つ目oタービンパイ、バス装[
47を設けたことを特徴とする。すなわちこのタービン
バイパス装置47は、第−高温再熱蒸気管12と復水器
2Iとの間にタービンバイパス弁48を有するバイパス
管49を減温器間を介して接続することC二よって構成
している。減温器(資)−二冷却水Nu弁51を介して
復水管52から復水を混入することにより、バイパス管
49の蒸気温度を復水器21で受は入る条件の温度まで
低下させる。
併せて高圧タービン2.中圧タービン3および低圧ター
ビン4をバイパスする四つ目oタービンパイ、バス装[
47を設けたことを特徴とする。すなわちこのタービン
バイパス装置47は、第−高温再熱蒸気管12と復水器
2Iとの間にタービンバイパス弁48を有するバイパス
管49を減温器間を介して接続することC二よって構成
している。減温器(資)−二冷却水Nu弁51を介して
復水管52から復水を混入することにより、バイパス管
49の蒸気温度を復水器21で受は入る条件の温度まで
低下させる。
このようにm成された本発明≦二おいて、発電プ)2ン
トの運転時1: Jd 、第−再熱止め弁13および第
二インタセプト弁14は全開であり、高圧タービンバイ
パス弁あおよび不発明によるタービンバイパスビンおよ
び調整弁51鉱全閉である。いま系統や発電機などの異
常によって負荷しゃ断を行なわなけれはならないとき、
しゃ断と同時(ユタービントリップ信号をうけて主蒸気
止め弁80.蒸気加減弁90、第−再熱止め弁13.*
−インタセプト弁14 。
トの運転時1: Jd 、第−再熱止め弁13および第
二インタセプト弁14は全開であり、高圧タービンバイ
パス弁あおよび不発明によるタービンバイパスビンおよ
び調整弁51鉱全閉である。いま系統や発電機などの異
常によって負荷しゃ断を行なわなけれはならないとき、
しゃ断と同時(ユタービントリップ信号をうけて主蒸気
止め弁80.蒸気加減弁90、第−再熱止め弁13.*
−インタセプト弁14 。
第二再熱止め弁18および第二インタセプト弁16を急
閉゛する。これと同時(−トリップ信号I:より本発明
によるタービンバイパス弁絽および冷却水−整弁51を
全開させる。この両弁48.51の全開によって、第一
低温蒸気管1]、第一再熱器7および第−高温再熱蒸気
管121:ある蒸気は、本発明によるタービンバイパス
弁槌からバイパス管49へ導かれ、冷却水調整弁51の
開で復水と減温器50で減温されて復水器211−排出
される。
閉゛する。これと同時(−トリップ信号I:より本発明
によるタービンバイパス弁絽および冷却水−整弁51を
全開させる。この両弁48.51の全開によって、第一
低温蒸気管1]、第一再熱器7および第−高温再熱蒸気
管121:ある蒸気は、本発明によるタービンバイパス
弁槌からバイパス管49へ導かれ、冷却水調整弁51の
開で復水と減温器50で減温されて復水器211−排出
される。
このように本発明においては、タービンバイパス弁48
を第−再熱止め弁13 、第一インタセプト弁14の全
閉と同時C二全開する制御システムC;なう−ているた
め、再熱安全弁弱の動作を防ぎ、水質基準のきひしい貴
重な蒸気な大゛気一二放出する無駄がなくなり、蒸気放
出時の騒音を防ぐことがでIゐ。
を第−再熱止め弁13 、第一インタセプト弁14の全
閉と同時C二全開する制御システムC;なう−ているた
め、再熱安全弁弱の動作を防ぎ、水質基準のきひしい貴
重な蒸気な大゛気一二放出する無駄がなくなり、蒸気放
出時の騒音を防ぐことがでIゐ。
また本発明5二よるタービンバイパス装置あと高圧ター
ビンバイパス羽の容量をトリップ時の圧力上昇を吸収で
きるようI:あらかじめ決めておけば、全負荷時C−お
ける蒸気のバイパスを本発明I:よるタービンバイパス
装置と高圧タービンノ(イノ(ス鋏匝の両方を兼用する
こと1:よって対地することができ、ボイラllに対す
る外電を与えることが少ない。また両タービンバイパス
の容量を決定する1:際して高圧タービンバイパスは起
動時および負荷変動吸収用に専用とし、小容量化が可能
C二なって制御性も良好になる。
ビンバイパス羽の容量をトリップ時の圧力上昇を吸収で
きるようI:あらかじめ決めておけば、全負荷時C−お
ける蒸気のバイパスを本発明I:よるタービンバイパス
装置と高圧タービンノ(イノ(ス鋏匝の両方を兼用する
こと1:よって対地することができ、ボイラllに対す
る外電を与えることが少ない。また両タービンバイパス
の容量を決定する1:際して高圧タービンバイパスは起
動時および負荷変動吸収用に専用とし、小容量化が可能
C二なって制御性も良好になる。
以上のようC二本発明によれば、2段再熱火力タービン
装置≦二おいて、第一再熱器から出た蒸気が通る第一高
温再熱蒸気管と復水器の関C:タービントリップ信号で
全開するタービンバイノくス弁を有するバイパス装置を
設け、このバイパス装置で高圧タービン、中圧タービン
および低圧タービンをバイパスするようC:構成したこ
とぎ二より、負葡しゃ断、タービントリップ時に速応し
てバイノくス作動を行なわせることができ、蒸気の大気
放出や騒音の弊害を防止し、高圧タービンバイノくス装
置の小容量化を計ることができる。
装置≦二おいて、第一再熱器から出た蒸気が通る第一高
温再熱蒸気管と復水器の関C:タービントリップ信号で
全開するタービンバイノくス弁を有するバイパス装置を
設け、このバイパス装置で高圧タービン、中圧タービン
および低圧タービンをバイパスするようC:構成したこ
とぎ二より、負葡しゃ断、タービントリップ時に速応し
てバイノくス作動を行なわせることができ、蒸気の大気
放出や騒音の弊害を防止し、高圧タービンバイノくス装
置の小容量化を計ることができる。
図面は本発明1:よる蒸気タービン装置の一実施例を示
す系統図である。 1・・・超高圧タービン 2・・・高圧タービン3・・
・中圧タービン 4・・・低圧タービン5・・・発電
機 6・・・ボイラ7・・・第−再熱儀
8・・・第二再熱暢80・・・主蒸気止め弁 90・・
・蒸気加減弁11・・・第一低温蒸気管 12・・・第
一高温蒸気管13・・・第−再熱止め弁 14・・・第
一インタセプト弁16・・・第二低温再熱蒸気管 17・・・第二高温再熱蒸気管 18・・・第二再熱止
め弁19・・・第二インタセプト弁 21・・・復水器
22・・・復水ポンプ 別・・・脱気器25・・・
ボイラ給水ポンプ n・・・超高圧タービンバイパス弁 あ・・・バイパス配管 29・・・超高圧タービンバイパスam(支)・・・高
圧タービンバイパス弁 31・・・バイパス配管 32・・・高圧タービンバイパス装置 お・・・低圧タービンバイパスp 34・・・バイパス配管 あ・・・減温器36・・・
低圧タービンバイパス装置 37.38.39・・・圧力調整優
す系統図である。 1・・・超高圧タービン 2・・・高圧タービン3・・
・中圧タービン 4・・・低圧タービン5・・・発電
機 6・・・ボイラ7・・・第−再熱儀
8・・・第二再熱暢80・・・主蒸気止め弁 90・・
・蒸気加減弁11・・・第一低温蒸気管 12・・・第
一高温蒸気管13・・・第−再熱止め弁 14・・・第
一インタセプト弁16・・・第二低温再熱蒸気管 17・・・第二高温再熱蒸気管 18・・・第二再熱止
め弁19・・・第二インタセプト弁 21・・・復水器
22・・・復水ポンプ 別・・・脱気器25・・・
ボイラ給水ポンプ n・・・超高圧タービンバイパス弁 あ・・・バイパス配管 29・・・超高圧タービンバイパスam(支)・・・高
圧タービンバイパス弁 31・・・バイパス配管 32・・・高圧タービンバイパス装置 お・・・低圧タービンバイパスp 34・・・バイパス配管 あ・・・減温器36・・・
低圧タービンバイパス装置 37.38.39・・・圧力調整優
Claims (2)
- (1)超高圧タービン、高圧タービン、中圧タービンお
よび低圧タービンを備え2段再熱サイクルを採用したタ
ービン装置において、第一再熱器から出た蒸気が通る第
一高温再熱蒸気管と復水鯵との間5二筒圧タービン、中
圧タービンおよび低圧タービンをバイパスするよう1:
タービンバイパス弁を有するタービンバイパス装置を設
けたことを特徴とする蒸気タービン装置 - (2) タービンバイパス弁は負荷しゃ断時のタービ
ントリップ信号で開路することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の蒸気タービン装置(8) 超高圧タ
ービン、高圧タービンおよび低圧タービンにそれぞれを
各別毎Cニバイパスする超高Lトタービンバイパス装置
、高圧タービンバイパス妓雛および低圧タービンバイパ
ス装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲fiM
1項記載の蒸気タービン装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18922981A JPS5891308A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 蒸気タ−ビン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18922981A JPS5891308A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 蒸気タ−ビン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891308A true JPS5891308A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16237744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18922981A Pending JPS5891308A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 蒸気タ−ビン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006055153A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-26 | Fisher Controls International Llc | Flexible size sparger for air cooled condensers |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP18922981A patent/JPS5891308A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006055153A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-26 | Fisher Controls International Llc | Flexible size sparger for air cooled condensers |
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