JPS5888602A - 寸法維持方法 - Google Patents
寸法維持方法Info
- Publication number
- JPS5888602A JPS5888602A JP18821981A JP18821981A JPS5888602A JP S5888602 A JPS5888602 A JP S5888602A JP 18821981 A JP18821981 A JP 18821981A JP 18821981 A JP18821981 A JP 18821981A JP S5888602 A JPS5888602 A JP S5888602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal expansion
- reference surface
- main pole
- expansion element
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/0011—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight
- G01B5/0014—Arrangements for eliminating or compensation of measuring errors due to temperature or weight due to temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、温度変化がおってもその影響を受することが
ないようにした寸法維持方法に関するものである。
ないようにした寸法維持方法に関するものである。
従来、温#変化に基づく寸法変化を生じさせないように
するためには温度変化を起させないことによって一定寸
法を維持させている。具体的には恒温室の利用等によっ
ているものである。これはいわば絶対的q法維持法であ
るため、継続的に恒温室の温度を厳重に一定に保つには
きわめて高い維持コストを必要とするものである。
するためには温度変化を起させないことによって一定寸
法を維持させている。具体的には恒温室の利用等によっ
ているものである。これはいわば絶対的q法維持法であ
るため、継続的に恒温室の温度を厳重に一定に保つには
きわめて高い維持コストを必要とするものである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、ある程
度の温度変化があっても基準値となる寸法の絶対値が変
化することのない寸法維持方法を提供することを目的と
する。
度の温度変化があっても基準値となる寸法の絶対値が変
化することのない寸法維持方法を提供することを目的と
する。
本発明は、基準面より立設された主柱ととの主柱の先端
から前記基準面に向けて設けられた熱膨張素子とをそれ
ぞれ長さを変えて活準面から熱膨張素子までの間に所定
の寸法が形成されるように12、主柱の伸縮と熱膨張素
子の伸縮とを一定の温度変化に対しては一致するように
し、これにより基準面から熱膨張素子の端面−までの寸
法が一定に維持されるように構成し7たものである。
から前記基準面に向けて設けられた熱膨張素子とをそれ
ぞれ長さを変えて活準面から熱膨張素子までの間に所定
の寸法が形成されるように12、主柱の伸縮と熱膨張素
子の伸縮とを一定の温度変化に対しては一致するように
し、これにより基準面から熱膨張素子の端面−までの寸
法が一定に維持されるように構成し7たものである。
本発明の一実施例を図面に基いて説明する。まず、基準
面(1)に対して長さがLの主柱(2)が直角に立設さ
れ、この主柱(1)の先端には前記基準面(1)と平行
にベース(3)が固定され′Cいる。このベース(3)
の下向には長さが!の熱膨張素子(4)が取付けられ、
この熱膨張素子(4)の端面(5)にはスプリング(6
)により前記ベース(3) 0I11に付勢された支板
(7)が取付けられている。そして、前記端面(5)か
ら前記基準面(1)までの寸法Hは(L−’)である。
面(1)に対して長さがLの主柱(2)が直角に立設さ
れ、この主柱(1)の先端には前記基準面(1)と平行
にベース(3)が固定され′Cいる。このベース(3)
の下向には長さが!の熱膨張素子(4)が取付けられ、
この熱膨張素子(4)の端面(5)にはスプリング(6
)により前記ベース(3) 0I11に付勢された支板
(7)が取付けられている。そして、前記端面(5)か
ら前記基準面(1)までの寸法Hは(L−’)である。
しかして、前記熱膨張素子(4)は、熱伝導性の高い材
料により形成されてたがいに摺動自在に嵌合された外筒
(8)と内筒(9)とよりなり、この内部にはグリセリ
ン、エチレングリコール、パラフィン油等の熱膨張係数
の高い液体0りが封入された弾性体膜よりなる袋体0◇
が装着されている。
料により形成されてたがいに摺動自在に嵌合された外筒
(8)と内筒(9)とよりなり、この内部にはグリセリ
ン、エチレングリコール、パラフィン油等の熱膨張係数
の高い液体0りが封入された弾性体膜よりなる袋体0◇
が装着されている。
そし7て、温度変化があると主柱(2)と熱膨張素子(
4)とはともに伸縮するが、この伸縮の絶対値は一致す
るように設定されている。すなわち、主柱(2)の熱膨
張係数をKとし、熱膨張素子(4)の熱膨張係り 数をKsとしたとき、KS−了にの関係にあるように設
定されている。
4)とはともに伸縮するが、この伸縮の絶対値は一致す
るように設定されている。すなわち、主柱(2)の熱膨
張係数をKとし、熱膨張素子(4)の熱膨張係り 数をKsとしたとき、KS−了にの関係にあるように設
定されている。
いま、温度i1と温度i2とにおける各部の寸法変化に
ついて説明する。ここで、L、1、Hについて添字1を
付したものは温度il下におけるものであり、添字2を
付1〜だものは温度差2下におけるものである。そして
、Hl−Ll ’l、H2=L2−2□と云う関係が
あるが、温度12でのLlとJL2とは次のようになる
。
ついて説明する。ここで、L、1、Hについて添字1を
付したものは温度il下におけるものであり、添字2を
付1〜だものは温度差2下におけるものである。そして
、Hl−Ll ’l、H2=L2−2□と云う関係が
あるが、温度12でのLlとJL2とは次のようになる
。
Ll −Ll (1+K (12”1) )1−Ll
七14K(12−”l ) ’2 =’l (1+KB (尤2−”+))−11+
L+K(iz−11) したがって、 H2’=L2 ’2 =L1 +LIK(’z ’s ) C1l+L
+K(iz−ズ+))−Ll ’1 =l(t となり、寸法Hは温度変化があっても変らないことにな
る。
七14K(12−”l ) ’2 =’l (1+KB (尤2−”+))−11+
L+K(iz−11) したがって、 H2’=L2 ’2 =L1 +LIK(’z ’s ) C1l+L
+K(iz−ズ+))−Ll ’1 =l(t となり、寸法Hは温度変化があっても変らないことにな
る。
このようにして、温度変化に影響されることのない寸法
Hが存することは、精密測定その他の補助手段としてき
わめて有用なものである。
Hが存することは、精密測定その他の補助手段としてき
わめて有用なものである。
なお、前記実施例においては一方向の寸法維持について
説明したが、同一構成のものをX、Y。
説明したが、同一構成のものをX、Y。
Z軸の三方向に配置し、これにより三次元方向の寸法を
維持することも可能になる。
維持することも可能になる。
本発明は、上述のように基準面に対して主柱ととの主柱
の先端に取付けられた熱膨張素子とを設け、この主柱と
熱膨張素子との温度に対する伸縮寸法を一致させるよう
にしたので、基準面から熱膨張素子までの寸法を温度変
化があっても常に一定に維持することができるものであ
る。
の先端に取付けられた熱膨張素子とを設け、この主柱と
熱膨張素子との温度に対する伸縮寸法を一致させるよう
にしたので、基準面から熱膨張素子までの寸法を温度変
化があっても常に一定に維持することができるものであ
る。
図面は本発明の一実施例に係る装置を示すもので、第1
図は正面図、第2図は熱膨張素子の断面図である。 1・・・基準面、2・・・主柱、4・・・熱膨張素子、
5・・・端面 出 願 人 株式会社リコー
図は正面図、第2図は熱膨張素子の断面図である。 1・・・基準面、2・・・主柱、4・・・熱膨張素子、
5・・・端面 出 願 人 株式会社リコー
Claims (1)
- 基準面から直角方向に主柱を立設し、この主柱の先端よ
り前記基準面に向けて前記主柱より短かい熱膨張素子を
設け、温度変化に基づく前記主柱の伸縮寸法と前記熱膨
張素子の伸縮寸法とを一致させて前記基準面から@記熱
膨張素子の端面壕での寸法を常に一定に維持させるよう
にしたことを特徴とする寸法維持方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18821981A JPS5888602A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 寸法維持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18821981A JPS5888602A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 寸法維持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888602A true JPS5888602A (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=16219847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18821981A Pending JPS5888602A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 寸法維持方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502419A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-01-19 | メトロノーム ユーエス インコーポレイテッド | 空間参照システム |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18821981A patent/JPS5888602A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502419A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-01-19 | メトロノーム ユーエス インコーポレイテッド | 空間参照システム |
JP4873613B2 (ja) * | 2002-10-07 | 2012-02-08 | アイノーラ テクノロジーズ インコーポレイテッド | 空間参照システム |
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