JPS5879995A - 新規な化合物およびその中間体 - Google Patents

新規な化合物およびその中間体

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JPS5879995A
JPS5879995A JP57183813A JP18381382A JPS5879995A JP S5879995 A JPS5879995 A JP S5879995A JP 57183813 A JP57183813 A JP 57183813A JP 18381382 A JP18381382 A JP 18381382A JP S5879995 A JPS5879995 A JP S5879995A
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JP
Japan
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compound
formula
group
integer
hydrogen
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JP57183813A
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English (en)
Inventor
ヤン・エルランド・ダ−メン
ハンス・ギヨラン・マグヌソン
カイ・ベネデイツク・モルテンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUBUENSUKA SOTSUKERUFUABURIKUS
SUBUENSUKA SOTSUKERUFUABURIKUSU AB
Original Assignee
SUBUENSUKA SOTSUKERUFUABURIKUS
SUBUENSUKA SOTSUKERUFUABURIKUSU AB
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Publication date
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Publication of JPS5879995A publication Critical patent/JPS5879995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H3/00Compounds containing only hydrogen atoms and saccharide radicals having only carbon, hydrogen, and oxygen atoms
    • C07H3/06Oligosaccharides, i.e. having three to five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages

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  • Biotechnology (AREA)
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  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療上または診断ト使用するだめの新規な化合
物、それらの製造法およびそれらを製造するための中間
体に関する。さらに詳しくは本発明はオリゴ糖の性質を
有する新規な炭水化物およびそれらの製造にある。
最近数年間の間にホストの上皮細胞への細菌の付着現象
は極めて興味深くなってきた(rAdvan−ces 
in Chemotherapy、 [[1,Symp
osium on Eaote −rial Atta
chment、 Stockholm、 Sweden
 J 1981年1月23日)c、二つのスエーデング
ループ[[FEMSMicrobiol、 Lett、
J第8巻第127頁C1980)および同第7巻第29
7頁(1980)参照〕け、采状尿路病原性コ17 (
coll)細菌が人の尿路上皮細胞の表面に付着する際
に、以下の式■のジガラクトース化合物が受容体として
作用していることを示唆した。さらにジガラクトース部
分はトリへキソシルセラミト゛(以下の式2)およびグ
ロボシドの形で上皮細胞表面に存在すると考えられる。
さらにジガラクトースを含有するグリコリピド「ガラビ
オゾルセラミド」(以下の式3)は腎細胞に存在する1
JAcL、a Chem、 5cand、、J第17巻
第2356頁(1963)参照〕が、その化合物の機 
9− 化合物1および化合物2のトリザラカライド部分の単純
なグリコシド(たとえばメチルおよびp−ニトロフェニ
ル)は、尿路病原性のコリ菌がある種の赤血球細胞を凝
集せしめるのを抑制することが示された(rA、dva
nces i、n chemotherapy。
1、 Symposium o71 Bacteria
lAtt、achment、 St、OCkhOlm。
Elwaden J 19 B 1年1月23日)。こ
のことは新規な型の診断試薬、および従来の抗生物貴と
比較して新規な活性を有するすなわち細菌を死滅させる
代わシに細菌が上皮細胞に付着するの全抑制するような
治療剤を製造するために化合物1が使用されることを示
している。
文献的にa4−0−α−D−ガラクトピラノシルーD−
ガラクトース(1)およびその誘導体の製造法が報告さ
れている。
化合物1は以下の反応経路1に従ってジガラクトウロン
酸に)から製造された(rJ、 chθm、 Soc 
、J10− 第1955巻第1890頁参照)。
反応経路1 しかしながら使用される取9扱いにくい試薬(たとえば
ジアゾメタン、水素化アルミニウムリチウム)のために
この経路による化合物1の大規模な製造が妨げられてい
る。この反応順序の変法もまた報告されている< r 
:r、 Chem、 soa 、J第1961巻第42
15頁参照)。
化合物上の完全にアセチル化された誘導体tま以下の反
応経路2に例示されるように、ガラクトースを用いて出
発する多段階反応順序により製造された[rCarbo
hyd、 Res、j第43巻第51頁(1975)、
[、T、 Chezn、 Soa、 Perkin T
rans、 J第1巻第1395貞(1976)および
l−(’:arbohyd。
Res、」第62巻第245負(197B))。着たこ
れらの場合にハ総収率が低いことに加えて使用される数
種の試薬(たとえばシアン化第二水銀)のために大規模
な製造は実際的ではない。
1隻 反応経路2 上記のような当技術分野の事情から、種々の型のオリゴ
糖を容易に入手しつる出発物質から合成するための新規
な方法が8徴であることがわかる。従って本発明は上記
のような医学上且つ診断上有用である新規な化合物を提
供するというその生簀な目的を有する。
本発明のもう一つの目的はそのような新規な化合物を製
造するために有用である新規な中間−13= 体を提供することである。
さらにもう一つの目的は治療上または診断上使用される
新規な化合物の製造法を提供することである。
本発明の一つの見地により一般式(n)(ただし式中、
R2は水素またにアシル基であり、そしてn tri 
2から10までの整数である)を有する新規な化合物が
提供される。
R2は好1しくにホルミル、アセチル、プロピオニル、
トリフルオロアセチルおよびベンゾイルからなる群中よ
り選ばれる。B2の定義のうちではアセチルが釉に好ま
しく、そしてnは2であるのが適当である。
本発明のもう一つの見地により式ω)の化合物14− を製造するための中間体として有用である一般式(1) (たたし式中、R1は水嵩またはアシル基であり、そし
てnは0を含めて101での整数である)の新規な化合
物が提供される。
B1は好ましくはホルミル、アセチル、プロピオニル、
トリフルオロアセチルおよびベンゾイルからなる群中よ
り選ばれる。Hlの好ましい意味はアセチルであり、そ
してrlに適当には1または2、特に1である。
本発明の第三の見地により上記式(n) (ただし式中
、nは1〜10である)の化合物の製造法が提供され、
その方法は式(Ml) (ただし式中、カルボキシル基は完全にエステル化され
ており、そしてnil上記の意味を有する)の化合物を
還元しで式(1v) (ただし式中、nに上記の意味を有する)の化合物を生
成することからなる。づぎに化合物■を加水分解に付し
て化合物■(ただし式中 B2は水素である)を生成す
る。別法としては式(財)の化合物を加アシル分解(a
cy’1ysio)に付して式(…)(ただし式中、R
2flアシル基である)の化合物を生成し、つぎに所望
によシ生成する化合物を加水分解して式(■)(ただし
式中、B2は水素である)の化合物を生成する。
本発明の第四の見地により、上記式01)(ただし式中
、nは0を含めて10”?での整数である)の化合物の
製造法が提供され、その方法は式(V)(たたし式中、
n Itl [1を含めて10までの整数であり、Rは
アルキル基好ましくは低級アルキルであり、そしてアグ
リコン(OR)およびエステル基のアル・、゛コー、ル
部分(OR) Uすべて同一のアルコールから誘導され
る)の化合物を還元して式CM) 17− リh (ただし式中、nおよびRは上記の意味を有する)の新
規な化合物を生成することからなる。
RFi好ましくはメチル、エチル、プロピルおよびブチ
ルからなる群中より選ばれる。Hの好ましい意味はメチ
ルであり、そして適当にはnは0または1%に0である
。つぎに化合物■を加水分解に付して化合物It(ただ
し式中 H2tri水素であり、そしてnに1から10
までの整数である)を生成する。別法としては弐■の化
合物を茄子シル分解に付して式■(ただし式中、R2は
アシル基であり、そしてn n Oを含めて10までの
整数である)の化合物を生成し、つぎに得られる化合物
を所望により加水分解して式…18− (ただし式中 H2は水素であり、そしてnは0を含め
て10までの整数である)の化合物を生成する。
上記の方法の最初の部分は好普しくにヒドロキシル性の
溶媒中で行われ、そして完全にエステル化された化合物
■の還元は適当には水素化硼素すトリウムまたは水素1
Lシアノ硼素ナトリウムを還元剤として使用することに
より行われる。
化合物■の加アシル分Wtは好まし、くは強酸とともに
無水酢酸を使用することにより行われる。
そのような強酸のうちでは硫酸を記載することができる
本明細1゛中で使用される「加アシル分解」なる用語は
1個(または数個)のグリコシド結合を切断し、解裂さ
れた部分をアシルおよび/またにアシルオキシ基により
置換することを表わす。アシル化によるヒドロキシル基
のエステル化すなわちアシル基による水素原子の置換は
、加アシル分解のために使用される条件下で同時に生起
するであろう。
上記したように本発明の方法の一つの利点は、最初の出
発物質としてペクチンを使用できることである。周知の
ようにペクチンは所望のα−1,4結合を含む天然に存
在する数少ない化合物の一つであり、さらにそれは安価
であり且つ容易に入手しうる出発物質である。ペクチン
は本発明の新規な化合物を大規模に製造するのに適して
おり、そして興味深い医学などへの応用に対してα−お
よびβ−グリコシドを製造するための全行程は以下の反
応経路4および5に要約して示される。反応経路4にお
いてはペクチンの加水分解生成物(段階a ) Fi)
シカラクトウロン酸により例示されているが、ペクチン
の加水分解はたとえば二量体から士1体(デカマー)ま
での他のオリゴマーにおいても充分に生起することがわ
かるであろう。ジ−ガラクトウロン酸の使用は反応経路
5に例示さノ1ている。
出発物質として使用されるはクチンげ酵素的にかまたは
酸で加水分解されてポリガラクトウロン酸(α−1,4
)を生成(2、つぎにそれを再び酵素的または酸加水分
解により加水分解してたとえばトリガラクトウロン酸(
すなわち反応経路4の化合物9)およびシカラクトウロ
ン酸(すなわち反応経路5の化合物13)を生成する。
得られるオリゴガラクトウロン酸の混合物はイオン交換
クロマトグラフィーにより大規模で容易に分離すること
ができる。[[chem、 and工nd、Ji26巻
第360頁(’1955))〔A法〕エチレンオキシド
によるエステル化つぎに得られたトリガラクトウロン酸
(反応21− 経路4の化合物叉)を本来既知の方法でエチレンオキラ
ドを用いてエステル化して〔段階b1[Meth、 C
arbohyd、 Chem、J第1巻第309頁(1
962)参照〕対応するヒドロキシエチルエステル(反
応経路4の化合物10)を得る。
つぎにヒドロキシエチルエステルリを水性水素化硼素ナ
トリウムで還元して〔段階C1[Meth、 Carb
ohyd、 Chem、J第■巻第68頁(1963)
参照〕新規な化合物であるカラクチトールグリコシド(
反応経路4の化合物11)を得る。
無水酢酸を使用してこの新規な1ヒ合物見をアセチル化
すると新規な化合物であるペルー〇−アセテート(段階
d、化合物12)を得ることができる。つぎに濃硫酸を
含む無水酢酸を用いて上記の化合物12を処理すると〔
段階θ、[Meth、 Carbohyd、 Chem
、J第1巻第509頁(1962)参照〕、分子の他の
部分に関して認22− めうるほどの分解を伴わずにガラクチトール部分の解裂
が生起して完全にアセチル化されたジガラクト−ス(反
11i’、、経路4の化合物5)を生成する。別法とし
ては化合物5は無水i¥1=酸およびm k Wl、を
使用して一段階で生成することができる(同時にdおよ
びθ)。
上記の充全にアセチル化されたンガラク) −ス化合物
5を前記された操作を使用して単離する。化合物5は加
水分解により遊離の糖(化合物1)を製造するために使
用することができ、生物学的に使用するためのグリコシ
ド(β−グリコシドまたはα−グリコ7ド)および反応
経路4に記載されたよりな4−0−α−])−ガラクト
ピラノシル−1)−ガラタトビラノース単位をは有する
他の考えらノする6吻1体を製造するためにイ史用する
ことができる。もちろん反応経路4に示されたように化
合物1からグリコシドを製造することも着た考えられる
23− ユニ 反応経路5 〔B法〕同時に生起するエステル化およびグリコシド化 つぎに他のウロン酸に対して本来知られている方法(r
、:r 、 Chem、 ’Soc、J gX 194
7巻fx1340頁参照)にJ:す、上記で得られたジ
ガラクトウロン酸(反応経路5の化合物13)をメタノ
ール(捷たはI+uの単純なアルコール)および酸で同
時にエステル化【−1つグリコシド化すると対応する新
規なメチルエステルグリ−7シド(反応経路5の化合物
14)が得られる。化合物14はアノマー混合物(α/
β= 371 )である。
つぎにメチルエステルグリコシド14を水性水素化硼素
すトリウムで還元して新規な化合物であるメチルグリコ
ンド(反応経路5の化合物15)を得る。無水酢酸を使
用してこの新規な化合物15をアセチル化すると着た新
規な化合物であるペルー〇−アセチル化されたグリコシ
ド(反応経路5の化合物16)を得ることができる。つ
ぎに濃硫酸を含有する無水酢酸を用いて上記の化合物1
6を処理すると分子の他の部分において認めうるはどの
分解を伴わずにメチルアクIJコンの解裂が生起して完
全にアセチル化されたジガラクト−ス(反応経路4およ
び5の化合物5)が生成する。別法としては化合物5は
無水酢酸および濃硫酸を使用して化合物15から一段階
で生成することができる。
ペルー〇−アセチル化されたジガラクトース5は上記の
方法を使用して単離され、そして特に化合物1およびそ
の釉々のグリコシドを製造するために使用することがで
きる(反応経路4を参照)。
本発明をさらによく理解せしめるために以下に実施例を
あげて説明するが、本発明はそれらによp限定されるも
のでにない。
27− 実施例1 ポリガラクトウロン酸の加水分解ポリ−D−
ガラクトウロン酸(50f、シグマ社製)を酢酸ナトリ
ウム緩衝液(1000m/!、2 Q mM、 pH4
,5)に懸濁し、そして水酸化ナトリウム(5M)でp
Hを調節する。その懸濁物ヲ40℃で攪拌し、そしてR
クチナーセ(1,Or、PV8、マイルズ社製)を加え
る。40℃で24時間加水分解を続行し、つぎに100
℃で5分間加熱することにより反応を終結さセる。時々
試料を抜き取り、そして薄層クロマトグラフィーしシリ
カゲル60(メルク社製)上で溶出剤としてブタノール
/蟻酸/水4/6/1 ]を用いることにより分析する
。プレートを乾燥し、エタノール中の硫酸(5慢)を噴
霧し、そして加熱(105°)することにより可視化す
る。その加水分解物は主として二量体、二量体、四量体
および五に体からなる。
28− 実施例■ 加水分解生成物の精製 D−ガラクトウロン酸の1.4−αカップリングしたオ
リゴマーを含有する加水分解物の一部を[セロライト(
Zerolite)J 225(H+)陽イオン交換樹
脂(加水分解物10100Oあたp樹脂600d)のカ
ラムに通1−1そして溶出液を凍結乾燥する。得られる
メリゴマーの混合物(6f)を蒸留水(20mJ)に溶
解し、そしてその溶酸管陰イオン交換樹脂〔ドウエック
ス(Dowθx) IX2.50〜100メツシユ、ホ
ルメート形、蒸留水で平衡化されたもの〕のカラムに加
える。カラムを蟻酸溶液CD、2Mの溶液350ばで洗
浄し、ついで凹型勾配(0,2M、2000−〜0.6
5 M 1200m)によυ溶出する〕で溶出するとジ
ーおよびl・ジーガラクトウロン酸を含有する部分が得
られる。
テトラガラクトウロン酸は1M蟻酸溶液で溶出される。
凍結乾燥するとかなり純粋な形態(〉90鋒)で上記の
化合物が得られる。b−ガラクトウロン酸オリゴマーの
回収に関してはポリーD−ガラクトウロン酸6りから得
られた粗製の加水分解物のイオン交換クロマトグラフィ
ー後のD−ガラクトウロン酸の収率を示す表1を参照さ
れたい。
表  1 1      (モノ)   0.2(3)   20
02   (ジ)1.0(17)500〜12506 
     (トリ)   2.0(34)  1’65
0〜37504     (テトラ)  1.4(23
)  3950〜4850実施例1[11,2,3,6
−チトラー0− (2,3,4,6−テトラ−0−アセ
チルーα−D− ガラクトピラノシル)−α−D−ガ ラクトピラノース(化合物5α) 〔A法〕   □ トリークーガラクトウロン酸(9,1,65f)を水(
16,5m)に溶解し、そして液状エチレンオキシドの
過剰(約22)を加える。この反応混合物を室温で6日
間攪拌し、その間に2〜62のエチレンオキシドの添加
を5回(1,2,3,4および5日後)<シ返す。pH
の上昇および薄層クロマトグラフィー(8i02、Kt
 OA C/’HOAC7’M20=2/1/1 )に
よりその反応を監視する。
6日後に過剰のエチレンオキシドが存在している(pH
7)場合には、残留しているエチレンオキシドを(水流
ポンプで)除去し、そして温度を20〜25℃に保ちな
がら水(2−)中水素化硼素す) IJウム(2f)の
溶液にその反応混合物を5分間で滴加する。室温で12
時間攪拌したのち酢酸でその反応混合物を弱酸性(pH
5’、5 )となす。この反応混合物を沖過し、そして
P液をメタノールを添加し力から数回蒸発(40℃)3
1− させる。トルエンを添加しながら残留物(淡黄色油状物
)1数回蒸発させ、そして(オイルポンプ圧で)乾燥す
ると25fが得られる。残留物(23F)を水45rn
lに溶解し、そしてセファデックスG−150カラム(
6X55m)に通してい遇することによりエチレングリ
コール、酢酸ナトリウムおよび少量の高分子量不純物を
除去する。TLC(5to2、l111t、oAo/n
0Ac/)I20=2/1/1 )により分離を餉べる
。11(Rfo、2)e含有する分画を合し、そして蒸
発させると無定形の残留物1.52が得られる。
濃硫酸1チを含有する無水酢酸(50m)を乾燥した残
留物に加え、そしてその反応混合物を55℃で8日間攪
拌する。TII、Cによりその反応を監視する。この反
応混合物を冷却し、エーテルで希釈し、そして水、飽和
炭酸水素す) IJウム溶液および水で抽出する。エー
テル溶面を32− 乾燥(硫酸すトリウム)し、そしてエタノールを加えな
がら数回蒸発させる。残留物(淡褐色の「半結晶性」油
状物)を溶出剤として酢酸エチル/イソオクタン(3/
1)を用いてシリカゲルのカラム(4X60ffi)ク
ロマトグラフィーに付す。所望の生成物を含有する適度
の均質性含有する分画を合し、ぞして蒸発させると5α
(少量の5βを含有する)が得らiLる。収量7001
1g(35%)。エタノールから再結晶すると純粋な化
合物(5α、425 mg IF  トリーカラクトウ
ロン酸から21%)が得られる。
〔B法〕
ジーD−ガラクトウロン醒(13,20,0))をメタ
ノール(1,0t)生塩化カルシウム(2(1)の溶液
に加える。テユオライl−(DuOllte)(H+、
15))を加え、その混合物を18時間還流し、濾過し
、そして蒸発させると粗製の化合物14が得られる(反
応経路5)。残留物を水(20゜−)に溶解し、そして
しばしば攪拌しながら水(30tnl)中水素化硼素ナ
トリウム(6,Of )の溶液を6分間か幻て加える。
この反応混合物を周囲温度で20時間保持し、ついで酸
性にし〔ドウエックス(Dowex) 50 W−XC
2) ] 、濾過し、メタノールとともに数回共蒸発さ
せ、そして最後に乾燥する(01トル)。残留物(粗製
の化合物15、反応経路5)を無水酢酸およびピリジン
の混合物(1:1.6DCJme)にW: ma L、
周囲温度で24時間攪拌し、つぎにトルエン′fI:用
いて数回共蒸発させるとピリジン臭を廟しない粘稠な半
固体状の残留物が得られる。この残留物をエーテル(0
,5t)および水(0,21に分配する。水相をエーテ
ル(2X 100mg)で抽出し、合したエーテル相全
水(50m7りで洗θし、乾燥しくfk酸ナトリウム)
、そして蒸発させる。トルエンで共蒸発させ、そして乾
燥(0,1)ル)すると淡黄色の残留物i1.5f、主
として化合物[ゑ、反応式図5)が得られる。濃硫岐1
−を含有する無水酢酸(320me)をこの乾燥した残
留物に加え、そE2てその反応混合物を周囲温度で攪拌
する。TLC(5i02、エーテル/トルエン=3/L
)によりその反応を監視する。50分間攪拌したのちそ
の反応混合物をエーテル(1t)に注き、そのエーテル
浴液を順次に氷水(15゜−)、飽和炭酸水案す) I
Jウム溶蔽(150Jおよび氷水(15o−)で洗浄し
、乾燥しく硫酸ナトリウム)、トルエンを用いて共蒸発
させ、そして乾燥(01トル)すると純定形の残留物<
529)が得られる。エタノールから結晶化すると上記
の表題化合物(12,3F、シカラクトウロン酸から3
3チ)が得られる。母/1& ?[−クロマトグラフィ
ー(8102、酢酸エチル/イソオフ35− タン−1/1)に付し、ついでエタノールかう結晶化す
ると収率は55%に上列する。
表  2 α−D−Galp−1−4−α−n−Ga1p(AC+
)e (化合物Σ吏)に対する物理的データ 本発明の化合物 151−154  +135”1(c
o、5.ClO2)全合成による化合物  157−1
59  +13722(q i、6.cr−rcz、3
)化合物5αに対するスペクトルデータ: II]NM
l’1(CDC13,TMS):δ6.40(d、1H
2J−3,5H2,■1−1)5.59 (a/d、 
IH,Jl =3.OH2,J21Hz、 H−4’)
、5.44 (d/d、 IH,J2:l:11.OH
2,J23.5 Hz、 H−2)、5.40 (d/
d、 IH,J1=11.OH2,J23.OH2,H
−3’)、=36− 5.25 (a/a、  IH,J1=11.0 H2
,J2=3.5 H2,H−2’ )、5.23  (
d/a、IH,、TI=11.0  Hz、J2:2.
5 H2,H3)、5.03 ((1,iH,J=3.
5 H2,H−1’ )、4.54 (d/ll  I
H。
J1=J2=7.0  Hz、J3=i  H2,H5
’ )、 4.36 (d/d、IH。
Jl:10 Hz、J2:6 H2,H−6)、4.2
3  (t、  IH,y=6Hz、 H−5)、4.
21  (d、  2H,J=7 H2,H−6’ )
、4.o8(a/a、  1)i、 J1=i0 H2
,J2 =/) H2,H−6)、2.15 。
2.14.2.11.2.10.2.06’、 2.0
3.2.02.1.98o(s、それぞれ3H)。
13CNMR(CDCl2):δ 170.58. 1
70.50. 17032゜170.25,170.1
1,169.84,169.49. 168B7,99
.15(d、  、T=173 J(2,C−1’ )
、89.81  (d、  J=178 H2゜C−1
)、77.02. 70.37. 69.26. 68
.22. 67.79. 67.29゜67.12. 
66.21,61.74,60.62,20.95,2
0.90,20.72(2C)、20.62(3c)、
2051゜実施例■ ジガラクトース5のペルー〇−ア
セチル化されたガラクチトールグリコ シド(α−D−Galp−1−4−α−D−Galp−
1−5−ガラクチトール(AC)12、化合物12) 実施例■からの化合物11を濃硫#11%を含有する無
水酪酸で3時間処理する。
上記と同様に後処理し、ついでクロマトグラフィー(5
i02、酢酸エチル/イソオクタン−3/1)に付すと
ドデカアセテ−) (i2) が無色の無定形固体外と
して得られる。
〔α):2+93°(c  1.2.  CHC’)3
)。  IHNMR(CDCt3TMS)1δ5.58
 (d/d+ IH,Jl:3.0 H2,J2==1
Hz、 H4“)、5.54−5.10 (8H)、5
.01 (d、 IH,J=3.3 Hz、 H−1/
/)、4.54 (t、 1H,J=7 Hz、 H−
5”)、4.48−4.[JO(11H)、2.14.
2.12.2.11.2.105.2f)9.24]9
.2D85.2.08゜2.07.2116.2.03
.1.99 (e、それぞt+、 3H)。
”CNMR:δ170.54.170.43 (30)
、170.30 (2c)、170.18.170.0
B、 169.97.169.93.169.85.1
69.73゜99.23 (d、、T:172 H2)
、97.79 (d、J=174 Hz)、77.56
. 75.92. 70.59. 70.44. 69
.06. 69.01. 6B、94゜6B、26. 
67.7B、  67.43. 67.57. 67.
01. 67.27. 62.10゜61.79,60
51,20.99,20.83,20.72  (2c
)、 20.709(2C)、20.706  C2Q
)、20.67 (3c)、2056゜実施例■ メチ
ル2.3.6−テトラ−0−アセチル−4=O−(2,
3,4,6−チトラーO−アセチルーα−D−ガラクト
ピ ラノシル)−α−D−ガラクトピラ ノシド(化合物16) 上記の粗製の化合物層(実施例■、B法の淡黄色残留物
)の一部をメタノールから結晶化すると上記の表題化合
物16が針状晶として得られる。
m、p、 176〜178.5°;〔α)j2+159
.7°(c O,9,CHCL3) ilHNMR(C
DC1y、 、 TMS) :δ5.57 (@広いd
、  1H,J=3H2、H−4’ )、5.40 (
a/a、 1.)(、J1=1’i H2,J’2=3
H2゜39− H−3’)、5.30−5.19 (3H,H−3,H
−2,H−2’)、5.00 (幅広いS、  2H,
H−1,H−1’)、454(幅広いt、  iH,J
=7 Hz、 H−5’)、436 (d/d、IH,
Jl−13H2,J2”9H2,H−6)、  4.2
4−4.04 (5H)、3.42 (S、’3H,C
H,O−)、2.15 (S、 6H)、2.11.2
.10.219.2.05.2.01 (s。
そtそれ5H)。
15 C−NMR(CDC7,3、TMS ) :δ1
70.54. 17o、so;  170.42゜17
0.30,170.17. 169.99. 169.
4o、 99.03 (a、 J=172Hz、 C−
1’)、97.19 (d、  J=175 H2,C
−1)、77.71゜69.44.68.28.67.
80 (3C)、67.40.66.97. /)2.
37゜60.64.55.39 (CH,O) 20.
96. 20.80.20.78.20.77゜20.
73.20.66(2C)、。
実施例■ メチル4−o−(α−D−ガラクトピラノシ
ル)−α−D−ガラクトビ ラノンド(ラド物15) 上記の表題化合物15(反応経路5および実施例■、B
法)はつぎの操作に従って化合物1640− (!流側■参照)を脱アセチル化することにょ)純粋な
形態で製造される。
化合物16(2,!IM)を温テトラヒドロフラン(1
01117りに溶解する。、メタノール(20ml)を
加え、そしてその混合物を周囲温度壕で冷却する。メタ
ノール性ナトリウムメチレート(0,1M、 3−)を
加え、その反応混合物を24時間攪拌すると、その後で
上記の表題化合物が針状晶として沈殿する。この反応混
合物を沖過し、沈殿ヲメタノールで洗浄し、そして乾燥
(01トル)すると上記の表題化合物15 1.08F
(79%)が得られる。
m、p、 210−211℃;〔α几2+228.3°
(c [1,5,H20)。
IH−NMR(DMSO−、D6. D20添加、50
℃、 TMS)特に:δ 4j32 (I H、d +
  J−3−5Hz 、H71’ )  459 (I
 H、d *J=25 H2,H−1)、 327  
(3H,s、CH30)150−NMR(D20.TA
F): δ10353 (d、J=170 Hz。
C−1)、102.33 (d 、  J:170 H
z、 C−1’ )、81.73゜73.94. 73
.85. 72f17. 72.00. 71.85.
 71.47. 71.26゜65.47 (t、  
2a、 J=144 H2,C−6,C−6’)、5.
8.05 (Q 。
J=144 H2,CH30)。
実施例■ ジーD−ガラクトウロン酸のメチルエステル
グリコシド(化合物14) 上記の&[化合物14(反応経路5および実施例III
B法)は実施例■、B法に記載された最初の反応段階に
おいて生成した粗製物仙をクロマトグラフィーで軸装す
ることにょシ製造される。α−およびβ−異性体との比
はNJ3:1(NMRにより決定される)である。
IH−NMR(DMSO−D6. D20添加、50℃
、TMS)%にδ4.96 (d、 J=1.5 H2
,H−5)、4.93”(a、 J=1.5 H2゜H
−5)、4.72 (d、 J=3 H2,H−1’ 
)、4.69 (d、 J=4Hz、 H−1)、4.
32 (d、 J=I H2,H−5’)、4.29”
 (d。
J−1H2,H−5′)、4.18 (d/d、 J1
=5.OH2,J2=I Hz。
H−4’)、 10  (d、  J=7.5 Hz、
 H1) 3.92 (d/a、 Jl:==3.Q 
Hz +  J 2=1−5 HBr  H4)、3.
69−(8,cooca3)、363 (B、C00C
Hy、)、3.42” (S、 ’CHjO)、3.2
9 (S。
CH30)。
1’(!−NMR(D20.  TSP);δ174.
28. 173.36. 173≠。
106.51矢、 106.38.1113.29”、
 10252.81.83.81.04黄。
74.17.、72.97”、 72.84.72.7
5.71.46.71.40黄、 71.39黄。
70.81.70.57.、70.7’5.60.38
”、 5859.55B5黄、55゜78゜5565゜ (注)黄β−異性体からのシグナル 実施例■ 4−0−α−D−ガラクトピラノシルーD−
ガラクトース(化合物1) 反応経路4または5からの化合物5(”(5t)をメタ
ノール10〇−中で加温することにより溶解する。室温
着で冷却したのちメタノール中の0.1Mナトリウムメ
トキシド溶赦12−を加える([J、 Chem、 S
o、c、J第1947巻第134o頁参43− 照)。室温で4日間保持したのちその混合物を水で希釈
し、そしてメタノールを蒸発させる。
その水性浴液を酸性のイオン交換樹脂〔ドウエックス5
0 W−X2(H) )で中和し、炭末で処理し、濾過
し、そして蒸発させる。メタノール−水から結晶化する
と上記の表題化合物1(2t、78%)が得られ、それ
は全合成により製造された化合物1と区別できない、。
m、p 、 211−213℃;〔α)”+171°<
01. H,,0) [文献り 値m、p、 210−211℃r Ca3’46+17
7°、〔α〕L6+167゜(c 1. H20):]
式(■および■)の化合物を還元することによるそれぞ
れ式(Iv)または(ロ)およ、ひ(Vl)の化合物の
生成について上記に記載した。そのような還元において
は還元剤として1JaBD4またはNaBT4を使用す
ることによυそわそれ重水素またはトリチウム原子を5
位に結合している置換基炭素原44− 子上に容易に導入することができる。そのようなより重
い同位元素を5位に結合している炭素原子上に導入する
ことにより、対応する生成化合物に関して分析上の利点
が得られる。従って水素原子の代わりに重水素原子を尋
人すると、マスク2クトルの測定においてラクト−スの
存在によりもたらされる障害が除去されることになる。
他方上記の炭素原子上にトリチウム原子を導入すると放
射能測定により得られる化合物の検出が可能になる。こ
れら両方の事実は試験系においてか、治療においてか、
または診断において使用した場合に、それらの化合物の
追跡を極めて容易にする。得られる化合物れもちろん新
規であり、そして不発明のもう一つの見地を形成する。
実施例■ 6,6−ジ−ジューテリオー4−0−(6,
6−ジージューテリオーα−D −ガラクトピラノシル)−D−ガラ クトース 上記の表題化合物は実施例■のB法に記載された方法に
よるが、ただし水素化硼素すトリウムの代わりに重水素
化硼素す) 17ウムを使用するという点だけを変えて
ジーD−ガラクトウロン酸(13)から製造される。酸
性条件下でのアセチル化により化合物見のテトう重水素
化ペルー〇−アセテート類似体が得られる。
1HNMR(cDcz3. ’rllls):δ63B
 (d、 IH,J=5.5 Hz。
H−1)、 5.57  ((1/d、IH,J1=3
 Hz、J2=l  H2,H−4す、5.41 (a
7’a、 IH,J1=11 Hz、 :J2=3.5
 Hz、 H−2)、539 (a/a、  IH,J
1=N Hz、  J2 =3 H2,H−3勺、5.
22(a/a、 IH,J1=11 H2,J2=3.
5 Hz、 H−2’)、524(a/a、 IH,J
1=11 H2,J2=31H2,H−3)、5.02
 (d。
IH,J=3.5 H2,H−1’)、452(幅広い
s、  IH,H−5’)、422 (s、 IH,H
−5)、421 (d、1)(、J−3)(Z、 H−
4)、2.16.2.14.2.11.2.07.2.
04.2.03.2.00 (日、それぞれ3H,CH
3C0)。
”CNMR(CDC13,TMS):δ17[1,57
,170,49,17[]、33゜170.28,17
0.08,169.83,169.44,168.86
,99.09(d。
J=17 H2,C−1’)、89.79 (d、J=
178 H2,C−1)、76.93,70.17,6
9.23,68.19,67.70,67.75,66
.95゜66.14,20.93,20.89,20.
71  (2c)、2061  (3c)、20.49
゜ 実施例■に記載されたようにして脱アセチル化、後処理
および結晶化を行うと上記の表題化合物が得られる。
特許出願人  スヴエンス力・ソツケル7アブリクス・
アクチェポラーグ 47−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式(1) (ただし式中、B1は水素まt(−はアシル基であシ、
    ぞしてnは0を宮めて10までの整数である)を有する
    新規な化合物。 2)R1がホルミル、アセチル、プロピオニル、トリフ
    ルオロアセチルおよびベンゾイルから選はれる特許請求
    の範囲第1拍記賊の化合物。 3)  nが11fcは2好ましくれ1であるも許艙求
    の範囲第1またに2項記載の化合物。 4)R1がアセチルである特許請求の範囲第1.2また
    は3項記載の化合物。 5)一般式(It) (ただし式中、R2は水素またはアシル基であル、その
    分子の還元末端の1位の炭素原子における基□B2にα
    −まfCはβ−配置であり、そしてnは2から10まで
    の整数である)を有する新規な化合物。 6)R2がホルミル、アセチル、プロピオニル、トリフ
    ルオロアセチルおよびベンゾイルから選ばれる特許請求
    の範囲第5項記載の化合物。 7)R2がアセチルである特許請求の範囲第5またに6
    項記載の化合物。 8)  nが2である特許請求の範囲第5.6または7
    項記載の化合物。 9)一般式(V) Lll−1 (ただし式中、nは0を含めて1o゛までの整数であり
    、Bに好1【7〈は1〜6 (1^1の炭素原子を有す
    るフルキル基である)′(r−有する新規な化合物。 10)nが0または1である!爵+11趙求の+trv
    囲免9唄l己載の化合物。 11)Rがメチル、エチル、プロピルおよびブチルから
    なる群中より選ばれる%Wt珀求のI舶囲第9′または
    10項tピ載の化合物。 12)一般式(Vl) (ただし式中、n1l−1:oを含めて1oまでの整数
    であり、そしてRは好ましくは1〜6個の炭素原子を有
    するアルキル基である)を有する新規な化合物。 13)nがΩ″またけ1である特許請求の範囲第12項
    記載の化合物。 14)Rがメチル、エチル、プロピルおよびブチルから
    なる群中より選ばれる特許請求の範囲第12または16
    項記載の化合物。 15)式(n) (ただし式中、R2は水素またはアシル基であル、その
    分子の臀元末端の1位の炭素原子における基□H2にα
    −またはβ−配置であり、そしてn u 1から10ま
    での整数である)の 4− 化合物を製造するにあたり、式(助 (ただし式中、カルボキシル基):t ’;[′:、’
    U= Kエステル化されており、そしてntよ上記の意
    味を有する)の化合物を好1しくは水性溶液中で還元し
    て式■ (ただし式中、nは上記の意味を有する)の化合物を生
    成【−1つぎに式(IV)の化合物を加水分解に付して
    化合物(■)(ただし式中、R2u水業である)を生成
    するか、または式α)の化合物を加アシル分解に付して
    式(n) (ただし式中、 5− R2はアシル基である)の化合物を生成し、そしてつぎ
    に所望によシ得られる化合物を加水分解して式(■)(
    ただし式中、R2tj:水素である)の化合物を生成す
    ることからなる、上記の式(n)の化合物の製造法。 16)化合物(Ill)の還元が水性溶液中で水素化硼
    素ナトリウムまたは水素化ンアノ硼素ナトリウムを用い
    て行われる特許請求の範囲第15項記載の方法。 17)化合物α)の加アシル分解(acylysis)
    が強酸たとえば硫酸とともに無水酢酸を使用して行われ
    る特許請求の範囲第15またに16項記載の方法。  6− (ただし式中、nは0を含めて10までの整数であり、
    そしてRFi好ましくは1〜6個の炭素原子を有するア
    ルキル基である)の化合物を還元し、つぎに場合により
    生成する弐M)の化合物を加水分解して式(■)(ただ
    し式中、R2は水素であり、そしで11 fま1から1
    0までの整数である)の化合物を生成することからなる
    式(VD (たたし式中、nは0を含めて10才での整数であり、
    そしてRは好ましくは1〜6個の炭素原子を有するアル
    キル基である)の化合物の製造法。 19)5位に結合している置換基炭素原子上の水素原子
    が重水素またはトリチウム原子により置換された式(■
    、■および■)の化合物。
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