JPS588565A - 電気集塵装置 - Google Patents
電気集塵装置Info
- Publication number
- JPS588565A JPS588565A JP10603981A JP10603981A JPS588565A JP S588565 A JPS588565 A JP S588565A JP 10603981 A JP10603981 A JP 10603981A JP 10603981 A JP10603981 A JP 10603981A JP S588565 A JPS588565 A JP S588565A
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- voltage
- discharge electrode
- transformer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気集塵装置に係り、４１ＫＩＩ有電気抵抗の
高いダストを集塵するに好適な電気集塵装置に関する。
高いダストを集塵するに好適な電気集塵装置に関する。
一般に集塵装置というのは粉粒体の輸送末端において気
体から固体粒子を分離する補集器や、プロセスガス中か
ら有効成分の粒子を分離するものあるいは反応ガス中か
ら固体成分を取シ除いて清浄ガスを作るためのものなど
も含め、いわゆるガス中の微粒子ｉ分離補集する装置の
仁とテ秦′る。
体から固体粒子を分離する補集器や、プロセスガス中か
ら有効成分の粒子を分離するものあるいは反応ガス中か
ら固体成分を取シ除いて清浄ガスを作るためのものなど
も含め、いわゆるガス中の微粒子ｉ分離補集する装置の
仁とテ秦′る。
そして、一般に電気集塵といえば、直流高電圧によって
コロナ放電を発生させ、ガス中の粒子を帯電させて（放
電極部）、この帯電粒子を電場内で電気力によシガスと
分離する（集塵極部）機構をもつ粒子静電捕集方式をい
うｂである。電気集塵における粒子の分離移動速度はサ
ブ建クロ／の範囲で重力あるいは遠心力による沈障逮Ｉ
Ｉ！Ｏように急激に低下することがないから超微粒子に
は善に有効な集塵方式で返る。
コロナ放電を発生させ、ガス中の粒子を帯電させて（放
電極部）、この帯電粒子を電場内で電気力によシガスと
分離する（集塵極部）機構をもつ粒子静電捕集方式をい
うｂである。電気集塵における粒子の分離移動速度はサ
ブ建クロ／の範囲で重力あるいは遠心力による沈障逮Ｉ
Ｉ！Ｏように急激に低下することがないから超微粒子に
は善に有効な集塵方式で返る。
そして、電気集塵装置は負の直流電圧を放電極に印加し
負放電を発生させ、′仁れにより排煙等のガス中のダス
トを荷電して集塵極によって捕集していた。
負放電を発生させ、′仁れにより排煙等のガス中のダス
トを荷電して集塵極によって捕集していた。
とζろが近年、抵抗率Ｉが１６１ｊに）−１以上の非常
に高い抵抗率を有するダストが出現するようにな〉、負
の直流電圧を印加する装置にあっては。
に高い抵抗率を有するダストが出現するようにな〉、負
の直流電圧を印加する装置にあっては。
放電極において電荷を与え集塵極で捕集し、集塵極に堆
積し喪ダストが容易にその電荷を失わず電離による電子
や負イオンによ〉ダスト表面電荷はかえって増加し、集
塵極上のダストにかかる電圧が増加し、ついには、ダス
ト層が絶縁破壊を起し。
積し喪ダストが容易にその電荷を失わず電離による電子
や負イオンによ〉ダスト表面電荷はかえって増加し、集
塵極上のダストにかかる電圧が増加し、ついには、ダス
ト層が絶縁破壊を起し。
集塵不能となるという欠点を有していた。そこで、この
絶縁破壊を防止する丸め、従来、第１図およびＩｓｚ図
に示す如き直流電圧にパルス電圧を重畳した電圧を放電
極に印加する方法がとられている。
絶縁破壊を防止する丸め、従来、第１図およびＩｓｚ図
に示す如き直流電圧にパルス電圧を重畳した電圧を放電
極に印加する方法がとられている。
すなわち１図において、１は電気集塵器、２は直流カッ
ト用のコンデ／す、３は保護抵抗である。
ト用のコンデ／す、３は保護抵抗である。
直流電圧は４の直流電源から供給され、パルス電圧はパ
ルス発生器６で発生し九パルス電圧をパルス電圧昇圧用
変圧器５で所定の電圧に昇圧し供給している。
ルス発生器６で発生し九パルス電圧をパルス電圧昇圧用
変圧器５で所定の電圧に昇圧し供給している。
このような従来の電気集塵装置にあっては、パルス発生
器６で周波数、パルス巾、パルス電圧波高値、を制御し
ておシ、その丸め回路構成も複雑で制御パラメータも多
く、操作が煩雑になるという欠点を有している。
器６で周波数、パルス巾、パルス電圧波高値、を制御し
ておシ、その丸め回路構成も複雑で制御パラメータも多
く、操作が煩雑になるという欠点を有している。
本発明の目的は、制御操作を容易にすることができる電
気集塵装置を提供するととにある。
気集塵装置を提供するととにある。
本発明は、放電極に印加されるパルス発生をスイッチン
グ素子によって構成すると共に該パルス幅をパルス電圧
昇圧用変圧器のりアクタンスおよびキャパシタ７スの回
路定数によって定めることにより制御操作を容易にしよ
うというものである。
グ素子によって構成すると共に該パルス幅をパルス電圧
昇圧用変圧器のりアクタンスおよびキャパシタ７スの回
路定数によって定めることにより制御操作を容易にしよ
うというものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第３図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、１は電気集塵器であシ、放電極ＩＡと集塵
極ＩＢとが対向した位置に設けられている。この放電極
ＩＢＫは直流カット用コ／デ／す２を介してパルス電圧
昇圧用変圧器５の２次側コイルが接続されている。この
パルス電圧昇圧用変圧器Ｓの２次側コイルの他端は接地
されてい、る。
極ＩＢとが対向した位置に設けられている。この放電極
ＩＢＫは直流カット用コ／デ／す２を介してパルス電圧
昇圧用変圧器５の２次側コイルが接続されている。この
パルス電圧昇圧用変圧器Ｓの２次側コイルの他端は接地
されてい、る。
また、放電極ＩＡには保護抵抗３を介して直流電源４が
接続されている。
接続されている。
一方、パルス電圧昇圧用変圧器５の１次側コイルの一端
には、サイリスタ７Ａのカソードが＊＊されている。こ
のｔイリスタフＡＯアノードには直流電１１１［９が接
続されている。また、このサイリスタ７Ａのアノード・
カソード間は、Ｊ［方向に接続されるダイオード７Ｂを
介して橋絡されている。
には、サイリスタ７Ａのカソードが＊＊されている。こ
のｔイリスタフＡＯアノードには直流電１１１［９が接
続されている。また、このサイリスタ７Ａのアノード・
カソード間は、Ｊ［方向に接続されるダイオード７Ｂを
介して橋絡されている。
まえ、このサイリスタ７人のゲートには、ゲート駆動回
路８が接続されている。このサイリスタ７Ａとダイオー
ド７Ｂによってスイッチング素子７を形成している。
路８が接続されている。このサイリスタ７Ａとダイオー
ド７Ｂによってスイッチング素子７を形成している。
このように構成されるものであるから、直流電源４から
保護抵抗３を介して直流電圧が放電極に印加される。一
方１片極性だけスイッチング可能となっておシ達極性は
常に導通状態にあるスイッチング素子７に、周期的にゲ
ート駆動回路８からゲートパルスが印加されると、すな
わちサイリスタ７Ａのゲートにパルスが印加されるとパ
ルス電圧昇圧用変圧ｌＢ５のインダクタンスＬと、キャ
パ′シタ／スＣで決まる１サイクルの振動をする。この
振動パルスを変圧器５で所定のパルス電圧に昇圧して、
直流電源４よシ供給される直流電圧に重畳されて電気集
塵装置の放電極ＩＡＫ印加される。
保護抵抗３を介して直流電圧が放電極に印加される。一
方１片極性だけスイッチング可能となっておシ達極性は
常に導通状態にあるスイッチング素子７に、周期的にゲ
ート駆動回路８からゲートパルスが印加されると、すな
わちサイリスタ７Ａのゲートにパルスが印加されるとパ
ルス電圧昇圧用変圧ｌＢ５のインダクタンスＬと、キャ
パ′シタ／スＣで決まる１サイクルの振動をする。この
振動パルスを変圧器５で所定のパルス電圧に昇圧して、
直流電源４よシ供給される直流電圧に重畳されて電気集
塵装置の放電極ＩＡＫ印加される。
このパルス電圧昇圧用変圧器５のインダクタンスおよび
中ヤバシタンスだけで波形調整ができな迭場合には、第
４図に示す如く、パルス電圧昇圧用便′圧器５の１次側
コイルには、１次側コイルとす４１ＪスタフＡのカソー
ド間に低圧側波形補整用コイル１２を挿入接続すると共
に低圧側波形補整用コイル１２とサイリスタ７人のカソ
ードＯ接続点とパルス電圧昇圧用変圧器５０１次側コイ
ルの直流電源９接′続端子との間に低圧側波形補整用コ
／デ／す１０を挿入接続し、ｔた。パルス電圧昇圧用変
圧器５０２次側には、２次側コイルと直流カット用コン
デンサ２との間に高圧側波形補整用コイル１３を挿入接
続す゛るとＱＫ、を直流カット用コ／デ／す２と高圧−
側波形補整用コイル１３との接続点とアースとの間に高
圧側波形補整用；／デ／す１１を挿入接続して波形調整
を行なう。
中ヤバシタンスだけで波形調整ができな迭場合には、第
４図に示す如く、パルス電圧昇圧用便′圧器５の１次側
コイルには、１次側コイルとす４１ＪスタフＡのカソー
ド間に低圧側波形補整用コイル１２を挿入接続すると共
に低圧側波形補整用コイル１２とサイリスタ７人のカソ
ードＯ接続点とパルス電圧昇圧用変圧器５０１次側コイ
ルの直流電源９接′続端子との間に低圧側波形補整用コ
／デ／す１０を挿入接続し、ｔた。パルス電圧昇圧用変
圧器５０２次側には、２次側コイルと直流カット用コン
デンサ２との間に高圧側波形補整用コイル１３を挿入接
続す゛るとＱＫ、を直流カット用コ／デ／す２と高圧−
側波形補整用コイル１３との接続点とアースとの間に高
圧側波形補整用；／デ／す１１を挿入接続して波形調整
を行なう。
こむで印加する波形は嬉５図に示すようにスイッチング
素子７を電流が流れる時間ＴＩをここではＡルス巾と呼
ぶｓＴｌは逆方向導通素子を電流が流れる時間では％Ｔ
６はスイッチング素子７のゲート駆動回路８のゲート信
号の周期であシ、電気集塵器に印加されるパルスの周期
でもある。なお、本実施例においてはスイッチング素子
７をサイリスタとダイオードで構成したが、トランジス
タとダイオードトライアック、ＧＴＯナイリスタ等によ
っても構成することができる。
素子７を電流が流れる時間ＴＩをここではＡルス巾と呼
ぶｓＴｌは逆方向導通素子を電流が流れる時間では％Ｔ
６はスイッチング素子７のゲート駆動回路８のゲート信
号の周期であシ、電気集塵器に印加されるパルスの周期
でもある。なお、本実施例においてはスイッチング素子
７をサイリスタとダイオードで構成したが、トランジス
タとダイオードトライアック、ＧＴＯナイリスタ等によ
っても構成することができる。
今第３図、第４図の、変圧器２次換算等価回路を図６の
ように表示する。Ｃは集塵器１の静電容量、Ｃｏ は浮
遊容量及び補整容量の和の２次換算値である。今Ｃｏ
十Ｃｙｍ Ｃｙとする。Ｌは変圧器巻線のインダクタン
ス及び補整インダクタンスの和の二次換算値。又Ｒは変
圧器巻線抵抗の二次換算値である。
ように表示する。Ｃは集塵器１の静電容量、Ｃｏ は浮
遊容量及び補整容量の和の２次換算値である。今Ｃｏ
十Ｃｙｍ Ｃｙとする。Ｌは変圧器巻線のインダクタン
ス及び補整インダクタンスの和の二次換算値。又Ｒは変
圧器巻線抵抗の二次換算値である。
金波高値Ｅｄなる電圧を瞬時印加した場合、集塵器にか
かる電圧ｖｏ（ｔ）及び電流１（ｔ）は次式のようにな
る。
かる電圧ｖｏ（ｔ）及び電流１（ｔ）は次式のようにな
る。
回路の固有振動周波数はβ社２茸ｆよりとζで第５図に
おけるＴ１は上式の１／ｆに相当する。
おけるＴ１は上式の１／ｆに相当する。
ここでＴＩは回路のＬとｃＴとＢで任意の値に決めるこ
とができる。また、Ｖφの最大値はＶｄシよびＥＰによ
って多少異るが極間ピッチ３００■ｏ ４ ｏ−ｃ ６
０ ｘｖ、＝ Ｖ６ ≧２Ｋｖ ”ｔ’ｓルｓ発明者の
高抵抗ダス）（＃！１０１ｍ７２−一の石炭燃焼ゼイラ
７ライアツタ冒）集塵爽験によれば。
とができる。また、Ｖφの最大値はＶｄシよびＥＰによ
って多少異るが極間ピッチ３００■ｏ ４ ｏ−ｃ ６
０ ｘｖ、＝ Ｖ６ ≧２Ｋｖ ”ｔ’ｓルｓ発明者の
高抵抗ダス）（＃！１０１ｍ７２−一の石炭燃焼ゼイラ
７ライアツタ冒）集塵爽験によれば。
嬉７図に示すようにＴ、に関してはα１ ｍｓ＜ ’ｒ
。
。
（１ｍｓの範囲において他の領域よシ約６７−集塵率が
高くなシ、又第８図に示すようにＴ・に関してはｔｉｍ
ｅ、（Ｔ・の範囲において１ｍｓ未清と比べ集塵率は約
６７−高くなシ、はぼ通常ダスト抵抗域の集塵率と同等
の集塵率を得た。なお。
高くなシ、又第８図に示すようにＴ・に関してはｔｉｍ
ｅ、（Ｔ・の範囲において１ｍｓ未清と比べ集塵率は約
６７−高くなシ、はぼ通常ダスト抵抗域の集塵率と同等
の集塵率を得た。なお。
Ｔｏの最大値は、ガス流速をｖｙ、ＢＰの長さをｌとし
九場合のｌ／マｔ（ｓｅｃ） である。
九場合のｌ／マｔ（ｓｅｃ） である。
したがって、本実施例によれば、高抵抗ダスト集塵用の
パルス電源を、極めて簡略な、スイッチング素子と、昇
圧用変圧器で構成でき、かつ効率良い集塵を可能にする
。
パルス電源を、極めて簡略な、スイッチング素子と、昇
圧用変圧器で構成でき、かつ効率良い集塵を可能にする
。
以上説明したように１本発明によれば、制御操作を容易
圧することができる。
圧することができる。
１１１図は従来法による直流重畳パルス課電回路図、第
２図は第１図の変形例、第３図は本発明になる直流重畳
パルス課電回路図、絡４図は第３図の応用例、ＨＳ図は
印加電圧波形、第６図は２次側等価回路図、第７図はパ
ルス巾（ＴＩ ）の効果領域図、第８図は繰返し周期（
’ｒｅ）の効果領域図である。 １・・・電気集塵器 ２・・・直流カット用コ／デ／す ３・・・保護抵抗 ４・・・直流電源 ５・・・パルス電圧昇圧用変圧器 ６・・・パルス発生器 ７・・・スイッチング素子 ８・・・ゲート駆動回路 ９・・・直流電源 １０・・・低圧側波形補整用コンデ／す１１・・・高圧
側波形補整用コ／デ／す１２・・・低圧側波ｉ補整用コ
イル １３・・・高圧側波形補整用コイル 第１図 第２図 第３図 ７Δ 第４図 ７Δ 第５図
２図は第１図の変形例、第３図は本発明になる直流重畳
パルス課電回路図、絡４図は第３図の応用例、ＨＳ図は
印加電圧波形、第６図は２次側等価回路図、第７図はパ
ルス巾（ＴＩ ）の効果領域図、第８図は繰返し周期（
’ｒｅ）の効果領域図である。 １・・・電気集塵器 ２・・・直流カット用コ／デ／す ３・・・保護抵抗 ４・・・直流電源 ５・・・パルス電圧昇圧用変圧器 ６・・・パルス発生器 ７・・・スイッチング素子 ８・・・ゲート駆動回路 ９・・・直流電源 １０・・・低圧側波形補整用コンデ／す１１・・・高圧
側波形補整用コ／デ／す１２・・・低圧側波ｉ補整用コ
イル １３・・・高圧側波形補整用コイル 第１図 第２図 第３図 ７Δ 第４図 ７Δ 第５図
Claims (1)
- （１） パルス電圧を変圧器で昇圧し直流電圧に重畳
して放電極に印加する電気集塵装置において、上記放電
極に印加するパルス電圧のパルス波形を上記昇圧用変圧
器固有のりアクタ／スおよび中ヤバシタ／スによって形
成することを特徴とする一気集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10603981A JPS588565A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電気集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10603981A JPS588565A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電気集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588565A true JPS588565A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14423491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10603981A Pending JPS588565A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 電気集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588565A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030084229A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 주식회사 다원시스 | 전력 절약형 전기 집진기 장치 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10603981A patent/JPS588565A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030084229A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 주식회사 다원시스 | 전력 절약형 전기 집진기 장치 |
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