JPS58802A - 播種装置 - Google Patents
播種装置Info
- Publication number
- JPS58802A JPS58802A JP56095664A JP9566481A JPS58802A JP S58802 A JPS58802 A JP S58802A JP 56095664 A JP56095664 A JP 56095664A JP 9566481 A JP9566481 A JP 9566481A JP S58802 A JPS58802 A JP S58802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- seeding
- seeds
- suction
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C7/00—Sowing
- A01C7/04—Single-grain seeders with or without suction devices
- A01C7/042—Single-grain seeders with or without suction devices using pneumatic means
- A01C7/044—Pneumatic seed wheels
- A01C7/046—Pneumatic seed wheels with perforated seeding discs
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、播種装置に関するものである。
従来の真空型播種装置は、種子繰出しディヌクに吸着し
た2粒の種子粒を、種子繰出しディヌクから解放して直
接播履溝に落下し播種するものであった。このため繰出
しディスクから種子粒が離れて下方の播種溝に落下する
までの間に風などの影響により種子が播種溝の長手方向
にずれた状態、で落下播種されることがあった。このた
め種子のうち成育の良い方の作物を残し成育の悪い作物
を間引くと、作物間の間隔が不揃いとなり、成育状態お
よび集穫時期にバラつきが生じるという欠点があった。
た2粒の種子粒を、種子繰出しディヌクから解放して直
接播履溝に落下し播種するものであった。このため繰出
しディスクから種子粒が離れて下方の播種溝に落下する
までの間に風などの影響により種子が播種溝の長手方向
にずれた状態、で落下播種されることがあった。このた
め種子のうち成育の良い方の作物を残し成育の悪い作物
を間引くと、作物間の間隔が不揃いとなり、成育状態お
よび集穫時期にバラつきが生じるという欠点があった。
この発明は2粒の種子粒を播種溝に並列播種することに
より前述のような従来装置の欠点を解消しようとするも
のである。
より前述のような従来装置の欠点を解消しようとするも
のである。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
ま゛ず、構成について説明する。1は、ロータリー耕う
ん装置(図面省略)の後部に連結した作業機取付枠体で
、この作業機取付枠体1の前部には施肥機2を、後部に
は播種機3を取付けている。
ん装置(図面省略)の後部に連結した作業機取付枠体で
、この作業機取付枠体1の前部には施肥機2を、後部に
は播種機3を取付けている。
4は、播種機3の種子タンクで、この種子タンク4の下
部には播種フレーム5を取付け、該播種フレーム5には
種子繰出しディスク6を回転自在に支架し、この種子繰
出しディスク6には内周側種子吸引ロアaおよび外周側
種子吸引ロアb一対で構成されている種子吸引ロアを多
数構成している。そして、この種子繰出しディスク6の
一方の側面を種子タンク4の落下口4aに対応摺接させ
、また、繰出しディスク6の他側面には、負圧発生装置
8に連通している円孤状の負圧室9を対応配設し、また
、種子繰出しディスク6の負圧室9と反対側の側面には
円孤状の種子落下防止室1′0を対応配設−し、種子繰
出しディスク6が時計方向に回転することによシ、種子
タンク4の落下口4aの部分で種子繰出しディスク6の
種子吸引ロアに種子を吸引付着し、ついで、負圧室9お
よび種子落下防止室10の部分を回動する間は種子は吸
引付着したままの状態であシ、種子排出口11に至ると
種子は負圧から解放されるとともに負圧発生装置8から
の強制送風を受け、種子、繰出しディスク6の種子吸引
ロアから解放落下するように構成している。そして、こ
の播種機は、種子繰出しディスク6を進行方向に対して
直交する状態となるように配設している。
部には播種フレーム5を取付け、該播種フレーム5には
種子繰出しディスク6を回転自在に支架し、この種子繰
出しディスク6には内周側種子吸引ロアaおよび外周側
種子吸引ロアb一対で構成されている種子吸引ロアを多
数構成している。そして、この種子繰出しディスク6の
一方の側面を種子タンク4の落下口4aに対応摺接させ
、また、繰出しディスク6の他側面には、負圧発生装置
8に連通している円孤状の負圧室9を対応配設し、また
、種子繰出しディスク6の負圧室9と反対側の側面には
円孤状の種子落下防止室1′0を対応配設−し、種子繰
出しディスク6が時計方向に回転することによシ、種子
タンク4の落下口4aの部分で種子繰出しディスク6の
種子吸引ロアに種子を吸引付着し、ついで、負圧室9お
よび種子落下防止室10の部分を回動する間は種子は吸
引付着したままの状態であシ、種子排出口11に至ると
種子は負圧から解放されるとともに負圧発生装置8から
の強制送風を受け、種子、繰出しディスク6の種子吸引
ロアから解放落下するように構成している。そして、こ
の播種機は、種子繰出しディスク6を進行方向に対して
直交する状態となるように配設している。
12.18は、左・右播種パイプで、該左・右播種パイ
プ12.18の上端は、種子排出口11の種子繰出しデ
ィスク6の外周゛側種子吸引ロアb、内周側種子吸引ロ
アaに対応させて接続するとともに、その下端部は播種
溝14の長手方向に対して直交する左右横方向へ位置す
るように並列して配置し、左・右播種パイプ12.18
に一粒ずつ同時に供給された種子は、それぞれ左・右播
種パイプ12.18を通って播種溝14内に落下し、播
種溝14の長方手向に対して左右横方向に並列した状態
で播種されるように構成している。なお15は播種溝1
4を形成する溝切器、16は積土棒、17は鎮圧輪であ
る。
プ12.18の上端は、種子排出口11の種子繰出しデ
ィスク6の外周゛側種子吸引ロアb、内周側種子吸引ロ
アaに対応させて接続するとともに、その下端部は播種
溝14の長手方向に対して直交する左右横方向へ位置す
るように並列して配置し、左・右播種パイプ12.18
に一粒ずつ同時に供給された種子は、それぞれ左・右播
種パイプ12.18を通って播種溝14内に落下し、播
種溝14の長方手向に対して左右横方向に並列した状態
で播種されるように構成している。なお15は播種溝1
4を形成する溝切器、16は積土棒、17は鎮圧輪であ
る。
つぎに作用について説明すると、機体の回転各部を駆動
し、農用トラクター(図面省略)を前進させ、ロータリ
ー耕うん装置(図面省略)を牽引すると、ロータリー耕
うん装置(図面省略)で耕うん作業をするとともに、後
続する施肥機2で施肥し、播種機3により播種作業を行
うものである。更に、播種作業の部分について具体的に
説明すると、時計方向に回転している種子繰出しディス
ク6の内周側種子吸引ロアaおよび外周側種子吸引ロア
bの種子吸引ロアには、負圧室9の吸引力により種子が
一粒ずつ吸引され、この吸引された種子は種子繰出しデ
ィスク6が負圧室9および種子落下防11−室lOの部
分を回動する範囲では吸引耐着したままの状態であり、
ついで、種子排出口110部分に至ると負圧室9の吸引
力から解放されるとともに、種子繰出しディスク6にお
ける種子吸引ロアの負圧室9側からの強制送風により、
種子は種子吸引ロアから開放されて、内周側種子吸引ロ
アaの種子は右播種パイプ13に、また、外周側種子吸
引ロアbの種子は左播種パイプ12にそれぞれ入り、こ
れらの種子は左・右播種パイプ12.18の下端からほ
ぼ同時に播種溝14の左右横方向に並列した状態で播種
され、ついで、積土棒16に積土されるとともに、後続
する鎮圧輪17により鎮圧され播種作業が完了する。
し、農用トラクター(図面省略)を前進させ、ロータリ
ー耕うん装置(図面省略)を牽引すると、ロータリー耕
うん装置(図面省略)で耕うん作業をするとともに、後
続する施肥機2で施肥し、播種機3により播種作業を行
うものである。更に、播種作業の部分について具体的に
説明すると、時計方向に回転している種子繰出しディス
ク6の内周側種子吸引ロアaおよび外周側種子吸引ロア
bの種子吸引ロアには、負圧室9の吸引力により種子が
一粒ずつ吸引され、この吸引された種子は種子繰出しデ
ィスク6が負圧室9および種子落下防11−室lOの部
分を回動する範囲では吸引耐着したままの状態であり、
ついで、種子排出口110部分に至ると負圧室9の吸引
力から解放されるとともに、種子繰出しディスク6にお
ける種子吸引ロアの負圧室9側からの強制送風により、
種子は種子吸引ロアから開放されて、内周側種子吸引ロ
アaの種子は右播種パイプ13に、また、外周側種子吸
引ロアbの種子は左播種パイプ12にそれぞれ入り、こ
れらの種子は左・右播種パイプ12.18の下端からほ
ぼ同時に播種溝14の左右横方向に並列した状態で播種
され、ついで、積土棒16に積土されるとともに、後続
する鎮圧輪17により鎮圧され播種作業が完了する。
上述のように左・右播種パイプ12.18により播種溝
14に並列する萩態に播種することができるので、左・
右播種パイプ12.18から落下したもののうち、成育
の良い作物を残し成育の悪い作物を間引いた場合にも、
植付間隔をほぼ一定に−することができ、収穫時期およ
・び作物の成育状態を均一イしさすことができるもので
ある。
14に並列する萩態に播種することができるので、左・
右播種パイプ12.18から落下したもののうち、成育
の良い作物を残し成育の悪い作物を間引いた場合にも、
植付間隔をほぼ一定に−することができ、収穫時期およ
・び作物の成育状態を均一イしさすことができるもので
ある。
なお、この実施例では左・右播種パイプ12. t3に
一粒ずつの種子を供給する播種装・者として真空型播種
装置を利用しているが、この播種機は左・右播種パイプ
12.13に一粒ずつの種子を同時に供給することがで
きるものであれば良く、他の方式の播種装置でも良いこ
とは勿論である。また、溝切器15を第3図に示すよう
にW型の溝切器に構成して、種子が互いにくっつかない
状態で種子の左右横方向の間隔を一定に保持するように
すると、間引きもし易く以後の作業を能率的に行うこと
カニできる。
一粒ずつの種子を供給する播種装・者として真空型播種
装置を利用しているが、この播種機は左・右播種パイプ
12.13に一粒ずつの種子を同時に供給することがで
きるものであれば良く、他の方式の播種装置でも良いこ
とは勿論である。また、溝切器15を第3図に示すよう
にW型の溝切器に構成して、種子が互いにくっつかない
状態で種子の左右横方向の間隔を一定に保持するように
すると、間引きもし易く以後の作業を能率的に行うこと
カニできる。
この発明は、左・右播種パイプ(12) 、 (1B)
を進行方向に対して左右横方向に並列させて播種溝(1
4)に対応配置し、左・右播種パイプ(12) 、 (
1()に−粒づつ同時に供給して、播種溝(14)の長
手方向に対してほぼ直交する状態に並列播種することを
特徴とする播種装置であるので、播種溝14内に長手方
向に対してほぼ直交した左右横方向に並列した状”態で
播種することができるため、前後の播種間隔を一定に保
持できて、間引きした後も作物間の間隔を均等に保りし
、集穫時期および成育状態の均一化をはかることができ
るものである。
を進行方向に対して左右横方向に並列させて播種溝(1
4)に対応配置し、左・右播種パイプ(12) 、 (
1()に−粒づつ同時に供給して、播種溝(14)の長
手方向に対してほぼ直交する状態に並列播種することを
特徴とする播種装置であるので、播種溝14内に長手方
向に対してほぼ直交した左右横方向に並列した状”態で
播種することができるため、前後の播種間隔を一定に保
持できて、間引きした後も作物間の間隔を均等に保りし
、集穫時期および成育状態の均一化をはかることができ
るものである。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、側
面図、第2図は、一部切断した背面図、第3図は、油の
実施例を示す一部切断した背面図である。 符号の説明 3 播種機 4 種タンク 6 種子繰出しディスク 7 種子吸引口 アa 内周側種子吸引口 アb 外周側種子吸引口 9 負圧室 し、13 左・右播種パイプ 14 播種溝 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井関晶孝 第1図
面図、第2図は、一部切断した背面図、第3図は、油の
実施例を示す一部切断した背面図である。 符号の説明 3 播種機 4 種タンク 6 種子繰出しディスク 7 種子吸引口 アa 内周側種子吸引口 アb 外周側種子吸引口 9 負圧室 し、13 左・右播種パイプ 14 播種溝 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井関晶孝 第1図
Claims (1)
- (1)左・右播種パイプ(1,2) 、 (18)を進
行方向に対して左右横方向に並列させて播種溝<14)
に対応配置し、左・右播種パイプ(12) 、 CIB
)K−粒づつ同時に供給して、播種溝(14)の長手方
向に対してほぼ直交する状態に並列播種することを特徴
とする播種装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56095664A JPS58802A (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56095664A JPS58802A (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | 播種装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58802A true JPS58802A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14143756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56095664A Pending JPS58802A (ja) | 1981-06-20 | 1981-06-20 | 播種装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58802A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016533178A (ja) * | 2013-10-15 | 2016-10-27 | レムケン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト | 単殻粒種子蒔機用の種子計量装置 |
-
1981
- 1981-06-20 JP JP56095664A patent/JPS58802A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016533178A (ja) * | 2013-10-15 | 2016-10-27 | レムケン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフト | 単殻粒種子蒔機用の種子計量装置 |
US10149425B2 (en) | 2013-10-15 | 2018-12-11 | Lemken Gmbh & Co. Kg. | Seed meter for a single-grain seeder |
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