JPS588277Y2 - 健康器におけるマットの回動固定装置 - Google Patents

健康器におけるマットの回動固定装置

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JPS588277Y2
JPS588277Y2 JP1979160633U JP16063379U JPS588277Y2 JP S588277 Y2 JPS588277 Y2 JP S588277Y2 JP 1979160633 U JP1979160633 U JP 1979160633U JP 16063379 U JP16063379 U JP 16063379U JP S588277 Y2 JPS588277 Y2 JP S588277Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
mat
shaft
hole
fixing device
locking member
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979160633U
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English (en)
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JPS5680165U (ja
Inventor
隆之 山内
Original Assignee
山内 「隆」之
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、簡単な構造にして且つ簡易な操作で用途に応
じてマットの回動及び固定が出来るようにした健康器に
関するものである。
最近においては、多くの健康器具が提案されているが、
そのいずれもがマットは基本的に固定式であって、用途
に応じてこれを変更操作することは不可能であり、この
ために使用者は目的に応じて数個の健康器具を購入しな
ければならない不経済さを負担することとなる。
本考案は上記したような実情に鑑みて検討を加えた結果
、容易に従来品の不利を除去せしめ得て、例えば逆立ち
用のマットの位置を変更するだけで腹筋強化用の健康器
に変更できるようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面によって説明すると、本体1
の両側に屈曲形成されたアーム2が取付けられ、これら
アーム2の夫々にマット部3が水平方向に回動可能に配
設されている。
而して、このマット部3の回動可能な配設関係は、第4
図以下に示されるような部材で構成されている。
即ち、軸4は下端にピン穴5を上端に鍔部6を有し、中
央凹部8に穴9をその左右に波状に曲成の板材10を設
けた金属板7と前記軸4の鍔部6とは溶接固定されてお
り、且つこれらと前記マット部3及び板材11とはボル
ト12で一体化されていて、アーム2に対し上下及び水
平方向に移動可能であり、前記凹部8部分にはバネ13
が介装されている。
15はロック用部材にして間隔保持用のカラー14を介
して前記軸4とピン16で連係されており、該ロック用
部材15には第11.12図に示す如く上方に軸4との
連係用の穴15aが穿設されていると共に、板バネ17
がその先端部分が穴15 aの下側に位置するようにし
て配設されているものであり、且つ前記穴15aに対す
る部材15の上辺の寸法はa、右辺の寸法はbであって
、このaとbの寸法差が軸4等を含むマット部3の上下
動可能範囲であり、従ってその寸法の設定如何で1由に
上下動の可能な範囲が得られる。
尚18は伸縮可能な懸吊用アーム、19は該アームに取
付けられる使用者の腰部付近の脱出防止材である。
上記したような本考案によると、第1,2図及び第3図
実線状態にマット部3が設定されているときは、該マッ
ト部に肩をつけて逆立ち運動が出来、その際にマット部
3はロック用部材15を第2図仮想線及び第4,5図に
示す如く直立状態にすることでロック化がなされる。
次にマット部3を第3図示の仮想線で示す状態にセット
として例えば腹筋運動に利用せんとするときは、ロック
用部材15を第2図実線及び第4図仮想線の如く水平方
向にすることでマット部等はフリー状態となるので、こ
れらを上方に押し上げ゛、ることで水平方向に90°の
回転が可能となり、その回転終了後にロック用部材15
を直立状態にすることで再びロック化がなされる。
斯くの如く本考案は用途に応じてマット部を容易に操作
することができ、しかも軸4は直線部材であるために常
に一定長さが容易正確に得しめられ、且つ軸4と金属板
7とは鍔部を介して突き抜けることなく同一面上で固定
されることで確実にして精度も出し易い等、多くの産業
上実用上効果を有する考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案健康器の正面図、第2図はその側面図、
第3図はその平面図、第4図はその主要部分の一部切欠
側面図、第5面は同正面図、第6図は軸の側面図、第7
図は金属板の平面図、第8図は第7図II −II線断
面図、第8図は第7図IV−IV線断面図、第10図は
軸と金属板の組付図、第11図はロック用部材の一部切
欠正面図、第12図はロック用部材の寸法関係を示す正
面図である。 図中、2はアーム、3はマット部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アーム2と間隔保持用カラー14に上下に遊嵌した軸4
    の上端をマット部3に固定すると共に下端に横方向への
    ピン穴5を設け、前記軸4にロック用部材15をその上
    方に設けた穴15aと軸下端の穴5にピン16を挿着し
    て回動可能に連係し、しかもロック用部材15には板バ
    ネ17が設けられていてその自由端は穴15aの下側に
    位置するようにせられて戊る健康器におけるマットの回
    動固定装置。
JP1979160633U 1979-11-20 1979-11-20 健康器におけるマットの回動固定装置 Expired JPS588277Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979160633U JPS588277Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 健康器におけるマットの回動固定装置

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JP1979160633U JPS588277Y2 (ja) 1979-11-20 1979-11-20 健康器におけるマットの回動固定装置

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Publication Number Publication Date
JPS5680165U JPS5680165U (ja) 1981-06-29
JPS588277Y2 true JPS588277Y2 (ja) 1983-02-15

Family

ID=29671759

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1396461A (en) * 1972-11-02 1975-06-04 Cecchettini G Gymnastic apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1396461A (en) * 1972-11-02 1975-06-04 Cecchettini G Gymnastic apparatus

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Publication number Publication date
JPS5680165U (ja) 1981-06-29

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