JPS5886443A - 異方性材料の方向性測定方法 - Google Patents
異方性材料の方向性測定方法Info
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- JPS5886443A JPS5886443A JP18598881A JP18598881A JPS5886443A JP S5886443 A JPS5886443 A JP S5886443A JP 18598881 A JP18598881 A JP 18598881A JP 18598881 A JP18598881 A JP 18598881A JP S5886443 A JPS5886443 A JP S5886443A
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- Japan
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- microwave
- wave
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- waveguide
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N22/00—Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鎗艙強化複合材料等の異方性材料における方
向性を測定する方法に閤するものである。
向性を測定する方法に閤するものである。
繊健強化プッスチック(FRP)岬にお社る力学的性質
をはじめとする諸性質は、繊維の含有率、配向及び分布
部によ)大きな影響を受ける。従って、それらの材料0
@性質を知得するために%線#IO配向を調べることは
極めて重要である。
をはじめとする諸性質は、繊維の含有率、配向及び分布
部によ)大きな影響を受ける。従って、それらの材料0
@性質を知得するために%線#IO配向を調べることは
極めて重要である。
本発明は、IIl維強化書合材料等の異方性材料におけ
る方向性を非破壊、非接触で測定する方法を提供するも
のであって、上記異方性材料が繊維の方向等に応じて誘
電率に異方性を示し、こ0@方性材料を透過したマイク
ロ波における水平偏波及び垂直偏波がその異方性によっ
てそれぞれ異なる’s*で便化を受けることを利用した
ものである。
る方向性を非破壊、非接触で測定する方法を提供するも
のであって、上記異方性材料が繊維の方向等に応じて誘
電率に異方性を示し、こ0@方性材料を透過したマイク
ロ波における水平偏波及び垂直偏波がその異方性によっ
てそれぞれ異なる’s*で便化を受けることを利用した
ものである。
画して、本発明の方向性III定方法は、マイクリ波を
被験体に透過させた後、そのマイクロ波における水平偏
波及び垂直偏波を偏分波器において分離して検出し、そ
れらの水平偏波と垂直偏波の間0位相差及び強度差に基
づいて被験体の方向性を知得する仁とを特徴とするもの
である。
被験体に透過させた後、そのマイクロ波における水平偏
波及び垂直偏波を偏分波器において分離して検出し、そ
れらの水平偏波と垂直偏波の間0位相差及び強度差に基
づいて被験体の方向性を知得する仁とを特徴とするもの
である。
図面を参照して本発明の方法をさらに詳細に説明する。
第1Ililは本発明の方法の実施に用いる滓定装雪O
II威を示すもので、ζO欄定装置の主要部分は、マイ
クロ波を発生する1イクロ波発生装置、そOマイクリ波
が導入される矩形導#管、炉彰円yt換導波管、円形導
波管及び領分波器、並びKその偏分岐器において分―し
た氷平I′波と争直偏波の位相差及び強fl11−検出
する位相差・’!Ilf差枦出鋏置を備装ている。
II威を示すもので、ζO欄定装置の主要部分は、マイ
クロ波を発生する1イクロ波発生装置、そOマイクリ波
が導入される矩形導#管、炉彰円yt換導波管、円形導
波管及び領分波器、並びKその偏分岐器において分―し
た氷平I′波と争直偏波の位相差及び強fl11−検出
する位相差・’!Ilf差枦出鋏置を備装ている。
上記一定装置において杜、まず、iイク冒波発産装電か
らのマイクリ波を矩形導波管に導き、!1.・モードと
して伝搬させる。とのマイク0波を、必l!に応じてね
じ)導波管によって偏波面をねじ9え後、矩形・円形変
換導波管に導き、円形導波管の基本波としてのTI!、
、そ−ドに変換する。上記円形導波管の〒Illモード
は、直交する二つの偏波成分’L−lvK分離可能なも
のである。’I’B、、モードに変換し九iイター波が
導かれる円形導波管は、そO内部に方向性を測定すべき
被験体が配量され、上記T札、モードのマイクa@はそ
の被験体を透過する*に被験体の誘電率によって水平偏
波績分均及び垂直偏波戚分町にそれヤれ位相変化及び振
幅O減衰を受ける。而して、上記誉験体が郷方的な物質
である場合には、水平及び垂直偏波成分札。
らのマイクリ波を矩形導波管に導き、!1.・モードと
して伝搬させる。とのマイク0波を、必l!に応じてね
じ)導波管によって偏波面をねじ9え後、矩形・円形変
換導波管に導き、円形導波管の基本波としてのTI!、
、そ−ドに変換する。上記円形導波管の〒Illモード
は、直交する二つの偏波成分’L−lvK分離可能なも
のである。’I’B、、モードに変換し九iイター波が
導かれる円形導波管は、そO内部に方向性を測定すべき
被験体が配量され、上記T札、モードのマイクa@はそ
の被験体を透過する*に被験体の誘電率によって水平偏
波績分均及び垂直偏波戚分町にそれヤれ位相変化及び振
幅O減衰を受ける。而して、上記誉験体が郷方的な物質
である場合には、水平及び垂直偏波成分札。
I、は誘電率に応じて同様な位相変化及び振幅の減衰を
受けるが、上記被験体が異方性を備える物質、例えば繊
維が一定の方向に配向した#!維強化複合材料である場
合には、繊細とマトリクスの誘電率の差異に起因して誘
電率が方向性をもち、そのため上記水平及び垂直偏波−
分bl g blけそれぞれの側線O電界方向の誘電率
に応じて異なる位相を化及び振幅の減衰を受ける。この
ように各偏妓威分が位相変化や振幅の減衰を受けたT
B、、モードのマイタロ#は、偏分岐器において水平及
び垂直*V成分E、 、 E、に分離し、それらの伽#
成分を位相差・強度差検出鋲glK導いて位相差及び強
度差を求めることによシ、被験体における方向性を知得
することができる。上記位相差・@度差検出装奮として
、抵抗減衰器、移相器及びマジックTによシ構成し九ブ
リッジ1路を用いて位相変化及び−表置を検出すると、
繊維の配内方向即ち導波管軸に−直な平面内にお社る配
向方向を、II&雑含有量中試料の厚さとは独立に検出
することかできる。また、上記検出装置としてネットワ
ークアナライず勢な用い、会偏波威分における位相変化
及び瓢装置O絶対値を一定すると、定在波測定から知得
で自重反射率との併用によって、繊維配向のみならず、
繊維含有率及び試料の厚さをそれぞれ独立に定量的に検
出することが可能である。
受けるが、上記被験体が異方性を備える物質、例えば繊
維が一定の方向に配向した#!維強化複合材料である場
合には、繊細とマトリクスの誘電率の差異に起因して誘
電率が方向性をもち、そのため上記水平及び垂直偏波−
分bl g blけそれぞれの側線O電界方向の誘電率
に応じて異なる位相を化及び振幅の減衰を受ける。この
ように各偏妓威分が位相変化や振幅の減衰を受けたT
B、、モードのマイタロ#は、偏分岐器において水平及
び垂直*V成分E、 、 E、に分離し、それらの伽#
成分を位相差・強度差検出鋲glK導いて位相差及び強
度差を求めることによシ、被験体における方向性を知得
することができる。上記位相差・@度差検出装奮として
、抵抗減衰器、移相器及びマジックTによシ構成し九ブ
リッジ1路を用いて位相変化及び−表置を検出すると、
繊維の配内方向即ち導波管軸に−直な平面内にお社る配
向方向を、II&雑含有量中試料の厚さとは独立に検出
することかできる。また、上記検出装置としてネットワ
ークアナライず勢な用い、会偏波威分における位相変化
及び瓢装置O絶対値を一定すると、定在波測定から知得
で自重反射率との併用によって、繊維配向のみならず、
繊維含有率及び試料の厚さをそれぞれ独立に定量的に検
出することが可能である。
このようにして位相差・強度差検出装櫨によって検出−
1定し大測定結果は、次段の表示・記IIk装置によっ
て表示、配量することができる。
1定し大測定結果は、次段の表示・記IIk装置によっ
て表示、配量することができる。
なお、以上においては被験体を円形導波管の内部に装着
する場合(ついて説明したが、任意の大きさの被験体を
自由空間に保持し、その被験体に崗けて特定の偏波を有
するマイクロ波をホーンアンテナ、ス四ットアンテナ等
から発射すると共に、被験体を透過しえマイクリ波を円
形ポーンアンテナ郷によって少渡して偏分波器に導入す
ることもでき、これKより被験体を切断することなく測
定が可能と表る。
する場合(ついて説明したが、任意の大きさの被験体を
自由空間に保持し、その被験体に崗けて特定の偏波を有
するマイクロ波をホーンアンテナ、ス四ットアンテナ等
から発射すると共に、被験体を透過しえマイクリ波を円
形ポーンアンテナ郷によって少渡して偏分波器に導入す
ることもでき、これKより被験体を切断することなく測
定が可能と表る。
また、上1矩形導披管には、単向管、定在波一定器など
本含む。
本含む。
以上に詳述したところから明らかなように、本発明の方
法によれば、非破壊、非接触により極めて警単[4)種
剃料の方向性を一1定することができる0
法によれば、非破壊、非接触により極めて警単[4)種
剃料の方向性を一1定することができる0
第1図は本発明を実施する装置の檜成図である。
指定代颯人
工業技術院製晶科学研究所長
晶 憫 教 d]
Claims (1)
- 1、 マイクW波を被験体に透過させた後、そのマイク
−RKおける水平偏波及び垂直偏波を偏分波−において
分離して検出し、それらの水平偏波と一電偏波O閾の位
相差及び強度差に基づいて被験体の方向性を知得するこ
とを特徴とする異方性材料の方向性測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598881A JPS5886443A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 異方性材料の方向性測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18598881A JPS5886443A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 異方性材料の方向性測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886443A true JPS5886443A (ja) | 1983-05-24 |
JPS6359459B2 JPS6359459B2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=16180392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18598881A Granted JPS5886443A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 異方性材料の方向性測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886443A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203839A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 電磁波による異方性材料の方向性測定法 |
US4781063A (en) * | 1984-10-01 | 1988-11-01 | Shigeyoshi Osaki | Method of measuring orientation of sheet or web like material |
WO2007082371A1 (en) | 2006-01-17 | 2007-07-26 | University Of Northern British Columbia | Methods and apparatus for determining fibre orientation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52138197A (en) * | 1976-03-22 | 1977-11-18 | Innotec Oy | Observing apparatus for rapid change in reflection or transmission energy by wood in radio frequency range |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18598881A patent/JPS5886443A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52138197A (en) * | 1976-03-22 | 1977-11-18 | Innotec Oy | Observing apparatus for rapid change in reflection or transmission energy by wood in radio frequency range |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203839A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 電磁波による異方性材料の方向性測定法 |
JPH0236898B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1990-08-21 | Kogyo Gijutsuin | |
US4781063A (en) * | 1984-10-01 | 1988-11-01 | Shigeyoshi Osaki | Method of measuring orientation of sheet or web like material |
WO2007082371A1 (en) | 2006-01-17 | 2007-07-26 | University Of Northern British Columbia | Methods and apparatus for determining fibre orientation |
EP1982163A1 (en) * | 2006-01-17 | 2008-10-22 | University Of Northern British Columbia | Methods and apparatus for determining fibre orientation |
EP1982163A4 (en) * | 2006-01-17 | 2013-12-25 | Univ Northern British Columbia | METHOD AND DEVICE FOR DETERMINING FIBER ORIENTATION |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6359459B2 (ja) | 1988-11-18 |
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