JPS5885694A - ソ−ナシステム - Google Patents
ソ−ナシステムInfo
- Publication number
- JPS5885694A JPS5885694A JP18381481A JP18381481A JPS5885694A JP S5885694 A JPS5885694 A JP S5885694A JP 18381481 A JP18381481 A JP 18381481A JP 18381481 A JP18381481 A JP 18381481A JP S5885694 A JPS5885694 A JP S5885694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sonar
- dome
- speed
- sonar dome
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/02—Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水中目標物の方位等を知〕、以って目標物の発
見をなした）或いは水深等を正確に測定する精測ソーナ
ーシステムに関スル。
見をなした）或いは水深等を正確に測定する精測ソーナ
ーシステムに関スル。
ソーナーに於けるソーナードームの内部には通常適当な
媒質が入れられて用りられる。
媒質が入れられて用りられる。
この場合、物理学的な見地から見て、音速の異なる媒質
が存在するとその境界面に於いて音波が屈折し、入射音
と透過音との間に屈折現象が生じることが知られている
。この屈折現象は正確なる測定を目的としたソーナーシ
ステムにとっては目標物の方位精度上好ましからざる現
象である。
が存在するとその境界面に於いて音波が屈折し、入射音
と透過音との間に屈折現象が生じることが知られている
。この屈折現象は正確なる測定を目的としたソーナーシ
ステムにとっては目標物の方位精度上好ましからざる現
象である。
そこで、海水中でソーナーを使用する場合、従来の多く
はソーナードーム内の媒質として海水を用いていた。し
かし乍ら、ソーナードーム内に海水を入れて用いるとソ
ーナードーム内の機器は海水によ〕著しく腐食され、そ
の保守は大変である。
はソーナードーム内の媒質として海水を用いていた。し
かし乍ら、ソーナードーム内に海水を入れて用いるとソ
ーナードーム内の機器は海水によ〕著しく腐食され、そ
の保守は大変である。
そこで、他方ではソーナードーム特に大型のソーナード
ームの内部に真水を入れて使用するという方法もある。
ームの内部に真水を入れて使用するという方法もある。
しかし乍ら、この真水を入れて用いることはソーナート
５ム外面の海水とソーナードーム内の真水との音速が異
なるために上記の如く境界面で屈折現象が生じ、ｎ測ソ
ーナーシステムの実現は用層である。
５ム外面の海水とソーナードーム内の真水との音速が異
なるために上記の如く境界面で屈折現象が生じ、ｎ測ソ
ーナーシステムの実現は用層である。
本発ｆＩ１１は上記の如き従来技術の有する欠点を解消
したソーナーシステムを提供することを目的としたもの
で、ソーナードーム内に海水を使用する場合の如くソー
ナードーム内機器の腐食現象を惹起することなく、シか
もソーナードーム内外の境界面における１ｍ折現象を軽
減し若しくは＃除せしめたンーナーシステムを提供する
ことを目的とする。
したソーナーシステムを提供することを目的としたもの
で、ソーナードーム内に海水を使用する場合の如くソー
ナードーム内機器の腐食現象を惹起することなく、シか
もソーナードーム内外の境界面における１ｍ折現象を軽
減し若しくは＃除せしめたンーナーシステムを提供する
ことを目的とする。
即ち本発明はンーナードーム内に入れる媒質としてエチ
ルアルコール液を用い、且ンーナードーム外の海水との
音速を一致させるべく適宜濃度のものとなし、以ってン
ーナードーム内外の音速差によシ生じる音波の回折効果
による屈折現象を軽減し若しくは排除せしめたことを特
徴とするソーナーシステムに存する。
ルアルコール液を用い、且ンーナードーム外の海水との
音速を一致させるべく適宜濃度のものとなし、以ってン
ーナードーム内外の音速差によシ生じる音波の回折効果
による屈折現象を軽減し若しくは排除せしめたことを特
徴とするソーナーシステムに存する。
次に本発明を実施例を以って説明するが、これを第１図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのものである
２＞！、ｊ１１ｆＩ！Ｊにはエチルアルコール液トシて
エチルアルコール水溶液を使用し１、このものの音速と
その濃度依存性との関係をグラフで示しである。
２＞！、ｊ１１ｆＩ！Ｊにはエチルアルコール液トシて
エチルアルコール水溶液を使用し１、このものの音速と
その濃度依存性との関係をグラフで示しである。
第１ｍに図示の如く、エチルアルコール水溶液の音速は
、その濃度によりて、例えば２０”Ｃに於いて１１８０
ｍｌ、。。〜１６５６シｉ０まで変化する。一方真水
の音速は２０６Ｃに於いて１４７０ ｆｆｉ／；、、。
、その濃度によりて、例えば２０”Ｃに於いて１１８０
ｍｌ、。。〜１６５６シｉ０まで変化する。一方真水
の音速は２０６Ｃに於いて１４７０ ｆｆｉ／；、、。
である、又海水の音速は２０＠Ｃに於いて１５２０嘔で
ある。
ある。
而して、精測ンーナーシステムとして考慮スべきは海水
中の音速が基本になるということであシ、理想的には音
波の受渡面に到達するまで音速は異なっていてはならな
−。しかし乍ら艦船の走航のための整流としてソーナー
ドームは不可欠でもあ夛、ンーナードーム内外の音速を
等しくしようとするには前記の如く同質の海水を用いる
事が好ましい事ではある。
中の音速が基本になるということであシ、理想的には音
波の受渡面に到達するまで音速は異なっていてはならな
−。しかし乍ら艦船の走航のための整流としてソーナー
ドームは不可欠でもあ夛、ンーナードーム内外の音速を
等しくしようとするには前記の如く同質の海水を用いる
事が好ましい事ではある。
しかし乍ら、海水に対しては如何なる金属材料を用いて
も腐食という事態を招き膨大なる妨害を余儀なくされる
。
も腐食という事態を招き膨大なる妨害を余儀なくされる
。
又真水を用いるとしても媒質の異なる境界面においては
音波が屈折し精測ソーナーシステムにとって好ましから
ざることは前記した通シである。
音波が屈折し精測ソーナーシステムにとって好ましから
ざることは前記した通シである。
本発明に於いてはソーナードーム内の媒質として実施例
に示す様なエチルアルコール水溶液を用い且例えば温度
２０たに於いては第１図に示すところから５チ水溶液を
用い音速１５２０”／８゜と２介の海水の音速と一致せ
しめ、以ってソーナードーム内媒質の音速差による音波
の屈折をなくし且腐食というンーナードーム内機器の大
数をも排除することを可能ならしめた。
に示す様なエチルアルコール水溶液を用い且例えば温度
２０たに於いては第１図に示すところから５チ水溶液を
用い音速１５２０”／８゜と２介の海水の音速と一致せ
しめ、以ってソーナードーム内媒質の音速差による音波
の屈折をなくし且腐食というンーナードーム内機器の大
数をも排除することを可能ならしめた。
更；；本発明に於いては音速はエチルアルコール１ａ度
により適宜制御でき、しかもエチルコールの音速の制御
に対する適合性は極めて大であること、更には物理的安
定性も極めて良好であるという利点２８ある。
により適宜制御でき、しかもエチルコールの音速の制御
に対する適合性は極めて大であること、更には物理的安
定性も極めて良好であるという利点２８ある。
斯くて本発明によれば、ンーナードーム内媒質を考慮す
ることにより、ンーナードーム外の海水との音速を合致
させ、入射音波の音速相違によって生ずる回折効果に伴
なう到来方位の曲がシを軽減するのに好適な精測ンーナ
ーシステムを提供することができ、ソーナードーム内媒
質における音波の屈折及び腐食から開放できたことによ
〕精測ソーナーシステムを容易に実現できる。
ることにより、ンーナードーム外の海水との音速を合致
させ、入射音波の音速相違によって生ずる回折効果に伴
なう到来方位の曲がシを軽減するのに好適な精測ンーナ
ーシステムを提供することができ、ソーナードーム内媒
質における音波の屈折及び腐食から開放できたことによ
〕精測ソーナーシステムを容易に実現できる。
俯→図はエチルアルコール水溶液の音速濃度依存性を示
すグラフである。 ０ ２６ ４ ｔｏ ｔｏ
ｉａａ＞−・ ｆ１壌喪
すグラフである。 ０ ２６ ４ ｔｏ ｔｏ
ｉａａ＞−・ ｆ１壌喪
Claims (1)
- ソーナードーム内に入れる媒質としてエチルアルコール
液を用い、且ソーナードーム外の海水との音速を一致さ
せるべく適宜濃度のものとなし、以ってソーナードーム
内外の音速差によ〕生じる音波の回折効果による屈折現
象を軽減し若しくは排除せしめたことを特徴とするソー
ナーシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18381481A JPS5885694A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ソ−ナシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18381481A JPS5885694A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ソ−ナシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885694A true JPS5885694A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16142328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18381481A Pending JPS5885694A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | ソ−ナシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885694A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0240797A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-10-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Stosswellenquelle mit erhöhtem Wirkungsgrad |
| EP0243650A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-11-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Stosswellenquelle mit verbesserter Fokuszone |
| EP0359546A2 (en) * | 1988-09-16 | 1990-03-21 | Hewlett-Packard Company | Ultrasound system with improved coupling fluid |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18381481A patent/JPS5885694A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0240797A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-10-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Stosswellenquelle mit erhöhtem Wirkungsgrad |
| EP0243650A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-11-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Stosswellenquelle mit verbesserter Fokuszone |
| US4840166A (en) * | 1986-04-01 | 1989-06-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Shock wave source with increased degree of effectiveness |
| EP0359546A2 (en) * | 1988-09-16 | 1990-03-21 | Hewlett-Packard Company | Ultrasound system with improved coupling fluid |
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