JPS5879753A - バイポ−ラ集積化インバ−ス・トランジスタ・ロジツク回路 - Google Patents

バイポ−ラ集積化インバ−ス・トランジスタ・ロジツク回路

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JPS5879753A
JPS5879753A JP57183031A JP18303182A JPS5879753A JP S5879753 A JPS5879753 A JP S5879753A JP 57183031 A JP57183031 A JP 57183031A JP 18303182 A JP18303182 A JP 18303182A JP S5879753 A JPS5879753 A JP S5879753A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術水準 本発明は、少なくとも1つの・ζ−ティカル・アップワ
ード増幅ゲート・トランジスタと、このゲート・トラン
・クスタと空間的に分離されたラテラル電流源トランジ
スタを有する・々イポーラ集積化インノ々−ス・トラン
ジスタ・ロジック回路に関する。その際、ラテラル電流
源トランジスタは、ゲート・トランジスタと逆の導電形
であって、ゲート・トランジスタの4−スと接続された
少なくとも1つのコレクタを有している。
’Fairchild Journal of Sem
iconductorProgress ’第8巻第2
号(1980年3/4月)によシ、この種のイン・々−
ス・トランジスタ・ロジック回路(以下ITLと略する
)は公知1ある。この回路では、ラテラル電流源トラン
ジスタのベースと、ゲート・トランジスタのエミッタと
に同じ電位(接地電位)が加えられている。そのために
、通常のI2Lと同じように、ゲートの作動の際にイン
ジェクタ部分(この場合は別個のラテラル・トランジス
タ)が必ず飽和状態に達し°、ゲート特性に悪影響を及
ぼす。まだインジェクタ部分と増幅トランジスタとは、
局所的に常に分離されているが、それは素子の占有面積
を増大させるの!、常にマーシト・トランジスターロジ
ック回路(merged transistorLog
ic)の本質的な欠点と考えられてきた。従って、1イ
ンジエクシヨン・ロジック回路“という名称は既に使用
されなくなっている。なぜなら、増幅トランジスタのペ
ースに直接注入される制御電流は、それ自体としては存
在していないから1ある。このインジェクション制御電
流は、電流源トランジスタの素子として存在する別個の
ラテラル・コレクタから取出され、金属の導電接続路を
介して増幅トラン・クスタに供給される制御電流に置換
えられている。
本発明の利点 これに対して、特許請求の範囲第1項の発明によるノ々
イポーラ集積化インノR−スートランジスタ・ロジック
回路は、ラテラル電流源トランジスタの(−スミ位を自
由に選択〒きるという利点を有している。特許請求の範
囲第2項の発明によれば、ラテラル電流源トランジスタ
のベース電位は、ゲートが導通している時にこのトラン
ジスタが飽和動作しないように調整されも従って、)々
−ティカル拳アツプワーr増幅ゲート・トランジスタの
全増幅率を、ゲート電流増幅率として利用することが1
きる。ラテラル電流源トランジスタがpnp形!、ゲー
ト・トランジスタがnpn形fあれば、電流源トランジ
スタのペース電位を、ゲートリトランジスタのエミッタ
電位よりも高くしなければならない。逆に、ラテラル電
流源トラン・クスタがnpn形でゲート拳トランジスタ
がpnp形であれば、ラテラル電流源トランジスタの(
−スミ位を、ゲート・トランジスタのエミッタ電位よシ
低くしなければならない。また、特許請求の範囲第14
項記載の発明によれば複数のゲート・トランジスタが存
在する場合は、複数コレクタを有する唯一つの電流源ト
ランジスタにより、ゲート・トランジスタに動作電流を
供給することができる。その際電流源トランジスタは、
あらゆる実際的な動作条件の下で、すべてのゲ〒ト・ト
ランジスタに、はぼ等しい動作電流を供給する。この時
電流源トランジスタの複数コレクタに加えられる飽和電
位はゲート基準電位に比べて高いのt、ゲート・トラン
ジスタに対する開放電圧が常に得られる。
次に本発明による・ζイポーラ集積化イン・々−ス・ト
ランジスタ・ロジック回路を1図面により実施例につい
て詳細に説明する。
実施例の説明 第1a図および第1b図は、通常の一アナログ・デジタ
ル・モノリシック混成IC技術〃による構造の部分図を
簡略化して示している。分り易くするため各部の寸法は
変えである。第1a図は構造の平面図、第1b図はその
断面図である。また第1c図は第1a図および第1b図
に示した構造の等価回路図を示し、第1C図aは12L
ゲート、第10図すは・々イポーラ・・ぐ−テイカル・
トランジスタ(ここではnpn形)の等価回路図を示す
ここで気アナログ・デジタル・モノリンツク混成IC技
術R(以下混成IC技術と称する)とは、同じチップ上
に、主としてアナログ回路に適した・々イボーラ素子(
ここfはnpn形パーティカルΦトランジスタ)とデジ
タル回路用I2LゲートないしI3 Lゲートとをモノ
リック集積化して同時に設けることを言う。通常混成I
C技静においては、アナログ素子の特性に附子る技術的
に困難でかつ面倒な要求を満足させる製作プロセスが採
用されている。これに対し、デジタル・ゲートの特性に
対する要求に関しては。
アナログ素子製作プロセスを、アナログ素子の特性に悪
影響を与えない程度に僅か変更してこれらの要件を満た
すように努力されてきた。この種の改良製作プロセスは
、各種文献に数多く提案され、公知である。しかし現在
において、そのいずれも技術的、経済的な重要性をもっ
ていない。LSI分野においては、純粋なデジタル用途
に対しては、I2L技術の重要性が高まってきた。なぜ
なら、LSIの分野にはアナログ素子に対する強い要求
がなく、丁2L特性のみを高めるために製作プロセスを
最適化することが許されるからである。
以下第1図を参照しながら、混成IC技術による構造と
その電気特性について説明する。
本発明は、ゲート電流の有効増幅率を大きく改善するこ
とができる。本発明の別の利点は、ゲート速度の増大と
配線系の大幅な改善fある。
特に配線系を改善したことにより、従来のFL。
r3L3Lの一般的欠点が克服され1.自動設計装置の
使用が可能になった。
第1b図には典形的な混成rc技術構造の部分断面図を
示す。p形すブストレー)1の上には、まず−埋込ln
+領域2,3が被覆、拡散され1次い〒弱いn形ドーゾ
層牛がエビタキンヤル法によって形成される。p形すブ
ストレート1と半導体表面を電気接続するp 形拡散領
域5によって、活性チップ面からエピタキシの気高〃が
分離、形成される。この場合、島を利用して、アナログ
素子部分(第1a図および第1b図の右の部分)は個別
に存在し、P LゲートないしI3Lゲートは(第1a
図および第1b図の左の部分)一体となって存在してい
る。n+形拡散領域6は、埋込層2,3の半導体表面と
に対する電気接続を形成し、また付加的にFIJないし
I3L3Lにおいてゲート素子相互を電気的に遮蔽して
いる。場合によっては、配置上の理由から、・1.2L
ないしI3L3Lでゲート素子相互を遮蔽するために、
n+形深部拡散領域6〒はな(、n形浅部拡散領域9が
使用されることもある。p形拡散領域7は、アナログ部
分と121゜ないしI3L部分の両方で、電流増幅トラ
ンジスタの4−ス領域を形成している。デジタル部分に
は、同じ拡散工程でインジェクタ領域8も形成される。
最後の拡散工程〒n+形浅部拡散領域9が形成される。
このn 影領域9は、アナログ部分1は・々−ティカル
ーダウンワードnpn?ランジスタのエミッタ領域を形
成し、デジタル部分ではノζ−ティカル・アップワード
npnトランジスタのコレク゛り領域(1つのペースに
多数のコレクタが所属している)を形成する。第1図で
は、個々の領域を電気接続するための電極窓を黒く塗り
つぶしである。図をわかりやすくするために。
導電路は示していない。
アナログ部分のノ々−ティカル・ダウンワーrnpnト
ランジスタ(エミッタは9、ペースは7、コレクタは!
、3.6)が、構造上、良好な電流増幅率(典形例で1
00〜200)を示すのに対し、デジタル部分の・ζ−
ティカル・アップワードnpn )ラン・クスタ(エミ
ッタ6゜2.4、ペース7、コレクタ9)は中程度の電
いるに過ぎない。(ただしこの場合は、2つのトランジ
スタに異なる好適なコレクタ電流を流しているものとす
る。)アップワード・トランジスタを、ラテラルpnp
インジェクション・トランジスタ(エミッタ8、K−ス
牛、コレクタ7−アツブワーP・トランジスタのペース
)を介して制御しているために、この状況はさらに悪化
する。第1c図の左方に示すゲートの等価回路図に示す
ように、アップワード−トランジスタが導通制御される
と、pnpインジェクション・トランジスタは飽和する
。従ってインジェクション電流はペース電極Biおよび
第2ゲート素子の導通コレクタを介しては、外部に取出
されない。つまり、アップワード・トランジスタが、導
通状態を維持するため、その制御電流を必要としている
時に、インジェクション・トランジスタの飽和のために
この制御電流は低減されるの1ある。逆にアッゾヮード
働トランジスタが阻止状態にある時には、インジェクシ
ョン・トランジスタが飽和状態にないために、阻止状態
のゲートに全インダクション電流が負荷されるのである
第2図には、ラテラル・インジェクション・トランジス
タの出力特性曲線における2つの動作点A(インジェク
ション・インジェタ飽和、アップワード・トランジスタ
導通状態)およびB((7ジエクシヨン・トランジスタ
非飽和、アップワード・トランジスタ阻止状態)により
、上述の関係を示している。この関係は全ゲートの有効
電流増幅率に直接影響を与える。この電流増幅率が極め
て低いので、混成IC技術が使用できないこともよくあ
る。従来の技術分野では、この問題に対して、ウエノ・
−製作プロセスを改善することにより解決しようとする
試みられていた(例えばドイツ連邦共和国特許出願公開
第2835330号公報参照)。
本発明は回路技術上の領域でこの問題に解決法を提供す
る。
ゲートのスイッチング速度が最大の範囲1は。
遅延時間はほぼ一定である。なぜならこの場合、電流に
ほぼ比例する拡散容量がスイッチング特性を決定してい
るからである。混成IC技術では、高抵抗のエミッタ領
域牛に少数キャリヤが蓄積されるために純デジタルI2
L技術により低抵抗のエピタキシャル領域にゲートを形
成する場合よシも、この拡散容量が大きくなる。従って
混成IC技術によるゲートは動作速度が極めて遅くなる
。以上を詳しく考察すれば、インジェクタ構造(トラン
ジスタ)の飽和、R−スの・々ルク抵抗およびインジェ
クタから離れた方向におけるインジェクション電流の減
少などの影響を考慮に入れざるを得ない。インジェクタ
構造が飽和した場合、エピタキシャル領域牛に付加的に
少数キャリヤが蓄積される。この少数キャリヤは、空乏
化フェーズ1部分的に空乏化されるが、そのことはゲー
トの遮断時間を増大させる。しかもインジェクタが常に
電流を供給しているために(供給電流は空乏化フェーズ
では増大する)、拡散容量のインジェクタに近い部分(
第1b図のC1およびC2)は空乏化しにくい。
インジェクション電流が多い(つまシスイツチング速度
が大きい)場合には、インジェクタ構造を電流源と見な
すことは〒きない。その低い電流源電圧(ダイオ−r順
方向電圧からダイオ−rの順方向立上り電圧を引いた電
圧)と(−ス・・々ルク抵抗は、拡散容量を抵抗によっ
て制限して付加的に充電するために用いられる。
従って、電流源の作動の際に、投入遅延時間を最短にす
ることが1きす、さらに通常の工2LないしI3 L構
造体fは、インジェクタから離れるにつれて順次インジ
ェクション電流が減少するために、最も離れたコレクタ
が最後に投入接続されることになる。このために生ずる
付加的な遅延時間は、部分的にはかなシ大きく、また論
理回路がクロック制御される場合には最大許容クロック
周波数を決定する。本発明は、この欠点を除去し、軽減
することができる。
第3図は、通常の■2LないしI3L回路のレイアウト
関係を示す平面略図1ある。電極窓は黒点〒示しである
。ゲート構造のうち遮蔽用のn+深部拡散領域6、イン
ジェクタ領域8.およびアツゾワーr・トランジスタ7
のベース領域だけが輪郭線で示されている。
インジェクタを結ぶ金属線路II4 、 IL2は、電
気的な理由から、信号線路と交差させるのは困難受ある
。図から分る通シ、インジェクタは列状に配置され、そ
の両側にはゲート領域がある。
第3図では、そのうちの領域GF、 、 GF2を例と
して図示している。ゲート領域の間には比較的幅広の配
線領域VFが必要に応じて設けられる。
ゲート領域GF2には、ゲート相互の配置関係が示され
ている。各ゲートは電気的機能的な理由から必要な寸法
よりも長く構成されることが多い。というのは、ゲート
領域内の配線を容易にするために、利用可能な接点場所
の全部は使用fきないから′t%ある。それは主として
、各ゲートのインジェクタ側の端部を、インジェクタ接
続線と平行に配置することから生じる。ゲート長が違う
ために利用)きない部分は、他の目的(例えば配線領域
VFの接続線の配設)にも使用できない。異なるゲート
長を含めた電極の無い場所によって、どの位のチップ面
積が失われるかを理解するために、ゲート領域C)F2
に示すゲート部分のうち、電気的に不可欠な部分の長さ
だけをゲート領域GF、に図示する。この図から分るよ
うに、ゲートの全配置密度は最適だとは言い難い。しか
し、12LないしI3L技術1は配線が比較的困難なた
めに、このような配線密度になるのは避けられない。イ
ンジェクタ接続線路との交差が困難なために、またゲー
ト領域(ここから付加的な論理信号が供給される)の配
線密度が高いだめに、他のLSI技術には適合しないよ
うな配線をしなければならないの1ある。2層配線を使
用しても、この問題は部分的にしか解決されない。この
場合にはゲート−域G−F、に示すような配線形態を実
現できるが。
ゲート長の相違に起因する間隙が消失するように、対向
するゲートを噛み合わせて配置することはできない。従
ってこの間隙は埋められないまま残されるの1ある。
本発明による解決法は主として、電気的な特徴と、幾何
学的な特徴、(つまりレイアウトに図示した各要素の配
置方法)ある)を有している。これらの特徴により、電
気的にも幾何学的にも極めて有利な構成が実現される。
第1図に示す通常のT2LないしI3L構造によるイン
ジェクション・トランジスタ(エミッタ8%ペース牛、
コレクタ7)の役割は、ゲート領域に存在するすべての
アツゾワーP増幅ゲート・トランジスタの各々に、でき
る限り等しい動作電流を供給することである。従ってこ
のような機能は、定電流源の特性によって実現すること
ができる。その場合、定電流源はインジェクタ構造の形
f、シリコン表面の占有面積を節約して、ゲートと共に
集積化される。この種の電流源の大きな電気的欠点は上
述した通シである。第1図に示した、ゲートと一体化し
たラテラル・インジェクション・トランジスタの代わり
に、第5図に示すような、ゲートと電気的に分離された
ラテラル・トランジスタ40を電流源として用いれば、
電気的に上述の課題により適合した電流源を得ることが
できる。そうすれば、この完全に分離されたトランジス
タ4oのペース電位は、通常のI2LないしI3 L構
造のようにゲートの基準電位と一致させる必要はなく、
自由に選ぶことができる。この構成は ’ Fairchild Journal of Se
m1conductorPro’gress“第8巻、
第2号に記載されている構造とは本質的に異なっている
。この文献記載の構成では、インジェクタ構造は・ζ−
ティカル−アップワード増幅ゲート・トランジスタとは
、局部的に完全に分離されている。しかし、本発明の構
成とは反対に、インジェクション・トランジスタのペー
ス電位はゲート基準電位と接続されたままフある。
ラテラル電流源トランジスタ40のペース電位を自由に
選択できれば有利であるということは第2図と第4a図
〜第43図を見れば明らかであろう。第4a図から明ら
かなように、トランジスタ40のペース電位は、電圧源
10によって基準電位より十分に高くされている。従っ
てその他の点フは、この回路全体に対する電流供給の作
動方法と、通常のI2LないしI3L回路に対する電流
供給の作動方法とは異なっていない。その電気的な特性
は、第2図に示すラテラル電流源トランジスタの出力特
性曲線により明らかである。この図1阻止ないし導通状
態のゲートに対応する動作点は、点A′ないしB′に改
善されている(通常技術による作用点AないしBに対し
て)。ゲート導通状態で動作する時〒も電流源トランジ
スタ40は飽和していないの〒。
ゲートの阻止状態と導通状態との間の電流差は。
無視し得るほど小さい。従って、・々−ティカル・アッ
プワード・トランジスタ80の全電流増幅率を、ゲート
電流増幅率として利用することができる。通常の技術〒
は、動作点Bにおける電流を動作点Aにおける電流で割
った商の分だけ、ゲート電流増幅率は小さくなっていた
本発明においては1通常の方法による全インジェクショ
ン電流が、上述の方法による電流源40からの電流によ
り置換えられる。配置上の理由から、各動作電流に対し
てトランジスタ40を完全に分離する必要はないので、
この電流源を、第6図の領域SQに示すような、多数の
コレクタを有する公知のラテラル・トランジスタとして
構成することができる。従って、各個別コレクタがそれ
ぞれ、1つのゲートに対する動作電流を供線する。
第4a図の電圧源10は第4d図に示すようにダイオー
ド1031あってよく、その場合はラテラル・トラン・
ジスタの全ペース電流、および場合によっては1つ以上
の個別コレクタからの電流がこのダイオミドを通して流
れる。このダイオードは、簡単な方法!ゲート領域のイ
ンノζ−タ段101から成っている。インノζ−タ段1
01d、ベース、コレクタ間の短絡(第5図)ないしペ
ースと複数コレクタ間の短絡(第4b図、第4C図、な
いしより簡単なものとしては第4d図参照)によシ得ら
れる。
第4e図に示すように、本発明はゲート領域の全電流供
給源に対する極めて有利な解決法を提供する。基準電流
IOは、直接に、またはカレント・ミラー41を介して
、ラテラル電流源トランジスタ40の1つの個別コレク
タ42の電流と比較される。接続点43の電位は、ペー
ス電流増幅器(トランジスタ44)がラテラル電流源ト
ランジスタ40に、個別コレクタ42゜従ってまた他の
すべての同種コレクタの電流が基準電流Ioと等しくな
るような大きさの(−スミ流を供給するように調整され
る。カレント・ミラー41に1=1からずれた電流変換
比を与えれば、基準電流Ioと個別コレクタ42の電流
との間の電流比も決定することができる。カレント・ミ
ラー41も簡単にゲート領域のイン・々−タ段から形成
することができる。その際、第4f@に示す(−スミ流
増幅器45により。
カレント・ミラーの電流変換比を、ゲート・トランジス
タの電流増幅率に依存させることができる。
別の変形回路例は第4g図〜第4J図に示されている。
第4g図および第4h図の実施例は、ベース電流増幅器
として働くトランジスタ44が省略されているという点
で、第4e図および第4f図の実施例と異なっている。
ここでは、トランジスタ44は、ラテラル電流源トラン
ジスタ40のベースとその個別コレクタ42とを、接続
点43〒接続子る短絡線と置換えられている。第41図
および第4J図では、第4e図、第4f図に示すような
2つないし3つのトランジスタから成るカレント・ミラ
ー回路の代わシに、少なくとも2つのコレクタを有する
1つの・ぐ−テイカル・アップワード増幅トランジスタ
900が、カレント・ミラーとして使用されている。
その際、これらコレクタの1つ(第41図)′または第
1のグループ(第43図)がトランジスタ900のベー
スと接続されて、カレント・ミラー回路41の入力側を
形成している。また。
トランジスタ900の他のコレクタ(第41図)まだは
第2のコレクタ・グループ(第43図)は、カレント・
ミラー回路41の出力側43を形成している。この場合
、・々−ティカル・アップワード増幅トランジスタ90
0は、ゲート領域GFのゲート・トランジスタから形成
することができる。
電気的に分離されたラテラル電流源トランジスタ4oを
上述の基準回路と共に使用すれば、集積回路であるゲー
ト領域の全体で、ゲート・トランジスタ80に対する動
作電流のすべてに高い均一性を与えることができる。つ
まり1通常のI2 LないしI3 L回路の動作電流に
比べて、より改善された均一性を得ることができる。
従って本発明は、その論理回路の動作が極めて安定であ
り、また障害の影響を受けにくいという12本質的な利
点を有している。
通常のI2LないしI3L技術1は、ゲートの動作電流
がそのインジェクタ部分から供給される。
動作電流の大きさは、局部的なインジェクション・トラ
ンジスタのベースのエミッタ電圧により、つまり金属の
インジェクタ接続線(第3図のH,、ないし■L2)と
、基準電位に導かれている埋込層2(第1b図)との間
の電圧により定められる。この領域(理想的には等電位
領域であるべきだが、実際には不可能である)における
電圧降下は、ゲートに供給されるインクエクション電流
に、指数関数的に影響する。室温〒電圧が60mV降下
すれば、インクエクション電流の出力値は1/10に低
下する。従って、通常許容される電圧降下は60mV以
下でなければならず、また、降下値が許容値より小さけ
れば、ゲートに対して非常に望ましくないファンアウト
・トレランスが生ずる。
本発明による論理回路は、上述の電圧降下の影響をほと
んど受けない。構造上、電流源は。
あらゆる実際の作動条件下1、すべてのゲートに対して
ほぼ等しい動作電流を供給する。電流源の飽和電位は始
めから極めて高く、ゲート・トランジスタ()ζ−ティ
カル・アップワードトランジスタ)に対する開放電圧を
常に得ることがtきる。また、接続されたn+ブリツ)
(第40図の46)またはゲート・トランジスタのR−
ス・・ζルク抵抗のために、電流源(個別コレクタ)と
ゲート・トランジスタのベースとの間に付加的な電圧降
下が起ることがあるが、それは許容範囲内に収まってい
る。なぜなら、電流源トランジスタ40から、十分余裕
のある電圧が供給されるからである。(これは通常のイ
ンジェクタ〒は不可能fある)。また、ゲートが阻止状
態にある時に、基準電位に導かれている埋込層2(第1
b図)の電圧降下のために、阻止ゲ丁トの基準電位が、
別の遠く離れた阻止ゲートの基準電位に比べて20 Q
mV程度低くなることがある。しかし、この場合でも、
第1のゲートの阻止状態を維持することができる。なぜ
なら、残りの制御電圧(200mV+阻止ゲートの残留
電圧)では、このゲートを導通状態に保持するには不十
分だから′1%ある。この利点により、半導体結晶に作
用する温度変化が大きい場合(アナログ出力段を有する
混成IC技術)でも、また周囲の条件が可酷な時(自動
車)でも、本発明による論理回路を使用することがfき
る。
動作電流は常に、ベース電極を介してゲートに供給され
、またゲートが阻止状態にある時は。
このベース電極で捕獲される。従って、阻止ゲートには
全く電流が流れない。これに対して通常の方法では、イ
ンジェクタが常に電流を供給しているので、それをゲー
トから離すことにより、インジェクタ近傍にあるゲート
のコレクタが阻止を妨害することを防いでいる。
本発明では、少数キャリアの飽和したインジェクタ群が
存在しないので、これらにより起っていた阻止遅延が発
生することはない。
電流源から十分な順方向電圧が供給されるので、拡散容
量が抵抗(ベース・・々ルク抵抗)に制限されて充電す
ることはない。通常は、動作電流は電気的に好ましくな
い位置からゲート・ストライプの狭い側部に供給される
(第3図参照)。
これに対して本発明〒は、常に好適な位置からベース電
極Biを介して、動作電流が供給される(第5図参照)
第6図は、4段非対称形分周器の簡単なレイアウトであ
る。電極窓は点〒示しである。ゲート・ストライプ中の
ゲート・コレクタ(エミッタ拡散領域)の境界線と導電
路は、分り易くするために省いである。第7図は分周器
段の図式的なレイアウトを示している。ここでは、コレ
クタ電極(X)およびベース電極(0)を有するゲート
・ストライプと、金属ないし多結晶半導体材料から成る
導電接続線路(実線)、および低抵抗の拡散半導体材料
のブリッジ(破#J)が示されている。ゲート領域の上
方および下方から引き出された導電路はそれぞれ、ラテ
ラル電流源トランジスタの個別コレクタと接続されてい
る。
第6図に示す粗構造〒は、ラテラル電流源トランジスタ
SQ、ゲート領域GF、配線領域VFの3つの領域が区
別される。装置は有利には、常にこのような原理的構造
を基礎にしている。
その際、全回路の縁部領域〒は、最後の配線領域と、そ
れに続く電流源トランジスタ4oとを省略することがで
きる(ゲート領域は残され幻。
非常に簡単な回路、または二層配線を用いた場合には、
ゲート領域GFと電流源SQとの間の配線領域VFは省
くことが1きる。有利には、装置は次の特徴から成る。
1、領域SQ中の電流源トランジスタ4oの長手縁と、
領域GF中のゲート・トランジスタ80の長手縁とは、
互いに平行に延在している。
2、 ゲート領域GFと電流源トランジスタ4゜(領域
SQ)の間にある配線領域VF’の中に。
良導電性の拡散半導体材料からなる特徴的なブリッジ5
9が存在する時(これはほとんど単層配線の場合である
)には、ブリッジ59の長手縁は、隣接する電流源トラ
ンジスタ4゜(領域SQ)の長手縁とほぼ平行に延在す
も3、 ゲート領域中にある、金属または多結晶半導体
材料から成る導電性接続線の主方向は、ゲート・トラン
ジスタの長手縁と垂直に延在している(主方向とは、あ
る方向に延在する導電路部分の和が最大になる方向を言
う)。
4.2つの電流源トランジスタ(第6図の領域SQ)の
間にあり、かつ2つの電流源トランジスタから動作電流
を供給されるゲート領域C)Fはほぼ6〜10のゲート
列から成っている。
電流源トランジスタ(領域SQ)は、電気的に分離され
たラテラル・トランジスタであり、従つ−て、アイソレ
ーション拡散領域51に完全に囲繞されている。このト
ランジスタの長く延在するエミッタ52は、ベース拡散
領域を形成する材料から成り、また一般にトランジスタ
の中心線上に設けられている。エミッタ52の両側には
、同じくベース拡散領域の材料から成る多数のコレクタ
53がある。このコレクタ53から、ゲート領域OF、
駆動段および基準回路の各々のだめの動作電流が取出さ
れる。すべての電流源トランジスタSQのために、少な
くとも1つのベース電極55が設けられている。トラン
ノスタのベース54は、エミッタ52と個別コレクタ5
3との間に、エピタキシ材料から形成されている。ベー
ス54がベース電極55と良好に接触していることが、
すべてのコレクタ電流を均一にするだめの前提条件であ
る。ベース54とベース電極55の間で電圧降下が起れ
ば、この均一性に悪影響を及ぼす。従って、電流源トラ
ンジスタ40.つt!1)SQの中で、エミッタ、コレ
クタおよびベース電極のすべてを含む領域の下に、低抵
抗の埋込層2(第5図参照)が位置していれば有利であ
る。なぜなら、との埋込層2は、ベース54の領域と4
−スミ極の領域を、良好に接続しているからである。
ベース電極自体は、コレクタ深部拡散領域56(第5図
の領域−40中の6)により、埋込層と電気接続されて
いれば有利である。接点接続状態を改善す゛るために、
工、ミッタ拡散領域9の材料から成る領域57を、ベー
ス電極55に設けることができる。この構成により、ベ
ース電流路に沿った電圧降下を極めて小さくすることが
〒きる。そのため、均一なコレクタ電流が、何らの危険
性なしに、異なる電流源トランジスタSQから、ゲート
領域GFに供給される。
丁2L回路を調べた結果〒は、2つないし3つのコレク
タを有するゲート・トランジスタが最も多いことが統計
的に明らかになっている。つまり1つのゲート・トラン
ジスタには、ベース電極を含めて3つからΦつの接続場
所(電極窓)がある。従って、最初の粗構造〒は、電流
源トランジスタSQの長手方向に対して垂直なゲート・
トランジスタ列からゲート領域を構成していくのが有利
である。その際、ゲート列は、3つまたは4つの接点接
続場所を収容できる幅のゲートが交互に配置されて構成
される。この場合、各ゲート間にある(S蔽用)コレク
タ深部拡散領域58(第1a図、第1b図のI2L部分
1は領域6)のスペースを配慮する必要がある。
しかし、回路およびレイアウトの必要上から、上述の固
定的な配置法に変更を加えざるを得なくなった。つまり
、ゲート中のコレクタ場所の数をゲートごとに異ならせ
る必要があり、有意義なレイアウトの観点に立てば、ゲ
ート列の構成を固定的なものと考えてはならないと言う
こと〒ある。このため最終的に、ゲート領域GFの構造
は、第6図の実施例に見られるように、各ゲート・トラ
ンジスタがかみ合って交錯するような形となったのであ
る。しかしこの場合fも、ゲート領域GFの中央部には
1元のゲート列構造が残されていることが分るであろう
。ゲート間の空白部分が完全に無くなった訳〒はないが
、それ〒もゲート領域中のゲート配置密度は、第3図に
示す通常のI”LないしI3 Lゲート領域のよシも明
らかに大きい。具体的に言えば。
第6図のゲート領域は112個の接点接続箇所に対応す
るチップ面を占めているが、通常の場合(インジェクタ
の場所を含めない〒)、同じ回路を実現するには、約1
30個の接点接続箇所に対応する面積を必要とするので
ある。その理由は、ゲート長が電気的に必要なよシも長
くなく、従ってゲート長の相違により発生していた空白
部分が、大部分利用できるようになったことである。
ゲート領域中の配線は、ゲートと交差する導電路のみが
ゲートの接点接続箇所を介して行なわれ(通常の場合と
同じ)、ゲートを通る導電路には、ゲート間の空隙が利
用される。この場合、垂直にも水平にも、2本の導電路
を並列に配線することが〒きる。通常の回路でもこのこ
とは原理的に可能フある。しかし、ゲートの配置方式が
異なるために、各ゲート間に2本の並列導電路を使用す
ることは不可能だと言ってよい。本発明のようにゲート
を配置すれば、この配線方式を利用することが〒きる。
そうすれば、電流源トランジスタからの動作電流を供給
するために、付加的な導電路を設ける余地が得られる。
しかもその上に、2つの電流源トランジスタ間に10個
ま1のゲートセルを配置するのに十分なだけの配線空間
も得られる。言い替えれば、2つの電流源トランジスタ
間の1つのゲート列中に、6個から9個のゲートを(最
も重要なセルとして)有するDフリップ0フロツゾを配
置することがfきる。
配線領域VFは、ゲート領域Gl’i”と、1つないし
複数の電流源トランジスタとの間に形成される3、全動
作電流は、この配線領域VFを介さない!、ゲート領域
GFに供給されねばならない。逆に、すべての論理信号
は、配線領域VFO中に供給される。なぜなら、動作電
流路の電位が論理信号となっているから〒ある。従って
配線領域の役割は、論理信号を出力すること〒あり、ま
たゲート領域の配線内で不可能な場合に、信号線路を交
差させることである。
単層配線の場合には、配線領域V、Fの導電路は、エミ
ッタ拡散領域と同じ材料から成るブリッジ59′t%あ
る。ブリッジ59は、ベース拡散領域の材料から成り、
逆の形にr−ゾされた領域60の中に配置されている。
領域60は、電気接点接続を行なうために、電流源トラ
ンジスタSQと隣接した領域51と重なり合つ−ている
本発明による解決法fは、完全に分離された付加的な電
流源トランジスタSQを設けたために、チップ面の消費
面積が拡大した。ゲート領域からインジェクタを除いた
ことだけでは、この付加的な面積消費は部分的にしか補
償されない。その上に、ゲート領域を計画的に配置し、
配線の問題をこれと不可分に結びつけて組織的に解決し
たこと、つまりそのためにゲート領域内のチップ面の余
裕が大きくなったことにより。
本発明による回路は全体として、チップ面積消費上の利
点を得るに到ったの1ある。この回路は、80個以上の
ゲートを含んでいる。
本発明は、添付図面を参照しながら説明した上述の実施
例に限定される訳〒はない。例えば。
p形導通領域をn形導通領域装置き換えた、反転構造、
およびそれによる回路にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は公知のI3 L構造の平面略図、第1b図は
第1a図の線ABに沿った断面図、第1C図aは第1a
図および第1b図に示したI3L構造の12L部分の等
価回路図を示し、第1c図すはアナログ部分の等価回路
図、第2図は公知のI2L構造によるラテラルpnp形
インジェクション・トランジスタの出力特性曲線とし本
発明のITL構造によるラテラル電流源トランジスタの
出力特性曲線を示す線図、第3図は公知のI2Lないし
I3L回路のレイアウトの平面略図、第4a図は本発明
によるイン・々−ス・トランジスタ・ロジック回路の実
施例の等価回路図、第4b図〜第4d図は第4a図の回
路の変形回路図、第4e図、第4f図、第4g図34h
図、第41図および第4J図は本発明によるイン・9−
スOトランジスタ・ロジック回路の別の実施例の等価回
路図、第5図は第4b図の等価回路図に基づいて構成し
た本発明によるイン・々−ス・トランジスタ・ロジック
回路の実施例およびそれと一体化しているアナログ部分
の断面図、第6図は4段非対称分周器の簡単なレイアウ
トを示す図、第7図は第6図による分周器段の図式的な
レイアウトを示す図1ある。 1・・・p形すブストレート、2,3・・・n埋込層。 牛・・・n形1−プ層、5・・・p+拡散領域、6,9
・・・n+拡散領域、7・・・p形拡散領域、8・・・
インジェクタ領域、lO・・・電圧源、40・・・ラテ
ラル電流源トランジスタ、41・・・カレントミラー、
52・・・エミッタ、53・・・コレクタ、54・・・
ベース、55・・・ベース電極、59・・・ブリッジ、
80:801゜802、・・・ノ々−ティカル・アッゾ
ワード増幅ゲート・トラン・ノスタ、Inj・・・イン
ジェクタ電極、B1・・・ベース電極、CI + 02
 r 03・・・コレクタ電極。 GF、GFl、GF2・・・ゲート領域、ILI、IL
I2・・・イン・ノエクタ接続線路、To・・・基準電
流、SQ・・・ラテラル電流源トランジスタ領域、VF
・・・配線領域FIG、1b FIG、1c α            b FIG、 2 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つのノ々−ティカル・アッゾヮーP増
    幅ゲート・トランジスタ(80:801゜802、・・
    ・)と、該ゲート口トランジスタから空間的に分離され
    たラテラル電流源トランジスタ(4o)とを有し、該電
    流源トランジスタが、前記ゲート・トランジスタ(8o
    ;801.802 、・・・)とは逆の導電形であシ、
    かつ該ゲート・トランジスタ(80:801゜802、
    ・・・)のペースと接続された少なくと−も1つのコレ
    クタを備えている・々イポーラ集積化インバース・トラ
    ンジスターロジック回路においで、ラテラル電流源トラ
    ンジスタ(4o)が、半導体結晶の中で、ゲー ト・ト
    ランジスタ(80:801.802、−)K対して電気
    的に分離されていることを特徴とする・々イポーラ集積
    化インノ々−ス・トランジスタ・ロジック回路。 2、 少なくとも1つのノ々−テイカルーアツゾワード
    増幅ゲート・トランジスタ(80:801゜802、・
    ・・)と、該トランジスタから空間的に分離されたラテ
    ラル電流源トランジスタ(40)とを有し、その際該電
    流源トランジスタ(40)が、前記ゲート・トランジス
    タ(80:801゜802、・・・)とは逆の導電形で
    あり、かつ該ゲート・トランジスタ(80;801,8
    o2゜・・・)のペースと接続された少なくとも1つの
    コレクタを有し、またラテラル電流rトランジスタ(4
    0)が半導体結晶の中f、ゲート・トランジスタ(80
    ,801,802、・・・)に対して電気的に分離され
    ておシ、さらにゲート・トランジスタ(80,801,
    802゜・・・)の全電流増幅率がゲiト電流増幅率と
    して利用されるように、ゲート基準電位として働くゲー
    ト・トランジスタ(80,801゜802、・・・)の
    エミッタ電位に対して、ラテラテ電流源トランジスタ(
    40)のペース電位を可変としたことを特徴とする・々
    イポーラ集積化インバース・トランジスタ・ロジック回
    路。(第4a図〜第43図および第5図)3、ケート・
    トランジxり(80、801,802゜・・・)のエミ
    ッタ電位とは異なる、ラテラル電流源トランジスタ(4
    0)のに−スミ位を調整するために、順方向に動作する
    ダイオード(101,102,103)を使用するよう
    にした特許請求の範囲第2項記載のバイポーラ集積化イ
    ンノ2−ス・トランジスターロジック回路。(第4b図
    、第4c図、第4d図)先 ダイオード(103)が、
    ペースとコレクタとを短絡したトランジスタ(101)
    である特許請求の範囲第3項記載の・々イボーラ集積化
    インバース・トランジスタ・ロジック回路。(第4b図
    、第5図) 5、 ラテラル電流源トランジスタ(40)が、ゲート
    として働くゲτトdトランジスタ(801゜802)の
    ペースとは接続されていない少なくとも1つのコレクタ
    を有し、該コレクタがダイオード(102,103)の
    アノ−Fと接続されている特許請求の範囲第3項または
    第4項記載のバイポーラ集積化インバース・トラン・ク
    スタ・ロジック回路。(第4C図、第4d図) 6、 ラテラル電流源トランジスタ(40)が、ゲート
    として働くゲート・トランジスタ(801゜802)の
    ペースとは接続されていない別のコレクタ(42)を有
    し、該コレクタ(42)は、その入力側に基準電流(■
    0)が供給されているカレント・ミラー回路(41)の
    出力側(43)と接続され、その際、該コレクタ(4−
    2)は更に、ラテラル電流源トランジスタ(40)のペ
    ースとも接続されている特許請求の範囲第2項記載の・
    々イボーラ集積化インバース・トランジスタ・ロジック
    回路。(第4e図、第4f図、第4g図、第4h図、第
    41図、第43図) 7、 ラテラル電流源トラン、クスタ(40)の別のコ
    レクタ(42)が、該トランジスタのペースと短絡され
    ている特許請求の範囲第6項記載のノ々イポーラ集積化
    インノζ−ス・トランジスタ・ロジック回路。(第4g
    図、第4h図、第41図、第43図) 8、 ラテラル電流源トランジスタ(40)の別のコレ
    クタ(42)を該トランジスタのペースと接続するため
    に、ラテラル電流源トランジスタ(40)と同じ導電形
    であって、(−スミ流増幅器として働くトランジスタ(
    44)が設けられ、そのエミッタがラテラル電流源トラ
    ンジスタ(40)のペースと、そのペースがラテラル電
    流源トランジスタ(4o)のコレクタと接続され、かつ
    そのコレクタが、ゲート基準電位として働く、ゲート・
    トランジスタ(801,802)のエミッタ電位につな
    がっている特許請求の範囲第6項記載のノ々イポーラ集
    積化インノ々−ス・トラン・クスタ・ロジック回路。(
    第4e図、第4f図)9、 カレント・ミラー回路(4
    1)が、ゲート・トランジスタ(801,802)と同
    じ導電形の2つのトランジスタ(90,91)を有し、
    その際、両トランジスタ(90,91)のうち第1のト
    ランジスタ(9o)のコレクタがカレント・ミラー回路
    (41)の入力側を、第2のトランジスタ(91)のコ
    レクタがカレント・ミラー回路(41)の出力側を形成
    し、また両トラン、クスタ(90,91)のエミッタに
    、ゲート基準電位として働くゲート番トランジスタ(8
    01,802)のエミッタ電位が加えられ、さらに両ト
    ランジスタ(90,91)のペースが互いに接続され、
    かつ第1のトランジスタ(90)のコレクタとも接続さ
    れている特許請求の範囲第6項〜第8項一のいずれかに
    記載のノ々イポーラ集積化インノ々−ス・トラン・クス
    タ・ロジック回路。 (第4e図、第一4 f図) 10、カレントΦミラー回路(41)の2つのトラン、
    クスタ(90,91)のペースが、第1のトランジスタ
    (90)のコレクタと短絡されている特許請求の範囲第
    9項記載の・Sイポーラ集積化インノζ−ス拳トランジ
    スタ・ロジック回路。(第4e図) 11、カレント・ミラー回路(41)の2つのトランジ
    スタ(90,91)のベースと、第1のトランジスタ(
    90)のコレクタとを接続するだめに、ゲート・トラン
    ジスタ(801゜802)と同じ導電形であってベース
    電流増幅器として働く第3のトランジスタ(45)が設
    けられ、該第3のトランジスタ(45)のエミッタが、
    第1(90)および第2のトランジスタ(91)のベー
    スと接続され、そのベースが第1のトランジスタ(90
    )のコレクタと、そのコレクタが第2のトランジスタ(
    91)のコレクタと接続されている特許請求の範囲第9
    項記載のバイポーラ集積化イン・々−ス・トランジスタ
    ・ロジック回路。(第4f図) 12、カレント・ミラー回路、(4,1)が、ゲート・
    トランジスタ(801,802)と同じ導電形であって
    、少なくとも2つのコレクタを有する唯一つのトランジ
    スタ(900)から成り、その際、これらコレクタの1
    つまたは第1のグループが該トランジスタ(900)の
    ベースと接続され、かつカレント・ミラー回路(41)
    の入力側を形成し、また該トランジスタ(900)の別
    のコレクタまたは第2のコレクタ・グループがカレント
    ・ミラー回路(41)の出力側を形成し、さらに該トラ
    ンジスタ(900)のエミッタに、ゲート基準電位とし
    て働くゲート・トランジスタ(801゜802)のエミ
    ッタ電位が加えられている特許請求の範囲第6項〜第8
    項のいずれかに記載の・ζイポーラ集積化インバース・
    トランジスタ・ロジック回路。(第41図、第43図)
    13  カレント・ミラー回路(41)の第1および第
    2のトランジスタ(90,91)ないし唯一つのトラン
    ジスタ(900)が、/ζ−ティカルーアップワード増
    幅トランジスタとして構成されている特許請求の範囲第
    9項〜第12項のいずれかに記載の、Sイポーラ集積化
    インノζ−ス・トランジスタ。ロジック回路。 14、複数のノζ−ティカル・アップワード増幅ゲート
    ・トランジスタ(80,801,802゜・・・)と、
    該トランジスタから空間的に分離されたラテラル電流源
    トランジスタ(40)とを有し、その際該電流源トラン
    ジスタ(40)が、前記ゲート−トランジスタ(80,
    801゜802 、:・・)とは逆の導電形〒あって、
    該ゲート・トランジスタ(80,801,802゜・・
    ・)のベースと接続された複数のコレクタを有し、かつ
    半導体結晶の中で、ゲート・トランジスタ(80,80
    1,802,・・・)に対して電気的に分離されておシ
    、またラテラル電流源トランジスタ(40)が、各ゲー
    ト・トランジスタ(80,801,802,・・・)に
    動作電流を供給し、さらにマルチコレクタ電流源トラン
    ジスタ(40)がこの動作電流を供給するために用いら
    れ、その際、マルチコレクタ電流源トランジスタ(40
    )の各コレクタまだはコレクタのうちの多数が、それぞ
    れ、・々−ティカル・アップワード増幅ゲート・トラン
    ジスタ(80; 801 、802 、・・・)の各々
    に動作電流を供給することを特徴とするノζイポーラ集
    積化イン、?−ス・トランジスタ骨ロジック回路。 15、ゲート・トランジスタ(80: 801,802
    ゜・・・)およびマルチコレクタ電流源トランジスタ(
    40)の各々のために、別個の領域(()F。 SQ)が設けられ、その際、半導体結晶上に延在し、か
    つ該結晶に対して絶縁され、かつまた金属ないし多結晶
    半導体材料から成る導電路、または半導体結晶中に延在
    し、かつ低抵抗の拡散半導体材料から成るブリッジ(5
    9)によって、回路全体の配線がなされている特許請求
    の範囲第14項記載の・々イポーラ集積化インノζ−ス
    ・トランジスタ・ロジック回路、216、マルチコレク
    タ電流源トランジスタ領域(SQ)の中に、唯一つのマ
    ルチコレクタ電流源トランジスタ(40)が収容されて
    いる特許請求の範囲第15項記載のノζイポーラ集積化
    インバース・トランジスタ・ロジック回路。 17、半導体結晶中に延在する配線ブリッジ(59)の
    ために、低抵抗の拡散半導体材料から成シ、配線領域(
    VF)として働く領域が設けられている特許請求の範囲
    第15項または第16項記載のノζイポーラ集積化イン
    ノζ−ス・トランジスタ・ロジック回路。 18、マルチコレクタ電流源トランジスタ領域が長く延
    びた狭いストライプを形成し、またマルチコレクタ電流
    源トランジスタ(40)のエミッタ(52)がこのスト
    ライプの長手方向に延在し、さらに該トランジスタ(4
    0)のコレクタが、エミッタ・ストライプ(52)に沿
    って、互いに等しい距離を置いて配置されている特許請
    求の範囲第16項記載のバイポーラ集積化インバース嗜
    トランジスタ・ロジック回路。 19、マルチコレクタ電流源トランジスタ(40)のコ
    レクタ(53)が、エミッタ・ストライプ(52)の長
    手縁の片側に沿って配置されている特許請求の範囲第1
    8項記載の・qイポーラ集積化インノ2−ス・トランジ
    スタ・ロジック回路。 20、マルチコレクタ電流源トラン、クスタ(40)の
    コレクタ(53)が、エミッタ・ストライプ(52)の
    長手縁の両側に沿って配置されている特許請求の範囲第
    18項記載の・々イポーラ集積化インノ々−ス・トラン
    、クスタ・ロジック回路。 21、ノ々−ティカル・アツゾワード増幅ゲート・トラ
    ンジスタ(80:801,802.・・・)が、ゲート
    領域(GF)の中で、平面的に見た場合、矩形状の形を
    しており、外部電極(B1+ CI + 02 rC3
    +・・・)が、この矩形の中1.矩形の長手縁に対して
    平行に配置されている特許請求の範囲第15項〜20項
    のいずれかに記載の装置。 22、マルチコレクタ電流源トランジスタ領域(S Q
    )の長手縁と、ゲート領域(9F)中のゲート・トラン
    ジスタ(80:801,802.・・・)の長手縁とが
    互いに平行に延在している特許請求の範囲第14項〜第
    16項および第18項〜第21項のbずれかに記載の・
    Sイポーラ集積化イン・々−ス・トランジスタ・ロジッ
    ク回路。 23、ゲート領域(GF)とマルチコレクタ電流源トラ
    ンジスタ領域(SQ)との間に配線領域(VF)が配置
    されている特許請求の範囲第15項または第17項記載
    のノ々イポーラ集積化インノ2−ス・トランジスタ・ロ
    ジック回路。 24、配線領域(VF)の中にあシ、低抵抗の拡散半導
    体材料から成るブリッジ(59)が、マルチコレクタ電
    流源トランジスタ領域(sq)の形成する長く延びた細
    いストライプに対して、はぼ平行に延在している特許請
    求の範囲第15項〜第18項および第23項のいずれか
    に記載の・々イ?−ラ集積化インノ々−スートランジス
    タ・ロジック回路。 25、半導体結晶上を延在し、かつ該結晶に対して絶縁
    され、かつまた金属ないし多結晶半導体材料から成る導
    電路が、ゲート領域f、: G F )の中で、ゲー 
    トOトランジスタ(80:801゜802、・・・)の
    長手縁に対してほぼ垂直に延在上ている特許請求の範囲
    第15項〜第21項のいずれかに記載のバイポーラ集積
    化インバース・トランジスタ・ロジック回路。 26.2つのマルチコレクタ電流源トランジスタ領域(
    SQ)の間に、ゲート領域(GF)が1つだけ配置され
    、該ゲート領域(GF)が両側にある2つのマルチコレ
    クタ電流源トランジスタ領域(SQ)から動作電流の供
    給を受ける特許請求の範囲第22項記載の・々イボーラ
    集積化インノζ−ス・トランジスタ・ロジック回路。 27、ゲート領域(GF)が6〜10個のゲート・セル
    を有している特許請求の範囲第26項記載のバイポーラ
    集積化インバース・トランジスタ・ロジック回路。 28.1つのゲート・セル毎に、ゲート・トランジスタ
    (OF)のコレクタ電極(C1)およびベース電極(B
    1)を7個まで収容することができる電極箇所が1つ設
    けられるように、ゲート領域(GF)の幅が定められて
    いる特許請求の範囲第22項記載のノζイポーラ集積化
    インノζ−ス・トランジスタ・ロジック回路。 29、ペース・コレクタ間が短絡されたトランジ 3ス
    タ(101)として、ゲート領域(GF)のゲートニト
    ランジスタ(80)が使用される特許請求の範囲第15
    項〜第28項のいずれかに記載のバイポーラ集積化イン
    ・々−ス・トランジスタ・口・タック回路。(第5図)
    30、カレント・ミラー回路(41)の第1および第2
    のノ々−ティカル・アップワード増幅トランジスタ(9
    0、91)として、ゲート領域(GF)のゲート・トラ
    ンジスタ(8o)が使用される特許請求の範囲第15項
    〜第28項のいずれかに記載の・9イデーラ集積化イン
    ノ々−スφトランジスタ・ロジック回路。 31、カレント・ミラー回路(41)を形成する唯一つ
    のパーティカル・アップワード増幅トランジスタ(90
    0)として、ゲート領域(OF)のゲート・トランジス
    タ(80)が使用される特許請求の範囲第15項〜第2
    8項のいずれかに記載の、?イボ〒う集積化イン、3−
    ス・トランジスターロジック回路。
JP57183031A 1981-10-22 1982-10-20 バイポ−ラ集積化インバ−ス・トランジスタ・ロジツク回路 Granted JPS5879753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62254445A (ja) * 1986-04-25 1987-11-06 Nec Corp アナログ・デイジタル半導体集積回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215255A (en) * 1975-07-28 1977-02-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Integrated semiconductor logical circuit

Patent Citations (1)

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