JPS589048Y2 - ガスバ−ナ - Google Patents
ガスバ−ナInfo
- Publication number
- JPS589048Y2 JPS589048Y2 JP17675378U JP17675378U JPS589048Y2 JP S589048 Y2 JPS589048 Y2 JP S589048Y2 JP 17675378 U JP17675378 U JP 17675378U JP 17675378 U JP17675378 U JP 17675378U JP S589048 Y2 JPS589048 Y2 JP S589048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- cap
- gas burner
- burner cap
- burner body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバーナボディと、このバーナボディ上に設置さ
れたじょうご状のバーナキャップからなるガスバーナに
関するものである。
れたじょうご状のバーナキャップからなるガスバーナに
関するものである。
従来のこの種ガスバーナは第１図に示すように、混合管
部２および円筒状の係合穴３を有するバーナボディ１と
、空気通路６を有する円筒部５および外周面端部に歯形
８を設けると共に、この歯形８の近傍に内炎口９を設け
た円錐部１を一体に底形してガスバーナキャップ４から
なり、このバーナキャップ４の円筒部５をバーナボディ
１の係合穴３にかん入すると共に、円錐部７をバーナボ
ディ１上に載置して炎口部１０を形成するように構成さ
れていた。
部２および円筒状の係合穴３を有するバーナボディ１と
、空気通路６を有する円筒部５および外周面端部に歯形
８を設けると共に、この歯形８の近傍に内炎口９を設け
た円錐部１を一体に底形してガスバーナキャップ４から
なり、このバーナキャップ４の円筒部５をバーナボディ
１の係合穴３にかん入すると共に、円錐部７をバーナボ
ディ１上に載置して炎口部１０を形成するように構成さ
れていた。
上記のような構造では、煮こぼれ汁が上記炎口部１ｏを
ｇてバーナキャップ４の円錐部７の外周面を伝わってバ
ーナボディ１の内部に流下し、さらにバーナボディ１の
係合孔３とバーナキャップ４０円筒部５とのかん合部に
侵入するため、そのかん合部に腐食を生じ、掃除の際に
バーナキャップ４を取外すことができない欠点があった
。
ｇてバーナキャップ４の円錐部７の外周面を伝わってバ
ーナボディ１の内部に流下し、さらにバーナボディ１の
係合孔３とバーナキャップ４０円筒部５とのかん合部に
侵入するため、そのかん合部に腐食を生じ、掃除の際に
バーナキャップ４を取外すことができない欠点があった
。
本考案は上記欠点を解消するためになされたもので、バ
ーナボディと、このバーナボディ上に設置されたじょう
ご状のバーナキャップからなるガスバーナにおいて、そ
のバーナキャップの円錐部外周面に傾斜部を上、下２段
に設けると共に、その上段の傾斜部に内炎口を設け、か
つ前記バーナキャップの円筒部外周面にたまり部を突設
し、このたまり部を前記両傾斜部の境界面の下方に位置
させるようにしたことを特徴とするものである。
ーナボディと、このバーナボディ上に設置されたじょう
ご状のバーナキャップからなるガスバーナにおいて、そ
のバーナキャップの円錐部外周面に傾斜部を上、下２段
に設けると共に、その上段の傾斜部に内炎口を設け、か
つ前記バーナキャップの円筒部外周面にたまり部を突設
し、このたまり部を前記両傾斜部の境界面の下方に位置
させるようにしたことを特徴とするものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第２図に示す符号のうち第１図に示す符号と同一のもの
は同一部分を示すものとする。
は同一部分を示すものとする。
第２図において、４はバーナボディ１の係合穴３にかん
入された円筒部５と、バーナボディ１上に載置された円
錐部１からなるバーナキャップで、その円錐部１の外周
面には上、下段傾斜部？ａ、７ｂが設けられている。
入された円筒部５と、バーナボディ１上に載置された円
錐部１からなるバーナキャップで、その円錐部１の外周
面には上、下段傾斜部？ａ、７ｂが設けられている。
８は上段傾斜部７ａに設けられた歯形、９はその歯形８
の近傍において上段傾斜部７ａに設けられた内炎口、１
１はバーナキャツフ４０円筒部５の外周面に突設された
たまり部で、このたまり部１１は前記両傾斜部？ａ、７
ｂの境界面γＣの下方に設置され、かつ外周端には立上
り部１２が設けられている。
の近傍において上段傾斜部７ａに設けられた内炎口、１
１はバーナキャツフ４０円筒部５の外周面に突設された
たまり部で、このたまり部１１は前記両傾斜部？ａ、７
ｂの境界面γＣの下方に設置され、かつ外周端には立上
り部１２が設けられている。
その他の構造は従来例（第１図）と同一であるから説明
を省略する。
を省略する。
本実施例は上記のような構造からなるので、ガスは混合
管部２で空気と混合された後、上段傾斜部１ａに沿って
上昇し、さらに歯形８より外方へ噴出して炎口部１０に
より炎を形成する。
管部２で空気と混合された後、上段傾斜部１ａに沿って
上昇し、さらに歯形８より外方へ噴出して炎口部１０に
より炎を形成する。
一方、煮こぼれ汁が炎口部１０を経てバーナの内部に侵
入した場合には、上、下段傾斜部７ａ。
入した場合には、上、下段傾斜部７ａ。
７ｂの境界面１ｃによって断ち切られ、下方のたまり部
１１に落下してためられる。
１１に落下してためられる。
以上説明したように、本考案によれば煮こぼれ汁がバー
ナボディとバーナキャップのかん合部に侵入して腐食を
起すのを防ぐことにより、バーナキャップを容易に取外
すことができ、掃除をキワめ簡単に行うことができ、非
常に便利である。
ナボディとバーナキャップのかん合部に侵入して腐食を
起すのを防ぐことにより、バーナキャップを容易に取外
すことができ、掃除をキワめ簡単に行うことができ、非
常に便利である。
第１図は従来のガスバーナの断面図、第２図は本考案の
ガスバーナの一実施例を示す断面図である。 １・・・・・・バーナボディ、４・・・・・・バーナキ
ャップ、７ ａ 、７ ｂ・・・・・傾斜部、９・・・
・・内炎口、１１・・・・・・たまり部。
ガスバーナの一実施例を示す断面図である。 １・・・・・・バーナボディ、４・・・・・・バーナキ
ャップ、７ ａ 、７ ｂ・・・・・傾斜部、９・・・
・・内炎口、１１・・・・・・たまり部。
Claims (1)
- バーナボディと、このバーナボディ上に設置されたじょ
うご状のバーナキャップからなるガスバーナにおいて、
そのバーナキャップの円錐部外周面に傾斜部を上、下２
段に設けると共に、その上段の傾斜部に内炎口を設け、
かつ前記バーナキャップの円筒部外周面にたまり部を突
設し、このたまり部を前記両傾斜部の境界面の下方に位
置させるようにしたことを特徴とするガスバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17675378U JPS589048Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | ガスバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17675378U JPS589048Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | ガスバ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5595018U JPS5595018U (ja) | 1980-07-01 |
| JPS589048Y2 true JPS589048Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29185588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17675378U Expired JPS589048Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | ガスバ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589048Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4185076B2 (ja) * | 2005-07-13 | 2008-11-19 | リンナイ株式会社 | こんろ用バーナ |
-
1978
- 1978-12-26 JP JP17675378U patent/JPS589048Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5595018U (ja) | 1980-07-01 |
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