JPS5883654A - 選択ゼオライトを使用するオレフインのアミノ化方法 - Google Patents

選択ゼオライトを使用するオレフインのアミノ化方法

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JPS5883654A
JPS5883654A JP57176924A JP17692482A JPS5883654A JP S5883654 A JPS5883654 A JP S5883654A JP 57176924 A JP57176924 A JP 57176924A JP 17692482 A JP17692482 A JP 17692482A JP S5883654 A JPS5883654 A JP S5883654A
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JP
Japan
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ammonia
ethylene
erionite
catalyst
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JP57176924A
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English (en)
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マイケル・デイ−バ
ウイリアム・ジエイ・アムス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Products and Chemicals Inc
Original Assignee
Air Products and Chemicals Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/60Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by condensation or addition reactions, e.g. Mannich reaction, addition of ammonia or amines to alkenes or to alkynes or addition of compounds containing an active hydrogen atom to Schiff's bases, quinone imines, or aziranes

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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オレフィンと7ンモニアあるいはアンモニア
種類化合物の反応によってアミンを生成する方法に関す
る。
エチレンのアミノ化によるオレフィン、特にエチルアミ
ンのアミノ化によるアミンの手放に関する最も早い時期
の研究は、米国特許第2.623,061 i2.41
7.8921’ 2,381,470 + 2.658
.041 + 2,381,709;2.392,10
7 Sおよび2.398,899号で紹介された。
コレラの特許はアミンを生成するためオレフィン、たと
えばエチレンと反応させるようにアンモニアをつくるこ
とができることを示している。それらの方法の改良を介
する他の特許によって記載されているように、相当量の
ポリアミンおよびポリオレフィンは、スピネル(5pi
nel )型式キャリアで支持される金属、シリカおよ
び硅藻土轡であるテータ氏郷の触媒によって生成された
米国特許@ 2,422,631および2,422.6
32号は重工飽和(monounsaturated 
)オレフィ/、−酸化炭素およびアきンあるいはアンモ
ニアの反応によってアミンおよびアミドを生成する方法
を開示している。使用した触媒は、水利および水素化触
媒、九とえはニッケルおよび活性アルミナ、鋼およびシ
リカゲル等の組合せである。
米国特許第20501556号は、エチルアミンをつく
るため、アルカリ金覗触媒の存在下アンモニアおよびエ
チレンの液相反応を開示している。
米国特許第3412158号は、90ないし175℃の
温度、大気圧ないし約140 kl/cm” (LOO
Opaig)の圧力で貴金属を含む触媒の存在下気相プ
ロセスを実施することによって低分子オレフィンおよび
アンモニアから第一アルキルアミンを生成する気相方法
を開示している。
200ないし500℃の温度、約21 (300)ない
し約420 kg/cm” (6,000psig )
 (D圧力テt v 7 イyのアミン化を行なうため
アルオノ硅酸塩および特にゼオライトを使用することが
できることも公知である。高収率と高選択性とが報告さ
れている。
本発明は、エチレンおよびアンモニアの蒸気相触媒反応
によるエチルアミンの製法に対する改良(第 5 頁) 方法に関する。基本方法においてエチレンがアミンの生
成を行なうのに十分な温度′および圧力で反応されるが
、しかし重合体の生成を防止するように制御される。一
般に本改良は、(a)300ないし2400℃の温度、
(b)約21 (300)ないし約7140ka/l♂
(2,000paig)の圧力、および、(elエリオ
ナイト、クリノプチロライトおよびそれらの混合物から
成る鮮から選択される酸性アルミノ硅彎塩、の上記各項
を使用することにある。
多数の先行接衝方法に較べて、本発明と単独にあるいは
組わせて合体されb若干の長者がある。
これらの長所は、下Pから成るすなわち、相当な副産物
(8−以上)、たとえばポリオレフィンあるいは巌化水
素の、たとえば1鞠状”、枝分れ、あるいは環状の形態
にした重合体を生成することなく高い選択性のエチルア
ミンを生成する能力。
重合体の生成が多数の先行技術の方法と共に重大な問題
であつ九ニ アi/を生成することでは高い生産速度をOr能にする
気相反応を使用させる能カニ (第 6 頁) 先行技術の方法に較べて、たとえばニド1フルのような
窒素化合物副産物の形態の副産物の量を減少する能カニ 特別な触媒の使用および使用条件のためのエチレン対ア
ミンの秀れて高い転化率および秀れた触媒寿命を得る能
カニ、および、 特別触#による低置化速度を得る能力、が挙げられる。
アミノ化方法では、エチレンがアミンを生成するための
アンモニアと反応される。高分子オレフィン、たとえば
プロピレンおよびブチレンは、これらの触媒とアミノ化
するため比較的困雛、したがって著しく低い転化率を有
する。多分これは、触媒の小さい孔寸法および高級アミ
ン分子の大きい寸法に起因している。アンモニア型式の
反応体たとえば第一および第ニア建ンも、多分高級オレ
フィンと同一理由のため低い転化率で生ず・る。
この方法では、アンモニアは概して約300ないし40
0℃の温度でエチレンと反応される。比較的低い温度は
、比較的低い転化率を生じまた比較的(第7 頁) 高い温度が一般に二)リルあるいは炭化水素の形態で現
われる比較的低い選択性を生ずる。
本発明を実施するのに適した圧力は、約、21(300
)〜140に4F/clR” (2,0001)Big
 )であり、好ましくは約42 (600) 〜77k
l?/♂(1,100psig )の圧力である。概し
て、約42ゆ/♂(600Plig )よ妖低い圧力は
、エチレン対アきンの低い転化率となる。
これに反して、圧力を約60に9/♂(1,5oo p
slg )以上に上昇させるにつれて、転化率は、僅少
で1あるが増加される。反応体および他の副産物からア
ンンを分−することと関連する回収問題を最小にする丸
め、これが極端に高い選択性、たとえば郭慢以上を許す
から、高い転化率を故実でき、したがって約42 (6
00)ないし77ゆ/♂(1,1oOpgig)を使用
できる。
エチレンの気相アミノ化の別の重要な変数は、供給材料
にνけるアンモニア対エチレンのモル比である。一般に
、このモル比は、″・エチレンモル当り約0.2ないし
加モルアンモニアにすることができ、好ましい範囲がア
ンモニア対エチレン約l対IOないし1とされる。約l
O:1より高いモル比は、もちろん反応器を通過するガ
スの比較的大きい量を処理するのに比較的大きいエネル
ギー支出を要し、アンモニア対エチレンのこれらの比較
的高い比率での高い選択性あるいは転化率によって重要
な長所がないようである。これに反してアンモニア対エ
チレンのモル比が約0.2以下に減少するとき、アきン
に対する選択性の損失がある。
単位時間の触媒体積当りガスの体積の複数単位をもつガ
ス時間当抄空関速度、すなわち(8TPでのCC)/(
時間当り触媒のCC)は、約500ないし5.000I
Cすることができ、好ましい範囲が約750ないし2,
000とされている。この空間速度がその範囲の上方端
に向って増加されるにつれて、転化率は印象的に減少し
、特に約3,000以上である。
これに反して、空間速度が500の低い水準に近づくに
つれ、選択性は、減少し、したがって比較的高い一度の
副j1tlIIJを生成する。
重合体、たとえばポリエチレン:ゼオライトを使用する
方法を含む先行技術の方法において遭遇(19頁) されるような炭化水素あるいは窒素化合物の形態の相当
量の副産物を随伴生成せずに72ンに対する高い選択性
の結果を達成することの重要な要因の1つは、エリオナ
イト、クリノプチロライトおよびそれらの混合物から成
る群から選択される著しく酸性のアルミノ硅酸塩の使用
にある。これらのゼオライトは、エチレンのアミノ化に
対して著しく選択的であり、したがって独特の結果を生
ずる。たとえば天然ゼオライトであるカパザイト(斜方
沸石)は、これらのゼオライトと組み合わせて使用され
るときですら、比較的低い転化4皐および選択性を示す
。したがってこれらの触媒を使用するとき、少なくとも
(資)重量−でまたすべての触媒がエリオナイトあるい
はクリノプチロライトあるいはそれらの混合物であるの
が好ましい。これらのアルミノ硅暖塩の^い酸性度およ
び範囲の狭い孔寸法がこの触媒の活性度2よび選択性で
1要な役@を果すと信じられている。エリオナイトおよ
びクリノプチロライトは、概して天然に産出する。
酸性度を与えるため慣用の技術によってゼオラ(第10
頁) イトへ各種のイオンを倉入させることができる。
三価のイオン、および特に稀十類金纏、すなわち、ラン
タン、ネオジム、プラセオジムは、すべて交換ゼオライ
トをつくるため十分適している。エリオナイトあるいは
クリノプチロライトの原金属カチオンの代りに使用して
もよい他のカチオンは、水素、バリウム、ベリリウム、
カルシウム、セリウム、マ゛グネシウム、カリウム、轍
および亜鉛から成る。しかしながら、ナトリウムおよび
カリウムは、多分この触媒の酸性度を低下させるため活
性度を減少させる傾向がある。
本発明の結晶アルミノ硅酸塩は、単独あるいは各種の結
合剤あるいはマ) IJラックス料(有機あるいは無機
材料、樹脂、粘土、ゲル等)と組み合せて使用すること
ができる。この触媒の物理的形態は、任意の常用触媒系
(たとえば固定あるいは移1床触媒の使用に対するスラ
リーあるいは液床系、ビード、ペレット等)で使用する
ため適合させることができる。公知のように、ゼオライ
トの水素形態は、アンモニア形−からつくることがで(
第11頁) きまた本明細書の目的のために水素形態にされている。
交換ゼオライトに対する好ましい金属イオンは、ランタ
ンおよび水素である。なぜならばこれらが秀れ九収率、
秀れた選択性および秀れ九触媒寿命を備えるからである
以下の例は、本発明の好ましい実施の一様を示すための
ものであり、したかつて本発明の範囲を限定することを
意図していない。
wil実施例 一連のアンノ化反応試験1ないし莫および43ないし槌
は、外径約19sm(%吋)および内径的g+w(九吋
)の長さ約230 m (9吋)の不銹鋼管材料から成
る反応器を使用して実施された。この不銹銅反応器は、
温度制御装愛に対して計装されたインコネル金属の密閉
嵌合ブロックの内11に取りつけられ九。この反応器を
介して軸線方向に延びるサーモウェルが反応器の温度を
測定するため使用され友。
この反応器に用いる触媒体積は、はぼ6立方センチメー
トルでまたその触媒は、石英ウールプラ(第12頁) 
特開昭58−83654(4)グによって然るべき個所
に保持された。それらの触媒は、12米国標準篩を通過
するように篩分けされたが、しかし18メツシユ癖で保
留された。
それらの試験では、カバザイトおよびエリオナイトの開
封(資)の混合物(アナコンダ会社によって市販されて
いるような)からおよびエリオナイトおよびクリノプチ
ロライトから別々に、またBK 500から使用される
実験触媒をつくった。このような触媒は、次いでペレッ
トへ成形されかつ熱処理を受ける天然産出ゼオライトの
常用の交換にょるH形態でつくられた。リンデBK −
500ゼオライ) (RIIIY−稀土類交換ゼオライ
ド)に対して比較された。
この種の触媒製法の代表例は、下記の通抄である。
クリノプチロライトの試料300 Fがアンモニア交換
され、それから押出し可能配合物を生成するように水と
混合された。この混合物は、次に均質性を確保する九め
完全にブレンド(配合)された。
ブレンドした後、この生成−は、約3■(%吋)のベレ
ットへ押し出されかつ乾燥された。この乾燥生成物が2
時間約427°C(800”F )で加熱され、(第1
3頁) それから粉砕して廓分けされた。
第14は、天然ゼオライトおよび反応器条件を含む各種
の触媒に対する結果を示している。第2表は、第1−R
のように実施される作業の平均概要である。■ムおよび
DIムは、それぞれモノおよびジエチルアミンを示して
いる。
(第14頁) 第  1  表 印−(資) 2     350 765  20003 1   
368 765  20004     370 76
5  20005    #  385 765  2
0006     340 750  20007  
   360 750  20008     370
  ?50  2000g      370 750
  200010     380 750  200
G12     350 750  200013  
   370、 750  200014   1 3
80 750  200015     390 75
0  2000実峻1ないしあではGC補正に対する補
正係数は適用されなかった適用される場合、チ転化率は
、示されているものから約15%減少する。
実験43ないしBではMRAに対して0.6およびC1
1H4に対して0.7の補正係数を導入した。
4.1      4.7     1004.1  
   7.0    1004.1     7.22
    99     14.1      7.0 
    98     24.0     4.12 
  100     −4.0     9.8   
  80.5   −3.7     10.6   
  93     6       14.0    
11.1     94     63.6    1
2.3     91     7.7     1.
34.2     1.9    100     −
4.0     5.3    100     −4
.2    10.5     95     54.
3    11.3     94.4   5.64
.4    12.6     82     4.1
   13.9(第15頁) 17               340     
750      200018          
      360     750      20
0019     #            370
     750      200020     
           370     750   
   20002+                
380     750      200022  
             380     750 
     200023              
 390     750      200024 
              400     750
−    200025       8に−5003
507502000263607502000 273707502000 283807502000 2Q                390    
 750      20003(140075020
00 313207502000 323357502000 3;1     #             335
     750      200034     
            355     750  
    2000お                
  360      750       2000
藁                  370   
   750       20004.5     
4.4    100    −     −4.9 
   6.6    100    −     −4
.6   11.4    100    −    
 −4.4   13.7    93.1   6.
9   −4.6    14.9    91.4 
  8.6    −4.4    14.8    
91.9   8.1    −4.7    14.
4    92    8     −4.4    
15.7     91     9     −4.
7    18      90.2   9.8  
  −4.6    3.9    100    −
     −4.3     7.5    100 
    −    −4.3     9.4    
 96     4     −4.2   12.1
    92..6  5.4   −4.0   1
2.8    1’11.9   4.5   13.
63.8    13      69    2.0
   28.94.0     −        −
4.6     2.5    1003.8    
 2.9    1004.3     3.4   
 1003.8    8.8    97     
      3.04.1    12.3     
90      ?、3    2.7(第16頁) 43   エチレン  HエリtH)   360  
   75044                 
     375       75045     
                380      
 75046                   
  380       75047        
              380       7
5048                     
380       75049          
           380       7F)0
50                     38
0       75051            
         390       75052 
                     390 
      75053              
        400       75054  
                   400   
    75055                
      320       75056    
                  320    
   75057                 
    340       75058      
                 360     
  75059                  
   360       750α)       
              370      75
061                      
380       75062          
          380      75063 
                    400  
     7502000    3.4    9.
3    88.5  10,7   0.B2000
     8.0    15.5    88.4 
  10.5   1.12000     3.5 
   12.3    84.7   13.8   
1.52000     5.2     9.9  
   88.5   8.8   2.72000  
   4.1    13.5     83.3  
 12.3   2.62000     4.7  
  12.9     87.8   10.0   
2.22000      5.5    13.0 
    88.4    8.7    2.9200
0     5.6   14.4    1’+7 
   8.5   4.J2000      5.8
    15.1     86.2    8.4 
   5.02000      5.8    1s
、3    84.3    8.6    5.62
000      5.7    17.5     
77.7    7.7   14.62000   
   5.8    17.9     78.6  
  7.9   13.22000      3.8
     1.6     90.8    3.7 
   5.52000      4.3     2
.8     95.4    4.5    −20
00      4.7     3.5     9
7.2    2.72000      4.5  
   7.4     92.4     C70,8
20003,08,788,610,51,02000
2,71G、2     86.2   12.5  
  1.22000     3.2  、、、、.1
3.4    85.4   11.7   1.72
000     4.0    15.2     8
5.7   12.5   2.32000     
 3.9    16.5     84.2   1
3.1    2.5’(第17員) 第  2  表 温間の関数としてエチレン転化率およびアミン選択性の
比較 ABAB     A     B 520  −−  −−   2.2 100   2
.9  100340  1.5 100   5.6
 100   5.26 1003F10  3.3 
100 360  5.3 100   9.7 100   
8.76  99.2370   g、0 100  
11.7 100  12.52  98.7380 
10.3  9g   12.6 100  15.2
  97.3390 10.8  86.4 14.6
 100400 11.0  71   15.3  
99.6 16.9  94拳=嘔C,H,転化率は、
それぞれC1IH4およびMAEK対して0.7および
0.6の補正係数を導入することによって補正された。
A=悌エチレン転化率。
B=エチルアミンに対する選択性。
これらの概要データは、■クリノプチロライトおよびH
エリロナイトが所定の温度および圧力、(第18頁) モル比等で8K −500よシ良好な選択性および良好
な転化率を与えることを示している。第1表のデータは
、寮験1ないしあにおいて補正されない場合ですら、カ
バディト混合物でよりこれらの触媒に対して良好な転化
率を示している。
諸表のデータから、エリオナイトおよびクリノプチロラ
イト触媒がエチレンのアミノ化に極めて有効であシまだ
それらが標準リンデ8K −50αゼオライト(稀土類
交換Yゼオライト)、およびカバディト混合物より有効
であったことが明瞭〒ある。
転化率は、特に約370ないし400℃の時KHクリノ
プチロライトおよびHエリオナイト−できわだって高か
った。転化率が8に−500によって強制されたそれら
の場合では、所望アミン生成物に対する適轟な選択性は
、クリノプチロライトおよびエリオナイトを使用して比
較的高い転化率を達成した際よりも低かつえ(試験13
ないし加および第2表参照)6Hクリノプチロライトお
よびHエリオナイトに関する別の興味ある点は、高い転
化率の時ですら少ない部分の生成物しか非アミノでなか
つ(第19頁) たのに、比較的高い副産物水準がSK −500で経験
されたことである。試験9、Iおよび61ないし63け
、この点を示している。
上述のようにHクリノプチロライトおよびエリオナイト
の比較的高い触媒活性噴け、この触媒の比較的高い酸性
度に帰せられた。この意見を確めるため、酸性度分布を
測宇した。吸着物質としてめアンモニアを用いる熱重量
分析接衝を使用した。
その酸性度測宇は、ヘリウムの400℃までの温廖触媒
約部ないし40111Fを活性化することによって行な
われており、その後この触媒が5℃に冷却された。それ
らの触媒によるアンモニアの吸収(uptake)非常
に速く、し九がってこの触媒表面が5分間以内に飽和さ
れた。それから6℃で物理的に吸着されたアンモニアを
脱着するためヘリウムを使用し引続きそれぞれ100.
200.300、および400℃までこの触媒を加熱す
ることによって物理的に熱着されたアンモニアを脱着し
た。その温度は、脱着の速度の変化がなくなる後(重量
を減少することによって観察されるように)減少(ta
ke up )された。各温度時の不可逆的に吸着され
るアンモニアの量は、酸部位の計数値として採用された
6および100℃における不可逆的に吸着されるアンモ
ニアの量は、全酸性度(かすかなプラス強酸性部位)の
計数値と考えられまた200および300℃における不
可逆的に吸着されるアンモニアの量が強酸性部位として
考オら糺た。それらの強酸性部位は、エチレンアミノ化
に対する表面活性部位の数と考えられた。埴3表は、B
K −500、Hクリノプチロライト、およびHエリオ
ナイトに関する酸性部位の比較を示している。これらの
材料の酸性度は、Hエリオナイト、Hクリノプチロライ
トおよび8K −500の順序で減少する。同じ傾向が
アミノ化活性度にとっても観察場れた。SK −500
以上のHエリオナイトおよびHクリノプチロライトの高
い酸性度は、これらの触媒の秀れた活性度を説明する一
方、その良好な選択性をその多孔性構造へ関連させても
よい。
(第21頁) ta3表 酸性部位分布の数 (アンモニアのモル/乾燥触媒のf) 温度℃ 触   媒      25   100  200 
 300sx−5003,31,80,90,4Hクリ
ツプチルライト  3.6  2.1  1.2  0
.8Hエリオナイト     3.9  1.9  1
.5  1.0エチレンアミノ化における8に−500
、!: Hエリオナイトの比較がアンモニア対エチレン
比1[1:4.1000時間当、り (1000hr−
” )  の9間速賓、および温度365℃を用いて行
なわれ喪。8に−500について言えば、9日の操業の
終シに、プロピレンが観察されかつ転化率が約11から
約8重を慢まで低下した。これに反して、42日の使用
の後Hエリオナイト触媒は、多産な1111転化率であ
った。8K −500に対する計算奪活速度は、0.2
341/日でありまたHエリオナイトにとって0.07
%/日以下であった。
(第22頁) 理論によって束縛される意図ではないけれども、高温時
の高い転化率、選択性および触媒寿命は、下肥のような
ものであ、る。すなわち、エリオナイトの吸収空洞は、
孔の3次元(立体的)綱状組織を構成する。各々の空洞
は、長さ15.IA (オンダストローム)および自由
横断面直径6.3ないし6.6又をもっている0反応体
および生成物は、それぞれ最少および最大直径3.5お
よび5.2人をもつ6催の楕円形開口を介してこの空洞
から出入できる。
これらの孔は’C,H,(および他の線状オレフィン)
の吸収および排出をさせるに十分な大きさであるが、し
かし余りに小さくて枝分れあるいは環状炭化水素の生成
をさせることができない。クリノプチロライトに対して
も同じIi!I但性をつくることができる。これらの材
料の自由横断面は、A 、+ XあるいはYゼオライト
と異なっている。後者は、約11ないし13又の直径を
備える球状型式ケージを本っている。との九めそれらの
孔の内部で置かれる大きい分子(枝分れおよび環状)あ
るいは著しく化学吸着される易動性の有機重合体の生成
を可能(第23頁) にし、それで活性部位の阻止あるいは消滅を屯たらすこ
ととなる。これは、もちろん不飽和および高分子量有機
物を生成させかつ転化率を減少する。
比較的小さい孔組織をもつゼオライト(エリオナイトあ
るいはクリップ−チロライト)の使用は、エチレンの重
合、異性化、および環式(循環)脱水素および場合に、
よってはコークス生成の機会を減少する。このため大径
孔ゼオライトの触媒獅命に較べて遥かに長い触媒寿命を
もたらす結果となる。
特許出願人 エアー、プロダクツ、アンド。
ケミカルス、インコーIレーテッド 特開昭58−83654t8)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.7ξンの生成を行なうのに十分な温度および圧力時
    アンモニアから成る窒素化合物およびエチレンから成る
    反応混合物からアミンを生成する蒸気相触媒アンノ化方
    法において、上r方法の触媒としてエリオナイト、クリ
    ノプチロライト(C11−noptllolite )
    およびそれらの混合物から成るゼオライトの群から選択
    されるアルミノ硅酸塩を使用することを特徴とする、方
    法。 2、上記アルミノ硅酸塩が酸性であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、上記アルミノ硅酸塩が稀土類あるいは交換される水
    素イオンであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の方法。 4、上記アンノ化の圧力が約42 (600)なめし約
    77kJl1画” (1e100psig)およびガス
    時間当り空(第 2頁) 関連度が500ないし5.000であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の方法。 5、上記アオノ化の温度が300ないし400℃である
    ことを特徴とする特許請求の範囲@4項に記載9方法。 6、アンモニア対エチレンのモル供給比が約1ないし1
    0:1であることを特徴とする特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。 7、約300ないし400℃の範囲の温實、約42(6
    00)ないし約’nkli/l:I (1,10100
    p81の範囲の圧力、アンモニア対オレフィンのモル比
    的1なりsし10:1およびガス時間当シ空間速廖約5
    00ないし5,000を含む72ノ化条件下エリオナイ
    トおよびクリノプチロライトあるいはそれらの混合物事
    ら成る群から選択される酸性アルミノ硅酸塩および触媒
    と蒸気相のエチレンおよびアンモニアとを接触させるこ
    とを特徴とするアミンの製造方法。 8、上記酸性度が三価の稀土類金属あるいは水素イオン
    によって供給されることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の方法。 (第 3 頁) −
JP57176924A 1981-10-07 1982-10-07 選択ゼオライトを使用するオレフインのアミノ化方法 Pending JPS5883654A (ja)

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CA1211471A (en) 1986-09-16
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EP0077016B1 (en) 1985-06-19
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