JPS5881101A - 枝打ち用チエ−ンソ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こ０Ｉｉｋ明は、枝打ち切）口を、よく研いた鎌中舵尋
の刃物にて鉋掛けしえような平滑面に形成させることを
目的とする枝打ち用チェーンソーの改嵐に係シ、左、右
鋸引龜刃物を、接続腕にて直列にチェーン状に連続させ
ると共に、その左、右鋸引き刃物の後１１Ｋして、その
左、右鑓引自刃物の内側中間部に相幽する場所に、左、
右平面鉋掛は刃物を接続腕にて直列にチェーン状に連続
させて成ることを特徴とし、その実施態様として、前記
、左、右平面鉋掛は刃物の先端縁を開放させ、または、
前記左、右平面鉋掛は刃物Ｏ先端縁をアーチ状に耐重さ
せて成るものである。

枝打ちは、よく研いた鎌や舵で行うのが望しく、鋸引き
はよろしくない。それ社よく研いた鎌や舵で枝打ちす゛
ると枝打ち切）口が鉋掛けしたように凹凸のない平滑に
なるＯＫ対し、鋺引龜の場合に社その枝切夛口が微視的
に凹凸を生じる。

切ｐ口が鉋を掛けたように凹凸のない平滑であることは
、樹皮が伸びて切〉口を被徨する期間が値くなるのに対
して、切シロに凹凸が大きい＃１とその被嶺期間が延び
ることになる。

また、鋸引きによった凹凸のある切）口から社、水分や
細菌が侵入して腐敗を生じ易く、切シロが平滑であると
その惧れかない。

更に、鋸引きの杉の切シロから芽を出して小枝が生える
ことがあるが、これは本節を抹消するために行う枝打ち
の目的に反することになる。

これから見て、機械的に枝打ちするときに肝要なことは
、幹に残された枝打ちの切ｐ口が凹凸のない平滑である
ことである。

輸入外材に対して、国産の檜、杉は＾質材であることで
対抗できゐが、価格が高いので、枝打ちその一方、林業
分野では、人手不足が深刻であるから、勢い機械力の導
入による人手間の省力が会費となる。

その人手間の省力目的を果すために従来チェーンソーが
使用されて来た。

しかし、このチェーンソーによる鋸引きでは前記したよ
うな切り口に凹凸が生じるので、これを良質材の枝打ち
には適用させる仁とができなかった。

チェーンソーは、木材の切断には有効であるが、その主
体は左と右とから切勤刃が交互に突出され、＾速にガイ
ドバーの＃ＩＫ沿って移動して、刃幅だけ切ｈＯ１切っ
た側壁に対しては、単に支持ガイドの役を釆しているだ
けである。

而して、鋺の通性として刃先は、何れの方向にも逃げ角
（あさシ）を持っている。従って、切削の軌跡は刃先の
曲げ尖端の移動によって決定される。

鋸は圧力切削の切断であるから、その切削面が凹凸切削
表面になることは免れない。

これに対して、この出動の発明は、従来のチェーンソー
の欠点を除いて、枝打ち切シロを、よく研いだ鎌中舵勢
の刃物にて鉋摸けしたような平滑面に形成させるように
したもので、この出願の発明によれば、左、右鋸引き刃
物を、接続胴にて直列にチェーン状に連続させると共に
、その左、右鋸引き刃物の後部にして、その左、右鋸引
き刃−の内側中間部に和尚する場所に、左、右平面鉋掛
は刃物を接続胴にて直列にチェーン状に連続させている
ので、左、布切）８馴の切夛刃で鋸引きされた切ｐ口は
、左、右千面鉋刃物の刃面によって凹凸のない平滑面に
切削されることになシ、頗る有用である。

図面に示す実施例について、この出願の発明を次に説明
する。

左、右鋸引龜刃＃（ｌｌ＃（２）−ｍ−を、接続胴ｆ３
＋　−（、ｉｌ−ｍ−にて直列にチェーン状に連続させ
ると共に、その左、右鋸引禽刃物（１）−（舞の後部に
して、その左、右鋺引龜刃物（１０（２）の内側中間部
に和尚する場所に、左、右平面鉋摸は刃物（４１−（５
１−−−を接続胴（３）・（３１−ｍ−にて直列にチェ
ーン状に連続させると共に、その左、右平面鉋掛は刃物
！４−　ｔｌｓｌの先端縁（６）−（７夛を一放させて
成る。

図面において、（８）はチェーンソー機体、（９１はガ
イド駒、Ｑｌ）＝（ｌｌ）−−一は連結ピンを示してい
ゐ。

第１図及び第を図は、左、右平面鉋掛は刃＠　ｔ４１・
１５１の先端縁１６１−（７１が封塞片亀ｌにて對塞し
た実施例を示している。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明枝打ち用チェーンソー構造を施し九チ
ェーンソーの一実施例の斜視図、第Ｊ図は第Ｉ図Ａ部拡
大斜視図、第３図はその部分の組立て説明斜視ｔｖ、ｍ
参図は第４図部分の拡大側面図、第１図、第４図、第７
図は第＃図Ｉ−Ｉ線、ｍ−ｍ５゜■−■細断面図、第を
図社他の実施例の一部拡大側面図、第り図祉館を図Ｗ−
Ｗ線断面図を示す。 図中、同一符号は同一部分または均勢部分を示し、（ｌ
しく２）は左、右鋸引き８駒、（８）は接続胴、１４１
−（５１は左、右平面鉋掛は８駒、＋６１　＃　（７１
はその先端縁を示す。 発　　　明　　　者　　　　堀　　　　　　　　　政　
　　　樹特許出願人　　精工技研株式金社 第１図 第２図 ＄３　　図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）、左、右鋸引き刃物を、接続腕にて直列にチェー
   ン状に連続させると共に、その左、右鋸引き刃物の稜部
   にして、その左、右鋸引き刃物の内側中間部に和尚する
   場所に、左、右平面鉋掛は刃物を接続腕にて直列にチェ
   ーン状に連続させて成ることを特徴とする枝打ち用チェ
   ーンソー。
2. （２）、前記、左、右平面鉋掛は刃物の先端縁を開放さ
   せて成る特＃！ｆ請求の範１［／項記載の枝打ち用チェ
   ーンソー。
3. （３）、前記左、右平面鉋掛り刃物Ｏ先端鍬をアーチ状
   に封塞させて成る特許請求の範囲第１項記載の枝打ち用
   チェーンソー。