JPS5889670A - 印刷インキベヒクル - Google Patents
印刷インキベヒクルInfo
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- JPS5889670A JPS5889670A JP57199643A JP19964382A JPS5889670A JP S5889670 A JPS5889670 A JP S5889670A JP 57199643 A JP57199643 A JP 57199643A JP 19964382 A JP19964382 A JP 19964382A JP S5889670 A JPS5889670 A JP S5889670A
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- soap
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野及び先行波!
この発明は印刷インキの改良に関する@体表的な[新聞
(news )Jインキは樹脂バインダーを含有する油
性ベヒクル中に分散した微粉状顔料かもなる。ベヒクル
の主要成分は油基剤、代表的には芳香族またはナフテン
atたはパラフィン性の油基材であり、これは例えばイ
ンキベヒクルの約90重量−を構成する。このようなイ
ン中を使用すると事実上例えばミスチング、すなわちイ
ンキO非常に細かな液滴および油の蒸気が生成して印刷
機上に沈着し、またこれらは印刷している紙の上にも落
ちるといった欠点があり、更には場合により印刷工場に
おける環境危険をも生ずる。慣用の新聞イン中o4Ia
o欠点は印刷物の耐汚れ性が低いことである。
(news )Jインキは樹脂バインダーを含有する油
性ベヒクル中に分散した微粉状顔料かもなる。ベヒクル
の主要成分は油基剤、代表的には芳香族またはナフテン
atたはパラフィン性の油基材であり、これは例えばイ
ンキベヒクルの約90重量−を構成する。このようなイ
ン中を使用すると事実上例えばミスチング、すなわちイ
ンキO非常に細かな液滴および油の蒸気が生成して印刷
機上に沈着し、またこれらは印刷している紙の上にも落
ちるといった欠点があり、更には場合により印刷工場に
おける環境危険をも生ずる。慣用の新聞イン中o4Ia
o欠点は印刷物の耐汚れ性が低いことである。
発−の概要
ζO発明により、以下に詳細に規定するある種の乳化剤
を使用して油基剤を著量の水で乳化することによって印
刷インキベヒクルヲ造ることがで會、このようなベヒク
ルから造ったイン中は使用に際してミスチング及び蒸気
の発生が上述した慣用のインキよりはるかに低いことが
見出された。
を使用して油基剤を著量の水で乳化することによって印
刷インキベヒクルヲ造ることがで會、このようなベヒク
ルから造ったイン中は使用に際してミスチング及び蒸気
の発生が上述した慣用のインキよりはるかに低いことが
見出された。
従って、この発明は乳化剤としてパラフィンワックスの
酸化生成物酸(以下に酸化パラフィンワックスという)
のアミン塩tたはアルカリ会真塩を含む、鉱油と水との
乳化液からなる印刷インキベヒクルを提供するものであ
るc゛CO00発明上述のベヒクル及び/litたは1
種以上の着色剤を含むインキをもII&供するものであ
る・ 発明の詳細な記載 この発明のインキペしクルの油成分は軽質鉱油、例えば
Jj℃でl〜/#ポイズ、好オしくは1〜クポイズ、特
に約コポイ・ズの粘度をもつ軽質鉱油からなるのが逼蟲
である。
酸化生成物酸(以下に酸化パラフィンワックスという)
のアミン塩tたはアルカリ会真塩を含む、鉱油と水との
乳化液からなる印刷インキベヒクルを提供するものであ
るc゛CO00発明上述のベヒクル及び/litたは1
種以上の着色剤を含むインキをもII&供するものであ
る・ 発明の詳細な記載 この発明のインキペしクルの油成分は軽質鉱油、例えば
Jj℃でl〜/#ポイズ、好オしくは1〜クポイズ、特
に約コポイ・ズの粘度をもつ軽質鉱油からなるのが逼蟲
である。
インキベヒクルで使用する乳化剤は酸化パラフィンワッ
クスのア建ン塩tたはアルカリ金属石ケンである@酸化
パラフィンワックスは周知の物質である。これらは主要
量のパラフィン性成分を含むワックスの融解物に例Li
j’酸化触媒の存在下に1b むことによって前記ワックスを酸化することにより造る
ことができる。原料のパラフィンワックスはいわゆる「
マイク冒クリスタリンワックス〔この場合には長鎖パラ
フィンは大部分が枝分れパラフィンII (1@o−f
orm)であると考えられる〕であっても、或は結晶ワ
ックス(この場合は長鎖パラフィンは大部分が長鎖パラ
フィンであると考えられる)であっても、或はパラフィ
ンスケールワックスまたはスラツクワックス(これらは
油中結晶ワックスまたはマイクルクリスタリンワックス
またはそれらOI&合物であ菖)であってもよい。
クスのア建ン塩tたはアルカリ金属石ケンである@酸化
パラフィンワックスは周知の物質である。これらは主要
量のパラフィン性成分を含むワックスの融解物に例Li
j’酸化触媒の存在下に1b むことによって前記ワックスを酸化することにより造る
ことができる。原料のパラフィンワックスはいわゆる「
マイク冒クリスタリンワックス〔この場合には長鎖パラ
フィンは大部分が枝分れパラフィンII (1@o−f
orm)であると考えられる〕であっても、或は結晶ワ
ックス(この場合は長鎖パラフィンは大部分が長鎖パラ
フィンであると考えられる)であっても、或はパラフィ
ンスケールワックスまたはスラツクワックス(これらは
油中結晶ワックスまたはマイクルクリスタリンワックス
またはそれらOI&合物であ菖)であってもよい。
前記酸化による生成物(酸化生成物酸)自体は酸、ラク
トン及びエステルのような酸化生成物及び未反応JI科
を含む複雑tkfIA合物である。
トン及びエステルのような酸化生成物及び未反応JI科
を含む複雑tkfIA合物である。
酸化生成物パラフィンワックスの酸化一度は通常その酸
価(II化臣成放物ずンプル/fを中和するのに必要な
水酸化カリウムのキ数)によって示され、この発明で使
用するための酸化生成物ワックスは#0〜10.好まし
くはダo−go。
価(II化臣成放物ずンプル/fを中和するのに必要な
水酸化カリウムのキ数)によって示され、この発明で使
用するための酸化生成物ワックスは#0〜10.好まし
くはダo−go。
最も好ましく−はflO−!tut)酸価をもりものを
適−とする・この発明により使用するための酸化生成物
ワックスの好適なりラスは紬墨性スケールワックスまた
はλラックワックスから誘導された、好適には−O〜j
0の酸価、ioo〜13010ケン化価、fg、9℃(
110ア)で測定した14〜#Oセンチストークス、好
ましくはJ0〜J0センチスシークスの粘度及びJ!r
℃での稠度がg。
適−とする・この発明により使用するための酸化生成物
ワックスの好適なりラスは紬墨性スケールワックスまた
はλラックワックスから誘導された、好適には−O〜j
0の酸価、ioo〜13010ケン化価、fg、9℃(
110ア)で測定した14〜#Oセンチストークス、好
ましくはJ0〜J0センチスシークスの粘度及びJ!r
℃での稠度がg。
以下、好ましくはJj’CでSO以下の一酸化生成物ワ
ックスである。
ックスである。
この発明により使用する酸化生成物ワックスの他の好適
なりラスは主要量がパラフィン油から誘導1れた、4L
O〜joの酸価、/DO〜/JOのケン化価、vz、v
’c(ato”F)で測走した粘度が1、j〜10セン
チストークス、好適にはJ−1センデストークスで、流
動点が0℃以下の液体酸、化生放物酸O混合物である0
このような酸化生成物駿自体は既にパラフィン油を含む
から、この発明によるインキベヒクルは前記酸化生成物
酸(1m化生成物油)をケン化し、次いでケン化生成物
を水で乳化することによって造ることができる〇 この発明においては、酸化生成物パラフィンワックスは
その797石ケンまたはアルカル金馬方ケンとして、好
適にはヒドロキシアル中ルア電ン石ケン例えばトリヒド
ロ中シエチルア電ン石ケンまたはナトリウム石ケンとし
て用いられる。この石ケンは前記酸化生成物とア、電ン
會たはアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属炭酸塩
のような適当なケン剤との反応により造ることができる
0ケン化反応はケン化剤と融解酸化生成物との直接反応
(例えばツ0℃〜710℃の温度で)により、または酸
化生成物とケン化剤の溶液との反応により実施できる。
なりラスは主要量がパラフィン油から誘導1れた、4L
O〜joの酸価、/DO〜/JOのケン化価、vz、v
’c(ato”F)で測走した粘度が1、j〜10セン
チストークス、好適にはJ−1センデストークスで、流
動点が0℃以下の液体酸、化生放物酸O混合物である0
このような酸化生成物駿自体は既にパラフィン油を含む
から、この発明によるインキベヒクルは前記酸化生成物
酸(1m化生成物油)をケン化し、次いでケン化生成物
を水で乳化することによって造ることができる〇 この発明においては、酸化生成物パラフィンワックスは
その797石ケンまたはアルカル金馬方ケンとして、好
適にはヒドロキシアル中ルア電ン石ケン例えばトリヒド
ロ中シエチルア電ン石ケンまたはナトリウム石ケンとし
て用いられる。この石ケンは前記酸化生成物とア、電ン
會たはアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属炭酸塩
のような適当なケン剤との反応により造ることができる
0ケン化反応はケン化剤と融解酸化生成物との直接反応
(例えばツ0℃〜710℃の温度で)により、または酸
化生成物とケン化剤の溶液との反応により実施できる。
この発明によるインキベヒクルはまず最初に油基剤を酸
イビ生放物石ケンと混合し、次いで得られた混合物を水
で希釈することによって便宜に造る仁とができる。これ
らの両方の操作は中位に高めた温度、例えばり!℃〜1
11、好適にはtS−℃〜!lηで行うのを適当とする
。最初011&舎物を造るために使用する酸化生成物石
ケン/鉱油の重量比は石ケンが石ケンと鉱油基剤との全
混合物の/3〜j0重量−1好ましくはJj−40重量
−をなすようにするのを適当とする。拠金操作は適当な
拠合賽器中にまず石ケンを雪合、それを所要の温度、例
えば約デ0℃に加熱し、次いでこれに攪拌下に鉱油を加
え、得られた混合物を例えばJo分〜1時間混合するこ
とによって行うのが好都合である◎得られた混合物を次
いで水で乳化するが、この乳化は石ケンと鉱油との加熱
した混合物に温湯を添加し、高めた温度、例えBy)t
o℃で例え1fJO分〜40分間攪拌することによって
行うのが好都合である。
イビ生放物石ケンと混合し、次いで得られた混合物を水
で希釈することによって便宜に造る仁とができる。これ
らの両方の操作は中位に高めた温度、例えばり!℃〜1
11、好適にはtS−℃〜!lηで行うのを適当とする
。最初011&舎物を造るために使用する酸化生成物石
ケン/鉱油の重量比は石ケンが石ケンと鉱油基剤との全
混合物の/3〜j0重量−1好ましくはJj−40重量
−をなすようにするのを適当とする。拠金操作は適当な
拠合賽器中にまず石ケンを雪合、それを所要の温度、例
えば約デ0℃に加熱し、次いでこれに攪拌下に鉱油を加
え、得られた混合物を例えばJo分〜1時間混合するこ
とによって行うのが好都合である◎得られた混合物を次
いで水で乳化するが、この乳化は石ケンと鉱油との加熱
した混合物に温湯を添加し、高めた温度、例えBy)t
o℃で例え1fJO分〜40分間攪拌することによって
行うのが好都合である。
次いで全乳化液を好ましくは攪拌下に放冷する〇使用す
る鉱油−石ケン混合物/水の重量比は得られる乳化液す
なわちこの発明によるインキベヒクルが少くともio型
重量の水、好適には少くともJ0重量sO水を含有する
重量比となる重量比を適当とする。、上述のように好適
な石ケンを使用する時には全インキベヒクルのjO重量
fiマでO量の水を導入することが可能である。
る鉱油−石ケン混合物/水の重量比は得られる乳化液す
なわちこの発明によるインキベヒクルが少くともio型
重量の水、好適には少くともJ0重量sO水を含有する
重量比となる重量比を適当とする。、上述のように好適
な石ケンを使用する時には全インキベヒクルのjO重量
fiマでO量の水を導入することが可能である。
得られたインキベヒクルは次い丁賦ベヒクルに適当な着
色剤例えばカーボンブラック(この場合には羽も品数の
カーボンブラックを使用するのが望宜しi)と混合する
ことによって印刷インキに変換することができる0或は
予め分散した顔料を使用するξともで会る。
色剤例えばカーボンブラック(この場合には羽も品数の
カーボンブラックを使用するのが望宜しi)と混合する
ことによって印刷インキに変換することができる0或は
予め分散した顔料を使用するξともで会る。
インキベヒクルと顔料との混合は顔料をインキベヒクル
中に導入するための慣用O装置、例えば高速度剪断ンキ
サ、ペブル電ルオたはJ本ロール電ルを使用して行うの
が一般的である。
中に導入するための慣用O装置、例えば高速度剪断ンキ
サ、ペブル電ルオたはJ本ロール電ルを使用して行うの
が一般的である。
別法2して、酸化生成物石ケンー鉱油混合物を着色剤(
これはカーボンブラック、1ItL(は羽毛数品のカー
ボンブラックのような顔料、または粒状顔料または予備
分散顔料であることができる)七最初に混合し、次−で
得られた混合物を水と混合することによってインキを造
ってもよ一0酸化生威物石ケンー油混合物中に着色剤を
分散または溶解した後で全インキベヒクルの50重重量
型での量の水を前記混合物゛と環境温度ないし90℃の
温度、好適には40℃〜フO′GO温度で混合する〇 酸化生成物ワックス石ケンのほかに、この発明のイン中
べにクル及びインキは天然間Wtたは合成起源の町ケン
化性物質のケン化により得た他O石ケンを少割合量(酸
化生成物ワックス石ケンに対して)含んでいてもよい0
こ−のような他の可ケン化性物質の例は植物性ロウ(例
えばカナウパロウまたはカンデリアロウ)、植物油、植
物脂、植物ガム及び植物樹脂(例えば松やにを含めた針
jl!樹樹脂)のような植物起源の物質;動物9ツクス
(例えば密ロウ)、動物油(例えば骨油)及び動物脂(
例えば獣脂)のような動物起源の物質;及び鉱物性ワッ
クス(例えば篭ンタンワックス)、精製石油ワックス(
例えばオシケライト)、タール脂肪酸及び酸化されたα
−オレフィンのような鉱物性または合成起源の物質であ
る。このような他の石ケンは酸化生成物ワックス石ケン
の重量轟りJj重量−以下の量で、好適には10重量−
以上の量で存在するのを適当とする。
これはカーボンブラック、1ItL(は羽毛数品のカー
ボンブラックのような顔料、または粒状顔料または予備
分散顔料であることができる)七最初に混合し、次−で
得られた混合物を水と混合することによってインキを造
ってもよ一0酸化生威物石ケンー油混合物中に着色剤を
分散または溶解した後で全インキベヒクルの50重重量
型での量の水を前記混合物゛と環境温度ないし90℃の
温度、好適には40℃〜フO′GO温度で混合する〇 酸化生成物ワックス石ケンのほかに、この発明のイン中
べにクル及びインキは天然間Wtたは合成起源の町ケン
化性物質のケン化により得た他O石ケンを少割合量(酸
化生成物ワックス石ケンに対して)含んでいてもよい0
こ−のような他の可ケン化性物質の例は植物性ロウ(例
えばカナウパロウまたはカンデリアロウ)、植物油、植
物脂、植物ガム及び植物樹脂(例えば松やにを含めた針
jl!樹樹脂)のような植物起源の物質;動物9ツクス
(例えば密ロウ)、動物油(例えば骨油)及び動物脂(
例えば獣脂)のような動物起源の物質;及び鉱物性ワッ
クス(例えば篭ンタンワックス)、精製石油ワックス(
例えばオシケライト)、タール脂肪酸及び酸化されたα
−オレフィンのような鉱物性または合成起源の物質であ
る。このような他の石ケンは酸化生成物ワックス石ケン
の重量轟りJj重量−以下の量で、好適には10重量−
以上の量で存在するのを適当とする。
この発明O効果
□上述のように、この発明のインキベヒクルに基ずくイ
ンキは使用に際して慣用のインキと比較してミスチング
及び蒸気の発生がはるかに少ない点で慣用のインキにく
らべてはるかにすぐれている利点をもりo+O結果、印
刷工場にシける作am境が著しい清浄なものとなる0慣
用の印綱イ゛ンキペヒクル番こくらべてこの発明の印刷
インキベヒクルの他の重要な利点は相対的に多量の水を
導入できるためにJ[科基剤が一般に少くてすみ、製造
コストの低下につながる点である◇ 更に% COM明のインキベヒクルかも造ったインキは
慣用の凸版インキより速乾性であり、高有孔性及び低有
孔性の新聞印刷に同一度に適し、紙のホコリの抑制に著
しい改善を与えることがで赤る。この発明のインキベヒ
クルの他の重要な利点は芳香族油基剤を含有する慣用の
インーキと異って、この発明のインキベヒクルを使用す
るイン中は印刷機械のゴムルーラ−を膨潤する傾向がは
るかに少ない0 水素化油基剤を含む慣用のインキとは異って、この発@
0インキベヒクルは顔料O1lめり方が極めて迅速であ
り、その結果、顔料の分散期間の短縮及びそれによって
生ずるユーティリティの節約により製造コストを更に低
下させることができるOtた、芳香族あるいは末梢j1
オたは部分精製ナフテン性あるいはパラフィン性油基剤
を含む慣用のイン中にくらべてこの発明のインキベヒク
ルは着色顔料を使用する時には娠かにglい呈色応答を
示し、このような着色顔料は天然または人ヱの光に露出
しても慣用のインキはど早く変色しない。従って、所定
の色応答を達成するために必要な原料の量は癌かに少量
とする仁とができる。
ンキは使用に際して慣用のインキと比較してミスチング
及び蒸気の発生がはるかに少ない点で慣用のインキにく
らべてはるかにすぐれている利点をもりo+O結果、印
刷工場にシける作am境が著しい清浄なものとなる0慣
用の印綱イ゛ンキペヒクル番こくらべてこの発明の印刷
インキベヒクルの他の重要な利点は相対的に多量の水を
導入できるためにJ[科基剤が一般に少くてすみ、製造
コストの低下につながる点である◇ 更に% COM明のインキベヒクルかも造ったインキは
慣用の凸版インキより速乾性であり、高有孔性及び低有
孔性の新聞印刷に同一度に適し、紙のホコリの抑制に著
しい改善を与えることがで赤る。この発明のインキベヒ
クルの他の重要な利点は芳香族油基剤を含有する慣用の
インーキと異って、この発明のインキベヒクルを使用す
るイン中は印刷機械のゴムルーラ−を膨潤する傾向がは
るかに少ない0 水素化油基剤を含む慣用のインキとは異って、この発@
0インキベヒクルは顔料O1lめり方が極めて迅速であ
り、その結果、顔料の分散期間の短縮及びそれによって
生ずるユーティリティの節約により製造コストを更に低
下させることができるOtた、芳香族あるいは末梢j1
オたは部分精製ナフテン性あるいはパラフィン性油基剤
を含む慣用のイン中にくらべてこの発明のインキベヒク
ルは着色顔料を使用する時には娠かにglい呈色応答を
示し、このような着色顔料は天然または人ヱの光に露出
しても慣用のインキはど早く変色しない。従って、所定
の色応答を達成するために必要な原料の量は癌かに少量
とする仁とができる。
この発明のインキベヒクルを使用して製造したインキは
慣用のイン中にくらべて印刷される基材上へのより強い
定着性及び結合性をもつ〇従って、68時の耐汚れ性に
顕著な改善がもたらされる0これは最も望−しい性質で
ある。この性質は印刷物例えば新聞紙のインキで読者の
皮)が汚れるといった迷惑を回避することができる・ この発明をよ〈理解するために、以下に実施例を捲けて
この発明を説明するが、こO発明はこれらに限定される
ものではないと理解されたいO・・ 実施例I (a)797石ケンの調製 410−1011910町令の酸価をもつ酸化生成物酸
ワツクス〔・出願人が製造した)・イバックス(H7p
lLX )参j 0XsB (商品名)〕をt0℃に加
熱した。この加熱ルたワックスにトリエタノ−ルア電ン
/3J重量−(酸化生成物酸の重量に基いて)を添加し
、全体の混合物を30分間攪拌するか、或は大部分の酸
がアミン石ケンに変換されるまで攪拌を行った0 (1))石ケンー油混合物O製 797石ケンを70℃〜90℃に加熱したO鉱油(粘度
1ボイズ)を加熱された石ケンと混合すれば油4り重量
−とアきン石ケンJJ重量−を含有す4混′合物が得ら
れた0得られた混合物を次いで絶えず攪拌し攻がら放冷
した。
慣用のイン中にくらべて印刷される基材上へのより強い
定着性及び結合性をもつ〇従って、68時の耐汚れ性に
顕著な改善がもたらされる0これは最も望−しい性質で
ある。この性質は印刷物例えば新聞紙のインキで読者の
皮)が汚れるといった迷惑を回避することができる・ この発明をよ〈理解するために、以下に実施例を捲けて
この発明を説明するが、こO発明はこれらに限定される
ものではないと理解されたいO・・ 実施例I (a)797石ケンの調製 410−1011910町令の酸価をもつ酸化生成物酸
ワツクス〔・出願人が製造した)・イバックス(H7p
lLX )参j 0XsB (商品名)〕をt0℃に加
熱した。この加熱ルたワックスにトリエタノ−ルア電ン
/3J重量−(酸化生成物酸の重量に基いて)を添加し
、全体の混合物を30分間攪拌するか、或は大部分の酸
がアミン石ケンに変換されるまで攪拌を行った0 (1))石ケンー油混合物O製 797石ケンを70℃〜90℃に加熱したO鉱油(粘度
1ボイズ)を加熱された石ケンと混合すれば油4り重量
−とアきン石ケンJJ重量−を含有す4混′合物が得ら
れた0得られた混合物を次いで絶えず攪拌し攻がら放冷
した。
1C)インキの調製
カーボンブラック顔料を分散できる適癲なミキサー中に
石ケンー油混合物100重量部を導入し、電キサを始動
した。4!6〜2コロ va /yの窒素吸着表面積を
もつ羽毛品数ファーネスカーボンブラックJ0重量部を
前記混合物中に導入した。カーボンが、石ケン/油混合
物と稠度及び流動性により示されるように充分に分散さ
れた時に、インキがむらのない流れと外観とをもつに至
るまで絶えず攪拌しながら4j’Cで水60重量部を前
記混合物に導入した。
石ケンー油混合物100重量部を導入し、電キサを始動
した。4!6〜2コロ va /yの窒素吸着表面積を
もつ羽毛品数ファーネスカーボンブラックJ0重量部を
前記混合物中に導入した。カーボンが、石ケン/油混合
物と稠度及び流動性により示されるように充分に分散さ
れた時に、インキがむらのない流れと外観とをもつに至
るまで絶えず攪拌しながら4j’Cで水60重量部を前
記混合物に導入した。
得られたインキベヒクルは毎時参QOOO〜5aooo
@の印刷物を製造する速度で運転される凸版輪転機で使
用するのに適するものであったO 酸価参0−jθM9KOH/y1落下式融点jj℃、9
1.9 t (コ10ν)での粘度16〜a参センチス
トークスの酸化生成物酸ワツクス〔出願人により製造さ
れたバイパックス(Hypax)参j0La (商品名
)】をl0℃に加熱し、この加熱したワックスすなわち
鉱油に水酸化ナトリウムI1.j重量g!I(酸化生成
物酸の重量に基いて)を添加し、全体を30分間、或は
酸化生成物酸の大部分がそれらのナトリウム塩に転化さ
れるまで攪拌した。
@の印刷物を製造する速度で運転される凸版輪転機で使
用するのに適するものであったO 酸価参0−jθM9KOH/y1落下式融点jj℃、9
1.9 t (コ10ν)での粘度16〜a参センチス
トークスの酸化生成物酸ワツクス〔出願人により製造さ
れたバイパックス(Hypax)参j0La (商品名
)】をl0℃に加熱し、この加熱したワックスすなわち
鉱油に水酸化ナトリウムI1.j重量g!I(酸化生成
物酸の重量に基いて)を添加し、全体を30分間、或は
酸化生成物酸の大部分がそれらのナトリウム塩に転化さ
れるまで攪拌した。
(b)石ケンー油混合物の調製
上述の(a)でlil#シた金属石ケンをりO℃〜90
℃の温度に加熱し、この加熱した石ケンにナフテン性鉱
油(粘度へSポイズ)を混合して鉱油t。
℃の温度に加熱し、この加熱した石ケンにナフテン性鉱
油(粘度へSポイズ)を混合して鉱油t。
重量−とナトリウム石ケンコO′重量部とを含む混合物
を得た。得られた混合物を次いで絶えず攪拌しながら放
冷した。
を得た。得られた混合物を次いで絶えず攪拌しながら放
冷した。
(0)インキの調製
カーボンブラック顔料を分散できる逼蟲なζキサ−空番
ζ前述の石ケン/油混合物を100重量部を導へ入し、
電キサを始動した。ヨウ素価J 189/f%DBP
l1着量44”/1ooyの羽毛品数ファネスカーボン
プラツクJ0重量部及び瀝青質添加剤〔ギルソンク・セ
レタク(Gi1@one B・1・ate)商品名32
重量部を前記混合物中に導入した0石ケン−油混合物の
稠度及び流動性番こよって示されるようにカーボンが石
ケンー油混合物に完全に分散したら温度63℃で前記混
合物中に水ダテ重量部を導入してインキがむらのない稠
度と外観をもつようになるまで続けて攪拌した。
ζ前述の石ケン/油混合物を100重量部を導へ入し、
電キサを始動した。ヨウ素価J 189/f%DBP
l1着量44”/1ooyの羽毛品数ファネスカーボン
プラツクJ0重量部及び瀝青質添加剤〔ギルソンク・セ
レタク(Gi1@one B・1・ate)商品名32
重量部を前記混合物中に導入した0石ケン−油混合物の
稠度及び流動性番こよって示されるようにカーボンが石
ケンー油混合物に完全に分散したら温度63℃で前記混
合物中に水ダテ重量部を導入してインキがむらのない稠
度と外観をもつようになるまで続けて攪拌した。
得られたインキの粘度はJSCで9−/、7ポイズで、
1分後の流速は約170Illl、3分後の流速はコ9
0諺であった。
1分後の流速は約170Illl、3分後の流速はコ9
0諺であった。
得られたインキは高有孔性紙及び低有孔性紙の両方の紙
に使用でき、硬質及び軟質ポリマ印刷板(後者の場合に
は自浄性があるから紙繊維や埃がハーフトーンにたまる
のを回避で會ることが判った)上で使用するの番こ適す
る0基剤のフェス(ベヒクル)(石ケンー油−水乳化1
)は高速凸版輪転機上で使用する着色インキの作業にも
使用できる。
に使用でき、硬質及び軟質ポリマ印刷板(後者の場合に
は自浄性があるから紙繊維や埃がハーフトーンにたまる
のを回避で會ることが判った)上で使用するの番こ適す
る0基剤のフェス(ベヒクル)(石ケンー油−水乳化1
)は高速凸版輪転機上で使用する着色インキの作業にも
使用できる。
実施例−の(a)の操作番こ従って、主要量のパラフィ
ン性炭化水素を含み、酸価at−to、vt、t℃(J
/17″P)の粘度が11−4センチストークスで流動
点か−/θ℃の液体酸化生成物炭化水素ワックス〔出願
人が販売するバイパックス(Iiypax)izo、商
品名〕から石ケンを造った@(η石ケンー顔料混合物の
調製 上記(a)lこより得た液体石ケンtO重量部を低構造
カーボンブラックー〇重量部とJ*p−ル電ル上で混合
°して黒色のフェスを得た。
ン性炭化水素を含み、酸価at−to、vt、t℃(J
/17″P)の粘度が11−4センチストークスで流動
点か−/θ℃の液体酸化生成物炭化水素ワックス〔出願
人が販売するバイパックス(Iiypax)izo、商
品名〕から石ケンを造った@(η石ケンー顔料混合物の
調製 上記(a)lこより得た液体石ケンtO重量部を低構造
カーボンブラックー〇重量部とJ*p−ル電ル上で混合
°して黒色のフェスを得た。
(e)イン中の調製
上記(1))で調製した黒色フェスioO重量部を水6
0重量部と例コの(e)に記載の操作化従って、しかし
60℃で混合し、インキを造った。
0重量部と例コの(e)に記載の操作化従って、しかし
60℃で混合し、インキを造った。
得られたインキはアニリンインキとして使用するのに適
しており、このようなインキは使用後に温水でフレキソ
グラフ板から容易く清掃できること番ζ留意されたい。
しており、このようなインキは使用後に温水でフレキソ
グラフ板から容易く清掃できること番ζ留意されたい。
実施例亭
(a)石ケン溶液の調製
酸価ダs−go、落下式融点!j℃及び′デt、t’c
:。
:。
(コ1OaF)での粘度14〜コダセンチストークスの
酸化生成物酸ワツクスを水酸化ナトリウム1.1重量部
(酸化生成物酸ワツクスの重量に基いて)と反応させ、
次いで得られた組成物に高速度ターボζキtを使って3
0分間に亘って水を添加して固体ナトリウム石ケンgo
重量−を含有する分散液を得た。
酸化生成物酸ワツクスを水酸化ナトリウム1.1重量部
(酸化生成物酸ワツクスの重量に基いて)と反応させ、
次いで得られた組成物に高速度ターボζキtを使って3
0分間に亘って水を添加して固体ナトリウム石ケンgo
重量−を含有する分散液を得た。
(1))石ケンー油−水乳化液の調製
・
粘度/、jボイズの炭化水素油30重量部を上記(→で
調製した乳化液100重量部に添加し、実施例コの(0
)に記載〇一般的操作に従ってそれらを混合してζO発
明によるインキベヒクルを造った。
調製した乳化液100重量部に添加し、実施例コの(0
)に記載〇一般的操作に従ってそれらを混合してζO発
明によるインキベヒクルを造った。
このベヒクルは水溶性顔料及び波形状及び他O吸収性基
材用化適した光沢改善剤と混合できる0例えば、水溶性
顔料is型重量と上述のベヒクルとを混合することによ
って造ったインキは良好な耐湿性をもつ速乾性アニリン
インキを提供するのに使用できる。
材用化適した光沢改善剤と混合できる0例えば、水溶性
顔料is型重量と上述のベヒクルとを混合することによ
って造ったインキは良好な耐湿性をもつ速乾性アニリン
インキを提供するのに使用できる。
特許出願人代理人 曽 我 道 e
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 乳化剤としてワックス酸化生成物酸のアミン塩tた
は一アルカリ金属塩を含有し、水と鉱油との乳化液から
なることを特徴とする印刷インキベヒクル。 1 鉱油がJj℃でl〜l#ポイズ0粘度をもつ軽質鉱
油である特許請求の範囲第1項記載の印刷インキベヒク
ル。 1 ワックス酸化生成物酸がI10〜1oの酸価をもつ
特許請求の範囲第11[iたは第1項記載の印刷イン中
ベヒクル〇 傷 ワックス酸化生成物酸が結晶性スケールワックス會
たは結蟲性スラックワックスから得られたものである特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の印
刷イン中ベヒクル〇 よ ワックス酸化生成物酸がパラフィン油類から誘導さ
れた液体酸化生成物の混合物である特許請求の範囲第1
項ないし第5IIIO%Aずれかに記載の印刷インキベ
ヒクル。 4 石ケンが石ケンと鉱油基剤との総重量O/j〜j4
7重量−をなす特許請求の範!8第1項ないし第・jJ
Jのいずれかに記載の印刷イン中ベヒクル。 ク 印刷インキベヒクルが少くとも10重量%の水を含
む特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
の印刷インキベとクル。 1 印刷インキベヒクルがJθ〜!0重量−の水を含む
特許請求の範囲第7項記載の印刷インキベヒクル◎
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8134336 | 1981-11-13 | ||
GB8134336 | 1981-11-13 | ||
GB8223637 | 1982-08-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889670A true JPS5889670A (ja) | 1983-05-28 |
JPH044351B2 JPH044351B2 (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=10525881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199643A Granted JPS5889670A (ja) | 1981-11-13 | 1982-11-13 | 印刷インキベヒクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203682A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Pentel Kk | 小管式筆記具用顔料インキ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568467A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Nippon Paint Co Ltd | Protectant composition for coating film |
-
1982
- 1982-11-13 JP JP57199643A patent/JPS5889670A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568467A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Nippon Paint Co Ltd | Protectant composition for coating film |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203682A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Pentel Kk | 小管式筆記具用顔料インキ |
JPH0546386B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1993-07-13 | Pentel Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH044351B2 (ja) | 1992-01-28 |
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