JPS5888904A - 周波数選択性アンテナ - Google Patents

周波数選択性アンテナ

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JPS5888904A
JPS5888904A JP57198839A JP19883982A JPS5888904A JP S5888904 A JPS5888904 A JP S5888904A JP 57198839 A JP57198839 A JP 57198839A JP 19883982 A JP19883982 A JP 19883982A JP S5888904 A JPS5888904 A JP S5888904A
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JP
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antenna
segment
frequency
focal length
segments
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JP57198839A
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ケネス・デイ−ン・スチ−ブンス
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FUOOKASU KOMIYUNIKEESHIYONZU I
FUOOKASU KOMIYUNIKEESHIYONZU Inc
Original Assignee
FUOOKASU KOMIYUNIKEESHIYONZU I
FUOOKASU KOMIYUNIKEESHIYONZU Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/10Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
    • H01Q19/12Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/16Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
    • H01Q15/165Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal composed of a plurality of rigid panels
    • H01Q15/167Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal composed of a plurality of rigid panels comprising a gap between adjacent panels or group of panels, e.g. stepped reflectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 この発明はアンテナに関し、さらに詳しく言えば一般に
パラボラ形式の高い周波数において使用されるアンテナ
に関する。
侵年にわたって各種の形式のアンテナが開発され、使用
されている。非常に多くのアンテナの構造例および使用
例が1974年に版権の与えられたアメリカン レディ
オ リレー リーグ(AmericanRadio R
e1ay League )インコーホレーテッドよシ
発行された1、ヱーアールアールエル アンテナブック
(ARRL Antenna Book)に示されてい
る。
アンテナは単純な線状のものから複雑な八木アンテナ、
放物面アンテナ(以下ではパラボラ・アンテナと称す)
、あるいはそれに類するものへと変化してきたが、高周
波信号を受信するために今日最も普通に用いられている
アンテナは高周波利得特性という点からパラボラ・アン
テナである。給電ホーンを適当な周波数選択性を持つよ
うに設計することができるが、これらは広帯域アンテナ
であシ、またパラボラ・アンテナの効率は寸法によって
はそれ種変化しない。しかしながら、これらのアンテナ
は大きく嵩高で且つ重量があり、構成が困難でl)、風
に対する風圧面が大きくなり、目ざわりで、しかも製造
に要する費用が高くなる等の欠点がある。
これに対してこの発明は、従来のパラボラ・アンテナの
欠点を殆んどすべて解消することができ、高い周波数選
択性を有する高利得アンテナを提供することを目的とし
たものである。このアンテナは、設計波長あるいはその
波長に近い周波数およびその周波数の倍数の周波数、あ
るいは狭い周波数帯に対して周波数選択性をもち、設計
波長の2分の1およびそれの奇数倍の信号を完全に打消
すことができるものである。この発明のアンテナは比較
的低コストで作ることができ、マイクロウェーブ、レー
ダ、サテライト等の通信および受信用として有効であり
、また光学的な反射を含むテレビジョンおよび中継路用
の多重点分配装置、焦点に同相で集めることによって強
める必要のある周波数を選択するといったような他の用
途にも有効なものである。
この発明の技術に従って構成されたアンテナは、含まれ
る周波数に関して各々が異った放物面を有する複数のパ
ラボラ素子(以下ではセグメントと称す)からなり、各
セグメントは次のセグメントに関して軸方向にずれてい
る。アンテナは比較的薄く、狭いあるいは低い形態をも
って゛いる。これによって風圧に対する係数を減少させ
ることができ、美的観賞の点からも周囲環境とうまくマ
ッチして快感を与え、すなわちあまり目ざわりでないア
ンテナを提供することができ、特に居住区域で個々にサ
テライト・テレビジョン信号を直接受信するために使用
することのアンテナを提供することができる。このアン
テナを家の屋根に取付けて使用した場合、同じ周波数の
信号を受信するように設計された従来のパラボラアンテ
ナに比べて目ぎわすな感じは全くない。このアンテナは
比較的簡単に作ることができ、その形態も異った周波数
あるいは狭い周波数帯の受信用として簡単に修正するこ
とができる。このアンテナは各種の材料を使って作るこ
とができ、また多くの通常の技法を使って作ることがで
きる。
〔発明の概説〕
この発明によれば、改良された形式の周波数選択性アン
テナを提供することができる。
この発明の他の特徴として、比較的高い周波数の信号に
関連して使用することができ、比較的薄くあるいは狭い
形態の周波数選択性アンテナを提供することができる。
この発明の別の特徴として、比較的簡単に構成すること
のできるアンテナを提供することができるO この発明のさらに別の特徴として、異った周波数の信号
を選択的に受信できるように簡単に構成することのでき
る改良されたアンテナを提供することができる。
以下、図示の実施例を参照しつつこの発明の構成、目的
、特徴について詳細に説明する。
〔実施例の説明〕
第1図および第2図では、この発明の実施例によるアン
テナ10は外形が長方形として示されているが、円形あ
るいは他の形状であってもよい。ア17を含んでいる。
各リング状セグメント12乃至17もまた放物面を有し
ているが、その各パラボラ面はアンテナによって受信さ
れるべき信号の波長あるいは周波数に関連する異った焦
点距離のパラボラに基いて形成されている。この発明の
アンテナは受信アンテナとして説明されているが、送信
用アンテナとしても使用し得ることは言う迄もない。
各セグメント12乃至17は軸方向(第1図および第2
図から判るように、アンテナの後の方向)にオフセット
されていて、峰部分すなわち肩部21乃至26が各セグ
メント間に形成される。アンテナの各セグメントに関連
する軸方向のオフセット量、焦点距離、および他のパラ
メータについては次に説明する。後程説明する第3図(
a)、(b)は第1図および第2図のアンテナの比較的
低くあるいは薄い形態を示している。
第1図および第2図に一例として示すアンテナ10は、
中心周波数が12.5 GH2(波長2.4σ)、主焦
点距離が1 m、 Fl/dが0.82のアンテナで、
各辺の長さは約1mである。この設計は全半径(セグメ
ント17の端縁部29まで)が62(!II+、すなわ
ち全直径が122 cmのアンテナを基本としたもので
ある。従って、もしすべてのセグメント14乃至17が
完全なリング状であって、図示のように長方形アンテナ
を形成するように切断(セグメント14乃至17)され
ていなければ、アンテナの直径は約122cm(4フイ
ート)である。アンテナは小さくも大きくもすることが
でき、大きくする場合は、セグメント17の外側にさら
にセグメントが設けられる。
第1図および第2図に示すアンテナの実面積は約1rr
L2(約10平方フイート)であり、一方全厚み(アン
テナの背面から肩部分21乃至26の最前端までの距離
)は約4ひである。すなわち、峰部分または肩部分の最
大偏位量は約2σ、アンテナの基部すなわち背面構造は
約2σである。このアンテナの最大厚みは約4cmであ
るが、直径122σ、焦点距離100 cInの等価パ
ラボラ・アンテナはその外側端における最大振幅9.6
ひにそのアンテナ構体の中心部の厚みを加えた合計厚み
(中心の厚みを約2σと仮定すると、そのアンテナの最
大厚みすなわち側面距離は約11.6 am)を持つも
のとなる。
後程説明するように、第3図(多)、(b)に示す直径
142 amのアンテナでは、外縁部における肩部の最
大振幅は約4σで、標準のパラボラでは12P6a(背
面構造板が使用される場合はこれにその厚みが加えられ
る)である。従って、この発明に従って構成されたアン
テナは、特にその直径あるいは幅が大きくなるとき、厚
みを著しく薄く、つまり側面の高さ゛を低くすることが
できる。
第3図(a)、および第3図(b)は第1図および第2
図のアンテナと同様なアンテナの各半分の断面図で、こ
のアンテナには以下に述べるように2つの別のセグメン
トが設けられている。なお、第3図(a)1.(b)に
ついては、第3図(a)の右端が第3図山)の左端と接
合するように配置される。第3図(a)および(b)は
アンテナ全体の代表的な厚みをよりよく示している。第
3図(b)の点線29は第1図および第2図に示すよう
にセグメント17の端縁を示す。このアンテナは第1図
、第2図に示すアンテナと同様にパラボラ状の中心部分
すなわち中心面11とパラボラ状のリング面12乃至1
7をもっている。第3図(a)、(b)のアンテナ、用
として肩部27および28に沿って別の面18および1
9が示されている。またもし必要とするならばよシ多く
のセグメントを設けることもできる。後程示す表■は、
第1図乃至第3図と同様なアンテナであるが、セグメン
トの数がさらに多く、直径も200 amにおよぶアン
テナのデータを示す。第3図(a)および第3図(b)
は、アンテナの中心軸であるY軸31における切断部分
からアンテナの外縁端32(点線29は第1図および第
2図のアンテナにおける外縁端を示す)までのアンテナ
の2分の1のみを示している点に注意する必要がある。
第3図(a)、第3図(b)のアンテナは、中心面11
およびリング面12乃至19が形成される帯域すなわち
セグメントA乃至工からなるものとして示されている。
各連続するリング状セグメントB乃至■はメン)A乃至
Iの間にある。これらの肩部の角度は後程述べるように
、アンテナの給電に従事することになるサイド・ロープ
輻射、すなわちアンテナの側部からアンテナの軸はずれ
部分に入シ込み、また肩部21乃至28の面からアンテ
ナ給電点に向けて反射する輻射が最少になるように選定
され葛。
第1図乃至第3図に示すアンテナは、繊維ガラスと共に
樹脂を型に注入して互いにからませることによって容易
に作ることができる。これによって第3図(a)および
(b)に示すようなアンテナと同様な厚みのアンテナを
作ることができる。あるいは、第3図(a)および(b
)のアンテナの上半分をこのようにして成形し、さらに
アンテナを丈夫にするためにあるいはアンテナの全重量
を小さくするためにフオーム材あるいは裏打ち材を設け
ることによって全体を作ることもできる。アンテナの背
面に適当な取付栓あるいはナツトを埋込むことによって
、あるいはアンテナの周縁に沿って取付は用フランジを
設ける等、このアンテナを取付けるための任意の手段を
設けることができる。金属のスタンピングを使用した他
の溝成方法を第8図(a)および第8図(b)を参照し
て後程説明する。
この発明によるアンテナの設計条件について説明する。
次の表I(寸法はセンナメートルで示す)は第1図乃至
第3図に示すアンテナと同様なアンテナの例についての
詳細な設計データを示す。
第4図(a)および(b)は隣接セグメント間の肩部の
関係を一理解し易くするために示した図である。簡単に
言えば、アンテナは基準線34(第3図(a)、(b)
を持ち、個々のセグメントはこの基準線34から隆起し
あるいは偏位すると考えることができる。個々の表面(
例えば第3図(a)の表面11)の基準線34に関する
偏位あるいは位置は寸法2によって示されている。寸法
2は寸法Xの変化と共に変化し、Xは中心のY軸31か
らこの軸と直角方向に外に向って水平に測った距離を示
す。表面上の任意の点におけるアンテナの各部分におけ
る表面(例えば表面11)は軸31と平行に入る輻射エ
ネルギに関して特定の角度にあり(この角度はアンテナ
自身の軸31ニ関するアンテナの表面角度である)、特
定の点は軸31から所定の水平距離Xの位置にある。
表■ 表I(続き) 特に重要なパラメータは、一般的に言って1つのセグメ
ントから他のセグメントへの軸方向の偏位が生ずる(例
えば第3図(a)に示すように肩部21において生ずる
)中心軸31と平行な方向の偏位量を表わす寸法Mであ
る。パラメータMは波長の関数であり、このMの下限値
はY軸31で測定した波長の2分の1とされている。Y
軸31のアンテナの中心には実際には肩部すなわち上記
の偏位はないけれども、この限界は寸法Mについての測
定開始点を設定し、下限値を与えている。表■から明ら
かなように、中心軸Yからの水平距離Xの増加と共に寸
法Mは常に増加している。このMは、隣接するセグメン
トの面間(第3図(a)および後程詳細に説明する第4
図(a)および第4図(b)を参照のこと)のアンテナ
の焦点に向う輻射線に沿う距離aよりも僅かに大か、殆
んど等しい。肩部(例えば肩部21)すなわち偏位が生
ずる特定の位置は、基準線からの距離Z上に任意の限界
点を設定し、寸法Xの増加と共にこの限界点に近づくか
、この限界点に到達したときに変化をつけることによっ
て選定される。寸法Zに対する任意の限界値の一例は、
表■に示すように28Inである。この下限は好ましく
は0である。表Iから明らかなように、2の値を2cI
nとすることは出来なかった。これは便宜上Xの偶数値
の位置に偏位点を選定することによって行なった。後程
説明するように、第8図(a)は、2を各側における任
意の上限値にもってくる例を示している。
第3図および表Iから明らかなように、第1セグメント
すなわち帯域Aの表面11はz=0である軸31におけ
る基準線31から出発し、パラボラ状曲線に沿って基準
線31から上昇している。距離Xが25(至)の位置で
2は1.56![4で増大する。ここで1.216 a
に等しいMの偏位が生じ肩部21が形成される。しかし
ながらこの変化は、2がさらに2σに近づくXのより大
きな値の位置に形成することもできる。この偏位点にお
いて寸法2は0.344σにまで減少し、再びXの増大
と共に2も大きくなり、Xの寸法が35備の位置で2が
1.826cInとなるような放物面12が形成される
。Xが35ffiの点で1.235 amのMの偏位が
生じ、2ば0.591 amにまで減少する。表■は第
3図(a)および(b)のアンテナの残りのセグメント
、半径が71備すなわち直径が142Gのアンテナにつ
いての帯域工のセグメント19までに関するデータを示
す。表■は第1図乃至第3図のアンテナについてのデー
タで、前に述べたように、中心周波数が12.5 GH
z 1波長が2.4cm1主焦点距離(すなわち軸31
における焦点長さ)が100crn1すなわち1mのア
ンテナに関するデーIである。表Iにはさらに半径が1
00c#+1すなわち直径が2mまでのデータが示され
ている。表Iに示されている焦点距離FLは軸31の位
置で測定したアンテナの各セグメントの焦点距離であり
、個々のアンテナ・セグメント11乃至19のうちの任
意のものの任意の点における実際の焦点距離は放物線の
式、すなわち中心セグメントに対してはZ =X2/4
F   これに続くリングnについてはZ=X2/1 〔4FLn−(FLn−FLo)〕 に従って変化する
。表1に示されている焦点距離は2分の1波長の増分毎
に増大しているが、1つのセグメントから次のセグメン
トまでの焦点距離の変化(すなわち、第3図(a)、第
4図(a)および第4図山)における寸法a)は2分の
1波長ではなく、セグメントからセグメン)1での僅か
な値の実際の増加分であり、aは、第4図(a)および
第4図山)についてさらに説明するように距離Mにほぼ
等しい。
この発明によるアンテナの各種のパラメータを決定する
ための数学的な関係を以下に示す。アンテナの主焦点距
離はFLoと定義され、表■の例でよシ〔90°、45
°〕である。
各種の距離M、は次のようにして決定される。
すなわち、M=(zn−□−2n) ここで△FLは1つのアンテナ・セグメントと次のアン
テナ・セグメントとの間の実効焦点距離の変化量である
が、これは常にアンテナの中心軸31によって測定され
る。従って1、△FL=FLn−FL(n−〇、ここで
れは特定のアンテナ・セグメント(第3図のセグメント
11乃至19に対しては1乃至9)である。Δ九は常に
2分の1波長の整数倍で、通常は2分の1波長そのもの
である。
従って、Mは1つのセグメントと次のセグメントとの間
の軸31に並行な方向の距離あるいは変化を示し、この
距離は表1から明らかなように常に2分の1波長よりも
犬である。ここで2分の1波長は1.2cInであシ、
Mは1.216 cmから1.40ffiまで変化する
。例えば24乃至25 GHzのより高い周波数用のア
ンテナに対しては偏位の振幅Mを2倍にして、必要とす
るアンテナ・セグメントの数を減らすことができる。し
かしながらアンテナはまた選定された設計周波数の2分
の1の周波数に対して周波数選択性を示す。縦続するセ
グメント毎にMだけ変位させることにより、このような
セグメントが、確実に各先行するセグメントの通過長よ
りも波長の偶数倍長い通過長を与えることができ、それ
によってすべての入来並行輻射線は正確にアンテナの焦
点に対して反射され、集束される。アンテナに対する応
答曲線は余弦波に従って現われ、最大周波数選択性およ
び利得は中心周波数、中心周波数の2倍の周波数等で生
ずる。
代表的なアンテナについての特定の設計データを前記表
■に示したが、他の焦点距離、寸法のアンテナを作るこ
ともできることは言う迄もない。
各側ともアンテナは実際上中心のパラボラ部分と、複数
の同心パラボラ・リング部分とからなシ、各セグメント
の表面は異ったパラボラを形成しており、1つのセグメ
ントから次のセグメントへの焦点距離の増加は各セグメ
ントにおいて2分の1波長以上づつ増加する。これは広
帯域アンテナとは異った周波数選択性のアンテナを提供
することができ、また比較的薄く、すなわち標準のパラ
ボラ・アンテナに比べて外形の低いアンテナを提供する
ことができる。他の代表的なアンテナ一ついてのデータ
が次の表1に示されている。この表から明らかなように
、アンテナは第1図乃至第3図のアンテナと同様な形を
もっている(寸法はセンナメートルで示す)。このアン
テナは12.0 GHz (波長2.5cm)の周波数
用のアンテナで、焦点距離は48.8 am、 FLo
/dは0.4、直径は122 cInである。
表■ 各々のセグメントにおける焦点距離の変化を計算する方
法を第4図(a)、第4図(b)によって説明する。ま
た、肩部(例えば肩部21乃至28)の角度を設定する
方法についても説明する。第4図(a)、Φ)において
、参照番号40は第1図乃至第3図に示すアンテナと同
様なアンテナの概略構造を示す。このアンテナ40は中
心軸44から外に向って伸びる幾つかのセグメント41
乃至43と肩部46乃至48を有している。第4図(a
)には、アンテナの焦点50、軸44と並行な第1およ
び第2の入射光52.53、および表面43で反射され
て焦点50に向う各反射光54.55が示されている。
第4図によってパラメータM(前述のように軸44と並
行な距離)と距離a(所定の水平位置Xにおける1つの
セグメントから次のセグメントへの焦点距離の違いを示
す)との間の関係を示し、説明する。説明上、この例で
は軸焦点距離(面41の中心から焦点50までの軸距離
)は約38.1国(15インチ)、波長は約2.54頌
(1インチ)と仮定する。次の表Aは、約シ3の尺度で
示した第4図(a)の構成についてのパラメータを一例
として示したものである(単位はセンナメートル)。
表A 第4図(a)および上の表Aは距離a°を解くのに充分
である。この距離は第4図(a)、(b)の参照番号5
8で示されている。第4図中)の鋭角3角形abcに正
弦の法則を適用すると、 ここで第4図(b)の角度を代入すると、よつ、て、 a               b b = M = 1.396Inであるから、5in7
3.167° 5in73.55° 0.9572  
0.9609よって、 0.9609 a = 1.331 θ、と02は常にほぼ等しい(しかし角θが水平距離X
と共に減少するとθ□は僅かに大きくなる)ので、距離
aとb(bは距離M)も同様にほぼ等しくなる(ただし
aはbすなわちMよりも極〈僅かに小さい)。従って、
すべての意図する目的を達成するには、Mが距離Xと共
に増加するときa=Mとなる。前の2つの式はMのよシ
正確な値を与えるものであるが、次の式はλの関数とし
てMの近似を与えるものである。
M : (see (90°−〇)λ〕−−次に肩部の
角度を選定する方法について説明する。第4図(a)は
肩部47に関する幾つかの可能性を示している。ここで
、参照番号62.63.64は3つの舞った角度を示し
ている。線62は焦点と交叉する放射線を示す。この線
は、点線65によって示す軸44と並行な入射光線が肩
部47の線62に溢って表面43から反射し、反射光が
焦点50と交叉すると仮定した線である。一方、線64
はアンテナの軸44と並行な肩部の高さを示し、線63
は線62と64との間の妥協的中心を示す線である。線
64によって表わされる肩部の角度は、焦点50におけ
るアンテナ給電点あるいはホーンに入り込むサイド・ロ
ーブ輻射が存在しないことを保証するものである。しか
し線62と64との間の任意の角、特に製造上の理由に
よって指示される任意の角度を使用することができる。
一方、線62によって表わされる角度は、この角度が同
様に焦点50におけるホーンあるいは給電点にサイド・
ローブ輻射が到達するのを阻止することが出来る限り充
分であり、好ましいものである。代表として選ばれた線
はアンチ5すの各肩部について使用される。この特定の
角度は単なるサイド・ロープの観点以外の理由によって
も選定され、第8図(a)、(b)に関して述べるよう
に製造上の処理あるいは技術にも関連して作用する。
次に第8図(a)、(b)を参照する。これらの図は他
の形式のアンテナを概略的に示しており、第8図(a)
は各パラボラ・セグメントが最大設定寸法2(例えば前
に述べたように2 am )に達する形式を示しでいる
。この点においてこの図は理想化されたアンテナの形式
を示している。第8図中)は寸法2が除々に大きくなる
他の形式のアンテナを概略的に示している。さらにこれ
らの図は、表面の各セグメントが金属のスタンプによっ
て形成され、次いで強化用の適当な裏打ちを設けること
によって構成された形式のアンテナを示している。第4
図(a)の角度63を使用すると、アンテナを金属のス
タンプによって作る場合に最良の結果が得られ、また影
の面積は角度64を採用した場合の影の面積よりも大幅
に減少する。
第8図(a)には、セグメント71乃至74、肩部76
乃至79、中心軸81を有するアンテナを示している。
基準線は82で示されており、寸法2についての最大偏
位は線83によって示されている。この形式のアンテナ
では、各セグメントはパラボラの式に従って線83にま
で上昇し、次に前述のように寸法Mだけ降下している。
与えられる各セグメントが寸法2の線83にまで上昇す
るこの例では、Mの偏位が生ずると、後続する次のセグ
メントは実際には基準線篩よりも下に降下する。このた
め、特にセグメント71乃至74を金属からのスタンプ
によって作るならば、85乃至88で示すような肩部の
基部すなわち谷部に多少の平坦部が生ずる。しかしなが
ら、この平坦部は影となる面に現われるので、これがア
ンテナの効率に悪影響を与える心配は全くない。さらに
、第4図に関して前に説明したように、上記の平坦部を
少なくするために1.肩部76乃至79の角度を多少変
えることもできる。しかしながら、これらの平坦な部分
85乃至88は、セグメント71乃至74ヲ薄い金属か
らのスタンプによって作る場合に有効に利用することが
できる。すなわち、これらの平坦な面すなわちリングは
、アンテナの中心部分89と共に第8図(a)の基準線
82によって表わされる平坦な金属シートあるいは金属
板にスポット溶接するだめの適当な面を与えることがで
きる。従って、この構造のアンテナでは、セグメント7
1乃至74を薄い金属板のスタンプによって作シ、得ら
れたセグメント構体を参照番号82によって示されるよ
うな他の金属シートあるいは金属板に平坦面85乃至8
9でスポット溶接して最終的なアンテナ70を得ること
ができる。さらに、平坦な面85乃至88が存在すると
、アンテナ70のセグメント71乃至74をスタンプす
る場合に必要とする圧力およ゛び型の深さが最小になる
ので、上記平坦な面85乃至88を持った構成は肩部7
6乃至79における各偏位部分を極めて有効に利用する
ことができるという点に注目する必要がある。さらに、
各側において、寸法2がその選定された限界値に達する
ことのできる第8図(a)の理想的な形態では、各後続
するセグメント(例えば72乃至73.74等)はX軸
に沿って先行す不セグメントよシも幅が狭くなる。
第8図中)に示す形式のアンテナでは、基準線102バ
一定の基準線として保持されており、寸法2は後続する
各々のセグメント91乃至94に対して段階的に増大し
ている。第8図中)から明らかなように、肩部97.9
8.99は線103によって示される2の限界線よシも
段階的に高く上昇している。この形式のアンテナも肩の
基部にスボツh溶接が行なわれる点を与えることができ
るが、それらの面積は第8図(a)に示す形式のアンテ
ナの場合種火きくはない。
第5図乃至第7図はこの発明によるアンテナと共に使用
される給電ホーンの幾つかの例を示す。
第5図には、この発明によるアンテナ110が、上側反
射器111、給電ホーン112、および下部コンバータ
113と共に示されている。反射器111は幾つか(例
えば3乃至4)の支柱115.116によっテ支持され
、給電ホーン112および下部コンバータ113はアン
テナ110の、中心に適当な方法で取付けられた、ちる
いは上記中心部を貫通して適当な支持枠(図示せず)に
取付けられた丈夫な導波管117によって支持されてい
る。118は下部コンバータ113に接続された給電ケ
ーブルを示し、テレビジョンの入力端あるいは他の適当
な高周波処理装置に接続される。反射器111は、給電
ホーンおよびアンテナに関して反射光を拡げるように若
干凸面とされていることが好ましい。ここに示すアンテ
ナの焦点長は1dである。但し、dはアンテナの直径で
ある。
第6図にはアンテナ120、反射器121、給電ホー 
7122 、下部コンバータ123、何本かの支柱12
5乃至126、給電ケーブル128からなる第5図と同
様なアンテナ全体の構造を示す。このアンテナの焦点距
離は0.5dである。この構成では、下部コンバータ1
23および給電ホーン122はアンテナ120の中心面
あるいは中心面近くに取付けられる。第5図および第6
図の構造では、代表的な長方形の給電ホーンは通常の円
形アンテナよシも第1図および第2図に示すこの発明に
よる4角形のアンテナとよりよく整合する。さらに、サ
イド・ロープの輻射に関する問題を一層軽減するために
、第5図あるいは第6図に示すアンテナの外周に、図の
129によって概略的に示すように短かいシリンダを設
けることもできる。
第7図はこの発明によるアンテナの他の給電構造を示す
。しかしこの場合は、アンテナ130は、中心線139
から外側端140マでの半分のセグメントのみからなっ
ている。アンテナ130は円形あるいは長方形のいずれ
でもよいが、長方形の給電ホーy132の特性とよシよ
く整合することができるように、アンテナは正方形ある
いは長方形であることが望ましい。この構成例では、上
側反射器131は丈夫な支持部材136に固定された枠
134によって支持され、また必要に応じて支柱135
によっても支持されるg下部コンバータ133および給
電ホーン132用の枠137を設けることができる。
この発明によるアンテナは、前述のように、各種の方法
によって作ることができる。さらに、未加工部材を研摩
しあるいは回転させて切削加工することによって所望の
形に形成し、さらに仕上げ加工することによって、ある
いは他の方法によってこの発明のアンテナを作ることが
できる。各セグメントを金属からのスタンプによって形
成する場合は、ペンキ塗布のような適当な耐水性被覆を
施こす以外に特別な表面仕上げを必要としない。
アンテナをプラスチックあるいは樹脂材料によって構成
する場合は、スプレー法、浸漬法等の任意の方法によっ
て被覆される。このアンテナの側面形状は低くなってい
るので、風圧が小さくなり、またその構造により風圧を
さらに小さくするだめの外装類を使用し易くなる。従来
のパラボラ・アンテナではこのような効果は得にくい。
また、この発明のアンテナは薄く、すなわち断面形状が
低く比較的平坦であるので、2個あるいはそれ以上の数
に切断分解すること、梱包、船積み、設置場所での組立
て′等が極めて容易になる。低い設定周波数ではアンテ
ナは大型になるので、この発明によるアンテナの主たる
用途は約1ギガヘルツあるいはそれ以上の周波数である
と思われる。この発明のアンテナを主として高周波信号
の受信用について説明したが、この発明は先に述べたよ
うに送信用アンテナとしても使用することができる。さ
らにこの形式のアンテナは、スペクトル天文学、レーザ
使用等の同波数選択性の反射望遠鏡としても使用するこ
とができる。
以上、この発明の好ましい実施例について示し説明した
が、これ以外に各種の変形例が考えられることは明らか
である。従って、特許請求の範囲には前述の実施例の他
に各種の変形例も含まれることは言う迄もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるアンテナの一実施例の斜視図、 テナの製造に当って使用されるある寸法関係を示す図、 第5図、第6図および第7図はこの発明によるアンテナ
の他の給電形態を示す図、 例によるアンテナを第3図と同様な部分断面図の形で示
した図である。 10・・・アンテナ、11.12.13.14.15.
16.17.18.19・・・アンテナ・セグメント、
21.22.23.24.25.26.27.28・・
・肩部、31・・・軸、32・・・外端縁、111・・
・反射器、112・・・給電ホーン。 特許出願人  フォーカス コミュニケーションズイン
コーホレーテッド 代理人 清水 哲ほか2名 才8F2 Jr5図 手続補正書(方式)(自発ン 昭和57年12月16日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特願昭57−198839号 2、発明の名称 周波数選択性アンテナ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 アメリカ合衆国 テネシー州 37239ナツシユビル
 コマース・ブレイス 1 スィート 25 フォーカス コミュニケーションズ インコーホレーテ
ッド4、代理人 5、 補正の対象 図  面 6、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)。 添付書類 図     面    1通 以  」二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)所定周波数あるいは狭い周波数範囲内にある設計
    周波数で選択性を示すアンテナであって、隣接する複数
    のアンテナ・セグメントからなり、各セグメントは異っ
    た焦点距離をもった放物面を有し、また各セグメントは
    隣接して先行するセグメントに関して軸方向の距離Mだ
    け軸方向にづれており、Mはアンテナの上記設計周波数
    における2分の1波長よりも犬であり、またMは各後続
    するセグメントに対して段階的に大きくなっている、周
    波数選択性アンテナ。 (2)  第1の円形中心セグメントと、同心リング状
    の後続するセグメントとを含む特許請求の範囲第1項記
    載の周波数選択性アンテナ。 によって与えられ、 Xは軸から各セグメントまでの半径方向の距離、FLは
    各々の(一般にN番目)セグメントの焦点距離、 nはセグメントの数、 △FLはあるセグメントと次のセグメントとの間の軸方
    向焦点距離の変化量で、設計周波数の波長の2分の1の
    偶数倍である、 特許請求の範囲第1項記載の周波数選択性アンテナ0 (4)  中心軸と、この中心軸に沿うアンテナ表面の
    中心から焦点までの主焦点距離とを有し、各後続するセ
    グメントはアンテナの設計周波数の2分の1波長の偶数
    倍にある上記軸において測定した焦点距離を有する、特
    許請求の範囲第1項記載の周波数選択性アンテナ。 (5)所定周波数あるいは狭い周波数範囲内にある設計
    周波数で選択性を示すアンテナであって、第1の円形中
    心セグメントと、同心リング状の後続するセグメントと
    からなる複数の隣接するアンテナ・セグメントを有し、 各セグメントは異った焦点距離をもった放物面を有し、 各々のセグメントは隣接して先行するセグメントに関し
    てアンテナの軸と並行に距離Mだけ軸方向にづれておシ
    、 Mは上記設計周波数における2分の1波長よりも犬であ
    り、また各後続するセグメントに対して段階的に増大し
    ている、周波数選択性アンテナ。 (6)  アンテナの外側セグメントの端縁部は長方形
    アンテナを形成するように切取もれており、によって与
    えられ、 Xは軸から各セグメントまでの半径方向の距離、FLは
    各々の(一般にN番目)セグメントの焦点距離、 nはセグメントの数、 ΔFはあるセグメントと次のセグメントとの間り の軸方向焦点距離の変化で、設計周波数の波長の2分の
    1の偶数6倍である、 特許請求の範囲第5項記載の周波数選択性アンテナ。 (7)  アンテナの各セグメントは金属をスタンプす
    ることによって作られる、特許請求の範囲第5項記載の
    周波数選択性アンテナ。 (8)  アンテナの放物面に関して取付けられた給電
    ホーンを有し、アンテナは給電ホーンに向けであるいは
    給電ホーンからの輻射エネルギを特徴する特許請求の範
    囲第6項記載の周波数選択性アンテナ0
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