JPS5889049A - モ−ルドコミテ−タの製造装置 - Google Patents
モ−ルドコミテ−タの製造装置Info
- Publication number
- JPS5889049A JPS5889049A JP18713181A JP18713181A JPS5889049A JP S5889049 A JPS5889049 A JP S5889049A JP 18713181 A JP18713181 A JP 18713181A JP 18713181 A JP18713181 A JP 18713181A JP S5889049 A JPS5889049 A JP S5889049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- segments
- inner peripheral
- peripheral surface
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/06—Manufacture of commutators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型モータのモールドコミテータの製造装置
の改善に関するものである。
の改善に関するものである。
従来のモールドコミテータの製造装置は、所定の形状寸
法に引抜いたフープ材を切断加工して、第1図、(イ)
に図示する如くセグメント1を製作し、第1図、(ロ)
に図示するカートリッジ2の内周面のV溝3にセグメン
ト1のライザ部4に設けた凸部5を嵌め合せて1個づつ
位置決めすると共に段差部6の上面に配列して上部にセ
グメン)1の位置ズレと倒れ防止のためにキヤ人後、セ
ンタピン9のスライド方式により、そ−夕の製造方法に
は、次の様な欠点がありた。。
法に引抜いたフープ材を切断加工して、第1図、(イ)
に図示する如くセグメント1を製作し、第1図、(ロ)
に図示するカートリッジ2の内周面のV溝3にセグメン
ト1のライザ部4に設けた凸部5を嵌め合せて1個づつ
位置決めすると共に段差部6の上面に配列して上部にセ
グメン)1の位置ズレと倒れ防止のためにキヤ人後、セ
ンタピン9のスライド方式により、そ−夕の製造方法に
は、次の様な欠点がありた。。
■、カートリッジ2内に位置決めされたセグメント1が
キャップ7の着脱時に位置ズレとが倒れ等を発生し易い
為、生産性が悪く、信頼性のもてる品質確保がむずかし
かった。■、カートリッジ2内へのセグメント1の挿入
、カートリッジ2の樹脂成形用金型8への投入等の作業
性が悪く、生産性の低いものであ、った。■、樹脂成形
用金型8のセンタピン9はセグメント1が僅かに、位置
ズレしても、それにより円滑作動が出来ず、成形時間を
増大させる結果となった。
キャップ7の着脱時に位置ズレとが倒れ等を発生し易い
為、生産性が悪く、信頼性のもてる品質確保がむずかし
かった。■、カートリッジ2内へのセグメント1の挿入
、カートリッジ2の樹脂成形用金型8への投入等の作業
性が悪く、生産性の低いものであ、った。■、樹脂成形
用金型8のセンタピン9はセグメント1が僅かに、位置
ズレしても、それにより円滑作動が出来ず、成形時間を
増大させる結果となった。
■、カートリッジ2の製作加工が難かしく、■本発明は
上記の不具合に鑑み、カートリッジ内周面へのセグメン
トの位置決め固定がし易く、而もセグメントの位置ズレ
とか倒れ等の不具合を発生させない生産性のよいモール
ドコミテータの製造装置を提供するものである。
上記の不具合に鑑み、カートリッジ内周面へのセグメン
トの位置決め固定がし易く、而もセグメントの位置ズレ
とか倒れ等の不具合を発生させない生産性のよいモール
ドコミテータの製造装置を提供するものである。
以下本発明の実施例について、図面に基づき説明する。
第2図、(イ)において、11は鋼材を所定の断面形状
に引抜き加工したフーープ材を切断加工して製作したセ
グメントで、セグメント11は切片部12とライザ部1
3よりなり、一方にα0(α0=5°〜20°)のテー
パを有するライザ部13には凸部15を、切片部12鈍
は、第2図、(ロ)に図示する如く、首部14を設けた
ものである。尚、凸部15の形状寸法をa、bとしたと
き、寸法a。
に引抜き加工したフーープ材を切断加工して製作したセ
グメントで、セグメント11は切片部12とライザ部1
3よりなり、一方にα0(α0=5°〜20°)のテー
パを有するライザ部13には凸部15を、切片部12鈍
は、第2図、(ロ)に図示する如く、首部14を設けた
ものである。尚、凸部15の形状寸法をa、bとしたと
き、寸法a。
5間には、a≧bなる関係式が成立するものとする。第
3図、(イ)において、16はカートリッジで、内周面
に内径部から外径部に向かってα0(α0=5°〜20
°)の範囲で傾斜するテーパ状の段差部17と等間隔に
適数個の凹部18とを設けたものである。凹部18は圧
入されるセグメン) 11のライザ部13に設けた凸部
15と同形状にして、a≧a’、b≧b′なる形状寸法
を有する。第3図、(ロ)に図示するカートリッジ16
の部分拡大図は、施したものである。これにより、凹部
18に凸部15を入゛れ易く、パリの発生をおさえ、而
も抜けにくい組付は構造としたものである。又、第3て
△2分割したものである。これによって、四部18とテ
ーパ状の段差部17の成形加工を容易にしたものである
。
3図、(イ)において、16はカートリッジで、内周面
に内径部から外径部に向かってα0(α0=5°〜20
°)の範囲で傾斜するテーパ状の段差部17と等間隔に
適数個の凹部18とを設けたものである。凹部18は圧
入されるセグメン) 11のライザ部13に設けた凸部
15と同形状にして、a≧a’、b≧b′なる形状寸法
を有する。第3図、(ロ)に図示するカートリッジ16
の部分拡大図は、施したものである。これにより、凹部
18に凸部15を入゛れ易く、パリの発生をおさえ、而
も抜けにくい組付は構造としたものである。又、第3て
△2分割したものである。これによって、四部18とテ
ーパ状の段差部17の成形加工を容易にしたものである
。
上記部品構成において組付けは、第4図に図示する如く
、カートリッジ16内周面の凹部18にセグメント11
のライザ部13に設けた凸部15を圧入すると共に、テ
ーパ状のライザ部13をテーパ状の段差部17面上に位
置決め配置してこのま\■、セグメントの位置決めが簡
単で而も確実になり、傾きによるパリΩ発生を防止出来
る。
、カートリッジ16内周面の凹部18にセグメント11
のライザ部13に設けた凸部15を圧入すると共に、テ
ーパ状のライザ部13をテーパ状の段差部17面上に位
置決め配置してこのま\■、セグメントの位置決めが簡
単で而も確実になり、傾きによるパリΩ発生を防止出来
る。
■、カートリッジの製作がブローチ加工により出来て面
精度が上ったため、パリの発生が解消され、た。
精度が上ったため、パリの発生が解消され、た。
■、樹脂成形金型へのカートリッジ投入の時間ロスがな
くなり生産性が向上した。
くなり生産性が向上した。
■、品質が向上し、不良品がなくなった。
■、極めて簡単な設置で済み、コストアップにならなか
った。
った。
■、カートリッジ内周面にテーパ状の段差部を設けたこ
とによって、セグメントが安定状態に配置されるため、
凸部の圧入状態に不具合が生じたとしてもセグメントが
抜は出してきて倒れたりすることはない。
とによって、セグメントが安定状態に配置されるため、
凸部の圧入状態に不具合が生じたとしてもセグメントが
抜は出してきて倒れたりすることはない。
■、カートリッジを2分割構造とすることによって、カ
ートリッジの成形加工が容易となり大幅なコストダウン
が可能となった。
ートリッジの成形加工が容易となり大幅なコストダウン
が可能となった。
第1図、(イ)、(ロ)、(・→は、従来におけるモー
ルドコミテータの製造装置の説明図。 ジの実施例図。 第3図、(ロ)は、本発明に関係するカートリッジに設
けた凹部の別構造部分拡大説明図。 第3図、(ハ)は、本発明に関係するカートリッジの別
構造図。 第4図は、本発明に関係するセグメントとカートリッジ
の組付は構造図。 1:セグメント 2:カートリノジ 3:v溝 4:ライザ部 5:凸部6:段差部
7:キヤツジ 8:樹脂成形用金型 9:センタピン11:セグメン
ト 12:切片部 13:ライザ部 14:首部 15:凸部16:カ
ートリッジ 17:テーパ状の段差部18:凹部
a、b:凸部15の形状寸法d、b′:凹部18の形状
寸法 19:クサビ状の部分 20:面取り部21:工型
22:T型 特許出願人
ルドコミテータの製造装置の説明図。 ジの実施例図。 第3図、(ロ)は、本発明に関係するカートリッジに設
けた凹部の別構造部分拡大説明図。 第3図、(ハ)は、本発明に関係するカートリッジの別
構造図。 第4図は、本発明に関係するセグメントとカートリッジ
の組付は構造図。 1:セグメント 2:カートリノジ 3:v溝 4:ライザ部 5:凸部6:段差部
7:キヤツジ 8:樹脂成形用金型 9:センタピン11:セグメン
ト 12:切片部 13:ライザ部 14:首部 15:凸部16:カ
ートリッジ 17:テーパ状の段差部18:凹部
a、b:凸部15の形状寸法d、b′:凹部18の形状
寸法 19:クサビ状の部分 20:面取り部21:工型
22:T型 特許出願人
Claims (2)
- (1) セグメントをカートリッジの内周面に等間隔
に位置決め固定し、該カートリッジを樹脂モールド型に
投入してモールドコミテータを成形し、該カートリッジ
から取外したモールドコミテータの外周を切削加工する
ものにおいて、前記カートリッジの内周面にテニパ状の
段差部及び段差部の上面に等間隔の溝を成形し、且セグ
メントをカートリッジ内周面の置決め固定することを特
徴としたモールドコミテータの製造装置。 - (2) テーパ状の段差部を有する部分を下型、等間
隔の溝を有する部分を上型として2分割し、カートリッ
ジを組合せにより構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のモールドコミテータの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713181A JPS5889049A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | モ−ルドコミテ−タの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18713181A JPS5889049A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | モ−ルドコミテ−タの製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889049A true JPS5889049A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16200660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18713181A Pending JPS5889049A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | モ−ルドコミテ−タの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889049A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004054074A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ製造方法及び偏平型コンミテータ製造装置 |
WO2004054073A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ用セグメントの製造方法 |
CN107225192A (zh) * | 2016-03-23 | 2017-10-03 | 宁波胜克换向器有限公司 | 一种换向器槽内弯钩机构的产品定位结构 |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP18713181A patent/JPS5889049A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004054074A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ製造方法及び偏平型コンミテータ製造装置 |
WO2004054073A1 (ja) * | 2002-12-10 | 2004-06-24 | Mitsuba Corporation | 偏平型コンミテータ用セグメントの製造方法 |
CN100334794C (zh) * | 2002-12-10 | 2007-08-29 | 株式会社美姿把 | 扁平型整流子制造方法及扁平型整流子制造装置 |
CN100342624C (zh) * | 2002-12-10 | 2007-10-10 | 株式会社美姿把 | 用于扁平型整流子的整流子片的制造方法 |
CN107225192A (zh) * | 2016-03-23 | 2017-10-03 | 宁波胜克换向器有限公司 | 一种换向器槽内弯钩机构的产品定位结构 |
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