JPS588863A - 運動変換装置 - Google Patents

運動変換装置

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JPS588863A
JPS588863A JP10684781A JP10684781A JPS588863A JP S588863 A JPS588863 A JP S588863A JP 10684781 A JP10684781 A JP 10684781A JP 10684781 A JP10684781 A JP 10684781A JP S588863 A JPS588863 A JP S588863A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直動変換装置に関する。
1つの形態として本発明は運動変換装置として形成され
、該1市動変換装置は、偏心軸占のまわりを回動するよ
う中心軸芯に装着したカムで611記偏心軸芯は前記中
心軸芯のまわりな回動可能であり、前記カムは1以外の
奇数整数N個の突出部を有し、該突出部の最も外側の1
也をは該偏心軸芯から等耐層にかつ該偏心軸1ふの周囲
に等間隔に配置されているようなカムと、偏心軸芯が中
心軸芯のまわりを回動する時すなわらカムが偏心軸芯を
中心として回動する時に偏心軸芯とカムに相対的同動を
生せしめ、これにより偏心軸・応が中心軸芯のまわりを
回動する時の角速度の2/(N+1)倍の角速度でカム
が偏心軸芯のまわりを回動するように構成した手段と、
中心軸芯と実質的に合致する軸芯のまわりを回動する1
対のカムフォロワと、から成り、前記カムフォロワはm
I記中心軸の対向する側テカムト当接しかつ該中心軸か
ら等耐層にあり、更に、前記カムは、前記偏心軸が実質
的に一定の速度で中実軸の周囲を回動すると、カムフォ
ロワがその各1回転の間に休止状態からの加速及び休止
状態への減速の2Nサイクルを行う、よう414成され
ている。
尚、本明細書に流いて、′休止“という用語(よ実質的
すなわら名目上、速度ゼロの状態を意味するものであり
、このいわゆる休止状態の場合、カムフォロワは比較的
小さなものではあるが、限定された速度を有している可
能性がある0運動障換装置は、定角速度と周期的角速度
の相互変換を提供するものである。
本発明に係る4動変換装置は、第1ピストン7センブリ
及び第2ピストンアセンブリを作動室内に於いて作動す
るよう構成したところの″ねこ・ねずみ“タイプの回動
機構に適用しうるものである。第1ピストンrセンブリ
及び第2ピストンアセンブリは差動歯車直動(diff
erentialmotion ) を行って、運動変
換装置の一部を+j14成する2組のカムフォロワに対
する差動周期角速度の付与に応答して“ねこ・ねずみ“
動作を行うよう構成されている。
この種の回転機構は、流体ポンプ、流体モータ、内燃機
関等として作動するよう構成することができる。更に亦
、この種の回転機構は多段流体処理動作を行うよう構成
することができ、この場合、例えばエンジンサイクルの
形態で第1流体処理動作を杵い、これにより流体ポンプ
サイクルの形態で第2流体処理動作を行うための出力動
力を提供するように構成することができる。
本発明に係る運動変換装置は更に亦、割り出し動作、及
び、品物を休止状態からひろい上げたり休止状態にもど
すような動作といった餞の分野シこも適用できるもので
ある。
次に本発明を添付図面を参照に種々の実施例について詳
細に説明を行う。
第1〜4図に於いて、第1実施例のa動変換装置は、ク
ランクシャフトil+を有し、この回転中心が中心軸芯
U、2)を形成している。クランクシャフトの偏心部1
3j&こ、複数個の突出部を有するカム0荀が回転可能
Vこ装着されており、このカム++5)は中心軸芯に対
して偏心している軸芯0句のまわりを回動する。
カム(国はN個の突出部(1ηを有しているが、ここで
Nはl以外の奇数整数である。図からもわかる通り、本
実施例に於けるカムは8個の突出部を有している。各突
出部1171の最も外側の地点は、偏心軸・t;!16
)から等距離にあると共に、その周囲に等間隔に配備さ
れている。
カム06)は、クランクシャフトillと同方向に、か
つ、クランクシャフト口11の角速度の2/(Nト1)
倍の角速度で偏心軸みのまわりを回動するよう構成され
ている。従って、本実施例に於いては、カムは、クラン
クシャフトの半分の角速度で偏心軸芯のまわりを回動す
ることになる。カム(15)とクランクシャツ) fl
l1間の角速度関係を維持するための手段が配備されて
いるが、この手段は、カムαeと同軸で、かつ、カムα
υに固定された内歯車(国から成ってい木。この内歯車
19)は、クランクシャフト[111と同軸で、かつ、
基亀固定フレームに関する回転に抗して固定された大歯
車f21)と噛合する。内歯車θ9)の歯数と大歯車Q
υの歯数との比率は、(N+1)/2 : (N+1)
/2−1  ’C,t−。
す、これにより、カム(I5)とクランクシャフト(1
11間の所定の角速度関係が維持される。
クランクシャフトOnが回動すると、カム115j )
動作は、偏心軸ct+e+を中心点とする回動と、中実
軸芯(12)を中心点とする回転との組合せとなる。そ
して、カム115)が動作をはじめると、カム突高部(
lηは外トロコイド路を従動することになる。一対のカ
ムフォロワ(ハ)は、中心軸r3;+121 ト実’I
I的に合致する軸芯のまわりを回動する。本実施例に於
いて、カムフォロワ(ハ)は、ローラ(至)の形態であ
り、その回転軸じは、中実軸・σn2)と実質的に平行
である。このカムフォロワのローラ(肴は、中心軸芯f
121のまわりを回動可能なカムフォロワキャリヤ勾に
各々装着されている。カムフォロワ(ハ)のカム接喰面
の間隔(偏心軸芯に関する)は、各カム突出部の最も外
側の個所とカム面上の直径方向に対向する個所との間の
間隔と実質的に等しいものである。すなわら、偏心軸芯
が各カムフォロワに最も接近した地点にある時、中心軸
芯から各カムフォロワのカム接触[1ffi上の接触点
間の距離は、カム突出部の先端により形成される外トロ
コイド路の最も小さな半径の長さと実質的に等しくなる
カムは、クランクシャフト(111が実質的に一定の速
度で回転すると、カムフォロワ(ハ)は1回転する間に
実質的すなわら名目上速度ゼロ状態からの加速、及び、
実質的すなわら名目上速段ゼロ状態への減速の2Nサイ
クルを行うよう、形成されている。従って、角速度が実
質的に−’Nの回転動作をクランクシャフトに付与する
と、カムフォロワ(及びカムフォロワに結合した入力部
材)は、周期的角速度を受けること・になる。同様に、
前記一定の角速度と同量の周期角速度をカムフォロワに
付与すると、クランクシャフトは前記一定の角速度をう
けることになる。
次に、第2〜4図に示す運動変換装置の動作について説
明を行うが、ここでは一定の角速度がクランクシャフト
[+11に付与されたものとして説明する(尚、クラン
クシャフトの回転方向は矢印四方向である。) 第2図に示ス状態に於いて、カムフォロワ(28a)は
、カムの突出部(17a)の先端部と接触し、カムフォ
ロワ(23b)は、突出部(17a >の先端と直径方
向に対向するカム:而の地点と接融している。
この状態に於いて、偏心軸芯(161はカムフォロワ(
28b)に最も接近した地点に在ることになり、カムと
各カムフォロワ間カ接触点は、各カムフォロワの回転動
作に対して実質的に接線方向に移動する。従って、いか
なる駆動モーメントも、カムによりカムフォロワにかけ
られることがない。この段階に於いて、カムフォロワは
休止状態である。すなわら、カムフォロワは実質的すな
わら名目上速度ゼロ状態である。そして・クランクシャ
フトが継続して回転すると、偏心軸芯(!6)はカムフ
ォロワ(23b)から離間するように移動し、そして、
カムがひぎつづいて回転する結果、徐々に増大する駆動
モーメントがカムフォロワ(23b)にかかり、その結
果、カムフォロワはサイクロイド加速を5けることにな
る。カムフォロワは、第3図に示す位置に於いて最大加
速状態となり、第4図に示す位置に於いて最太速助に到
達し、ここで、加速状態が正加速から負加速(減速)に
変わるIId曲点が存在する。クランクンヤフ1′が四
に継続して回転すると、カムフォロワ(28a)は突出
部(17aNこよりかかり、その結果化ずる反作用力に
より、カムフォロワはサイクロイド減速を行うことにな
る。このトジ階に於いて、偏心軸芯は、カムフォロワ(
28a )に最も近接した位置方向へ移動する。偏心軸
ふかカムフォロワ(23a )に最も近接した地点にく
る位置dにカムが移動すると、カムフォロワにかかる駆
動力はなくなり、カムフォロワは実質的にすなわら名目
上速1度ゼロ状態となる。クランクシャフトが更に継続
して回転すると、徐々に増大する駆動モーメントがカム
フォロワ(23a)にかかり、而して、カムフォロワの
サイクロイド加速及び減速サイクルがくりかえされるこ
と番こなる。3個の突出部を具備するカムを有する実施
例に於いて、カムフォロワ(ハ)は各1回転に於いて、
実質上すなわら名目上速度ゼロからの加速泣び実′d上
すなわら名目上速度ゼロへの減速のサイクル・を6回う
けることになり、そしてこの間、カムは2回転、クラン
クシャフトは4回転す2)ことになる。
尚、連動変換装置1萱内の力の故に、カムフォロワは限
定された速度でいわゆる休止状態を通過するということ
が理解されよう。
上述したように、本発明に係る運動変換装置は、′ねこ
・ねずみ形の回転機構の作動室を圧縮及び拡大する場合
にも適用しつる。
次に、第5〜6図は、本発明に係る連動変換装置をくみ
こんだ″ねこ・ねずみ形の回転機 。
構を示している。この回転機構はクランクシャフト+1
υを有し、このクランクシャフトGつに複数突出部付き
第1及び第2カム(至)09が偏心的に装着されている
。これらのカム@(至)は、クランクシャフトζ5υの
回転軸&から等距離に、かつ、該回転軸芯の両側に装着
されている。各カムはN個の突出部を有し、これらの突
出部は、各偏心軸芯の)M囲に等間隔にがり該偏心軸芯
から等距離に配備されている。尚、ここで、Nは奇数整
数である。本実施例に於いて、各カムは3個の突出部を
有している。カムはクランクシャフトと同方向にかつク
ランクシャフトの角速度のV(N+1)倍の角速度で回
動するよう配備されている。
第1組のカムフォロワ(ト)は第1カム+13と連動し
、第2組のカムフォロワ(ト)は第2カム(至)と連動
している。各カム及びその各々の一対のカムフォロワは
、本発明に基づく構成を有しているので、クランクシャ
フトに対して角速度一定の回転動作を付与すると、カム
フォロワは、各々、周期的角速度を有する回転動作をう
けることになる。第1カム及び第2カムは、6対のカム
フォロワが差動歯車連動を行うよう配置されている。
本実施例に於いて、1対のカムフォロワがサイクロイド
加速をうけ、他方の対のカムフォロワがサイクロイド減
速をうけるよう、及びその逆にもなるよう構成されてい
る。すなわら、2対のカムフォロワの加速サイクルの位
相づれは180°である。このことは、第1カム(ト)
及び第2カム(7)を相互に180°の位相ずれになる
よう配備することで達成することができる。
回転機構はケーシング翰を有し、このケーシンクc四内
に、パt< ス(Pappus )の原理に基づいて形
成される形態の環状作動室(I])が形成される。
作動室は、1対の側!1!(図示せず)と、円筒状外側
壁(ロ)と円筒状内01lI壁oQと境を接っしており
、これらの内側壁及び外側壁は、クランクシャフトの回
転軸芯を中心としている。(1,1は第1ピストンアセ
ンブリで、第1対のカムフォロワ(ト)と連動し、そし
て、作動室(財)内で作動するよう構成された複数個の
ピストン關を堅固に担持する基部−を有している。基部
(埒は、更に、第1対のカムフォロワ用のキャリヤとし
ても作用する。11は第2対のカムフォロワ(至)と連
動する第2ピストンアセンブリであり、そして、複数個
のピストン關を堅固に担持する基部killを有してい
る。該ベースkilは更に、第2対のカムフォロワ用の
キャリヤとしても作用する。ピストン關は、ピストン肋
と同数であり、かつ、ピストン1ηとさしこみ関係にな
っている。つまり、1つのピストンアセンブリの各ピス
トンは、他のピストンアセンブリの2個のピストンの間
に配備すれることになる。
第1及び第2のピストンアセンブリは並んで配備される
と共に、作動室G1◇の内側壁((ハ)を構成する。第
6図に示すように、上記構成は各ピストン助及びtli
3)を、その長手方向の一部分を各基部に装着し、かつ
残部な片持らぼり式に支持することにより実現できる。
ピストン、Iで及び11(3)は、作動室G4つを複数
個の作動空間−に分割するが、その各4の角度長さは、
ピストンの角度分割にこよつぞ定められるもので可変で
ある。この作動空間−4間の流体分割状態を維持するた
め、シール部材(図示せず)が配備されている。
カムフォロワが上述したように差勅回転庫動を行うと、
各カムフォロワと連動しているピストンアセンブリは、
加速と減速を交互に行いCつ1まり、一方のピストンア
センブリが加速を行う゛と、他方のピストンが減速にな
り、そして亦、その逆にもなる)、これにより、隣接す
るピストンは“ねこ・ねずみ 動作で相互に近接及び離
間する方向へ移動することになる。こitにより、作動
空間の容量は連続的にこ拡大縮小する。第7図は別の構
成例を示すものであるが、この例では2対のカムフォロ
ワ翰及び<弱は、1個の共通カム(財)と連動するよう
構成されている。
そして、このカム(至)は、クランクシャフト(111
が一定の角速度で回転すると、カムフォロワに前記差動
回転運動を行なわしめうるよう、構成されている。
クランクシャフトEIUの回転軸芯は、6対のカムフォ
ロワがその1囲を回動する軸芯と合致するので、クラン
クシャフトとカムフォロワの6対、あるいはカムフォロ
ワを担持する7センブリ間に選択的に抗力をかけて、カ
ムフォロワが加速状態にある時、状況に応じてクランク
シャフトあるいは前記1センブリのいずれかに、補足引
lレクな付与することが可能である。尚、抗力は、機械
的手段、油圧手段、電磁手段いずれの方法でも付与する
ことができるが、クランクシャフトの回転軸芯に関して
直径方向に対向する位置に抗力を課して、これによりク
ランクシャフトな支持する各ベアリングと、カムフォロ
ワを担持する1センブリに対する反作用力の付加を最小
にすることが耀ましい。
流体ポンプとして作動する回転機構の場合、クランクシ
ャフトを一定の角速度で駆動すると共に、適切な供給手
段及び排出手段を付加して・最大容量に接近しつつある
場合流体を各作動空間に供給すると共に、最少容量に接
近しつつある場合、流体が流出するように構成するだけ
で十分である。
圧縮点火あるいは火花へ大型の内燃機関として回転機構
を作動させる場合、空気若しくは空気燃料混合体が、取
入れストロークを構成する作動室容量拡大段階の時点で
、各作動室内にひき入れられる。そして、作動空間の容
量が低減す為につれて、この空気若しくは空気燃料混合
体が圧縮され、容量が最少になると(あるいは最少容量
段階の直前に)、燃料が作動空間内に注入される。尚、
火花点火型エンジンの場合、空気燃料混合体が点火され
る。動力ストロークの場合、ガスが膨張し、これにより
各ピストン間に゛ねこ・ねずみ″動作をひき起し、かく
して回転トルクがクランクシャフトに付与される。亦、
取入れ、排出装置が配備され、流体(すなわら空気ある
いは空気燃料混合体)を取入れストローク工程にある拡
大作動空間内に取り入れると共に、流体〔すなわら使用
ずみの燃焼ガス)を排出ストローク工程にある作動空間
から排出するようにしている。
尚、回転機構は、2ストロ一ク内燃機関あるいは4スト
ロ一ク内燃機関のいずれとしても機能するよう1.4成
することが可能である。
次に、回転機構なモータ駆動流体ボンデとして機能させ
る場合、−組の作動空間を作動流体を受けて機構のモー
タ機能を果たすよう構成すると共に、残りの組の作動空
間をポンプ室として作動せしめるよう構成する。ピスト
ン及びピストンと連動するシール部材により、モータす
なわら駆動室とポンプ空間に流体が流れるのを防止し、
これによりポンプにより注入された流体は、作動流体に
より汚染されることがないものである。
次に、第8〜11図は、4ストロ一ク内燃機関として作
動するよう構成された回転機構を示している。容筒1及
び第2ピストンrセンブリtI3+nは、環状室(+υ
内で作動するよう構成された6個の半径方向ピストン4
η及び!l131を有している。回転機構は取入口翻と
排出口側を具備し、これらの取入口−1)と排出口側は
、ケーシングC(1の側壁に形成した開口部から成って
いる。取入口細々び排出口側は、ピストンと実質的に同
じ角度幅であり、作動空間−が最大容1状態及び最小容
量状態になる時に、ピストンにより閉塞されるよう構成
されている。各ピストン1センブリは6個の半径方向ピ
ストンを有しているので、12個の作動空間が作動室G
I◇内に形成される。そして、4ヌトロ一ク内燃機関と
して作動する回転機構の場合、3個の取入口と8個の排
出口が必要となる。
第8図に示す段階に於いて、第1ピストンrセンブリ鳳
Iは先願位置にあり、第1カム−〇は第1ピストンアセ
ンブリの休止位置で、それが占めていた位置から300
回転た位置に在り、他方、後尾位置に在る第2ピストン
アセンブリはそのサイクロイド減速のピーク位@&こ在
る。この状態に於いて、ピストン7センブリは、実質的
に同一角速度で瞬間的に回転し、そして各作動空間は、
最大及び最小容量状態にある。作動空間(55a)は排
出ストローク完了後に完全に排出され、作動空間(5s
b)は取入ストローク完了後に燃焼性混合体が充填され
、そして作動空間(55C)は圧縮ストローク完了後に
圧縮された燃焼性混合体が充填され、作動空間(55d
)は動力ストローク完了後に完全に膨張することになる
。作動空間(55c)内に於いて、圧縮された燃焼性混
合体が点火されると、残りの膨張燃焼ガスにより第1ピ
ストン!センブリ(1,1がサイクロイド加速状態ニナ
リ、これによりクランクシャフト口υに回転トルクが付
与される。第1ピストンアセンブリが加速しつづけると
(第9図)、取入口gt+が作’l1jJ 空間(55
a)内に開口して、作動空間(55a)が取入ストロー
クとなる。第2ピストンアセンブリ(鴎が継続して回転
すると、排出口懺が作動空間〔55d)内に開口するが
、この段階に於いて、第2ピストンrセンブリはサイク
ロイド減速状ts ニなることに留意されたい。
次に第1θ図は、第2ピストンア、センブリfilが休
止状態にあり第1ピストンアセンブリが継続して回転し
ている段階を示している。作υI空間(55c)の動力
ストロークの終りに、ピストンアセンブリは、(“ねこ
・ねずみ″動作の結果として)第1ピストン2rセンブ
リが第2ピストンアセンブリをひきづると共に、取入口
4;l)が第2ピストンrセンブリのピストンにより閉
塞され、かつ排出日清が第1ピストンrセンブリのピス
トンをこより閉塞されるという状態になる(第11図)
。そして、このサイクルがくり返されることになる。各
動力ストロークに於いて、はじめに加速状態にある特定
のピストンアセンブリは、回転トルクをカムを介してク
ランクシャフトに付与し、他方、クランクシャフトは回
転エネルギーを他のピストンアセンブリに付与する。
第8〜11図に示すように構成した場合、各作動空間は
、ピストンアセンブリの各1回転に対して4ストローク
内燃サイクルを8回行なうことをこなる。
本発明に係る運動変換装置は、多段流体処理機能を行う
 ゛ねこ・ねずみ型の回転機構に適用することができる
。例えば、回転機構を、填l流体処理動作をエンジンサ
イクルの形態で行って回転トルクをクランクシャフトに
付与すると共に、第2流体処理動作を流体ポンプサイク
ルの形態で行ってクランクシャフトの回転トルクを利用
して流体を圧送せしめるように構成することができる。
次に、エンジンサイクルと流体ポンプサイクル1行なう
”ねこ・ねずみ“型の回転機構を示すホ12図について
説、明を行なう。この回転機構はクランクシャフトσl
)を有し、このクランクシャフトf711は、ベアリン
グ(図示せず)を介してハウジングσ(6)内に回転可
能に支持されている。尚、クランクシャフト(71)は
2つの部分で形成され、これらの部分は、従来周知の結
合部材(7場で堅固シこ一体化されている。
複数個の突出部を有する第1及び第2カム面及び開は、
クランクシャツ) ffl+の回転軸芯に関して偏心的
をこかつ回動自在に、クランクシャフトに装着されてい
る。これらのカム向及び(791は、先に述べた形態で
あり、クランクシャフトの軸芯から−1等距離の地点に
、かつ該軸芯の対向する側にそれぞれ配備されている。
第1カム及び第2カムは、クランクシャフト償)と同方
向に、かつ、クランクシャフトの角速度の2/(N−←
l)倍の角速度で回動するよう配備されている。第1対
及び第2対のカムフォロワ(隠れている)は、それぞれ
第1カム及び第2カムと連動している、各カム及びそれ
と連動する対のカムフォロワは、クランクシャフトが回
転すると、第1対カムフオロワと第2対カムフオロワが
差動両市連動を行なうよう、構成されている。すなわち
、第1対カムフオロワと第2対カムフオロワは、位相を
保って回転動作を行なうということである。
複数個の突出部を有する第3カムも上述した形態であり
、第1カムl771&こ堅固に固着されてしAる。そし
て、第3対のカムフォロワ(8ηはこの第3カム+81
19と連動する。
カム向四′晒及びそれらのカムフォロワは、本発明に基
づいて構成されており、従って、一定の角速度の回転動
作をクランクシャフトに付与すると、周期1拍角速度が
各カムフォロワにかかるようになっている。第1カム及
び第2カムに関スる第8カムの配置は、第3対のカムフ
ォロワが第1対のカムフォロワ及び第2対のカムフォロ
ワに関して差動歯車運動を行なうよう、なされている。
尚、第3対のカムフォロワの加速サイクルは、第1対及
び第2対のカムフォロワに関して180°の位相づれと
なるようをこし、これニヨり第3対のカムフォロワは加
速状態にあり、他方第1対及び第2対のカムフォロワは
減速状態しこなる、あるいはその逆にな。るよう差動歯
車運動が行なわれるようにすることが望ましい。
第1ピストンアセンブリ(89)はJ1対のカムフォロ
ワと連動し、第2ピストンrセンブリ191)は第2対
のカムフォロワと連動している。第1及び第2ピストン
7センブリは各々、基部淵をイ」し、この基部(93)
は、各対のカムフォロワを堅固に担持すると共に、ハウ
ジング(73)に装着されたベアリング(9υを介して
クランクシャフト(71)と実質的に同軸状に回転可能
に支持されている。
+97) ハパパヌの原理に基づいてハウジング173
)内しこ形成された環状室で、外側円筒9@と、内11
111壁(101)と、1対の側壁(103)によって
境界を形成している。(105)は第3ピストン7セン
ブリで、第3対のカムフォロワ(潤と連動し、環状室焼
肉で作動するよう、構、成されている。このi@3ピス
トン1センブリ(105)は基部(106)を有し、こ
の基部(106)上に仕切壁(107)が担持され、こ
の仕切壁(107)は、環状室(9ηを1対の副環状室
(109)に気密状に分割している。尚、図示する仕切
壁(107)は、製造上の理由で2個の部分(107a
)及び(107b)に形成され、これらの2個の部分は
、相互に堅固に結合されている。
複数個のピストン(111)は、仕切壁(107)の各
側の基部(106)上に担持され、各副環状室内で作動
するよう構成されている。第1ピストンアセンブリの基
部(93)は、複数個のピストン(113)を担持して
おり、これらのピヌ) y−、(113)は、副環状室
(109a)内で作動するよう構成されている。尚、ピ
ストン(118)の数量は、副室(109a )内に於
いてヒストン(lll)と同数であり、相互にさし込ま
れており、これにより副室を複数個の作動空間(115
)に分割している。第2ピストンアセンブリの基部1g
31は、複数個のビス)ン(117)を担持し、これら
のピストン(117)は、副室(109b)内で作動す
るよう構成されている。尚、ピストン(117)の数量
は、画室(109b)内に於いてピストン(111)と
同数であり、相互にさしこまれており、これにより副室
を複数個の作動空間(115)に分割している。第2ピ
ストンアセンブリの基部(931は、複数個のピストン
(117)を担持し、これらのビス1−ン(117)は
、副室(109b)内で作動するよう構成されている。
尚、ピストン(117)の数量は、副室(109b)内
に於いてピストン(111)と同数であり、相互にさし
込まれており、これにより副室を複数個の作動空間(1
19)に分割している。ピストン(lll)(l18)
(l17)には、シーlし部材が配備さ」tており、各
作動空間の間での流体分離を維持している。
第1ピストンアセンブリ及び′第2ピストンrセンブリ
は、固定ボルト(121)の如き接続部材により相互に
堅固に接続されており、これにより、111記ピストン
アセンブリの一方に付与された駆動力が、接続部材及び
クランクシャツ) 711を介して他のピストンアセン
ブリに伝達されるのである。
第8ピストンYセンブリ(105)は、放射状べrリン
グ(123)により支持され、このべrリング(123
)は、第1及び第2ピストンrセンブリと、1対のスラ
ストベアリング(125)により担持されている。尚、
スラストベアリング(125)の一方は、第1ピヌトン
アセンブリに、そして他方は、第2ピヌトン7センブリ
にそれぞれ支持されている。
環状室的の内壁(lol)は、第1、第2、第3ピヌト
ンrセンブリの各々の基部により形成されており、そし
て、作動空間から流体が流出するのを防11:するため
に、シール部材(図示せず)が配備されている。
取入手段及び排出手段が副室(109)と連動して配備
され、取入ストロークにある膨張作動空間内に流体をと
りいれると共に、排出ストロークにある収縮作動空間か
ら流体を放出するよう構成している。
第13図は、流体ポンフ“サイクル実施している作動空
間用の収入口(114)と坂出口(116) 、及び、
動力サイクルを行なっている作動空間用の収入口(11
8)と11女出口(120)を示している。
この回転機構は、多段流体処理作用を行なうよう構成さ
れている。画室(109b)内の作動空間はエンジンサ
イクルを行い、これによりクランクシャフトと第2ピス
トンrセンブリに対し5トルクが付与される。そして、
副室(109a )内の作動空間は、流体ポンプサイク
ルを行なうことになるO 第14.15図は、流体モータサイクルと流体ポンプサ
イクルを実施するよう構成さitた″ねこ・ねずみ“型
の別の回転機構を示している。
この回転機構は、固定ハウジング(131)を有し、こ
のハウジング内にクランクシャフト(133)が回転可
能に支持されている。(135)(137)はそれぞれ
複数個の突出部を有する第1カム、第2カムで、前述の
形態に形成されている。これらの第1、第2カム(13
5) (137)は、クランクシャフトの回転軸芯に関
して偏心して、かつ、回転口■能に灸ランクシャフトに
装着されている。カム(135)及び(137)は、ク
ランクシャフトの回転軸芯から等距離にかつ該回転軸志
の対向する側に配備されている。これらのカムは、クラ
ンクシャフトと1司方向に、かつ、クランクシャフトの
角速度の2/TN+1)倍の角速度で回動するよう構成
されている。(189)及び(141) は、それぞれ
第1カム及び第2カムと連動する第1対及び第2対カム
フオロワである。各カム及びそれと対応するカムフォロ
ワは、本発明に基づき構成されており、従って、一定の
角速度の回転動作がクランクシャフトに付与されると、
カムフォロワは周期的角速度をうけることになる。第1
カム及び第2カムは、第1対のカムフォロワ及び第2対
のカムフォロワが差動歯車連動をうけるよう構成されて
おり、この差動歯車運動は、第1対のカムフォロワが加
速状態にあり、他方第2対のカムフォロワが減速状態に
あるか、あるいはその逆の状態にあって、カムフォロワ
の加速サイクルが1800の位相ずれをおこすように行
なわれることが望ましい。
(143)は第1対のカムフォロワ(139)と連動す
る第1ピストンアセンブリであり、(145)は、第2
対のカムフォロワ(141)と連動する第2ビスl−ン
rセンブリであり、かくして、先に述べた実施例の場合
と同様、ピストンアセンブリは、谷々のカムフォロワと
連動して動作することになる。第1ピストンアセンブリ
は複数個のビスl−ン(147)を有し、第2ピストン
アセンブリは複数個のピストン(149)ヲ有している
。尚、ピストン(149)と(147)の数量は同数で
ある。そして、これらのピストンは、作動室(151)
内に於いて相互にさし込んだ状態て作動するよう構成さ
れている。作動室(]、51) i、t 1対の側vL
(153) 、!:、外? (155) ト、内壁(1
57)により形成されており、外壁(155)及び側壁
(153)は第1ピストンアセンブリにより形成され、
内8M(157)は第1−第2アセンブリにより形成さ
れている。これにより、室のfllll壁及び他の壁部
は、第1ピストンrセンブリと連動して回転する。
ピストンがさし込み式に配備されているので、電動室(
15])は複数個の作動空間に分割されている。尚、本
実施例しこ於いて作動中のピストンは、作動室周囲を完
全には作動しないので、各作動空間の最大容量及び最少
容量は、必ずしも等しいものでなくても良い。作動空間
は、隣接する対の作動空間が異なる処理動作を行うよう
、構成されている。すなわら、エンジンサイクルとポン
プサイクルが、交互の対の作動空間で行なわれるよう構
成されている。尚、前記対の作動空間は、第1ピストン
アセンブリの隣接するピストン(147)とそれらの間
にはさまれた各ピストン(149)との間に形成された
作動空間であることが望ましい。
亦、取入手段及び排出手段が配備されて、流体を膨張し
つつある作動空間に取入れると共に、収縮しつつある作
動空間から流体を排出するよう構成している。第15図
は、作動流体がモータサイクルを行なうよう作動して、
これによりピストンに″ねこ・ねずみ“型動作を行なわ
しめるようにした交互の対の作動室用の取入、排出1段
を示している。取入、排出手段は、各作動空間と連通ず
るオリフィス(1511)を有しており、このオリフィ
スは、作動空間を形成する第1ピストン7センブリの特
定σ)ピストンに隣接した位置にあって、側壁(158
)の1つに形成されている。各オリフィス(159)は
、ハウジングに形成した流体排出口(168)及び流体
取入口(161)と順次適合するよう構成されている。
各対の作動空間のうら先頭の作動空間と連通ずる各オリ
フィス(159a)は、取入口(161a)と排出口(
163a)と各々適合し、他方、各対の作動空間のうら
後尾の作動空間と連通する各オリフィス(15flb)
は、取入口(161b)及び排出口(161b)と各々
適合する。
連続するストロークに於いて、第1ピストンアセンブリ
は、第2ピストンアセンブリに関して後尾位置から先頭
位置へ移動する場合は、比較的小さな角ストローク長さ
を介して回転すると共に、第2ピストンrセンブリに関
して先頭位置から後尾位置へ移動する場合は、比較的大
きな角ストローク長さを介して回転する。取入口”と排
出口の角良さは等しくはないので、各対の作動空間のう
らの1つの作動空間をオリフィスを介して取入口に連通
せしめると共に、他方の作動空間を排出口に連通せしめ
、あるいはその逆にすることが可能となる。各対の作動
空間でストロークが連続する間、各オリフィスは取入口
及び排出口と連続的に連通する。ここで、流体ポンプサ
イクルを実施している対の作動空間用の取入、排出手段
は、流体モータサイクルを実施している対の作動空間用
の取入、排出手段に対して、作動空間の対向する側に配
備することが望ましい。
シール部材(図示せず)をピストンに配備し、これによ
り、作動空間の間に於ける流体分並を維持している。
更に亦、第15図に示すように取入、排出口を配備した
場合、シール部材(図示せず)は、各分離したIIW人
、排出口絵のS接する取入、排出口の間に配備すること
が望ましい。尚、シール部材は、各オリフィスと少なく
とも同等の面積を有すると共に、オリフィスが形成され
ている曲1壁(+58)と弾性接触しつるシールプレー
トで形成することもできる。
更に亦、排出[コ(168b) 、Th、、JT2人口
(161a)の部分間に、シール部材(図示せず)を配
備することも望ましい。
上述した回転機構に、カムフォロワを担持する各アセン
ブリとクランクシャフト間に抗力を選択的に付与して、
これにより各カムフォロワが加速状態にある時に、補足
トルクをその間に伝達する手段を配備することもできる
。この抗力付与手段の1実施例について、第14.15
図に示す回転機構を参照に説明する。
第14図に於いて、回転機構は、クランクシャフトと第
1及び第2ピストンアセンブリの間で、各々作動する抗
力付与手段を有している。
抗力付与手段(165)は、1対の扇形円筒状而(16
7)(一方のみ図示)から成り、これらの扇形円筒状面
(167)は、クランクシャフトと一体的に形成あるい
は堅固にとりつけられると共に、クランクシャフトの直
径方向の対向する側に各々配備されている。各扇形円筒
状而を形成する軸芯は、クランクシャフトの回転軸芯と
実質的に同一である。(169)は1対のアイドラロー
ラで、クランクシャフトの回転軸芯と関連して各々に関
し、直径方向に対向して配備されており、第2ピストン
アセンブリ(145)に装着され、そして、クランクシ
ャフトの回転軸芯と実質的に平行な各軸のまわりを回転
するよう構成されている。ローラ(169)と同様に作
動するもう1対のアイドラローラが、第1ピストンアセ
ンブリ(143)に装着されている。しかしながら、こ
のもう1対のアイドラローラは、断面に関する第1ピス
トンYセンブリの位置の故に、第14図上では見えない
ものである。扇形円筒状面(167)とアイドラローラ
(169)は、第2ピストンrセンブリの動作のの各サ
イクルの一部分に於いてのみ、rイ駆ローラが扇形円筒
状面上を回転するよう配置構成されており、この動作サ
イクルの前記部分は、第2ピストン7センブリのサイク
ロイド加速位相に対応するものである。同様に、前記も
う一方の対の1イドラローラは、第1ピストンアセンブ
リがサイクロイド加速状態にある時にのみ、扇形円筒状
面(167)上を回転するよう構成されている。アイド
ラローラ(169)の各々は、第2ピストンアセンブリ
上に回転可能に支持されているシャツ) (178)に
堅固に装着された従動ローラ(171)と駆動係合する
。(175)は円筒状殻部材であり、永久磁石特性を有
する材料で形成されている。この円筒状殻部材(175
)は、シャフトに堅固に装着されると共に、第2ピスト
ンアセンブリに担持された電磁石(181)の極(17
9)内の環状空気ギャップ(177)内に収容されてい
る。そして、シャツ) (1’1g)が回転すると、空
気ギャップ(177)内にて殻部材(175)が回転す
るよう構成されている。電磁石の空気ギャップ(177
)内で円筒状殻部材(175)が回転する時に、該殻部
材(175)内にそれにより誘導される渦電流と磁気ヒ
ヌテリシスにより、回転殻部材に対して抗力が付与され
る。そして、付与された抗力は、シャツ) (173)
と従動口→う(171)ヲ介して′アイドラローラ〔1
69) Ic 伝達される。更に亦、潤滑材の速度とベ
アリング面の摩擦の結果としてこれらの部材にも抗力が
付与される。各扇形円筒状面上をアイドラローラが回転
する時に、アイドラローラにより抗力が生ずるので、ア
イドラローラと扇形円筒状面間、及び、ピストンアセン
ブリ(145)とクランクシャフト間に、トルクが伝達
される。そして、同様に、第1ピストン7センブリ(1
43)がサイクロイド加速状態にある時に、クランクシ
ャフトと第1ピストン7センブリ(143)間に、トル
クが伝達される。
【図面の簡単な説明】
第1図は運動変換装置の概略図である、第2図はカムフ
ォロワが休止状態にある連動変換装置の概略図である、
第3図はカムフォロワが最大加速位置にある運動変換装
置の概略図である、第4図はカムフォロワが最大速度位
置にある運動変換装置dの概略図である、第5図は本発
明に係る連動変換装置を内蔵する回転機構の1実施例を
示す概略図である、第6図は回転機構の第1及び第2ピ
ストンrセンブリの部分概略図である、第7図は本発明
に係る運動変換装置をを内蔵する回転機構の別の実施例
の概略図である、第8図は内燃機関として作動するよう
構成された回転機構の概略図であり、第1(前方)カム
が、その対応するカムフォロワが休止状態にあった位置
から30°回動した位置にあるところを示している。 第9図は第8図の回転機構の概略図であり、第1カムが
、その対応するカムフォロワが休止状態にあった位置か
ら35回動じた位置にあるところを示している。第10
図は第8図の回転機構の概略図であり、第1カムが、そ
の71応するカムフォロワが休止状態にあった位置から
60゜回動した位置にあるところを示している、第11
図は第8図の回転機構の概略図であり、第1カムが、そ
の対応するカムフォロワが休止状態にあった位置から9
0°回動した位置にあるところを示している、第12図
は多段流体処理動作を行うよう構成された回転機構の1
実施例の側面図である、第13図は第12図の線18−
1;(に沿った側面図である、第14図は多段流体処理
−動作を行なうよう構成された回転機構の更に別の実施
例の側面図である、第15図は第14図の回転機構の斜
面図で、運動変換装置と第1ピストンrセンブリの1部
を示すためハウジングの1部を切欠いて示している。 111則(71)(133)・・クランクシャフト、+
121−− 中心軸芯、ll3)・・偏心部、+151
 (◎C伺(771σ91(晒(135) (139)
(141)自カム、 +161・・偏心軸芯、(17)
・・突出部、 t19+・・内歯車、L23(1)@(
8η・・カムフォロワ、@10−ラ、(ハ)・eカムフ
ォロワキャリr。 cJQ11@ケーシング、+41)−−作動室、)Ll
lつ189) +91) (105)(143)(14
5)  ・・ピストン7センブリ、簡1+(3)rul
) (113) (117) (147) (149)
・・ピストン、Q4(115)(119)・・作動空間
、sD (114) (161)・ ・取入口、Q (
163)−・排出口、ヴ3)・・ハウジング、(95)
(123)・・べr IJソング t97]・・環状室
、(107)・・仕切壁、 (109) −−副層状室
、(121) ” ”固定ボルト、(131)・・固定
ハウジング、(151)・・作動室、(151J)・−
オリフィス、(165)・・抗力付与手段、(167)
・−扇形円筒状面、(169)・・アイドラローラ、(
171)11・従動ローラ、(173)・・シャフト、
(175)・・円筒状殻部材、 (177)・・空気ギ
ヤ゛ノフ。 、(181)・・電磁石。 特許出願人代理人氏名 弁理士  角  1)   嘉  宏  ・・    
 ’−1 ″。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)中心軸芯しこ関して偏心し゛た軸芯のまわりを回
    動するよう装着されたカムで、前記偏心軸芯は前記中心
    軸芯のまわりを回動可能であり、前記カムはN個の突出
    部を有し、前記突出部の最も外側の地点は前記偏心軸芯
    から等距離にかつ該偏心軸芯の周囲に等間隔に配備され
    、Nとはl以外の奇数整数であるようなカムと、 前記中心軸Sのまわりを前記偏心軸芯が回動する時に、
    すなわら前記カムがその偏心軸芯のまわりを回動する時
    に前記中心軸芯と前記カムの間に相対回転を生せしめ、
    これkこより、lli紀カムが、前記中心軸芯のまわり
    を回動する偏心軸さの角速度の2/(N+1)倍の角速
    度で偏心軸芯のまわりを回動するようにした手段と、 前記中心軸芯と実質的に合致する軸芯のまわりを回動す
    るカムフォロワで、前記中心軸シキの対向する側で前記
    カムと当接し、かつ、前記中心軸芯から等距離lこある
    よう構成されたカムフォロワとからd’)、 前記カムは、前記偏心軸芯が前記中心軸芯のまわりを実
    質的に一定の速度で回転すると、前記カムフォロワは自
    身が1回転する間に休止状態からの加速と休止状態への
    減速を2Nサイクル行うよう、形成されていることを特
    徴とする運動変換装置。 (2)前記中心軸芯のまわりを回動するカムフォロワキ
    ャリヤ上に、カムフオロ・ワが装着されている特許請求
    の範囲第1項に記載の運動変換装置・ (3)各カムフォロワはローラから成り、そのローラの
    回転軸芯は該中心軸芯と実質的に平行である特許請求の
    範囲第2項に記載の運動変換装置。 (4)各カム突出部の最も外側の地点と、カム面の直径
    方向に対向する地点との間の間隔はカムフォロワのカム
    当接面間の間隔と実質的に等しくなるよう、カムを形成
    している特許請求の範囲第1項に記載の連動変換装置◇ (6)カムはクランクシャフトの偏心部分に回動自能に
    装着され、前記クランクシャフトの回転軸芯は前記中心
    軸芯を形成し、亦、前記偏心部分の中央縦方向軸芯は前
    記偏心軸芯を形成する特許請求の範囲第4項に記載の運
    動変換装置。 16)前記中心軸芯と前記カム間に相対回転な生せしめ
    る前記手段は、前記カムと同軸であり、かつ、前記″カ
    ムに堅固に装着した内歯車から成り、前記内歯車は大歯
    車と噛合し、前記大歯車の中心軸芯は前記中心軸芯と合
    致し、亦、前記大歯車は基率固定フレームに関する回転
    に抗して固定されている特許請求の範囲第4項に記載の
    連動変換装置。 (7)ババスの原理に基づいて形成した作動室を内部に
    有する固定ハウジングと、 前記作動室を形成する回転軸芯と実質的に合致スる回転
    軸芯を有するクランクシャフトと、前記クランクシャフ
    トの回転軸芯番こ関し偏心した軸芯のまわりを回動する
    よう前記クランクシャフトに装着された少なくとも1個
    のカムで、該カムは1以外の寄数整数N飼の突出部を有
    し、該突出部の最も外側の地点は前記偏心軸芯から等距
    離にかつ該偏心軸芯の周囲に等間隔に配備されたところ
    のカムと、前記クランクシャフトが回転した時に前記ク
    ランクシャフトと前記カム間に相対回転を生ぜしめ、こ
    れにより、前記クランクシャフトの角速度の2/TN+
    1)倍の角速度で前記偏心軸芯のまわりを前記カムが回
    動するよう構成した手段と、 前記クランクシャフトの回転軸芯と合致する軸芯のまわ
    りな回動可能な2対のカムフォロワで、6対のカムフォ
    ロワの個々のカムフォロワは該カムフォロワの回転軸芯
    の対向スる側で前記カムと当接し、かつ、前記軸芯から
    等距離にあり、前記カムは、niJ 記クランクシャフ
    トが実質的に一定の角速度で回転すると前記6対のカム
    フォロワは1回転する間に休止状態からの加速及び休止
    状態への減速の2Nサイクルを行なうよう、構成されて
    おり、亦、差動歯車運動を行なうよう構成されている2
    対のカムフォロワと、 前記6対のカムフォロワと連動し、前記6対のカムフォ
    ロワと連動して動作するよう構成されたピストンアセン
    ブリとから成り、前記ピストンアセンブリは各々、前記
    作動室内で作動するよう構成された同数のピストンを有
    し、前記ピストンアセンブリの各ピストンは、さしこみ
    状態で配置され、これにより前記作動室を複数個の作動
    空間に分割し、前記2対のカムフォロワの差動歯車運動
    により前記作動空間が交互に拡大、収縮するよう構成さ
    れていることを特徴とする回転機構。 18)前記差動歯車運動は、前記ピストンアセンブリの
    加速サイクルの位相が180°ずれるような形態である
    特許請求の範囲第7項に記載の回転機構。 (9)取入、排出手段が配備され、拡大しつつある作動
    空間内に流体を選択的に取り入れると共に、収縮しつつ
    ある作動空間から流体を選択的に排出するようにした特
    許請求の範囲第7項に記載の回転機構。 1101各ピストンアセンブリは2N個のピストンを有
    する特許請求の範囲第7項に記載の回転機構。 011前記カムが2個配備され、各カムは3個の突出部
    を有する特許請求の範囲第10項に記載の回転機構。 f12)前記カムが1個配備され、該カムは5個の突出
    部を有することを特徴とする特許請求の範囲第10項に
    記載の回転機構。 (13)ババスの原理に基づぎ形成される形態を有する
    作動室を内部に有する固定ハウジングと、前記作動室を
    形成する回転軸芯と合致する回転軸芯を有するクランク
    シャフトと、 前記クランクシャフトの回転軸芯に関シテ偏心した軸芯
    のまわりを回動するよう前記クランクシャフトに装着さ
    れた1個若しくは複数個のカムで、前記カムはそれぞれ
    、1以外の奇数整数N個の突出部を有し、該突出部の最
    も外側の地点はmI記偏心軸芯から等距離にかつ該偏心
    軸芯の周囲にこ等間隔に配備されたカムと、 前記クランクシャフトの回転時、前記クランクシャフト
    と前記各カム間に相対回転を生せしめ、これにより、前
    記クランクシャフトの角速度の2/(N半1)倍の角速
    度で前記各カムが前記偏心軸芯の周囲を回動するように
    構成した手段と、 前記カムと連動する第1、第2、及び、第3対カムフオ
    ロワで、6対のカムフォロワの個々のカムフォロワは該
    カムフォロワの回転軸芯の対向する側7で前記カムと当
    接すると共に前記カムフォロワの回転軸芯から等距離に
    位置し、前記カムは、前記クランクシャフトが実質的に
    一定の角速度で回転すると前記6対のカムフォロワは1
    回転する間に休止状態からの加速及び休止状態への減速
    の2Nサイクルを行なうよう、構成されており、亦、前
    記第1対のカムフォロワと前記第3対のカムフォロワは
    相互に関して差動歯車運動を行なうよう構成され、かつ
    、前記第2対のカムフォロワと前記第3対のカムフォロ
    ワは相互に関して差動歯車運動を行なうよう構成されて
    いることを特徴とする第1対、第2対、第3対のカムフ
    ォロワと、 前記第1対、第2対、・第3対のカムフォロワとそれぞ
    れ連動する第1、第2、第3ピストンアセンブリとから
    成り、各ピストンアセンブリは6対のカムフォロワと連
    動して動作するよう構成されており、前記第3ピストン
    アセンブリは仕切壁を有し、該仕切壁は前記作動室を1
    対の副作動室に気密状に分割するよう構成され、亦、前
    記第3ピストンアセンブリは各副作動室内で作動するよ
    う構成された複数個のピストンを有し、前記第1ピスト
    ンアセンブリは前記副作動室の一方内で作動するよう構
    成された複数個のピストンを有し、Omm記載iピスト
    ンアセンブリのピストンは前記一方の副作動室に於いて
    前記第3ピストンアセンブリのピストンと同数でありか
    つ該第3ピストンアセンブリのピストンの間にさしこま
    れており、これによりml記一方の副作動室を複数個の
    作動空間に分割し、亦、前記第2ピストンアセンブリは
    前記副作動室の他方内で作動するよう構成された複数個
    のピストンを有し、前記第2ピストンアセンブリのピス
    トンは前記他方の副作動室に於いて前記第3ピストンア
    センブリのピストンと同数であリカつ該第3ピストンア
    センブリのピストンの間をこさしこまれており、これに
    より前記他方の副作動室を複数個の作動空間に分割し、
    而して、前記第1対のカムフォロワと前記第271のカ
    ムフォロワ間の差動歯車4mによ’J前記一方の副作動
    室の作動空間を交互に拡大、収縮せしめ、亦、前記第2
    対のカムフオロtこより前記他方の副作動室の作動空間
    を交互に拡大、収縮せしめることを特徴とする回転機構
    。 (14)取入、排出手段を配備し、これにより、111
    J記一方の副作動室に於いて拡大しつつある作動空間内
    に流体を選択的tこ取りいれると共に、収縮しつつある
    前記作動空間内から流体を選択的に排出し、更に、取入
    、排出手段を配備し、これにより前記他方の副作動室に
    於いて拡大しつつある作動空間内に流体を選択的に取り
    入れると共に、収縮しつつある前記作動空間から流体を
    選択的に排出するようにした特許請求の範囲第13項に
    記載の回転機構。 115) @ 記載3 対のカムフォロワの運動はml
    l記載1対カムフォロワ及び前記第2対のカムフォロワ
    の動作に関して180°位相がずれている特許請求の範
    囲第13項に記載の回転機構。 Q61 ffff記第1ピストンアセンブリと前記第2
    ピストンアセンブリは相互に堅固tこ結合されている特
    許請求の範囲第15項に記載の回転機構0力3個のカム
    が配備され、そのうら2個のカムは前記クランクシャフ
    トの回転軸芯から等距離に、かつ、該回転軸芯の対向す
    る側に配備され、残りの1個のカムは前記2個のカムの
    うらの1個に堅固に固着されている特許請求の範囲第1
    3項に記載の回転機構。 (181固定ハウジングと、 前記ハウジング内に回転可能に支持されたクランクシャ
    フトと、 前記クランクシャフトの回転軸芯に関して偏心した軸芯
    のまわりを回転可能に前記クランクシャフトに装着され
    た少なくとも1個のカムで、前記カムは1以外の奇数整
    数N個の突出部を有し、該突出部の最も外側の地点は前
    記偏心軸広から等距離にかつ該偏心軸芯の周囲に等間隔
    に配備されていることを特徴とするカムと、 前記クランクシャフトの回転時、前記クランクシャフト
    とmI記各カム間に相対回転を生ぜしめ、これにより、
    tit記クツクランクシャフト速度)2/(N+1)倍
    の角速度で前記各カムが前記偏心軸芯のまわりを回転す
    るよう構成した手段と、 前記クランクシャフトの回転軸芯と合致する軸芯のまわ
    りを回転可能な2対のカムフォロワで、前記6対のカム
    フォロワの個々のカムフォロワは該カムフォロワの回転
    軸芯の対向する側でmJ記各カムと当接すると共に、該
    回転軸芯から等距離にあり、前記各カムは、6i1記ク
    ランクシヤフトが実質的に一定の角速度で回転すると、
    前記6対のカムフォロワは1回転する間に休止状態から
    の加速と休止状態運動を行なうよう構成されていること
    を特徴とする2対のカムフォロワと、 前記6対のカムフォロワと連動するピストンアセンブリ
    とから成り、 nil E各ピストンrセンブリは前記各対ノカムフオ
    ロワと連動して作動し、01J記2個のビスl−ノアセ
    ンブリは実質的に環状の作動室内に於いてさしこみ状態
    で作動するよう構成された複数個のピストンを有し、前
    記作動室は1対の側壁と、内壁と、外壁とにより境を形
    成され、前記I対の側壁と前記外壁は前記ピストンアセ
    ンブリのうらの1個Vこよりそれと一体的に形成され、
    Oi前記内壁はAi前記2個のピストンアセンブリによ
    り形成され、亦、前記作動室はさしこまれたピストンに
    より複数個の作動空間に分割され、而して、前記2対の
    カムフォロワ間の差動歯車直動により、IiI記作動空
    間が交互に拡大、収縮するこ、とを特徴とする回転機構
    。 しつつある作動空間内に流体を選択的に取り入れると共
    に、収縮しつつある作動空間から流体を選択的に排出す
    る特許請求の範囲第18項シこ記載の回転機構。 +20)前記取入、排出手段は各作動空間と連通する第
    1ピストンアセンブリに形成したオリフィスであり1各
    オリフイヌは、各作動空間の拡大時、前記固定ハウジン
    グに形成した流体取入口と連通ずるよう構成されている
    と:l(に、各作動空間の収縮時、前記固定ハウジング
    に形成した流体排出口と連通するよう構成さjしている
    特許請求の範囲第19項に記載の回転機構。
JP10684781A 1981-07-07 1981-07-07 運動変換装置 Granted JPS588863A (ja)

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