JPS5885827A - アルカンをアルコ−ルおよびケトンの混合物に転化する方法 - Google Patents
アルカンをアルコ−ルおよびケトンの混合物に転化する方法Info
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- JPS5885827A JPS5885827A JP57192351A JP19235182A JPS5885827A JP S5885827 A JPS5885827 A JP S5885827A JP 57192351 A JP57192351 A JP 57192351A JP 19235182 A JP19235182 A JP 19235182A JP S5885827 A JPS5885827 A JP S5885827A
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- tpp
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- alkane
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ール誘導体とケトン誘導体との混合物に転化する方法に
係る。
係る。
世界の既知の油貯蔵量は、新しい貯蔵地を供給するため
の探査よりもずっと速い速度で枯渇しつつあるので、化
学物質供給原料の別の長期資源のためのPAi,研究が
増大している。比較的豊富にある石炭ならびに豊富に入
手することができかつ多くの場合には油生産の好ましく
ない副産物として現在は一般に燃え立たせている天然ガ
ス(例えに1メタンおよびエタン)の両方を可能な化学
物質供給原料として精査することが増大してきている。
の探査よりもずっと速い速度で枯渇しつつあるので、化
学物質供給原料の別の長期資源のためのPAi,研究が
増大している。比較的豊富にある石炭ならびに豊富に入
手することができかつ多くの場合には油生産の好ましく
ない副産物として現在は一般に燃え立たせている天然ガ
ス(例えに1メタンおよびエタン)の両方を可能な化学
物質供給原料として精査することが増大してきている。
7つの方法は、周知技術を用いて石炭および天然ガスを
一酸化炭素および水素の混合物(合成ガス)に転化し、
その後合成ガスを、アルコールへ酸、ニスグルまたは芳
香族化合物のような酸素化炭化水素に触媒を用いて転化
することである。
一酸化炭素および水素の混合物(合成ガス)に転化し、
その後合成ガスを、アルコールへ酸、ニスグルまたは芳
香族化合物のような酸素化炭化水素に触媒を用いて転化
することである。
好ましい目的は、合成ガスの中間生理をなくすことなら
びにパラフィンをW接アルコールおよびケトンのような
酸素化炭化水素に転化することである。
びにパラフィンをW接アルコールおよびケトンのような
酸素化炭化水素に転化することである。
シクロヘキサンを版化してシフ謬ヘキサノンおよびシク
ロヘキサノールを含む混合物にする乙とは、周知の、競
合的な、大量の工業的方法である。
ロヘキサノールを含む混合物にする乙とは、周知の、競
合的な、大量の工業的方法である。
欧州特許出願公告1427937号公報には、シフo
ヘキfンell化してシフ冒ヘキシルヒドロイルオキシ
ドを含む反応混合物を生成せしめセしてシフ賞へキシル
ヒドロペルオキンドを出発物質のシクロヘキサンの存在
下で分解してシフ霞ヘキサノンとシクロヘキサノールと
を含む混合物を生成せしめる方法でおって、該酸化工程
および/または該分解工y!!7Aにおいて、触媒とし
である種の1,3一ビス(ビリジルイミノ)−イソイン
ドリンの遷移金属錯体を使用することからなる改良方法
が開示されている。この方法の特*は、シフ■へ中サン
の関与によシ、シクロヘキサンヒドaベルオキシド単独
で分解する3a台に認められるよシもシクロヘキサンの
有用な酸化生成物への高い転化率が得られるということ
である。さらに、D. Mansuy。
ヘキfンell化してシフ冒ヘキシルヒドロイルオキシ
ドを含む反応混合物を生成せしめセしてシフ賞へキシル
ヒドロペルオキンドを出発物質のシクロヘキサンの存在
下で分解してシフ霞ヘキサノンとシクロヘキサノールと
を含む混合物を生成せしめる方法でおって、該酸化工程
および/または該分解工y!!7Aにおいて、触媒とし
である種の1,3一ビス(ビリジルイミノ)−イソイン
ドリンの遷移金属錯体を使用することからなる改良方法
が開示されている。この方法の特*は、シフ■へ中サン
の関与によシ、シクロヘキサンヒドaベルオキシド単独
で分解する3a台に認められるよシもシクロヘキサンの
有用な酸化生成物への高い転化率が得られるということ
である。さらに、D. Mansuy。
J, F, 8artoll, J, Chottar
dおよびM. Lange。
dおよびM. Lange。
Angew. Chem. Int. Ed. Eng
l. /ヂ(1910)NILll%qoq−qio頁
には、触媒として、ある種のメタロポルフィリン、特に
Fe(TPP)(α)およびMn(TPP)α〔ただし
、(TPp)#′iyートラフェニルポルフイリン成分
を示す〕の形の鉄(釦およびマンガン(1)ポルフイリ
/を用いて、シクロヘキサンをアルキルヒドロベルオキ
シドによりヒドロキシル化することが記載されている.
これら化合物は両方とも、軸方向に突起しているαリガ
ンドを有する方形平面構造を特徴としている。
l. /ヂ(1910)NILll%qoq−qio頁
には、触媒として、ある種のメタロポルフィリン、特に
Fe(TPP)(α)およびMn(TPP)α〔ただし
、(TPp)#′iyートラフェニルポルフイリン成分
を示す〕の形の鉄(釦およびマンガン(1)ポルフイリ
/を用いて、シクロヘキサンをアルキルヒドロベルオキ
シドによりヒドロキシル化することが記載されている.
これら化合物は両方とも、軸方向に突起しているαリガ
ンドを有する方形平面構造を特徴としている。
今、種々の不活性ノ9ラ・フィンから得られるとドUキ
シル化生成物、すなわちアルコールおよびケトンの収率
は、触媒として、複素環式窒素供与体リガンドを有する
鉄またはマンガン方形平面錯体(いかなる軸方向リガン
ドを持っていないかまたは配位していないもしくは弱く
配位している軸方向リガイドを持っている)を用いるこ
とによシ夾雀的に改良することができることがわかった
0従って、本発明は、アルカンを対応するアルコ−ル誘
導体とケトン訪導体との混合物に転化する方法であって
、アルカンとヒドロカルビルヒト−擲ペルオキシドとを
、周囲温度もしくは高温でおよび周囲圧力もしくは高圧
で、触媒として、複素i式窒素供与体リガンドを有する
鉄またはマンガン方形平面1体(この錯体紘、いかなる
軸方向リガンドを持っておらずまたは配位していないも
しく゛は弱く配位している軸方向リガンドを持っている
)の存在下、反応せしめることを特像とする方法を提供
する。
シル化生成物、すなわちアルコールおよびケトンの収率
は、触媒として、複素環式窒素供与体リガンドを有する
鉄またはマンガン方形平面錯体(いかなる軸方向リガン
ドを持っていないかまたは配位していないもしくは弱く
配位している軸方向リガイドを持っている)を用いるこ
とによシ夾雀的に改良することができることがわかった
0従って、本発明は、アルカンを対応するアルコ−ル誘
導体とケトン訪導体との混合物に転化する方法であって
、アルカンとヒドロカルビルヒト−擲ペルオキシドとを
、周囲温度もしくは高温でおよび周囲圧力もしくは高圧
で、触媒として、複素i式窒素供与体リガンドを有する
鉄またはマンガン方形平面1体(この錯体紘、いかなる
軸方向リガンドを持っておらずまたは配位していないも
しく゛は弱く配位している軸方向リガンドを持っている
)の存在下、反応せしめることを特像とする方法を提供
する。
アルカンは、適当には、線状、枝分れまたは環式のアル
カンであることができ、また液状または気状であること
ができる。好ましくは、アルカンFic、〜Cユ。の縁
状または一枝分れアルカンであることができる。適当な
アルカンには、エタン、グーパン、ブタン、ペンタン、
ヘキtン、へブタン、オクタン、ノナン、デカンおよび
シフ冒ヘキサンが含まれる。
カンであることができ、また液状または気状であること
ができる。好ましくは、アルカンFic、〜Cユ。の縁
状または一枝分れアルカンであることができる。適当な
アルカンには、エタン、グーパン、ブタン、ペンタン、
ヘキtン、へブタン、オクタン、ノナン、デカンおよび
シフ冒ヘキサンが含まれる。
ヒドロカルピルヒト誼ペルオキシドのヒト■カルビル基
は、適当には、アルキル、シフ謬アル中ル、了り−ルま
たはアルカリール基であることができる。適当なとFP
c1カルビルとドaペルオキシドの例には、t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、り電ルヒド胃ペルオキシド、シ
クロヘキシルヒドロペルオキシドおよびフェニルエチル
ヒドロペルオキシドが含まれ、そのうちt−ブチルヒド
ロペルオキシドが好ましい。ヒドロカルビルヒドロペル
オキシドは、対応するアルカンの酸化によ如既知方法で
調製することができ、例えば、t−ブチルヒドロペルオ
キシドはインブタンの酸化によって調製す、ることがで
きる。ヒト誼カルビルヒドロペルオキシド対アルカン反
応体のモル比は、適当には、広い範囲にわたって変化す
ることができる・ヒドロペルオキシド反応体の利用状態
が高い場合、ヒドロペルオキシドの低い定常濃度が好ま
しい。
は、適当には、アルキル、シフ謬アル中ル、了り−ルま
たはアルカリール基であることができる。適当なとFP
c1カルビルとドaペルオキシドの例には、t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、り電ルヒド胃ペルオキシド、シ
クロヘキシルヒドロペルオキシドおよびフェニルエチル
ヒドロペルオキシドが含まれ、そのうちt−ブチルヒド
ロペルオキシドが好ましい。ヒドロカルビルヒドロペル
オキシドは、対応するアルカンの酸化によ如既知方法で
調製することができ、例えば、t−ブチルヒドロペルオ
キシドはインブタンの酸化によって調製す、ることがで
きる。ヒト誼カルビルヒドロペルオキシド対アルカン反
応体のモル比は、適当には、広い範囲にわたって変化す
ることができる・ヒドロペルオキシド反応体の利用状態
が高い場合、ヒドロペルオキシドの低い定常濃度が好ま
しい。
触媒として、複素環式窒素供与体リガンドを有する鉄ま
たはマンガン方形平面錯体(いかなる軸方向リガンドも
持らておらずまたは配位していないもしくは弱く配位し
ている軸方向リガンドを有している)が使用されている
。。好ましい鉄およびマンガン方形平面錯体は7タロシ
アニンおよびIルフイリン錯体である。どんな軸方向す
ガントも有しない適当な錯体は、中性の鉄(1)および
マンガン(扉)錯体、例えばFe(鳳)(TPP)およ
びMn(1)(Tpp)、または、鉄(1)およびマン
ガン値)カチオン錯体、例えば[Fe(1)(TPP)
) kよびCMn(I)(TPP) 〕 等である
。鉄(璽)およびマンガン(1)中性錯体は対応する鉄
(1)およびマンガン値)錯体め化学還元、適当には鉄
粉または亜鉛粉との反応によって得ることが可能である
。化学還元は本発明の方法を行なうより前にまたはその
方法を行なって゛いる関になすことができる。鉄(1)
およびマンガン(1)カチオン錯体は、適当には、軸方
向7% 驕fン化物V゛ガントを有塩化リン、六フッ化
アンチモy1六塩化ア/チモン、テトラフェニルがセン
またはテトツフルオ四メロンの銀塩と反応せしめること
によって111+1製することができる。
たはマンガン方形平面錯体(いかなる軸方向リガンドも
持らておらずまたは配位していないもしくは弱く配位し
ている軸方向リガンドを有している)が使用されている
。。好ましい鉄およびマンガン方形平面錯体は7タロシ
アニンおよびIルフイリン錯体である。どんな軸方向す
ガントも有しない適当な錯体は、中性の鉄(1)および
マンガン(扉)錯体、例えばFe(鳳)(TPP)およ
びMn(1)(Tpp)、または、鉄(1)およびマン
ガン値)カチオン錯体、例えば[Fe(1)(TPP)
) kよびCMn(I)(TPP) 〕 等である
。鉄(璽)およびマンガン(1)中性錯体は対応する鉄
(1)およびマンガン値)錯体め化学還元、適当には鉄
粉または亜鉛粉との反応によって得ることが可能である
。化学還元は本発明の方法を行なうより前にまたはその
方法を行なって゛いる関になすことができる。鉄(1)
およびマンガン(1)カチオン錯体は、適当には、軸方
向7% 驕fン化物V゛ガントを有塩化リン、六フッ化
アンチモy1六塩化ア/チモン、テトラフェニルがセン
またはテトツフルオ四メロンの銀塩と反応せしめること
によって111+1製することができる。
弱く配位しているりガントは、塩化物アニオンの場合よ
りも少ない配位する力を有しているリガンドとして年義
することができる。配位してい雇いリガンドまたは弱く
配位しているりガントの適当な例は、溶剤分子(例えば
、テトラヒドロフラン)ならびに安息香酸、ホウ酸およ
び硫酸から誘導されるアニオンである。溶剤分子は浴媒
中で錯体を調製する間に添合することができる。配位し
ていないリガンドまたは弱く配位しているりガントは、
配位していないアニオンまたは弱く配位しているアニオ
ンを有する酸(例えば、硫酸、ホウ酸または安息香酸)
の添加によって、強く配位している軸方向のりガント(
例えば塩化物アニオン)を有する鉄ま九はマンガン錯体
を触媒として使用して本発明の方法を行なう間に、七の
場で、添合することができる。敵の添加によ如ヒドロキ
シル化生成物の収率が改良され、この改良は触媒として
酸索橋かけされたポルフィリンを用いると特に顕著であ
る。酸の添加量は過尚には、アルカン反応体の重量基準
で、/〜コ!重量鳴の範囲内であることができる。
りも少ない配位する力を有しているリガンドとして年義
することができる。配位してい雇いリガンドまたは弱く
配位しているりガントの適当な例は、溶剤分子(例えば
、テトラヒドロフラン)ならびに安息香酸、ホウ酸およ
び硫酸から誘導されるアニオンである。溶剤分子は浴媒
中で錯体を調製する間に添合することができる。配位し
ていないリガンドまたは弱く配位しているりガントは、
配位していないアニオンまたは弱く配位しているアニオ
ンを有する酸(例えば、硫酸、ホウ酸または安息香酸)
の添加によって、強く配位している軸方向のりガント(
例えば塩化物アニオン)を有する鉄ま九はマンガン錯体
を触媒として使用して本発明の方法を行なう間に、七の
場で、添合することができる。敵の添加によ如ヒドロキ
シル化生成物の収率が改良され、この改良は触媒として
酸索橋かけされたポルフィリンを用いると特に顕著であ
る。酸の添加量は過尚には、アルカン反応体の重量基準
で、/〜コ!重量鳴の範囲内であることができる。
触媒の存在量は、反応体の重量基準で、Q00/〜IO
重量憾、好ましくは06l−ダ重量鳴の範囲であること
が適当であシ得る。
重量憾、好ましくは06l−ダ重量鳴の範囲であること
が適当であシ得る。
反応は溶剤の存在下または不存在下で行なうことができ
る。追歯な溶剤には、ペンせンのよう次数状炭化水素な
らびに酸素化炭化水素のような配位している溶剤、例え
ばテトラヒト−フランおよびアセトンが含まれる。溶剤
は、適当には所望の割合で存在することができる。
る。追歯な溶剤には、ペンせンのよう次数状炭化水素な
らびに酸素化炭化水素のような配位している溶剤、例え
ばテトラヒト−フランおよびアセトンが含まれる。溶剤
は、適当には所望の割合で存在することができる。
反応は周囲温度および周囲圧力で行なうのが適当である
が、所望によシ、高温(例えば、約230′CIマで)
および高圧を使用することもできる。気状アルカン供給
物を使用する場合、高圧を使用するのが好ましい。本発
明の方法を操作するに際し、アルカン反応体に対するヒ
ドロカルビルヒドロペルオキシドの低い定常濃度を維持
することが好ましい。これは、反応体管攪拌しながら、
ヒドロペルオキシドを滴加することによシ達成するのが
過当であp得る。
が、所望によシ、高温(例えば、約230′CIマで)
および高圧を使用することもできる。気状アルカン供給
物を使用する場合、高圧を使用するのが好ましい。本発
明の方法を操作するに際し、アルカン反応体に対するヒ
ドロカルビルヒドロペルオキシドの低い定常濃度を維持
することが好ましい。これは、反応体管攪拌しながら、
ヒドロペルオキシドを滴加することによシ達成するのが
過当であp得る。
拳法は一分式または連続式で行なうことができる。
本発明の方法を、さらに以下の実施例を側照することに
よシ例示する。実施例において、(TPP)はテトラフ
ェニルポルフィーリンを示し% (PC)は7タロシ
アニンを示している。
よシ例示する。実施例において、(TPP)はテトラフ
ェニルポルフィーリンを示し% (PC)は7タロシ
アニンを示している。
実施例1
ベンゼン<20ai)およびシクロヘキサン(コ0ai
)にF e(1)(TPp )−コTHF (0,/
、? )を溶解した溶液を攪拌しながら、これにt−ツ
チルヒド賞ペルオキシド(t−1タノール/水 中&、
+M)(10cli)を室温で0.S時間にわ九って滴
加した・混合物をさらに7時間攪拌し、次いでGL、C
によ如分析した。
)にF e(1)(TPp )−コTHF (0,/
、? )を溶解した溶液を攪拌しながら、これにt−ツ
チルヒド賞ペルオキシド(t−1タノール/水 中&、
+M)(10cli)を室温で0.S時間にわ九って滴
加した・混合物をさらに7時間攪拌し、次いでGL、C
によ如分析した。
実施例コ
t−プチルヒドロペ、ル蒼キシド會クミルヒドロペルオ
キシドで置き換えたことを除いて実施例1を繰り返した
。
キシドで置き換えたことを除いて実施例1を繰り返した
。
実施例3
実施例1のシクロヘキサンをn−ヘキサンで置き換えた
ことを除いて実施例1を繰p返し九。
ことを除いて実施例1を繰p返し九。
実施例q
実施例1のシフ霞ヘキサンfn−ペンタンfilき換え
たことを除いて実施例/を繰シ返した。
たことを除いて実施例/を繰シ返した。
比較試験l
実施例/ OF e(1)(TPP ) ”コTHF触
媒t N 応t ルF e(1)錯体、Fe(1)(T
PP)(J−t’置き換、t*ことt除いて実施例1を
繰)返した。
媒t N 応t ルF e(1)錯体、Fe(1)(T
PP)(J−t’置き換、t*ことt除いて実施例1を
繰)返した。
実施例1〜ダおよび比較試験lの結果を次の表1に示す
。
。
表1の実施例1および比較試験/の結果から、Fe(蜀
錯体(軸方向αリガンド)の代如にF e(l)錯体(
軸方向リガンドなし)を用いると有用な生成物の収率が
増大することがわかる。
錯体(軸方向αリガンド)の代如にF e(l)錯体(
軸方向リガンドなし)を用いると有用な生成物の収率が
増大することがわかる。
実施例S
シクロヘキt :/ (20d ) K Fe1(1)
(TPP)ct(o、/l)を溶解した溶HCホf)酸
CO,!;I、o、oog −M)を含んでいた〕を
攪拌しながら、これにt°=ノチルヒドロペルオキシド
(t−ツタノール/水中3.44M、) (/θd)を
0.5時間にゎ九って隣加した。この溶液をさらに1時
間攪拌し18次いでG、 L、 Cによシ分析した。
(TPP)ct(o、/l)を溶解した溶HCホf)酸
CO,!;I、o、oog −M)を含んでいた〕を
攪拌しながら、これにt°=ノチルヒドロペルオキシド
(t−ツタノール/水中3.44M、) (/θd)を
0.5時間にゎ九って隣加した。この溶液をさらに1時
間攪拌し18次いでG、 L、 Cによシ分析した。
実施例6
触媒およびホウ酸をベンゼン(−〇−)中に初めに溶解
したことを除いて実施例Sを繰)返し喪。
したことを除いて実施例Sを繰)返し喪。
実施例よと同じような結果が得られた。
実施例り
触媒およびホウ酸をアセトン(コOd>中に初めに溶解
したことを除いて実施例jを繰り返した。
したことを除いて実施例jを繰り返した。
実施例!と同じような結果が得られた。
実施例g
ホウ酸を#ttlRで置き換えたことを除いて実施例5
を繰シ返した。
を繰シ返した。
実施例t
ホウ酸を安息香酸で置き換え九ことを除いて実施例Sを
繰り返した。
繰り返した。
比較試験コ
いかなる酸も存在させな−・つたことを除いて実施例/
を繰シ返した。
を繰シ返した。
実施例l0
Fe (TPP)ctを酸素倫かけ〆(w −(Fe
(TPP ) 110(α1II)で置き換えたことを
除いて実施例gを繰シ返した。
(TPP ) 110(α1II)で置き換えたことを
除いて実施例gを繰シ返した。
実施例L/
Fe(TPP)αを(Fe (TPP) )10 (0
,/ I ) f置き換え九ことを除いて実施例9を繰
シ返した。
,/ I ) f置き換え九ことを除いて実施例9を繰
シ返した。
比較試験J
いかなる酸も存在させなかったことを除いて実施例10
を繰シ返し九。
を繰シ返し九。
実施例3〜//および比較試験−〜3の結果を表コに示
す。
す。
表コ
表λに提示した結果は、配位していないアニオ(
ンtiは弱く配位しているアニオンを有する酸を、Fe
(1)(TPP)αおよび(Fe(TPP) )’、O
錯体(強く配位している軸方向リガンドを有している)
によって接触されるヒドロキシル化反応に添加すること
によシ収率の改良が得られ九ことを示している。
(1)(TPP)αおよび(Fe(TPP) )’、O
錯体(強く配位している軸方向リガンドを有している)
によって接触されるヒドロキシル化反応に添加すること
によシ収率の改良が得られ九ことを示している。
実施例1..2
Fe(1)(TPP) a2THFtMn(1)(TP
P)で置自換えたことを除いて実施例1金繰り返し友。
P)で置自換えたことを除いて実施例1金繰り返し友。
実施例/3
Fe (TPP)(j t−Mn (TPP)αで置き
換えたことを除いて実施例9を繰シ返した。
換えたことを除いて実施例9を繰シ返した。
比較試験亭
Fe(1)(TPP) ・2THF tMn (TPP
)αCO,111)で置き換え九ことを除いて実施例1
を繰り返した。
)αCO,111)で置き換え九ことを除いて実施例1
を繰り返した。
実施例1コおよび13ならびに比較試験ダの結果を表3
に示す。
に示す。
表 3
!!3に提示し九結果は、Mn(1)錯体(軸方向リガ
ンドなし)を使用することにより、t+はMn(1)錯
体(軸方向αリガンド)O代υに安息香酸(弱く配位し
ているりガント)を添加することによル、収率の改良が
得られたことを示している。
ンドなし)を使用することにより、t+はMn(1)錯
体(軸方向αリガンド)O代υに安息香酸(弱く配位し
ているりガント)を添加することによル、収率の改良が
得られたことを示している。
実施例14t
ベンゼン<20ad)およびシクロヘキサン(JO−)
に(Fe(船(TPP) :l PF、 (0,/
9 )を溶解した溶液を攪拌しながら、仁れrtctl
o℃でt−ブチルヒドロペルオキシド(t−ブタノール
中コ、コSM)をJ Ocd hr−” の速度で添
加した0混合物をさらに1時間攪拌し、次いでGLCで
分析した。
に(Fe(船(TPP) :l PF、 (0,/
9 )を溶解した溶液を攪拌しながら、仁れrtctl
o℃でt−ブチルヒドロペルオキシド(t−ブタノール
中コ、コSM)をJ Ocd hr−” の速度で添
加した0混合物をさらに1時間攪拌し、次いでGLCで
分析した。
比較試験S
(F e(船(TPP)]+PF、−を Fe(TPP
)ct (0,/ 9)で置き換えたことを除いて実施
例/4Cを繰多返し九〇 実施例1弘および比較試験3の結果t−表ダに示すO゛ 表 ダ 表弘に提示した結果は、軸方向リガンドを含んでいない
塩を使用することによって、軸方向リガンドを含んでい
る塩の場合と比べて収率の改良が得られたことを示して
いる・ 実施例/、!− (Fe(TPP))”PF、−をFe(PC) (0,
/ i ) テ置き換えたことを除いて一実施例/+を
繰シ返した。
)ct (0,/ 9)で置き換えたことを除いて実施
例/4Cを繰多返し九〇 実施例1弘および比較試験3の結果t−表ダに示すO゛ 表 ダ 表弘に提示した結果は、軸方向リガンドを含んでいない
塩を使用することによって、軸方向リガンドを含んでい
る塩の場合と比べて収率の改良が得られたことを示して
いる・ 実施例/、!− (Fe(TPP))”PF、−をFe(PC) (0,
/ i ) テ置き換えたことを除いて一実施例/+を
繰シ返した。
、6゜
実施例16
[Fe (TPP) )+PF g−ft Mn (P
C) (θ、/I)で置き換えたことを除いて実Jl!
i?l1lIIを繰ル返し友。
C) (θ、/I)で置き換えたことを除いて実Jl!
i?l1lIIを繰ル返し友。
比較試験6
〔F・(TPP)) PF、 tCo(PC) (0
,/ I )で置き換えたことを除いて実施例/ダを繰
シ返した。
,/ I )で置き換えたことを除いて実施例/ダを繰
シ返した。
比較試験り
[Fe(TPP)]”PF、−をCu(PC) (θ、
/、9)ffllき換えたことを除いて実施例/lを繰
シ返した。
/、9)ffllき換えたことを除いて実施例/lを繰
シ返した。
実施例15および/6ならびに比較試験6および7の結
果を嵌5に示す。
果を嵌5に示す。
表 5
表5に提示した結果は、軸方向リガンドのない鉄および
iンガンフタpシアニン錯体を使用する場合に、他の金
属の7タロシアニン錯体よシも利点がiることを示して
いる。
iンガンフタpシアニン錯体を使用する場合に、他の金
属の7タロシアニン錯体よシも利点がiることを示して
いる。
第1頁の続き
優先権主張 @1981年10月31日■イギリス(G
B)■32870 0発 明 者 デイヴイツド・ジョン・バリー・スミス 英国サリー・キャムベリー・キ ングスリー・アベニュー35 17
B)■32870 0発 明 者 デイヴイツド・ジョン・バリー・スミス 英国サリー・キャムベリー・キ ングスリー・アベニュー35 17
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (/) アルカンを対応するアルコール誘導体とケトン
誘導体との混合物に転化する方法であって、アルカンと
ヒドロカルビルヒト−ペルオキシドとを、周囲温度また
は高温でかつ周囲圧力または高圧で、触媒として、複素
環式窒素供与体リガンドを有する鉄またはマンガン方形
平面錯体(錯体は、いかなる軸方向リガンドも持ってお
らずまたは配位していないもしくは弱く配位している軸
方向リガンドを持っている)の存在下、反応せしめるこ
とを特徴とする転化方法。 U)アルカンが01〜Cよ。の線状または枝分れアル′
カンである特許請求の範囲第(ハ項に記載の方法。 (J) ヒト−カルビルヒドロペルオキシドがt−ツ
チルヒド諺ペルオキシドである特許請求の範囲第(ハル
ー項のいずれか/aKIlt+:載O方法。 (釣 錯体がフタクシアニンまたはポルフィリン錯体で
ある特許請求の範囲第(ハルG31項のいずれか1項に
記載の方法。 (イ) 錯体が、いかなる軸方′向すガンドも持ってお
らずかつ鉄(1)またはマンガン(厘)錯体である特許
請求の範囲第(h〜(44項のいずれか1項に記載の方
法。 仏)鉄(1)tたはマンガン(1)錯体が対応する鉄偵
)ま九はマンガン(1)錯体の化学還元によって得られ
るものである特許請求の範囲第(3)項に記載の方法。 (′1) 錯体が、いかなる軸方向リガンドも持って
おラスかつ鉄(1)またはマンガン(璽)カチオン錯体
である特許請求の範囲第(ハ〜(3)項のいずれか1項
に記載の方法。 (j カチオン錯体のカチオン成分が[Fe(1)(T
pp)’)+または[Mn(創(TPP)] である特
許請求の範囲第(7)項に記載の方法。 (9) カチオン錯体が、Fe(1)(TPP)(J
またはMn(1)(TPP)αと、六フッ化リン、六塩
化リン、六7ツ化アンチモン、六塩化アンチ篭ン、デト
ラフェニルがロンまたはテトラフルオロが田ンの銀塩と
を反応せしめることによって調製されるものである特許
請求の範囲第ぽ)項に記載の方法。 (10)錯体が配位していないまたは弱く配位している
軸方向リガンドを持っている特許請求の範囲第(ハ〜(
3)項のいずれか/JIJK記載の方法。 (lハ錯体が、硫酸、ホウ酸または安息香酸である酸の
添加によって1、強く配位している軸方向リガンドを有
する錯体からその場で生成せしめられる4のである特許
請求の範@第(10)項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB32871 | 1981-10-31 | ||
GB8132871 | 1981-10-31 | ||
GB32870 | 1981-10-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885827A true JPS5885827A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=10525533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57192351A Pending JPS5885827A (ja) | 1981-10-31 | 1982-11-01 | アルカンをアルコ−ルおよびケトンの混合物に転化する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG100656A1 (en) * | 2000-03-24 | 2003-12-26 | Sony Corp | Character input method and character input apparatus |
CN107954833A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-24 | 西安近代化学研究所 | 一种制备2,2,3,3,3-五氟丙醇的方法 |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP57192351A patent/JPS5885827A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG100656A1 (en) * | 2000-03-24 | 2003-12-26 | Sony Corp | Character input method and character input apparatus |
CN107954833A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-24 | 西安近代化学研究所 | 一种制备2,2,3,3,3-五氟丙醇的方法 |
CN107954833B (zh) * | 2017-12-08 | 2020-12-15 | 西安近代化学研究所 | 一种制备2,2,3,3,3-五氟丙醇的方法 |
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